はてなキーワード: 白人男性とは
アメリカの白人男性になら同情するけど、自国内の貧しい女性や子供や老人には同情しない
おめー鏡で顔見たことねえのか
トランプは片田舎の白人男性の味方をしていて、彼らから支持されている。
バイデンは都市部の優秀な有色人種などから支持されている。能力主義だと言われている。
大統領選の投票の様子を見ていて感じたのは、アメリカも地方格差があって教育格差もあり、どうにもならない生い立ちの白人男性がいるのではないかということ。
そこをアメリカは能力主義だと言って優秀な人材ばかり優遇していたが、生い立ちの恵まれなかった地方格差のある土地の白人男性を能力がないと烙印を押し、冷遇してきたのだろう。
アメリカの分断というのは人種の差別もあるし、どうにもならない生い立ちの部分でも努力不足と切り捨ててきた能力主義に見せかけた地方差別の問題だろう。
結局アメリカは今も差別だらけの国で、だからこそポリコレやBLMなど問題が絶えないのだ。
ヘタリアという漫画がある。戦時中ヘタレだったイタリアを指す2chの書き込みを元ネタとして、国家を擬人化している作品である。歴史上の出来事や国民性ジョークなどが主。
かつて腐女子の間でかなり流行った。アニメ化もされたし映画化もした。ミュージカルにもなってた。(役者が全員日本人だけど)
最近は特に動きもなかったが、twitterの作者アカウントで再始動カウントダウンが始まった。
ファンは歓喜しているが、同時に「この作品を今やると炎上確定では」という声があがっている。
どういうことかというと
・国の擬人化がステレオタイプ。欧米諸国はほとんどが白人男性のキャラとして描かれている
・国が成立するまでの課程も上記の白人男性の幼少期として描写(アメリカも)
といった具合で、ポリコレ方面とか中国とかから叩かれたり燃やされたりしそうな要素がいっぱいあるのである。
なおこれを書いている増田はヘタリアには正直興味がない。というか大して好きでもない。火事場を見に行きたい野次馬精神でこれを書いている。
ステレオタイプ描写については、指摘する側が「価値観アップデートしなきゃ」とかほざく意識高い系shipper(性別問わずキャラクター同士のカップリング関係性を好む人のこと。腐女子と完全にイコールではないが最近の意識高い系キラキラ腐女子はこう名乗っている。海外ドラマ系に多い印象)が大半なのでこれはこれでウザい。
なので「他に飛び火しない形式で燃えてほしい~~~!!でもポリコレshipper(笑)がいい思いするのも嫌だ~~~~!!」という気持ちになっている。
ジェンダー界隈のアンチフェミ系垢であった平安和気(津田達也/奈良県奈良市大柳町在住/水属性アカウント)氏(@heianwaki)が、2019年冬、30万円のクラウドファンディングを募り始めた。
その名もプロジェクト・アトラス。風力発電の最大のデメリットである「風が吹かないと発電できない」を人工風力発生装置を用いて解消し、日本のエネルギー自給率を100%にしようというプロジェクトだ。
自然と同じ程度の風力を発生させる簡易な装置と、非常に強力な風力を発生させる複雑な装置、そしてその中間の強い風力を発生させる少し複雑な装置を駆使して、私は日本を自然エネルギー大国にしたいと考えております。いえ、日本を自然エネルギー大国へと実現させます。それを実現可能とする発明だと私自身は確信しております。
また人類の難題でもある地球の砂漠化を解決できる風力発電システムだと考えております。少なくとも、何らかの貢献ができると私自身は確信しております。
という触れ込み(https://note.com/heianwaki/n/n43ef669be414より引用)だ。
風力発生装置を使って風力発電をする。一度でも熱力学の法則に触れた人間なら首を捻りたくなる触れ込みだろう。が、驚くべきことに、2019年12月11日に始めた彼のクラファンはたった8日で目標額を達成した。
なんとあのジェ界隈有名商人noteライター「白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー)🌒
@terrakei07」氏までもが彼のクラウドファンディングに参加したのだ。
更にアンチフェミ専門垢@unfmnsm2019のidを冠するアラ父さん氏
プログラマー・設計・工作機械技師を本職とし平安氏に理系的な目線でアドバイスを行ったメメント氏@Mithuril
負の性欲の名付け親リョーマ氏など錚々たるメンバーが【プロジェクト・アトラス】に可能性を感じ、支援したそうだ。(https://twitter.com/heianwaki/status/1204661675514744834?s=20)
たった30万円で始まったプロジェクト、成功すればエネルギー自給率100%、なんとも夢のあるプロジェクトである。だがしかし……そろそろ一年が経とうとしているにも関わらず、残念ながら今のところ【プロジェクト・アトラス】の字をニュースで目にすることはない。計画は潰えてしまったのだろうか?
いや諦めては行けない。人類の歴史に名を残すべく(※)【プロジェクト・アトラス】に5千円払った白饅頭こと御田寺圭氏は、闇の真実の予見者である。
※
彼の慧眼に誤りがあるなんてこと、あるだろうか?暗黒面のパワーは素晴らしい。きっと近い将来日本のエネルギー自給率は100%、いや1000%になるだろう。俺はそう信じている。
記録のつもりで増田に書き逃げたので、伸びてびびってるが追記。
ブコメのこれ
アンチフェミ界隈で再生エネルギー詐欺?政治性の文脈から考えて再エネなんか嫌いで仕方ないように思ったが、意外と狩場が成立していたのか?
アンチフェミ界隈と一口に言っても、表現の自由のオタクから女性専用車両増田みたいなのまで結構多種多様なんだよね。「フェミの言う社会は女尊男卑だ。ほんとうの男女平等社会を目指そう(or現代は既に男女平等)派」から「今の社会は女尊男卑だ。男尊女卑社会(家父長制)に戻そう」って保守回帰派まで様々。後者には、インセルやあてがえ論者も含まれている。
表現の自由のオタクとは違って、彼らはごくごく普通の男女不平等主義を理由にした「アンチフェミニズム」なわけだ。
この辺の保守回帰主張の理屈は、『女性の賃金を下げることで(男性の賃金を上げ)、女性を結婚せざるを得ない状況にし、男性は生まれ持っていた(しかし金がないばかりに発揮できなかった)甲斐性を発揮して妻子を養い、少子化を解消して日本を取り戻そう』である。
で、差別や不平等といった社会悪をいかにして正当化するか、という問題の答えが「経済的合理性」。
現代じゃ「女は働かないで嫁に行け」とか打直球の差別でしょ?悪でしょ?でも、少子化という国難の前では「仕方ない差別」と言いくるめられるんだよね。
インセル・ミソジニー側は、「合理性のための仕方ない差別」を実現するために、「お金を稼げて男尊女卑を肯定する男性」を求めている。トランプが「お金を稼げて、差別を肯定する白人男性」の地位で成功したみたいに。
有島ありす氏やぐお氏のいうところの「100億稼げるけど、100億稼げても未成年を犯せないから稼がないサラリーマン」も似通った話で、男性は女性を手に入れるためなら頑張れる生き物だから女性を与えてやりましょうや、それで日本を良くしましょうやってのが根幹なの。平安和気氏の「エネルギー自給を100%にして日本を取り戻すとんでもない発明」は、彼らの理想社会を実現する希望なんだよね。「メイク・男・グレート・アゲイン」なわけ。「女性の人権なんか導入しなければ少子化なんかしてませんでしたよね〜チラッ」って先生もおっしゃってるじゃん。
ジェ界隈は異常なので外から追うのは難しいけど、まあ身を置けばわかると思うよ。こういうイデオロギーの換金に成功したという点では、「発電」は成功してると言えるね。
白人男性主人公が活躍して、役に立たない女性が捕まったりして助けられる、みたいな映画があったとして、そういうステレオタイプにすぐに「良くない」って声があがるのが最近鬱陶しいなあ。
社会派気取ってポリコレ配慮してるように見せかけて実は全然分かってない、とかなら批判浴びて当然だとは思うんですよ。
でも別に単なるエンタメなら、そういうステレオタイプを作りたい人がいたり、見たい人がいても構わないんじゃないの……駄目なの……?
なんかもう最近格好いい女性が活躍して、男性があんまり役に立ってないみたいな描写も溢れかえっててステレオタイプ化してる気がする。でもそういうのは新しいって褒めそやされている。
私も女だから女性蔑視が無批判に描写されてたら良い気分にはならないけど、まあ別に好きじゃないなってだけで、それが好きな人がいても良くない?
「女は馬鹿だから」って描写により、女は全部馬鹿だという認識をする馬鹿が増えるから駄目、って主張なんかなあ。未だに男性優位な社会だから、男は馬鹿であるという描写より、女は馬鹿であるという描写のほうが、悪影響を与える可能性が高い。という理屈。うーん。創作物って、そんなことまで絶対に気にしないとならないほど公共性が高いものかね。
今の社会に新しい価値観を投げかけるみたいな作品も好きなんだけど、ステレオタイプごりっごりでなんも考えなくていい作品だって好き。
っていうかまあつまり、なんの映画でも「マイノリティの描き方でアウトorセーフ」判定があるのを見かけるのに疲れてしまった。
なんもかんもがよく分からんなーー。
略奪や像の破壊などを行っている黒人を見て、「あれは一部のアホの蛮行に過ぎない」と擁護らしきものに走る連中がいるが、そうした主張は間違っている
というか何も理解していない
「今あるものは白人男性のこしらえたクソである」という世界観を掲げるのなら、当然の帰結として、今あるものを全てぶち壊すしかない
過去の偉人の像も店舗も、国家も社会も全て燃やして灰にするしかない
彼らの暴動や略奪は、まさにそうした原理原則に忠実に従った上での行動なのだ
それを「ごく一部の蛮行」などと称する方こそが黒人をバカにしているし、彼らの怒りをまるで理解できていない
マイノリティに対する差別の解消を求める動きには他にもアイデンティティポリティクスやアファーマティブアクションなどがあるが、どれも彼らのような覚悟がない
同じように「この世はクソである」と原理を掲げ、積み重ねられた歴史に唾を吐きかけ、既存の権威に対する敬意などおよそ持ち合わせていないかのような仕草をしながらも、どこか「ここまでならいいだろう」という計算高さが鼻につく
そして結局は今あるものに取り入って、隙あらばおいしい部分をつまみ食いしようとしてばかりいる
まして共産主義を標榜しながら表向き暴力革命を捨てるポーズなど、ヘタレ以外のいったい何であろうか
原理原則に忠実になるならば、行きつく先は外山恒一よろしくスクラップ&スクラップしかない
増田の目には日本ではとてつもない差別主義者はいないように見えてるのかもしれないが、見えてない話をすると、日本に住んでる外国人はわりと日常的に公然と差別されている。道端で、このクソ野郎、国に帰れみたいなことを言ってくるおっさんがいる。
反撃してこないアジア系の女性とかが被害者のように思うかもしれないが、きちんとした身なりの身長のクソでかい白人男性にもそういう暴言を投げてくる気狂いみたいな差別主義者はたくさん日本の街中にいるし、企業で働いてても、あいつは日本人じゃないからみたいなことを平然という奴がいたり、日本は実はものすごい差別主義者大国なんだけど、日本人として日本に住んでいるとそういう目に遭うことはないので、日本には差別がないよねみたいな印象を持ってしまうけど実はそうじゃないってことを言いたかった。
駅構内ぶつかり野郎を男性が認識できなくて存在を信じないみたいに、日本人にはショッキングな日本の差別主義者が見えてないんだと思う。