色んなサラリーマンの写真を撮るという仕事が定期的に舞い込んでくるのだが、
扱っている商材の大きさと、写真に写るおっさんの面構えの迫力は比例すると思う。
ただ、IT関連だけちょっと違う。すごいでかい金額の請負やってる会社の偉い人でも、なんか迫力がいまいち。
建設・不動産関連のおっさんは、やっぱりこう、さすがのアウトレイジな迫力があって、陰影キツめに撮ると更にかなり良い。
ひょっとして殺ったことあるのでは…という良い顔つきが撮れるとすごいうれしい。おっさん好きなのでこの仕事はすごく気に入っている。
あと商社のおっさんなんかも割と良かったりする。ちょっと若いとなんか違ってチャラつきやがって、という感じになる。
あと、業界関わらず、年食ってるベテランのおっさんの方が、写真映えする。まぁ私にとっては、だけど。
最近は、サラリーマンのおばはんの写真を撮ることもあるが、おばはんは、まだ顔面の迫力ではおっさんに大きく水をあけられているなと思う。
あと、おっさんは、定年近い感じのおっさんの方が味がある写真になるのだが、おばはんは、30、40代ぐらいの
比較的若いおばはんの方が、いい意味で殺気をまとっていて良い表情をしてくれることが多い気がする。
そしておばはんについても、IT系とかITサービス・メディア系の人の写真は、撮ってもツマラナイ面白みがない写真になる。
読モ崩れの疲れた顔、みたいな感じになって、チャラい、迫力がない。つまらない。
そういう意味では、女性の社会進出ってのは、まだまだこれからなんだろうなと思う。
ほんと写真家ってキモいな
ずーっとやってる弁当屋・煙草屋・食堂のおばあちゃんに近いおばちゃんとかはかなりいい顔だと思うのだけどどうだろう 増田が仕事で撮る機会があるかはちょっとわからないけど ...
紫外線にさらされた顔、好きです。 増田にほ恐れ多い素材だが、鬼海弘雄という写真家がいて、 市井のおっさんやおばはんの迫力満点の写真をたくさん撮っておられます。 大好きなん...