はてなキーワード: 童貞とは
口癖は「女の人生はイージーモード」「弱者男性に女をあてがえ」
【性格】
また、自分の容姿や地位に自信があり、 それを自慢することも多い。
【生い立ち】
の6人家族の長男。幼少期より母親から虐待を受けるも、 父親が庇うため、暴力を振るわれることはなかった。
しかし、母親が不倫し蒸発したため、 父親の収入のみで生活することになる。
そのため父親は仕事に追われることになり、 長男への教育はほとんど放棄した状態となる。
小学校高学年の頃、同級生からいじめを受け不登校となり、 引きこもりになる。
20歳の頃、風俗店で童貞を捨てるも、 本番行為には至らない。
21歳の時にパチンコ屋で出会った20歳の女性と交際を始め、22歳で結婚に至るも、すぐに離婚。
【嫌い】弱者男性、浮気者、嘘つき、ブス、デブ、貧乏、 女々しい男、弱い男、甘えた男、ヘタレ、無能、 負け犬、低学歴、高身長、イケメン、金持ち、 ハイスペ、リア充、パリピ、チャラい奴ら
【一人称】俺
【二人称】お前、お前ら
「なんで俺だけこんな目に遭わなきゃいけないんだ……?」
「金寄越せオラァ!!」
2次元で「自分を殺してくれそうなキャラがドタイプ」な場合、どうやって3次元にときめきを覚えればいいんだろうか…。
いや、犯罪者と付き合えとかそういう現実味のない話は置いておいて。
婚活するにあたって好みのタイプみたいなのを考えていたんだけど、完全なオタク(それも2次元オンリー)なので、今まで3次元の人間に性欲を感じたことが全くないんだよね。
これ、普通はなんかときめきというものを感じるものなんだろうか?男でも女でもいいんだけど、キスしたいとか感じるものなん?なんか、どんなイケメンでも美女でもそういう感情が全然呼び起こされない。
アセクシャルなのかとも思うんだけど、困ったことに性欲自体は感じることがあるんだよね。2次元に対してのみだけど…。
それで、2次元でそういう気分が呼び起こされるキャラっていうのが冒頭に書いた殺人鬼しか居ない、という。
男でも女でもいいんだけど、なんていうのか、本当にそういう表現しかしようがない。
直近だと鬼滅は童磨の夢女で、とにかく自分が死んでフィニッシュするような妄想を延々としていた。
もちろん童磨はこちらが1ミリも好きじゃないので、こっちが死んだら普通にきれいさっぱり忘れる。
そのキャラの唯一無二になりたいのではなく、有象無象の一つとして恐怖しながら死にたいみたいなのが性欲に直結しており、土下座して頼み込み、最後にセックスしてもらって殺して頂く…みたいな、童貞の妄想みたいなことになる。
学生の時はぬらりひょんの孫の羽衣狐にぞっこんだった。ノベライズがめちゃくちゃエロくて、女学生が羽衣狐に殺される話なんだけど、その女子学生に入り込んでかなり妄想逞しく生きてた。でもやっぱり羽衣狐の特別な一人になりたいとかは特になく、モブその1で死ぬのが理想だった。
一時期そういうのが好きならSの人間を捕まえればいいのでは?と閃いたんだけど、3次元でやるとなんか急に陳腐というか、「いや、ただの一般人がこれやってんの、ナルシストか勘違い野郎でしょ。キツすぎる……」とドン引きしてしまい、ときめき以前の問題でやめてしまった。
従って殺人鬼と付き合っても「現実見て社会で生きてくれや」となるので、やっぱりダメなんだよね。
婚活するにあたってこのままの性癖では人が見つからないのでは?結婚した後支障があると思うんだが…と悩んでるけど、まあこんな極端な例じゃなくても、歪んだ性癖しかないみたいな人はどうやって婚活乗り越えてるんだろう?やはり普通の奥さん旦那さん相手には性欲湧かないんだろうか。
一足先の忘年会があって、そこで新人の社員がまだ交際経験も無い童貞だったことが分かり(まあツラ見りゃお察しだったけどw)
ちょっと女性経験の事でからかう流れになったんだよね(メインは上司の人で、私は話合わせてた感じ)
そしたら、そのからかわれた側の新人が、コンプライアンス担当の部署に「セクハラされた」と通報したらしく
「交際経験を持ち出してからかうのは、例え相手が男でもセクハラ」らしい
結局「これが男から女性だったら一発アウトですよ!」って事で、何とか厳重注意と訓告で済んだけど(上司含めて全員女性)
本当に女性から男でもセクハラってのがあるんだってのを初めて実感させられた。
一応反省はしているけど、通報した新人くん、ちょっと大人げないなって思うのが本音だったりもする
まぁ経験人数からかうのはセクハラだけど、ただプライド傷ついただけだよね
男として駄目だしされただけw
逆に女がからかわれる場合は性的に好ましく見られてるから厄介なんだよね
女性が男と違って苦労するのってこういう所だと思う
見下すって言うか子供で居てほしいんだよな
それも見下すの範疇かもしれないけど
セックスという行為で童貞の自分より大人になってしまう事が嫌なんだよな
同じ目線でいて欲しいみたいな願望
父親がパソコンオタクだったため、我が家にはニフティサーブのサービスインと同時にネットが導入された。俺はまだ中学生だった。
最初はジオシティーズに個人ホームページを作るなどして遊んでいただけだったが、メル友募集掲示板というものに出会ってしまい、もともと文章を書くのが好きだったこともあってハマってしまった。
当時のメル友というのはPCを使って長文のやり取りをするもので。後にくるケータイ時代の常に短文をやり取りするスタイルとは根本的に異なる。いわば文通に近い。
どこに住んでいるかもわからない相手と近況を報告し合ったり、本や映画について踏み込んだ感想を交換したり、そのメールの返事がいつ届くのかじりじりして待ったり。現代からするとだいぶレトロな世界観だが、ネット自体が普及しておらず、調べ物は図書館、待ち合わせには念入りな調整が必要で、大都市の情報は雑誌や新聞が頼り……そういう時代だったから、メル友との交流は最先端を感じささせた。
ブラウン管の向こうに世界があり、そこには人間がいて、俺とそいつが繋がることができる。
現代のデジタルネイティブには理解してもらえないかも知れないが、個対個のネットワークがあることは全然当たり前なんかではなかったのだ。
その後すぐに出会い系サイトの宣伝スパムで汚染されて壊滅するが、その少し前の話だ。俺はそこで同年代の異性数人を見つけてメールのやりとりをしていた。下心があったわけではないが、やはり心のどこかでロマンスを期待する気持ちもあったかもしれない。
実際その中のひとりとは3年にわたってメル友関係が続いた。仮にちーちゃんとするが、このちーちゃんとはかなり親密な関係だったと思う。お互いだいたいの住所から家族構成、趣味嗜好まで知っていたし、誕生日やクリスマスなどのイベント時にはチャットで長時間やりとりしてて、言葉にはしないまでも会いたいとお互い思っていた気がする。
時は流れて高2の頃、俺が東大を目指そうかな〜という話をしたことで、その流れが本格化した。
東京の西の方在住だったちーちゃんはそう言って応援してくれた(実際には増田は受験に失敗し、鬱を発症し浪人した挙げ句日大を出て零細企業を転々とする人生を送り、はてなブックマークが唯一の趣味の独身アラフォーである)。
俺は受験勉強に打ち込み、しかし週に2,3往復のちーちゃんとのメールは続けていた。
ところで俺はネットにだけ傾倒していたわけではなく、学校でもまあ普通に生活していた。カースト色の薄い学校だったこともあって、ギーク寄りの仲間とのんびりと生活できていた。特に仲が良かった男を田中とするが、こいつは曲者だった。遅刻魔であり地頭はいいのにテストは苦手、思考に口が追いつかなくて口下手、ときおり突拍子もない事をやって周囲を驚かせるという有様で、今で言う多動型のADHDだったんだと思う。
何の話だ?と思った。知らない名前だったからだ。しかしすぐに嫌な予感がして、
と聞いた。ビンゴだった。田中は何らかの方法でちーちゃんのメールアドレスを入手し(当時はシステム的に侵入を許したかと思ったのだが、後に調べたら他のクラスメイトに宛てたメールのCCにちーちゃんのアドレスが混入していたことがわかったので多分俺が悪い)、メールアドレスから俺がたまに話していたメル友だと察知し、偶然を装ってメールでやり取りを繰り返し、会うところまでひと月で漕ぎ着けたのだった。俺が本名さえ知らなかったちーちゃんと。
ショックだったのと同時に、田中の行動力に感心もした。ド田舎の高校生にとって東京まで往復するのは時間的にも経済的にもハードルが高い。しかし行動したから田中はちーちゃんと会えたのだ。
俺は何事もなかったふりでメル友を続けたが、ちーちゃんの熱量があからさまに落ちているのがわかった。メールの頻度も減った。それもそのはずで、その後も田中はちーちゃんと月に2回のペースで会っており、正式に付き合うことになったと田中から報告を受けた。その後に続いた
という童貞卒業の感想もボディブローのように効いて、この頃を境にちーちゃんとの関係は俺の方からフェードアウトしてしまった。
俺にとってちーちゃんはあくまでネットの向こうの、本と映画が好きな誰かであり、淡い期待そのものであり、それだけだった。
しかし数年後、俺の大学の文化祭に田中がちーちゃんを伴って遊びに来た。
ちーちゃんは俺の想像よりも小柄で垢抜けた今風の短大生だった。店番をしていた俺はぎこちなく短い会話を交わしただけだったが、田中が言うにはちーちゃんは後に俺について「なんか怖かった」と感想を述べたという。当時の俺がアート系の学部の雰囲気に影響されて髪の半分を緑に染め夕方でも黒いサングラスを掛けていたからかも知れない。
その後あっけなくちーちゃんと別れた田中はアムウェイで一財産築き、会社を立ち上げるために地元に帰ったが津波で流され、生存は絶望的かと思われたが何故か身分を偽って大阪でパチスロ系Youtuberとして生計を立てているのが同級生によって発見された。
田中の家族の頼みで俺は一度だけ大阪まで田中を連れ戻しに行った。痩せ型だった田中は別人のように太って、肌は土気色だった。しかし話すことは間違いなく田中で、スロットで金を貯めてアフガニスタンに行くと言っていた。その言葉通り田中は地元へは帰らず、ペルーへ渡って交通事故で死んだ。
なあ田中。
お前は何だったんだ。台風か何かなのか。ふざけんなって。