はてなキーワード: 京都アニメーションとは
言い訳をさせてもらうとですね、Android端末が欲しかったのですよ(破顔)。
泥端末のダメさ(タップ、スワイプに対する追従性が悪い。アプリ・OSが不安定)は親父のNexus7(2012)をいじって知ってました。
ですが、ガジェット基地外の私としては、どうしても手元に泥イド君を置いておきたかったんです。
それに、Nexus4, 10がJapanでイマイチ評価されなかったことに憤りを感じている私としては、Google先生の愛に応えたかったのです。
ヤフオクでポチって、入金して、Nexus5が届くまでだいたい30時間くらい。
同じ速さで懐から35,000円が失くなったことを忘れるくらい、子供みたいにはしゃぎました。
社畜である私の、およそ5日分の労賃に相当するという事実は時間が経ってから頭をもたげてきました。
35,000円あれば、iPhone5cを丸パクリした泥端末( http://iosys.co.jp/pb/iophone5-syoku/ )が2台買えるとか、米帝に買収された老舗携帯メーカーのWindows Phone( http://www.expansys.jp/nokia-lumia-520-unlocked-black-247070/ )もやっぱり2台買えるとか、未来にありえたかもしれないオルタナティブな選択肢は熱が冷めてから頭に浮かんできました。
熱が冷めても「端末を買わない」と考えない点にガジェヲタの業の深さが見て取れます。こんしゅうもがんばってはたらくぞ!
給料日までの食費が気になって仕方ありませんが、せっかく買ったのでレビューを書きます。
まず動作。
すごくキビキビ動きます。
iOSのようなヌルヌル動く快適性はないですが、「よく頑張ってるじゃないか」と褒めてやりたくなる程度には軽快です。こんな部下が会社にいたら、きっと可愛がられてあっという間に出世するでしょう。
AndroidはOSの設計上、逆立ちしたってiOSの敏捷さには敵わないんですが、Nexus5は頑張っています。
たぶん、2.2GHzのクアッドコアと、上等なGPUを積んでいるためでしょう。
「ソフトがダメならハードがあるじゃない」と言わんばかりに、物量でゴリ押ししてくる米帝はやはり偉大です。
あと液晶が綺麗です。445dpiあります。326dpiのあいぽんより鮮明です。
林檎信者が林檎製品を紹介すると、言葉を尽くして賛辞を書き連ねますが、Nexus5はそういう端末じゃないです。
「ハイスペックなハードを格安で売る」という、極めてシンプルなコンセプトしかないので、レビューも自然「むっちゃ高性能だよ」で終わります。
話は逸れますが、Googleはハード自体の売上ではなく、ハードを通じてユーザーから吸い上げる情報で利益を出そうとしています。
端末を普及させることが第一目的なんです(それゆえ高性能なわりに端末価格が低いのです)。
だから、ハード販売で利益が出なくても構わなくて、事実Nexus販売事業はトントンか赤字だと言われています。
全く同じことがKindleにも言えるんですけど、それはまた別のお話。
「格安で売る」と書いたついでに言いますが、Nexus5はショップで絶賛投げ売り中です。
ソフバン傘下のイーモバが盛大に、主に都内で叩き売りを展開しています。
某社長が「殺りましょう」と言ったのでしょうか。
Google先生は眉をひそめていて、裏から時々クレームを入れてるらしいのですが、あいぽんに水を開けられている先生としては本気で怒れないようです。
コスパ最悪の芋場スマホ向けデータ定額プランに強制加入させられますが、それでもバカ正直に端末だけを買うよりはお得です。
おまけにSIMフリーです。
昨今、雨後の筍のように出てきている格安SIMを挿れたり出したりし放題です。
私みたいに発作的に欲しくなった人はオクやGoogle Playで買うしかありません。ほ〜れ(諭吉を燃やして足元を照らす成金)。
でも、時間と心に余裕がある人はショップ巡りをしてみてはいかがでしょうか。一括(not 実質)0円なんていう販売店もあります。
最後に私事で恐縮なのですが、衝動買いしてしまったNexus5をどう扱おうか悩んでおります。
既に所有しているiPhoneと同じアプリ入れても意味ないですしおすし、泥向けにしかリリースされてないアプリインストールしても「強制終了乙w」とブチ切れまくること必至です。
活用法が見つかるまではとりあえず文鎮として使おうと思います。かきぞめ!(製作:京都アニメーション)
※※※ 追記① ※※※
たくさんのブコメ、ありがとうございます。
頂いたアドバイスを拝見すると、やはりNexus5は文鎮に最適なようですね。
確かにこれを使うと綺麗な字が書けました。
視界に入る35,000円が心と財布を引き締めてくれるおかげだと思います。
※※※ 追記② ※※※
『35,000円でNexus5を衝動買いした話』の後日談( http://anond.hatelabo.jp/20140124181802 )を書きました。
こんばんは、ヲタクと腐女子と百合厨と以下略(なんか追記)の増田です。
手違いで更新する頁間違って荒らしのように記事が重複登録されました、すみません。
前回のチラ裏は各属性について言及するために各項目さらっと流したので、
今回は「アニメ」の方に特化して幼少期から現在に至るまでのアニメ遍歴を振り返って見ようかな、と。
相変わらずぽんぽん話は飛んで、好きなものを好きなように語り倒してるだけの無駄に長いチラ裏です。
引用部分は前回の記事から引っ張ってきてるので読み飛ばしてくださって結構です。
「劇場版 機動戦艦ナデシコ」は、本当に印象に残っている。
ヲタクに関しての「原体験」の作品といっても過言ではないと思います。ほんっとにね、好きだったの。
自我がしっかりしてからのヲタクの「原体験」とも言える作品は、やっぱり「劇場版 機動戦艦ナデシコ」だと思う。
何の前知識もなく映画館のスクリーンで観て、とにかく「すごい好き!おもしろい!!!」て思ったんですよね。
四半世紀以上生きてどっぷりヲタクになっている今になって、アニメ版を知っている前提で劇場版を観ていたら、
なんやかんやもっと細かいところまで突っ込んで、アニメと劇場版のギャップに関してとか、
あそこの作画がどうとか展開とテンポがどうとか分析(考察?)とかしたんでしょうけど、
アニメは観るけど「監督」も「声優」も「作画」もよくわかっていない小学生からしたら、
「おもしろい!」という感想が全てだったんですよね。
余計なフィルターの掛かっていない「おもしろい」ってもうそれだけで貴重だなと今なら思います。
で、何がそんなに私の心を鷲掴みにして離さなかったのかずっとわからないままだったのですが、
「モーレツ宇宙海賊」を観て「あ、私は佐藤竜雄監督作品のあの独特のテンポが好きなのか」と気付きました。
細々と「あああ!佐藤竜雄監督だぁあああ!!!」となるシーンは多々あるのですが、
代表的なのは、モーパイ5話の電子戦のシーンかな、と。
「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」から畳み掛ける、
「長からむ心も知らず 黒髪の乱れて今夜は妨害電波」
「あおによしオデット二世は咲く花よ 匂うがごとく押して押して」がね!もうね!好き!
あと細かいところだと、茉莉香が申請した「私掠船免状」に許可が下りた時の印鑑ぽん!とか。
そういう細かいところが佐藤竜雄監督の独特のテンポで、ウワアアア!!!てなるんですよ。
16話のヨット部員が海賊ごっこ(?)しちゃう話とかも「らしいな~」って思いました。
余談ですがこのモーパイのOP/EDはももクロちゃんなんですけど、これから本格的にハマりました。スルメなOP。
幼少期からのアニメ遍歴とかいいながら、既にナデシコに関してだけで長い。
覚えている限りだと、私の小学生時代に放映してたアニメといえば、
セーラームーン、赤ずきんチャチャ、ケロケロちゃいむ、魔法少女レイアース、とかそのあたり。
弟がいたのでドラゴンボールやジャングルの王者ターちゃん、南国少年パプワくんあたりも見てました。
魔方陣グルグルとかね、クラスの男子とマンガの貸し借りしてたな~っていう懐かしさ。
GS美神とかスラムダンクとかるろうに剣心とか、アニメ関係はあげるとキリがない。
飛べ!イサミなんかも大好きでしたね。
らんま1/2は再放送で見てたんだっけどうだっけ。覚えていない。
これらの他に「忍たま乱太郎」「アリス探偵局」「カードキャプターさくら」や「怪盗セイント・テール」もありましたね。
小学生の頃は、遊んで帰宅して夕飯までの「忍たま乱太郎」から「天才テレビくん」までが一連のアニメ視聴タイム。
「アリス探偵局」は「天才テレビくん」の内で放映されてましたよね。
「実は、これこれしかじかで」からの「かくかくうまうまというワケだな!」のやり取りが記憶に残ってる同世代は多いはず!
「忍たま乱太郎」は今でも放映されているご長寿番組なので説明は不要ですね。
「忍たま乱太郎」は今も時々観るのですが、腐女子の間では「初恋は土井先生か利吉さんか!」という話題が出るくらいみんな通る道。
どうでもいい話ですが、私は土井先生も好きですが山田先生が好きです。あときりちゃん。
「南国少年パプワくん」は大人になって「PAPUWA」も込みでコミックス読み返したんですが、タンノくん美脚ですよね。
シンタローの青の一族はシリアスな話のはずなのに、記憶がタンノくんの美脚に持ってかれてます。
今でも90年代後半のアニメって好きなのですが、90年代後半(前半もか…)のアニメって妙に濃かった気がする。
スレイヤーズは観ていないんだけど、セイバーマリオネットのシリーズとバトルアスリーテス大運動会とが妙に印象に残っている。
バトルアスリーテス大運動会、ほんと視聴者置いてけぼりの超展開だったけど今見てもたぶん超展開なんだろうな。
「セイバーマリオネット」の頃はあかほりさとる、林原めぐみ全盛期でしたよね。
林原めぐみさんは「らんま1/2」の女らんまの声もやってらっしゃるんですが、私の記憶に残ってるのは90年代後半アニメ。
「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ、「スレイヤーズ」のリナ=インバース、「セイバーマリオネット」のライム、
「万能文化猫娘」の夏目温子、「シャーマンキング」の恐山アンナとかでしょうか。
この頃はまだ声優さんを意識して観ていたわけではないので、アニメが好きだったな~ていうのが記憶に残ってます。
そんな中で例外なのが、「セイバーマリオネット」の花形美剣(CV:子安武人)なんですけどね。
キャラクターもなんですが"JtoX"で花形美剣(CV:子安武人)が歌っていた「いよかん」が未だに印象が強くて、
最近(私の最近は2000年以降です…)の子安さんがクール系のキャラクターの声を演じていると思わず笑います。
好きなんですけどね、クールな子安さんも。「BACCANO!」のラック・ガンドールとかも、好きなんですけどね、
どうしても「いよかん」の「今朝、ベランダにすずらんの花が咲きました」が過るんです…本当に罪深い…
声優さんから話を戻して、90年代後半のアニメの話。
未だにダントツに「意味わかんないな」って思うのは「バトルアスリーテス大運動会」です。最終話あたりが、本当に、超展開でした。
話を戻して2行で脱線するのですが、90年代の後半ってまだ今の「百合」に該当する概念がなかったような気がするのですが、
「百合」ともちょっと違う、女の子同士の友情以上恋愛未満みたいな熱い関係がちょいちょい見られた気がします。
「バトルアスリーテス大運動会」も「百合じゃないんだけど百合だよね~」って同年代の方と話してました。
しっかりと観ていないんですが、「少女革命ウテナ」のウテナとアンシーなんかも百合というかなんというか。
制作年が90年以前になりますが、ガイナックスの制作のOVA「トップをねらえ!」も熱い百合ですよね。お姉さま!
百合とは逆に「あれ?腐ってない?」って突っ込んだのは、「天使になるもんっ!」のミカエル(CV:石田彰)とラファエル(CV:森久保祥太郎)ですかね。
「ゴクドーくん漫遊記」とかあったことを思いだしてウワアアアアってなってます。
年代でまとめるより系列でまとめた方がわかりやすいんじゃと思ったので、まずはスクウエァ・エニックス系のアニメの話。
スクウェア・エニックスはお家騒動でスクエニとマックガーデンに分裂しましたがまとめます。わけるのめんどくさい。
「南国少年パプワくん」「魔方陣グルグル」「まもって守護月天!」は90年代ですね。
ここらへんのOP/EDを歌えます、子どもの記憶力ってすごい。
「まもって守護月天!」は結末を覚えてないので見直したい。
2000年代に入って、「ジャングルはいつもハレのちグゥ」「PAPUWA」「鋼の錬金術師」「瀬戸の花嫁」「モノノ怪」「天体戦士サンレッド」「最遊記」
どれもおもしろいのですが、「天体戦士サンレッド」がめっちゃくちゃシュールで好きです。
悪の組織なのに常識人でいい上司な「ヴァンプ将軍のさっと一品」が地味に役立つ豆知識挿入番組です。
舞台が川崎市高津区周辺(溝口あたり)なのは有名かと思いますが、アニメのOPとかにまんま溝口駅近くの踏切が描かれてました…
それぞれに一言述べてたら既に長いのにさらに長くなるのでさくさく行きますね!
2010年以降に、「デュラララ!!」「荒川アンダー ザ ブリッジ」「WORKING!!」
「デュラララ!!」を観る前に、同原作者の成田良悟さんの別アニメ作品「BACCANO!」を観るのをお薦めします。
ついでに、アニメは全13話を一気にまとめて視聴するのをさらにお薦めします。
このアニメは構成がうまくて、原作の3巻分(時系列で3年分)を同時並行で進んでいくので、
最初の数話だけだと「???」てなりますが、13話まで見て話が繋がってから1話を改めてみるとアハ体験が出来るので!
個人的に「デュラララ!!」よりも「BACCANO!」が好き。
「WORKING!!」はアニメ化大成功アニメだな!と思います。
アニメオリジナルの小鳥遊くんとまひるちゃんのオリジナル話がすごいかわいかった。なごなご。
余談ですが、この原作者の方、元がWebマンガの出身でコミックスは「犬組」、Webは「猫組」と呼ばれて同じ系列のファミレスの話です。
微妙にリンクしてるんですけど、アニメの方ではそこらへん語られてなかったので、気になったら原作コミックスとWebをどうぞ。
「ARIA」は癒し系のまったりアニメなので、癒されたい時にぼんやりみたい。音楽も癒し系でまったりする。
藍華ちゃんとアルくんのじれったさがかわいくてかわいくて。キャラ単品だとアリスちゃんが好きです。
この記事書くために記憶引っ張り出し、さらに放映年度を確認してて「……」てなってます。
改めて調べたら、スクエニからアニメ化してる作品めちゃくちゃ多かったです。
原作者単品でCLANP作品の話。
CLAMP作品は「魔法少女レイアース」「CLAMP学園探偵団」「カードキャプターさくら」「ANGELIC LAYER」
「ちょびっツ」「xxxHoLic」「ツバサ」「こばと。」と、アニメ化している作品が多いのはご存じだとは思いますが、
私が好きなのは「魔法少女レイアース」「カードキャプターさくら」「CLAMP学園探偵団」です!
「CLAMP学園探偵団」はぶっ飛んだ設定が好きでしたね!
ちなみに「CLAMP学園探偵団」のOPがアリプロの「ピアニィ・ピンク」
ガンダム系のアニメは、「ガンダムSEED」と「ガンダムSEED DESTINY」「ガンダム00」、にわかですね。
「∀ガンダム」もちらっと見た気がするんですが、おぼろげにしか覚えていません。
「ガンダムSEED」の放映時間、日5枠で「鋼の錬金術師」「BLOOD+」「戦国BASARA弐」「青の祓魔師」「マギ」やってましたね。
なんで日5枠は無茶するんだろう…とコミック原作の作品でアニメ化されるたびに思ったりなんだり。
ラノベ原作はどちらかというとアニメより原作小説読んじゃうのでアニメちゃんと観ていなかったりなんだり。
「十二国記」「彩雲国物語」「ゼロの使い魔」「涼宮ハルヒの憂鬱」「狂乱家族日記」「とらドラ!」
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「這いよれ! ニャル子さん」「人類は衰退しました」「はたらく魔王さま!」
前述のラノベ原作アニメは重複するので省略。有名どころばかりですね。
「十二国記」は原作の設定とアニメの設定がかなり違ったので、見るのを躊躇っていたんですがアニメもおもしろかったです。
構成がうまいというか、原作とアニメの設定の違いを上手いこと生かした構成になっててよかったです。
そして、「十二国記」は7/1に12年ぶりに新刊が!出ますね!ずっと待ってました!!!
十二国記通信―麒麟便り―|小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト|新潮社
アニメ版は見ていないのですが小野不由美さんの「ゴーストハント」の小説もリライトされたし、
「悪霊の家」もコミカライズされたし、小野主上本当にありがとうございます。
話を戻して、「涼宮ハルヒの憂鬱」は「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」が好きです。ゆるかわ。
あちゃくらさんが完全に長門さんに飼いならされている。
綾波&ルリルリ&長門さんで綾波・長門・ルリルリが3姉妹だったら@WIKI - トップページてのがありますよね、よくわかります。
ルリルリを贔屓キャラな私はエヴァは綾波、ハルヒは長門さん派でした。
「とらドラ!」はアニメもいいいけど、個人的に原作小説おススメ!
特にアラサーの80年代生まれの人はくすっと笑えるネタが多かったです。読んでて90年代生まれの子、わかるの?と思いました。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」は完結しましたね。
私は黒猫派なのですが、アニメみてた実弟が「黒猫かわいいよ!黒猫一択だろ!!!」と主張してたのにはダメな血の繋がりを感じました。
原作も既刊分は読破しているのですが、アニメはアニメ表現というか顔芸がおもしろくてニコ動の※付きで読んで笑ってます。
EDの「あ…(察し」は最早様式美。エミリアと鈴乃をいじめるのはやめてあげてよぉ。
おそらくアニメには出て来ませんが、原作には勇者と魔王の子ども(語弊あり)が出て来るので、幼女好きな人は原作どうぞ。
ライトノベルのアニメ化作品一覧 - Wikipediaを参考に記憶引っ張り出しました。
ラノベ読みなので、機会があればラノベはラノベで「ヲタクで腐女子のラノベ遍歴」でも書きたいけど、アニメ以上に多いので撃沈しそう。
アイマスとかボカロとか東方とかも視聴する方で楽しんでる。
え、アイマスアニメでゼノなんとかさん? そんなのなかったよ?
「アイドルマスター XENOGLOSSIA」は、なんでアイマスでやったんだろうって謎。
もはやアイマス界隈では「淫ベルさん」とか「ゼノなんとか」とネタ半分になかったことにされていますが、
コンセプトというかオリジナルでストーリーをやったらおもしろかっただろうに、とちょっと残念な気も。
でもそんなアイマスですが「THE IDOLM@STER」でアニメになりましたね!
春香さんと千早ちゃんが好きなので、アニマスは千早ちゃん贔屓のはるちは派大勝利!
全員ちゃんとそれぞれのストーリーがあってみんなかわいいんですが、
春香&千早好きとしては第20話、第21話は神展開でした。ライブでの千早ちゃんのアカペラがほんっとね!ほんっとね!!!
千早ちゃん、歌えるようになってよかったね。゚(゚´Д`゚)゚。って気持ち悪い感じで見てました。
アニマスはそれぞれのキャラクターに持ち歌があるのでそれぞれのキャラクターの話のEDが個別EDなのもよかったです。
ベースがアイマス2なので、律子さんはプロデューサーで伊織・亜美・あずさが「竜宮小町」で活動してましたが、まあそれはそれで。
りっちゃんはアニメでアイドルもやったしね!ぴよちゃんも歌ったしね!
アイマス2(ゲームの方)の竜宮小町の「SMOKY THRILL」のダンスもいいけど、
アニメのダンスもすっごいかわいかったですよね!
この他にも虚淵玄監督で「Fate/Zero」「魔法少女まどか☆マギカ」とか、
ガイナックスから「天元突破グレンラガン」「彼氏彼女の事情」とか、
J.C.STAFFで「ハチミツとクローバー」「LOVELESS」「ぽてまよ」「青い花」「おとめ妖怪 ざくろ」とか、
Production I.Gから「あずまんが大王」「よんでますよ、アザゼルさん。」「黒子のバスケ」とか、
新海誠監督で「秒速5センチメートル」「ほしのこえ」とか、
細田守監督「サマーウォーズ」とかありましたが、もうそろそろ力尽きてもいいかな……
「フルーツバスケット」とか「送球のファフナー」とかまだぼろぼろ出て来そうなんですけども……
ここ最近、これでもアニメから遠ざかってたと思ってたんですが、十数年の蓄積って怖いですね。
今期は「はたらく魔王さま!」の他に「進撃の巨人」「うたの☆プリンスさまっ♪」を見てます。おもしろい。
ニコ動が公式配信してくれるようになってから、ニコ動で※付で見るのが好きです。二度おいしい。
こう、ざっと見てきたアニメを挙げて思うのですが2000年代くらいからは嗜好とか固まってるので、
影響が大きいのはやっぱり90年代後半以前のアニメかな~と。
今だ白紙の夏コミ原稿からの逃避につらつらつらつら書いてみましたが、
他のアニメで育った人の遍歴とか知りたいなと思います。おもしろそうなので。どのくらい傾向が被るのかなと。
これ、アニメだけでなくラノベとコミックの遍歴まで挙げていったら自己分析も出来ておもしろそうなんですがそろそろ力尽きたいです。
もう、ゴールしてもいいよ、ね……
けいおん!という漫画やアニメに対する批判というか、物申しのなかで、
「バンドやってる女が、女だけでキャッキャウフフしてるわけねーだろw」
「バンドやってる男とセックスしまくってるに決まってるだろw」
「そうでなくても女子高のJKなんてチャラ男に狙われまくりなのにww」
みたいなものがかなり多かったと思う。
ひょっとしたら半分ぐらいがこんな趣旨の突っ込みだったのだと記憶してる。
それに対して、ファンというか信者は
「これはファンタジーなんだから、そういう突っ込みは野暮だしわかってねー証拠だ」
「ハリー・ポッターに、魔法のリアリティを突っ込むのと同じだろその突っ込み」
なんていう風に答えていたわけだ。
そして、けいおん!という作品は「そういうファンタジーである」ということを前提にして
ファンを増やしていったし、作品の価値というのを上げていった。
そう考えると、今回のTom-H@ckと豊崎愛生の同棲疑惑騒動っていうのは、
「けいおん!」という作品価値の大前提となる「ファンタジー」を、よりによって主演声優と主題歌担当者が嘲笑した騒動なのだと思う。
ファンが「見たくなかった」リアリティ、かきふらいが、京都アニメーションが徹底して排除した「リアリティ」。
その「リアリティの排除」こそが「けいおん!」の作品価値の根本だったと思うのだが、
Tom-H@ckと豊崎愛生がその「ファンタジー」の価値を真正面から嘲笑ったのだと。
恐らくこの騒動で、「けいおん!」の価値は、かなりの規模で失われると思う。
1 嫌い。
2 富野作品の9割は見た。OVAのリーンの翼なんかのレアなものは見てない。
3 そんなことはない。
4 ゲーセンには行かない。
5 羽佐間道夫とか柴田秀勝とか?これはアニメ見て声優言えたらほとんど大丈夫でしょう。有名どころなら、山寺宏一は49歳だし、伊倉一恵は51歳だし。60歳以上とかならまた話は別だが。神谷明は64歳。
7 作画4割。確かに言えない。塩山紀生とか谷口守泰はもう作画監督やらないの?
8 そんなことは思わない。
9 嫌いではないが見たことはない。京都アニメーションはいまだに作画下請のみのイメージがある。
10 そんなことはない。
2009年に放送され、ヒットを記録した「けいおん!(一期)」はまだ記憶に新しいが、その続編である「けいおん!!(二期)」の人気にはいささか翳りが見えてきているようである。
まず、客観的数値として一番わかりやすいそれぞれの初動売上を比較してみよう。
一期1巻:40,452
二期1巻:33,078
数字としては約2割も売上が落ちている。
もちろんキャンペーンの差であるとか、様々な要因が考えられるが人気作の続編としてこの下落率は大失敗と言わざるを得ない。
ここで本題である、「なぜけいおん二期は失敗したか」について考えてみたい。
あまり長いことを書いても読んでもらえないと思うので真っ先に考えられる一番シンプルな理由だけを極々簡単に紹介してみたい。ずばり、二期は全体的にヌルいということである。
一期は言うまでもなく高校入学から軽音楽部入部、そして初めての楽器演奏といった主人公唯の成長譚としても観ることができた。そして1クールという短い回数の中で二年間の成長がうまくまとめられていた。
まじめに練習しているシーンがないと重箱の隅をつつく人もいたようだが、短い尺に納めるため、練習していることは前提としてそれ以外のより重要なシーンを描くことに重きを置いたと解釈するのが自然だと思う。
一方で二期目はどうか。そもそもの話として、二期は一期の成功を確認した上での企画であると思われる。二期を観ていると一期で評価された部分にスタッフが味を占め、そこをあざとく強調しているようにしかみえない。
もちろん一期の短い放送回数では描ききれなかった日常シーンを望む声はあるだろう。けれど、実際に放送された二期をみると制作側からのチャレンジ精神は見えてこず、安易な需要へのフィードバックだった。
つまり、二期は「空気系」および「日常系」といった単語で安全圏に引きこもり、惰性でなんの起伏もないシーンをだらだらと続けているだけである。
過去に大ヒットを記録したアニメは例外なく多くの論争を巻き起こした。某ロボットアニメを例にとるまでもなく、歴史に残るような作品はすべて多大なる長所と短所を包含し、ネット論壇において、放送当時はもとより未だに議論の対象となっている。
ここでけいおん二期に話が戻ると、この作品に至っては「短所」がほとんど存在しない代わりに「長所」も皆無である。一期の成功を前提に無難に無難に作られた作品であるが故に評価すべき点がまったくと言っていいほど見あたらない。
ネットを見渡してもこの作品について精緻な考察を繰り広げているブログも存在しないのではないか。あるのは、キャラに対する表面的な萌えの声や、“あるあるネタ”への共感のみである。
「けいおん!」(一期)は確かにヒットした。時代をうまく汲み取っていたし、批評性があるように思われた。けれどそれに続く二期は、うまみを知って舞い上がった制作陣による、薄く引き延ばした劣化レプリカ、失敗した二次創作、もしくは傲慢な京アニから放たれる醜悪な排泄物にすぎない。
京都アニメーションはこれまで時代性をうまく作品に反映し、優れた技術と相まってその時々を代表する作品を生み出し続けてきた。そういったアグレッシブなメンタリティこそが京アニの真価であり、圧倒的な人気を誇ってきたゆえんでもあろう。
その京アニがけいおん二期という冒険心のない凡作を生み出してしまったという事実は大きい。
一般メディアや中高生向けクラスタへの露出の多さから関連商品は売れ続けるだろうが、その求心力はどんどん衰えていくだろう。
確かに新しいことにチャレンジすることのリスクは大きい。それが京アニという巨大ブランドであればなおさらだ。しかし、当初のコンセプトを失い、目の前にぶら下がった利益だけをむさぼり続けた企業が衰退していくことは歴史が証明している。
京アニには腹の周りについた醜い贅肉をそぎ落とし、いつまでもラディカルな制作集団でいてもらいたい。けいおんはその意味でとてもいいクスリになったはずだ。
池上彰「今回、なぜ、平野綾さんが恋愛経験を語っただけで騒動になったのでしょうか?ひとりさん分かります?」
劇団ひとり「え~っと 綾ちゃんがアイドル声優だからですか?」
池上彰「正解です。その通りなんですね。では、なぜアイドル声優だから、これ程騒がれるのか解説していきましょう。
キーワードは『アイドル神話の崩壊』です。従来、アイドルと呼ばれる人はトイレにもいかない、虚像的なイメージを持っていたんです。
それが80年代に入り、おニャン子クラブの登場でごくごく普通の女の子がアイドルになって、この神話は崩れました。でも、もうお判りですね。土田さん?」
土田「そのアイドルの代わりに声優さんが、このイメージを持つようになった……」
池上彰「そうなんです。アニメという二次元的なイメージと密接に関わる声優さんは、虚像的なイメージをもたれやすいです。
『声優は最後のアイドルだ』と言う人も少なくありません。彼女たちもこのことをわきまえて、アイドルを演じています。
その筆頭格の一人であった、平野綾さんが恋愛経験を語ったんだから、騒動になるのも当然なんですね」
柴田理恵「ああーなるほどー」
池上彰「いい質問ですね。この騒動で幻滅した平野綾さんのファンは、スフィアの四人に移行すると言われています。
彼女たちは11月に武道館ライブも決定しています。言わば、ノリにノッている声優グループです。
平野綾さんの騒動が彼女たちの更なる起爆剤になることが予想されています」
池上彰「そうなんです。ひとりさん!!いい所に気が付きましたね~
平野綾さんの代表作と言えば『涼宮ハルヒの憂鬱』ですね、彼女のファンの多くはハルヒからファンになったという人も少なくありません。
スフィアで一番人気と言われている、豊崎愛生さんは『けいおん!』の平沢唯役で大ブレイクしました。
土田さん、もう、お判りですね?」
池上彰「そうなんです!この現象は京アニブームの移り変わりを上手く象徴しています」
柴田理恵「じゃ……綾ちゃんはどうなるの?」
池上彰「またまた、いい質問ですね~ 恋愛経験を語ると同性に好かれます。
昨晩の騒動は熱狂的だったファンを減らして、代わりにライトな女性層を獲得する意図があったですよ。
これが成功したかどうかは、これからの彼女の頑張り次第です」
劇団ひとり「いやー、すごくよく分かりました」
池上彰「でも、皆さん、これだけはわかって下さい。演じるということは経験を積むということです。
普通の女性のように恋愛経験が合ったほうが演技に幅が出ると思いませんか?
彼氏が居ても、居なくてもファンは一途に応援しましょうよ」
柴田理恵「そうよね。22歳で恋愛経験が無い方がオカシイわ。アタシだって、綾ちゃん位の歳で彼氏居たわよ~」
池上彰「最後に答えづらい質問が来ちゃいましたね(汗)~
えー喜多村英梨さん、伊藤かな恵ちゃん、花澤香菜たん、スフィアの四人も当然好きですね。
一同「ハハハッ」
池上彰「いや〜でも、それだけ魅力的な声優さんが多いですよ〜 皆さんも好きな声優さんを見つけて素敵なボイスライフを送りましょうね。本日はここまで、ありがとうございました」
2008年夏にストライクウィッチーズが起こした奇跡はまだ記憶に新しい。
ヤマトからガンダムそしてエヴァへと続いたSFアニメ、エヴァ以降に生まれ席巻した萌えアニメ、その両方を奇跡的なバランスで兼ね備えた名作である。
00年代末期にして生まれた00年代の代表作である事は誰もが疑わない事であろう。そのDVD第一巻の売上は推定累計15000本の大ヒット。
だが後の「けいおん!」の50000本、「化物語」の80000本と比べると見劣りしてしまう。
この2作品は実に特殊である。化物語の特徴的な演出は普遍性があるとは言いがたいし、けいおん!に至っては本放送当時、多数の同業者が首を傾げた事実がある。
そんな言わば傷物の作品が何故これほどまでの売上を誇る事が出来たのであろうか。
結論から言ってしまうと「女性アニメオタクにも配慮した結果」である。
化物語も個性あふれる多種多様なヒロインが登場する作品であるが、原作からして女性ファンが多く、アニメも人気男性声優を起用する事で
否応なしに女性を惹きつける事に成功している。
けいおん!は劇中に女性キャラしか登場させず、ヒロイン達も非常に媚びた言動をするキャラクターであり、一見男性向けのように感じるが
その実、女性の嫌がる性的要素を徹底的に排除してあり、加えて、京都アニメーションの高い演出力によるリアルな描写に反した
いかにもアニメ的な言動をするキャラの“ちぐはぐさ”が、逆に「これはフィクションなんだ」と無意識に訴えかけ、女性に抵抗を感じさせない。
そして決定的なのがキャラクターデザイン。いわゆる「萌え絵」と言うものが浸透した現代において明らかに異質な絵柄。何と言うか、非常に“ブサイク”
まるで平安美人のようである。この絵柄は近年の京都アニメーション作品の中に蔓延し「涼宮ハルヒの憂鬱」第二期の中にも見え隠れしている。
特に「らき☆すたin武道館」におけるこなた達を見れば、いかに“けいおん顔”がブサイクであるかは誰でも容易に一目瞭然である。
だがしかしこのブサイクさが重要なのである。「家庭教師ヒットマンREBORN!」におけるヒロインへの女性からのバッシングを代表するように
女性オタクは非常に嫉妬深い。アニメキャラクターへも容赦なく負の感情をぶつけてくる。
けいおん!はあえてキャラクターの外見をブサイクにする事でそれを回避する事に成功しているのである。
そういった様々な配慮により、女性の目にも耐えうる作品になっているのである。
こう言った要素の片鱗は08年秋から始まった「とある魔術の禁書目録」に感じられ、翌年の「とある科学の超電磁砲」に引き継がれる。
09年「けいおん!」から始まり「化物語」「とある科学の超電磁砲」と女性配慮アニメが台頭する中にあっては
男性主観の象徴である百合アニメ、そのブームの延長線である「咲-saki-」が失敗し、「大正野球娘。」が不発に終わったのも時代の必然だったのである。
時代。そう、ストライクウィッチーズ誕生の奇跡によってアニメは一つの限界を向かえ、新たな時代へと進まざるを得なかったのである。
そして10年代に突入した現在、女性配慮の意思を受け継いでるアニメがある。それが「WORKING!!」「Angel Beats!」である。
WORKING!!も「けいおん顔」のようなブサイクさを踏襲し、化物語のように男性キャラクターを兼ね備えている。EDで男性キャラクターを立たせているのは
「バカとテストと召還獣」でも見られた手法だ。そして「種島ぽぷら」のような扇情的な造形をし、女性の逆鱗に触れるようなキャラクターは不自然なまでに隅に追いやっている。
こういった細かい「配慮」で非常に少ない放送局でありながらDVD売上30000本に届こうかという勢いを叩き出している最中である。
そして「Angel Beats!」だ。このアニメも近年のアニメとしては男性キャラクターが多く、直井というキャラに緒方恵美を起用するなど女性に配慮しているアニメである。
しかしこの作品の真価は非常に特殊な設定で、00年代に流行った要素を意図的に詰め込んでる感があるのは誰もが思うところだろう。
真っ先に思いつくのが涼宮ハルヒ以外何者でもないヒロインのデザインと、SOS団を思い起こさせる「死んだ世界戦線」略して「SSS」だ。
意図せずにこうまで類似した設定を作るものだろうか? あえてやっているとしか思えないのである。
では何故そんな、ともすればバッシングの的になる事をあえてやるのか?
一つ思う。
00年代の要素すべてを一途に消費させ、新たな10年代のアニメを始まらせるためではないか。
そんな「架け橋」になろうとしているAngel Beats!が、「女性配慮」という00年代末期に「けいおん!」「化物語」が起こしたばかりの新時代の要素をも
内包している事に驚きを隠せない。……これは偶然だろうか?
古き時代と新しき時代を繋いだAngel Beats!、その終了によってアニメはようやく10年代のスタートを切る事が出来るのだろうか。
7月からは待望のストライクウィッチーズ第二期が開始される。
他にも「みつどもえ」や「侵略!イカ娘」「神のみぞ知るセカイ」そして「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のアニメ化が決定
話題作が目白押しだ。
それらの中から「10年代のストライクウィッチーズ」が現れる事を、ただひたすら祈ることしきりである。
2期アニメのOP・EDはきちんと(もちろん気合入った)完全新曲になりますように・・・
メンバー5人全員による合唱バージョン(結果、ちょっとゆったりした感じに)
とかになりませんように
≫158
2期も唯澪がいいな
こんな言い方するとアレかもしれんが
ポニキャとかもそれを無視したりなんてしないだろう
2期の主題歌は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当するらしい
ソースは、現在放送中のTOKYO FM "SCHOOL OF LOCK!"パーソナリティの発言
アジカンは以前この番組に出演していたので、信憑性はそこそこ高いと思う
やったああ
アジカンだあああ
≫193
お、早いな
俺も聞いてて焦ってきた
ポニキャが欲を出したのか?
勘弁してくれよマジで…
もし次のライブがあってもそんなよく分からない人が歌ったOPEDだったら行かないな
いやいやありえないだろアジカンがどうとかじゃなくて
HTT以外の曲とか12000%無いだろ
鯵缶とかw
釣るならもうちょっと引っかかりそうな餌にしろよw
うむ、とりあえず落ち着こう…
所属レーベル的にはどうなん?
≫221
アジカンのことを言っているのであれば、ソニー系列のキューン所属。
≫234
どもども。
≫235
まぁ、ありえないよねw
双方のファンが喜ばない文字通りの誰得タイアップになるだろうし。
≫238
「イエ~イ!」ってのがありましてね・・・
他アーティストなんて使ったら主題歌CD売り上げガタ落ちしそう
352 名前:名無しさん@ON AIR[sage] 投稿日:2010/02/18(木) 22:41:20.78 ID:KqTDD9au
けいおん推しかよ
353 名前:名無しさん@ON AIR[] 投稿日:2010/02/18(木) 22:43:46.31 ID:ZNVFLvLs
パーソリティの発言自体は有ったみたいだけど…
おそらく↓の勘違いだと思われ
http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=53952
人騒がせなw つか、パーソナリティもけいおんファンなのかな?と思ったらまあ許せるかw
OPの話ちょっとマジっぽいな。
ちょっと複雑だ。。。
オープニングスルー決定
なんで声優に歌わせないの?
バンプとかガキすぎんだよ・・・・
こりゃ二期病発症しそうな雰囲気だな
これで2期のOP、EDがHTT以外になったら、フィギュアとかキャンセルする奴続出なんだろうなw
≫256
何か、その時点で1期BDを叩き割って京アニorTBSorポニーキャニオンに送り付ける人間が増えるんじゃ・・・
http://closeup-nettube.livedoor.biz/archives/2622534.html
これと間違えて、さらっと発言しちまったんと違う?
京都アニメーションとかTBSあたりがアーティスト起用するとか
かなり考えられないし。
≫260
そうなんだよなー。
仮にアジカンが歌ったとしてもノンタイで初週2万、タイアップ有りでも4万
くらいだったから、商業的な面から見ても全くおいしくない。
普通にHTTに歌わせたほうがいい。まぁ、勘違い説が濃厚だけど。
けいおんが入る余地なし
≫262
その通り
アジカンもそんなにヒマじゃない
OPとか変えるわけないし
Tom-h@ckも忙しいって言ってたし
やったあああああああ
これで二期も愛せるぜえええええwwww
≫273
そこまでの低脳はいないと思いたい
公共の電波で釣るとか壮大すぎるぜw
別にいいけどw
ラジオ実況板でけいおんの文字を見たときはさすがに動揺したぞw
公共の電波に乗ってるんだから…まったくもう…
2期のOPは『Cagayake!Girls 2010』とかだったりして。
≫325
戸松遥「けいおん!!EDを担当する事になりました、私達せ~の!」
4人「スフィアです!!」
≫328
消音にするわ
≫328
一転してアンチになりそうな俺
アンダーワールドとかの新譜とかがけいおんの新OPになるとかならばともかく
アジカンだかなんだかのその他愉快なアーティスト達のCDなんて死んでも買うかよw
紬OPを期待
歌はそのままでいいからアニメーション新しくするだけでいいや
今後TBSのアニメはすべてOPかEDをHTTが歌うってことにしてください
≫334
それはちょっと無茶だろ、権利的に色々とw
話題にはなるだろうけど
≫339
一応HTTってことになるなら、また唯澪がそれぞれOPED歌うんじゃないのかね
流れがやたら速いから何かと思ったらお前ら釣られ過ぎだろwww
鯵缶とか一応アニメ主題歌歌ってなくはないけど、ナルト・鰤・ハガレン・鉄コンとかで、本来一般向けなアニメでしかやってねぇよ
なんで別のアーティスト使わなきゃならんのだw
ID崔絵ええっク
あーあまたヤラレヤクにネタ提供しやがって
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school of lockでいってたんだけど、けいおんのOPがアジカンになるとかマジ?
もうアニメはいいw
タイアップは嬉しいが
けいおんマジだよ。
なんかもう色々ワロタ
usodaro
193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/18(木) 23:04:49 ID:MIstnL9G
2期の主題歌は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当するらしい
ソースは、現在放送中のTOKYO FM "SCHOOL OF LOCK!"パーソナリティの発言
アジカンは以前この番組に出演していたので、信憑性はそこそこ高いと思う
≫969
とはいっても、たださらっと発言しただけだったよ。
っていう曖昧な言い方であったわけだし。
≫970
そうなんだ。
まあ、普通に考えてけいおんのopがアジカンとかありえないだろうなw
けいおんのOPをすることで初期のようなポップサウンドを鳴らしてくれるんならそれでもいい
≫971
あるわけないだろw
≫975
だよなw
アニメなんて何でも一緒だと思ってる節があるに違いない
≫980
ちゃんと裏を取って発言してほしいよなー。
公共の電波なんだし。
タイアップの件が本当だったら間違いなくスレが荒れるだろうな・・。
有り得ない
アニメ作成会社も声優曲がどんだけ売れるか身にしみて分かってる
けいおんはただでさえ売れたしな
わざわざ非難覚悟してまでアジカン用いねえよ
今回キューンもこれが最後これで売れなかったらアジカンはもうダメぐらいの覚悟で売りに来てるとおもう。
けいおんと四畳半のダブルタイアップで先行シングルにすることはあり得るんでわ。
それかどっちかシングルで切って他方をアルバムリードにするとか。
↑セールス厨の文体ってなんか気持ち悪い
OPもEDも声優が歌ってるアニメにいきなりアジカン起用するとか意味がわからない
けいおんってアニメについて全く知らん奴なら信じてしまっても仕方ないかもしらんが
少しでも知ってるなら100%有り得ないってことがわかるだろう!
ラジオでそういうアジカンに関する発言があったということ自体がまずガセ!
あのノリは好きじゃないが
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鯵ファンです
ひっそりと終わることを願ってたけど、案の定やられやくが取り上げちゃって大騒ぎになりそうなので火消しまとめ。
Twitterのほうも昨日は監視してたのですが、別に殆ど話題になっていなかったのでまとめる必要なしと判断。
まあもうけいおん!本スレでもアジカン本スレでもガセとして完全にスルーされてたんですけどね。
(やられやく: http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-4727.html)
アジカンは3/31にシングル「ソラニン」をリリースしますし、現時点で4月より始まるアニメ「四畳半神話大系」のOPに決まっています。
同時に春より始まる「けいおん!!」のタイというのは非常に考えにくいです。
ボーカル後藤のTwitterでもそんな話は一瞬たりとも出てきていませんし、
アジカンの全イラストを担当している中村佑介氏のブログでも近況にそのジャケ画製作情報はありません。
「けいおん!」製作側から見ても不利益になることは明らかです。音楽アニメですもん。
ということで双方共に安心して構わないと思います。
けいおん公式の更新かラジオ局側への問い合わせの応答ではっきりすると思いますが。
つか、やられやくのまとめ適当&恣意的すぎんだろ・・・・・最早煽り。
お願いだからこれを機にアジカン叩きが激化するのだけは勘弁願います。
ソラニンがたくさん売れますよーに
http://noitamina.tv/yojouhan/
追記: 2/22
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/news/news.html
お疲れさまでした。ふぅ。
作品は好きだけど、あまりに祭り上げられすぎだよなあと違和感を感じていたことを一つ。「純粋な」ファンが見たら怒るかも知れないけど。
まあ、ハルヒの「ライブアライブ」が好評だったからというのが大きいのでしょう。しかし、京アニにオリジナルを作らせるとMUNTOになってしまいます。
そこで、芳文社という中堅の出版社の中堅雑誌(きらら)から出る、中堅の(世間から見ればマイナーな)作品を選んだことは、偶然じゃないはずでしょう。おそらく、角川書店や集英社、小学館のような大手の出版社だったら完全にコントロールされていたでしょうし、知名度から言っても京アニが「オリジナル」のガールズバンドアニメを行なうに、絶好の依り代だったでしょう。だって、私は似たようなタイトルのエロゲのアニメ化だと最初は勘違いしたくらいですから。
そんなわけで、設定だけを借りて、1万部しか売れていないコミックを40万部までレバレッジさせたのは実力は認めたいですが、正直原作の器を大きく逸脱した、バブル的な人気なんじゃないかな?と危惧しています。
CDが売れるのはともかく、作中の小道具であるシャーペンが売れ、ヘッドホンが売れ、楽器が売れっていう状態は明らかに加熱がしすぎていると思うし、子供は兎も角いい年した大人がアニメに触発されてあることを始めたというのは余り聞いたことがありません。
http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-3834.html
上のURLによると、掲載誌の「まんがタイムきらら」も「けいおん!」のアニメ化でものすごく売れるようになったみたいだけど、そもそも原作が面白いという話は余り聞きません。個人的にはGAの方が面白いと思うし、少し人気を分けて欲しいとすら思うことすらあります。(なんせ「けいおん 原作」とググったら、「けいおん 原作 つまらない」が候補にあがるくらいだし・・・。)
原作者の人には悪いけど、ファンの殆どは京都アニメーションがつくったアニメとしての「けいおん!」のファンであって、「けいおん!」というアニメのコミカライズを読んでいるという感覚なんじゃないかな?
だとしたら、新作アニメという燃料が(番外編以外)投下されないのはなかなか厳しいはずで、正直、原作は来年三月で終わるか、梓中心で続けるのか知らないけど、アニメの2期でもやらない限り、来年の今頃には見る影もなくなっているだろうと思います。さすがに、今のらき☆すた並みの人気は維持すると思いますが。
2009年8月6日。エンドレスエイトは、7週間ほぼ同内容の物語を放送し、そして8回目にしてようやくの終わりを見せた。
視聴者の思いはさまざまであろう。あるものはその終わりにカタルシスを覚え、あるものは8週間かけてこれか、と憤っている。
あるものはなんだかんだ終わって寂しいという思いを抱いている。
しかし彼らに共通しているのは、「やっと終わった」。その安堵感だった。
ところが。ところが、だ。
その2009年8月27日。何が起きたと思う。何が起きたと思う?
NHKが涼宮ハルヒの再放送をはじめた。木曜日の25:30。第1話からの放映なら、涼宮ハルヒの憂鬱ほどの人気アニメならば、
まかりまちがって、なにやら奇跡めいた出来事や、真っ黒な裏事情のようなものがあってこのような顛末になったのかもしれない。
だが違った。とても大人の裏事情だとか、奇跡なんて言葉では片付けられない悪意がはびこっていた。
NHKは、「エンドレスエイト」の最初のエピソードから放映しはじめたのだ。
NHKのエンドレスエイトは、そのまま8週間かけて終わりを迎えた。
ネットでは「NHKの奇行」、「NHKはじまったな」、「NHKおわったな」なんてありきたりな形容をされた。
ところがだ。NHKはおわってなんかいなかった。翌週、またエンドレスエイトを最初のエピソードから放映しはじめた。
そして呼応するように、テレビ埼玉が再び涼宮ハルヒの憂鬱を再放送しはじめた。
どのエピソードかっていうのはいわなくても分かるだろう。
「エンドレスエイト現象」とでも呼ぶべきその事象は、瞬く間に広まった。
NHK教育。日本テレビ。フジテレビ。TBS。テレビ朝日。どれも例外ではなかった。
はじめは木曜日の25:30から、30分枠だった。それが1時間枠となり、別の曜日にも広まり、どのテレビ局も深夜帯は涼宮ハルヒの憂鬱しか放映されなくなった。
京都アニメーションは更なる攻勢にでてきた。「エンドレスエイト、新作発表」。
いつ作っていたのやら、エンドレスエイトを新たに作り直していた。内容? ご存知の通りだ。
ネット上でテレビ東京の数々の逸話を聞いたことがある人は多いと思う。
そう、他のテレビ局がジワジワと侵攻を許すなか、テレビ東京だけは決してその領域を踏み越えさせることはなかった。
日が経つごとに電波はエンドレスエイトにジャックされていった。2010年8月、NHKはエンドレスエイトしか放映しなくなった。
9月、10月。テレビ東京以外の放送局は全て、エンドレスエイトしか放映しないような有様になった。
しかし、それでも、テレビ東京は戦い続けた。
新作アニメは常にテレビ東京で放映されていた。それしか残る枠はないのだから、当然のことだ。
アニメオタクの最後の聖域として、テレビ東京は在り続けようとしていた。
その均衡が崩れる瞬間は、意外とあっけなかった。「エンドレスエイト劇場版 三部作公開決定。第1作は12月末上映。」
11月に入り、たちまち流れたニュース。その翌日からテレビ東京は完全にジャックされた。
本当に一瞬の出来事だった。その日、日本のアニメーションは完全に終末を迎えたといっても良かった。
――クリスマス。かつてはアニメオタクだった俺も、エンドレスエイトが日本を席巻しはじめてからというもの、
まるで憑き物でも落ちたかのように所謂オタク趣味が消えていった。
いまでは女の子とも普通に会話できるようになったし、先週ついに彼女もできた。
「おまたせっ!」
「おまっ、おっせーよ何分待たせんだよ」
「ごめんごめん、ほらっいこうよ」
彼女との2回目のデート。コンドームの準備はできてる。今日童貞を捨てる。ホテル、ホテル、ホテル。
手をつなぐだけで、俺の男の部分はいきり立っていた。だめだ、落ち着け! 落ち着け! 落ち着け!
「kきょ、今日は行きたいところあるっていってたけど、どこ?」
「見たい映画があるんだけど。前、アニメ好きだったって言ってたよね?」
アニメが好きだって言ってた。いつの話だよ
エンドレスエイト劇場版はごく普通に始まった。何度も見た。本当に何度も見てるものだ。
彼女だって何度も見てるはずだ。飽きないのか? 洗脳でもされてるのか?
なぜ楽しそうに眺めてられるんだ、こんな茶番。
俺の考えに呼応したかのように叫び声が響いた。
「君達もそう思うだろう! こんな茶番を見せ付けておいて許されるはずがないのさ、京都アニメーション!」
その立ち姿。気づいた。見覚えがあった。
「ほう、私をご存知とは、光栄だな。どうだ、こんな茶番見てて楽しいかい?」
俺の、オタクとしての、最後の矜持がうずいた。
「これっぽっちも、おもしろくねえ!」
「そうだろうそうだろう! 実にくだらないよなあ!」
指同士を叩く。パチンッ、ドーン!バーン!
「スクリーンが壊れた……すごい!」
「君……私は京都を叩く! 君も来るかね」
「京都ですって!? し、しかしいくら山本監督といえども、いまや魔都と化した京都へ乗り込むのは……」
「そう、確かに危険だ。私ひとりではね……」
「山本君一人にいかせるわけにはいかんだろう」
「何も京都に憤りを感じていたのは、彼だけではないからね」
「俺達が力をあわせれば百人力よ!」
「AIRでの借り、変えさせてもらうほかない」
「……(コクッ」
「さあ君も、私達と一緒に京都を討とう!」
「はい!」
そして8年が過ぎた。京都へ放たれたミサイルが要因で始まったWW3は、2018年を持って終戦となった。
日本国の若きリーダーとして獅子奮迅の活躍を見せた山本寛、多くの人たちは、死ぬ間際まで彼の名を忘れることはなかった。
エンドレスエイト、完
「私が当選した暁には、全放送局でエンドレスエイトをエンドレスに流すことを約束します!」
沸き起こる拍手。狂ってやがる――。
エンドレスエイト。涼宮ハルヒの憂鬱の一エピソードして2009年から放映されたその話は、徐々にその枠を広げていった。
初めは本当に小さなものだった。一部のU局での30分枠。
ごくごく当たり前のアニメ枠。視聴者もごく普通に、当たり前に楽しんでいた。
ところが、京都アニメーションのとった戦略というのは当たり前ではなかった。
「実際にエンドレスエイトが終わらなかったらどうする?」
ところが放映が3ヶ月、6ヶ月と続き、2009年は終わった。
最早タチの悪い冗談ですらなくなった……。
エンドレスエイトは終わらなかった。
そう、京都アニメーションの取った戦略というのはエンドレスエイトのエンドレス放映だったのだ。
30分の枠だった涼宮ハルヒの憂鬱はその枠を1時間と伸ばし、2時間、24:00以降の枠全部……。
テレビ埼玉はいとも簡単に崩落した。
そして東京MX。千葉テレビ。関東はこれらU局の陥落から、悲劇が始まった。
そこまでで4年。
じわじわと侵略の手を伸ばす京都アニメーションのやり口に、黙ってられない人間もいた。
彼がインタビューで京都アニメーションに反感を示した翌日、失踪した。
冨野由悠季。彼ははっきりと、明確な敵意を向けて京都アニメーションを批判した。
そんな彼は、両手両足が縛られた状態で溺死していた。
正確には溺死ではない――窒息死。
彼の首には縄できつく縛られた痕が残っていたらしい。
しかし自殺と判断された。
次第に京都アニメーションに口出しするものは減った。
エンドレスエイトでテレビジャックするというキチガイみたいな公約を掲げ、民衆の支持を仰ぎはじめた。
これがつい先日のことだ。
もはや狂気の沙汰とは思えなかった。
「――木上師匠もこれまでか」
えっ? 師匠?
「京都を叩く」
紛れもない、山本寛の姿がそこにあった。
「京都を叩くですって?」
「ああ――内部から腐ってきてやがる。今やらねば、日本は崩壊する」
「そう、その通りだな……。ひとり、ならね」
「えっ?」
「待たせたな、山本」
その声。聞き覚えがある。以前NHKで……。
「平川、待たせやがって。俺たちに残された時間はあまりに少ない」
「ひ、平川監督……!?」
「ふふ、俺を知ってるなんて嬉しいね。生憎話している時間はないが……せめて僕らを応援してくれると嬉しいな」
「申し訳ないがわれわれは行くよ。君もせめて、心をやられないようにね」
あっけにとられている僕を尻目に、彼らは足早に去っていった。
――やられた。これは何かの間違いだと信じたかった。
端的にいってしまえば、涼宮ハルヒの憂鬱の一エピソードでしかなかった「エンドレスエイト」が、日曜夕方6時半から放映されている。エンドレスエイトは既にテレビ放送という媒体においてはほぼ“独占"といってよいほどの勢いをみせていた。初めはテレビ埼玉の木曜25:30から30分間の枠だけであったが、次第に1時間、2時間と広まり、月、火、水、金と平日深夜のテレビ埼玉は全てがエンドレスエイトになった。
「ついにサザエさんさえやられたか……」
かつては俺と同じく、ハルヒ厨であった友人がつぶやいた。エンドレスエイトの躍進はそこで止まらなかった。U局を支配していったのだ。まずテレビ埼玉からだった。22:00以降のテレビ埼玉は平日休日問わず、すべてエンドレスエイトになった。次に、東京MX。千葉テレビ。この2局は最初30分枠としてしか放映してなかったが、テレビ埼玉と同じように次第に侵略されていった。そしてテレビ埼玉がエンドレス「エンドレスエイト」放映という頃には、京アニはキー局にまでその手を広げた。
意外なことに、初めに崩れたのはNHKだった。はじめは朝のニュースに挿入された1フレームでしかなかった。まるでサブリミナルのように挿入された1フレーム。30分の1秒。それが4日続いた。毎朝。毎朝。5日後、それは木曜日だった。木曜25:30、NHKでエンドレスエイトの放映が始まった。その2日後からNHKで放映される番組はすべてエンドレスエイトに変わった。エンドレスエイトが地上波放送ではじめて放映されてから、ほぼ1年がたっていた。
「長門はもう俺の嫁じゃない……昔のつつましい長門に戻ってくれ……」
俺と同じく、かつてはハルヒ厨だった友人がつぶやく。そうだ、俺たちもかつてはハルヒを愛していた。エンドレスエイトが始まるまでは。何も俺たちに限った話ではなくてアニメを愛していたオタクたち、特にハルヒオタクたちは共有の思いを抱いているだろう。NHKが倒れてからは早かった。日本テレビ、TBS、NHK教育、フジテレビ、テレビ朝日……テレビ番組は全てエンドレスエイトにすげ替えられた。NHKが倒れてから1週間と経っていなかった。しかし、エンドレスエイトと拮抗するただ一つのテレビ局があった……テレビ東京だ。
「ワカメのおぱんつが、小学生のおんなのこのおぱんつ……おぱ……おっぱい……おぱんつ」
テレビ東京は何が起きてもアニメを放映している。他局は緊急放送流しているのにテレビ東京だけは、なんて状況も数多く見たと思う。テレ東は期待を裏切らなかった。もちろんテレビ東京だってノーダメージではない。ほとんど多くの枠がエンドレスエイトに乗っ取られた。しかし、アニメ枠だけは粘った。粘りに粘った。アニメ以外の番組はなくなった。アニメ番組も減った。だが、粘った。戦った。すると呼応するようにフジテレビの、サザエさんが復活した。ちびまるこちゃんが復活した。ドラえもんが、クレヨンしんちゃんが復活した……。そして数多のテレビアニメがその息吹を吹き返した。テレビ東京が奇跡を起こしたのだ。
だが奇跡は長く続かなかった。エンドレスエイトのとってきた次の戦法は、「劇場版」だった。エンドレスエイト劇場版三部作。上映されると同時に、アニメは一息にかき消された。三部作全てが上映された後、残ったのはサザエさんだけだった。
さめざめと泣く友人の気持ちは分かる。もはや二次元のパンティーを眺める機会など無くなってしまったのだろうなという、確信にも似た思い。最後の牙城、サザエさんさえも崩されたか。俺はまさしく絶望した。そして同時に友人の異変にも気づいた。
「ぱんつ! ぱんつ! ぱんつ!」
友人はロリコンでもないし、常日ごろから「パンツを隠さないようなつつしみの無い女は嫌いだ」などとつぶやく変人だった。その彼が下着にこれほど執着するだなんて――。どうか、している。
「おぱんつうう!!!」
友人が俺の両腕を異常に強い力でつかむ。指先から赤黒く染まっていく。まずい。尋常じゃない……。エンドレスエイトは友人の善心を奪い、狂わせている――かまれた。首筋。痛みに苦悶の叫びがもれる。俺は、死ぬのか。
――バーン!
「うっ!」
銃声に友人が倒れる。
「大丈夫かい、君!」
「た、助かりました、あなたは?」
「私はテレビ東京アニメ部門のものだ。これ以上エンドレスエイトをのさぼらせるわけにはいかない」
「……というと?」
「だが、やるしかないのだ。それにわれわれには、ヤマカン様がついてる」
「尊師ヤマカン様……京都アニメーションに対抗できる数少ない人物ではありますが」
「パヤオ、庵野、冨野らがやられた以上、奴らに拮抗できる材料はあまりに少ない。だが、やるならサザエさん攻略で弱っている今だ」
「それでも勝てる見込みは多くはないでしょう……?」
「ああ。だがこれを逃せば、一生訪れないだろう。君、いい目をしてるな。一緒にくるかい?」
「ぜひ。」
http://anond.hatelabo.jp/20090615152955
アニメ化決定前からけいおん!を読んでる原作読者がたまたま開いたらおっという記事を見つけたので増田に書いてみ増田。
(注:このエントリーは半分の推測と、半分の「ただしソースは俺」でできています)
元増田氏が言っていることはたぶんその通りだと思う。
他でもさんざん言われているかも知れないが、あれって素材として良いから選ばれたって線が非常に大きいと思う。良い意味でも悪い意味でもニュートラルで、その割にしっかりと芯があって、コンセプトとしてしっかりしているから選ばれたんだと。
さらに言えば変更・追補しても文句を言う「原作信者」がいない、あるいはいたとしてもそれほど強烈ではないだろと言う所も大きな原作選択のファクターであったのではないかと思う。
意地の悪い言い方をすれば「未完成故に妄想しやすく、強烈に人気がないので好きなようにできる」という事だったのでは。すでに京都アニメーションは、通常であればメディアミックスの一角として重要な「原作の人気」というものが無くても十分にヒットさせるだけの力を、ブランド力を持っているわけで「作りやすさ」「作りたいもの」という所を重視して原作を選択できたのだろう。
その点で、あれはある程度原作とは別物で当然。ゆえに、11話だけを原作を無視した話しである等々と批判するのは間違いで、言うならばあきらめとともに全体が原作とかけ離れている点を批判すべきだと思うんだ。
ただ、原作ファンにそういった原作と違う事を根拠にする批判を持つものを自分自身含めて見たことがない。まぁみんな俺が布教した連中だからかもしれないが……。
似たようなケースとして、ジャンルは全く違うがサンライズが製作したアニメ『プラネテス』がある。あれは原作を読むとわかるが、エピソードのその重要な部分は持ってきているが、登場人物が大幅に増員されており、すさまじい設定の補強、発生順序、時間軸等々も全く違う。はてまた、ヒロインの性格がかなり違うのである。それは映像化するための密度を増やすための設定にとどまっていないと思う。
こちらが「けいおん!」と異なるのは原作はわりと信者がいたということ。しかしこちらはキャラ萌えで「あの子はあんな事言わない!」的な反発ではなく「アニメ化したらせっかくのリアルな描写 or 設定 or SF的に正しい物語がおかしくなってしまった!」と言う方向で反発の方が大きかったであろうと言うことである。こちらはおそらく、それぞれ各人の胸の内にしかないキャラクター像に合わせるより簡単であり、結構力業でクリアーしているように思う。
また、プラネテスに関しては、ほとんど、と言うか俺的には一回も「原作はアニメに比べてつまらない」という評を見たことがない。これもけいおん!との違いだろうか。
そもそもである。近頃は1クール13話、長くて2クール26話程度で、原作を使い切ることがないのだろうが、ちょっと前などはたいていの場合、原作のエピソードを使い切ってしまい、完全オリジナルエピソードを追加したりして増量していなかったか。そして、そこには今のアニメほど「原作レイプ」と言った不適切な表現まで使われないにしろ、原作ファンから批判されていただろうか?
これは、あまりにも期待値が高すぎるからではないかと思う。俺は涼宮ハルヒの憂鬱も初版で全部持っているように、アニメ化前からのファンだが、自分的には涼宮ハルヒの声が妙に高かったぐらいしか違和感を覚えなかった。あそこまで原作先行で原作の再現度が高いアニメは、他には「彼氏彼女の事情」ぐらいしか知らない。(注:ただし俺基準、他にもたくさんあるだろうけど)
(もちろん、原作とアニメが同時企画され、原作者がアニメに深く関わったり、監督や演出等制作中核スタッフが自ら原作を書いた除く。たとえばパトレイバーとか)
つまり本来は、アニメは漫画・小説の原作とは全く表現方法も違えば、規模、一度に流せる情報量、製作スピードなども全く異なり、本来は別物になってしまうものじゃないのかと思う。それをうまく合わせ昇華する技術を京都アニメーションの制作スタッフはたまたま持っていただけである。しかしそれは希なことである。
それを忘れて、ちょっとぐらいこのアニメ原作と違うなどと騒ぎ批判することなど、一体何の意味があろうか!?いや無い!(反語表現)
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………………
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……
そういっておかなければ悲しいじゃないか。見たら全然違くて、原作ファンには黒歴史化されているアニメなんていくらでもある。その屍の山と、話題が少しでも出るだけでしゃれにならないほど荒れるのでタブーとして重く封印された話題のことを思えば、けいおんはその点凄く幸せなのではと思うんだがいかがか。
元増田氏はこうっしゃった。「あんまりおもしろくないなと感じるのでは」と。
そんなことはない。絶対……断じ……いやたぶん……おそらく……きっと……ない。
少なくとも俺基準では、原作けいおん!は大好きであり、よく企画した人はけいおんに目をつけてくれた!と感謝している。少なくとも、原作けいおん!が無ければ、アニメも存在しなかったわけだし。
と言うのは、原作には原作の良さが、アニメにはアニメの良さがあって、容易に比べるものではなく、従って「あまりおもしろくないと感じた原作をアニメの力でおもしろくした」と言うことではないと言うことである。
たとえば逆も成り立つ。アニメが原作で、漫画化された際にまた違った雰囲気で人気を博した作品……宇宙戦艦ナデシコに対する遊撃……じゃなくて、新世紀エヴァンゲリオンの貞本版とかである。
そう考えれば、お互いに「違うからつまらない」と言うことが以下にナンセンスかわかるであろう。そう思わなければ、ファンはやっていけないと思うのだがいかがか。というか「原作と違う」「アニメと違う」という事で批判するようなファンは、アニメ漫画小説ドラマ舞台なんでもそうだが、そういった作品に対するファンとしての経験値が足りないのではないか。これは好きなアイドルやタレントが自分の希望と違った行動を取ったからと言って(分かり易いのは結婚とか)転じていきなり批判を始めるがごとく、非常にレベルの低い、ファン経験値の足りない行動であろう。
そう思った。
特にオチはない。
だらだら書いたが結論がよくわからなくなってしまった。まぁいいや。
15 :ななしいさお@オマエモナゆりかご会 :2007/09/04(火) 09:03:32 ID:???0
らきすたが嫌いな奴はどんな奴か、いろんなスレや考察ブログ参考に考えてみた
1 大した内容の無いアニメなのに、07年No.1アニメみたいに称えられてるのが気に入らない人
2 らきすたに限らず京都アニメーションの作品・手法・賛辞が気に食わない人
3 らきすたを極端に褒める信者の存在・言動、オタ系ブログのほとんどが好意的に取り上げていることに嫌悪感を抱く人
4 別に最初はどうでもよかったが、自分の好きなアニメは話題にならず、あまりにもらきすたばかりが話題になるので、いつのまにかアンチになっていた人
5 ハルヒなど他の京アニ作品は好き(もしくは最初は普通に見てた)だけど白石の悪ノリ、ニコニコに媚る、作品のノリ等により、らきすたは好きになれない人
派生→ハルヒを筆頭にフルメタや鍵などの京アニ作品のパロディ手法をやりまくるやりかたがムカつく人
6 ハルヒのハレ晴レや詰合が何十週もかけて10万枚売ったのに対して、 もってけが一月かからず早々に15万売ってしまったことがたまらなく悔しい人
派生→オリコン、音楽ランキング番組等で上位にランクインしたり、何週もランクインし続ける事に苛立ちを覚える人
7 もってけリミックスやカラオケED、白石ED、演歌カセット、キャラソン大量発売などの信者狙いのCD販売商法に憤りを覚える人
俺は1,3,4,7,8だな。
こんな事はわざわざ言うまでもなく全員分かっている事だろうが、どうも暗黙の了解が故に
「本当に理解らない」人間がいるようで。一応言っておかなくてはならないようだ。
一つの場に集まり、みんなで見る事で楽しくなるのは「らき☆すた」に限った事ではなく、
すべてのアニメに言える事である。いや、アニメに限った事ですらないのである。
例えば映画。
誰かと一緒に映画館で映画を見た帰りに喫茶店で会話に花を咲かせる、なんていう
どこでも誰でも当たり前に行われている光景は、まさにその「場」としては最小の物であろう。
それが「らき☆すた」の場合はたまたま極々最近隆盛したニコニコ動画がその「場」として作用しているが、
ニコニコ動画以前にも、何年も前から2ちゃんねるでアニメについて語り合う楽しさを誰もが体験しているはずである。
どんなアニメも、ネットを介して意識を共有する事は楽しい事なのである。
歴史をたどれば12年前の「エヴァンゲリオン」の時ですらパソコン通信という場が作用していたのである。
だから「らき☆すた」を肯定する時に「みんなで見てるから面白いだけ」と言うのは正しくないのである。
どうもこの論調を持ち出す人は、「らき☆すた」が評価されている事を苦々しく思っているものの、
この論調を立てることで“仕方なく”肯定しているように見える。
いわば免罪符にされている感がある。……そこまでして何が彼らを「らき☆すた」に駆り立てるのだろうか?
一人でアニメを見て、そのアニメについて誰とも会話する事なく、一人で消化し、満足する。
そんなやり方でないと作品を肯定できないのなら、これほど寂しくて、惨めな事はないだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20070807141112
この手のアンチ思考は別にらき☆すたに限った話ではないのだが、とにかくらき☆アンチにはそれが謙虚である。なぜか。
思うに、それは「らき☆すた」が特殊な作品だからである。
(中略)
そう言った「特殊な作品」を、京都アニメーションという原作を忠実に再現しつつ、大きく膨らませる実力を持った
制作会社によってアニメ化され、アニメとしても実に斬新なアニメになってしまったが故に
TVアニメはこうでなくてはならない、という固定概念に囚われたアニメヲタクには理解できないのである。
自分の培ってきた「アニメを見る時における常識」が通用しないアニメの存在。それが世間で評価されている現実。
それこそが許せないんじゃないだろうか。
くだけて言うと「らき☆すたアンチ」だが、この種の人間はとにかく
「らき☆すたが楽しまれている事」を苦々しく思っている。なぜだろうか。
自分がつまらないだけなら見なければいいし、他人が楽しんでいるのを否定するなんて論外。
そもそもにして「つまらないから見ない」という行動がなぜできないのか。
自分が楽しめないのに見て、楽しんでいる人間を否定する。……なんだろう、これ。
この手のアンチ思考は別にらき☆すたに限った話ではないのだが、とにかくらき☆アンチにはそれが謙虚である。なぜか。
思うに、それは「らき☆すた」が特殊な作品だからである。
別のアニメ・マンガの作品(ハルヒ、フルメタ、ケロロ軍曹等)を、らき☆すたの世界に存在する物として扱い、
作中のキャラクターがその作品を語り合う。
らき☆すたの世界が現実に近しい物として描かれている特殊なマンガなのである。
ここで注意すべきは、これが京都アニメーションがアニメ化した時に付け加えられた要素でないこと。
らき☆すたの原作コミックの時点で「ゲーマーズ」だの「アニメイト」だの、実名を出し、
コンプティークやニュータイプ、はては携帯雑誌等、複数の雑誌でコミック「らき☆すた」が展開し、
このあたりはコミックスにもクレジットされているのでコミックスを読んだ人ならすぐに分かる些細な事である。
だが、アニメから入って原作コミックを読んでいない層はこれが分からない。
そう、アニメ「らき☆すた」を見て文句を言っていても、原作には手を出していないという証明になる。
「らき☆すた」を語るにおいての一つの無知、そのまま批判してしまっているのである。
もう一つ。
そう言った「特殊な作品」を、京都アニメーションという原作を忠実に再現しつつ、大きく膨らませる実力を持った
制作会社によってアニメ化され、アニメとしても実に斬新なアニメになってしまったが故に
TVアニメはこうでなくてはならない、という固定概念に囚われたアニメヲタクには理解できないのである。
自分の培ってきた「アニメを見る時における常識」が通用しないアニメの存在。それが世間で評価されている現実。
それこそが許せないんじゃないだろうか。
これがもし、世間でまったく盛り上がってもいなく、評価もされていないアニメでやっている事であったら
「らき☆すたアンチ」はこんなにもネットで「らき☆すたはつまらない」と声高々に主張して
溜飲を下げたりはしなかったのではないだろうか?