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はてなキーワード: ランニングとは

2020-05-05

anond:20200505170011

自粛要請した段階で、法的な賠償がよりしやすくなった。

対して、であるがゆえに、自粛要請している。国民もそれに従って、可能範囲自粛をしているが、

期間を鑑み、交代でランニングなど長期戦に備えている。

2020-05-02

ランナーってマスクしなくていい決まりでもあんの?

勿論義務でもなんでもないけど歩いてる人はみんなマスクしてるわけじゃん?なんで息ハアハアしてる奴がマスクしてないわけ?

ランニングならマスクしなくてOKって思考意味わからん

2020-05-01

No Stay Homeしよう

ガチで怖がっているやつは、あと何年も自宅で引きこもってろ。

社会のためだと思って自粛しているやつは、外に出よう。日本場合は、数ヶ月程度、ゆるゆる自粛をしても対して変わらないぞ。自粛社会のためじゃなくて、社会に悪影響になるのが分からないのだろうか。

あと数年自粛するつもりがあるなら、stay homeしてもいいけどそんな気がないなら、外に出よう。今出来ることで、人生を楽しもう。人生を楽しもう。

ライブは行けないし、スポーツは見れないし、イベントはないし、風俗パチンコも行けないし、学校もないし部活もないが、楽しめることはそれなりにあるだろう。

営業している店でランチを食べよう、カフェコーヒーを飲もう、4時から居酒屋で酒飲もう。

ドライブしよう、海へ行こう、日帰りで山に行こう、ランニングしよう、サイクリングしよう、バーベキューしよう。DIYしよう。あとなんだろうか。

賛同してくれる人は、外にでよう。合言葉「No Stay Homeあなた人生を楽しむことで、救われる命がある。救われる会社がある。救われる従業員がいる。救われる従業員家族がいる。」

2020-04-30

コロナ騒動によって心と体が緩んでいく

1月から始まったこコロナ騒動によって、自分の心と体が緩み切っていた。

とうとう今日、その緩みが自分自身に災厄として降りかかってきたのだ。

もちろん最終的にその全責任はこの自分にあり、誰も責めることはできない。

この厄災であるコロナでさえもだ・・・

しかし、自分自身の戒めととしてここに簡単顛末を記しておきたい。

私自身のことを少し話しておこう。

私は32歳独身男性都内在住、彼女はいない。

メーカー海外営業担当している。

普段であれば、月の1週間、長くなると2週間ほどは海外出張しているのだが、

このコロナ騒動以後出張ができなくなり、ずっと日本にとどまっている。

そして3月の初めからテレワークとなり、ずっと自宅で仕事している。

それでも、毎日始業時間になるとPCに向かい、急減速を始めた取引にうっすらと不安を感じながら、

お仕事をひねり出し、特にさぼるわけでもなく、やるべき業務をこなしていく。

仕事を終えると、きちんと自分で夕食を作り、1時間ほど近くの公園ランニングする。

ランニングから帰ってくると、家で語学勉強をこなし、寝る前に缶ビール1本飲んで眠りにつくという毎日だ。

そうこうしているうちに、GWが始まった。

今年のGWは14連休といつもよりだいぶ長いのだが、実家に帰ることもできず、かといって旅行に行くこともできず、

狭い1Kの自宅にこもり、予定のない日々を過ごしていいる。

予定もなく、かといって連絡を取り合うような友人もおらず、家でこもっているのはなかなかにこたえるものだ。

自分自身のこれまでの行いの結果とは言え、自分いかに今まで人と心を重ねることができず、

孤独で、偏屈で耐えがたい存在であるということをかみしめている。

日々積もるこの寂寥は自分自身を確実に摩耗し、そしてこのまままではさら薄っぺら人間へと堕ちてしまうのではないか、そんな恐怖感に身をやつされている。

そして今日買い出しのためランニング以外で久しぶりに外に出た。

いつも夜走っているので、明るくとてもいい天気で、久しぶりに太陽の下に出た感覚がとても新鮮で気持ちのいいものだった。

なんだか心がすっと軽くなり、久しぶりにラーメンを食べようと思った。

私は健康を気にし久しく行っていなかったのだが、家系ラーメンにすりおろしニンニクたっぷりと入れて、のりとライスを追加して食べるのが、

とても好きなのだ。なにせこのコロナ禍の中、人に会う予定もなくちょうどいい。

ラーメンを食べ終え、買い出し中のスーパーレジクレジット会計を済まそうとしているとき異変が起こった。

急激な便意だ。

これは今まで経験したことのないレベル便意だった。

どんだけ頑張って肛門をきつく締めようと、押しとどめられないほど込みあがってくるものがあるのだ。

こんな時に限ってレジはおじいちゃん自分クレジットを出したもんだからトロトロ時間がかかり、

自分は冷や汗をかきながら、自分肛門祈りをささげた。

何とか会計を済ませ、強烈な便意の波を抱えながら家路を急いだ。

正直言おう。増田うんこ漏らす報告をする奴らは心が弱いのだと思っていた。

自分はこれまで、たとえ便意があったとしても精神力で乗り切ってきたというプライドもあった。

しかしそんな私のプライド今日先ほど音もなく崩れ去った。

本当にすんでんのところだったのだ。

だが、間に合わなかった。

これまで経験したことのない便意自分アナルとともに、これまでの実績と自負を押し流していった。

仕方がない、このコロナ騒動によって半ば長い夏休み突入し、自分自身知らないうちにだらけ切ってしまっていたのだと思う。

これで自分はこれまで軽蔑していたうんこたれ増田の一員となってしまったのだ。

「心の緩みは、アナルの緩み」ということわざがあるが、今日身をもってそれを学ばされた。

もちろん、すべてはこのコロナ騒動によって引き起こされたことではあるが、

それでもなおここに自戒を込めてそして、増田諸氏への忠告も込めてここに記したい。

このコロナ禍はウイルスのものだけでなく、心と体の緩み、そして、アナルの緩みには十分注意してほしい、と。

ありがとう

2020-04-29

運動オタクへのヘイトちゃんと向けよう

怖いのは分かる。

相手ガタイもいいし筋肉もついてる。

もし怒らせて腹パンなんてされたらこっちは内臓が破裂して死んでも、相手側はただの事故で終わって逮捕歴すらつかないかもしれない。

そんな相手ちゃん文句言うのは怖い。

でもちゃんと言わなきゃいけない。

運動オタク

自分の好きなことに没頭し過ぎて周りの迷惑考えられなくなったオタク

お前らいっつもインドアオタクを力づくで盾にしては自分たちへの批判そらしてきたけど今回こそは負けを認めろ!

お前らはオタクだ!

気持ち悪くて周りに迷惑かけてばかりのオタクだ!

アウトドアしてるから爽やかだとかいいかげんにしろ

自分気持ちよさと身内からの評判にしか目がいかない奴なんてみんなオタクだ!

お前ら!

何でこんなときでも我慢できねえんだ!

サッカーラグビーでぶつかりあったりランニングして息かけあったりしてコロナうつしあうのなんて怖くねえってか!?

ざけんなよ!!

お前らは怖くなくても俺たちは怖いし死にたくねえよ!

お前らの趣味のために俺たちが死にたくねえよ!

お前ら自分たちが感染したら他のやつに感染させねえって誓えるつもりか!?

ざけんなよ!?

バス電車コンビニクロネコヤマトもウーバーイーツもATM自販機も使わねえで生きてけるってのか?!

お前らがお前らしか住んでねえ完全に孤立した村で暮らしてても郵便くらい組んだろ!?

お前らだけで終わんねえんだ!

お前らが気持ちよくなるために流した汗と引き換えにコロナにかかって死ぬのはお前らだけじゃねえんだ!

いい加減にしろ運動オタクども!

爽やか気取ってりゃ許される時代はここで終わりだ!

これからはお前らがいくらスポーツマン様だから無罪ですと言っても世間は許さねえからな!

許さねえからな!

いい加減にしろ

クズが!

2020-04-25

ますだしてっから

ランニングしてっから

げんきだとおもってんだろうな わらった

anond:20200425125347

歩道の幅なんて2mギリギリ程度しかないし、

そもそもランニングみたいな息を大きく吐くやつは10mくらいとらないとだめだってさ。

おじいちゃんが、歩道ランニングがんばってる。

もちろんマスクなんてしてない。

死ねばいいのに

2020-04-23

金が貯まる

社食で昼食は格安

日曜出社で手当がつく

残業は月40時間

自炊してる

酒は休日前以外に飲まない

タバコは吸わない

ギャンブルはしない

社宅に住めている

趣味ランニング

友達が少ない

大して給料は高くないけど毎月の支出絶対10はいかないから年間100万はストレスなく貯まる

車が必要なくなればもっと貯められる

2020-04-21

うでとかがいたい

あきらかに運動不足

政府は何を考えているんだろう

まあさすがに3ヶ月じゃ運動不足じゃ死なないけど

著しいまでの運動の削減

運動を8割削減してくれっていう政府のお願い

いとてきに、ランニングしなきゃ過度の運動不足なっちゃ

筋肉がこわばってきた

2020-04-20

運動時のソーシャルディスタンス

自宅のリビングにはCO2計測器を配置していて、一定値を上回ると窓を開けるように知らせてくれる仕組みをRaspberry Piで構築しています

16畳の部屋で2人で生活していると3時間位で換気を促されます

1人だとほぼ警告が出ることはありません。

しかし、Oculus QuestをつけてBeat Saberをしているとものの15分で警告がなります

運動時の呼吸量は通常時の数倍にはなっているようです。

通常状態ソーシャルディスタンスが2mであれば、その数倍はウイルス排出されているであろう運動時なら?

ランニングしている人と1mとかの距離ですれ違うのは怖いと思ってあからさまに避けてますが、実際どうなんでしょうか。

久しぶりに運動でも、と思ってランニングしてみたら1kmしか走ってないのに股と足首が痛ぇ

2020-04-18

緊急事態宣言ってことで、距離を保ちつつ散歩デートした

近く(といっても2キロ歩く)の川に行った

おれは歩いてる時気がつくと彼女の方に寄ってしまい、いつも近い近いと嫌がられているのだが今回は2mのソーシャルディスタンス意識というコンセプトだったのでいつも以上に嫌がられた

家の近くとはいえ川の方には行ったことがないから楽しかった こんな店があるのか、菜の花が咲いている、すごい立体交差だ…発見は案外あるもの

川は思ったよりデカかった 水量は少なくてワジかよとおもったけど、河川敷がめちゃめちゃデカいし解放感があった キャッチボールをしている若者とかランニングをしている爺さんとかがいて、人間の営みという感じがした

付き合ってはじめてのデートで川に行ったことを思い出した 考えてみると同じ川だ 同じ川の、ひと駅隔てた違う部分だ あの頃から何が変わったか…というと案外変わっていない それこそ同じ川の違う部分って感じかもしれない

往復4キロも歩いたか疲れた 彼女ときどき「ソーシャルディスタンス!」と言って距離を取ってくるのがかわいかった コロナ禍はよ終わらんかなとはじめて思った

2020-04-16

パパ活生活が豊かになって、胸が痛くなっている。

こんにちははじめまして

私は所謂パパ活」と呼ばれる援助交際によって生計を立てている者です。

私の育ちは豊かとは言えないがそこそこ幸せだったように思う。

お金はそんなにない家庭だった。

まあでも、無くても無いなりの幸せってのはあるもので親元を離れるまでは地元で楽しく暮らしていました。

勉強はそこそこだったが突出して良いという訳ではなく、スポーツや一芸に秀でていることもなかった。

おまけに学校での素行は悪く高校は2年生の冬に辞めた。

両親は共にヤンキー上がりで、私が問題を起こすたびに「若さ大事からそんなに気にしないの。子供の行いは親が責任取るものから」なんて言って励ましてくれていたが、流石に退学処分を食らったときは泣いていた。

そんなこんなで学もなく、真面目さの一つもない私が持っていたものは両親から譲り受けた"可愛さ"だけだった。

高校を辞めた私はバイトを始めた。

未成年だったので朝9時から夕方の6時まで、有名雑貨店バイト仲間と駄弁りながら時間を浪費していた。

家に帰れば大好きな両親と兄弟がいた。

休日地元の不良仲間とカラオケプリクラ、安い古着屋で服を漁る。

今思えば私の暮らしは何の不満もなかったはずだ。

ある日、ふとテレビで見た原宿に強い憧憬を抱いた。

私の地元はお世辞にも発達しているとは言えない、辺鄙な所でした。

そんな土地で十数年暮らしていた不良少女が華やかな東京の街を見てしまった。憧れないわけがない。

車の免許費用として貯めていた40万円の貯金を元に突発的に上京した。

ここから私の生活は一変、彩度が低い田舎からカラフルキラキラ輝いている街を闊歩するように。

当時の私にとって全ての体験が新鮮で刺激的でした。

とりあえず東京暮らしをするためにガールズバーで働き始めた。業務内容も、時給ひとつとっても全て田舎の比ではないくらい良いものだったし。

毎月20〜30万ほどの収入があって、こんなにお金が貰えるなんて...と感動した。

人とは愚かなもので一度甘い蜜を味わってしまうとさらに上を求めてしまうんですね。

家はもっと立地がいいところ、服や鞄はブランド物じゃないと嫌、一流のデパコスで顔を彩りたい。

とにかく貪欲になっていく。

当初は満足していたバイトですら物足りなくなって風俗嬢になった。

ここで私は可愛く生まれたことを激しく両親に感謝した。整形しなくとも指名は入り、バンバン固定客を掴んでいった。

月収はゆうに100万を超えていたと思う。ただ、それ以上に出費がとにかく多かった。

新宿家賃20万くらいのマンションに住み毎週のように百貨店ブランド品を買う。貯金なんてしなくても稼いでるからいいでしょ?と自分に言い聞かせ。

そんな生活をしていたらまあ、誰でも破綻するだろう。

働けど働けど一向に貯金は増えなくて、いよいよ生活費を賄うことすら厳しくなってきた。

つくづく私は運の良い人間だ。

いつもの様に出勤し、太客から指名が入り開口一番「君のことを本当に愛してる。僕に養わせて欲しい」

なんて言われた。

その瞬間私が思ったことは、やはり可愛く生まれて良かった と、傲慢過ぎる感覚だった。

金以外何も見えていなかった。

こうして私は水揚げされ、彼と暮らすことにした。

早速住んでいたマンションから退去し、都内有数の超高級住宅の部屋を与えられた。

凄い。これが本当の金持ちなんだ。私の暮らし虚構だった。

詳細は伏せるが有名人御用達の高級マンション家賃は3桁万円。これだけでなく毎月うん百万のお小遣い、それだけで軽自動車が買えてしまう服に鞄に家具

夢にまで見た暮らしがあっさり手に入ってしまった。

こうして私のパパ活が始まった。

初日から1ヶ月目くらいまでは興奮のあまり寝ることすらままならなかった。

自分の通帳を何度も開き、これは嘘でも夢でもないんだと都度幸福に浸る。

エルメスセリーヌバレンシアガディオールルブタンジバンシーフェンディヴィトンバーバリー。まあなんとも成金臭の強い物ばかりだが部屋の中で買い込んだブランド品で自分を着飾っては恍惚した。

田舎1000円以下の古着を漁っていた頃の自分はもういない。今の自分は、一枚10万もするシャツを惜しみなく買える。それも際限なく。

もう私の頭の中はとにかくお金でいっぱいだった。

専属運転手毎日ブランド品を取り扱う店に走らせた。使わなければ溢れてしまうほどのお金があるのだから

半年ほどこの様な生活をしてみたが遂に、またしても「飽き」に到達した。

欲しいものはもう買い尽くした。新商品が出たら別に欲しくなくても、惰性で買っていた。

上京して2年。私を取り巻く環境はあまりにも変わりすぎた。

しか生活水準は地元にいた頃とは比較にもならないぐらい上がった。

それでも、何かが足りない。

それから私は思考を巡らせました。

あぁ私に足りないのは無償の愛だ。という答えに辿り着いた頃にはもう遅くて彼から受ける一方的暴力的とも言える施し。私は1秒も彼を愛していなかった。

只々与えられ続けブクブクと肥えた心を得ただけでした。

そういえば上京してから家族と連絡をあんまりとっていなかった。

みんな何をしてるんだろう、と思い友人数名と母親のインスタを覗いた。

...。

結論から言いますと、あまりにも私の家族や友人と私自生活の差に号泣してしまいました。

仲が良かった友人らは相変わらず某ショッピングモールで屯し、安いフードコートスイーツを食べ、プリクラを撮って、カラオケに行っている。

母親100円ショップで可愛い小物を探すのが楽しみです♪なんて投稿をしていた。服なんてもう何年も新しいものを買っていないだろう。私の母は美人だ。美人だが、金はない。ルックスと身につけている物の落差で余計にみすぼらしく見えてしまう。

妹もとびきり美人だ。勉学に勤しみ、運動神経もずば抜けている。なのに、私のお下がりを着続けてボロボロになったランニングシューズ大事に使っている。

ショックだった。

私は、最悪だ。

金に塗れ、周りの事など見ていなかった。

思えば収入が増えた時点で実家仕送りをすれば良かったのにそれをせず自分お金を使い続けた。

なぜあんなに大好きだった家族に何もできなかったんだ。

本当なら、母にはいつまでも綺麗でいてほしいし妹にはもっと自分の可愛さに気づいてほしい。これは押し付けかもしれないけど、私はそう思う。

お金は一番の麻薬。与えられれば与えられただけ、求める量も増えていく。

現に私はまだパパ活を続けている。

今の生活を手放すのが怖い。

ただ変わった点はいつ見限られてもいいよう貯金は常に2千万を切らないようにし、家には毎月20万の仕送りをしている。

本当なら100万でも200万でも送ってあげたいけど、私がどのようにして稼いでいるかを知ったら、ひどく悲しませてしまう。

20代前半にしてこんな暮らしを覚えた私の行く先は、どうなってしまうのだろう。

この身体が私の商売道具だ。身体さえあれば稼げるが、逆に言えばそれ以外何もない。

もう一般的幸せは手にできないと諦観しています

私の幸せが飽和してしまった分、家族や友人らに幸せを与えることが、今後私の役目だろうか。

お金以外で感情表現することができなくなった私は、毎月お金実家に送り、使わなくなったブランド品も定期的に送っています

愛情ゆえの行為ですが、正しくはないんだろうな。

正しい愛を誰か私に、再教育して下さい。

パパ活生活が豊かになって、胸が痛くなっている。

こんにちははじめまして

私は所謂パパ活」と呼ばれる援助交際によって生計を立てている者です。

私の育ちは豊かとは言えないがそこそこ幸せだったように思う。

お金はそんなにない家庭だった。

まあでも、無くても無いなりの幸せってのはあるもので親元を離れるまでは地元で楽しく暮らしていました。

勉強はそこそこだったが突出して良いという訳ではなく、スポーツや一芸に秀でていることもなかった。

おまけに学校での素行は悪く高校は2年生の冬に辞めた。

両親は共にヤンキー上がりで、私が問題を起こすたびに「若さ大事からそんなに気にしないの。子供の行いは親が責任取るものから」なんて言って励ましてくれていたが、流石に退学処分を食らったときは泣いていた。

そんなこんなで学もなく、真面目さの一つもない私が持っていたものは両親から譲り受けた"可愛さ"だけだった。

高校を辞めた私はバイトを始めた。

未成年だったので朝9時から夕方の6時まで、有名雑貨店バイト仲間と駄弁りながら時間を浪費していた。

家に帰れば大好きな両親と兄弟がいた。

休日地元の不良仲間とカラオケプリクラ、安い古着屋で服を漁る。

今思えば私の暮らしは何の不満もなかったはずだ。

ある日、ふとテレビで見た原宿に強い憧憬を抱いた。

私の地元はお世辞にも発達しているとは言えない、辺鄙な所でした。

そんな土地で十数年暮らしていた不良少女が華やかな東京の街を見てしまった。憧れないわけがない。

車の免許費用として貯めていた40万円の貯金を元に突発的に上京した。

ここから私の生活は一変、彩度が低い田舎からカラフルキラキラ輝いている街を闊歩するように。

当時の私にとって全ての体験が新鮮で刺激的でした。

とりあえず東京暮らしをするためにガールズバーで働き始めた。業務内容も、時給ひとつとっても全て田舎の比ではないくらい良いものだったし。

毎月20〜30万ほどの収入があって、こんなにお金が貰えるなんて...と感動した。

人とは愚かなもので一度甘い蜜を味わってしまうとさらに上を求めてしまうんですね。

家はもっと立地がいいところ、服や鞄はブランド物じゃないと嫌、一流のデパコスで顔を彩りたい。

とにかく貪欲になっていく。

当初は満足していたバイトですら物足りなくなって風俗嬢になった。

ここで私は可愛く生まれたことを激しく両親に感謝した。整形しなくとも指名は入り、バンバン固定客を掴んでいった。

月収はゆうに100万を超えていたと思う。ただ、それ以上に出費がとにかく多かった。

新宿家賃20万くらいのマンションに住み毎週のように百貨店ブランド品を買う。貯金なんてしなくても稼いでるからいいでしょ?と自分に言い聞かせ。

そんな生活をしていたらまあ、誰でも破綻するだろう。

働けど働けど一向に貯金は増えなくて、いよいよ生活費を賄うことすら厳しくなってきた。

つくづく私は運の良い人間だ。

いつもの様に出勤し、太客から指名が入り開口一番「君のことを本当に愛してる。僕に養わせて欲しい」

なんて言われた。

その瞬間私が思ったことは、やはり可愛く生まれて良かった と、傲慢過ぎる感覚だった。

金以外何も見えていなかった。

こうして私は水揚げされ、彼と暮らすことにした。

早速住んでいたマンションから退去し、都内有数の超高級住宅の部屋を与えられた。

凄い。これが本当の金持ちなんだ。私の暮らし虚構だった。

詳細は伏せるが有名人御用達の高級マンション家賃は3桁万円。これだけでなく毎月うん百万のお小遣い、それだけで軽自動車が買えてしまう服に鞄に家具

夢にまで見た暮らしがあっさり手に入ってしまった。

こうして私のパパ活が始まった。

初日から1ヶ月目くらいまでは興奮のあまり寝ることすらままならなかった。

自分の通帳を何度も開き、これは嘘でも夢でもないんだと都度幸福に浸る。

エルメスセリーヌバレンシアガディオールルブタンジバンシーフェンディヴィトンバーバリー。まあなんとも成金臭の強い物ばかりだが部屋の中で買い込んだブランド品で自分を着飾っては恍惚した。

田舎1000円以下の古着を漁っていた頃の自分はもういない。今の自分は、一枚10万もするシャツを惜しみなく買える。それも際限なく。

もう私の頭の中はとにかくお金でいっぱいだった。

専属運転手毎日ブランド品を取り扱う店に走らせた。使わなければ溢れてしまうほどのお金があるのだから

半年ほどこの様な生活をしてみたが遂に、またしても「飽き」に到達した。

欲しいものはもう買い尽くした。新商品が出たら別に欲しくなくても、惰性で買っていた。

上京して2年。私を取り巻く環境はあまりにも変わりすぎた。

しか生活水準は地元にいた頃とは比較にもならないぐらい上がった。

それでも、何かが足りない。

それから私は思考を巡らせました。

あぁ私に足りないのは無償の愛だ。という答えに辿り着いた頃にはもう遅くて彼から受ける一方的暴力的とも言える施し。私は1秒も彼を愛していなかった。

只々与えられ続けブクブクと肥えた心を得ただけでした。

そういえば上京してから家族と連絡をあんまりとっていなかった。

みんな何をしてるんだろう、と思い友人数名と母親のインスタを覗いた。

...。

結論から言いますと、あまりにも私の家族や友人と私自生活の差に号泣してしまいました。

仲が良かった友人らは相変わらず某ショッピングモールで屯し、安いフードコートスイーツを食べ、プリクラを撮って、カラオケに行っている。

母親100円ショップで可愛い小物を探すのが楽しみです♪なんて投稿をしていた。服なんてもう何年も新しいものを買っていないだろう。私の母は美人だ。美人だが、金はない。ルックスと身につけている物の落差で余計にみすぼらしく見えてしまう。

妹もとびきり美人だ。勉学に勤しみ、運動神経もずば抜けている。なのに、私のお下がりを着続けてボロボロになったランニングシューズ大事に使っている。

ショックだった。

私は、最悪だ。

金に塗れ、周りの事など見ていなかった。

思えば収入が増えた時点で実家仕送りをすれば良かったのにそれをせず自分お金を使い続けた。

なぜあんなに大好きだった家族に何もできなかったんだ。

本当なら、母にはいつまでも綺麗でいてほしいし妹にはもっと自分の可愛さに気づいてほしい。これは押し付けかもしれないけど、私はそう思う。

お金は一番の麻薬。与えられれば与えられただけ、求める量も増えていく。

現に私はまだパパ活を続けている。

今の生活を手放すのが怖い。

ただ変わった点はいつ見限られてもいいよう貯金は常に2千万を切らないようにし、家には毎月20万の仕送りをしている。

本当なら100万でも200万でも送ってあげたいけど、私がどのようにして稼いでいるかを知ったら、ひどく悲しませてしまう。

20代前半にしてこんな暮らしを覚えた私の行く先は、どうなってしまうのだろう。

この身体が私の商売道具だ。身体さえあれば稼げるが、逆に言えばそれ以外何もない。

もう一般的幸せは手にできないと諦観しています

私の幸せが飽和してしまった分、家族や友人らに幸せを与えることが、今後私の役目だろうか。

お金以外で感情表現することができなくなった私は、毎月お金実家に送り、使わなくなったブランド品も定期的に送っています

愛情ゆえの行為ですが、正しくはないんだろうな。

正しい愛を誰か私に、再教育して下さい。

こんな時期にまだランニングしている人たちにひとつ言いたい。

走るな…とは言わん。せめてマスクをして走れ。

そういえば

数年前にベアフットランニング流行ったじゃん?

れいまどうなったの?なんか箱根では厚底ランニングシューズブームってニュースで言ってたけど。走り方を矯正する意味合いでは使ってもいいのかな?昔走ってたけど、コロナを機にジム通いの代わりに運動しようと思ってさ

2020-04-15

ランニングするならマスクしろ歩道エアロゾルだらけだ。

私の側をすり抜けてゆくランナー

お前らの呼気からは、エアロゾルたっぷり漏れてるぞ。もっと離れて通過しろ

あと、集団で走ってる人たち。死ぬぞ。5人いたら、1人は感染者だぞ。


エアロゾル感染するかどうかは、まだ研究は進んでいない。

ただ、クラスター感染した場面では、エアロゾル感染しか考えられないところもあるわけだ。

2020-04-11

父は今日サーフィンをしに千葉へ行く

私の父は長年サーフィン趣味にしている。

真冬意外はほぼ毎週のように海に行くほどの熱意である

普段都内に勤めており、自宅は千葉県内だが海辺まで行くのに毎回2時間程度はかかっているのだと思う。

ご存じの通り、先日、千葉県を含む7都府県に対しコロナウィルス感染拡大防止の為、緊急事態宣言が国から発令された。

しかし、父が言うにはサーフィンに行くことは自粛すべき行為に当たらないとのことである所謂”三密”に当たらないかである、と。

私は「国から要請から」と深く考えず生真面目に不要不急の外出を控えていたこともあり、父の主張に違和感をおぼえた。

だが、ランニング自粛を求められていないように彼の主張を頭から否定するものではないと思い、自分なりに調べ、考えてみた。

私の結論は、やはり今、東京近郊から海へ遊びに行くことは避けるべきであるというものであった。

身内の不届きな行為気持ちの良いものではない。一度、彼と意見を交わした。

三密は避けるように気を付けているし、現地ではコンビニくらいしか人と接していない

好きで東京に行き来しているわけではない

通勤のほうがよっぽどリスクが高い

以前から一宮町役場の考え方は身内本位で信用していない。が、そんなに言うなら隣町に行く。

イベント中止になっても会費を返さない組織の言うことは信用ならない。文句があるなら退会する。


また、国や業界要請と、自分の考えのどちらが正しいのか現状ではわからないのだから自分の考えを最優先するというようなことも言っていたように記憶している。

もし考え、というか行動を改めてくれれば(というのも私のエゴなのかもしれないが)と思ったが、私では力不足であった。

海辺にお住いの皆様には申し訳なく思います。父に代わり深く謝罪します。

父は今日も、サーフィンをしに千葉へ向かった。

一宮町要請

https://www.town.ichinomiya.chiba.jp/emergency_info/439.html

NSA要請

https://www.nsa-surf.org/news/20200407/

2020-04-06

こんなご時世でも警察学校は隊列組んで大声で掛け声かけながら市街地ランニングするんだなぁ

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