たとえば、今の長期低金利政策では マネーゲームが起きていて、他人よりもゼロの数を増やしたいという要求が強すぎて、
壮大なマネーゲームになっていて、実業がそれに引きずられているが、それを従来の経済学でフォローできるかどうかは微妙。
それと、こんなに貯蓄熱があるのは、なんといっても住宅価格が高すぎるせいで、住宅買うためには貯めねばならず、住宅買ったら買ったでローン返済・ローンの早期返済でお金が消えて行く。
とにかく、高額な買い物といえば土地。そのためには何千万も貯めなくては2000万の家では満足できぬ 4000万の家だ、 いいや6000万の家だ!
みたいな 際限のない土地と家への信仰がある国で、消費なんぞにカネが回るか。
じゃぁ、本当に土地がないのか?って余りまくっとんだろうが。
消費を強制する法律を作ったらどういう社会になるとシミュレートされてるの?
金を買って、中古で売るのは消費に含まれますか? 金がダメなら、証券ではだめですか?
そういう疑問も含めて、人々はやっぱり何だかんだで貯蓄してしまうのかどうか、経済学ではどういうふうに考えているのかなと。
貯蓄してしまうかどうか?というのは微妙だろ。 たとえば、今の長期低金利政策では マネーゲームが起きていて、他人よりもゼロの数を増やしたいという要求が強すぎて、 壮大なマネ...
つまり、継続的に消費活動をするよう強制すると、ちまちました買い物ばかりになって、高額な商品が回らなくなるわけか。
高額なの定義によるんじゃない。たとえば、土地建物が2000万ぐらいで回るようになれば、流動性そのものは上がるだろ。 流動性が上がって、市場規模が大きくなれば、実際問題、...
余るといっても優良物件はやっぱり希少だしな。 高齢化して人口も増えないから、コンパクトシティ化に向かうし、結局いい土地は高い。 金融緩和したら土地投機も増えて、都市部の地...
一極集中な政策にしたのも含めて政治でしょ。 都心部で車が要らない状況にしたもの政治。 だから、余っている土地を有効利用できておらず、土地価格差ができているのは、政治と...