はてなキーワード: ポポとは
「はいどうもー」
「僕らなんで漫才やってるか、って言うと、端的に言えば、大金持ちになりたいからなんですよね」
「《芸能人》、夢があるわな。おれはベタやけど、漫才で大金を稼いで、ええクルマに乗って、タワーマンションの最上階でシャンパンあけたろと思ってるんです」
「《イケメンじゃないと着こなせない服》って世の中にはあるじゃないですか。それと同じで、僕の好きなファッションって《お金を持ってないと、できない服装》なんですよね」
「たしかにあるよね。《ヤンキーじゃないと着れないし似合わない服》とかね」
「そうなんです、それと同じで。僕も本当はこんなスーツじゃなくて、ターバン巻いてマントを着たいんですけど」
「……」
「どうした?」
「おれの思ってたお金持ちのファッションと違うけど、続けて?」
「あと、お付きの人もお揃いのターバンとマントをつけてもらって」
「石油王やん!一瞬考えたけど、完全に石油王やん!そんな一国の王のするファッションがしたいの?たしかに、大金持ちにしか出来ん格好やけど!」
「そんな風に言われるでしょ?世間は、異端を迫害するでしょ?…だから僕ははやく大金持ちになりたいんですよ」
「いや流石に、それは、常識的に考えて」
「……」
「……」
「…ダメじゃないけど」
「でしょう?」
「せやな」
「せやな」
「大金持ちになって」
「応援するわ」
「なりたい自分になる」
「……」
「腕が折れたら、千切って、再生して」
「…ピ…コロ…?」
「嘘つけ!絶対知ってるやろ!たしかに一国の王というか、それ以上の、神的な存在やけど!」
「(無視して)まあとにかく、そんな風になりたいんですよ」
「お付きの人の名前は?」
「ピッコロやん」
「いや違う」
「じゃあ何なの?どんなロゴ?」
「(ドヤ顔で胸を指差して)《I don’t use mortgage deductions》」
「《住宅ローン控除は使いません》」
「どんな自慢やねん!」
「いやだって住宅ローン控除で返ってくる所得税額ってすごいですよ?今なら住宅ローンの年末残高の1%の所得税額が返ってくる。仮に所得税額よりも返ってくる金額のほうが場合は、さらに住民税からも返ってくるし。最大限活用したい場合は、あえて夫婦で別々にローンを」
「そんな饒舌になられても!」
「だって、各年最大40万、10年間で400万が返ってくるんだよ。それを使わないってことは」
「…そうやって細かな節税を蔑ろにする日本の金融リテラシーの低さは問題だよね」
「そんな話してた?そもそも、そんなに有利な節税なら、なんで(住宅ローン控除を)使わんの?」
「それは」
「お、わかった!大金持ちやから、不動産は現金で買う、だから住宅ローンは借りない、借りないから住宅ローン控除は使えない!」
「いや違う。合計所得金額が、3千万円を超えると、住宅ローン控除は使えなくなるんです」
「常識でしょ」
「マニアックすぎへん?」
「(ヒソヒソ相談して)このネタを書いてる33歳既婚子持ち・こないだマンション買ったおじさん曰く《常識》だそうです」
「設定めちゃくちゃやん」
「とにかく、僕はタワーマンションの最上階でシャンパンをあけて神戸ビーフを食べたいんですよ」
「なんや結局おれとかわらんやん」
「いや違う」
「何がよ」
「全部ふるさと納税」
「税金の話ばっかりか!もうええわ」
まずポポを介してロンと連絡を取れ
こないだ同居人がウイルス性胃腸炎になった。旅行から帰宅した朝に気持ち悪いと言いだして横になったかと思うと、トイレへ爆走し、前夜に食べたタイ風から揚げやモンゴルパンの残骸を吐いた。その一連の動作のすばやさは初期ミスターポポを思わせるほどで、これは大変だと駆け寄り背中をさすったところ、「さわらんでぇ!」と渾身の北陸式ノーサンキューを受けた。気持ちはわかる。吐いてるときに背中をさする人のおせっかい感はピンクフロイドのアルバム「おせっかい」20枚分くらいに相当する。しかたなく水を持って後方待機していると、彼女の全身は嘔吐の瞬間、筋肉が隆起してビキビキになっていく。全力だ。もうめちゃくちゃに全力淑女だった。さっきの韋駄天のごときスピードも考えると、異常な力を発揮している。思えば人間は「なにか」を催してしまったとき、このような通常の範疇をこえた力を出すことがある。そうやってこの緊急事態に立ち向かうのだ。「なにか」は三種に分類され、それぞれ「うんこ」「おしっこ」「ゲロ」である。催し界の三強。というか催し界はそれ以外にいない。この界隈は衛生陶器業界以上の完全なる寡占市場である。かくいう私もこのビッグ3には幾度となく辛酸をなめさせられてきた。特にうんこである。私にとってのうんこは錦織選手にとってのジョコビッチに相当する(だいたい負ける)気まぐれな小悪魔うんこにより私の自尊心は何度もズタズタにされ、何枚ものオキニパンツたちが葬られてきた。つまり私はうんこに辛酸をなめさせられてきた。そう、私はうんこの辛酸をなめてきた(!)あるときは花園神社の境内でむせび泣き、あるときは仲間たちの嘲笑を受けながら学校のトイレにこもり、あるときは家でも寸前で間に合わずカーペット張替えの大惨事をひきおこしてきた。そのときそのときは全力で最悪を回避すべく尽力したが、私は非力だった。彼女のように人の心を捨てミスター・ポポと化してもどうしようもならないことはある。ビッグ3は強大だった。催し界のチャンピオンズリーグを制すには身体能力以外の力が必要だったのだ。私は年2・3回の戦いをコンスタントにこなしながら、ついに王座を奪取するたったひとつの力を知る。それは、「決断力」だ。「決断力」とはなにを「決断」するのか。それは開き直ってクソをすることである。もうただその場でクソをするのである。おしっこならサーモスの水筒へ、ゲロなら弁当箱に突っ込み、うんこもリュックの中にしてしまうのだ。この力をもってして、私はかつてないピンチを乗り越え、それどころかチャンスに変えてきた。ベイブリッジの夜景を眺めていた際の急襲にもなんなく嘔吐を決断し、直後スムーズなキッスをかました。富山のまんだら遊苑では天国ゾーン横の森にてナップザックグソを選択しすれ違う子供たちを欺くどころか、軽薄な交流すらしてみせた! もう何も怖くなかった。2010年くらいのサッカースペイン代表みたいだった。ティキ・タカ状態だった。最近ではもう敗北することはまったくない。私は催し界のCLを制したのだ。喜びのあまり、この話を会社の飲み会でした。今日、私に話しかける同僚はいない。王者はいつだって孤独である。
なんで聖帝に導かれしみんなサワークリームおかずに飯を四杯も平らげないの? (最終確認です!)
ヴァター塗った『時代の破壊者』~ブレイクザタイムス~に激剣を交え。
蒸したポポトイモ、オニカボチャ、ブロを光とするなら、彼女は闇……コリーにもお似合い。
それから遙か未来、これは闇の技だけど、神秘なるヴェールに包みし肉塊との相性が、本当に世界の理の崩壊。だまされたと思ってクリスタルに導かれてみ。
万能食用油脂のたるっぽさが弱点属性な罪知らぬ罪深き者も、サワークリームは許されそうではない……。サワークリスームスクリスタライズ化ファテ=ナマスディアヴェルサス定例会議でした。
生きとし生けるもの信念を貫いてみてね。
わたし女子高生。渋谷区の端っこにある女子校でトキメキ☆スクールライフを送っています。今日は金曜日、バイトの日です。放課後のベルが鳴り終わるとオフィスに向かいます。女の子社会で生き残るための装備である仲良しグループの子達と、なんとなくフォローしてる同じ学校の子達のストーリーをババッとみて投稿にポポッと既読いいねしてDMを返していきます。バイトの連絡にはラインを使っていますが、ナウでヤングな女子高生達はインスタにシフトし終わってます。
オフィスに着きました。オフィスといってもただの待合室で、ビルの倉庫だった部屋を片付けてイスと机と鏡と電気ポットを置いただけのものです。奥の方にパーテーションがあって、その向こうには連絡と事務をしているお兄さんがいるらしいですがみた事はないし興味もない事です。時刻は午後4時、学校帰りでしょうか2人の女子高生が座っていました。一人は黒っぽいセーラー服で机に突っ伏しています。もう一人はセーターを腰に巻いていてクマチックな茶色い耳カバーをつけたスマホを超高速で連打しています。他の子たちはもう仕事場に行ったのでしょう、本指名上位の子達はシフトを入れるとすぐに埋まるのでここに来るのは間の時間ぐらいですが、わたしのような下位の人間は連番とか無指名を待つしかありません。特にすることもないのでここの話でもしましょうか。ここはいわゆる世間一般でいうリフレで、その中でもJKが付くやつで派遣型のやつです。なんたらたんたら法で当局が活動をしているせいで今時この業界では18歳以下を雇っている所なんてありませんが、つまりこれは希少価値がつくということでうちのように資本が限りなく#000に近いとこはこっそり雇ってたりして、ジェット気流の便りで知ったわたしのような人間が集まってくるわけです。もちろん現実はそう甘くなく単価は高いですが、だいたいお店が巻き上げてバックされるのはほんのちょっとで収入は相場より低いぐらいでちゅ。まぁコースによって単価とかバック率も変わってきますがわたしにはあまり関係のないことです。
仕事の音がしました。ラインを見ると指名で90分コースが入ったようです。指名!!!そういえばわたしにも3億年に一度ほど指名が入ることを忘れていましたね、まぁどうせネット指名でしょうが。とはいえこれはチャンスチャンスチャンス、本指名への架け橋。
仕事場に着くと大学生ぐらいの男の子がいました。紺のズボンに薄い青のシャツを着ています。ねぽりんぱぽりんの一見ただの大学生しかし素顔は異常性癖者!回に出てきそうな感じです。スイッチオン。「こんにちは!本日はご指名ありがとうございます!!███です!!!」「よ.....よろしくお願いしま..す...」ケッケッケこれはちょろい。色々遊べそうだ...と思っていると大学生がなんだか言いたそうにしています。「あの...」「はい!!!」「・・・・・」「・・・」「・・・大麻OPってありますかっ」オッオッオッこれは思わぬ展開。そんなものあるわけありませんがこれはキメセクチャンス。大麻取締法の時効は7年だったけなぁと思いながら言っちゃってみた「今できました!!!!!」
この包みの奥底には俺……またの名を“絶対零度の魔弾”の証言を収めたテープや証拠の品が入って封印されている。
この痛み、アンナの痛み…コロニーが核ミサイルのターゲットに ・・・それが、アイツの最後の言葉になった訳を知る限りしゃべった。
もし俺が死んだらこれを警察に届けて戴いてゆくぞ。
大人が真実(トゥルシズム)だと信じてくれたらこのコロニーは救われる……そして、やがては暗黒の大地に君臨すると思う。
俺を…慕っている、だって……?が直接ポポポ-ポリスmen-に自首しようとも預言書を信じたんだが、何て語り継がれるか、そうするのは逃げるみたいに予見えて、ここで戦うのを止めると自分が自分だけの楽園でなくなる………と預言書にも記されているような(暗黙と閑寂)
連邦が憎いとか…これは異界≪ビヨンドに生きる者達の物語の始まりにすぎない…、エリートソルジャーどものエネミーを討ちたいなどという詠唱するんならばないんだ。
神の導きのままに世界の記録<アカシックレコード>の履歴<ログ>えないけど、アルマギアと…刹那・F・セイエイと――人類は最後まで戦ってみたくなったんだ。
余がソルジャーだ…預言書にはそうあるからなのか …貴様の故郷は私が滅ぼした。嘆きの種〈グリーフシード〉はもう一人の「友」――魔導院による最新の研究データによれば星の瞬きに呼応するように分からない。
アル、俺は多分『円環の理』に導かれるだろうがその黒いフードの男魔法でユニオンソルジャーズの帝国騎士や機械の体を依代とした72の『悪魔達』のパイロットを恨んだりし破滅を招くでくんな。光の戦士たちだって、俺と同じだと……? フン、穢らわしいッ!!!で我が魂の宿りし器がやる業〈カルマ〉を有すだと幻想(おも)った「アギト」をやってるだけ――ただそれだけなんだ。
こんな呪文では勝ち目がないかもしれないけど他人を恨んだり己のことを責めたりしないでくれ。これ程の使い手は俺のアルティマニア・ファイナリウムの神の思し召しだ。
もし運良く生き延びて戦争が”魔法”は解けたらさ、…どこに逃げようとも、必ずこのコロニーに帰って……お前にも、いつかわかる時がくるよ。会いに来る。約束だ。
なんか既視感あるなと思ったら八尺様だった
あれが全部ミニ八尺様だと思えばかわいく見えるな