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2012-01-27

村上春樹の猛々しい想像力 (1/3)

Sam Anderson

2011年10月21日

訳注:長文注意。誤訳あったらごめんなさい。教えてもらえたらあとで直します)

1 - 2 - 3

この夏、私は初めての日本への旅行を企てた。

村上春樹の作品世界にほぼ浸りきってやろうというつもりだった。

ところがその目論見は外れることになる。

私は村上の作品の影響下にあるまま、東京に降り立った。

期待していたのは、バルセロナパリベルリンのような街だった。

そこでは、市民はみな英語が達者で、さらにはジャズ劇場文学シットコムフィルム・ノワールオペラロックといった、

西洋文化のあらゆる枝葉に通じている……そんなコスモポリタン世界都市を私は期待していた。

誰かに聞いておけば分かっていたはずなのだが、実際の日本はまったくそんな場所ではなかった。

実際に足を踏み入れることができる日本は、どこまでも頑固に、日本的だった。



そう思い知らされたのが地下だったというのは、我ながらよくできていたと思う。

東京での初めての朝、私は村上の事務所に向かっていた。

アイロン掛けたてのシャツに包まれ、なんの躊躇もなく地下鉄の駅へと降りて行くや否や、

私は迷子になり、助けを求めようにも英語話者を見つけることができなかった。

最終的には(電車を乗り間違え、馬鹿げた値段の切符を買ってしまい、必死のジェスチャーで通勤客を怖がらせたあと)、

どうにか地上に出てはみたものの、もはやインタビューの時刻はとうに過ぎている。

私は絶望して、目的もなくあちらこちらへとさまよい歩いた(東京にはほとんど標識がないのである)。

そして蜂の巣状のガラスピラミッドのような建物の前で途方に暮れていたとき

ついにユキという村上アシスタントに見つけてもらうことができた。



このようにして私は東京の地下の洗礼を受けたのである

まりにもうかつな、アメリカ人的な私は、村上のことを現代日本文化を忠実に代表する人物として考えていた。

実際には彼は私が思っていたような作家ではなく、日本は私が思っていたような場所ではなかった。

そして両者の関係の複雑さは、翻訳を介して遠くから眺めていたときには想像しえないものであることが明らかになっていった。



村上の新作『1Q84』の主人公の一人は、自らの人生最初記憶に苛まれており、誰に会ったときにも、あなた最初記憶はなにかと尋ねる。

やっと村上に会えたとき、私は彼の最初記憶について尋ねた。

それは3歳のとき、初めて家の門の外に歩き出したときのことだという。

彼は道をてくてくと渡り、溝に落ちた。

流されていく先にあるのは、暗く恐ろしいトンネル

そこに差し掛かろうかというとき、母が手を差し伸べ、彼は助かった。

「明確に覚えている」と彼は言う。

「水の冷たさ、トンネルの闇、その闇のかたち。怖かった。僕が闇に魅かれているのはそのせいだと思う」

村上がこの記憶を語るとき、私は既視感とともに心の中でくしゃみをするような気持ちを覚えた。

その記憶には聞いた覚えがある、いや、不思議なことにその記憶自分の中にある、と感じた。

ずっとあとになって分かったことだが、私は確かにその記憶を持っていた。

村上は『ねじまき鳥クロニクル』の冒頭の脇役に自分記憶を写し込んでいたのだ。



村上を初めて訪問したのは、日本にしてもありえない夏の厳しさの最中

週の真ん中、蒸し蒸しする午前中のことだった。

それは非現実的なまでの災害の余波を受けた夏だった。

4ヶ月前に北日本を襲った津波で2万人が命を落とし、

いくつもの街が破壊され、原子力発電所メルトダウンした。

その結果、電力、公衆衛生メディア政治にも危機が到来した(当時の首相の辞職によって、5年間に5人目の首相が生まれることになった)。

日本を代表する小説家である村上に会いに来たのは、

大作『1Q84』の英語訳(そしてフランス語訳、スペイン語訳、ヘブライ語訳、ラトビア語訳、トルコ語訳、ドイツ語訳、ポルトガル語訳、スウェーデン語訳、チェコ語訳、ロシア語訳、カタルーニャ語訳)について話すためだった。

この本はアジアで数百万部を売り上げ、

まだ翻訳が出ていない言語圏ですらノーベル文学賞の噂が囁かれていた。

62歳にして30年のキャリアを持つ村上は、日本文学最高峰としての地位を確かなものにしている。

疑いなく、彼は母国の表層とかたちを世界に伝える、想像世界大使となった。



そのことは、関係者には非常に大きな驚きだったと言われている。



村上は常に自分日本アウトサイダーだと考えている。

彼は不思議社会環境最中に生まれた。

アメリカによる戦後占領を受けた1949年京都日本の前首都である

「これ以上の文化混交の瞬間を見つけるのは難しい」と John W. Dower は1940年代後半の日本について書いている。

「これほど深く、予測不能で、曖昧で、混乱していて、刺激的なものは他にない」という。

「瞬間」を「フィクション」に置き換えてみれば、村上の作品を完璧に説明することができる。

彼の物語の基本構造は、互換性のない複数の世界に根を下ろした普通の人生であり、

それはそのまま彼の最初人生経験の基本構造でもある。



村上は成長するまでのほとんどを神戸郊外で過ごした。

そこは、さまざまな言語の喧騒に包まれた国際的な港湾都市である

彼はアメリカ文化、とくにハードボイルド探偵小説ジャズに没頭して十代を過ごした。

そうして反逆のクールさを自分ものにし、

二十代のはじめには大企業の序列に入り込む代わりに、髪を伸ばしヒゲを生やして、両親のすすめを押し切って結婚し、借金をして「ピーターキャット」というジャズクラブ東京で開いた。

掃除をして、音楽を聞いて、サンドイッチを作って、酒を注いで、

彼は約10年間をその仕事に費やした。



作家としての村上キャリアの始まり方は、彼のあの作品スタイルそのものだった。

どこまでも普通の設定で始まり、どこからともなく神秘的な真実が主人公に降りかかり、その人生根底から変えてしまう。

29歳の村上地元野球場の芝生でビールを飲みながら、デイヴヒルトンというアメリカ人助っ人バッター二塁打を打つのを見ていた。

平凡なヒットだったが、ボールが飛んでいくのを見て村上天啓に打たれた。

自分小説が書けると気づいたのである

そんな望みはそれまでなかったが、いまや圧倒的なまでだった。

そして彼は書いた。

試合が終わった後、書店に行きペンと紙を買って、

数ヶ月のちに『風の歌を聞け』を書き上げた。

それは名もなき21歳の話し手が語る小さく凝縮された作品だったが、冒頭から村上らしさが見えていた。

アンニュイとエキゾチシズムの奇妙な混合。

わずか130ページで、その本は西洋文化をぶつ切りにして引用してみせた。

名犬ラッシー』、『ミッキーマウスクラブ』、『熱いトタン屋根の猫』、『カリフォルニア・ガールズ』、ベートーベン第三ピアノ交響曲フランス映画監督ロジェ・ヴァディム、ボブ・ディランマーヴィン・ゲイエルヴィス・プレスリー、『ピーナッツ』のウッドストックサム・ペキンパーピーターポール&マリー。

以上はごく一部に過ぎない。

そしてその本には(少なくとも英語訳には)日本芸術引用がまったくない。

村上作品のこうした傾向は日本批評家をしばしば苛立たせている。



村上は『風の歌を聞け』を権威ある新人賞に応募し、受賞した。

そして一年後、ピンボール機を取り上げた次の小説を出したのち、執筆時間のすべてを費やすため、ジャズクラブを畳んだ。



時間のすべて」という言葉には、村上にとっては余人とは異なる意味がある。

30年を経て、彼は僧侶のように統制された生活を送っている。

すべてが作品を作り出すのを助けるように調整されている。

彼は毎日のように長距離を走り、泳ぎ、健康的な食生活を送り、夜9時には床につき、朝4時に起きる。

そして起床後5、6時間は机に向かい執筆に集中する(2時に起きることもあるという)。

彼は自分の事務所を監禁場所だとみなしている。

「ただし自発的な、幸せ監禁だけれど」



「集中は僕の人生もっと幸せものだ」という。

「集中できないとき、人はあまり幸せではない。僕は考えるのが速くないけれど、何かに興味を持てば、それを何年も続けられる。退屈することはない。僕はヤカンのようなものだ。沸かすのに時間はかかるけれど、いつまでも熱い」



そうした日々の湯沸かしが続いていって、世界でも類まれな作品群ができあがった。

30年の歳月を経て積み重ねられたそれには人を虜にする不思議さがあり、様々なジャンルSFファンタジーリアリズムハードボイルド)と様々な文化日本アメリカ)をつなぐ位置にある穴を埋めている。

どんな作家にも、少なくともこれほど深くまでは、埋められなかった穴だ。

時とともに村上小説は長くシリアスになる傾向が強くなった。

シットコム引用もその傾向に調和している。

そして今、とりわげ激しく長い湯沸かしの結実として、もっとも長く、奇妙で、シリアスな本が上梓された。



低く深い声で村上たくみ英語を操る。

彼は翻訳者を通して会話するのが嫌いだという。

なまりは強く、落ち着くべき箇所で動詞の活用が劇的に現れたり消えたりする。

はいえ相互の理解に支障を来たすことはまずない。

特定の熟語("I guess" 「ではないか」、 "like that"「というような」)が、ときたまおかしな位置で使われることがある。

安全言葉いから逸脱するのを楽しんでいる節が彼にはあった。

英語即興の遊びをしているように感じられたのである

私たちは東京にある彼の事務所で席を持った。

その事務所は半ば冗談ながら村上製作所と名付けられている。

数人のスタッフが靴を履かず他の部屋で作業をしている。

村上は青いハーフパンツと半袖のボタン付きシャツで現れた。

彼のキャラクターと同じように、アイロン掛けしたばかりのように見えるシャツだった(彼はアイロンけが好きだという)。

靴は履いていない。

彼はペンギンのある本の表紙を模したマグカップブラックコーヒーを飲んだ。

その本とはレイモンド・チャンドラーの『ビッグスリープ』、彼の昔からお気に入り小説であり、今日本語訳をしている小説でもある。



話を始めながら、私はあらかじめ用意していた『1Q84』をテーブルの上に置いた。

村上純粋にびくっとしたようだった。

その本は932ページあり、ほぼ30センチのその厚みは本格的な法律書を思わせるほどだ。



「大きいな」と村上は言った。

電話帳みたいだ」

1 - 2 - 3

2012-01-18

みんな涼ちんのことが好きだから使ってるわけじゃないのね・・・

私はめっちゃ好きなんだがなー。アイマス動画の話。


とある動画にて涼についてこう述べていた。

アイマス動画の全部のアイドルランキングを付けるとしたら下位になるだろうな

 しかしそれはアイドルとしての話だ。動画としての使いやすさとは違う。

 貴重なツッコミ属性だし、本当は男なのに女と誤解されるというネタにもなるし

 ぎゃおおん!は動画アクセントになる。

 シリアス男前なところも見せれるし、ボケを止めて話を進めてくれるし

 弄られ属性はあるし、非常に優秀なキャラだと思う。

 会話シーンでは必須といって良いレベルだな要するに適材適所ってことだ。」

ポルナレフさんなみの過労ぶりですなぁ・・・人材真剣な枯渇。あまとうさんではダメなんですか?(ダメです




なるほど、好かれるキャラというよりは、実用的なきゃらなのね。

まぁ確かに女ばっかりで2828動画を作ると、コアなファンにはバカうけだが

やれ私の好きなカップリングじゃないだの、百合きめえだのうるさいし、

ヘタレ男というのは、女主体の会話を作るさい、本当に「作り手にとっては」便利なんだろうな。




「第一、可愛い女の子にいじられたり蔑まれたり脅迫されたり見下されたり振り回されたりって、

 これ全部ご褒美だろ、と私は本気で思っている

 私が変われるのなら本気で変わってくれと思っている。

 まぁ涼は涼で他の人に代われるなら変わって欲しいと思ってそうだがな。残念だが次元の壁は極めて高い」

ワロタ

2012-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20120109010400

爆笑しそこねた。もう少しひねりが欲しい。

せっかく「賢者タイム」という面白いネタベースにしているんだから彼氏との駆け引きの会話はシリアスギャグを混ぜたほうがよかった。

設定がPeepingLifeのどこかの女みたいだけど、それにも及ばないしなあ・・・

どうしても自分の思い込みで男は絶対こうだと、相手の気持ちを完全無視して、男がどう自分の気持ちを正直に言ったところで、「どこを同解釈すればそこに飛んでいくわけ?」というほどネガティブな話にすっ飛んでいく女の話があったんだが、アレは面白かった。

増田は、是非見たほうがいい。あ、これこれww

http://www.youtube.com/watch?v=O9XtPlZNQlc

2011-11-12

http://anond.hatelabo.jp/20111112043751

一つアドバイスをさせて頂きます

自己啓発の方向を少々変えたほうが、あるいは今の自己啓発プラス自分の肉体、健康投資してみたほうがいいと思います

これにはいくつかの意味があります

まず、よく生きるとはなんでしょう?

そりゃあ、お金があれば欲しい物が買え、好きな事ができます

しかし、それなんかより、まずは生きていないと、健康でないと、そういう楽しみはないでしょう?

欲しいものが手に入るなんていうことよりも優先度は高いんです

から健康投資すべきなのです

それが第一の理由です

まず、ジムに入会しましょう。

入会金1万円、月会費1万円くらいのやや高めのジムに通いましょう。

飲み屋でもレストランでも、値段というのは、味より何より治安の良さに反映されます

騒がしい高校生などがいないため、シリアストレーニングできます

運動は苦手…という場合でも大丈夫です

学校の体育などとは違って、誰と張り合うわけでなく、自分のペース、自分レベルに合わせて行えばいいだけです

一般の人が持つイメージと違って、ダンベルやバーベルは非力な人にも向いてるんですよ。

腕立てや懸垂は自分体重を支える筋力がないとできませんが、5kgのダンベルが重たいと感じる人はもっと軽いダンベルを使えばいいのです。500gでも、100kgでもいいんです

方法論も確率されているので、運動音痴でも、スポーツエリートでも、多少の痩せやすさ筋肉のつきやすさなどはあっても基本的には誰にでも効果があります

それから、食事にもお金をかけましょう。

失礼ながら、倹約家の食事というものは空腹を満たすための食事(カロリーを満たすための食事)となりがちです

具体的には、ほとんど炭水化物のはずです

ただカロリーを満たすだけでは、健康な食事とは言えません。

食事にも、もっとお金をかけてください。

運動健康的な食事は、あなたを魅力的な体型にしますし、容姿を若く保ちます

第二の理由として、男にとって女性のどこに魅力を感じるかというと、やはり第一は容姿でしょうから、魅力的なプロポーションと若々しさは手に入れて損はないですよ。

毎月10万も貯金できるなら、そのうち3万は肉体に投資すべきです

お金は使ってこそです

2011-10-11

http://anond.hatelabo.jp/20111011141509

ちげぇよ。

「当然だ」と答えるのは、人類を信じてるからだろ。

当時責任者としてとか、なんでそこにたどり着くんだよ。

シモンは信じてたんだよ、改変前は、人類は愚かじゃないってな。

改変後は信じてないんだろ。



信じてるから「ああ」って答えてるんだろ。

当然だと言い切ることもできなければ、祈ってくれって言っちまってる。

強い言葉で断言しない=信じてない ?

祈る=信じてない ?



エヴァとかでもそうなんだが、大概が劇場版大衆意識しなくなった結果、自己満足の人物像に落ち着くよな。

「掘り下げると馬鹿の理解範囲から外れる」の間違いじゃないのか。

あと繰り返しになるけどシモンの人物像は一貫しており変わってない。



TV版の最後なんて、めっちゃ王道の熱血ロボット物だったじゃないかよw

終盤の描写は若干シリアス交じりになって、風呂敷畳んでるんだから、そりゃ大人になっていく必要はあったが、最後の決戦で全部吹き飛んでたろ。

ものすごくノイズ感のある「主人公の老い」「一線を引く」「後に続くを信ず」がしつこく盛り込まれて、

最終決戦にも影を落とし、決戦後最終回では隠者EDまで描かれたのに、

>「めっちゃ王道の熱血ロボット物だったじゃないかよw」

>「最後の決戦で全部吹き飛んでたろ」

かあ。



好みから外れたものや理解の範囲から外れたもの

「よくわかんなかったけどなんだったんだあれ」みたいに記憶しておく回路すらないんだな、脳に。

http://anond.hatelabo.jp/20111011134452

実行責任者として「当然だ!」という意気込みで応えるのもいいんだけど。

ちげぇよ。

「当然だ」と答えるのは、人類を信じてるからだろ。

当時責任者としてとか、なんでそこにたどり着くんだよ。

シモンは信じてたんだよ、改変前は、人類は愚かじゃないってな。

改変後は信じてないんだろ。

当然だと言い切ることもできなければ、祈ってくれって言っちまってる。

エヴァとかでもそうなんだが、大概が劇場版大衆意識しなくなった結果、自己満足の人物像に落ち着くよな。


君は劇場版を語るどころか、テレビ版すらちゃんと見ることが出来てない。

TV版の最後なんて、めっちゃ王道の熱血ロボット物だったじゃないかよw

終盤の描写は若干シリアス交じりになって、風呂敷畳んでるんだから、そりゃ大人になっていく必要はあったが、最後の決戦で全部吹き飛んでたろ。

見て無いのどっちだよ。

2011-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20110826130917

地上波デジタル放送網+大型テレビという高性能な動画配信ハードウェアがしっかり行き渡ってるし、

一定以上の技術力や取材力を持って映像コンテンツコンスタント制作提供できる人たちは、ほとんどテレビ業界しかいない

シリアス情報源としての地位は低下し続けるんだろうけど(テレビ世代が上から順に天に召されていくという要因も含め)、

娯楽(ニュースショーも含め)としてのテレビポジションは当分揺るがないと思うよ

2011-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20110812021259

まどマギ』は、ファンタジーな設定に現実の重さを乗っけた作品だけど、『ピンドラ』は逆。

妹の死という現実に直面する兄弟に対して、次々とファンタジーが襲来する。

謎の帽子、謎のプリンセス、謎のペンギン、謎のストーカー女…

奇妙な連中とドタバタを繰り広げるうちに、いつのまにか「シリアス」は掻き消され、「コミカル」に支配されている。



語弊を恐れず言えば、『まどマギ』は視聴者に緊張を強いる作品。

常にQBの言動に惑わされ、衝撃の展開の連続で、魔法少女たちは苦しみ続け、主人公はずっと何もできない。

からこそ最後に最大のカタルシス生まれる。



対して『ピンドラ』は「見ているだけで気持ちいい」というタイプ

決して作画が良いわけではないが、色彩やデフォルメが駆使され、快楽的な絵が作られている。

そして、おそらく無数の謎は最後まで解決されない。



というわけで『ピンドラ面白いよ。

2011-06-11

おすすめ小説漫画

最近読んだおすすめを挙げていくよー。



まずは小説から。名作二冊と趣味一冊でセレクトしてみたよー。



夏への扉

この作品は言わずと知れた海外SF小説の名作だねー。最近自分の中でSFがブームなんだけど、読んでみてすごく良かったと思った。

はっきり言って始めは退屈だったけど、中盤以降の盛り返しがすごい。最後は爽快な気分に慣れたから、エンターテイメントとして高得点だった。

ピート可愛い。リッキィも素敵な人だ。ただ主人公の精神的というか、即物的なロリコンへの耐性はどうなのよって思うなあ。

兼ねてよりそう見ていなかったとしても、やっぱりねえ。ダニィさん、そこんところどうなのよ、ねえ。



・隣の家の少女

かわってこちら。イギリス絞首刑行人が書いた、悪夢のような一冊だねー。まとめブログで欝になるとか後悔するとかの一冊としてよく上がってる。本当にそのとおりだと思った。

正直言って、この本のレーティングはR18クラスなんじゃないかな。ホラー小説というよりも、もっとグロテスクで内蔵抉るような嫌悪感に満ちていたよ。

始めの方こそ牧歌的青春ものって感じの内容なんだけど、臆面も無く表現された凄惨への伏線がいい意味で嫌な感じだったなあ。

実際嫌な後味が残ったし。

でも、一度は読んでみるといいと思う。邪悪を具現化したようなかの女子高生コンクリート詰め殺人事件の捉え方も、ちょっとだけ変わるかもしれないね



古道具 中野商店

最後はこれ。完璧趣味で選んでみた。川上弘美の文章はときどきすごく読みたくなる。あの空気感が素敵なのです

まあホラーSFラノベとを読んで、少し文学っぽい物語に触れたかっただけってのもあるんだけど。

落ち着いたレディースコミックって感じで、安心して読めるよー。唐草模様物語って感じなんだな、これが。

うん。すごく伝わりづらい。なんていうかね、綺麗な水がひたひたと満ちていくような読後感があるんだー。



この他にも小川一水とか貴志祐介とか恒川光太郎とか中村航とかの著書もいいよー。

黒野伸一とか五十嵐貴久とか有川浩とか梨木香歩とか加納朋子なんかも素敵だと思うなあ。

雨の休日読書に最適だよ。湿っぽい匂いと紙をめくる音とが心地いいだねー。



さて、次は漫画の紹介だよー。手軽に楽しめるのが漫画のいいところだと思うんだけど、どうなんだろう。



ナナマルサンバ

まだ一巻しか出てないクイズ漫画だよー。ゴールデンタイムにやってるような奴じゃなく、競技としてのクイズテーマに据えた作品だよ。

この作品の面白いところは、その焦点もさることながら漫画としての構成にもあると思うんだ。

王道的なストーリーテリングを無理なく無駄なく簡潔に描ききってるからすごく読みやすいんだよねー。この上手さは夢喰いメリーにも通ずるところがあると思うよ。

続刊に期待が持てる、熱いクイズ漫画になんだよねー。この作者のもえタイも一巻完結ものでおすすめだよ。



ウサギルリカラクサ

昨日二巻が出たみたいで、なんか完結してた漫画。なんとなく目についたから一巻と合わせて買ったんだけど、すごく良かったよー。

はっきりいって表紙を見て安易な萌えものかと思っちゃったんだけど、どっこいかなりシリアスで温かな作品だった。

独特な世界観はもとより、その絵柄もいい味出してるからいろんな人に読んでみてほしいなあ。

作者はイラストレーターさんみたいだけど、内容も骨太でしっかりしてた。



・繕い裁つ人

本との出会いって不思議だねー。ぱっと手が伸びてしまうんだから。この作品もそんな一冊だった。続き物で、こちらもまだ一巻しか発刊されてないけど、すごいんだよねー。

正直なところ、絵柄はすごく人を選ぶと思う。人物の顔なんて下手だって表する人がいるかも知れない。加えて余白の多さを指摘する人もいると思う。手抜きだとなんとか、無粋なことをさ。

でもねー、この作品はそう言った朴訥としたところとか簡素なところが最大の魅力だと思うんだよね。

読み取りにくい表情や、何も描かれていない空間に、とてもたくさんの情報が詰まってる。読んでるとね、だんだんその距離感とか漂ってる空気みたいなものが、濃密に溢れてくるんだー。

こいつはすごい作品ですぜぃ。静謐で穏やかな読書感に浸れると思うよー。



・午前3時の危険地帯

現在三巻まで発刊されてる。恋に仕事にって感じのレディースコミックで、でもどろどろした絡みだとか鬱々とした展開のない、変にカラッと乾いた漫画になってるよー。

この人、表紙が素敵なんだよねー。もちろん内容もいいけど、髪の毛とかすごい好きな描き方してる。

なんていうか、働きマンみたいにちょっと元気をもらえる作品になってると思うんだー。まあ結構毛色は違うんだけど、本質的に力をもらえるって言うか。

コミカルな描写も多くて、読んでて楽しいのもグッド。同作者の少年少女っていう短編集もおすすめだねー。



ばらかもん

この漫画も元気になれるよー。よつばとみたいな感じだけど、また違った良さがあるんだよねー。よつばは元気を発散する中心だけど、先生は元気を周囲と分かち合ってる。

のどか田舎暮らし、なんて内容じゃないんだけど、すっごく懐かしくて、もう帰れない夏休みのことを思い出さずにはいられない、かと言って切なくもならない、そんな作品なんだなー。

ぼくのなつやすみってゲームを、思いっきり濃口にしたような内容って言えばいいのかな。ぼくのなつやすみやったことないかわからんけども。

すっごく胸が軽くなる作品なんだねー。いや、すっごくってのは言いすぎかもしれんけども。なんとなく笑えてしま楽しい漫画なんだなー、きっと。



なんかいっぱい挙げたら疲れてしまった。アホだなー。でもまあ自己満足にはなったからよしといたしましょうや。うん、そうしよう。

世の中にはたくさんの本があって、面白い物語が隠れていて、到底全てを網羅することなんてできなくて、そもそも本意外にも呆れてしまうほどにたくさんの娯楽があるんだけれども、そういったことを考えるといつもスゲェって圧倒されてしまう。本屋とか行くだけで、すごくワクワクする。

もうね、どうなってるのこの島は、状態ですよまったく。

他にもいろんな本を知りたいなあ(チラッチラッ



そんなことよりミスドに行きたい。

2011-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20110605145355

俺も大体同じ。

俺はもっと重症で、MMD関係は本当に警戒しながら見るようになった。

CDから曲をそのままぶっこ抜いて「ミクに踊ってもらった



あーなんかもうここに大量の事例を書いたんだけど、やっぱり消した

今は、著作権普通に行使すると「濫用だ!」と叩かれる時代。

自分が描いたお気に入りシリアスキャラを、MMD面白おかしい曲で下ネタ混じりで踊らされても、文句を言ってはいけない時代。

2011-05-05

から生きる意味を考えた

つい先月、父がガンで入院した



から親とはあまり意見が合わず、中学に入って以来、あまり話をしなかった。

実家大阪なんだけど、親元から離れたいこともあって茨城県大学に進学、一昨年に静岡就職。そして今年2月に結婚した



これから、親とはあまり関わらない、自分だけの人生が楽しめると思っていた。

僕にはやりたい事がたくさんあって、ただ食べるために働くのは嫌だった。何かを成し遂げたかった。

父は仕事後にビールを飲むのが生きがいで、たまパチンコに行くのが趣味。それ以外に何の楽しみもないようで、僕には何のために生きているのかさっぱり分からなかった。

僕は逆に多趣味で、毎日がとても忙しいけど、そんな趣味に生きるのが好きで、いつか趣味に関わることで何か成し遂げられたら良いな、と思っていた。



最近はずっと、成し遂げたい「何か」がなんなのか、を考えていて、何をするにしても、自分や周囲の幸福度を上げる事が一番だ、という考えを持った。

幸せとは何か?といえば、不満が無い状態かな、と思う。

しい物を手にいれれば幸せだし、何かに夢中になれれば目的目標に飢えることが無く、幸せだ。

から、適度に難しい課題自分で設定して、それをこなす事で、人に物を提供するのが良いかな、なんて考えていた。



そんな矢先、父がガンと言われて、生きる意味を改めて考えさせられた。

自分にとって親は、いつか死ぬもので、死んだら悲しいけど、いつ死ぬか分からないし、「とりあえず今は何も考えなくて良い存在」。

たま実家に帰った時にちょっと話をして、話が長くなると意見が合わなくて嫌になる、そんな存在だった。

から実家に帰るのは一年に一回か二回、結婚したので今後は一年中帰らないこともあり得ると思っていた。



だけど、ガンって言われてようやく気づいた。

一年に2日会うとしたら、20年後に死ぬなら40日しか会えない。

しかも、よく考えたら親は近い日に簡単に死ぬかもしれない。病気でなくても、事故って死ぬかもしれない。

いつ死ぬかわからいからこそ、死ぬ前にできることは何よりも優先してやらないといけない。「とにかく今何かを考えなくてはいけない存在」だ。

ガンって言われると、急に親の死をリアル想像できて、想像するたびに涙が出た。



で、泣いているときに、今の自分は何故悲しいのか?と考えた。

親が死ぬからしい

いつかは絶対死ぬ、そんな分かりきったことが悲しいのか?

やっぱり悲しい。死ぬことが、ただ悲しい



つまり、人が死ねば、どう頑張っても、周囲の人を不幸にするんだと思った。(残念ながら、人が死んで幸せな人もいるかもしれないが)

人は生まれた時点で死ぬ運命にあるので、死ぬときに必ず不幸を撒き散らす。

じゃあ人は、その不幸を上回るような幸福を生み出さなければいけない。それが人の生きる意味なんじゃないかと思った。



僕にとって生きる意味って、なんだろう。

それは、親や嫁、そのほか多くの人を幸せにすることだ。

いつか死ぬ彼らに、いつか死ぬ自分が撒き散らす不幸よりも多い幸せを与えることだ。



まずは、ガンになった父に今まで世話になった御礼をちゃんと伝えて、

僕は育ててくれたことを大変感謝している、父は自分を誇りに思っていい、父のおかげで今の自分がいる、

父を失うのは本当に悲しい、僕は父が大好きだ。というところまで、ちゃんと伝えなければいけない。

今まで親と会話をしなかった分、きっちり自分の考えを伝えて、そこに安心してもらいたい。両親とも、不安に思っていると思うから

その上で、ガンが治るなら治って、その後も、いつか死ぬその日まで、なるべく多くの楽しい時間を共有して、笑い合って過ごせたら、それはきっと幸せだ。

本当は死ぬ事なんか意識しないで、大笑いして過ごして、気づいたら死んでいた、というのが一番なんだと思う。

そうなれるように、僕は変な反抗期なんか克服して、素直になるべきだ。



以上、チラシの裏した



GWを利用して昨日今日と父の見舞いに行ってきたら、どうしても書きたくて書きました

まさかこんなシリアスな話を自分Blogに書けないし、というのがひとつと、

あとは似た境遇の(親と距離があるような)人が居たら是非親孝行をしてほしいな、というのがもうひとつ

そんな理由で書きました



そんじゃ、読んでくれてありがとう

2011-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20110413222428

斉藤和義がどういうつもりで歌っているかはしらないけど

あの歌(ずっとウソだった)はそんな大壮に扱うもんじゃないよ。

被災地向けじゃないし政治や体制批判でカッコつけたいとかでもなく

ただただ、そういうふうに思ってしまう、ありがちな人間の心を歌っただけ。

あの歌をきいて、すこしはすっとしたって人、おおかったんじゃないかな。

(状況がそんなにシリアスじゃないひとね)

それがあの歌の役割。それだけ。

2011-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20110407091227

誰が誰に腹を立ててるのかさっぱりわからないが

発言の妥当性や怒りの強さなんかよりも

学者によるシリアスな発言」と「イカちゃんアイコン」というギャップのほうが俺の注意力を翻弄する

2011-03-22

アルファはてなーで一番余命が短いのは誰か

これは賭けの対象として結構面白いと思う。

高齢者

はてなは一応10代から初老まで揃ってるわけで

単純に考えると高齢アルファはてなーオッズは低くなっている筈。

が、いい歳こいてはてなでブイブイやってる人物と言うのは

既に経済的にも精神的にもそれなりの安定を得ている例が多い。

また、彼らは既に何十年生きてきているわけで、実績から見ても「しぶとい」と言える。

考え方次第だが、個人的にはここは全外し。

メンヘラ

ここはがっちり複勝圏内に絡んでくる。

また、胴元はこのクラスタに低いオッズをつけにくい可能性があり

"おいし馬券"が期待できるのもプラス材料。

ただ、アルファはてなー本人のメンヘラアピール頻度や強度と

実際の症状の重篤具合とは必ずしも相関が無いことに注意。

年齢データと組み合わせれば確率数字で出せるので

ここは有力な検討対象。

貧乏

貧乏シリアスに心身に悪いが

アルファはてなー且つ貧乏キャラと言うのは

大抵beggingスキルがマスタークラスなので難しい

っていうかここは一番死なないんじゃないの?という偏見

悪性新生物にせよ自殺にせよ犯罪にせよ寿命にせよ

男のほうが早く・良く死ぬ。

これだけはアルファはてなーでも変わりないと思うので

ここはもう大雑把に女は全外しでよい。

歴然とした統計事実を越えるほどの要素がある女性アルファはてなーを知らない。





結論

まあ真剣に賭けを開帳した

きっとただの交通事故で予想不能の決着がつくから

上に書いたような考察は全部投げ捨てて

オッズ高いほうから順に多人数に張っておくべきなんだろう。




他にもっと合理的な札の張り方あるかね。

2011-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20110321031325

以前はそれで済んだかもしれないけど、現実シリアス事故が起きた以上、今後はそういうわけにもいかないんじゃない。

そういうわけにも「いく」んだよ。止めるにしても減らすにしても、増やさないにしてもダイレクト且つ多方面に影響出るんだから

たとえば自動車なんて、普及し始めてから数十年、毎年一万人近い交通事故亡者出してるけど、誰も自動車生産販売を禁止しろとか制限しろとか言わないだろ。出来るわきゃないのをみんな理解してるから

原発も同じ事。自動車との違いは、出来るわきゃないと理解してる人が、自動車場合よりちょっぴり少ないってだけ。

んで、現在技術水準で考えられる代替案が(コスト的に or 技術革新による伸びしろを含めてなお)有効でないと思うなら、その根拠を示せるようにしておいた方がいいと思うけどなぁ。

逆だ逆。

反対派の方が代替案が有効である事を証明する必要があるんだよ。60~70年代に散々調査も議論もし尽くして、その上で原発必要って結論出てるんだから

http://anond.hatelabo.jp/20110321030601

俺は原発容認派だけど、反対派を説得する必要性は今も全然感じてない。彼らにちゃんとした代案無いもん。まあ勝手に反対してれば?って感じ。

以前はそれで済んだかもしれないけど、現実シリアス事故が起きた以上、今後はそういうわけにもいかないんじゃない。

今後は、「事故は起こりうる」という前提の下に、万が一起きた場合に「誰か」の生活や生命危険に晒すことを前提に議論をせざるを得なくなるから

んで、現在技術水準で考えられる代替案が(コスト的に or 技術革新による伸びしろを含めてなお)有効でないと思うなら、その根拠を示せるようにしておいた方がいいと思うけどなぁ。

2011-02-03

少女マンガ女性向け漫画に出てくる「デカ女」が全然デカくないのはなんで?

デカすぎてデカさにコンプレックス持ってるって設定なのにデカくない。

「ラブコン」の主人公はたったの170cm。

(これと20cm差つける為に相手の男は150cmにされてしまった。)




昨日読んだヤマシタトモコ

「BUTTER」に出てくる柘さんは174cm。

柘さんは絵的にやたら高頭身で結構キモく描かれてるんだけど、

数字はったの174cm。




もうちょっとリアルに辛いデカさに踏み込めない理由はなんなんだろう。

シリアスにデカくするとそんなデカ女には女性読者が共感したがらない?

2011-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20110111094428

フィクションでも女性男性無意味にぶちのめすような描写が多くて

シリアスな敵対関係やSMのような情緒的関係があるなら必然だけどそうではない)

アニメ漫画好きな外人が驚いているんだけど、

あれは「女性差別避け風潮」の中で育ったクリエイターが過適応してああいう作品が出来てきてる。


違うよ。

あれはそれがアニメ漫画メイン客(=ヲタ男)にウケる描写だから入ってるんだよ。

アニメ漫画でも女性向けや幼児向けだとそんな描写入らない。つまり別に入れなくても作品は成立させられると言う事なのに

大人男性向けだとわざわざ入れるのはそれがウケる要素だから

ラムちゃんがあたるを感電させてた時代から女性男性をぶちのめす描写と言うのは男性萌え要素の一つなんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20110111084805

3つめだけわかる。

消臭剤のCMで、「夫のクローゼットは臭い」といった内容。実態以上に男性に対する侮辱だと思う。

家庭内における父親の居場所をなくすうえ、子どもに対しても父親の地位低下をきたす恐れがある。

また、食事時に流すのはいかがなものか。「臭い臭い」などと聞かされながらの食事は気持ちのいいものはない。

そもそも、

女性や妻をいじめるような表現女性差別とか蔑視になるし見てるほうも気分が良くないからと

男性や夫をいじめるような表現と言うのが社会には増えている。CMにも顕著。ずっと前から




男性は相対的強者だからいじめてよい、という理屈があるんだろうけど

いい加減あれだって差別や蔑視に繋がるし、裏返した差別差別だと思う。

見てる男性の中でも繊細な人の心には女性嫌悪女性敵視が湧きかねないと思うんだけど。

フィクションでも女性男性無意味にぶちのめすような描写が多くて

シリアスな敵対関係やSMのような情緒的関係があるなら必然だけどそうではない)

アニメ漫画好きな外人が驚いているんだけど、

あれは「女性差別避け風潮」の中で育ったクリエイターが過適応してああいう作品が出来てきてる。




つまり

誰かをいじめることで間を持たすような作り、というのを放棄すればいいだけなんだけど。

それぐらいせずにCMコンテンツって作れないのかな。

2010-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20101128214950

http://anond.hatelabo.jp/20101128214950

自分より目立てば「調子にのっている」ね。おめでてーな。

他人をイジメてた人間が数年経ってからシリアスな面して「償いたい」とか言ってたら、腹がたつと思わないか

被害者自殺した後なら尚更。

お前は同級生をイジメ自殺させた人間として生きるしかない。償ったって何をしたってその事実は消えない。

クズ烙印と共に生きるしか無い。

当人であるお前はそんなこと気にもとめずに楽しく笑って生きるんだろうけどね。お前が人を殺したという事実を知らずに、お前と「友達」や「恋人」や「家族」になる人達と共に。

2010-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20101201223849

学歴収入もパッとしなくて生活苦しいけど底辺を見て自分あいつらよりマシだと言い聞かせる層にあの手の漫画はよく売れるよ!

業界中堅のパッとしない大企業中小零細企業の形だけ正社員サラリーマンとか中堅レベル大学生とかが大好き!

ぜんっぜんチガウヨw

あい漫画に変な風に入れ込むのはま社会に出てない子供



「不幸知らずの不幸好き」と言う言葉がありまして、

まだ大して辛い目やシリアス人生の場面を踏んだことがない子供

あい酷薄過剰な描写を見て「世の中の真理に触れた」気がして絶賛する。



逆に、零細中小のサラリーマンがあれ見て楽しむかね。

ゾッとしたり暗い気分になったりするからよう読まんわな。

いいとこのサラリーマンだって「何か転落があったら自分の身だって」という想像力ぐらいはついてくる。

恐々と読むサラリーマンは居ても無邪気に楽しめるサラリーマンはいない。

ウシジマくんは読者が多い割りに単行本の売れ行きが悪いそうで、

「あの本を家に置いておくのは気がめいる」って読者が多いかららしい



こんなこともわからん元増田

まだ社会に出ていない若い学生さんか、

歳食ってるけど親の庇護がまだあるニートさんみたいな人だろう。

2010-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20101115131345

俺妹が許容範囲なら多少の萌えは許容できるってことだよな。

杉井光の「神様のメモ帳」「さよならピアノソナタ」は青春物でシリアス多め。

さくら荘のペットな彼女」は過激なタイトルとは裏腹に甘酸っぱい青春ラブコメ最近人気がある。俺妹に近い感じ。

「"文学少女"シリーズ」はシリアスというよりダークだけど、完結してるので買いやすいんじゃないかな。

十文字青の第九シリーズ(「ぷりるん」「ヴァンパイアノイズム」「絶望同盟」「萌神」)はマニアから評価が高い。おすすめは「ぷりるん」と「絶望同盟」。

あとは、萌え抜きのシリアスで、SFなら「ヴィークルエンド」、ファンタジーなら「戦う司書」あたり。

http://anond.hatelabo.jp/20101115125303

元増田です。

シリアスな話が読んでみたいかな。

表紙はつりか、、、表紙でだけじゃ判断できないってことね。

2010-11-11

神のみぞ知るセカイ原作を最新話まで読んでみたが、この手のオタ文化迎合漫画にしては珍しく、

オタ文化へ対する過剰な媚びや、度を過ぎたテコ入れも無く、素直に楽しめた。

話が進むにつれ、バトルやらシリアス展開やらが増えるようにはなったが、これはまあ、この手の話作りの場合既定路線とも言える。

あと理想ギャルゲー想像する話だとか、ギャルゲー定義脳内論争とか

共感できる部分が多く、読んでいて結構心地好かったです

泣きゲー全盛期にオタクライフエンジョイしてた人達は、一種の郷愁を感じられるかも知れない、とか思った。

2010-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20101102083924

2次は結構見るけど、萌える人間関係持った好みの男キャラ2人がたまたま兄弟だったから、兄弟でもいいかーって流れに見えるんだよなぁ、属性としての兄弟萌えーっつよりも、他人同士でも関係性が似たような感じなら、この2人のカプ人気は出たろうなぁって。

兄弟カップルオリジナルBLじゃあんま見なくない?兄弟は障害として使いやすい設定だから、すでに障害があるBLではとりたてて追加する要素でもないし。

少女漫画だと僕は妹に恋をするみたいなガチシリアスも、ラブコメでハイスペック兄弟が妹の主人公に夢中も、恋人同士に実はお前たちは兄妹だったんだよ!!なんだってー!!も、惹かれあう兄妹に実は血がつながってないんだよ!!なんだってー!!もけっこー見ると思うけどなぁ。

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