そもそも主夫になる時点で競争社会から降りてるわけで、バリバリ働いてる男共からすると「あ、こいつ終わったわ」って思われるんすよ
でも、そんな見下しも「まあ普通そうなるわなあ」と苦笑いしつつ、くだらんプライドなんかポイして優先できるものがあるのが我々です
これくらいは当事者じゃなくても想像できる範疇のことなんじゃないかと思うんですが、どうでしょう?
あとはですね、主夫狙い層をして「基礎教養に差が出てしまう」とかナチュラルに言えちゃうのはちょっとすごいなと思いました
夫のこと、そんな風に見てるんですか?
これは主夫を明確に下に見ていなければなかなか出てくるセリフではないでしょう
追記:モラハラとか尊厳とか言われてるけど、ミスをしたことの原因を聞くのでモラハラになるのはどういうことなんだ……?って感じだね。別に責めたりはしなくて、
「なんで洗い物できなかったの?」「ごめん」「大丈夫だよ、怒ってないよ。体調悪かった?」「ほんとごめん」「体調悪かったってこと?次からは連絡入れてくれたらご飯とか買って帰るし教えてね」
モラハラのイメージだと「主夫のくせになんで洗い物できてないんだ!」みたいな感じなんだけど、あってるかな。責めるってイメージでいいのかな。当たり前だけどモラハラだとしても自覚がないから、一般的なモラハラ像の前提で進めるね。責めるっていう発想があんまりないかなあ。人ができないことあった時、できないことを責めるよりできる方法を考えたり、今できることは何かを考えたほうがいいと思ってるから。
私としては、旦那側は見下されてると思ってないと言ってるから私はそれを信じるしかない。
とはいえ、実際に泣かせてしまっているので、ハラスメントになってしまってる部分はあると思う。泣かせた事実が既にハラスメントだからね。それ以降は泣くとかはないし、全然できてないと思うけど、傷つけちゃったかなと思ったら次に活かせるように同じ言い回しとかはしないようにしているよ。
尊厳に関しては旦那はおっしゃる通り男社会を降りた存在で、別にプライドが高いとも思ってない。でも人間って生きてるだけでプライドはあるよ。高すぎなければそれは普通だと思う。だから「人並みにある」って表現にした。
自分が普通だと思ってたことが普通じゃなくて、話が成立しないって結構なストレスだと思う。
確かに旦那とわたしはかけられてきた教育費が全然違うけど、それは家庭環境の問題で、地頭自体は旦那の方がいいから一緒にゲームしてるとすごいんだよね。
ただやっぱり教養って、お金をかけてもらうとか、そもそも親が教養があるとか、学ぶ気があったとかで差がすごく出やすい。
病気がちで辞めたとはいえ、仮にも普通に仕事してたんだから自分は一定の知識と教養があるなってみんなたぶん思うと思う。でもその物差しって実は個人間で全く異なるんだよね。
同じ会社で同じ年収だとか、同じ大学出てるとか、ネットが普及する前の普通の出会い方ってある程度同じような生育環境ないしは知識レベルが揃う中で人を選ぶことになるんだけど、引用元でもあったように今はアプリを介して出会うことも多い。
その時にやっぱり格差が出てしまうのは事実だと思う。これは男女逆でもそう。特に今は女性でもちゃんと勉強とキャリアを積んでいればある程度の稼ぎは得られるので、格上(この場合は年収が上)の男性を狙うなら同じことが発生すると思う。
これは別に学歴がー!とか家柄がー!みたいな話じゃなくて、文化の違いに近いと思う。だから上下はないんだけど差は発生する。地方と都会どっちが上とか下とかないけど差は確実にある。もちろんフォーカスを絞れば上下は出てくるんだけど、基本的にそれは差でしかないよ。
極端な話をすると、一族郎党みんな公務員の家と一族郎党みんな自営業の家があったとして、稼ぎで言ったら自営業が上で、安定性を見れば公務員みたいな見方はできるけど、公務員の家と自営業の家という大きな枠組みで括った時には上下は生まれないという考え方です。これは考え方の問題なので、他の人から見たら上下はあるという結論になるかもしれないけど、少なくとも私は差を意識することはあってもそれが上だとか下だとかでは見ていないかな。
披露宴を真面目に厳粛に型通りにやるもんだと思ってる家と、来た人を笑わせたいからいっぱいネタを作るしお酒も飲むぞー!っていう家、どっちが上とかないけど合わないとキツくない?
やっぱり差があると擦り合わせはしづらいし、すれ違いはたくさん発生する。その時そこにストレスを感じやすいと旦那のように泣かせてしまうし、気にしない人も全然いるとは思う。
ただ自分の中の常識が通用しないってかなりストレスだから疲れちゃう。時には怒ったり泣いたりしてしまう。養ってる側は気にしなくても養われてる側ってちゃんと家事という対価を払ってくれてるのにちょっと自分を下に見ちゃうんだよね。家事に対する正当な報酬なのにね。だから感情が揺れ動く。
下で、このズレを「利用してやってる」と置き換えることが可能って書いたけど、まあそういう態度って透けて見える。
いわゆる典型的なモラハラの「誰が養ってやってると思ってんだ!」って、たぶん言わなくても態度に出ると思う。
だから結局主夫として結婚まで行き着く人って、謙虚になっちゃう人になると思うんだよね。
謙虚=プライドがないということではない。個人として生きている限り、プライドはあるよ。そこの線引きが全く違う価値観の人と生活することで一度粉々になるかもしれない。その最大のデメリットがあまりこういう話題で意識されてない気がするから、提唱してみました。
年収は20代後半で500万円以上。残業ほぼなし。社宅なので同程度の収入の人より月額10万円くらい生活に余裕がある。
見た目は161センチ59キロなのでちょいデブ。中高大運動部で筋肉質なのもある。
顔の作り自体は可愛くはないというか愛嬌ある感じで、ひたすら笑顔なタイプ。
性格はかなりキツめ(後述)。
養ってる相手
1つ年下。発達障害傾向(本人が嫌がって診察を受けていないが、明らかに発達障害)。体が非常に弱く、就職しては欠勤→辞職を繰り返していた。
顔は好みが分かれるタイプで、当初は全く好みの顔じゃなかったが、今は寝ている顔を見ているだけでニコニコできるほど大好き。
性格は穏やかではない。
引用元でも触れられてるが、養ってる相手はプライドが高くなく、妹がいて話を聞くのが上手なタイプ。
出会ったきっかけはTwitterなので、引用元と違って向こうは主夫になりたくて相手を探していたわけではない。
ただ仲良くなって家庭の事情とかもあり、仕事できないと生活が苦しいみたいな話を聞いて、家事やってくれるなら光熱費と食費は待つよー!と言って数年前に同棲を始め、入籍に至った。致すしお互いのことは好きだけど経緯的に恋愛婚って感じはない。よく契約結婚だねーとネタにしている。
私の求める家事のレベルは結構高かったけど、家事スキルがあったことと、やるべきことを紙に書いて貼っておいたので、毎日それ見てそれだけやればよかったから特性にも合っていたよう。
引用元では料理スキルにだけ触れられていたけど、主夫を雇用している側として、今のレベルに至るまでに気になったことを記載する。
①料理は片付けまでが本番。片付けは食後すぐか、料理をしながら。
話を聞いていると、これできない人男の人に多いっぽい。料理はうまいけど、作ったんだから片付けやってなと言われて見たキッチンがめちゃくちゃ汚かったり、すぐに洗い物をしないのでシンクが汚れたり。
個人的には洗い物は食後10分以内に終わらせるものなので、そこの感覚の違いに苦労した。
掃除の頻度とか細かさも人によって全然違う。トイレ掃除・お風呂掃除・洗面台の掃除は毎日やるのが最低条件だった。床はロボット掃除機でやるので問題なし。週一でロボット掃除機が掃除できない隙間とかをハンディで吸うとかをお願いした。
洗濯機って毎回埃取ったりしなきゃだし、ロボット掃除機もゴミを定期的に捨てたり、冷蔵庫や電子レンジは拭いたりする手間がある。ここら辺は見落とされがちだけど、ちゃんと誤魔化さずにできるのが必須条件だった。
うちは経緯が経緯なので、あまり参考にならないと思うけど、生活費を全面的に見るのだから「テキトーにやってりゃいいっしょ!」を嫌がる人はいる。
私は年収を見ても分かる通り、ハイスペ女子とはほど遠いし、そもそも残業がほとんどないから家事も自分でやろうと思えばできるし、実際ずっとやっていた。
ハイスペ女子にも「家事が苦手だからやってほしい!」という需要は少ないと思う。これ以上のハイスペなら、外注も可能だし、日々の家事は食洗機と洗濯乾燥機とロボット掃除機でだいぶ減らせる。
なので、「家事ができます!」はセールスポイントにならないことを理解したほうがいい。あと家事をしないタイプは人の家事にはめちゃくちゃ首を突っ込んできて粗探しするので苦労することもある。
狙って主夫になるのは本当に今の日本では難しい。なんなら主婦も難しい。医者、弁護士、国家公務員を旦那にした知り合いがいるが、全員普通に働いている。
あとうちは年収が低いので、贅沢はさせてあげられない。今はアルバイトしてるけど、それまではマジで光熱費食費生活用品最低限の衣服くらいしか渡せてなかった。
今はアルバイトして、ゲーミングパソコン買いたいって言っててお金を貯めてます。
趣味を楽しみたい人は余程ハイスペの人に引っかからないと難しいと思う。
あとほんと、一度だけ本人に泣きながら言われたんだけど「話していて、あなたに馬鹿にする意図は全くないのはわかるが、知らない言葉や知識を当たり前のように出されてこちらが傷つくことがある」と言われたことがある。確かに教育格差はかなりあったと思うし、家庭環境もかなり違うので、こちらの配慮が行き届かず傷つけていることもあるんだろうなと思う。
わたしもそうだけど、周りの女子もいわゆるハイスペの女は結果的にキツくなることが多い。
わからないことがあんまりわからないというか、向こうが何かをやらかしてしまった時に原因を究明して対策を立てたくて「なんでそうなったの?」って聞くことが多いんだけど、そうなるとずっと謝られて話にならない、みたいなことがある。
本人に聞いたら、理由を聞かれると責められてる気持ちになると言われた。
おそらく生育環境の違いで、我々はそもそも怒られた経験が乏しく、理由を聞かれたら理由を答えるだけという感覚なんだけど、向こうはミスをした=怒られる!という感覚なんだそう。
これは一例だけど、一緒に暮らしてて「あ、今向こうが傷ついたな」と思うことが多々ある。ただその傷つき方がこちらの予想しないものなため、結局詳細に聞かねばならず、そこがまた相手を傷つけることにもなる。
引用元は昔バリバリ働いていてそれなりの年収もあり、姉がハイスペであることから、本人もそれなりの生育環境にいたことが見て取れる。
そういう場合はこういう格差を意識しなくて済むのだろうが、女も下方婚しろ!と言って主夫を狙っている層はもう一度考えてほしい。
なのにあなたたちが無意識下に下に見ている女に養われる。こちらは「利用してやってる」との見方ができるとは思うが、同居しているとどうしてもお互いの基礎教養と価値観に差が出てきてしまう。
同じ流れでフェミニストになった者です。
でも最近は女叩きが行きすぎてない?と感じることが多くて、あぁ女は下に見られてるんだなぁと思うことが増えてる
悪気があるんじゃなくて、ナチュラルに下に見てるんだよね…
フェミに向かって誠実さを説くたびに、その基準を自分にも適用して反省してきた。
だからどう考えても女性が見下されてる現状を認めない訳にはいかなかったんだよね。
「奥さん」呼び。
奥さんを悪意を持って呼んでる人なんていない、って意見が人気だったし私もそう思う。
だけど、いつまでも見下しのニュアンスがビルトインされた用語を躊躇いもなく使う時点で、女を見下すのが自然なんだとしか思えない。
下に見られることによるデメリットやリスクだけじゃなくて、下に見られることそれ自体を嫌がるアホは何なん…
https://anond.hatelabo.jp/20231124231203
なんかテスタ・井村あたりが投資家の社会的地位の向上がうんんたらとか寝言をほざいてるのを見て呆れた直後に
こんな増田を見せられるとあほくさいなあって感情しかわいてこねーわ。
投資家なんか見下されてる方が何かとメリット多いのでむしろこれからもどうぞ見下していてならんのかな。
私は会社のしごとでも、見下されてる方が自分の思い通りに操りやすくて楽だけどな。
見下されてるとリスクが増えるというところ(服装とか姿勢とか資料とか)はしっかりするけど
他人がどう思おうが、実際の俺はこいつらより◯◯ができるって思ってたらどうでも良くなる。
それ以外はできる限りなめられるようにあえて振る舞ってる私からすると
フェミニストとかアンフェってただのアホにしか見えないし本当に何ひとつ自分の中に誇れるもんがない哀れな失敗作なんだろうなって感じちゃうわ。
自分に自信がないから、見下されるといちいち過剰に反応するんだろ。
こういうアホを救うのはフェミニズムとかアンフェじゃねえんだよ。筋トレとか資格の勉強やってまともな何かを手に入れることだ。
まぁ、そういうのを面倒くさがって努力せず、なんか他人に自分を持ち上げてもらおうという怠け者だからフェミとかアンフェとかやるんだろ。
だいたいどんな活動でも最初は面白いやつがやってるけどだんだんゴミしか残らなくなるって言うじゃん。
今でもフェミとかアンフェとか言ってる奴らはもうゴミしか残ってないし、ゴミだけがやってる活動なんかまともなはずがない
お前が見下されてるのは女だからじゃなくてお前自身がゴミだから。
私女だけど見下されてると感じないし、見下されてたとしても「ただのゴミ男のひがみ」としか感じないもん。
なので、お前がアンフェだろうがフェミだろうがどっちの立場を選ぼうが問題は何も解決しないんだよ。そういうことすらわかってないのがイタい。
前は豆腐とか大嫌いだった
「豆が腐ってるの!?」ってイチャモンつけたり、気に入らない豆腐の角で頭をぶつけたり
ヴィーガン叩いてるだけじゃんと思ってたし、今でもそういうムーブする肉食系は嫌いだ
でも最近は女叩きが行きすぎてない?と感じることが多くて、あぁ女は下に見られてるんだなぁと思うことが増えてる
悪気があるんじゃなくて、ナチュラルに下に見てるんだよね…
その分野に興味がなく、かつ、その分野に興味を持っている人を馬鹿にしていて、
分かりやすい例を考えてみよう。
ギャンブルに興味がなくギャンブル中毒者を見下している人が、パチンコの釘の微妙な違いがわかることを誇っている人を見た時。
女に不自由しておらず風俗にハマる男を見下している人が、さまざまな風俗の違いに詳しいことを自慢している男を見た時。
興味がないことを誇りたくなる気持ちがわかるだろうか。
マツダを自動車メーカーの中で格下に見ている人が、マツダ車に興味がないことを誇りたくてそう言っているのだ。
つまり馬鹿にしてくる人が苦手なのは当たり前のことで、見下している分野についての「解像度が低い」ことを批判しても
残念ながら馬鹿にしてくる人には全くダメージを与えることはできないのだ。
だけど最新の科学的知見では、逆のことが明らかになっています。
まず男子と女子とで成績やIQに有意な差はありません。ただし、いわゆるSTEMと呼ばれる理系分野が女性に好まれてないのは事実です(後述)。
ごく最近になって、狩猟に出掛けていたのは男ばかりではなく女の方だったと明らかになりました。
現代でも海女さんなど女性が主役になって狩りをする職種が残っています。
CTスキャンの結果をまとめた研究によると、脳の物理的構造に差がないことが明らかになっています。男女の脳に差はないんです。
狩猟農耕時代があまりに長かったため、進化的に性質が固定化してしまった。
しかし、これは近代になって女性を下に見て支配する家父長的な考えが現れたせいです。
男性の心のケア役割を女性に任せ、感情を受け取ったり出したりするのは女の仕事と規定しました。
そのミソジニー(女性蔑視)な考え方が、逆に男性からケア能力を高める機会を奪い、
女性のしているような同性同士での傷の舐め合いを甘えとみなさず、メイクやスキンケアなど周りの人目を気にする習慣を取り入れて、人格を道具化・モノ化して性的に消費したりせず同じ人として扱って、同性同士で心を開きあえれば、ミソジニーな価値観をアップデートできれば、男性の不幸も改善していくでしょう。