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はてなキーワード: 運転支援とは

2024-04-09

anond:20240409175507

そういうのが分からいくらい車オンチがTesla乗ってるからいかに質が低い車乗ってるか分からないんだよね。

TeslaやBYDに試乗してみると「おっ、頑張ってはいるけど、乗り心地や建て付けは値段の割にいまいちだよね」というレベルしか無い。

ロールスロイスとまで行かなくてもまともな高級車乗ったら質の高さと違いがありすぎて普通ビビるけど、EVワナビーみたいな鈍感な馬鹿には理解できないんだろな。

車なんて安全性が全てだから、Tesla信者ワナビーがよくひけらかすOTA運転支援、インフォテイメント、タッチパネルのみの操作性とか、目眩ましでしかないんだよね。

OTAみたいなオンラインソフトウェアアップデートしろ安全性高くないと危険しかない。

Teslaみたいに走行機能までまともにテストせずにアップデートするようなやり方だと運転支援事故も起きる。

実際、何人もオートパイロット犠牲なってるし。

運転支援しろLEXUSBMW日産比較すると恐ろしく運転が下手で初心者かな?みたいな運転レベルだし、

いつまで経っても他社ではできてる手放し走行ができないのにも目をつぶってる。

インフォテイメントや操作性なんかは詳しく書かないけど、いか安全に作り込むかという世界なのに、

Teslaはそれぞれがまともに作れていないし、先進性ありそうなEVというだけが売りだから、どんどん抜かれている。

BYDも車乗らない奴にはよく出来ているように感じるのだろうけれど、操縦安定性がポンコツだし、

インフォテイメントの変なとこばっか頑張っていて、そもそも運転支援はTeslaよりもゴミ

アレに金出すなら、軽買った方がマシなレベルなんだよね。

はてなーちゃんと車乗ってみてからTeslaやBYD褒めるべき。

anond:20240408144402

自動運転モーターの方が緻密な制御ができるっていうけど

自動運転技術障壁ってそんなトルクの緻密な制御とか一瞬のレスポンスでは全くなくないか

自動運転とは少し違うけど今の運転支援機能ICEだとEVより劣化するかっていうとそうじゃないじゃん

 

あとEVでV2Hも結構眉唾だと思ってて

自動車用のバッテリーって車としての制約からエネルギー密度や充電速度にこだわってコストかけたやつじゃん?

V2H用の蓄電池は充放電繰り返し劣化も早いからそんなコストかけて突き詰めた交換しづらい電池である必要ないし

V2H用の重たい蓄電池を車の移動に常に積載する必要性もないわけじゃん

なんか2重利用で合理的に見せてるけど実は車としても蓄電池としても中途半端なのが実態じゃない?

経済性で見ても補助金115万もらえなかったら誰も導入してないだろうし

 

なんか中国エンタメ機能の充実とかもそうだけど、

EVICEの違いとしてあげられる点ってEVにどうにか意義を見出そう!っていう強引さを感じるんだよな

 

結局EV技術革新によりライフサイクルコストICEを上回るかどうか以外の論点枝葉末節しかなくて

世界中で手厚くばらまかれた補助金がそれがすぐに実現するような幻想を生んだってのが現実な気がする

社会のモビリティのあり方を変える可能性があるのは自動運転の方なんだろうな

2024-04-08

anond:20240408144402

電気自動車EV)の設計に関する革新性についての議論は、多くの誤解を含むことがしばしばであるしかしながら、EV技術はすでに多くの革新的な解決策を市場提供している。以下、EV設計における主要な進歩についての見解を述べる。

インホイールモータ実用

インホイールモータ技術に関しては、テスラフランク機能やBYDのYangWangブランドによるタンクターンなど、実用化されている事例が存在する。これらの機能は、車輪ごとに独立したモータ使用し、従来の車両では不可能だった高度な機動性と精密な制御可能にしている。インホイールモータは、車両設計自由度を大幅に拡大する技術として、その有効性を証明している。

精密運転支援自動運転技術

EVによる精密運転支援及び自動運転技術進歩も顕著である特にテスラのオートパイロットやフルセルフドライビング機能は、EVが持つ精密なトルク制御電子制御能力を活かした代表である。これらの技術は、運転安全性と快適性を向上させることに直結し、EVさらなる可能性を拓いている。

Vehicle to Home(V2H)技術の展開

V2H技術においても、テスラサイバートラックはこの技術実用化を具現化した事例の一つであるサイバートラックは、自宅やオフィスへの電力供給支援し、また災害時や緊急時において電力のバックアップ源として機能する。EVは移動手段に留まらず、持続可能エネルギーソリューションの一環としての役割を果たすことが可能であることを示している。

結論

EV技術は、インホイールモータ、精密運転支援自動運転、V2Hといった分野において既に多くの進歩を遂げている。これらの技術革新は、EV内燃機関から電動化する過程を超えた広範な可能性を持つことを示している。EV設計進化は、自動車産業の将来像を形成する重要な要素であると言える。

知っておくべき日本半導体株の未来

チップとも呼ばれる半導体は、経済成長製造技術革新の中心に位置する重要コンポーネントです。エアコンを快適な室温で運転したり、自動車安全性を高めたり、最先端医療におけるレーザー治療など、さまざまな分野で機器制御重要役割果たしてます

日本半導体在庫が不足した理由は何ですか?

2020年新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中蔓延すると、自動車大手生産ラインの一時停止を余儀なくされた。これらは、市場の低迷が数カ月続くと予想したため、運転支援やナビゲーション制御などの自動車電子システム使用されるチップの注文をキャンセルしました。これにより、チップメーカーは年内の余剰生産能力を、パンデミックによるロックダウン中に需要が急増していたスマートフォンラップトップゲーム機器を製造する企業に再割り当てすることになりました。

以下のリンクからすべての情報を見るには、ここをクリックしてください:https://www.sdki.jp/blog/what-is-the-future-of-semiconductor-stocks-in-japan/45

EVはEVを生かした設計ができないと意味が薄い

増田の指摘は的を得ていて、内燃機関から電気に変わって何が変わるのと言うのは仰る通りだと思われる。

それは何故かと言うと、現在EVは、内燃機関の基本設計を電動化しだけだから

PHEVなどはまだエンジン積んでるから仕方が無いにしても、EVにするんだったら、もうちょっとEVからできる事を追求するべきではないかと思う。

各社色々なコンセプトカーが出ているが、実際にはなかなか普及しない。

インホイールモータ

これがEVで望まれイノベーションの最たるもの。今までの内燃機関だと、中央に大きなエンジンがあり、それをシャフトなどを通じて物理的に力を伝え、2輪もしくは4輪を駆動するという仕組みだった。

その為の機構存在する事から設計制限がある。

これを、車輪の中、あるいは車輪のすぐ近くにモータを置いて、直接タイヤを回してやろうという考え方がある。これを「インホイールモータ」などと言う。

これにすることで、

こんなにいいならじゃあなんで製品化できねえの?と言う話としては、ホイール部分というのは最悪600℃とか超高温になり、10Gとか強い衝撃が加わるため耐久性問題があるのである

よく言われるバネ下質量が大きくなる問題については、実は制御である程度どうにかできるのだが、そのためのコストアップ結構キツい。

ただ、自動車業界は諦めていないので、いつかは商品化されて売れるようになると思う。ただいつになるかは不明

トヨタは小型モビリティから実用化を始めていて、まずはここら辺からかもしれない。

参考記事

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1479589.html

https://www.nissan-global.com/JP/INNOVATION/TECHNOLOGY/ARCHIVE/IN_WHEEL_MOTOR/

https://response.jp/article/2021/10/05/350066.html

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/16374/ (有料だけど)

精密運転支援・自動運転

内燃機関には不可能だが、EVだったら可能制御は実はかなり多い。

最も分かりやすいのが「速度制御」ではなくて「トルク制御」が可能な部分。

速度制御というのは、どれぐらいのスピードで回すか制御するかということ。これはエンジンでも当然できます

一方で、トルク制御というのはどれぐらいの力を出すかという制御ができるということ。これはエンジン車でやるにはかなり大変。トルクセンサでセンシングはできるんだが、制御する方法が摩擦を使う方法ぐらいしかない。

この他にも制御EVの方が優れている部分が多くて、自動車電子制御になればなるほど、EVの利点が上がっていく。

では何故普及していないかというと、電子制御システムが高すぎるから特にセンサーが凄く高く、そのシステムだけで車一台買える価格がする。これでも安くなったんだが、価格の下落は停滞中。

さらに、実はこの部分のメリットを出すだけなら、ハイブリッドカーでもできるんだけどね。と言うか一部はやってる。

Vehicle to Home(V2H)による電力網の制御

車の標準的な利用としては、普段は、一日1時間~2時間ぐらい使って、それ以外は止まっていると言うケースがほとんどなので、バッテリーはせいぜい50~100km分ぐらいしかかわない。

しかし、ちょっと遠出するときに困るため、より多くのバッテリーを搭載していることがある。

この時に、この余っているバッテリーを家庭用蓄電池として使おうと言うのが、このV2H。シンプルには、太陽光発電などで昼間ためた電気を夜使おうと言うことなんだが、これはあんまり筋が良くない。何故かと言うと、昼間は家に車がない。職場などに向かうため充電ができない場合が多いからだ。

なので、一歩進んで

ことにして、自宅という環境から切り離して、電力網全体として備わっているEV電池を電力供給バッファーとして機能させると言う構想。

太陽光発電で昼間余った電力を、その家という範囲を通り越してBEVに充電、夜間放電させ電力供給側に回す。これを面的な制御で行う事で、電力網の最適化と安定化を行おうというわけだ。

既に島単位実験都市などがつくられて実現しているところがあり、有効性も確認されている。のだが、電力網の仕組みそのものから更新しなければならず、更に電力網って装置更新周期が20年とかが当たり前なので、今から普及が始まっても相当に時間がかかると思われている。

ちなみに自動車側の充電規格、CHAdeMO(チャデモ)という規格があるが、これはV2H対応の仕組みが入っているので、CHAdeMO対応しているEVで、ちゃん実装している車はやろうと思えば数にV2Hを適用できる。

日本の規格らしく、最初からこれらに利用できるように整備されている訳だが、一方で北米テスラが作った規格の方は、現在まだ非対応2025年対応予定と言われているが、Teslaの提示スケジュール信頼性ほとんど無いので…)。

また、次に日本中国が中心となって作っているChaoJi(チャオジー)という規格はCHAdeMOの発展形で、こちらもV2Hに最初から対応してスタートする予定。

ちなみに、よく「北米ではテスラスーパーチャージャー標準規格になったんだから日本CHAdeMOなんてガラパゴス規格捨ててそっちに合わせろ」というようなことを言う人がいるけど、あれは日本CHAdeMO規格に乗りたくなくて北米自動車メーカがぶち上げたCOMBOという規格がクソ過ぎた結果、CHAdeMO相当の技術を多少は備えていたスーパーチャージャーになっただけで、別にスーパーチャージャーが優れているわけではない。確かに規格上大容量に対応していると言うが、まだCHAdeMO規格を超えるような高出力出せる充電設備自動車もまだほぼ存在してない。

この辺りはちょっと調べれば嘘だと分かるような事を振れて回っている人がいるので要注意だ。嘘を広めたいか外国から聞こえてくる作られた偶像に踊っているかどちらかだと思うんだけど、EV界隈ってどっちも多いから厄介。

一方でChaoJiと言う規格は日本中国が中心となって作られているが、これはスーパーチャージャーを含め他の規格に対して後方互換を確保し(コネクタ形状の変換だけでいけるので)最終的には、少なくとも内部システムはこれに統一されていくと思われる。

閑話休題

EVであることを生かした設計ができなくても普及する可能性について

この可能性は3つぐらい思いつく。

安い

EV補助金を全開にして購入すると結構安く買え、さらに電力にはガソリン税やら軽油取引税やらかからないので安く済む

例えば、都市内で、一日60km以内ぐらいの配送作業郵便局でだいたい走行距離一日30kmぐらいらしい)で住む宅配ラストワンマイルとかでは既にコストメリットがある。

ただ、地道な改良による電池価格下落は限界が近づいているようなので、苦しい。全固体電池も直接的に価格を安くする技術ではない。

ガススタ消滅問題対処できる

ガソリンスタンドはどんどん減っていて、特に山間部の過疎地で維持出来なくなってきており、燃料供給に影響が出ている。

一方で、電気であれば供給ができると言う話がある。

ただ、市場としてはわずかなのと、トラックなどの商用車EV一般化するのは相当時間がかかると思われるからEV解決してそれにより地方から普及、というには結構厳しいかも知れない。

一方で、全く燃料インフラ存在しない途上国などでは、ソーラー発電システムさえあればとりあえず電力供給ができるのは大きく、あり得るかもしれない。

ただ、間違いなく採算性が悪い市場からテスラとかは絶対やらないしどうかな、とは思う。

政策補助予算ガッツリ付く

例えば、国内産業の育成のためと言ったような政策予算ガッツリ付いて、安く買える場合、あるいは、政策対応するために購入する必要がある場合

まぁ、でもこれ、中国メーカの台頭で西側諸国がやる意味がなくなったから、しばらくは来ないかな……。

2024-03-21

anond:20240321172848

駐車ならすでに自動運転運転支援システム)でできるよ

ボタン一つでバック駐車も縦列駐車勝手にやってくれる

anond:20240321163440

Tesla、車持ってないワナビー狂信者と、車興味なかった新しい物好きなだけの人は分からないみたいだけど、オートパイロット運転下手なんだよな。

ブレーキカックンだし、イーロンマスク美的センスのせいでレーダー外してカメラだけにしてるから操作がワンテンポ遅いんだよね。

3世代前の欧州車・日本車運転支援の方が100倍スムーズ運転だし。

イーロンマスク真似してレーダー無しで粋がってるベンチャーもあるけど、ぶっちゃけ応答性遅すぎだし視認範囲も狭い。

2024-03-16

EVでの長距離は充電計画次第

冬のアリア旅、4泊5日、1200キロ走破で充電12回の内訳に対する所感(*1)

これの前の記事冬の電気自動車の遠出は本当に厳しい。航続距離も減るし、とにかく充電スピードが落ちます だったのでEVというのは主語がでかいし、ちょっとなということで書こうと思った。

表題どおりなんだけれど、どこで充電するかで快適さ含めて変わってくる。たしかに冬はEVにはちょっと厳しい季節なんだけどさ。

まず充電器に関する基礎知識として充電器は設置場所能力全然違う。

記事内にあるように「一番充電できたのは浜松SAにある大きな充電器で30分で33kWh、一番少なかったのは道の駅の古い充電器で30分で10kWhでした。」これが諸悪の根源

実は浜松SAの充電器は国内最大級でMAX150kwhの出力がでるものと、90kwhがでるものが設置してある(*2)

道の駅にある充電スタンドはMAX20kwh(*3)だったりがざらだったりする。

EVの充電についても触れておく

EVの充電は0%に近いほど高出力帯で充電ができて、満充電に近いほど出力を落とさなくてはいけない。水槽に水を入れるのに最初バケツでいけるけどそのうち、灯油ポンプゆっくりいれて最後はコップでいれるようなもの

アリアは最大130kW(*4)での充電に対応しているので、浜松で30分充電して20kwh程度ということはかなり余裕がある状態で充電をしていたのではないかと推測される。

ちなみに、勝間氏のアリアは満充電で500km走るとのことなので90kwhの電池容量を搭載しているモデルということになる。(*5)

計画大事

そこで「どこの充電スタンドはどれくらいの出力がでて、何口用意されている。

出発地点はどこだから、40%くらいになるのはこの辺、ということはどこそこのスタンドで充電しよう。」

といった計画必要になってくる。

これは正直かなりめんどくさい。かなりめんどくさいのだけれど、EV過渡期ということもある。

酸っぱいぶどうかも知れないけれど、気にしないといけないくらい長距離運転するなら計画立てて運転するくらい必要だと思うし、ちょうどいい休憩にもなるのであまり困ってない。

ちなみに、EVは長距離高速移動すると街乗りするよりも電費(≒燃費)が悪くなる。(*6)

Tesla model3 を例に

ということで、保有車は 2022年納車のTesla model3 LR (82kwhの電池積んでたはず)(*7)なのでその例をあげる。

なお、Teslaは最大で250kwhの出力がされるスーパーチャージャーという充電ネットワークを自社で敷設している。

それってどんくらい早いのというと、空に近いと15分間で250km分くらいは充電できるくらい。なので、日本政府ChademoをやめてNACS統一しましょう。(*8)

とある日の移動記録

例に出すのは、一昨年の年末(2022-2023)の移動記録(*9)

スーパーチャージャー(以下SC)の利用をメインで計画した時のもの

自身は主に関西から九州までの移動でこの時は路面凍結するくらい寒かったので今回の記事とまあ同条件かなと。

需要があれば、chademoメインで移動した記録も書く。

22/12/23

自宅から倉敷SCに移動 206km 53%消費 (3.8km/kwh)

22/12/24

倉敷SCで充電 1時間 35%→100% 外気温0.5℃

倉敷SCから広島SCに移動 157.8km 44%消費 (6.9km/kwh) 雪の関係下道いった記憶がある。

広島SCで充電 30分 56%→89% 外気温-2.4℃

広島SCから別府市まで移動 352.5km 84%消費 (4.2km/kwh)

別府市日産chademo充電 9分 5%→12% 外気温6.5℃

温泉宿に宿泊

22/12/25

宿を出てちょろちょろ移動

大分市で充電 30分 6%→34% 外気温10

別の場所に移動してお代わり充電30分 33%→61% 外気温10

大分市から熊本城前の商業施設へ移動 158.3km 39%消費 (4.0km/kwh)

往路:874.6km 充電5回 2時間39分

その後山鹿市の温泉を堪能して復路

2023/01/04

山鹿市からめかりPAに移動 170.5km 39%消費(4.3km/kwh)

めかりPAで充電 30分 20%→44% 外気温8.9℃ (めかりは40kw出る)

めかりPAから広島SCへ移動 192.4km 40%消費(4.8km/kwh)

広島SCで充電33分 4%→49%

広島SCから広島駅でお好み焼き食べに移動 9.3km

広島から倉敷SCへ移動 153.5km 34%消費(4.51km/kwh)

倉敷SCで充電47分 12%→92% 外気温6.5℃

倉敷SCから自宅近くのスーパーマーケットへ移動 210.2km 47%消費 (4.4km/kwh)

復路:735.9km 充電3回 1時間50分
まとめ

chademo充電器がピンキリなので充電に時間かかるのと、効率よく充電できてないのが勝間氏の不満につながっているのではなかろうかと思う。

まとめてて思ったのだけれど、アリアエネルギーマネジメントがいけてない説あるかもしれない。

ちなみに、上記のとおり長距離運転するばかげた計画を立てていますが、

「オートパイロット」という名前自動運転のふりをした”運転支援システム”は名前はともかく優秀に感じております

運転疲労度が全く違う。これに関しては、2021年時点で日産トヨタホンダと乗り比べて全然違ったのでテスラにしたくらいある。(*10)

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増田脚注使えないのか

(*1):ブログ管理してないので増田を利用

(*2):しか複数。8台は急速充電可能

(*3):20kwhでも急速充電と呼ばれていますおかしい。

(*4):とはいっても、この最大って数パーセントからある程度たまるだんだんおちていくので爆速充電できるわけでもない。

(*5):アリアは65kwhモデルと90kwhモデルの2種類の販売のようだ。

(*6):ガソリン車は長距離を走ると車重が減るので負荷が減る。また、高速移動すると空気抵抗の影響が大きくなる。ゆえにEVはとても流線形をしている。

(*7):Teslaは数車種しか売ってないように見えて買う時期でマイナーチェンジが入ってたりする。

(*8):chademoガラパゴス規格なんですよ。。。 北米版の日産車でもNACS充電できるようにしてたりするんでマジでお願いします。

(*9):Tesla車はテレメトリーデータサーバ送信している、そのデータを取得して保存できるサービスがある。ちなみに自身はTeslaMateを自鯖運用中。昨年11月から止まっててかなしみ。

(*10):長距離運転するので運転支援メインで考えてました。スバル燃費がいけてなかったのでアイサイト見送り。現時点レクサスに積んでる運転支援が良いらしいので試してみたい。テスラの車線認識白線消えてても認識してるのですごい。

2024-02-17

anond:20240217045926

テスラソフトウェア優れてるというけど、ACCやら運転支援でいうと酷いぞ。

高速試乗してみて、クソッぷりにビビった。カーブハンドル切り込むのが遅いし、切り方も急で横Gが高すぎだし、

さら渋滞で加減速が急すぎて初心者運転よりカックンブレーキが酷い。

これなら、国産車2世代前の運転支援機能の方がマシだし、レベル3きちんとやってるメーカの方が信頼性も高い。

ぶっちゃけ、早く他車のEVに乗り換えた方が移動は快適なるよ。

社内エンターテインメントなら、iPadやそれこそVision Pro持ち込んだ方が全然良いし。

2024-01-03

anond:20240103111023

ヤリスクロス乗ってるけ100万台は中古でも無理あるよ

ただ運転支援はこの価格帯だとトップクラスだと思う。クルコンもカメラじゃなくてレーダーから悪天候にも強いし。

初心者ならアラウンドビューモニター付けると思うけど、別オプションアドバンスドパークを付いてないと画質悪いままだから気をつけてね

ただ後部座席はおまけだから2人がメインじゃないとおすすめはしない

個人的おすすめクロスビー、小回りめっちゃ良いしほぼ軽のサイズ馬力は余裕あるし。ヤリスクロスサイズの割には小回り効かないよ(カローラクロスより悪い)

2023-12-18

電気自動車で充電することなく1000km走ることができましたね

充電することなく、EVで1000km走ったそうですが、まぁこんな1000km連続して走らねーよな。

NIO CEO の Li Bin は、半固体電池 (150 kWh) を搭載した ET7 での 1,000 km走行ライブストリーミングしました。

充電または交換が必要になるまで、まだ 7% の充電が残っています

NIO Pilot で 916 km走行しました。

https://twitter.com/_mm85/status/1736354167537479938?t=pK1TKpnmYC_YcyyyuOfh8Q&s=19

※NIO Pilot:NIOのADAS(先進運転支援システム)

2023-11-05

運転アシスト付きの車買った

車線検知のハンドル操作追従クルコン。

車種はCX-5。

さすがに工事の車線規制自分ハンドル操作するけど、それがなければ高速は本当にハンドルに手を添えてるだけで行けそう。渋滞幹線道路信号の再発進でアクセル踏むぐらい。

全然疲れないし、運転中にすごい安心感が感じられる。

次に買い替えるときは安い車でいいかと思ってたけど、もう運転支援付き以外の車は選べない。

2023-10-11

anond:20231011001552

じゃあ、BYDディーラー営業制御が粗すぎるというか稚拙ワンペダル的な売りは諦めたのか。

BYD日本でATTO3売り出す時にはOTA対応予定とか言ってたけど、

アクセル制御に限らず運転支援の加減速や車線維持とか試乗記で粗指摘されてるとこの改善が成された報告無いし、

トヨタマツダOTA対応しだしてる中でBYDがOTAやってないの違和感ありまくり

EVバッテリーの開発力・競争力が物言う部分が大きいのは事実だけど、

そもそも車として自分で金出して買おうと思うほど粗が無くて魅力があるかと言われると、BYDはそこが弱そう。

価格面では既存メーカよりEVとしては安いというのはあれど、価格差あっても車買う程度の金出すなら良いの買いたいと思う消費者に答えられてないし。

バスみたいな商用車は、乗客や乗員のこと考えないでバス会社側の初期・運用コスト意識だけで買うから問題ないんだろうけど。

2023-10-10

anond:20231010092803

ワンペダルとは謳ってないけど、BYD ATTO3の回生ブレーキLargerモードだと、ワンペダル()じゃん。

日産、Teslaに比べると、運転支援含めあらゆる制御が酷いけど。

試乗時、ディーラースタッフワンペダルみたいにとか言ってたぞ。

2023-10-05

車が高すぎる

田舎では車は贅沢品じゃなくて、生活必需品なんですよ

最近の車は安全性能向上のためにたくさんの機能を付けているから値段が上昇傾向にある

現在、法で設置が義務付けられているのはバックカメラだけですけど、今後は衝突軽減ブレーキ、車線逸脱警告装置運転支援なども義務付けられていくでしょう

安全性能が大事なのはわかるけど、安全性能を義務付けるなら税金投入するなりしろ

環境ゼロカーボン観点からEV購入に補助金出すぐらいなら、安全性能に補助金出せ

コンパクトカーで売れているトヨタヤリスですら乗り出し200万円超えるぐらいになってしま

さら積雪地だと4WD必要でしょうし、30万円上乗せですわ

積雪地で4WD事故防止や交通マヒ防止にどの程度寄与するかという客観的データは見たことがないが、普通に考えて安全性が上がるのは間違いない

2023-09-18

今日は高速を通ってたら事故渋滞だった

自己したのはプリウス軽自動車に後ろから追突したみたいで、現場見てないかわからんけどまあプリウスミサイルだろと思った

そうこうしてたら対向車線事故してて良くみたらプリウス

プリウス運転支援システムついてないんだっけ?

2023-07-13

anond:20230713163716

全然遅くねぇんだわ

あんデカい図体の車が日本の狭い高速道路で80キロ以上出す意味分かってんのか?

それも長時間労働でヘトヘトかつ注意散漫なドライバーが80キロ以上出すのがどんだけ危険

今の技術力じゃどんな安全装置あっても事故るわ

そもそもつい先日も運転支援機能を使って工事規制エリアトラック突っ込みまくってたの知らんのか

その程度なんだよ今の安全性能なんてのは

こんな状態で速度が高ければそれだけ人が死ぬ

あと大型トラック事故った時の悲惨さ知らねぇだろ

あのデカさの車が事故起こせば本人だけじゃなく周囲の車も当然巻き込まれるぞ

ちょっと前に名神高速でも事故って大型トラックに衝突した車の運転手が死んでるだろ

あと何時までも変わらないのが問題とかそういう話じゃねぇよ、危険方向性に変えんなつってんだ

色々やることの1つだから?アホ抜かせ

こんなもん議題に上がることすら論外だしそんなもんが採用されてる時点で他の案も録でもねぇよ

大体色々やるつって結局ドライバー負担はずっとそのままかこうやって更に増す方向だろ

まりにも舐めてんだわ

2023-04-15

anond:20230415080002

AI人間に指示するとしたらどんな仕事をさせます

AI人間に指示する仕事は、以下のようなものが考えられます

データ入力情報処理AIは大量のデータを高速かつ正確に処理できるため、人間に対してデータ入力情報処理の指示を出すことができます。例えば、ビジネス分野での市場調査や、医療分野での患者情報の整理などが挙げられます

作業自動化AIは、繰り返しの作業自動化することができます人間に代わって作業自動化する指示を出すことで、より高度な業務に集中することができます。例えば、製造業における機械自動運転や、自動車運転支援システムなどが挙げられます

判断サポートAIは、膨大な情報から傾向を分析することができます。そのため、人間に対して判断サポートをすることができます。例えば、医療分野での診断支援や、ビジネス分野での意思決定支援などが挙げられます

予測分析AIは、膨大なデータから予測分析を行うことができます人間に対して、将来の傾向や予測提示することができます。例えば、ビジネス分野での市場予測や、気象予報などが挙げられます

コミュニケーションAIは、音声認識自然言語処理技術を用いて、人間コミュニケーションを行うことができます人間に対して、会話やメッセージ送信などの指示を出すことができます

以上のように、AI人間に指示する仕事は、データ処理や作業自動化判断支援予測分析コミュニケーションなど、AIの得意とする分野が中心になると考えられますしかし、AI限界課題もありますので、人間重要役割を果たすことは依然として必要です。

2023-04-08

ワイが欲しいEV

って感じのEV出ないかなぁ

2シーターマツダロードスターとかトヨタが昔コンセプトカーとして発表してたS-FRみたいな見た目で、満充電250kmくらい、最高速は100キロくらいだけど0-100加速は7秒に近い6秒台

遠出前提じゃないからクルコンとか高度な運転支援は省いてもらって良い

運転支援なしでバッテリーも小さいから300万くらいでこういうEV作ってくれないかなぁ

2023-01-27

テスラ信者たちは息してるのかな?大丈夫

メルセデス・ベンツが、自動運転レベル3をアメリカで導入した最初メーカーになりました。

一昨年、世界で一番最初レベル3を実用化したのは、テスラでも欧州メーカーでもない、ホンダでしたね。

テスラモデル3が発売された2017年以後、テスラ自動車産業覇権を取るという機運が、意識高い系テスラ信者たちの間に高まりました。しかし、実際に自動運転の開発競争リードしているのは、テスラ信者たちに馬鹿にされがちだった古典的自動車メーカーであるメルセデス・ベンツホンダだったのです。

テスラ運転支援技術であるオートパイロットが優れているように見えていたのは、技術力が他メーカーに対して優れていたからではなく、成熟しきっていないシステムを先行して市販車に導入したからです。

オートパイロットは、ドライバー監視し、不適切使用を防ぐ機能を十分に持たない危険システムです。しかし、これは想像されがちな自動運転の形に近く、完成度が高いシステムである評価されました。主に評価したのは、自動車が何たるか分かっておらず、テスラ先進的なイメージに流されているくせに、自分は賢く物事が分かっていると思いこんでいる連中です。当時から識者や米国国家運輸安全委員会NTSBからの指摘が入っていましたが、信者たちのコミュニティには届きませんでした。

テスラ信者古典的自動車メーカー特に日系メーカー)の没落を信じ、(主にネット上で)メーカー馬鹿にし続けてきました。しかし、時価総額テスラに負けるからオワコンだとネット嘲笑される間、自動車メーカー各社はどっしりと腰をすえて自動運転技術の開発を続けてきました。その成果が、ホンダメルセデス・ベンツレベル実用であると言えるでしょう。

そして、メーカー各社は、自動運転技術の開発で得られたノウハウを、運転支援技術活用していきます。ここで言う運転支援技術は、自動ブレーキドライバー監視など、車に乗る人々と、その回りの人々の安全のために提供されるシステムです。テスラ提供するかりそめの安全テスラ信者が踊らされている間、自動車メーカーは本当の意味での安全のために、努力を続けてきたのです。

2022-11-08

anond:20221106160447

たとえばだけど、自動運転ってレベルに分かれてるじゃん

https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-construction/subcategory-structure/faq083

レベル0

運転自動化なし 自動運転する技術が何もない状態

レベル1

運転支援車 システムアクセルブレーキ操作またはハンドル操作のどちらかを部分的に行う

レベル2

運転支援車 システムアクセルブレーキ操作またはハンドル操作の両方を部分的に行う。

レベル3

条件付自動運転車(限定領域) 決められた条件下で、全ての運転操作自動化。ただし運転自動化システム作動中も、システムから要請ドライバーはいつでも運転に戻れなければならない。

レベル4

自動運転車(限定領域) 決められた条件下で、全ての運転操作自動化

レベル5

完全自動運転車 条件なく、全ての運転操作自動化

こういう風に「レベル2まではできた」「これ以上は人のサポート必要から実用化はまだ難しい」みたいに段階を踏んで考えればいい

だが大多数の人は「どう!?レベル5いける!?」で思考停止してる

2022-09-12

anond:20220912114137

タクシー一般車両でさえ、どんどん運転支援機能付いて事故減ってるのに、

ボロいバスやら大型車両は儲からずに運転支援機能付いてるような最新車種に更新してない以上、

相対的危険度はどんどん上がってるけどな。

鉄道航空機は、比較更新がうまくいってるしJTSBの管轄でもあるから事故起こったら横展開されるけど、

バス業界事故起きても全然業界全体で改善する感じじゃないじゃん。

Twitterバスは悪くない云々書く奴、運ちゃん運行管理者みたいな現場の奴が安全考えずになんか喚いているケース多すぎだし。

2022-08-31

anond:20220831023640

まーた、自宅充電最高派か。

本当に車持ってるのか?

今時の車なら、月1出かけたついでに通り道ガソリンスタンド寄って、ついでに空気圧チェック、窓拭き場合によっては洗車してとできるんだが、全部それ家でやるの?

※まぁ空気圧チェックは車でできると言うかもしれんが、あくま危険になったら警告するだけだし、日常的に空気圧保つのEVに限らず燃費向上のこつだし

月1でガソリンスタンド寄るのは面倒な割に、給油時にする面倒な作業である給油ノズルを差し込むという作業を、

毎日電コクタ差し込むということでやってるのは馬鹿なの?

コストばっか気にしてるけど、120km区間やら高速走ること多いから、80km以上で電費が急速悪化するからエコラン強制される現状のEVとかクソでしかない。

トロトロ我慢して80kmで高速走って、それこそクソみたいに70km台で走る重量超過のトラックや、高速怖がって速度遅かったり早くなったり繰り返す下手な車の後ろ走るとか、

プロパイロットやら運転支援機能使うにせよストレスまらないのか?

何も考えずに漫然運転するタイプなら気にならないだろうけど、コスト気にしてエコランするなら発狂するレベルだろ。

そんなクソみたいなエコランするくらいなら、普通に100km以上で走れるPHEVやらのほうがマシだろ。

つうか、そんなコスト気にして何すんの?

電気代/燃料代コストなんて、アリアみたいな車種買うくらいなら微々たるもんだろ。

馬鹿馬鹿しすぎる。

2022-04-10

レクサス 新型NXを購入した話。

 ちょうど車の買い換えの時期が来るな、と意識したのが令和3年の8月。何かと維持費がかかる某輸入車精神衛生上よろしくなく、たまたまティザー広告が目に付いたNXに乗り換えた。今回が初めてのレクサスである最近半導体不足やプーちゃん大暴れにより随分と納車は遅れたが、先日なんとかうちのNXは納車された。しかし、現状としてもっと長くかかる方が多いようである

 

 

 自身SNSアカウントであれこれ書いてもいいんだけど、何かとNXについて発信する車好きのアカウントは変な人が多い、というか、レクサスファンに変な人が多い。既に納車された層も変な偏りがある印象で、普通人間によるものとみられるレビューが少ない。絡まれたくないし、言いっぱなしにしたいこともあり、匿名ダイアリーに記すことにした。正直に言えば、せっかく新車を買ってウキウキしているので何か言いたいだけだし、こうやって何か書く私も彼らと実際変わらない。

  

 ただでさえまとまりに欠けるので、いくつかの項目に分けて記載したい。なお、納車3週間目の感想である。長期はわからん

 

 これから購入を検討される方が知りたいであろうオプションに関することは後半に記載するのでスキップを推奨する。

 

 購入グレードはNX350h AWD Ver.Lである。なお、特定を避けるためボディカラー記載は避ける。

デザイン

 

 もともと個人的に見た目は欧州趣味なのだが、今回のNXは十分に食指が動いた。先行受注のため実車を見ずに広告カタログのみで評価して購入したのだが、国産車ありがちなガチャガチャ感(例えば、トヨタならどこかのプリウスからヤンキー顔、ホンダなら少し前のガンダム顔)が和らぎ、詰め込まれる要素の数が小さくなったことにまず驚いた。先代のNXヘッドライトの下の「隈取り」的なウインカーが頗る嫌いであの(クソダサいアヴァンギャルドから見向きもしなかった。あれを欲しいと思ったことは今も含めてない。今回もフロントグリルは過剰なインパクトがあるが、ヘッドライト内にだいたいの光る物は収まり眺めたとき視線が散らず落ち着いた印象になった。また、線よりは面の構成が主になったことでゴロンとした、金属の塊から削り出されたような存在感のあるデザインに変化した。スピンドルグリルは残ったが、アイコンとしての機能は十分で、全体的に「良い取捨選択がなされたな」と思った。車の印象というものはボディカラーによって大きく変化するので納車されるまでは不安が大きかったが、初見でそれは吹き飛んだ。ちゃんとかっこいいのである。なお、ここまで書いたらおわかりかもしれないが、グリルの加飾が好きではなくそれだけの理由でFスポは避けた。NAVI-AVSパフォーマンスダンパーは魅力的であったが、本当にただそれだけの理由で見送った。見た目は大事

 

 

内装

 

 やたらとデカいナビ画面が最初に目に付くが、それ以外は概ねシンプル構成になっている。以前のモデルアナログ時計や様々な加飾があったようだが、必要ものに目がいくような、チラチラ余計なものが見えず実用の上で快適だ。契約前にディーラーで現行RXと初代NXを見たが、現行RX居住空間の余裕からラグジュアリーで加飾が多くとも伸びやかな印象で違和感がなかったが、NXでは少し小さくなるだけでゴチャゴチャして狭さを感じていたので、なんとなく「広くなったな」という印象である。TAZUNAコンセプトとして必要ものにすぐ手が届くように設計されているとのことで、確かに必要スイッチ類にはすぐに手が届いてそれも快適である構成もさることながら、リアルフェイク織り交ぜた全体としてのレザーの品質やその他部品工作精度など、全体的な製品としてのクオリティも高く「なんかいもの買ったな」と素直に思える仕上がりになっている。世間で実写をまだ見かけることが少ないのでわかりにくいが、カタログ写真よりも圧倒的に実物の印象が良いことは特筆しておきたい。

 

 

運動性能・燃費など

 

 そもそも、そんなに車の性能について詳しくないことを事前にお断りしたい。Ver.Lは標準のサスペンションモードエコノーマルスポーツに限られるが、そもそも私はスポーツ走行がわからないので十分である。前者はディーゼルターボで小型のわりに強大なトルクを発生する仕様であったために、単純に街乗りでは頗る速かった。信号が青になったときなんか、油断するとドカーンである。それと比して随分と「ジェントル」になったのだが、静かで振動が少なく、発進時はモーターの比率が高いので、遅いとか、重たいとかと感じることはまずない。ハンドリングを含めて車の挙動としてはスッスと動くので気兼ねなく車を流すのには快適だ。ある程度の余裕を以て機敏に動く印象で、峠を限界まで攻めるとかサーキットを走るとかで無い限りは全く問題にならないだろう、というか、そんなことはしたことがないのでわからない。また、見た目よりも車重が軽い印象で、剛性の高さも動かしたらすぐにわかる。私は車について素人なのだが、素人が動かす街乗りの車で言えば最強なのではないかと思わせてくれる感がある。車の素性がいいとはこういうことなんだろうなと思う。

 燃費については先代程度だろうなと思っていたが、8km程度の渋滞を含めた通勤路で14km/L、信号渋滞の少ない郊外路では20km/Lにも到達するので想像以上に良かった。また、走行データ確認すると、60-70%はEV走行しているそうだ。ラバーバンドフィールはごくわずかにないこともないが、注意を向けなければアクセルの反応は良好だし、ハイブリッドカーも以前とは比べものにならないくら進化したと思うし、ハイブリッドからこそ得られる走行妙味もある。主にエコモードで動かしているが、燃費優先というわけではなく、回生ブレーキ挙動や速度コントロールが非常に楽なので積極的にそうしている。特に説明書などに記載はないが、GPS地図情報から法定速度情報を得たり、ITSで他車の速度情報を得たりしてコントロール干渉している気はする。実際は不明だが、そんなに運転中はゴリゴリ感覚を研ぎ澄ませているわけではないので、なにかと気を抜けて(抜くな)ありがたい。なお、なんとなくウェイウェイしたいときノーマルにするし、めっちゃウェイウェイブーンしたいときにはスポーツにしている。そうするとだいたい気分に合う走りになってくれる。

 今回は個人的に初めてAWD設定にしたのだが、普段はわからないが、大雨の中で高速入り口カーブが続くなかで加速を行うシチュエーションで圧倒的な接地感を感じた時にはうっかり爆笑した。「なんだこれ、全然滑らねぇ。」と。むしろこれまでのFF車が低μ路でいかに浮くように滑っていたか、を思い知らされることになった。とても安心感がだが、これが新型NXからいいのか、AWDからいいのかどうかは私にはわからない。だが、AWDにして良かったと既に満足している。

 

 

#静粛性

 

 前車と比して随分と静かになった。ディーゼルと比べたら当たり前なのだが、ただ、それ以上に風切り音や外音の遮断がよく効いていてふと窓やルーフを開けたときに「外こんなにうるさかったの?」と驚くことが多い。極端な遮音がなされると自身の体内から発生する音が気になったり、どことな不安になる感覚経験したことがあるが、絶妙不快な音だけをフィルタリングしているかのようで自然かつ快適である。また、若干のエンジン音やモーター音は入るようになっているが、それがないと車の動きが把握出来なくなって個人的には不安になるので丁度いい。もしかしたら、音というよりはハンドルアクセルペダルから伝わる振動からよく把握できるという方が正確かもしれない。この点はパフォーマンスダンパーが入ったりすると少し違ったりするだろうか。乗り比べる機会がなかなか無いのは残念だ。

 

 

運転支援装備について

 

 今回は外付けドライブ以外の実質フルオプションとしたので走行支援に関する装備も全て装着している。新世レクサスとして特盛になっているので全てに対して記載をするとキリがないし、良いと思った機能について記載する。まず、街乗りのシチュエーションではプロアクティブドライビングアシストPDA)は意外によく働く。先行車の車速などを関知して車速を調整したり、車線からの逸脱を防いだりなど、注意がふと切れるタイミング作動してくれる印象だ。初期設定では過剰な介入を感じたので設定から「遅め」を選択しているが、慣れれば程よいと感じる程度になった。

 今回の目玉装備であるアドバンスパーキングだが、期待せず面白そうだからという呑気な気持ちで導入したが、意外に使える仕様になっている。正確な画像認識のため駐めたい場所の周辺に近付いたら可能な限り徐行する、車が十分に動けるスペースを確保して周辺に柱などの障害物がないことを確認するといった多少のコツさえ身につければバシッと綺麗に駐車してくれる。そりゃ自分で入れたほうが速いのだが、自分であくせくとハンドル切り返しシフトチェンジする必要がないので気持ちは楽である。一部から怒られるかもしれないが、最近は駐車をNXに任せている間に降車の準備としてマスクを装着していることが多い。また、リモートパークも入れたら出られない駐車場使用したが、さすがに不安だったもののきちんと駐車してくれた。どちらかと言えば駐車している間に隣の車両が変な幅寄せをしてきたときに乗り込むために車をスペースから出す目的で使うシチュエーションが多そうだと思った。

 高速道路ではオートクルーズコントロールとレーントレーシングアシストでほぼ走ることにはなるが、基本的機能として問題なく軽くハンドルの一部を握っているだけで作動してくれるので感覚的には自動運転に近い。また、レーンチェンジアシストオプションで装備しているが、ウインカー一定時間保持することで周囲を認識自動車線変更してくれる。ただ、3-4秒かけてじわぁ...と車線変更するので横向きのGが発生しにくいので主たる同乗者である妻には好評だが、若干じれったく、この間に道路状況が変わらないか少々不安にもなる。そのために急な障害物や割り込みなどに対して車線変更による回避への対応もできないのでそこからLTAが作動している状況で車線変更しようとすると車が抵抗するし、その後に「もしかしてぼんやりしてますか」とナビに煽られるのは少しイラッとする。自身車線変更する際にはLTAを切る癖をこれからつけなくてはならないだろう。ただ、ネガティブな点はそれくらいで総じてよくできており、未来が来たなぁ、と感じた。

 

 

コネテッドカーとしての魅力

 

 今回のNXに限らないんだろうけど、車自体モバイルネットワーク接続できるのって使ってみると相当に便利。離れてても車の施錠などの状況が確認できたりエアコンを事前に動かしたりすることもできる。地味に楽しいのがマイカーログで、運転経路や燃費なんかも確認できる。これまでは車で直接ナビをいじってみることはできたけど、面倒くさくて見ることは正直なかった。これならどこでも手元で確認できるのはお手軽でついつい見ちゃう。あと、これはいいなと思ったのは事前にスマホで経由地や目的地を設定して車に送っておける機能。車に乗ってからナビ設定するのって時間がかかるしすぐに車出さなきゃならない時とかにうんざりするけど、例えば出先のお店で食事を摂りながら次はどこに行って...みたいな話をしながら入力して、あとは車に乗り込むだけというのは実際に使ってみると実に心地良い。ちなみにまだオーナーデスクにお世話になったことはないのでそのうち使ってみたい。

 

 

オプション装備について

 

 運転支援については記載した通りなので、パノラマルーフプレミアムオーディオマークレビンソンについて。パノラマルーフはツートン調になることに若干の抵抗があり、特に必要性も感じなかったが換気やリセール意識した際の人気オプションである説明され導入した。実際には「開けると楽しい気持ちになる」程度であるが、朝の日差しが心地よい時や、ふと信号待ちで天井からの町並みを見上げた時には良い開放感があって装着してよかったなと思える。

 ちょっとだけオーディオ趣味なのもあってマークレビンソンの装着はあまり迷わなかった。自分オーディオ装置を選定するととんでもない手間と金銭がかかることは目に見えていたので、お手軽にメーカー純正オーディオシステム最初から入ってること自体が魅力的だった。納車まで試聴する機会はなかったのだが、カーオーディオに詳しくはないもの20万円程度のオーディオシステムとしては十分良いレベルを確保していた。具体的には解像度や定位感が良好でノイズレスダイナミクス表現にも優れており小さい音量の楽器までしっかりと表現する「普通に良い音」だった。過剰なサラウンドや低音をブーストするような安っぽい演出ではなく、どこの座席に座っても2chオーディオらしく自然に聴けるというのは実はそんなに簡単な事ではない。とてもよく練られたDSPが入っていると思う。音量を上げた時にありがちな内装共振は抑えられてる印象で、キックドラムや超低域のシンセベースフレーズでもスピード感があって無駄残響がなくキレがいい。難点があるとすれば、ピュアオーディオ的な良い音の作り方でもあるので音源に左右されがちなこと。当初はiPhoneからBT接続にしていたんだけど、有線でのApplCarPlayや、妻のXperiaでのLDAC接続では歴然とした差があったし、録音自体が良質なものは心地よいけど、そうでないものは荒が目立って気になってしまう。聴くものを選ぶようにはなってしまうけど、それはオーディオ世界では普通のことだと思うので「スピーカー自体に金をかけたことがある」層のためのオプションなのかもしれない。ただ、この音を自分であれこれ買って再現しようと思ったら3倍出しても得られない可能性はあるし、ある意味コスパには優れているし私個人では大満足で、これ以上はいらないと思ってる。キリがないから。

ネガティブポイント

 完璧な車なんてないと思ってるけどネガティブポイントは新型車なのもあってないことはない。例えば、ナビの音声認識。初期設定ではヘイレクサスで起動してあれこれ操作やナビ設定ができたりするんだけど、エアコンルーフ、窓の操作はだいたい失敗する。AlexaGoogle Assistantほど賢くもなく、反応も最近音声認識端末で経験するよりは圧倒的に遅い。なんとか使えるのは目的地設定でこれはわりと精度高くできるんだけど、まぁ時間かかるのでオーナーデスクに繋いだ方が早く設定できる可能性すらある。いや、どうせならそっち使えばいいんだけど、人間の手を直接煩わせるのに若干の抵抗があるのでナビ側でなんとかならないかなと。

 あと、エアコンやナビの地図を動かしたりという場面でナビは見やすい高い位置にあって、更に巨大なので意外に操作していると手が疲れる。リモートパッドが評判悪かったみたいで廃止されたようだけど、あっちの方が楽だとも思う。見やすさや表示範囲は圧倒的に良いのでもっと音声操作スムーズで高精度だと手を伸ばさなくとも使えて本来開発者意図した形になるのではないか。あと、再生中の楽曲情報については小さい窓でいいので地図と同時に表示できたらいいのになと思う。

 あと、デジタルキー。実は初期登録がうまくいかず、使用できていない。ただ、使う状況もいまのところないのでそのままにしてる。もうこのままでいいと思ってるくらいにどうでもいい機能だったのかもしれない。うちは運転するのが私ひとりなので共有する相手もいないからこれでいいんだけど。まぁ、いらなかったな。

 

 

 

#総じて

 イマイチな面もあるが車の素性が大変良いので吹き飛んでしまう、というのは素直な感想。なんだかんだ走らせてナンボなので現状では大変満足している。内装においてはこれまでのレクサスと比してスイッチが多い高級感とかアナログ時計とかの特徴は廃されたけど、要素を絞って現代的でシンプルに徹した品の良さは所有していると好ましく思えてくる。ただ、こう書くと北欧テイストなのかと思われそうだけど、そんなにデザインコンシャスなわけでもなく、日本的な割り切り方や合理性をうまく良い形に落とし込んだ、という感じです。まぁ、前車はボ○ボだったんだけど、正直なところ内外装はボ○ボのほうが好きだった。あれは良すぎるんですわ。でもNXはこれでいいんですよ。マイナー輸入車のあれこれに正直なところ懲りた僕は、天下のトヨタ様がパッケージングした車を買ったんです。

 これまで乗ったトヨタ車や、代車で乗ったレクサス車と比べると乗り味が欧州車っぽくなった印象だけど、個人的にはそっちの方が好ましい。メルセデスGLCと購入検討していたけど、やや世代が古めになるのとシートベンチレーターやらの欲しいけどあまり装着例がないオプション在庫車もあまりないし、注文者納期未定で値引きもないし、なんだかんだお高いんですよね。その点でNXはずいぶんとコストパフォーマンスは良いと思います。まぁ、高いんだけど。

 輸入車はそれなりにブランド力があって、レクサスイメージ的に御三家に及んでないところはあるかもしれない。ただ、実車が明らかに劣っているかと言われたら全くそんなことはなく、総合しての商品力はすごく高い。とくにNX価格でみれば価格以上の出来だと思う。トレンチコートを買うときバーバリーアクアスキュータムの名門の定番を買うのか、三陽商会の百年コートを買うのかを迷ったときに、GLCやGLBを買う層は前者だと思うし、Permalink | 記事への反応(1) | 23:58

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