はてなキーワード: 衝動買いとは
家電量販店2社→コールセンター→アパレル→飲食店(現在2社目)ときて何だかんだもう接客業をやるようになって5年くらい経つけど、色々トライアンドエラーを繰り返すうちに「接客業全体の大まかなルール」みたいなものが見えてくるようになって、まあ少なくともクビになるような接客はせずに済んでいる。
個人的にもそれなりに楽しんで仕事してはいるからね!自分以外の他者を同じ「人間」だと思えない私たちASDにとって、「お客さん」っていう「殆どその時限りしか付き合いのない人」っていうのは、言い方悪いけどモノと同じというか、だから雑に扱って良いとかじゃなくて寧ろ人間性を深く意識しなくて良い分「モノを大切に」の精神で丁寧に応対しようと意識できる(気がする)から、そう言う意味では向いている場面もあるかもしれないなって……個人的にはそう思いました。
但し接客業の中でも向き不向きはあると思うんだよなぁ。
私の主観だと
ASDにも出来そうな接客業:専門店系(飲食でもそれ以外でも。但しアパレルは除外)
ASDはやめておいた方が良いかもしれない接客業:アパレル、ファミレス
くらいの感じはある。特に自前の知識とか比較観察能力に一定の自信があるなら、家電量販店の接客部門はASDにかなり向いてるんじゃなかろうかと思う。これ何故かって話なんですけど「ASDにアパレルが向いてないのは何故か」というところと表裏一体なんですよね。
家電量販店の接客担当者は基本的に「サイズやスペック等決まった条件に当てはまる家電がどれか分からない人」を相手にするのが仕事です。んでそれらの数値は覚えていなくても大体展示品の近くに記載があって可視化されている。ぶっちゃけて仕舞えばお客さんの設けている条件をメモさせて貰って、そこに見合うものをコーナー内で探し出したら展示品の前まで誘導して、どういう設計なのかを簡単に説明すればまずクリアなんですよね。あとは大体似たスペックの他社製品が近場に置いてあるはずなので、「他のものも見たい」と言われたらその辺を薦めればもう立派な接客ってわけですよ。
あと家電量販店には「目的が決まっていて接客を必要としないお客さん」がいるのも大きな救いだと思う。ちゃんと仕様表を自分で読んで、求める条件と合致するか否かを考えられる人にまで無理矢理声を掛けに行かなくて良いわけです。ASDは自分から話しかけに行く状況を不得手に感じる人も少なくないと思うんですけど、家電に関しては接客を必要とするお客さんが自発的に声を掛けてくださるパターンが圧倒的に多いので、担当者は訊かれたことに最低限答えるだけでも良い。分からなければエリアチーフとか店舗責任者を呼んで助けてもらうこともできる。そういう動線がハッキリしている接客であれば、ASDの人にもやりやすいんじゃないかなって思いますね。
同じようなことは家電に限らず、メニューの傾向が大凡決まっている専門店系飲食にも言えると思います。お寿司屋さん焼肉屋さんパスタ屋さんうどん屋さん……みたいなね。これらもチェーン店じゃなくて地元経営とか個人経営みたいなところなら融通が利きやすいので尚のことやりやすくなると思う。
アパレルだとこうは行かないんだよなあ!ブランドの傾向にもよりますけど、私が働いていたブランドはお客さん一人ひとりにしっかり声を掛けて、可能な限りじっくりお話しすることを求められるお店でした。上手くはまればこれもすごく楽しいんだけどね、そこまで持っていくのが本当にキツかった。
まず家電と大きく違うのが「お客さんの求める条件が可視化されない」という点。アパレルスタッフは何とか会話の中で、お客さんの服のサイズ、普段着てる服のスタイル、どんな場面・目的の服を探しているのか、予算、好きな色、好きだけど普段あまり選ばない色、場合によっては家族構成や家庭環境なども含め非常に多くの情報を出来るだけ「お客さんから自発的に話してもらう形で」収集しなければならないわけですよ。どうよ、定型の人でも厳しい内容だと思うだろうに、ただでさえ対人交渉が苦手なASDにこれをやれっていうのは詰腹を斬らされるようなものなわけです。
それで聴取した内容を元にお客さんが好きそうな服を、大体3種類くらいは店中から連れて来なきゃならない。そこに時間をかけるわけにも行かないから即ち店に置いてある服を事前に全部覚えておく必要がある。しかも都合良く3種類も似た服が見つかるなんてことは殆どないし、やっとこさ連れてきた服でさえも「なんか違う」のひと言で気に入ってもらえないなんてことザラなわけですよ。
「なんか違う」って何????????その「なんか」っていう曖昧な基準表現、ASDがいっっっっっっっちばん理解できない領域なんですけどそこはどうなの????????ということが毎日発生すると考えてみてくださいな。ね?アパレルで働いていた頃は楽しんで仕事しましたけど、これで食っていけるか問われればASD的にはノーと言わざるを得ないかもしれません。
お洋服屋さんには「特に買い物する予定はないけど通り掛かったから何となく来た」っていう最初から無理ゲーみたいな客層が少なくないのも痛いところ……。家電量販店に何となくでウィンドウショッピングしに来る人ってそんなにいないだろって思うでしょ?実際いないよ。ゼロじゃないけどそういう人は大体ゲームコーナーとかガジェットコーナーをいそいそと歩き回っているのですぐ分かる。話し掛けなくていいし、向こうも話し掛けられたくないから上手く収まってる。だけどアパレルはウィンドウショッピングする人の方が寧ろ多い。何なら「買うつもりのない人の財布から巧妙に金をくすねるための手法」がアパレル接客みたいなところさえある。それで衝動買いしてくれる人なら良いけど、買わないと決めてる人は本当に買わないし、何ならそう考えてるのに一丁前に店の中を見て回って試着室を占領するパターンもかなりあるので、頑張って接客して結局それだと骨折り損のくたびれ儲けを感じさせられてゲンナリするよね……っていう。ASDって「主観の中で実利的じゃないこと」が嫌いだと思うんですけど、アパレルだとそういう「無駄」がどうしても多くなるから精神衛生的にあんまり良くないような気もするんですよねえ……。
ただ思ったんですけど、同じアパレルでもユニクロとかGUとかみたいな「じっくり接客が双方に求められていないブランド」ならこの限りじゃないんですよね。だからやっぱりブランド次第というか。
以上!
接客現場は定型の人でさえ嫌がって避ける部分もあるからか今輪をかけて人手不足がすごいですけど、だからか単発バイトアプリでも接客人員を募集してることって最近増えてきた気がします。
継続的に接客業をやらないにしてもそういう時に「接客業にチャレンジしてみたいけどASDだから到底無理だよね…」って最初から諦めてほしくないな〜みたいな思いがある。上手いこと選べば接客業も楽しいよ!この業種の人は元々優しい人がとても多いから、仕事を丁寧に教えて貰いやすいってところも大きいなぁ…と(但し飲食はこの限りじゃないので過度な期待はするべからず)。
あとほんと、接客したことない人の接客業に対する扱いのぞんざいさ酷いと思うんだよね。全人類まず接客業やって、お客さんから支離滅裂なクレームをぶつけられる経験をしてみたらどうなんだろうかね。
本屋は微妙かもしれないが、あらゆるジャンルにおいて旗艦店こそ田舎に作った方がいいと思う。特に高級品。
本だったらついふらっと入った本屋で衝動買いするけど、高級品ってついふらっと買うもんじゃない。
エルメスでバーキンバッグ買おうとする人は、エルメスで買うこともバーキンを買うことも決めて出掛けるわけで、エルメスじゃなくて近所の鞄屋で買えば電車代が浮くからそこで買おうとか思わないし、例えば店舗が地の果て群馬にしかないとしても、その程度じゃ諦めない。
それに、田舎だったら、それこそブランドイメージを体現した無茶苦茶な店舗作れるでしょ。
それに、他にたいした商業施設も観光資源もない田舎だったら、自治体も協力してくれるよ。
例えば、掛川城とか岡山城とか、よくファッションショーに貸し出してる。あんな感じ。
GUCCIもヴィトンも掛川とか岡山みたいな、新幹線の各停しか停まらない微妙な都市にだけ店舗おいて、年に何回か城をバックに松明でファッションショーでもすればいい。
GUCCIなんか新宿に店があるけど、あんなとこに店出したって、夜の蝶か泡姫によく売れるだけでしょ。ブランドイメージ落とすからやめた方がいいよ。
高級な飲み屋が銀座や六本木にあるのはしょうがないよ。酒を飲むためだけに田舎まででないからさ。
でもさ、繰り返すけど、高級品を売る店は田舎にあった方がいいよ。
いうても男の育児休暇取得率はようやく30%くらい、
女性の90%近くに比べたらまだまだ「男は仕事、女は育児」を昭和から引きずり続けてると言わざるを得ない
「おもらしエルフ」POPなんてそういう専門店だけに飾ればいいでしょ?
文句言ってるのは、育児もヲタ活も一切してないごく一部の奴らのみ
どうするの?
まだ手がかかる子供を夫の介入なくワンオペさせられてるお母さんがいたら?
実際いるよ?
そんな時に「パパはいつも寝てる」服を着た子供みたら、もしかしたら心入れ替えるかもしれないんだよ?
それを育児の機会さえもないごく一部のクソどものクレーム聞き入れて売るのやめて、もうずっとワンオペ育児する羽目になったお母さんいたらさ?
「おもらしエルフ」POPみたヲタが衝動買いしてそれによって近年厳しい書店経営が多少は救われるのに
それさえも逸失させられて最悪廃業とかなったらどうするの?
「なんかようわからんけど目に触れた自分の気に食わないから」って理由で弾圧するクソ多すぎ
そうなるとテメェ自身も消えるハメになるぞ
だってこういうクソクレーム垂れる奴の顔って例外なくクソ顔だから
まじで生きてること恥じろ
増田の母親はちゃんと診断を受けた訳じゃないが発達障害の気質がかなりあった。まず家を絶望的に汚くする。整理整頓できないし衝動買いが多い。遅刻癖がある。たまにヒステリーを起こすなどなど。
ここ2〜3年は実家を離れていたが今は実家暮らしとなり母親の発達障害度が輪にかけてひどくなったと感じる。
具体的に
・掃除を全くしないし、してないことを指摘すると「やってた!」と嘘をつく。自分の非を認めない
・非効率なやり方を指摘するとキレる
・毎日言い訳ばかり。人のせいにするか、いじけて「はいはいお母さんが死ねばいいんでしょ」とかすぐに言う
こんな感じ。家を汚くするのは物が多すぎるからと、それを整理するだけの頭がないから。物をあるべき場所に配置することができないのだ。
そして家全体を自分の部屋と思っているため、家族であっても勝手に掃除されたり触られると癇癪を起こす。掃除のやり方やペースも口出しされると癇癪を起こす。この辺がすごい発達障害児みがある。
掃除をしない、できないのは昔からだが、最近は掃除しないことを言われるとすぐに癇癪を起こすようになった。昔はまだ自分の非を認めていたが、最近はそれがない。延々に勉強しない小1を教えているみたいでつらくなってきた。
古賀志山に登ったとき登山靴のソールが劣化していることに気づいた。加水分解だろう。せっかく持ち込んだのにまた持って帰るのは面倒だがら現地で修理に出すことにした。駅ビルに石井スポーツが入っていることがわかった。ほかにWild1という店がなかなかいいと聞いた。折りをみてここに行くことにした。10年ちかく昔にデザインした製品の再販問い合わせがきた。同じものはできない。無理に作ると価格が跳ね上がる。打ち合わせが必要だろう。近所にとくし丸がきた。ニジマスが2尾で600円だった。衝動買いし同僚を呼びつけて塩焼きにして食った。同僚がもってきたちいさなダッチオーブンをIHクッカーに乗せて焼いた。炭火には到底かなわないがそれでもうまかった。海はなくとも川と湖はあるということか。同僚はここは鮎がうまいといった。