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はてなキーワード: 三者とは

2023-10-24

anond:20231023164718

アスペはどこもダメそうだ

三者とも偶然殿の目に止まって気に入られれば一時期は良さそうだけど

信長…よくわからん地雷踏んでクビ

秀吉… よくわからん地雷踏んでクビ

家康社内政治が苦手なアスペすみっこの方に追いやられる

2023-10-03

[]28歳になってやっと自分毒親育ちだということに気付いた

28歳男。最近職場で母が怖かった話を笑い話程度にしたら思ったより引かれて毒親ちらしいことに思い至った。

その時同僚と話したエピソードは「母が突然怒り出して三者面談に来なくて担任と二者面談をした」「反復練習が良いと聞いた母に終わった宿題を全部消しゴムで消された」の2つ。俺的にはあんまり他の人がしてないおもしろ体験を話したつもりだった。でも聞いた人たちは引いてたし、増田さんってもしかして毒親育ち?と聞かれもした。

こう言われてから初めて俺は毒親育ちではなかろうかとちゃんと向き合って調べてみた。自分の家庭環境なんて人と比べることがないから今まで気付けなかったけど、どうもそうみたいだ。

何となく思い出したことを書いていく。

俺が9歳から18歳までの間、母と2人で暮らしていた。父は単身赴任で月に1回帰ってくるかどうかで帰ってきても会話はほとんどしなかった。

とにかくメンタル不安定な母だった。そして他人とよく喧嘩していた。俺の小学生時代授業参観か何かのイベント男子児童(友達ではない)をなぜか詰めてその子泣きながら家に帰った事件があった。結局俺は何も知らされなかったけどその後親同士で何か話し合いをしていた。他にも近所トラブルや何やらかんやら。母は孤独な人だった。

からよく無視されていた。2人暮らしの家で1週間も無視されるのはたまったものではない。小さい頃は泣きながら謝り続けていたが、中学生くらいになると機嫌を取ろうとニコニコしながら話しかけていたように記憶している。謝ろうが話しかけようが全部無視だったけど。そして母はある日突然普段通り話してくれるようになる。母が無視モードに入っているかどうかを確認するために、朝起きて「おはよう」の挨拶が返ってくるか、学校から帰った時の「ただいま」が返ってくるか、をビクビクしながら毎日笑顔確認していた。この挨拶が返ってこない時は絶望だった。なお無視中でも一方的に凄まれることはあった。結局なぜ頻繁に無視されていたのかは分からない。

ただ、無視中でも、異常に不機嫌ではあるがご飯は作ってくれていた。皿を投げるように扱ったり、「私は召使いか」と凄んできた、大きな物音を立てられたりされながらも食卓毎日一緒に囲んだ。俺は2人での食卓から逃げられなかった。逃げると余計酷い目にあうから。逃げてもまた狭い家の中で顔を合わせる事になるから耐えるしかなかった。

母は料理について頻繁に「なんで私だけこんなことしなきゃいけないのか」「私は女中か」と俺に言っていた。そこまで料理が嫌だと言うなら、と思い俺が料理をしようとした時もあったのだがキッチンに入った時点で凄まれた。何も解決できなかった。

したことは無いのだが、よく分からないサプリメント水素水なんかも無理やり飲まされ続けた。拒否権はもちろん無い。1度水素水意味が無いことをやんわり伝えてみたのだが激怒されて終わった。受験期によく分からない波の音のCD毎日20分聴かされたり、塩を撒かれたり、毎晩寝る前にご先祖さまへの感謝を述べなければなかったりもした。まあこれらは無で従えばいいだけだったから辛さはあんまり無かった。

勉強については度々怒られた。俺の成績が悪いことについて、勉強してる最中に1時間怒られることはよくあった。なんなら勉強中に勉強しろと怒られ続けたこともあった。これは母が酒を飲み始めた22時以降によくあった。このおかげで22時くらいに寝るようになったのだが、今度は寝てる最中もお構いなく叩き起して怒ってくるようになってしまった。俺は辛すぎて天井を見ながら無言で泣いていた。怒られている時はずっと無言で泣いていた。言い返すことなど許されなかった。「こんな成績で恥ずかしいとは思わないのか」ということをよく言われていた。

いちばん辛かったのは無視だが、度々「子育てに失敗した」と母から言われるのも辛かった。あれは自分自身への苛立ちを俺にぶつけていたのだろうか。俺に完璧人間になってほしかったのか。俺が東大に入る成績だったら母は優しかったのか。

小さい頃から母に「人の顔色を伺うな」と怒られていた。今も人の顔色を伺う癖は抜けていない。怒ってる人や不平そうな人に擦り寄ってしまう。だからメンタルおかしな人に好かれがち。メンヘラに寄りかからせてしまう。母とももしかすると共依存になっていたのかもしれない。

ちなみに父親は俺のことがあまり好きではなかった。俺は9歳からオタクだったんだが、12際の頃に父からオタク社会に不必要オタクは死んだ方がいい」と言われてからずっと距離を取っている。

実家にいた頃、とにかく自由が欲しかった。自分意思で行動したかった。逃げたところでどう考えても結局母と2人の家に連れ返されるのは見えていた。

幸いにも父の稼ぎが良かったか大学で母から離れ東京に出てこれた。東京で念願の一人暮らしだ。一人暮らし中も母からネトストされて激怒の連絡が来るとかあったけど、今は3年か4年に1回くらいしか帰ってない。そして母からの連絡は全て無視している。

ご飯も食べられたし殴られていた訳でもないしお金もあったし教育も十分受けられた。虐待されていたわけではない。なんなら恵まれ環境だったと思っている。贅沢と言えるような環境だったのにも関わらず毒親育ちを自称するのは被害者面して気持ちよくなっているということなんじゃないか、こう思い今まで目を逸らし続けていたのかもしれない。ここでも人の顔色を気にしている。自分が辛ければ辛いでいいのか。

結婚願望はある。俺は辛くない家庭を築きたい。しか孤独以外の家庭を知らない。父親がいる家庭を知らない。

家族ってなんだろうね。

2023-09-16

ちょっとした校則違反をするような子どもに育ってほしい

今度子ども生まれる。

第一子。実感はまだない。

先日、妻とどんな子に育ってほしいか話し合った。

そこで共通していたのは「ちょっとした校則違反をするような子ども」だった。

当然、いじめとか暴力絶対ダメだ。

けど、スカートの丈を少し短くしたり(今どきはあまりいないだろうが)、先生内緒学校友達漫画の貸し借りをしたり、入ってはいけない屋上部活の先輩から受け継がれた鍵で侵入して友人と夕日を見たりしてほしい。

ほんの少しだけ色がつくようなリップクリームを塗ってみたり、小学生とき友達と学区外まで自転車探検したり、合唱コンクール打ち上げ子どもだけでファミレスでやってほしい。(最後のやつは何ヶ月か前に増田で見た)

自分たち学生の頃を思い出しても、ちょっとした校則違反をしていたやつの方が要領がよくて、その後の人生も上手くやっている。

もちろん先生から保護者宛てに連絡が来たらちゃんと叱る。

校則なんて破っていい」なんて子どもには口が裂けても言わない。

だってそんなこと言ってくる親がいたら逆にウザいからね。

だけどさ...

親ってみんな、ちょっとぐらい校則違反をするような子どもになって欲しいと思っているんじゃないのか?

昔、三者面談とき先生が「まぁでも増田くんは大丈夫ですよ」と苦笑いしながら言った。

何度かしょうもない校則違反したこと母親に報告しながらそう言った。(確か立入禁止になっている旧教室がある棟をクラスの友人たちと探検したのがバレたとか制服の着方がとかなんとか)

その「大丈夫」の意味を改めて考える。

いや、考えるまでもない。

だって一度も校則違反をしないようなやつの方が明らかにヤバいのは誰が見たって分かるもん。

そういうわけで、結論はこうだ。

親としては校則違反をしてはいけないと子どもに言い聞かせる。だけど子どもちょっとした校則違反をする。叱る。

叱るけど本当はまんざらじゃない。

本音と建前を理解して、世渡り上手子どもになってほしい。

2023-09-13

anond:20230913124010

それっぽい言葉使ってちゃんと煙に巻くぞ。導入時の時には出来るだけ平たくするけどね

 

めっちゃ金積んでる&激おこぷんぷんまるなとこだけ、平たい

というか尋常じゃなく金詰んでる顧客相手でも個別修正対応不可能かつ即時に動けないケースは地獄

顧客(会社の偉い人、システム担当者、開発担当者インフラ担当者) と SIベンダー(営業営業の指示を受けたサポート)の三者間で

『だれがいちばん悪いと思う?選手権』が始まります

2023-08-23

anond:20230823135913

転売ヤーが成り立つの一時的需要過多によって市場価格が高騰しているからなのであって、その商品が良いものであるからではない

少なくとも供給元のメーカーにとっては、転売ヤーによる買い押さえは余計な供給不足を引き起こし生産計画販売計画を狂わせるので、いい迷惑である。当然この影響は小売りにも影響するので、小売りにとっても迷惑である

では、最初から高い値段で売れば良いと思うかもしれないが、それはそれで難しい。

たとえばゲームハードなどの場合販売台数を稼ぎシェアを取ってナンボなビジネスモデルを取っている。そのため値段を高くした場合一時的利益は出るかもしれないが販売台数は出ないため、長期的に見た場合利益が出ない。一時的に値段を上げてそのあと下げればいい、と思われるかもしれないが、値段を上げて売れる保証はない。コロコロ卸売価格を変えれば小売りはい迷惑だし、市場価格は乱高下するので市場も当然混乱する。

また、初っぱなで店頭価格べらぼうに高いと、「こんな高いもん要らんわ」と消費者に印象付けてしまい、需要さらにしぼませてしまう。「足元見んな」と客に思われれば、商品店舗どちらのブランドイメージも悪くなる。

まり転売ヤー存在消費者製造元、小売りの三者が損する、「三方悪し」な存在であるといえる。

2023-08-11

連休の挑戦: 一流のシェフとの野球対決

連休の始まり、私は普段日常からつの大きなジャンプを試みることに決めた。それは、一流のシェフとの野球対決だ。シェフ野球? その組み合わせの不思議さが、私の心をくすぐったのだ。

私たちスタメンは、高学歴の友人たちと私。逆に、シェフたちは彼らの料理の腕前と同じくらいの野球技術を持っているという。試合前の練習時、私は彼らのパフォーマンスに圧倒された。しかし、チャレンジ精神に満ちていた私たちは、勝利を目指すことに決めた。

試合の日、スタジアムにはガチャのような驚きと興奮が満ちていた。シェフたちは彼らの得意技、すなわち料理テクニックを駆使してボールを投げ、打つ。野球帽に取り付けられた小さな料理ツールや、グローブに隠れた調味料ボトルなど、彼らのアイディアには驚かされた。

私たちも負けてはいなかった。高学歴知識を活かし、相手の動きを分析した。ジャンプ力やスピード計算し、ボール軌道バッターの打撃傾向を予測。それによって、何度かのアウトを取ることができた。

試合中盤、私はマウンドに立った。その時、空に流星が輝いた。まるで、勇者魔物と戦う場面のような瞬間だった。その流星を見て、ターニングポイントを感じた。私は最高のピッチングをし、三者三振を達成。

試合の結果、私たちシェフたちには敗れたが、その後の経験私たちの絆を深めた。その夜、シェフたちが特別に作った料理を囲んで、私たちは山のように盛り上がった。連休の終わりに、一つの新しい絆が生まれた。

そして、この経験を通じて、私は自らの人生における新しいターニングポイントを迎えた。それは、チャレンジすることの大切さや、異なる背景や職業を持つ人々との絆の深さを学ぶ機会となった。

この連休出来事は、私の人生の中で最も印象的なものの一つとなった。結婚キャリアの進展と同じくらいの価値があると感じている。なぜなら、人生の中で最も価値のあるものは、経験や学び、そして人との絆だと思うからだ。

※ChatGPTで作成

2023-08-08

[]イマキュレート・イニング

野球用語で、三者連続三球三振でイニングを終わらせること。

実はノーヒットノーランサイクルヒットなどよりもレアらしい。

2023-08-03

中学の時、授業参観三者面談もなかった

改めて思い返すと変な学校だったな

2023-07-26

私の人生を振り返って、かわいいものに執着したことってあんまりなかったけど

ぬいぐるみ猫ちゃん、近所の三毛猫ちゃん、そして今のゲームのお友達

この三者が3大カワイイ

ああ可愛い

2023-07-05

恋愛したいなら話しかければいい

きな子が頻繁に買い物に寄るコンビニ

「よくくるのー?」って話しかけること3回目で絶叫されて緊急三者面談開かれた俺の言うこと信じてほしい

2023-07-03

サムライマラソン

サムライマラソン 105分-サスペンス/アクション/時代劇

日本元祖マラソンを題材にした映画

面白いかどうかと言えば微妙

「うーん。どちらかといえば面白くない」だ。

それでも記録に残しておく。

光るところが少しあるからだ。

走行邪魔になる着衣で山道を激走する。

疾走感が見事だった。

よくこんなに走れるものだ。

基本的に全場面走る。

ずっと走ってる。

箱根駅伝面白さがちょっと分かった。

走るのを見るための映画だった。

マニア向け。

ここから下は読まなくてもいい。

物語舞台群馬県安中市

殿様が配下の者たちに体を鍛える遠足(とおあし。マラソン大会)を開催するとお触れを出した。

勘違いしたスパイが「謀反だ!」と手紙飛ばししまった。

江戸城から粛清人が送られて、さあ、大変。

という構成になっている。

物語は三組のパートに分かれる。

勘違いしたスパイ

 生まれも育ちも群馬県安中市の侍。

 安中の殿様に従事してそこそこの生活を得ている。

 正体は徳川家スパイ

 早とちりして安中が謀反を企てるとして粛清するよう手紙を出してしまう。

 安中に情があるのでこれを止めようと奔走する。

ジジイ小僧と姫

 遠足の一着には殿様が望みをかなえる。

 

 安中から暇を出されて腐ってたジジイ

 母子家庭キノコ狩りする貧しい小僧

 江戸アメリカに行きたい家出娘のお姫様

 この三人がそれぞれの思惑を胸に遠足に参加する。

 それぞれの望みは叶うのか。

 

・一番足は速いが位が低くて八百長依頼される侍

誰もが認める俊足。

しかし位が低いため勝つことを許されない。

家族純粋勝利を信じている。

八百長依頼されて金子とご馳走を振舞われる。

つのか、負けるのか。

------------

要素だけを抜き出すとかなり面白そうだった。

3組以外にもちょこちょこ人間ドラマが織り込まれている。

しかドラマパート面白くない。

登場人物たちに感情移入できなかったのが敗因。

ジジイ小僧姫の三者にはちょっと興味が湧いたが見せ場の作り方が地味だった。

全体的に地味。

2023-07-01

Dump解析もサポート仕事やったで

カスタマーサポートだけど、開発チームに敬意が持てない https://anond.hatelabo.jp/20230629233830#

なんかトラバぶら下げたくないのでこっちに(anond:20230630220859)

 

めっちゃ金積んでる&激おこぷんぷんまるなとこだけ、営業と一緒にお客様お話しをお伺いし、開発にお伝え

流石に直で開発の連絡先を教えるとかは無かったが、以降は、エンド→営業→開発でサポート挟まないとかあったやで

 

めっちゃ金積んでない顧客案件は、どこが原因になっているか確認を終えてから、これが原因になっているから直しといてねって開発にチケット投げてた

めっちゃ金積んでない顧客案件は、サポート検証・解析をやってから開発依頼だったのでめっちゃ対応時間掛かったが、

顧客がプンプンしてても、『別に弊社製品契約を辞めたかったらやめてもええんやで?』ってノリだった。形式的謝罪こそはするものの、すげぇ会社だなって思った

 

なお、尋常じゃなく金詰んでる顧客相手でも個別修正対応不可能かつ即時に動けない会社地獄

顧客(会社の偉い人、システム担当者、開発担当者インフラ担当者) と SIベンダー(営業営業の指示を受けたサポート)の三者間で

『だれがいちばん悪いと思う?選手権』が始まる。そのうち緊急対応が終わってなぁなぁになります

2023-06-29

私の母親日本人ではない

物心ついたときから私には母と兄しかいなかった。母はまだ幼い兄と私を連れて父と離婚した。暴力を振るわれたとかで離婚したと言っていた

狭いアパート家族3人で暮らしていて、深夜に仕事をしている都合上、夜になると兄と私は同じアパートに暮らす母と同じ国籍夫婦に預けられた。

今では真偽は不明だが、母は私達を預かる代わりにその夫婦お金を渡していたらしい。ほんとうに苦労して育ててくれていたと思う

兄と私が園児になったころ、その夫婦のところに預けられなくなった。トラブルか何かがあり、母はその夫婦に私達を預けることをやめたらしい

母は私達にゲームを買い与えたりして手間を省いてたかもしれない。他にもおもちゃは買い与えられたが、私達が欲しがったのはわかりやすゲーム機で遊ぶことだった。

家に子供けがいる状況で、その頃から私達はおかしくなっていたのだと思う

やんちゃする兄を母は躾としてハンガーで叩いたことがあったらしい。当時はまだ体罰が許されていた時代だったかもしれない。そしてまだ幼い兄はそれを真似て、私が言うことを聞かないときハンガーで叩いて言って聞かせた。

兄は母がいるとき私に躾をすることがないので、私は夜になるのが怖くなっていた。

すぐに言えばいいものを、子供ながら母が苦労していることがわかっていたので言えずにいた。自分けが我慢すればいいことだと思っていたかもしれない

兄の行動は徐々に歯止めが効かなくなり、ある日、本当に怖くなってしまたから泣きながら母に兄のことを話した。

それから母は深夜帯の仕事をやめて昼間に働くようになった。


父は山に囲まれ田舎に住んでいた。亭主関白のもののような人だと思う

私は父が何をしている人なのか職業以外なにもしらないまま育った。それより父を父親だと思うことができなかったのでどうでもよかったまで思っている

まだ読み書きもできなかったころ、母がお父さんと話してほしいと言って電話わたしてくれた。父とは物心ついたとき父親だと言われて会ったことがあったから、電話先にいる人物父親だと私は認識して話していた。

そしてある時、父にお金がほしいと頼むように母に「おねがい」された。私達は教えられたとおりの内容を電話で話した。

例えば、お母さんがお金がないって言ってるからお金ちょうだい。といった子供が言える最大限の言葉で父に頼むのだ。

そして頼むことができれば褒められ、父が無理だと言った日にはもう1回電話して頼むように言われることもあった。

まだクレヨンとかで絵を描く子供が5万円ちょうだいなんて言うのだから、ほんとうに今考えると気持ちがわるいと思う

うその時点で母に合わせないといけないと思っていたかもしれない。そしてこれは19歳になるまでやっていた。

たぶん離婚したとき養育費について具体的に決めていなかったのだと思う

から父親らしいことをされた記憶は私には数えるくらいしかない。それも本当にたまに会ったときにだけだった。10代半ばあたりからお金を頼む相手しか見てなかった


まだ園児だったこから、私は自分が他の子たちと違うことを認識していた。

母は日本語の読み書きができないのだ。だから私達が通う場所ことなどを理解するのに苦労したのだと思う

持っていく必要もの行事などは、私はいつも忘れていたしできなかった。兄もそうだったのか今では過ぎたことなのでわからない

しかし他の子不自由なく過ごしていて、自分にできないのはなぜかわからなかった。

それと母が昼間に働くようになったときは、いつも私達の迎えだけがすぐには来なかった。

兄が小学生になったあたりで、静かになる施設の中ひとりで迎えを待つ時間が途方もなく感じたのを覚えている。

いつもより早く母が迎えに来たときはすごく嬉しかったと思う


小学生になった私と兄は多少物事理解するようになっていた。引っ越しして前よりもまともな生活ができた。

ここから母は私達の教育学校に任せるようになった。元々、教育などされていないかもしれなかった。教えられたことと言えば、母が帰ってくるま家事をすることだったかもしれない。

今でも母が仕事から帰ってくる時間あたりから何かしなきゃいけないとか、待たなくちゃいけないとか焦ったりする。怒られないようにしなきゃいけないと考えていたと思う

仕事をしなければいけない母は日本語勉強する時間は無い。大きくなったらお母さんを支えてねみたいなことを言われた覚えがある

厳密には仕事で疲れて日本語勉強することができないのが正しいかもしれなかった。

勉強を教えられなかった私達は学校へ行って授業を真面目に受けても、勉強をするということがわからないのだ

宿題をやってくるように言われて家へ持ち帰っても、宿題をするということを教えられていないからやれなかった。

母も口では宿題をやれと言うが、やらせようとはしなかった。

兄もそんな感じで、私達が自分から勉強することができたのは高校生からだったかもしれない

学校関連の保護者が処理すべきプリント用紙や、家での細々とした書類なんかはその頃から兄と私がやるようになっていた。

ここまで読めば予想できるとは思うが、もちろん学校行事に母が来れるはずもなく、私達も親が日本語理解するのが難しく仕事で参加できないのをわかっていた。

保護者込みの学校出来事といえば、三者面談があると思う

それだけはさすがに保護者必要なので仕事を休んでもらって来てもらっていた。

先生宿題や成績のことを言及されたとき、私を責めるような辱めるようなことをその場で母から言われたのを覚えている。

親が外国人の教え子なんて当時はまだまだ珍しかったのだろう、私の担任になった先生たちはあまり触れないようにしてるよう感じた。

それはそうだと思う、明らかに厄介ごとを抱えてるのだから


勉強ができなかった私は高校生になり、片道1時間弱かけて偏差値の低い高校に通っていた。

1年生の時はまったく勉強ができなかったのと、いじめられて孤独だった私は深く傷がついている状態だった。

それでも周りに心配させないように隠して過ごしていたが、途中から環境が良くなったこともあり卒業するまでは一般的高校生だった。

変わらず母は私達に教育などしてくれなかった。私達は家事を手伝っていたが、それは怒られるからやるといった感じでしていた。

私はその頃には周りの顔色を伺ったり合わせようとするような人になっていた。自分さえ我慢すればいいと思っていたのだ。

ある時死にたいと母に泣いて告げたときすごく優しくしてもらったことを覚えている。


兄が成人して家から離れるまで、まだ私達は家族でいたのかもしれない

大学生になった私はいなくなった兄の代わりに家のことをやるようになった。私には無理だった

兄と私は違うのだ。それなのに母と兄は私にも同じように立ち回ってほしかったらしく、できない私を責め続けた。

から私は泣き虫だったのだが、感情を出すのを悪いことだと捉えているかもしれなかった。

怒るときも悲しいときも泣いてしまうし、自分の気分が落ち込んでいるとき自分を責めていた。

母はそんな私に向かって泣けば済むと思っているとか、もう今じゃどんなことを言われたのかここに書けなくなってしまった。

そして悪い出来事が積み重なっていたときのある朝、玄関のドアノブに手をかけた時、開けられなかった。まだ1年生の夏休みすら過ごしたことがなかった

私が引きこもってる間に母はなにもしてくれなかった。普通は親とかが休学手続きなどをしてくれるだろうが、私の母はそんなことわかるはずがなかったのだ。

そして一切大学に連絡がいかない状態が続き、ある日家に届いた退学通知を見た時から、私はそれまでの自分が失くなったように感じたのを覚えている。

兄もたまに家に帰ってきていたが、私が何もしてくれなかった周りを責めたときから帰ってくることはなかった。


それから半年か1年引きこもって半年アルバイトをするかしないかみたいな生活をしている。友達もいなくなってしまった。

引きこもりから脱せた時、低賃金でも収入を得てやり直そうとしている私を見て、母は応援してくれていた。正確には何も言ってこないようになっただけだったが。

仕事をするようになっても上手くいかないことが多かった。馴染めなかったり体力的にも向いてないのに無理やり働いて続かなかった。

まだ家から出れないときから、母は光熱費などの支払いを忘れることが多かった。口座引き落としにすればいいと思われるだろうが、母がそんな手続きできるわけがない

電気やガスが止まるとさすがに私も困るので、何も話し合いをせずに自然と私が家の支払いの一部を負担するようになったのだが、私の貯金たまることがなかった。それよりも本当に忘れているんじゃないかと思うくらいだった。

さらに私からお金を借りていくことが多かった。ある時、私の貯金がたまらないことと支払いについて母に言ったことがあったのだが、今まで世話していた分やるのは当然で一緒に住んでいるのだから当たり前といった感じで喧嘩になった。

私はこの時点で支払いのことや諸々の家のお金にまつわることが嫌いになっていた。喧嘩をしたくないので母が忘れている支払いを全部していたのだ。

働けるようになったのだから私が負担することは自然な通りかもしれないとは思うが、先に進むためのことがなにもできなかった。

安定した収入を得る仕事をする必要があるのはわかっていたが、自信がなくなっていたのと自分はなにがしたいのか今でもよくわからない。

私は甘ったれなんだと思う


母とはいつも喧嘩しているように思える。昔と同じで家事をやらなかったりすると怒るのだ。

一緒に住んでいるならして当たり前だと思うだろうが、感情が爆発してから何かをやろうとするのが本当にできなくなってしまった。私自身もこういうことはできなくちゃいけないと思っているのに上手くできなくなってしまった。

私は母を話が通じない相手として見ている部分があるのでこの家には異常者しかいないんじゃないかと思うことがある。

1年前、心療内科に通うようになってそこで初めて私には精神疾患があることがわかった。処方された薬を服用するようになって母にそれを説明したのだが理解されなかった。

そして私自身ただ薬を服用してるだけで次に繋がっていかないことを自覚してしまって数ヶ月前から通院をやめた。

また半年前にアルバイトをやめてしまったので少しだけの貯金を切り崩しながら家の支払いをしていたが、もうそ貯金もなくなってしまって今に至る。


よくある親エピソードなんだろうと書いてて思うが、日本語理解できる親というのが私には羨ましかった。

私の母はコミュニケーションがとれるくらいには日本語が扱えるが、ひらがなカタカナの一部を除いて日本語の読み書きができないのと難しい言葉などが全くわからない。

故に学校勉強した自分の子供だけが頼りということだ。そしてそんな私がいつまでも家にいるか生活できているんだろうと思うことが何度もある。私の人生は母のためだったかもしれない

わかりやすく言うなら宗教的な考え方を持っていて、科学を話すことができない人だといえばいいのだろうか。言語さえまともに通じる相手ならここまで苦労しなかったのかなとか、こんなふうになることがなかったのかなとか気休めに考えてしま

ほんとうはもっと筆舌に尽くし難いエピソードが多くあるのだが、書いていたらきりがないのでここで終わりにする。


ここまで読んでくれてありがとうございました。

2023-06-09

anond:20230609122706

映画館で客が全裸になる必要はない

客はR15やR20の作品を見に来るのだ

お前の論だと客である俺が脱ぐことになるのが間違いだ

それにヌードショーのある店とて風営法や前貼りや色々な規制がある

水着イベントとはいえ様々な規制をもって望んでおり法律には触れてない

しかキモいがそこは演者と客と興行側の三者間で民事調整することだ

演者から助けを求められてもないのにあーだこーだと口を出すのはおかしいだろ

 

AV規制法と同じルートを辿らせようとするなよ

2023-06-08

Chat GPT映画を作らせてみた

パン・デ・ロー 蛇の道カトレア」は、2016年に公開された日本犯罪アクション映画です。

物語は、東京繁華街で起こった謎の殺人事件からまります被害者は、親分とも呼ばれる中国人極道カトレアでした。カトレアを率いる無法者集団は、街に恐怖を撒き散らしていた。

一方、滋賀県琵琶湖畔に住む主人公の岸川浩太は、妻を亡くし、長女のみを育てるシングルファーザーです。彼は仕事も上手くいかず、娘との生活不安を感じていました。

そんな中、彼は前妻の実家の小さな市場を引き継ぐことになりました。岸川は懸命に働くものの、市場赤字経営が厳しく、娘のためにも改装することを決意します。

そこで、偶然出会った中国人男性・トンジュンに声をかけられます。トンジュンは、かつて岸川が経営したラーメン屋に通っていた常連客で、現在暴力団の手下をしていました。

トンジュンとの再会を通じて、岸川はトンジュンが抱える悩みに触れます。トンジュンは元々極道ではなく、中華料理シェフを目指して日本にやってきたのですが、とある事件きっかけで暴力団の下に落ちました。

やがて、東京カトレア事件と岸川・トンジュン・カトレア三者が結びつくことになります。岸川は、娘との生活を守るため、さらにトンジュンは、暴力団との決別を決心します。

果たして、彼らはカトレア殺害事件真相を解明し、自分たち人生を切り開くことができるのでしょうか。

2023-06-04

娘が恋愛体質すぎる

三者面談の時は成績よりも男子生徒の人間関係について話された

社会人になってからも相当男関係で悩んでいるようだ

うちの妻も若い頃はこんな感じだった

遺伝するんだな

実の娘だから恋愛体質なんて優しい言葉を使ってはいるが、人様から見ればもっと酷い言葉を使われてしまうような女に育ってしまった

まぁ、まともな男結婚してくれればそれでいい

2023-06-03

anond:20230602233041

三浦渡辺くんはずっ友だよ♡

悪いのは将棋連盟😠

とか言われてもさ―納得できねーよなー

アレのせいでAI関連も一時期下火になっちゃったしさ

なにより「AIカンニングさせてもらうプロwwwwwじゃあもうチェスと一緒で全員AI未満じゃんwwwww」みたいな空気さえ生まれたの本当最悪なんだよ

本人たちだけの問題じゃないんだよね

そもそも将棋中にカンニングした疑惑問題なんだからそれって別にソフト関係ないじゃん

たとえば他の棋士が10人ぐらいサイゼにでもこっそり集まって検討して、ピンチになったら連絡受けた弟子が近くの公園狼煙あげることで10人がかりの想定最善手を伝えるとかも出来るわけじゃん

なんでか知らんけどそこで「将棋ソフトと一致してる!きっとソフトに指させたんだ!」とソフトへの憎しみを突然顕にするのが妄想激しいとしか言えんわけよ

アレがもしも「三浦カンニングしてる!方法は知らんけど!これからはもう外に出るのは一切禁止で外から隔絶された電波暗室の中で全部やる!トイレは簡易トイレオヤツは事前に持ち込んだものだけ!盤面から離れたいなら部屋の隅で後ろ向いて蹲ってろ!」とかの主張だったら、単に将棋連盟渡辺明と三浦弘行の三者が仲良し握手で全部終わりだと思うよ。

でもなんか明らかにソフトずるい!ソフト怖い!将棋ソフト滅びろ!」みたいな個人的なノリが入り込んでたわけじゃん。

うなっちゃうともう「仲直りしたから終わりでよくね?」とは思えないっていうか、外野も全部納得しないと話は終わらないっていうか、そもそも一度停滞しちゃった時間は戻せないか覆水盆に返らずじゃん?

別にそれで「じゃあもう永世称号も持ってるしタイトル無くなったこの機会に永久追放でもしようか」とか言う気はないよ。

でも「渡辺明の輝かしい歴史からうその汚点は排除してあげよ🙏」とか言われても、納得できね―んだよな―。

一生罰を受けろとはいわんけど、罪を背負うこと自体は途中で辞めちゃだめだと思うし、外野勝手にその荷物を降ろさせるような動きをさせるべきじゃねーでしょ、とね。

100文字じゃ収まらんので描きました。

終わり

2023-05-14

anond:20230514131437

正しいのによくないこと、なんとなくわかるが、納得はいまだに難しい

教える側も難しいだろうな、ともすれば悪事を推奨するかのようで

とはいえ、どう考えても混乱のタネだし、「正しいのによくない」を発生させるシステムがクソ

三者面談皮肉に褒めるような校則ならなくしてしまえばいいのに

子どもが、小物感満載で辛い

今は中学生の息子が、なんというか、小物キャラというか卑怯者みたいな感じで辛い

色々ぼかして書くけど

小学生のころからチクリ魔みたいな、学校的に「正しい」んだがどう考えても人に好かれない性質のことをやってて

子ども同士で市民プール行った時に案内役かって出たはずなのに、ちょっと喧嘩しただけで一人で帰ってきたりとかいろいろあったんだけど

昨年中学合唱コンクールの後にクラスメイトファミレス打ち上げ会をやったみたいで

息子とあと何人かが知らされずにハブられたらしいんだけど、いやもうこの時点で悲しいというかアレなんだけど

息子はどこから情報を手に入れて担任に注進して、打ち上げ会を台無しにさせたみたいで

あと学校スマホを持ち込んでる生徒を一々教師に密告していたらしい

それで三者面談の時に教師からそれとなく褒められたんだけど(どうかんがえても皮肉に聞こえるんだけど)

いや、でも、息子よ・・・

もちろん打ち上げ会をハブられてる時点で息子はもうクラスでそういうキャラなんだろうなって分かってしまって

でも正直言ってそうなるだろうなという性格・・・

それでいて成績もまあ中の下くらいだし

そのあと帰り道に合流した妻と三人で飯食った時に

それとなく友達の話とかいろいろ聞いたけど要領をえないというか

息子よ

愛してるし大切に思ってる、けど、それってどうなん

親が悪いんだろうな

せめて普通に育ててきたつもりだったんだが

子ども発達障害かもしれないとかアスペルガーかもしれないとかそういう窓口はあるけど

いや息子はそして俺は突き詰めたらそうなのかもしれんけど

人格世渡りって、どう教えればいいんだろうな

友達がやってる打ち上げ会を、誘われようが誘われまいが、チクっちゃいけません」「同僚を売って上司に媚びうるのは評判が悪い行為です」って

2023-04-21

anond:20230420113749

三者面談のシーンから、単純な会話形式でつづったほうがいいのかも。

たとえば

社員母 「。。。。」

上司立小便しちゃダメとか小学生でもわかっていることを・・・・」

新入社員「今回のことはおれが・・・・」

2023-04-13

おまえら結局ジャニーズにどうして欲しいわけ?すでに謝罪はしてるだろ

故人の尊厳を傷つけるようなことまでしてさ

あれで十分じゃないっていうなら、それはおまえらが納得する謝罪がされてないってことだろ

じゃあ、その納得する謝罪の具体的な内容を言ってみろよ

だいたい加害者いない事件なんだからとばっちり受けた側はメンゴメンゴぐらいしか言うことないだろ

その時点ですでに謝罪はされてるんだから、それ以上を求めるならちゃんと何がどうなって欲しいのか言えっての

ちなみに俺は、ジャニー喜多川未来永劫負の象徴としてヒトラーみたいに悪魔化することとジャニーズ解散と現メディア各社トップ更迭謝罪意思の具現として被害者救済基金ファンジャニーズメディア三者が合同で立ち上げることと他の男性女性わずアイドル系の芸能事務所すべてに第三者機関監査を入れることな

それが無理なら今の謝罪以上のものは出てこない

2023-03-20

anond:20230319235847

ようするに、高校三者面談でよくある「受験期で運動部引退した連中が頑張りだすと文化部でいい成績でも相対的に成績さがってきますよ」的な意味

今10%に犯罪をおさえてても全く油断はできんなという話。

2023-03-13

レッチリオカモト

レッドホットチリ・ペッパーと言えば、イチモツ靴下かぶせただけの姿でライブをすることで知られている。

イチモツに被せると言えば、ふつう避妊具を想起する。避妊具と言えばオカモトコンドームリーディングカンパニーだ。

一方、靴下と言えば「靴下岡本」で知られる岡本株式会社。90年以上の歴史を持つレッグウェア製造の老舗だ。

 

レッチリコンドームオカモト靴下岡本、この三者コラボレーションが実現したら夢のようだと思わないか

思わないだろう。

2023-03-05

anond:20230304201745

宗教は違うけど、私もこういうのがあった。

私の場合大学が終わった時。就職する前に、宗教学校に数ヶ月間行くよう親に言われた。

私は今40代なので、大学4年生だった当時はちょうど、就職氷河期の真っ只中。

そんな学校に行ったら、新卒採用メリットをみすみす捨てることになるわけで、拒否たかったが、親が怖くて話し合えなかった。

なので、「就職する前に」という条件を逆手にとって、大学院に行って問題先延ばしすることにした。

もともとは、進学希望など無かったのだが、親と揉める面倒を先延ばしにしたかったのだ。

大学院への進学自体は難しくなかった。なぜなら、志望者が定数割れしてたからだ。

しかし、もともとその気が無かったのだから大学院の研究には全くついて行けず、その追い込まれ感と、

どっちみち自分新卒採用されない=ろくな職に付けない、という将来への不安から、途中でメンタルダウンして、留年してしまった。

ちなみに、メンヘル治療は、大学学生相談所みたいなところでやってもらっていた。

なので、その治療の中では、大学スクールカウンセラーと親との三者面談も行われた。

カウンセラーから、今後どうしたいのか聞かれたので、宗教学校など行かず新卒就職したい!と泣きながら伝えると、親からは何も言われなかった。

カウンセラーには、治療が始まったときから宗教がその原因のひとつだという話はしていた。

今思えば、その問題解決するために親を呼び、第三者が介在できる状態で話し合いをさせようとしていたのかとも思う。)

親もまさか宗教学校強要した結果、子供が「死にたい」と言って学業にも集中できず留年する、

なんていう面倒なことになるとは思ってなかったようで、ここまで来たら、もはやどうでもいいと思ったのだと思う。

それで、晴れて就職活動ができることにはなり、念願が叶ったので、鬱を抑えつつ頑張ったつもりだったが、

結局はそんな鬱混じりのメンタル状態だったし、修士留年ゆえ、それなりの年齢だったので、ことごとく「お祈り」され、結局は就職浪人することになった。

まり宗教学校に行こうが行かまいが、新卒では就職できなかったのだった。

宗教学校の話をされた時点で、私がどのように行動しようと、新卒採用など到底無理だったのだ。

なぜなら、怖い親と話し合うには、メンタルダウンとか自己トラブルを起こして第三者の介在を期待するしかなくて、

そんなことをしたらどっちみち、新卒採用などされるはずもないのだった。

その事実に気づいたときは、そんな時点から自分人生が狭められていたのか、と思って本当に悲しかった。

今はなんとか職をみつけて暮らせているが、親は怖いままで、宗教との関係も切れないでいる。

子供の将来どころか、メンタルまでをおかしくするので、宗教施設への期間就労(期間入学)を子供たちに強制するのは本当に良くないと思う。

別にそういう時期を設けるのは自由だが、それを子供強制するのは良くない。

本人たちは強制するつもりはないのかもしれないが、経済的基盤を持った存在にそんなことを言われたら、

子供だって真剣に考えなくてはいけなくなるだろう。そのことによって精神的に追い込まれることもあるだろう。

宗教施設への期間就労(期間入学)は、強制どころか、口に出すだけでも、子供に影響のある事項だと思う。

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