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2014-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20140516121823

いや、普通に貧乏博士だけどね。

やりたい学問をやる、それでいいじゃないかと。

そのことに関する意義や意味なんて

本人だけが知ってりゃいいことじゃないかと。

儲かるか儲からないかの話は実業の人がすればいいんじゃないかな。

研究者がそんなことを考えてたら、そもそも研究なんて出来ない。

普通に働いた方がよっぽど儲けるためには近道なわけで。

2014-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20140501231658

それはよく言われる。公共事業必要なのは忍耐。

ひどい話だけどな。

本来は官僚機構民間のやり方に合わせて復興してくれるのが、公共事業なんだが

実際は、民間企業官僚機構のやり方に合わせなきゃいけないのよね。

 

というのも、官僚機構って、実業経験がないから。泥臭い実務って苦手なのよね。

たとえば、官僚じゃないけど、大手企業だと

すごい小さな零細企業に翌々月払いでも何が問題なんでしょう?決まりですから。みたいなひとも沢山いる。

発注が遅れても年度内ならいいですよね。みたいなひとも沢山いる。

会議をして呼びつければ相手は電車代がかかってると思わない人も沢山いる。

 

大手官僚機構にいると、想像もつかないようなことは沢山ある。

ただ大手にいたんだけど、零細のためにそういう細かい調整をやると、出世に響くってのはありそうで怖いんだよね。

2014-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20140424225541

ワイ元日銀マン。

シニョリッジが虚業実業か、イマイチ判然としない。

尚、証券外務員と証アナの人はそれ金融ちゃう

営業や。

2014-02-05

藝大受からなくて実業やってるみたいな奴ら

なんか多くない?

http://biz-journal.jp/2014/02/post_4067.html

エイリもそうなんだけど、この山口ってひとも言ってるよね。

藝大を志す=射程圏内であった=オベンキョウだけでない右脳的な何かに優れている

ということが言いたいだけのような気がするんだけど。でもお前ら受かってなくない?

お前らのアイデンティティってそれだけなの?余計なことしゃべんなよ。馬鹿がバレるから

ただ家入、勝てない試合に望む姿勢、嫌いじゃないぜ!

2013-12-05

Chikirin氏の言っている事は成功体験積んだ人の話(普通は失敗を回避

id:Chikirin氏の言っていることを見ていて思うのは、やっぱ、なんか浮世離れしてるよねっていうこと。

浮世離れしている=視点が違っているといういい方向にももちろんいくけど、

彼女マッキンゼーの人だという事を感じるのは、やっぱ、レッドオーシャンブルーオーシャンの話

をされるときだと思う。

下記の四象限で考えると中学二年生ぐらいだと 人と違う道を行くx成功する を狙いに行く。

だけど、段々それが無理っぽい気がして、人と同じ道を行く方向に舵をきる。

マッキンゼーいけちゃうような人で、かつ、人事の担当エースはれているような女性という

特殊性を持って、人と違う道をいく話を説かれても、なんか違和感あるのは

この−200のお話がないからですよね。。

いや、彼女のような人が、こういう成功系の話をしてもらわないと誰もできなくなって

しまうので大変ありがたいと思うのだが、この裏側の話をセットで誰かしないと違和感残るよねっていう。

あとは、戦略コンサルという思考をダイレクトお金に変えてきた人の考え方というのもあると思う。

実業で、思考を現実化する部分での難しさ、遅れをとってしま普通な人(私)だとここまでうまく思考を

話をできないのかなって思う。。

いや、大変ありがたい話だけど、わたし的には海外ニート氏の話とかを合わせてよみたい。

          成功する    失敗する

人と違う道を行く  +80(ブルー)   −200(ここの話スルー

皆と同じ道を行く  +10(レッド)    −10(レッド

http://d.hatena.ne.jp/areyoukicking/20131206 より

2013-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20130912162053

蓄積が役に立たない社会ではなくて、蓄積がある奴を蓄積が無い奴が蹴落とすことを政治が推奨しているのをやめろって言ってるだけでしょ。

基本的に、政治家のそばにいるのは蓄積が無い奴。政治家実業を応援すればするほど、蓄積がない奴が勝って、技術職が負ける。

から社会が、技術職がリストラされて、社内政治ばっかりになるんでしょ。

当たり前だ、政治家のそばには、政治が強い奴が集まって、理系のやつは集まらないんだから

それで、国が豊かになるならいいけど、現実問題、技術競争に負けることが多い。で結局、社内政治家リストラされたよね。

2013-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20130305134939

農業とか製造業とか流通とか建設とか医者とかゴミ収集とかの実業

全部ロボットコンピュータの類によって担われるようになって

生身の人間労働従事者はいないという意味で全産業が「虚業」になったらあるいは…

2012-12-25

http://anond.hatelabo.jp/20121225145854

貯蓄してしまうかどうか?というのは微妙だろ。

たとえば、今の長期低金利政策では マネーゲームが起きていて、他人よりもゼロの数を増やしたいという要求が強すぎて、

壮大なマネーゲームになっていて、実業がそれに引きずられているが、それを従来の経済学でフォローできるかどうかは微妙

 

それと、こんなに貯蓄熱があるのは、なんといっても住宅価格が高すぎるせいで、住宅買うためには貯めねばならず、住宅買ったら買ったでローン返済・ローンの早期返済でお金が消えて行く。

とにかく、高額な買い物といえば土地。そのためには何千万も貯めなくては2000万の家では満足できぬ 4000万の家だ、 いいや6000万の家だ!

みたいな 際限のない土地と家への信仰がある国で、消費なんぞにカネが回るか。

 

じゃぁ、本当に土地がないのか?って余りまくっとんだろうが。

2012-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20121214193732

運動不足で、メタボリックシンドロームになっている経済に、肉食わせるようなものだ。といいたいわけ。

比喩が良く分からないんだけど、メタボリックシンドローム、は何を指していっているの?

今の日本経済の、どこが太ってるの?

孫請けひ孫受け当たり前

天下り当たり前

無駄ポストが乱立

etc,

贅肉=無駄(中間搾取)と考えてもらえれば、こんだけ無駄が多い社会構造もないだろ。

贅肉自体は、本来はきたるべき時に備えての蓄えであるべきだが、それが、既得権益までいったらダメだろ。

中間業者が不必要という事ではなく、あまりにも多い中間はダメだろ。

 

筋肉質な経済vs贅肉の経済 と考えてもらえれば比喩がわかりやすいんじゃない?

 

 

それに、金余り状態といわれていて、太っていないと言われてもな。

今はどれだけ、金を供給しても、吸い上げられて消費市場実業)ではなく、投資市場金融)にバラまかれてしまって、消費市場活性化しない。という経済実業出回っていない状況でもあるし。

構造のものを見なおさずに、脂を供給しても太るだけだろ。筋肉にならん。

2012-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20121214095748

ここだな。

インフレが起きると金融業や大手メーカーは「手持ちの金」が増えていく。

だが、最近は、増えた「手持ちの金」が消費ではなく金融に流れて消費市場には落ちてこない。

から、庶民の「手持ちの金」は減っていく。

 

また、社会保障が十分『効率的に』まわっておらず、一部の人の食い物になっている現状もあり

同様に社会保障をどれだけ強化しても、「手持ちの金」が増える人と減る人に分かれてしま貧困が無くならない。

 

現在の問題はこの、過度にうまくやりすぎる人と、うまくやれない人の差をどうやって埋めるかであり

これは所得の再配分でやってしまうと、実業をうまくやっている人がワリをくって、既得権益の人はあまりかわらない。という事実になるのでコレも無理。

 

なので、インフレ一言で語れなくなってきているのが現代の問題だと思う。

2012-11-18

実業系→ヤンキーが多い、生徒指導が大変」という訳ではない件

http://anond.hatelabo.jp/20121117212027

日記を書いた者です。

あくまで自分の勤務している自治体(県)限定のお話ということを確認しておいてほしい。

進学校でも他の都道府県だとここまで補習をしている学校はそうないんじゃなかろうか。

都立に勤めている友人は「夏期補習なんて一週間あるかないかくらいだよ?」と言っていた。

難関校への進学を目指す子は殆ど予備校とか通っているらしい。都会って金持ちじゃないと住みにくいところなんだなあ、と再確認しました。

さらに、

id:comzoo 実業系の教員は楽だなんて何寝言言ってるのだろう。生徒の学業ををちゃんとサポートしようと考える先生はどこの学校でも生徒指導必死な状況なのは変わらない、定時・通信でもそれは一緒(むしろ大変)

ブックマークコメントにあったけど、うちの自治体では実業系は生徒指導が大変どころか、むしろ楽なのです。

何故ならうちの自治体では「実業学校偏差値の低い生徒、問題のある生徒が行く学校」ではないから。

それどころか工業高校特に人気の機械科なんかは「勉強ができるやつのいくところ」という扱い。

自分中学時代、のちに国立大学に進学し教員になった自分よりも塾で上のクラスだった友達工業高校に進学したということもあった。

実際普通科進学校合格者平均点よりも工業高校合格者平均点の方が上なんてこともザラにある。

ゆえに生徒の質は高い。うちの県では「工業高校ヤンキーが多い」なんて図式は成立しない。

研修部活顧問会などで実業系の学校に行くこともけっこうあるけど、みんなあいさつをしっかりしてくれる。ある学校なんて「ワンストップあいさつ」を励行していて、生徒は他校の教員だろうが業者の人だろうが

大人に出会うと立ち止まって大きな声で「こんにちは!」とあいさつをしてくれる。

で、そんなもともと生徒の質がいい実業系の学校では生徒指導上の問題なんてあまり起こらない。

さらには

id:a-lex666 進学校じゃなかったら就職指導とかで大変じゃないの?

というコメントもあったけど、実業系の学校では工業科や商業科の教員就職指導等を主に担当していて、五教科の教員の出番はあまり無い。

そもそも生徒の質が良い上に工業科の教員ビシバシ指導をするので、資格取得の合格率100%は当たり前、合格者数で日本一になっている学校も多い、という状況なので就職先を見つけるのもそう難しく無いらしい。

前述の自分より成績が良いのに(というかむしろ、良いから)工業高校に進学した友人も大手家電メーカーに難なく就職を決め、技能五輪で優勝(厚生労働大臣賞)していたり。

から実業系の学校に行けば、自分のような五教科の教員仕事が楽になるのです。他の都道府県ではそうでもないかもしれませんが。

まあ実業系の高校に優秀な生徒を取られる分、ウチみたいな普通科進学校は大変な訳です(苦笑)

あ、勿論うちの県でも荒れている学校はあるけれども、その荒れ具合は教育困難校と呼ばれる学校には程遠い。東京大阪の公立教育困難校の教員からしてみれば「どこが荒れているの?」と言われるレベル(笑)

id:naming11 ナチュラルサービス残業できるインセンティブの正体が知りたい

というコメントがあったけど、生徒がいいから頑張れる、という部分はあると思います

いい生徒で希望の進路がある、しかし家庭は経済的に苦しく塾や予備校には通えない、当然浪人も無理、という生徒がいればそりゃ何とかしなければと思いますよ。

部活動も生徒が良いから土日も出勤できるんです。

そう考えると、教育困難校で頑張っている教師はすごいな、と思います自分にはできません(苦笑)

2012-11-17

教員の勤務状況の一例

さっき高校教員だとカミングアウトした者です。

教員なら夏休みとか暇だろ」とかつっこまれそうなのであらかじめ自分の勤務状況を書いておく。

勤務時間は8:30~17:00だが毎日7:00には出勤している。

何故なら朝補習があるから。うちの県の普通科進学高校では必ず朝補習が一年から毎日ある。

3年生から放課後補習もある。土曜補習もある。

あとは部活動サッカー部顧問をしている。

土日は基本的に毎日練習、月に数回練習試合

これで毎月時間外勤務は120~160時間くらい。勤務時間が7時間半なので勤務時間時間と考えるともう少し少なくなるけど、結構キツイ

ちなみに残業代は一切でません。手取りは約20万。

で、長期休業だが、うちの県の普通科進学校では春期補習、夏期補習、冬期補習がある。補習では当然体育とか音楽とかはしないので

持ちコマ数は通常より多くなるという事態に。自分みたいに3年生も担当していると毎日5~6コマ授業という羽目に。3年生の夏期補習は毎日コマあるんですよ。

夏期補習はお盆以外はあって、お盆が明けてしばらくたつと残りの8月後半は授業設定日。

その夏期補習に並行して部活の練習、練習試合大会は勿論のこと、担任クラスの三者面談一年生と三年生の学習合宿の引率・指導夏祭りの巡視に県での研修と盛り沢山。

うちの職場では「夏休みは早く終わってほしい」という言葉がよく聞かれます

冬期は冬期で3年生は年明けは1月4日からと言いながら実質2日から学校は開ける。センター近いしね。

そんな感じの自分の勤務状況。

なんでこんなに補習などをするのかというと、地方しかも裕福じゃない家庭が多い地方のうちの県では予備校や塾に通わせる余裕のある家庭は少ない。

それどころか自分が勤務時ている学校の周りにはマトモな塾すらない。

そんな学校で生徒の進路希望をかなえさせるためには教員サポートするしかないのですよ。

からうちの学校学習進路指導ものすごく手厚い。希望者には毎日添削課題を与えて個別指導してる。まあそのせいで毎日ゆっくり昼飯食ってる暇もないんだけど。

で、もちろんこれはあくまで一例であって、みんながみんなこんな状況じゃない。

運動部顧問じゃなければ結構楽になるし、補習は五教科以外しないので体育や音楽教員は長期休業中かなりまったりしてる。

それに、自分も今は普通科進学校にいるのでこんな状況だけど、実業系(工業商業等)に行けばここまでの補習はないので長期休業中はかなりゆとりが出来る筈。

一番楽なのは定時や通信。そこらへんは部活負担殆どないしね。

教員の勤務実態は、普通会社と同じで、人によって大きく違う。その中のあくまで一例を紹介してみました。

2012-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20120910181016

政府の政策によって実業をうまくコントロールできるなら社会主義は失敗してないわけで

それと雇っても金を払わないとかいうのは金融政策とかより労働法制とかの問題だろ

http://anond.hatelabo.jp/20120910175625

収入を2倍にしてくれるなら、消費税が2倍になっても構わんし

収入が半分になるなら、消費税が下がっても 嫌だ。

 

ようするに、税率の問題じゃない、可処分所得の問題であり。

それは経済政策の問題。

 

景気の活性化には 金融政策ではなく、実質的製造業農業などの効率アップが必要

その為には 実利のある優秀な人材必要

塾のように教えられたことをやるのではなく、自分で新しい法則性を見つけられるような人材教育必要

 

結局、社会福祉を切ると 景気が悪化して 後者になるんじゃね?という話も含めて

 

消費税社会福祉を並行して考えることがナンセンスだと思う。

 

必要なのはあくまでも 経済の成長であり 金融政策によらない実質的な 人間が起こす実業主導の好景気。 

それ以外はどんな政策をとっても まわりまわって、生活は苦しくなるだけだろ。

 

ちょっと前の、絵師をやとうが、気に入らなければカネは払わん。とかいう 実業を殺す金融政策の弊害からきた、金融主導社会では・・・どこまでいっても、虚業虚業

2012-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20120617231840

小平邦彦さんの受け売り初等教育から国語と算数/数学(線引きはどこにあるのでしょうね)を重視するとよいと思っています計算機についての技術水準が十分発達すれば,地球生態系において,人間の地位をもう少し適正化してよいものを食えるようになったりあるいは人類機械に置換され陳腐化したりするのではないかと思っています.いわゆる理科系数学科学工学というのはある種の特権的な実効性を持っているのです.もちろん倫理政治芸術経済産業実業的な技術や,もろもろの人材多様性と卓越性を損なうのも得策ではありませんので,数学科学技術教育への偏執を主張するものでなく,日本国の現状の海外への投資が盛んで国内比較的大きな市場とやや老朽化しつつあるしかしながら全般的に高度なインフラストラクチャが維持されているような様子を鑑みても,ある種の高度な専門家人工知能政治行政における問題解決能力の向上のために必要と思っています

2011-07-13

米国債の発行総額。

今年もこの話がでてきた。話がでてくる時期が徐々に早くなってきているのは、一年もつ筈の金額を増額しているのに、財政赤字の増加速度が加速していて、追いついてしまう為である

景気は低迷しているのに物価は上昇し、失業者数や無業者数は増えて行くばかりという状況では、財政赤字は増える事はあっても減る事はない。雇用生産を増やすように、それらを妨げている法制度を改革しなければならないのだが、弁護士になるのが一番金になるサービス業優先の社会を作ってしまっている為に、実業優先の社会に転換すると、サービス業を選択した人生設計が間違いになるという事で、話が止まってしまっているのであった。

今のアメリカの景気は、QE2に代表される財政出動によって支えられており、そのお金の出所である赤字国債が、発行残高制限に引っかかるという事で、景気が中折れするという予想が立っている。

景気に敏感な株式市場から逃げ出したお金は、不景気インフレに強い商品市場に流れ込み、いっそうのインフレを演出するという、困った現象を引き起こしているのであった。

米ドルの信認が崩れていっているのだが、ユーロの信認も崩れているし、日本円政治が迷走しているので、消去法で米ドル基軸通貨の地位は維持されるという判断らしいが、貨幣よりも物、株式よりも商品という流れは、国際経済の重心を動かしてしまう事になる。

先の事や全体の事が考えられなくなり、目の前にある請求書を何とかする事だけで精一杯になるのは、借金地獄に落ちた債務者の末路である

他人の不幸につけ込む事で利益を確保するサービス業にとっては、国家が不幸であることは最大のビジネスチャンスなのだが、社会のあり方として間違えている。

米国債の残高上限を切り上げてばら撒きを続けるか、予算切れによる政府機関の窓口閉鎖(shutdown)を覚悟するかという選択は、どちらかといえば、shutdownさせて破綻再生手続きに入った方がマシなのだが、そこまで踏み込めるかというと、難しいであろう。

日本でも、予算法案と財源法案を切り離すという手段を使った為に、予算法案は通っているが赤字国債発行法案は通らず、このままで行くと、 shutdownになるという予想が出ている。雇用消失による税収の減少と社会福祉支出の増大による予算の欠陥も表面化しつつあり、shutdownの時期は、早ければ9月中にも来るとなるのであった。年金生活保護の支給がストップし、その層が隼町や議事堂周辺を埋め尽くし、政府与党無為無策を糾弾する民衆蜂起となると面白い

2011-01-17

Think big, Act quick, Start small, Try hard, Enjoy all.

これ、ふと頭をよぎった言葉

ただいま、夢のある、そして業界を一悶着させそうな新しい事業の起ち上げに取り組んでいて、これまでの自分が培ってきたインターネット分野やテクノロジー分野を超えた、実業リアルを扱う事業)に及ぶことをやらかそうとしています。

そうすると、これまでの自分経験ノウハウが通用しないハードルがたくさん現れてくるわけで、人材はどうする、どんな人材を雇うあるいは参画してもらうのが最適か、場所はどうする、オペレーションはどうする、流通はどうする、お客様サポートはどうする、十分な資本はどこから調達してくる、などなど、これまでの小資本でなんとかやりくり出来てたソフトウェア開発のお仕事はまるで畑違いの悩み事がわんさか。

(とはいえ、ネットやIT技術はこの事業をブーストさせるためには必須なので、それは自分アドバンテージ。)

悩みもがいている、というよりは、キャッキャと遊んでいるかのように取り組んでいるので傍から見れば「なんじゃこいつ」と言われても仕方がないけど、実際はいろんな事が頭をよぎったりして、思わず当初とは違う方向性に進んでいる自分に気がついて方向修正したり。

そんなときにふと、頭に思い浮かんだフレーズ

最初の”Think Big”は、かのAppleSteve Jobs御大が口にしてたワードだけど、その以下はそれに続けてスラスラと出てきた言葉。いつでも原点に戻れるように「これだけは忘れまい!」と心に留めておくべく、メモ

● Think big, …大きくものを考えろ

Act quick, …すぐに動け

● Start small,  …小さく始めろ

Try hard,  …一生懸命やれ

● Enjoy all. …全てを楽しめ

一つ一つの言葉には次のような想いが。

●Think big,(大きくものを考えろ)

物事に取り組むにはまず、極大化された理想の状態を考えるべし。その姿が一番シンプルでわかりやすくて、誰でも納得するくらいの説得力が無ければ、そこからディテールを掘り下げていっても無駄枝葉末節のことを考えるのは後でもOK。「神は細部に宿る」なんて言った人がいるらしいけれど、細部の苦労が報われて美しい姿になるためには、必ずその上位の考えが美しい必要がある。

Act quick,(すぐに動け)

その行動が必要だと分かっているならばすぐに行動すればいい。「いや、よく考えをまとめてから…」という綺麗好きな人がいるが、考えることが目的ならまだしも、実現することが目的ならばさっさと初動に移せばいい。色々考える必要があるのは「わからいから」であって、そんな自分が考えて予想した結果を行動で確認する作業なんてナンセンス。逆に行動すれば解決できることまでウンウン考えていると、数少ない本当に考えるべき事ことまで埋もれてしまって重要度が麻痺してしまう。

●Start small,(小さく始めろ)

自信家ならばいきなり大きく始めて(上手くいけば)成功するだろうけど、事業とはイチかバチかのギャンブルはないのだから理想は追求しつつも「成功させる」という目的を確実に達成させるため、なるべく最初ミニマムで始めるべき。自分は神ではないのだから、途中、全てあるいは一部において自分が当初考えていた予想が食い違っていたときのための、それを改めて軌道修正できる余力が必ず必要。

Try hard,(一生懸命やれ)

なにも説明する必要なし。

●Enjoy all.(全てを楽しめ)

面白いことばかりじゃない。(いや、本当は面白いことばっかりなんだけど)楽しい経験はまぁさておき、あっちこっちで動いていると反対意見も出るし、現実的な障害を見つけてしまったり、単に自分利益だけを気にする人もいたり、気力体力的にも疲れてきたり、と。

それはどんなにメンタルフィジカルに自信がある人であっても経験することでダメージはあるだろうけど、それもひっくるめて「すっげー楽しい経験をしてる。この体験を知らずに死んでられねえ(笑」くらい、ある意味自分という主人公をコントロールしている第三者の自分という視点で、全ての物語を楽しむことが最終的には良い結果につながるんじゃないかな、と。

http://blog.bresson.biz/2010/12/think-big-act-quick-start-small-try-hard-enjoy-all.html

2011-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20110106032131

私が知ってる☆付もしくは今後付きそうな店で新しいところは大箱ばかりなんで失礼。

違う人が書いているけど、確かに関西圏なのかもね。

 

かつてメディア関係者だったが、そういう媒体があるのは否定しない。

私が関わっていたところは取材時に頼んだ代金を払うので驚かれていましたがね。

ミシュランも掲載拒否できると聞いたが、抗議はしていないんだろうか?

 

しかし、上場企業の役員の東大率って低くないか

早慶断トツで、いわゆるMARCH日大あたりも結構多かったような。

金融系とかは東大多かった気がするが、あれもちょっと特殊な世界だし。

その辺が、やはり実業は私学なのかなと、みんなに思われる所以ではないかと思うんだが

別に東大をバカにする気はないし、そこそこの学力がない人間にそこそこのものは作れないってのも同意はするんだけど、どうもルサンチマンたいなものを強く感じて、それが鼻につくのよ。

2010-11-10

米国中間選挙の結果がでている。

共和党の躍進であり、下院は事前の予想通り多数をとった。上院で過半数を取るのは難しいとされていて、これも、予想通り、過半数に届かなかった。

上院下院で多数派が違う、いわゆる捻れ国会であるが、アメリカ場合党議拘束が基本的に無いので、案件ごとの切り崩しが効く。切り崩しの為に、法案に付帯法案をくっつけるという事が行われ、本来数ページの法案が、議会を通過させたら法案とは無関係な付帯法案が数十ページくっついてきたという事態が発生する。

大統領発案の法案だと、基本的に大統領サインは既に終わっていることから、ここぞとばかりに付帯法案をくっつけることになる。本来の法案を通したければ、付帯法案にもサインをしろと迫るわけである。

中間選挙で負けたのは、国民の理解を得るための説明が不十分だったからという敗戦の弁がでているが、詳しく説明すると不都合があるという勢力のロビイングに、振り回されたという事であろう。

上下両院とも民主党が多数派を占めている時には、対立政党議員の切り崩しは必要無いが、味方の筈の自党の議員の造反を押さえ込む為に、付帯法案を飲まなければならなくなる。敵対政党から票を一本釣りをする為に飲み込む付帯法案は、ささやかなモノになるし、場合によっては提案者の名前がそのまま法案名になったりするので、あまり酷い法案は出てこない。しかし、身内から出てくる付帯法案は、恥知らずな法案が多くなるのである。

国民に向けて説明する事を望まない法案ばかりとなれば、説明不足のまま強行採決を繰り返せという話になっていく。

オバマ国民皆保険制度のような、民間保険会社を存続させて、その損失補填を税金でやるという骨抜きの上に大穴の開いた制度にするには、国民に詳しく説明されては困るのである。改革に乗じて焼け太りをするには、知らしむべからず依らしむべしで話を進め、詳しい事は法案が成立してから明らかにし手遅れにするというのが伝統的な手法である。

選挙民意民主党政権を否定したのは、当然の結果である。

理念は立派であっても、それを実現する過程で、その理念を利用されてしまうのは、改革に付き物のリスクであり、上からの改革がうまくいかない主たる原因でもある。変化を起こしたければ、実業世界で起こし、既存の制度ルール時代遅れにすることで実現するのが、遠回りなように見えるが、実は、一番早くて確実な手法なのである。

細かい法や規制や規則でがんじがらめにしてそれでうまくいくのはその瞬間だけである。

時間が経って環境が変われば、法や規則や規制邪魔にしかならないし、それらを改廃するにもそれらの制度にしがみついている人々を切り捨てる部分でマスコミと結託し大騒ぎするので身動きが取れなくなる。

法や規則や規制は、時代や環境の変化に対して中立な事だけに限らなければ、煮魚をつつきまわした挙句煮崩れさせてしまい全部を無駄にしてしまうような愚行になってしまうのである。

2010-06-26

大企業採用したい新卒社員ってのは

簡単にいえば”幹部候補生

将来的に会社マネジメント経営をやる人材新卒採用して育てたいワケですよ。

一方で、営業とか開発とか企画とか広報とか、会社運営における大部分の実業務は、外部の専門の会社にアウトソースした方が品質的にもコスト的にもメリットが大きいので、そんなのをやりたいって学生は必要ないんですよ。

実際に、映画会社映画を作らないし、システム会社プログラムを書かないし、メーカーだってモノを作ってないですよね。

その企画や設計販売戦略を練るのも、外の会社に丸投げですよ、特に大企業は。

新卒の全てが幹部になるワケではなくて、採用した中から数%が会社を支える人材に育ってくれればいいんですよ。

もちろん、採用された段階で概ね選別がされていて、3年目までぐらいでほぼキャリアが決まるってのが大企業の通例でしょうか・・・途中でキャリアorノンキャリが変わるってのは、かなりのレアケースですな。

ただ、幹部になれなかった社員を切れないので、それらの社員にも仕事を与えなきゃいけないので、実業務のマネジメントをやらせるのが一般的なパターンですが、そこでそもそも特定の実業務をやりたいって思い入れが強い社員ってのは、会社側からしたら非常に使いにくいワケです。

「〇〇という製品の開発がやりたくてこの会社を志望しました!」みたいな、ピンポイント志望動機を持った社員は、開発の仕事をしている時はいいけど、いざ他の仕事をさせなきゃいけないって時に、扱いに困るんだよね・・・営業をやらせたらモチベーションが下がってウツになるかもしれないし、個人のパフォーマンスが落ちるだけではなく、周りにも悪影響を及ぼすリスクもあるし・・・。

一方で、ずっと開発をやらせりゃいいじゃんって意見もあるけど、変化の激しい花形部署の仕事をずっとやらせていたら、その社員がいつか老害化しちゃって、若手の伸びる目を摘んじゃってコレまた悪影響だし、そもそも同じ部署でずーっと成果を出し続けられる人材なんていないって。

なので、幹部になれないことがわかっても、淡々会社のいろいろな業務をソツなくこなせる平均的な能力の高さと安定的なモチベーションを持った人材が、少なくとも大企業は好んで採用したいってワケ。

もちろん、単純に何でも出来ますやりますってアピールはダメだと思うけど、一方で志望する会社の○○がピンポイントで好きってのもダメ・・・ハッキリ言って使いにくい。

初期配属でその部署に配属されなかったら辞められるリスクも、こっちは考えてんだからさ。

なので、大企業は言い方は悪いけど、Fラン大学出身で、その会社にとって極めて有用なスキルを持った学生と、有名大学を出て平均的に優れた学生だったら、間違いなく後者を採るよ。

前者の学生さんは、そのスキルを活かす専門の中小企業に入社して、その大企業から仕事を受託して、大企業の人の代わりとなって、その大企業実業務を支えてやってください。

一方で後者学生さんは、大企業社員になったら、実業務をするベンダー管理に徹して、日夜パワポ資料作成と社内調整に明け暮れてください。

ではでは、みなさん頑張って!

2010-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20100404013958

そもそも、消費を勘違いしないか?

海外にモノを売る>国内お金が入る>国内お金を使う>国内サービスがうるおう

っていうのが、いままでの好景気の流れで

海外にモノが売れなくなった>国内お金が入らない>国内お金が使われない>国内サービスがうるおわない。

っていうのが今の不況

そもそも消費が加速すればいいだけだったら、大規模公共事業で大量に消費すれば景気が上がるはずだが、そんな事にはなってない。

それがBIになったところで、土建業食品業と衣類にうつるだけで、大差はないよ。

どっちみち、経済グローバル化によって、あと10年から20年は、年収30万の国と、年収300万の国の格差がなくなるまで、年収300万の国はデフレ進行していくよ。

BIには、景気対策ではなく、失業対策とリストラの促進を求めた方が良くて、そして、そういった社会インフラが整備されて

初めて、実力のある会社が伸びて行って、実業が伴って、国が豊かになるというのが本筋。

ちゃんとしたサービス、ちゃんとした企業が無いのに、消費だけ拡大しても、借金地獄になるだけ。

まさにカード破産する人と構造は一緒。

そうじゃなくて、これは、借金をしての投資なんだから、リストラとセットで語るべき。

2010-03-01

http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm

12月の就業者数は6223万人と1年前に比べ108万人減少

町を歩いていると、じわじわと不況足音が聞こえてくる。

今年も大規模なリストラが待ちかまえている。

 

これって、単にリーマンショックの影響とか、デフレという事じゃない。

産業が無くなっている。

製造業の力がなくなっているから、そこに物を売っているサービス産業の力もなくなっている。

 

新しい産業、それも実業が必要。なんとかしないといけないが、みんな他人の上前をはねる事ばかり。

どうすればいいんだ、この国は。

2009-11-14

自称技術立国であるところの

Q. 自称技術立国であるところの理系のお父さんは、この技術軽視・実業軽視の時代に、どうやって家族を養っていくべきか?

A. すぐさま離婚して嫁と子供母子家庭にするべき。

2009-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20091013014633

今度の日曜日受験するやつですか?

あれって、特定の言語や手続きに依存しないように、抽象的に問題を作ってるから、

実業務とはしっくりこないのが本当です。

まあ、プログラマのわかりやすいレベル判定だと思って、適度にがんばれ。

2009-10-01

施政方針演説もしていないのに、予算案を出せという話。

方針を示してしまうと、それに沿った予算を削れなくなるから、方針を示さずに出させて、それにケチをつけるつもりなのであろう。万年野党だったせいか、言いがかりをつけることしかやれないようである。

方針が示されていないのだから予算案を組めないとし、古い予算案を出し、国会を通らなければ暫定予算参議院選挙まで引っ張るという展開もありえるだろう。

外為市場に介入しないと言ったと思ったら、介入するかもしれないと言い直したりで、言論に信を置けない連中ばかりという事で、順調に不興を買っているようだが、ここで、天下り禁止の為に早期勧奨退職禁止を言い始めた。

天下りが問題なのは、実業世界では役に立たない人でも同期から一人だけを残す為に、官界から出さなければならないという慣例の為と言える。そういう人の為に、行政の下請けとなって意味の無い仕事をする団体を作ったり、天下り人件費分を上乗せした随意契約が行われたり、その事業の売り上げでは到底賄いきれないような高額の人件費を出していて、恒常的に赤字で運営交付金という名目で税金を注ぎ込んでいたりする事業が作られている。

天下りした人に支払われる報酬は、公務員人件費ではないという事で、総人件費の水増しが行われているのである。しかも、年金事業のように、実際にお金を扱う仕事に手を出してしまって、人員と設備投資雪だるま式に増えていって、しかも破綻状態という間抜けな結果になってしまっているのもある。

無駄を省くのに天下り先を無くすというのは、筋が通っているように見えるが、どの天下り先を無くし、どの天下り先を残すのかという基準が、明示されていない。すべての天下り先をという話になると、天下り先として目の敵にされている独立行政法人というくくりの中には、国立大学も含まれていたりするのであった。官僚に削減を命じると、公海や領土権の及ばない宇宙における活動や公教育といった、国家がやらなければならない事業を削減し、自分の将来の天下り先となる、仕事が楽で報酬が大きい仕事は残すという事になる。

本当に優秀な人ならば、随意契約による持参金が無くても、省庁の後ろ盾が無くても、利益を上げられる筈であろう。使えない人を、使える人にするには、修羅場に放り込んで経験させるしかない。行政の中では、修羅場に出て行く事はないし、終身雇用では、失敗する可能性のある修羅場に行っても、何のメリットも無い。成功すれば、他の人を押しのけて昇進する事になって恨みを買うし、失敗すれば出世の望みを絶たれる。成功して当然、失敗したら損ばかりというのでは、責任回避のエキスパートだけが生き残る事になるのである。

一度就職したら、定年までそこに勤め続けるというスタイルは、企業間・組織間の競争が激しい状態でなければ、意味が無い。競争管理してしまうルールが強い状態では、競争が発生しないのだから、労働者を減らす合理化によってでしか、利益が発生しなくなる。無能な人員を抱え込んでしまって、しかも、人減らしが出来ない組織となっている状態は、結果としてそうなっているのであって、そこを問題視して手を入れても、外部環境が変わらなければ、意味が無いのであった。

天下り先を潰す事で、高額な報酬渡りで発生する退職金を無くしてその分をばら撒きの予算に使うつもりなのであろう。

競争を発生させ、企業組織新陳代謝を発生させるように、ルールを変えていく事が、迂遠なように見えて一番早い国家社会の建て直し策となるのだが、官僚機構をただ敵に回すだけの改革で、何が出来るつもりなのであろうか。

[2009.9.30]

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html

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