はてなキーワード: 利用者とは
https://togetter.com/li/2231505
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2231505
こんな記事がありました。
道の駅が一般向けのゴミ箱を設置せず(注1) そうしたら勝手にゴミを捨てられて激おこと言う話ですね。
それの是非はともかくとして、そこに「有料でもいいからゴミを捨てさせてほしい」という声が結構あるが、社会制度的に想定してないので、結構面倒くさいんだよ、と言う話をします。
そもそもこれが一番面倒くさいんですが、有料で他人のゴミを引き受ける行為は、ゴミの処分に当たるので、それなりの免許が必要になります。
裏技としては、地元の産廃業に依頼して、場所を貸していると言う体にするという方法も考えたのだが、これも他に面倒くさいことが頻発しそうで断念しました。
正直、管理の手間の方が高くなって、無料で引き受けて普通に金を払った方が安いです。
そして、普通に無料で引き受けて金を払うのがいやだと言うことで撤去すると、元の話になるのでしょうね。
そこでやっているのが、自治体のゴミ出しできる有料ゴミ袋をばら売り&ゴミ収集ステーションの設置。これをやると、廃棄物は一般廃棄物になって施設管理者とかは関係なくなります。
ところが、ここで問題になるのが以下の2点です。
このルールの存在で、厳密に言うと、旅行をしている人が地元で有料ゴミ袋を購入しても、そこらのゴミ収集ステーションに出すのは厳密にはNGの場合があるのだ。実際は誰も気にしないが、ルールがそうなっているためにそれをおおっぴらに推奨しにくい問題がある。
また、場所によっては、ゴミの収集は住民税で完全に賄われているので、地元の人以外はゴミを出すな、と言うルールになっているところもある(注2)
俺の所では、自治体に要望を出して、プレハブ倉庫を自前で設置するし、土地代もいらないし、掃除も自分たちでやるんで回収よろしく、と言う交渉をして許可をもらった。
有料ゴミ袋にも色々な方式があると思いますが、うちの地元では、純粋な袋代(消費税かかる)に加えて、ゴミ処理代の収入印紙(非課税)が貼付されていると言う形式になっています。そして、ここで問題になるのが収入印紙。
これのばら売りが厳密には不可なのです。
実際誰も気にしないし損しないと言う話はあるので、実際には地場の商店でばら売りで買える実態はあるんですが、指定管理をやっている団体がおおっぴらにやるのはやりにくいと思われる。
そこで、自治体と地道に交渉をして、1枚売り用の印紙というものを作ってもらい袋をばら売りできるようにしました。
ただ、これも袋の販売の代理店やってる所に自分で交渉して受けてもらうとか、色々やらないと全然進まなくて、お役人やる気無いのでつらいです(注3)。正直、100円ぐらいならタダで配ってしまった方が楽ということもあるかと思う。
俺の所はキャンプ場なんですが、元々利用者向けにはキャンプ場で産廃として処分するゴミ袋1枚無料で贈呈って方式でやっておりました。さらにゴミステーションもあります。
しかし、長距離を旅されている方(キャンピングカーの方とか)、有料で気兼ねなく旅のゴミを処分したいという要望があって、色々と調べました。
旅人が有料でゴミを捨てると言うことが、制度として想定されてないのが分かります。で、それを実現しようとすると結構面倒くさいです。
なのでまぁ、まとめ的なことを言うと、
https://www.mlit.go.jp/road/Michi-no-Eki/outline.html
で、ここに「休憩機能」の義務化がされており、明文化はされてないものの、細則としては高速道路のサービスエリア設置基準と同等の扱いで、ゴミ箱はないと駄目だと思われる。なので、これを発言している𝕏の人、マジ実名でそれを言っちゃうんだ、という印象。
少なくとも、道路設置者と市町村が共同で整備する場合、駐車場部分などは道路の一部と言う扱いになる。そのため、道路設置者が国の場合、国土交通省の基準が適用されて、少なくともゴミ箱なしは許されないはず。
まぁそれを言うと「授乳施設とか義務づけられるけどないよね」みたいな話にもなるんで、厳密になんて適用しきれないけどね。でも本来、指定管理者になる側は、指定管理料の中にゴミ箱の設置管理や、安全なおむつ替えや授乳ができる施設を整備する金が含まれていると考えて運営しなければならないはずです。あるいは、その金が含まれていない場合には、もっと予算付けてくれと交渉するべき。
べっきべきべきべっき論だけども。
家庭から出るゴミの処理義務は自治体にあるので、拒否ることは原則出来ないはずなんだけどね。
最初に話を持っていったときには「ばら売りは駄目ですね」「ばら売り用の印紙?ま、検討して連絡します」と行ったっきり全く連絡が無くて、何度もせっついたら「○○商会さんが代理店なんですが、そこがいやだと言ってるんで無理ですねえ」と言われた。
ただ、社長さんは顔見知りなので、あのおっさんがそんなこと言うわけないだろ、と思って聞いてみると「そんな問合せ一切来てないぞ」という話に。
ああ、いつものやつかーってやつ。
社長さんに話をしたら、印紙税は代理店で計算して一括して納める方式なので、一枚パッケージは簡単に作れると言う話になって、合意をもらって方式まで決めて、お役所に持っていったらものすごく面倒くさそうにOKを出してくれたという次第。
荒らしが5chを標的に選んだ目的からして5ch自体に対する悪意はなかったんだと思う
・利用者が多い
感覚としては、鯉がいっぱいいる池になんとなく大きな石を投げ込んでみたとか、蟻の巣になんとなく水を流し込んでみたとか、その程度のものだったんじゃないかと
そもそも荒らしの目的が本当に「コミュニケーションの阻害」なのかという点を誰も確認できてない
元増田が指摘するように「事実上のデフォルトネーム」に対応してこない理由の説明がつかない
俺には5chの荒らしには悪意を感じないんだよね
「水曜日のダウンタウン」で柳ヶ瀬(西柳ヶ瀬)がシャッター商店街のワースト一位となってたので、地元出身としてコメントする。
番組の中では、西柳ヶ瀬衰退の理由が「国体開催に合わせた浄化作戦」という声を紹介していたが、これは半分正しくて半分間違っている。
西柳ヶ瀬は柳ヶ瀬の中でも風俗店などが多い歓楽街だが、西柳ヶ瀬のシャッター街化が進んだ本質的な要因は、岐阜市エリアの経済基盤の崩壊である。岐阜は昔から繊維工業が盛んな地域で、工場関連の問屋やアパレルの周旋をやってるような自営業の小金持ちが山ほどいた。彼らが顧客を連れて接待に向かうのが柳ヶ瀬エリアの飲食店で、その後の二次会的な行き先が西柳ヶ瀬であったわけだ。こうした旦那衆以外の工場の労働者連中の利用者も多かったことと思う。上の人間も下の人間も、その周りの人間も、繊維工業で潤った金を握りしめて西柳ヶ瀬に集まっていたというわかりやすい構造である。
90年代以降に岐阜や一宮あたりの繊維産業が軒並み倒れた。基幹産業の繊維が傾くと、地方ゼネコンやらの周辺産業も煽りを受け、全国規模の企業が岐阜に構えていた支店も畳まれるなどして、岐阜の経済はあっという間に萎んだ。私は80年代後半から90年代を岐阜で過ごしたが、当時も羽振りの良かった同級生が「家庭の事情で」家を売って引っ越していくと言うようなことが増えていた。
岐阜というと、今回話の上がった西柳ヶ瀬以外にも、駅前の空洞化や、駅南の風俗街(金津園)の凋落や、長良川鵜飼の寂れ方などなどが報じられることがあるが、これらは全て一つの要因に行き着く。繊維産業衰退に伴う地場経済の崩壊である。
なお、シャッター街化の要因として今回の番組では取り上げられることのなかった、大手小売業の郊外ショッピングモールの存在もあるが、岐阜や一宮エリアに90年代以降に建設されたショッピングモールは基本的に廃業した繊維工場の跡地であることが多い。「郊外型の大型ショッピングセンターによって商店街が焼け尽くされた」という言い方を仮にしたとしても、つまりは繊維工業の衰退が背後にあるということは変わらない。
国体による浄化作戦なるものが、西柳ヶ瀬のシャッター街化への最後の一撃となったということはあるのかもしれないが、長期的かつ本質的な要因はそれではない。そして、これは地元の人間ならみんな知っていることではある。
読みたい本が近隣の本屋になくって、近所の図書館の蔵書検索してみたら置いてあるみたいだった。
久しぶりに行ってみようかな、予約できるかなって利用者のページにログインしたら「貸出禁止中です」ってお知らせが届いていた。
何らかのペナルティだろうか。
もう何年も行っていない図書館で、最後に借りたのが何だったかも覚えてない。何か返し忘れてる?でもそうだったら催促の電話とかハガキとか来ない?とか色々考えつつ、よくある質問見てみたりしたけど解決しない。
この辺りで気持ちが萎えてしまって問い合わせするのも面倒になってしまった。
何年も行かずに不便してなかったんだから、きっとこの先もそうだろう。もういいや。
思えば子どものころからなーんか可愛げのないガキンチョだったと思う。要はひねくれ者だった。
子どもの頃に夢なんて持ったことはなかった。大人になったら、会社に入って、結婚して、子供を作らなきゃいけないのか。メンドクせぇな。働いたりとかせずに、ひとりでのんびり生きたいよ。
実際にはそんなメンドクさいことをせずになんとか40年余りを生きてきたんだけど。それもひねくれ者だったおかげなのかもしれない。これも皮肉だけどね。
中学校までは学校の勉強だけはできたので、高校は今でいう自称進学校みたいなところに入る。まだガキンチョのくせに世の中を斜めに構えてみるくせは治らなかった。むしろ『お年頃』になってよけいにひねくれ者になっていった。
そんなひねくれ者の僕も親にケツを叩かれつつ、なんとか大学合格だけはできた。偏差値的には無理そうだったところだけど、昔からクジ運だけはよかったのな。いや、そんなによくはないけど。
田舎育ちの俺。高校を卒業した18歳の春、東京に出てきた。アパートでのひとりぐらしが3年間続く。その間、大学にはまったくといっていいほど行かなかった。1単位も取らずにというわけではないが、ろくに単位も取らず3年間が過ぎた。
3年後の春、全然大学に行ってないことが親にバレた。「何してたんだ、馬鹿息子が、と。取り敢えず大学は辞めて地元に戻ってこいや」と。
いわゆる汽車で3年ぶりに実家に戻った俺、親からいろいろいわれた。俺は「俺は頭おかしいかもしれない。キチガイ病院に連れて行って」と親に頼んだ。親は驚きはしたものの、そうだないちどココ(俺の頭を指しながら)見てもらったほうがいいかもなと言われ、キチガイ病院に行くことになった。
キチガイ病院にて。医者の前で、僕はまだ21歳ですけど将来に何の希望も持てないんで精神病院で余生を過ごしたいです、という。医者は取り敢えず入院しましょうか、と答えた。
うちの市は保育士の待遇が良く、保育園なんてどこにでもあるだろうにわざわざ市外から通勤してきたり地元を離れて就職してきたりといった先生も珍しくない。
そういった事情もあってか保護者から見ると人員配置には余裕がある(少なくとも、国の配置基準より厳しい独自の基準を設けているらしい)ように見えるし、説明会でも『申告してくれれば会社が休みでも保育可能だが、少し早くお迎えに来てほしい』、『お迎え前に近所のスーパーでなら買い物してきてもよい』と言われたり、二人目の育休中も上の子を預けられるなど保護者にも甘い。また息子が通う保育園はいつも定員いっぱいで、園児が集まらず渋々という感じもしない。
不満があるとすれば兄弟で同じ保育園に入れていないことだが、まあそれでも年度途中で入れただけマシだろう。0~2歳の保育料は周辺の市よりも明らかに高いがまあ良いサービスの対価と考えると全く悪くない。
結局のところ問題の本質は『早くお迎えに越させたい保育園』と『早くお迎えに来ない親』の対立ではなく国や自治体が予算を割いて保育園の労働環境を改善する気があるかどうか、また利用者側が負担増を飲めるかどうかの問題なのではないかと思う。まあ都市部以外ではそもそも自治体に余裕がなかったり、利用者の年収が低いせいで保護者の負担額が安く予算を圧迫していたりとかもあるんだろうけど。
し言ってもしょうがないので言っても悲しい
例えば
・経営コンサルが「こいつらみんな経営のことわかってない」って言う
・アニメーターが「ほとんどの視聴者が演出の意図を理解できていない」って言う
仕事って色々パターンあるけど、周りが専門家じゃないからこそ専門家が必要みたいなパターンあるじゃん
少なくともマグロのトロール船操業を趣味としてるような人に増田でレスバしてる人がいる可能性は限りなく少ないと思う。
まあ限度を弁えたレスバなら、普通にはてなのボリューム層たる中年でありふれた年収の男性の場合も多いと思われる。
しかし数時間あるいは日をまたがってツリーを延々と伸ばし続ける奴らは多分ボリューム層とはズレた奴だ。
これでありがちなのは、特定の内容を正しさえお主張することに目的があるのではなく、自分が一度相手に対して正しいと主張した内容で相手を言い負かすことがもっぱらの目的になっていることだろう。
ここで正しいと主張する内容はその時の本人を取り巻く環境や条件次第でほぼ脊髄反射的に選ばれるわけである。しかしよくあるパターンは、あまり考え無しに「これってこうだと思う」と書いてしまったことが否定された時、スイッチが入るというパターンだと思う。言ったことを否定ぢたことを相手に撤回して欲しいと躍起になってるだけなのだ。まさに脊髄反射的である。何か信念があって自分がかねてより正しいと思っていた内容を主張しているということはほぼないだろう。だからそうした人たちを追跡調査したら多分一回一回のレスバの間でその主張同士を比較したらダブスタになっているなんてことも普通にあると思われる。
そういう事情なので、レスバで手法する論法も、相手の必死さを突くとかで、毎度似たり寄ったりになってる人も多いのではないか。
言い負かしたいだけだから内容に関係なく使える論法が好まれる。なので普遍的に見られやすい文章の粗とか、相手の態度、顔真っ赤具合みたいな、メタ的な要素をマウント対象とするのだと思う。
こんなふうに楽して頭を使わないようにしてるので、別にレスバをしてるからと言って言論術とかについて自己成長が望めるものになっているわけでもない。
趣味で自己成長を求めるなんて邪道という立場もあるし、昼寝とかぼーっと空を眺めるのが好きとか金もかからない趣味をしてるからといって別に馬鹿にされるいわれはないとは思う。
しかしこいつらのレスバという趣味は自分に益がないどころか他人を害してるのだから流石に滑稽と思うしかない。平たくいえばいがみあってるだけなのだから。お互いに心をすり減らしてるだけだ。
中流以上のいい年した大人がこんなことを常習的に行うことなどあるのだろうか?ほんとにそんなことがあるならその理由や機序を科学的に追求することこそ社会の役に立つまであるのではないか。
別に、人は立場相応の趣味を嗜むはずだとは言わない。ただ、その立場より遥かに恵まれない立場でもできる行為を趣味とする傾向よりは、今の立場だからこそできる行為が趣味として選ばれる傾向はあるんじゃなかろうか。
そしてこうそたレスバみたいな、子供が親が負担してるランニングコストでお小遣いも消費せず実質タダでできて、自己成長も望めず、他人に迷惑をかける趣味というのは、さすがにそれなりに底流の掃溜めになってるんじゃなかろうか。あまりことわざみたいな非科学的なものを正当化したくはないが、まっとうな人なら小人閑居して不善をなすという考え方が規範意識としてある人も多い気がする。レスバしてる人は境遇から心まで小人化して自棄になったやつらなのだ。
ニコニコ大百科の「語るスレ」でレスバしてる奴らはニコニコの利用者層が10代二十代中心なのとだいたい一致してると考えていいだろうが、増田のような利用者層のボリューム自体は若年層ではない場合はどうなのだろうかと思う