はてなキーワード: 狩猟とは
『Dr. STONE』には寄り道エピソード的に「食の改善」ターンがあるんだけど、さすがに考証がしっかりしてて、前農耕期の採集狩猟文化に近い村落社会で穀類(高純度炭水化物)を栽培させる、砂糖を作る、メイラード反応を積極的に使う、などの手法を持ち込む…という流れでそのあたりを描写していた。このへんは、おそらくまだ接したことのない人類であれば十中八九「今までに食べたことがない美味しいもの」と感受され感動されると思う。特に糖。動物だって感応するものなんだから人間だって好きになるに決まってる。
『望郷太郎』では、主人公が野生の蕎麦を麺にして動物性の出汁にひたして食べる、という料理を同じく狩猟採集文化から農耕文化への移行期の奴隷仲間に振る舞う、という表現があって、これも味蕾にグルタミン酸受容体があることを考えればまあまあ割と説得力あるかなって。
未開の連中に高純度な炭水化物・糖・アミノ酸・メイラード反応などをガツンとぶつける、ってレベルを超えた「現代的な美味しい料理」の導入は、文化的文脈によってはぜんぜん受け付けられない可能性も高いと思う。そもそも現代の日本人は世界的に見ても味覚に関する許容度・好奇心が相当強いほうだと思う。これまで自分が滞在したことのある発展途上国の大半では、一般市民の多くは「食べたことのない料理を食べてみたい/試してみてもいい」という意識を持ってなかった。
とかいうのを見るたびに、雑な議論するんじゃないよ、って思う。
https://www.tut.ac.jp/prestige/takenaka/04.html
https://www.jscore.co.jp/column/lifestyle/2017/agricultural_tribe/
生活が狩猟に依拠するのか農耕に依拠するのかは、文明の発達段階によるのであり、ヨーロッパだも日本でもざっくり言えば、旧石器時代以前は狩猟採集、新石器時代以降は農耕牧畜をしている。
その意味で、より正しい表現をするなら、ヨーロッパは牧畜民族、日本人は農耕民族、とかいうのならまだわかる。(その上で、そのような成り立ちが民族性に影響しているのかとかはまた別の問題である)
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬 - 𝐌𝐚𝐲 𝟗𝐭𝐡, 𝟐𝟎𝟐𝟏
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北海道羅臼町で12年前に発見された魚類の化石が、専門家の調査の結果、これまでの分類に属さない新種の魚であることが判明した。この化石は町内に住む桜井憲二さんが、ポン春苅古丹川で、エゾシカの狩猟中に発見したものだという。発見者の名前にちなみ、『ラウスシロカサゴ属 サクライシロカサゴ』と命名された。
羅臼町は知床半島東側に位置する町で、発見された化石は5月17日から羅臼町郷土資料館で展示される予定。同資料館では国定指定文化財に指定され、オホーツク文化を現代に伝える貴重な出土品260点や、知床の自然を伝える模型・剥製などの展示を行っている。利用時間は9:00〜18:00で、入館料は無料。
9日午前5時2分頃、和歌山県北部に位置する湯浅町で震度1の揺れを観測する地震があった。この地震による津波の心配はないという。
気象庁によると、この地震のマグニチュードは2.3、震源の深さは10kmと推定されている。この地震の規模は、東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.1)の約160億分の1である。
同日1時57分頃には、福島沖でマグニチュード4.4、最大震度1を観測する地震が、8日の13時19分頃には、八丈島東方沖でマグニチュード4.7、最大震度1の地震を観測している。
ミカンやマグロ、セメントなどの津久見の名物をデザインしたオリジナル缶バッジ『つくみのシリーズ』が好評だ。種類は全部で11種類で、キャラクター化された可愛らしいイラストが特徴。津久見市四浦の里の駅「つくみマルシェ」に設置されたガチャガチャで購入できる。
つくみマルシェでは、津久見の名産品を売りにした町おこしグッズを数多く取り揃えている。津久見市の主要産業であるセメントをイメージした『砂利ソフトクリーム』(税込400円)や、特産品の魚介類やミカンを使用した食品、イルカと触れ合うことができる体験パーク『つくみイルカ島』のグッズなどを販売している。
なお、つくみマルシェで販売している商品の一部は、津久見市観光協会が運営する通販サイト『つくみトドケル』でも手に入れることができる。
久しぶりにモンハンを遊んでる
といってもXX以来なのでそんなでもないか
ただモンハンを楽しむ感覚ってのを結構忘れてて、昨日まではオンで友達とワイワイするツール止まりだった
みんなでワイワイしていたら徐々に思い出されてきた
とりあえず今作で初めて笛を始めたので装備を整えたいな
強い武器も持たせてあげたい
自分の装備そっちのけで素材砕いて端材作ってガルクの装備を揃えてしまう
うちのはなんでか闘争本能剥き出しで、友人のガルクは剥ぎ取りするハンターの横に控えてるのにうちの子だけ小型モンスを親の敵のようにしばき倒したりしてる
狩猟中も呼んだのに来ないと見回したら必死にブルファンゴをしばき倒してた
倒しきるまで眺めたり、乱入してホレホレ行くぞって急かしたりする
モンハン買って良かった
ここでいう弱者男性とは、恋愛における弱者である。経済的・肉体的弱者を指さない。
人間の不可解・非合理的な行動を理解するには、進化の過程から紐解く必要がある。
全体としての傾向の話をしている時に「私は違う」という例外を持ち出されると議論が進まない。
サルとは、ヒトを除いたサル目のことであり、生物学的にいえば、ヒトはサルの一種である。
諸兄は既に、サピエンス全史(上・下)をお読み頂いているはずなので、詳述は省くが、我々の本能は400万年前から10万年前までの間に形成されている。
法という考え方が生まれたのが4000年ほど前だが、呪術で物事を決める習わしは、2000年ほど前まで続いている。
産業革命が200年前。ホワイトカラーが単なるオフィスワーカーとなって50年ほどだ。
しかしホモ・サピエンスの本能は、10万年前から基本的に変わっていない。
男は、セックスがしたいので女に給餌した。
女は、よく給餌してくれるオスに、見返りとしてセックスを提供した。
自分で餌を確保するメスより、オスに貢がせるメスの方が生き残り、子孫を増やした。
これは、あなた方が選択したのではなく、その選択をした個体の子孫が生き残ったという話だ。
400万年の淘汰の結果、我々の本能は、そのような男女関係に最適化されている。
男は本能としてセックスがしたい。なぜなら、セックスに興味のない個体の子孫は残らないからだ。
ホモ属のメスが、より安定的に繁殖を行うのに最適と判断するオスは、基本的に屈強なオスだ。
餌の確保とは、狩猟に依らない。
自分よりも劣ったオスが集めた餌を強奪する方が、より労力がかからないからだ。
法や治安が誕生する前に、暴力的に強いオスに、性的な魅力を感じるメスの子孫が残った。
不良やヤンキーやオラオラ系ホストがモテるのは、これが遠因である。
だから女は本能的に、格下の男に性欲を感じない。生殖をしたいとは思わない。それは本能だから。
弱者男性が、性的に女性から相手にされないのは、生物学的に当たり前なのである。
選択肢は二つに一つしかない。1. 強くなるか、2. 諦める。
この第三の選択により、本来は生き残らなかったはずの、恋愛弱者男性の遺伝子も残ってしまった。(恋愛弱者女性も含む)
それが皆さんである。
現代に住む我々は、個々人の選択によって男女関係を作ったのではなく、400万年かけて現在の男女関係(本能)を作った種の末裔なのである。
端的に申し上げるのならば私は狩人である。
北海道の片田舎の漁業と狩猟を生業とする家に生まれた。
突然だがご存知だろうか。鹿は、強い。
北海道に生息する鹿はエゾシカと呼ばれ、本州へ生息する鹿よりも体躯は大きく力がある。
通常であれば猟銃で仕留めるところを仕留め損ね、猟銃禁止区へエゾシカが逃げてしまった場合はアイヌの伝統に習って槍での戦闘が始まるのだ。
筆者は奈良公園の鹿と対面したときには唖然としたものだ。
眼にまるで生き汚さはなく、体躯はたるみ、あまつさえ我々人間に媚を売る始末。
更に仔鹿などは創作物の影響からか愛玩動物のような印象を持っている人だって少なくない様子であった。
私の眼の前には鹿なぞ居らず、私が見たものはどこぞのお貴族様だったのだ。
エゾシカに向かって槍を構える。
穂先を決して上げてはならず地面すれすれを維持する。エゾシカはそれに呼応するように頭を下げて立派な角を向けてくる。
創作物などでは槍を高々と掲げる描写がよくある。映える場面にはなるのだろうが実際の戦闘では悪手だ。
槍を掲げ、そして振り下ろすという動作が遅れた場合を想定して欲しい。
エゾシカの突進は非常に強力で、もしも振り下ろしが遅れたのならば突進をモロに受けてしまい狩人の腹には風穴が開くであろう。
だからこそ地面すれすれに穂先を構え、そして突く。
先手を取る筆者の突きへエゾシカは素早く反応し突進を繰り出す、かに見えた。フェイントだ。
一撃必殺を狙った突きは重い。であるからこそ空を突いた場合の隙きは筆者へ重くのしかかる。
危機を感じた筆者は直ぐさま穂先を下げ、その瞬間にエゾシカは突進を繰り出した。
エゾシカの突進は槍が受ける。高く掲げればこうはいかない。
エゾシカは槍に触れた瞬間に頭を振り回し槍を絡め取ろうとするが、筆者は身体を回して突進を受け流し距離を取る。
穂先を下げて牽制の再開だ。
エゾシカはこちらの様子を伺う。エゾシカの眼が生き汚く睨みつけてくる。
悪いが死んでやるつもりはない。お前が死ね。
見解の一致を交差する視線から悟り、槍と角が交差する。
若鹿にあるような突進一辺倒でない。
一度の突進で押しきれないと理解するや角を振り回して小突く、小突く、小突く。
太い首に支えられつつ、いくつにも分岐した角は捌ききるには厄介だ。
こちらの嫌な表情を見逃さず、小突き、一歩、小突き、一歩と前へ出て圧力を加えてくる。
強い、鹿は強い。
体重差2倍以上、筋力差膨大、スタミナ差途方もない。
突いて、捌いて、下げてを繰り返す筆者の腕は痺れ、悲鳴を上げ、じりじりと追い詰められていく。
鹿は強い、そんなことは知っている。
堪えて、堪えて、堪えて、それでも堪えた終わりは突然やってくる。エゾシカのスタミナが切れたのだ。
銃弾を受けた足の出血が想定よりも早くエゾシカのスタミナを奪い続けていた。
エゾシカの猛攻は止まり、二歩三歩と下がったのちエゾシカはその場に座り込んだ。
エゾシカと筆者の視線が交差する。そして筆者は槍の構えを解く。