はてなキーワード: 能力主義とは
トランプは片田舎の白人男性の味方をしていて、彼らから支持されている。
バイデンは都市部の優秀な有色人種などから支持されている。能力主義だと言われている。
大統領選の投票の様子を見ていて感じたのは、アメリカも地方格差があって教育格差もあり、どうにもならない生い立ちの白人男性がいるのではないかということ。
そこをアメリカは能力主義だと言って優秀な人材ばかり優遇していたが、生い立ちの恵まれなかった地方格差のある土地の白人男性を能力がないと烙印を押し、冷遇してきたのだろう。
アメリカの分断というのは人種の差別もあるし、どうにもならない生い立ちの部分でも努力不足と切り捨ててきた能力主義に見せかけた地方差別の問題だろう。
結局アメリカは今も差別だらけの国で、だからこそポリコレやBLMなど問題が絶えないのだ。
じゃあここまでの人気コメントが全部そのまま質問に対する答じゃん
それが今多くの人が感じていることで、スキルアップをしない理由だ
「結局のところ、皆が能力値上げてかないと無理なんだよ」とかっていう
結局、今の世の中の大体の仕組みではスキルアップはコスパが悪いって話だな
能力主義で戦いたければそういう世界を選んでそこで戦えばいいが、それはコスパが悪いんだな
起業すりゃ完全に実力社会になるが、それこそリスクも高くコスパが悪い
(スキルアップをしなくていい大企業の安定した人に比べて、不安定で給料も安くなる傾向がある)
あと、組織が大きくなるほど能力主義とか成果主義の弊害も大きいから取り入れにくい
そのくせ組織が大きい方が安定してて給料も高い傾向にあるからそっちが好まれる
(コロナ騒動を見れば大企業とか正社員という立場の人が有利だったのは一目瞭然)
特に個人プレイより協調性を重視する日本にはスキルによる評価が合わんって話もある
もしスキル評価で会社が上向きになるなら、経営者にしても大儲けできるわけで、あえてやらない理由はないし
能力主義がうまくいってるなら、能力主義の会社だけが生き残ってそうじゃない会社は既に潰れてる
そうなってないってことは、能力主義がうまくいっていないからこんな現状になってるんだよ
日本で能力主義を導入した会社のほとんどが失敗したともいわれている
これでも理解できないようなら、「能力主義 失敗」とかで調べて
「なのに何の能力もないのに給料だけ上げろってそりゃ無理な話だ」とか言ってるけど、
日本型でも能力主義でも、大半の社員は心理学的に自分の給料は安いと感じるもんなんだ
で、その偉いやつを選ぶすべも失われてしまった。能力主義というが、マネジメント能力ではなく、ただ勢いが良いからとか偉い奴に従順だとか血筋だとかが大事になった。
今から思えば小泉と小泉の抵抗勢力で、抵抗勢力が正しかったのに小泉を選んだのが過ちの始まりだったか。
更にその偉い奴に忖度することこそが正しいとなった。コミュニケーション能力って結局偉い奴に忖度するスキルだった。偉い奴に疑いを持たせないようにネトサポみたいなのを強力にさせることを図った。
それがゆえに、橋本Jrみたいなのをトップにつけて、思いつきのガバガバ隔離が隔離だと思い、現場はあの隔離が正しいと言わざるを得なくなった。
船内の隔離ができてないのをできているといい、できている前提で偽陰性でウィルスに感染している奴を野に放つ。さらに厚生労働省職員を多数危険に晒した。
厚生労働省のパンデミックはもう避けられないだろうし、国会議員まで派生するか否か。でも橋本Jrへの忖度があるから官庁、議員の対処すらしない。
能力主義では無能になるまで出世するというピーターの法則があるけど、無能を昇進させるって解決策もあるみたいね
プルチーノらは、計算機を使ってその動向をモデル化し、様々な昇進ルールを比較した。すると、最も優秀な者と最も無能な者を交互に昇進させる方法と、無作為に選ばれた者を昇進させる方法が、ピーターの法則の影響から逃れ、組織の効率を最も高くすることができた[2] 。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
政治家でもこれある?
獺祭を作っているメーカーは旭酒造という会社名で、山口県東部、岩国市にある。
地元が広島の私はUターン(Jターン?)就職も視野に入れて、旭酒造の会社説明会に行った。
内容は至って普通の会社説明会で、会社の事業内容やこれからの選考予定の説明を受けた。
桜井氏は社長にしてはかなり若々しかったので驚いた。スーツのよく似合う、カッコいいおじさまだ。
桜井社長は、売上げが伸びているので給料に反映していること、ニューヨークで酒蔵を作っている話などを語ってくれた。
事業説明を聞いているときはかなり魅力的に感じており、ぜひともこの会社で働きたいと思っていた。
ただ、旭酒造では10日間にわたるインターンに参加することが選考の条件らしい。
正直なところ、大学の近くの大阪に住んで他の会社の選考も受けている私にはかなりスケジュールが難しい。
その選考スケジュールを聞いた時点で、自分には無理かな、とは思っていた。
「毎年、女性の採用が1、2名ですが、女性は不利なんでしょうか」と彼女は質問した。
パンフレットを見ると、ここ数年は男性を10名以上雇っているにも関わらず、確かに女性は1人か2人だった。
「メーカーで力作業もありますので、男性が多くなる傾向はあります。ただ、私は女性の能力は男性と同等、特に差別することなく活躍できると考えております。」
どうせ女性を差別するなら、そんなタテマエを言わない方がよっぽどマシだと思った。
長時間の労働ができるか、という意味での体力ならば、性差よりよほど個人差の方が大きいだろう。
腕力で雇用を絞るのが合理的なら、東京医科大は数十キロのバーベルを持ち上げられることを入試基準に入れてしまえばよかったのだ。
「緊急時、患者を搬送する必要があるため」とでも理由をつけて。
全ての業務に腕力が必要なら、そういった能力主義も許容することができた。
しかし、旭酒造で女性が働いていないのかというと、決してそんなことはない。
私が工場を見学した際には、たくさんの女性が段ボールの箱組みやラベリングを行っていた。
昔、獺祭を特集したテレビ番組内(がっちりマンデーだったと思う。うろ覚え)では、品質管理を行う女性の姿を見た記憶がある。
杜氏のカンではなく、計測可能な数値で味を保っているとかで、そのデータ取りを行っていたのはパートの女性だった。
要するに、どうしても腕力の必要な力作業があることを理由に、正社員には男性を採る。たとえ、管理職になってからの仕事には腕力が必要でなかったとしても。
彼女たちは重要な業務を任されてはいても、それ以上のキャリアアップも給与のアップも望めない。
正社員の給与は引き上げたのかもしれないが、パートの給与は最低賃金に毛の生えたような、普通の時給だった。
もしかしたら、パートになるよりない当事者の主婦たちにとっては、旭酒造は働きやすい会社なのかもしれない。
でも、力の必要のない業務を全てパートの給料で済ませてしまえば、そこに正社員の女性が入社する余地はない。
この話は数年前のことなので、今は体制が変わってきたのかもしれない。
最近、世間で「女性が働きやすい会社」と呼ばれるものが、子育てに女性だけが時間を割くことを前提としていたり、時間の都合がつきやすい代わりに夫の収入無しではとても成立しないような薄給だったり。
そんなことが多くて絶望したので、今更のように思い出してこれを書いている。
獺祭を作っているメーカーは旭酒造という会社名で、山口県東部、岩国市にある。
地元が広島の私はUターン(Jターン?)就職も視野に入れて、旭酒造の会社説明会に行った。
内容は至って普通の会社説明会で、会社の事業内容やこれからの選考予定の説明を受けた。
桜井氏は社長にしてはかなり若々しかったので驚いた。スーツのよく似合う、カッコいいおじさまだ。
桜井社長は、売上げが伸びているので給料に反映していること、ニューヨークで酒蔵を作っている話などを語ってくれた。
事業説明を聞いているときはかなり魅力的に感じており、ぜひともこの会社で働きたいと思っていた。
ただ、旭酒造では10日間にわたるインターンに参加することが選考の条件らしい。
正直なところ、大学の近くの大阪に住んで他の会社の選考も受けている私にはかなりスケジュールが難しい。
その選考スケジュールを聞いた時点で、自分には無理かな、とは思っていた。
「毎年、女性の採用が1、2名ですが、女性は不利なんでしょうか」と彼女は質問した。
パンフレットを見ると、ここ数年は男性を10名以上雇っているにも関わらず、確かに女性は1人か2人だった。
「メーカーで力作業もありますので、男性が多くなる傾向はあります。ただ、私は女性の能力は男性と同等、特に差別することなく活躍できると考えております。」
どうせ女性を差別するなら、そんなタテマエを言わない方がよっぽどマシだと思った。
長時間の労働ができるか、という意味での体力ならば、性差よりよほど個人差の方が大きいだろう。
腕力で雇用を絞るのが合理的なら、東京医科大は数十キロのバーベルを持ち上げられることを入試基準に入れてしまえばよかったのだ。
「緊急時、患者を搬送する必要があるため」とでも理由をつけて。
全ての業務に腕力が必要なら、そういった能力主義も許容することができた。
しかし、旭酒造で女性が働いていないのかというと、決してそんなことはない。
私が工場を見学した際には、たくさんの女性が段ボールの箱組みやラベリングを行っていた。
昔、獺祭を特集したテレビ番組内(がっちりマンデーだったと思う。うろ覚え)では、品質管理を行う女性の姿を見た記憶がある。
杜氏のカンではなく、計測可能な数値で味を保っているとかで、そのデータ取りを行っていたのはパートの女性だった。
要するに、どうしても腕力の必要な力作業があることを理由に、正社員には男性を採る。たとえ、管理職になってからの仕事には腕力が必要でなかったとしても。
彼女たちは重要な業務を任されてはいても、それ以上のキャリアアップも給与のアップも望めない。
正社員の給与は引き上げたのかもしれないが、パートの給与は最低賃金に毛の生えたような、普通の時給だった。
もしかしたら、パートになるよりない当事者の主婦たちにとっては、旭酒造は働きやすい会社なのかもしれない。
でも、力の必要のない業務を全てパートの給料で済ませてしまえば、そこに正社員の女性が入社する余地はない。
この話は数年前のことなので、今は体制が変わってきたのかもしれない。
最近、世間で「女性が働きやすい会社」と呼ばれるものが、子育てに女性だけが時間を割くことを前提としていたり、時間の都合がつきやすい代わりに夫の収入無しではとても成立しないような薄給だったり。
そんなことが多くて絶望したので、今更のように思い出してこれを書いている。
ピーターの法則(ピーターのほうそく、英: Peter Principle)とは組織構成員の労働に関する社会学の法則。
1.能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、無能な中間管理職になる。
2.時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員の地位に落ち着く。また、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
1969年、南カリフォルニア大学教授の教育学者ローレンス・J・ピーター(Laurence J. Peter)によりレイモンド・ハル(Raymond Hull)との共著 THE PETER PRINCIPLE の中で提唱された。