はてなキーワード: マーケットプレイスとは
Emacsのカスタマイズにハマると幾らでも時間が消えていくと言われていたが、私はC言語でタブ幅の設定をするくらいだった。
Strutsの開発でTomcatのプラグインが要ると書いてあったのでEclipseにインストールするとか、会社の人からメールで送られたVimの設定をそのままペーストするとかくらいで積極的にカスタマイズすることは無く。
IntelliJやVisual Studio Codeの無数の拡張機能にも興味が無い。
シェルの設定ファイルを頑張るのは時間の無駄!という主張に共感したわけでもなく、普通に関心が無かった。
1990年代からコンピューターを使っているにもかかわらず……
急に凝り出した。「Emacs Lispっていうプログラミング言語でいろいろできるのか」「Visual Studio Codeのマーケットプレイスには同じファイルを対象にした拡張がいろいろあるな」と、今更。
なぜ。
会社の卓上カレンダーで明日の日付を丸で囲んであった。自分でやったはずなのにそれがなんの日だったか思い出せない。隣の席の竹下さんに聞いたら、明日は電車が動く日らしかった。完全に忘れていた。
あれから2年も経とうとしているのだから、忘れるにきまっている。もう中野で2年も暮らしていたとは、あまり実感がない。
中野駅はもともと無駄に停車時間が長い駅で、総武線/中央線では最悪の駅として有名だった。最初は2分の停車時間だったのがだんだん長くなっていき、2時間になってから2日に伸びるまではあっという間だった気がする。新宿と自宅のある阿佐ヶ谷の間を通勤で往復するのに丸4日かかるようになった。
中野でこれから2年間停車するというアナウンスが車内で流れたときには、もちろんなんの準備もできていなかった。手持ちの現金もそんなになかったので、電車を降りて駅前のATMで引き出そうとしたら、カードが使えなくなっていた。少しでも節約しようとして駅の周辺で野宿をしたが、パンや牛丼を買っているうちにお金はすぐになくなってしまった。
駅の軒下で浮浪児に混じってしゃがんでいたら手配師らしいおじさんが来て、にいさんパンカワラやらんか、パンカワラと誘われた。何のことかわからなかったけれど、ほかに仕事のあてもないのでついて行った。
連れて行かれた先はコンクリートの建物で、ものすごく長い廊下みたいなところにゴザが敷いてあった。そのゴザの上が仕事場だった。上にあおむけに寝転がって、建物の壁から出ている紐を足の指にひっかけて、引っ張る。そうすると車輪が回って、部屋の中に吊り下げてある、のれんみたいな布がファサーっと揺れて、風が起こる。部屋の中にいる人は涼しくなる。これを1日10時間くらい交代でやる。同じ場所には他に4人のパンカワラが寝転がっていて、足で紐を引っ張る度にヒュゴゴゴゴ、みたいな音がしていた。
パンカワラの仕事をはじめて1か月くらいは腿の筋肉がパンパンになってきつかったが、だんだん慣れた。でも2か月で辞めた。研修を終えてもっと時給を上げたかったら鼓膜を破らなくてはいけないといわれたからだ。部屋の中にいる人の話が聞こえないように、パンカワラは耳を聞こえなくすることになっていた。
次に入ったのがいまの会社で、ファートというスタートアップだ。最近ようやくネットでも流行りはじめたように、自分のおならを保存する特殊な容器を提供して、あとで楽しめるようにするサービスだ。自分が入った当時は、おなら入りの容器を着払いで送ってもらって倉庫に保管するサブスクリプションサービスをはじめたところだった。人は自分のおならをあとで嗅ぐことにみんなこれほど興味があるとは、入社するまで知らなかった。サブスクリプションを利用しているのは男女比で4:6ぐらいだった。
自分が担当したのは他人のおならを購入できるマーケットプレイスのローンチだ。AV女優のおならが人気があったが、実際には会社で雇ったバイトの人に炒り豆を食べて出してもらったおならを採って送っていた。女優の事務所にはライセンス料を払っていた。グレーと言えばグレーなサービスだったけれど、これのおかげで自分は一文無しの状態からアパートを借りて今日まで中野で生活できたので、自分にとっては神サービスだった。
そんな経緯を思い出しながら、明日電車に乗ることをぼんやり考えているうちに、だるくなってきた。でも明日の電車を逃せばまた2年間待たなくてはいけないかもしれない。どうするかもうすこし考えようと思っている。
ほぼ新品で動作確認済みという中古電化製品で、同一の新品もあったんだけど、すでに販売が終了しているカラーのが欲しくて商品説明見て大丈夫そうだと思って買った
届くの楽しみにしていて、アプリで配送状況を何度も確認したりして待っててやっと届いて、さっそく使ってみたら一部の機能が完全に動かなかった
それで出品者に問い合わせてみたら、すでに何度も試した手順を試すよう返信がきたので改めて試した上で駄目だったので返品処理した
不良品というのはどうしても出るものだろうし、出品者の返信も早かったので、まあ運が悪かったかなと思ってるけど
やっぱり不良品に当たると凄くがっかりするし、本当に不良品かどうか何度か試したり、返品対応とか、もともとメンタル弱い人間なんでかなり精神的に疲れた
商品が足りないとか、間違った商品が届いたとかじゃないんです。
単品で注文した商品が、入ってなかったんです。
10年近くAmazonを使ってきて初めての出来事だったので日記にしてみます。
友人からNintendo Switchを定価で譲ってもらった私は、あつまれどうぶつの森をベッドで寝転がったまま遊ぶため、Amazonでタブレットアームスタンドなるものを注文しました。
その商品は出品者が販売しAmazonが発送する、マーケットプレイス商品でした。
注文を確定した次の日には発送され、その翌日に到着予定とのこと。
到着当日、仕事が休みだった私はワクワクしながら自宅で待っていました。
ピンポーン、とインターホンが鳴り、小走りで玄関を開けてみると、
Amazonの配達員さんが持っている荷物が、明らかに薄っぺらくて小さい…
イヤな予感がする…
しかもダンボールではなく、簡易包装の白い袋タイプのものでした。
アレ?私が頼んだアームスタンドは組み立て式だけど、バラだとそんなに薄くなるかな?
受け取って手に持つと、マジで薄くて軽い。紙製のスタンドか?詐欺商品かな?
厚紙だけでした。
袋の形が崩れないように入れる補強用の厚紙っていうのかな?それだけ。
え、ウソ、こんなことある?Amazonさん?初めてですよこんなの。
お金だけ取られて商品が届かない詐欺にしたって、袋だけはちゃんと届くなんてある?
まだ車を停めている配達員さんに確認してみても、「ドライバーなんでちょっとわからないです…アレだったら持って帰りましょうか?」と。
そりゃそうだよね、こちらでAmazonに確認してみますと告げ、室内へ戻ります。
すぐにAmazonのサポートへチャットでコンタクトを取りました。
サポート自体は丁寧で迅速でした。出品者販売の商品なので、一度返金して再度注文してほしいとのこと。
注文履歴に同じ商品が2件載るのはなんだか気乗りしないなー、と思いつつ了承しました。
そこでつい意地悪で「この商品を梱包したのは出品者かAmazonか?」と聞くと「Amazonの倉庫です」と。
つまり、ちゃんと商品は存在するけど、Amazonの人がカラで送っちゃっただけということですね。
このご時世、ネットショッピングの需要が高まっていて現場はさぞ大変なんだろうな、と思います。
Amazonの倉庫がどんなチェック体制なのかはわかりませんが、実物無しで発送処理ってあります?
急ぎの注文じゃなかったのでまだいいんですが…
https://jp.wsj.com/articles/SB12339696631032474872304586014542355745616
上記のWSJ記事があるんだけど、記事の趣旨は、アマゾンは(amazon.cnで)中国に進出してうまく行かなかったから、発想を転換して、中国人向けに商品を販売するんじゃなくて、逆に、中国の製品を世界中(のアマゾン・サイト)で販売することにしたんだって。
それで、ウォルマートで中間業者を排除した実績があるアマゾン社員他が、アマゾンでも「中間業者を省くべきだ」ってんで、中国の地場メーカー&販売業者向けにセミナーを開いて勧誘。
その結果、各アマゾンには、イナゴの群れのように中国の業者が現れ始め、先日は、中国の詐欺業者&ステマ・レビューの問題が報道され、米国でも、問題のある商品(偽物)が増えるわ、中国から輸入してアメリカで販売していた中間業者が競争力を失うわで大問題に…。
で、楽天やYahoo!ショッピングみたいな国内企業のネットモールでは、国内に所在がある企業や個人事業者しか商売できないんだけど、アマゾン日本のマーケットプレイスは中国在住の業者が普通に販売してる(eBayのようなCtoCサイトでは珍しくないが)。
アマゾン日本では、ステマ・レビューの問題も未だにあるんだろうけど、アマゾン発の今までの問題は、すべてアマゾン本体が誘導(方針として中国の業者を勧誘)して起きた問題で、問題に対する対応も甘い印象がある。
また、中国業者の立場では、アマゾン日本は某アリババ系ショッピングサイトの出張所みたいな位置付けになっていて、本質的にはこちらが問題。
どういうことかというと、これまでは日本の中間業者(中国から輸入して国内で販売)が某アリババ系他のサイトからイージーに輸入して、楽天・Yahoo!ショッピング・アマゾン日本あたりで3〜8倍位の値付けで販売していたんだ。
ところが、中国の業者(メーカー&販売業者)が某アリババ系サイトの1.3〜1.6倍くらいの値付けで参戦して、日本の中間業者の商品が価格競争力を失うという事態が、ここ半年間くらいで急速に進行しているわけ。
一例を挙げると、日本の中間業者がワインの温度計を(中国から輸入して)989円で販売していた(競合商品は貝印の 非接触 タイプ1,370円他)ところが、中国の業者が同じ商品を152円で扱いはじめる様な事態が、多種多様な商品で同時多発的に起きているような感じ。
某アリババ系サイトでは1ドルくらいの価格だから中国の業者にとっては少しも痛くない(むしろ1.4倍の価格)し、中国は国際郵便法で発展途上国扱いで優遇されているから、(モノによって)送料無料で商品を送ってくるから、これも中国業者の競争力を高めている。
日本の消費者にとっては「安く買えてお得じゃね?」と感じるかも知れないけど、日本の経済のことを考えると、今進行している事態は下のような構図になると思う。
これ https://www.hagoromofoods.co.jp/carboff/
すごくおいしいというものではないけど、ベースパスタとかAll-in PASTAとか、明らかにパスタでないものがパスタを名乗って跳梁跋扈する昨今ではかなり良心的というか、普通にパスタと名乗っていいパスタだと思う
Amazonで買ったばかりの頃は「堅くてまずい!」と思っていたんだけど、紆余曲折の上、普通に食べれるようになったので、その知見をメモしておく
AmazonでCarbOFFを検索すると、まず間違いなく1.6mmのAmazon限定商品が引っかかると思う
一般的なパスタだと1.4mmより1.6mmのほうが一般的だから、Amazonがはごろもフーズに作らせたのかな…などと思うが、真相はよくわからない
とはいえ、これを最初に買ってはいけない。おいしく食べる方法があるのかもしれないが、たぶん高難易度だ
後述するが、CarbOFFはなぜか公式のゆで時間を短めに書いており、1.6mm-15分となっているが、そんなんでCarbOFFが茹で上がるわけがない
結果として、堅くてまずい「糖質オフだから」というエクスキューズのパスタのようなものを食べる羽目になる
1.6mmは買ってはいけない
それで何を買えばいいかというと、Amazon限定ではない1.4mmのCarbOFFだ
なんでか知らないが、1.4mmはAmazonからは販売していないので、マーケットプレイスから買うことになる
配送料無料のやつは、楽天の商品に比べても良心的だと思う(楽天だと、大量に買わせるか、送料無料をうたって商品の値段に送料が含まれていたりするので
1.4mmを買ったとして、これをパッケージに書いてある10分で茹でると、堅い
なので14分茹でる
これはAmazonのページに書いてあったものをそのまま取り入れた
標準ゆで時間は10分ですが、若干硬めの食感ですので、通常の硬さがお好みの方は13~15分ゆであげることをおすすめします。
さっきパッケージを確認してみたが、どこにも「若干硬めの食感ですので、通常の硬さがお好みの方は13~15分ゆであげることをおすすめします」などということは書かれていない
これで罠にはまる人は多いのではないだろうか
14分茹でると、割と普通の食感になる。たぶん食べ比べれば差異はわかるのだろうが、ゆで時間が短いときの「あきらかにパスタではない」食感はなくなると思う
これ https://www.amazon.co.jp/dp/B07PPS1V9N
調理方法を知らない頃にCarbOFFに絶望して買ってみたのだが、パスタではない。どちらかというとうどんとかラーメンに近いと思う
パスタソースに絡めれば、一応そこそこ食べられるが、一体何を食べているんだろうかという感覚になる
企業努力は感じられるが…
「CarbOFF 茹で方 おいしい」みたいなので検索すると出てくる
これも、初期の頃にやってみた
一応、柔らかくはなる…なるが
ラーメンの風味はまあ我慢できたか、重曹を入れるととにかく吹きこぼれやすくなるので、いちいち鍋を見張っていなければならない状況は、適当に料理を済ませたい状況と相反する感じだった
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Amazonのレビューを見ると「堅い」「まずい」が目立つが、糖質オフでちゃちゃっとご飯をすませたい向きには大分ありがたい存在なので、それなりに評価されてほしい
まあ学生が信用も資金もゼロの状態からはじめるなら副業的な内容になるのは仕方ないのではないだろうか。
俺も学生の頃に「本屋やりたい」って動機で古本屋で本買ってきてアマゾンマーケットプレイスとかヤフオクで売ってた。
「せどり」やね
一気に20万使って買った大量の本が1ヶ月経っても3冊しか売れないのは泣きそうになったけど。
一冊一冊目利きして「コレはこういう趣味の人に売れる」「マニアックだけど面白い本だ」と考えながら出品するのは楽しかった。
半年くらいあとに月15万くらいは利益になるようになったけど、売れる本は俺の好きなマニアックだとか希少本とかじゃなくて「万人受けする薄い内容のヤツ」ばかりだったり
楽天でしか売ってない物・安い物・在庫がある物も結構あるし、良心的なショップもあるんだけど、なぜかプラットフォームだけで語ってしまうんだよね。画面やUIの話なら分からないでもないけど。
2017-05-19
“Amazonってサイトデザインがごちゃごちゃしてて欲しい商品を探しづらいし。” 別の大手通販サイトと勘違いしてないですかね…。
2018-08-05
そんなのまだまだ序の口。カスタマーQ&Aのクソみたいな回答とか、マーケットプレイスのぼったくり転売屋、中華ブランドのクソレビューとかよくみると実はやばい要素満載で楽天をすでに超えてる面もたくさんあるよ。
ここ数年でどんどん酷くなってる印象はあったけど加速度的に悪化してて取り返しが付かない状態になりつつあるね とにかく右見ても左見ても劣悪な中華業者だらけで本当にヤバイ