はてなキーワード: 少子化対策とは
はてな界隈は子供を如何に増やすかみたいなことばっかり話してるけど、そもそも仮に今から子供作っても働き手になるまで20年くらいかかるわけじゃん
だから労働力の再生産が大事なわけだけど、子どもいらない派はことごとくお金のことに終始している。
まぁ今とこれからの自分の人生だけを中心に考えるからそうなんだろうね。
その視野の狭さと自己中心的な考えを、やたら長文で書くから幼稚に見えるのよ。
ダラダラ言い訳してるみたいで。
別に生む生まないなんて個人の自由だし、第三者が妊娠・出産を強制することなんてできやしない。
そもそも氷河期世代なんて40代なんだから、今から本気で妊活したってそうそうできねーよ。
妊娠舐めんなよ。妊娠歴のない40歳相手にどれだけ中出ししたってまじでできねーよ。
くだらねぇ話ばっかりだ。
この一文に真理が凝縮されている気がする。
子供を産み育てるということは、女性にとっては現在(および近い将来)自分が享受するものを全部捨てることであるということ。
だから、少子化対策は、子どもを産み育てることが犠牲にするものがない(極力少なくする)ようにすることが肝要でしょう。
あと、大前提として、近代民主社会なのであれば、個人の自由は最も尊重すべきものです。
個人が自由に振る舞った結果として、より多くの子どもを産み育てる選択がなされるように社会の仕組みを整えることが少子化対策です。
子どもを産まない選択をした人を、少子化という社会問題の観点から批判している者が少なくないが、それらは全体主義者か愚かな田吾作ですね。
当時少子化対策をしなかった、できなかった、やらなかった理由とか調べてもいないんだろうな。
その時点で真剣に考えてないというか、興味がないというか、答えを知りたいんじゃなくて、責任の矛先をすげ替えたいだけなんだよな。
元増田も言ってるけど、問題の根本的な解決策と原因は、ベビーブーム〜氷河期世代が現役の時に有効な少子化対策をすればよかったし、しなかったし、性教育も男女平等教育もすべて潰して放置してきたってこと
政治に失敗した自分の主権者としての責任を棚に上げて、子供を持たない人間に責任転嫁・他責してすぐ幼稚幼稚言うやつの方がやばいと思うがな
https://anond.hatelabo.jp/20230604131352
今20代前半の大学生なんだけど、私も子ども産みたくないなぁってうっすら思ってる。
どこ見ても「妊娠しんどい出産痛い子育て大変夫が育児に協力してくれない不倫だシングルだ養育費未払いだ生活キツイ異次元の少子化対策笑」って言われてるじゃん。産みたい派の子たちがどうして産みたいって思えるのかわからなくて。むしろ教えてほしい。
もし子供が障害を持って生まれてきたら?(障害のあるお子さんがいる家庭のしんどさを知っています)
もし夫が「子供が生まれてからお前子供にかかりっきりだし」って見捨てられたら?
経済的にただでさえ余裕がないのに、例えば震災であったり外交面で大きな問題が発生してこれからさらに増税に踏み切るようなことがあったら?
社会という視点から見れば子供を産まなきゃいけないってことは理解できる。世のためになるよね。わかる。
けれど自分がそのリスクを目の前にした時、リスクと安寧を天秤にかけてでも「産みたい!」と思えるような何かがない。
産んだ人にしかこの幸せはわからないよ、という言説もよく見かけるけど、産んで幸せじゃなかった人の意見ってすごく納得できるのに対してそのあやふやな解答は......。
産むって時点でまずはっきりと痛みが想像できるよね。子供の夜泣きがしんどいっていうのも想像が容易だよね。そういう想像してすぐ分かるような幸せって何かあるかな?
私自身があまり両親の仲が良くない家庭だったから、余計に想像し辛いだけなのかなぁ。
怖い中で飛び込んでいけるの凄いよ。尊敬する。
「自分が子どもを育てていけるのかなってかんがえられる子はちゃんと親になれるよ」
そうかな?虐待を受けてる家庭を見ると、真面目に子育てに取り組むお母さんほど鬱になってたりしない?
本当にうっすらと産みたくない。趣味に時間費やしたいし、好きな時に好きなところに行きたい。計り知れないほどのストレスを抱えることがわかっていて飛び込みたくないって思っちゃう。
ただ、私みたいなのがマジョリティになったらダメなのだということも痛いほど理解してる。
それにもし彼氏が子ども産みたいって言ったらと考えると......。
好きな人と一緒にいることの幸せはわかるから、子どもを産んで幸せなんだ、と思える話を知りたいな。社会的に正しいのは子持ちだってことがわかってるから納得したい。
最近バズってた某エントリーを読み、大した話じゃないけど思うところがあったので書きなぐってみる。
結論から言うと、あのエントリーを独身高齢女性の強がりだと思いたい人もいるようだけど、
既婚適齢期女も同意見だよ、という話。
まず私は27歳の既婚女で、年収は600万円。
夫は29歳、年収700万円。
どちらの勤め先も、男性が育休取得実績のある所謂ホワイト企業。
2人とも両親は健在で、まだ60代前半、関係も良好。
ネットで目立つようなキラキラ富裕層ではないけど、子供を産み、育てるのには充分な環境だと思う。
夫からは「妊娠・出産を自分が代われない以上、君の意思を尊重する」と言われている。
義両親からも、両親からも「2人の好きなように」「産むなら援助する」と言われている。
つまり、産むか産まないかは全て私の判断にかかっている状態である。
で、冒頭に戻るが、ここまで恵まれてても私は産まない。
好きなように美容にお金かけて、ちょっといいバッグをボーナスで買ったり、
夫婦でふらっと旅行したり、気まぐれにちょっといいレストランに行ってみたり、共通の趣味を楽しんだり…
キラキラではないけど、お金の心配をせずに好きなことが出来る幸せがある。
幸いなことに、やりたいことを仕事にして、そこそこ評価されて昇進も見えてきた。
資格取得なんかも頑張って、将来は独立出来たら、なんて考えてる。
これら全部捨てて子供産んで、20年子育てするかっていわれると多分無理かな。
生命の神秘とか、親になることが、今の生活を捨ててまで手にするべき経験とは、私には思えない。
身体的に痛いのも辛いのも嫌だし。
選挙では子育て支援を公約に掲げているところに投票するし、ふるさと納税の寄付金用途はいつも子育て支援だし。
仮に子無し税とかあったとしても、目的が子育て支援ならまあええかと思う。
でも、あくまで私は産まないって話。
少子化対策と私の人生を天秤にかけたら、当然私の人生の方が重いし。
ちなみに類友もあるだろうけど、私の友人は既婚独身関わらずほぼそんな感じ。
ここまで色々書きなぐってきたけど、結局
結婚してようがしてなかろうが、
若かろうが歳をとってようが、
金銭的に余裕があろうがなかろうが、
休憩時間にだーっと書きなぐった文章(しかも二番煎じな内容)にいっぱい反応が来ててびっくりした。
Twitterの反応とかコメントとか、気になったものだけ自分の考えを書いておきます。
・産まない理由が浅はか系
→あなたの価値観だと浅はかかもしれないけど、私の価値観だと大事なことだから、そんなこと言われてもねえ、って感じ。
他人の価値観を卑下するよりも、他人が価値を見出せるように、いかに出産・子育てが素晴らしいことか語った方が建設的な気がするけど、反応見てるとそんな人少ないんだよね。
(何人かは観測してます。あなたの経験を共有してくれてありがとう。)
・歳をとってから後悔するぞ系
→後悔するかしないか決めるのは私なので、他人のあなたは関係ないよね。
あと、後悔の度合いで言うと、産まない後悔より産んだ後の後悔の方が取り返しがつかないと思っていて、ぶっちゃけこっちの後悔の方が私はしたくないかな。
→そのとき私が産みたければ産むけど、産みたくなければ別れるよ。
自分がやりたくないことをやってまで結婚し続けることに私は価値を感じないなあ。
→うちの年収、夫婦の業種だと難しいことなので、世帯年収いくらで、夫婦共にどういう業種で働いていると実現出来るのか真面目に知りたい。
もし差し支えなければ教えてください。
突発的に海外旅行とか出来る?
この辺非常に気になります。
・その他
→なんで顔も見えない他人の、産まないという選択にそこまで怒れるんだろう?
シンプルに疑問。
90年代から現代まで少子化対策について政府内でどういうふうに話し合っていたのか知っているのであれば、この論はありだけど、知らずにただただ言ってるだけならば、それこそ大きいもんの責任にして自分を正当化しているだけの話。
反論を想定してないですね。
普通に主張して普通に絡まれて、勝手に自己論理破綻して、「私は議論する気もない変人なので」になるのか…恐ろしい
バカに対してバカと指摘するのは最も愚かとされている国だから、誰もお互いにバカと教えることができず、自分がバカだとつゆほども思わずに、
「軍事力など関係ない。日本は風に護られているから必ず勝つ」ってアメリカと戦争しちゃったんですかね??結果は爆弾で更地でした…
少子化対策も、バカしかいないのでお前はバカだとお互いに教え合うことができないから、先延ばしにし続け、もう学者からは手遅れ、回復不可能、50年後は地獄って言われてるんですね!
日本には批判を受け入れられる読解力がないですもんね。お前はバカだと指摘してもこうやって理解できない人が沢山いて、知りつつあえて自ら滅ぶ胆力は逆に尊敬します!
賛同者多いんだけどさ、その幸せは子を産み育てている層が支えてるって事をなぜ忘れてしまうのかっていう… 貴女が現状に幸せを感じられるのはまぁどうでもいいんだけど、それは子産みを前提とした「社会」が成り立つからこそ提供される幸せであって、そこにフリーライドしてるだけの寄生体なのよね。今はその数がまぁ無視できる量だからフリーライドを許されているけど、今後少子化が進んで社会が成り立たなくなってきたその時、真っ先に駆除されるのは害をなす「寄生体」なんじゃないかなって思うんだよね…。「その時」がいつ訪れるのかは分からないけど「少子化対策」が「寄生体対策」に変わるのはそんなに遠くは無いんじゃないかな。その時に「運良く」寿命を全うできていればいいですね…
私は子供欲しいなあって気持ちが何故かいつもある側の女ですが、こういう気持ちを言葉にしてくれる人がいてくれて嬉しいです。子供欲しい、と積極的に思っている側の私でも正直いろいろ不安で怖いなと常々思ってるからです。
子育て環境を整えてこなかった人達だって良くなかったのに産まない女が増えて異常だ、みたいな他責思考な言論や、少子化対策を真剣にやろうという風潮ある状況下なのに的外れな政策が散見されたり…‥。
こう思ってはいたものの、私はロジカルもメンタルも弱くてこういう主張をインターネットでもなかなかできないんですよね。論理の甘さを詰められそうだし、メンタル弱くていちいち真に受けてしまいそうだし。
なので、投稿主さんのメンタル面と論理面の強かさがすごく感じる主張を読めて私はめちゃめちゃ元気出ました!でもこんな言葉を尽くして細部まで丁寧に書かれているのに、すっごい的はずれなコメント書く人多すぎて私はびっくりしています
子産み問題について私自身はもう少し考えようかと思ってますけど、強かで自分持ってて素敵な主さんが今後も良い人生送れることを祈ってます!
政府もバカじゃないんだし、第二次ベビーブーマーを放置した時点で日本の少子化対策が(少なくとも短期的には)終わってるって解ってるはずなんだよ。
良いじゃない、減るとこまで減ろうぜ。
子供ができたら郊外のでかい公園とかがあってそれ以外は家しかない静かなエリアがいいって言うけど、心の底からそういう街に住みたくねえんだよなあ。異次元の少子化対策とか言うなら、そういうテンプレ以外の多様な子育てのあり方を実現できるようにしてほしいもんだ。
いいね、会話になってきた。
俺はその要因の多くは人為的操作や広義の広告・広報の成果だと思う。つまり人権とかリベラルとか、個人主義が20世紀いっぱいブームだったからそうなったんだよ。
翻って、いまの政治や社会思想は、別方向の操作に明らかに着手したわけだ。少子化対策にこれまで本気じゃなかっただろ、ここ10年やっと本気になりだした。これはトレンドが変わりますね。
対象は16〜18歳。
男はこれで正しい性知識や女性への性的な接し方を学ぶ事ができるし女性相手にも積極的になれるし万々歳。
男優による女性への手ほどきは、失うものが目にわかる形で残るため無し。
残らないけど残る。
世界的に見れば人口は増える一方で、2050年には100億人超える説が濃厚で。
日本は少子化対策が喫緊の課題だと言われているけれど、地球規模で見れば人口は過多なんだから、別に減っていいんじゃないの?減らしたほうがむしろ適正なんじゃないの?地球のSDGs的には。
日本が人口増やさないと困るのは、年金とか労働とか主に「経済社会をどう回すか」のシステム部分なので、人口増政策を考えるのと両輪で「少ない人員で回る仕組み」を考え作ることも政治の仕事じゃないんでしょうか。
資源を持たない日本は原材料を輸入して製品を輸出することで生計を立ててきた貿易国家であるが、材料を調達してきた国々が発展し日本の製品が売れなくなって久しい。高度成長期に持っていた安い人件費というアドバンテージはすでになく、逆に人件費の差が重荷になっている。
日本が製品を売って成長していくためには発展途上国のようなライバルに競争力で上回る必要があるが、安い人件費という有利性を持つ途上国に価格で対抗するには高い生産性が必要となる。すなわち「同じ製品をより少ない数の人間で提供できるようにする」ことが必要となる。「製品提供に携わる人を少なくしないと売れない」という問題を日本は常に抱えていると言える。
もちろん、価格に左右されない決定的な魅力を持つ製品を開発することで価格一辺倒のレッドオーシャンの競争を回避することは可能ではあるものの、それでも価格を全く見ないで購入する人は富裕層のほんの一部である。多くの人は購入の有力な判断要素の一つに価格を置いており価格競争を抜きにした製品開発はあり得ない。従って、生産性の向上で余った人員を吸収するくらいの新規開拓がない場合、成長とともに労働力は全体として必要なくなる方向に進む。
さらに、AIやロボット、ドローンをはじめとする無人化技術は生産性向上を大きく加速させる。その結果、代替ができない一部の産業を除き、今は人手不足でも今後はどんどん人が余ってくる。その人材を回す先がないのである。
「仕事」が割り当てられない状況下で子供だけを増やしても増えた子供は支えられる側に回り、国を圧迫する要素になる。従って、「少ない人員で回る仕組み」に加えて「税金を必要としない余った人員の受け皿」この2つが揃わないなら少子化対策はむしろ国家の首を絞めるのではないかと思う。
国内の需要が少なくなるという少子化のもう一つの問題はやはり発展して可処分所得の増えた海外需要に求めるべきじゃないだろうか。