はてなキーワード: キャピタルとは
お世話になっております。
本日ドタキャンされて暇になってしまったため本文を提出するに至りました。
昨年 デフレ大学 から リフレ大学 に 転学した スズキと申します。
円通貨は 資産の20%ほど現在でも保持し円建てで見るとキャピタル部分が年間12%くらい増えている今日このごろいかがお過ごしでしょうか?
自国通貨切り下げ は 功利主義の側面からすると大変歓迎できる事象ですが日本共同体の一員としてとても悲しく感じています。
光通信やリクルートのような大変危険な戦場で責務をまっとうする戦闘員の給与が 経済破綻寸前でサッカー賭博に勤しみ食後のシエスタを2時間ほど楽しむご夫人達よりものより低いのです。
東京大学を卒業しDENAやサイバー等上場企業に煽られ、一日15時間働いているスーツのご貴族さまの可処分所得が 四則演算もろくにできないデトロイドの工場員様方より 低いのです。
必死に学問に勤しみ司法試験に合格し兄弟ご家族を興奮に導いたイソ弁様達の給与が スイスのマクドナルドの店員より低いのです。
ワンオペで 一日30万売り上げるすき家の店員様の給与が。。。。。。。。
頑丈なインフラと教育、勤勉性、止めどない博愛思想を持たれた日本国民の能力と実利の差分に 気持ち悪さを感じ喉元が詰まる所存でございます。
まあ俺はどうでもいいけどね。みんながんばれ貧乏人。
今、東京都中央区の賃貸住宅に住んでいる。中央区歴8年その前は世田谷区に8年住んでいた。
子供3人と夫婦の5人家族。30代後半、中小企業の部長をしていて、共働き。
子供が増えたので、住宅問題が勃発し、60平米台の2LDKに肩を寄せ合うように住むことに限界を感じて近くのマンションを探し始めて、あちこち調べていて色々と思ったことを書いてみる。
ベイエリアでもざっくり3エリアあり、八丁堀、新富町、築地、明石町、湊などの都市エリア。勝どき、晴海、月島、佃、豊洲(駅に近いエリア)などのメインベイエリア。豊洲(はずれの方)、有明、東雲、新豊洲などのネオベイエリアとしよう。
それぞれ住んでる人も、街の色彩も違うが、主に勝どき、晴海、月島、佃、豊洲の中心地の話をする。
このエリアはここ数年で恐ろしい程大規模タワーマンションが建っており、これからもっと立つ予定だ。
総戸数200戸などは小ぶりな方で、SKYZ、ドゥトゥール、勝どきザタワーなど、総戸数1000戸以上のマンションが昨年から立て続けに売り出されている。しかも、今後の開発計画を聞くと、このメインエリアの再開発計画を勉強会ベースで立ち上がっているものだけ見ても、このクラスのマンションが最低でも10本は立つ。しかも、オリンピック後は晴海の選手村は中層の住宅となるはずでこちらも住宅となる。
現時点でこれらのマンションの平均価格帯は70平米2LDKで6000万円~8000万円。もう麻痺してしまったが、たまに実家に帰って不動産のチラシを見ると如何にこの価格がとんでもないか分かる。いくら金利が安いとはいえ、頭金を1000万円入れても月の支払は18万~23万、管理費や修繕積立をすると20万~25万円となる。
ほとんどの人間がローンで買っているらしいが、普通に逆算すれば世帯年収は1000万円以上ないといけないことになる。
で、、実際売れているのか? 僕が実感値で感じる限り、、やはり「売れている。」ようだ。キャピタルゲートプレイスもSKYZも完売した。
むしろ、いい間取りや手ごろな価格帯の部屋は倍率が高くなかなか買えない。
・・・で、、ここで疑問が出てくる。誰がそんなに買ってるんだ?ということだ。
一般的には、1000万円以上の年収の人間は3.9%とか言われている。
3.9%の人達だけが1400世帯と考えると、すさまじい光景だ。
平均的な世帯人数が2.5人として、人口3500人の中央区のタワーは、言いようによっては、約9万人規模、東京郊外のベットタウンの綾瀬や八潮と同規模の街の富裕層だけを集めたたった一本の建物なわけだ。
前述のたとえをしたのは、いろいろ聞いたり、見たりしていると最近売り出されたタワーの内、比較的間取りがコンパクトで仕様が高級なものを買っているのはよく言われる外国人などを除けば、地方の裕福な高齢者がかなり多いように見受けられるからだ。購入者は北海道から鹿児島などまで広範囲にわたっていて、現在はセカンドハウスとして、将来的にはこちらにと購入する人が後を絶たないとのことだ。
彼らの購入背景として代表的なものは、娘、息子夫婦が首都圏に居て、東京にはちょくちょく来るとか、健康不安を抱えて医療が充実したところで日々を過ごしたいとか、一戸建て&クルマ中心の地方の暮らしは面倒だ。
とかいう意識と、それを相続税対策という資金の裏付けが後押ししている。
本来、これだけの金額のマンションを購入できる60歳以上で地方となると、もはや地場の経営者や開業医などが大半だろう。これまでならロータリークラブや商工会議所で音頭を取って地方の発展を真剣に考えていた人たちはもはや表向きではそういうことを言いながらとっくに匙を投げて順次脱出しており、現状の地場産業はせいぜい自分と息子世代向けのキャッシュマシーンくらいにし考えていない。
というか、彼らにもどうにもできないのだから、今ある資産で将来に備えるのは当たり前の話で別に非難すべき理由はどこにもない。現実を真正面からとらえてちゃんと意思決定をするだけの合理的な判断力と資金力を歳を取っても持っているわけで、むしろ尊敬すべきだろう。
3.購入者像-②郊外庭付き一戸建てに魅力を一切感じないエリートサラリーマン
時はカネなりである。大江戸線や、有楽町線の銀座や六本木に向かう路線は朝8時でも座れる。通勤時間は丸の内で15分、汐留10分、赤坂25分、六本木25分といったところか。
僕は昔、成城や二子玉川に住んでいたこともあるので小田急線や田園都市線のラッシュのすごさはよく知っている。西武線に至ってはもっとすごい。
高年収のサラリーマンと言えば、商社、マスコミ、広告、テレビ、通信、金融などだが、これらは汐留、丸の内、赤坂、六本木に集中しており、激務の彼らは、満員電車がなにより疲れることを知っている。経費節減でタクシーチケットもおいそれとは切れない現在、近くに住まないとやってられないという現実的な事情と、合理的な彼らは無駄なところで見栄を張ったり、無駄遣いしたりしない。古き良き一戸建てファミリーを無理して演じることに魅力を感じないのだ。
彼らは、自分が浮き沈みの大きい業界の中でいつ今の高給が無くなるか分からないから大切に使おうとする。つまり、多少高くてもいざと言うときに売れる物件、あわよくば儲かる上に、会社から近い物件を物色するようになる。先の不安は給料の多少にかかわらず皆同じである。但し、今取れる選択肢の幅が給料と勤め先で多少異なるだけだ。
彼らは、将来が安定しないことを知ってるから、住み続けるしか投資回収できない郊外の一戸建てを嫌い、ベイエリアのマンションを買う。
4.購入者像-③空中移動族
新築マンション相場は中古相場と密接に関係がある。そしてその中古相場は同一エリアの賃貸相場と密接に関係がある。
新築マンションを新たに購入する動機はいつでもこれだ。
「ここに住みつづけたいけど家賃が高い」
つまり、逆説的に言えば同一エリアに高い家賃を支払っている人がたくさんいると、常に潜在的な高級物件の購入希望者を抱えていることになるわけで、彼らの基準は常に「今の家賃」vs「月々のローン支払額」で、現在の似たような条件で子供の小学校も中学校も転校せずに月々の支払が下がるならメリットが多く常に中古物件を探す人間が増える。
中央区はその点では非常に面白く、大川端リバーシティーを中心としたURなどの賃貸タワー群がその中央区とタワーマンションのエントリーユーザーの製造装置になっていると考えている。
リバーシティーは日本で最初のタワー林立再開発エリアで現在もずば抜けて環境がよい。さすがに築年数は20年を超えてきているが、それでも豪奢な造りと素晴らしい眺望、下手な田舎より緑が多い水辺の生活にファンも多い。、、、が実に10棟近くのタワーや大規模住宅が並び立つこれらのタワーの中で分譲タワーはいくつか?実は三井不動産のフラッグシップ センチュリーパークタワーなど3本しかない。
家賃は、2LDK中心で、URや三井で23万円~30万円。都営で14万~20万。
こんな家賃を払い続けている人たちが数千世帯単位でおり、常に同じ島の中でマンションを探している。
実際、僕が保育園や幼稚園の他の保護者に聞くと、5年以上月島、佃、勝どき周辺に住んでいる人たちはほとんどが住み替えを島の中でしている。すごい人では、10年の内に最初はリバーシティのURに居たけれど、近くのマンションを3回購入し、家族構成が変わる度に周辺のタワーマンションを移動しているのだ。
しかも、この買い替えは当たりのマンション価値の値上がりもあって、やればやるほど儲かる人が出る始末なのである。
10年くらいのスパンでいえば、高級タワーに住みながら、10年実質家賃を払わなかったうえに、1000万円ほど資産が増えたなんてことが起きるのがざらに起きるのがこの島なのだ。
彼らは、常に中古や新築の近隣物件に目を通して良いものがあれば住み替える。そして空中を移動しながら資産を増やしていく空中移動族なのだ。
2020年のオリンピックに向けて、ベイエリアの開発は進む。晴海は選手村跡地が中層の住宅群になり、報道センターは商業施設になるそうだ。築地市場は16年には新豊洲に移転し、新豊洲は活気を見せ、逆に築地の広大な後地は良すぎる立地を生かして汐留からつらなる再開発の目玉になる。
日本の抱える限界集落や、医療制度の崩壊、地方と中央の経済格差の拡大や、郊外ニューターウンの高齢過疎化など致命的ともいえる地方の問題、製造業からサービス業への基幹産業のシフトなど国家レベルの変化進む中で、わずかに残った地方や郊外の資金的、人的リソースをベイエリアは天空を貫く塔に貪欲に接収しながら今後急速に発展するだろう。
一部にはベイエリアの住宅の過剰供給を懸念する声もあるが、そういう意味でいえば、私はまだまだむしろ足りないくらいだと思う。
逆に言えば、このシナリオは一部の例外はあれど、全体として地方都市が、壊滅的に沈みゆくこととワンセットになるはずだ。
地方の担い手と資金をタワーに10万人規模の市町村の富裕層だけをどんどん引き抜いていくのだ。
その中には、腕のいい医者も、意欲のある実業家も、有能な実務家も、スタースポーツ選手も、皆に夢を与えるアーティストが含まれている。
コアな人材とお金がどんどん中央に流出することで地方は加速度的に貧しくなってゆくだろう。
地方が苦悩しているうちに残酷なまでにベイエリアの街は発展と集約を進めていく。
6.ベイエリア、この島に来るという選択。
僕が保育園の保護者同士のコミュニケーションや、近所の住民と接していて思うのは、ベイエリアの住人は非常に合理的な人が多いということだ。
見栄やステータスなどを追う人たちも無駄遣いが好きな人も少ない。とても自然体でただ、少し冷えた目で現状の自分が置かれている経済状況と今後の東京の見通しを考えている人が多い。
また、職業柄もあり様々な情報を持っている人が多く、非常に緻密に計算した結果この島に住んでいるようだ。
そういう意味で、今、まだ、なんとかなんとか勤め先があって、がんばって稼げている人が、合理的にこれからの生活と人生の質を向上させたいなら、このエリアはおすすめできると思う。
では、ベイエリアのこれらの島でやって行くために注意することを個人的視点からいくつか書いてみる。
①子供が何人できようが共働きを目指す。
男性1人の働きではこの時代、不安定すぎる。嫁や彼女、女性なら自分が正社員で勤めているなら絶対に仕事を辞めてはいけない。
専業主婦を抱えて、郊外の一戸建てをローンで買うなんていうのは、今時、一流企業の中堅なんかじゃ到底できない神の国の話だ。
ただし、二人で働けばベイエリアに住むのは難しくない。僕はオスプレイ型と呼んでいる。二つのエンジンで垂直に離陸して(マンションを買って)、高度を持ってから滑走する生き方だ。飛行機のように滑走路が無い(親の資産や特殊な能力)人は、二人で働けるうちに一気に高度を上げるべきだ。あと、子育てはどんなにしんどくても2人で仕事はやるべきだ。たとえ保育園代が妻の稼ぎを越えても仕事は辞めてはいけない。オスプレイは片方のプロペラが止まったら即座に墜落するのだから。
独身男女はパートナーが仕事することに対してネガティブでないかを確認しておくのが重要だろう。
ベイエリアでは、確かに保育園は不足気味だが、急速に充実してきており交通の便や医療サービスが充実していること、公園や道路が大きく街が整備されている割に交通量は多くないことから子育てはしやすい。
現在の課題は高校以上が近くにあまりないということだが、私学をメインに子どもの将来を組み立てるならさほど問題ではない。
まずは、自分たちがしっかり稼げる心身の状態を維持することが人生においては重要だ。この街は腹を括って働くことを決めた家族にはとても優しい街だ。
この島には賃貸物件のタワーがたくさんある。
前述のリバーシティー21もそうだし、日本一の巨大マンションTOKYO TOWERSもミッドタワーは賃貸だ。
家賃は安くはないが、私が住んでたURの定期借家物件、JKK(都営住宅)の物件も古いが設備は過不足なくおすすめだ。
家賃は東京郊外、世田谷区、杉並区などと比べれば5万円~8万円ほど上がるが、クルマを所有して賃貸住宅に住んでいる人ならクルマさえやめれば十分対応できる。
中央区はカーシェアリングがかなり盛んで(法人も多い為)今のところ借りたい時に近くで借りれないことはほぼない。
それに、そもそも銀座まで歩いていけるのに自動車の必要性が著しく低い。
都心に通っている人なら通勤の楽さにビックリする。生産性以前の問題だ。勤務地によっては毎日2時間は得をする。
まずは、賃貸に住んで月々のローン負担や街の住み心地を確かめ、好条件の分譲物件を探す方がいい。はずれは少ないとはいえ、購入する際は売れない物件を高掴みすることは避けたい。じっくり価値ある物件を腰を据えて探す為にもまずは賃貸からエントリーだ。
③賃貸vs持家 思想にこだわらない
この島の中のタワーマンションの価格は非常に安定している。なので、ローンで購入して、金利負担と管理費修繕費、固定資産税、売却時の購入価格との差額だけを足して、住んでいた期間で割った金額がこの島に住むコストと考えることができる。
物件選びが確かなら家賃換算で10万円以下で高級タワーマンションの3LDKに住むことも可能だ。
どうせ、家族構成も仕事先も変化するのだ。期間コストで考えれば目先の購入金額は高く感じても、中途半端な郊外物件を買うより売却可能なタワーマンションの方がよっぽど安全だし、満員電車に揺られて片道1時間かけて家賃12万円の狛江のアパートから会社に通い、週末は自家用車で買い物に出て環八で渋滞にはまる生活より期間コストも安くなる場合がある。
買ったが最後、一生住むとか、買わずに一生賃貸とかそういう極端な考えをせず、変化に合わせて売却と購入を繰り返して空中を移動する柔軟性を持とう。
ネット上ではホリエモンやちきりんが ストック型じゃなくてフロー型の思想を持て!とか、煽りまくってるが、この島の住人はフローで稼げる力を持った人が大半だが、もっとしたたかで柔軟だ。
彼らは自身の賞味期限や稼ぐ力の変動、抗えない市場の激変においてストックがモノを言うことを知っていてフローで稼いだお金を決して無駄にせず日々の営みの中で着実にストックに変化させている。
たとえば、月島に住むある中堅商社の友人は独身だが、自身で駅前の2LDKのマンションを買い、ローンを払いながら、同じマンション内の別の1LDKの賃貸に会社に住宅手当をもらいながら住んでいる。
自分の2LDKのマンションは家賃25万円で他人に貸している。ローン支払いを他の人にしてもらいながら、もし空室が長く続くようなら自分が住んでロスを減らすという考えだ。
もちろん結婚したら、自分のマンションが空いていればそこに住むし、そうでなければまた近くに借りるかもう一軒買うという具合である。
現状は激務だが、ローンを早めに終わらせて、賃貸収入が入るようになれば人生の保険になるので起業にチャレンジしたいと言っている。
フローをストックにストックを使ってまたフローを増やし、またストックに。
謙虚で、粘り強く、情報収集を欠かさず、無駄遣いはしない、ただ、時間と自分がしっかり稼げるための環境と、家族を大切にしてゆくにはこの考えはとても有効だ。
そしてその思想を実行に移せる数少ないエリアがこのベイエリアなのだ。
7.最後に
僕は東京では家を買うつもりはなかった。
しかし、満員電車での通勤が苦痛でたまたま移り住んだベイエリアで、すっかり考えが変わった。
日本中でこのロジックが通用するのはおそらくここだけだろうし、それを知った日本中の人たちがどんどん流れ込んできている。
別にすべての情報は隠ぺいされているわけではない。なのに僕は全然このロジックを最近まで知らなかった。
ベイエリアには誰でも住むことができるし、ローンを組んで家を買うこと自体は比較的多くの人が体験することだ。
僕は自分の人生に慎重な方だし、自分の実力を過大に評価もしていない。
驚くほど稼いでいるわけでもないし、夫婦二人で一生懸命働いているだけのサラリーマンだ。
でも、ベイエリアではそんな人たちに合理的に資産と家族を形成しながら高い行政や民間サービスを受けるチャンスが開かれていて、住環境も良い。他の選択に比べてリスクが比較的低いと思う。
夏までにはなんとか僕も空中移動にエントリーしたい。
引き続きベイエリアのタワーマンション探しをがんばろうと思う。
追記
だらだらと書いたものを投稿したらすごい反応もらっててビックリした。
ツイッターなどでいくつかツッコミが入ってるので、ちょっと追記。
>地震が来たらどうすんだ?!破滅やで!
という話については、単純に安全性に関しては僕はタワーマンションの方を信頼している。311のあの日、20階以上の僕の部屋はグラス一つ食器棚から落ちていなかった。
同じタワー内でも上層、中層、下層で揺れ方が異なるようだが、僕はできれば大地震は家に居る時に来てほしいと思っている。
資産価値の下落に対するリスクに関しては、もはや、人間のコントロールできる範囲ではないわけで。そもそも、タワマンがぶっ倒れ、東京が火の海になった中でそれでも資産を保全したいというほどリスクを取りたくないということであれば何もできない。そん時はその時。。元々大して資産もないわけだし、無一文になっても、結局元に戻るだけ。自分の努力でコントロールできないものを恐れすぎて満員電車の中で人生を終わりたくない。この辺は正直リスクをゼロにはできないからエイヤーの世界。当然、エイヤーするのは家族がいるからだけどね。
僕はむしろハイパーインフレの方が怖いので、ローンは10年固定で組む。
>おまえ業者やろ!
まぁ、絶対言われると思ったw
まったく違うのだけど、、自分の文章を見返すと三井不動産にセールストークのテンプレートとして売って頭金にしたいなと自分でも思うw
これはそうだね。この数年ずっと、いろんなディベロッパーのマンションを見てきたけど、やっぱり気になる。
だからやっぱり大手のディベロッパーの大規模物件に絞って探している。
さらに追記
「売れている」「売れてない」とかは言ってるのは単なる僕の主観なので、実際のデータ云々はしらないです。
>売りたい業者だろうが!そんな売れてないよタコ。
っていうつっこみもあるけど、単純にこの数年条件に合う物件を申込してローンを仮審査通しても、抽選ではずれて買えてない。
なんでもよければ買えると思うけどね。1LDKとかでは抽選1倍の部屋もあるし。
僕が買いたい物件が、高倍率で外れて買えてない状況を単純に「売れている」と言ってるだけだけど、いじくりまわされた業界のデータより信憑性はあると思うよ。
買いたい人が買えない状態を「売れてる」って僕は認識してます。
>なんで増田で書くの?
って言うのもあるけど、かなりプライベートな話なんでね。
途中までノリでブログに書いてたのだけど、やめて、もったいないから、おもしろ半分で投稿したらこんなことになった。
>釣りもできない海沿いに住む意味がわからない
リバーシティー周辺は釣りできるよーw
僕は関西に居た頃釣りが趣味だったのだけど、今は隅田川でシーバス釣ってる。これは田舎出の僕的にはポイント高い。足場がよいので八王子あたりからわざわざ来るアングラーもいる。
ロッドにルアーだけつけて風呂入る前にキャストしに行く。かなりスレているからライトゲームになるけど結構釣れる。さすがに釣れた魚は食わないけどね。
>自分が住んでない家のローンを組むのは銀行NGなんじゃないの?
これはそんなことはない。
オリックスなどは自分が住まなくても貸してくれる「フラット35」なんていう謎な商品もある。
今もあるのか知らないけど。
追記の追記の追記
もはや完全に炎上。三井さん。僕に広告費ください。
>文字どおり地に足が付いてない感。共働きの強い決意をした瞬間、嫁の実家近く以外の選択肢は消えた
これを書いた人は、共働きの実際を知ってる人。
その通りだと思う。共働きの子育ては保育園だけで解決できるほど甘くない。
僕が中央区に引っ越したのは妻の母も中央区に来たことも大きい。今では元々世田谷に住んでいた妹夫婦も中央区ベイエリアに引っ越して来た。
一族丸ごとこのベイエリア発展、地方郊外壊滅シナリオに乗っかっていくと、更に共働きもかなり楽になる。
妹夫婦も共働きで。妹の子供を含め、子育ては認可、無認可保育園、おばあちゃん、妹など同一エリアのサービスのフル活用と身内の協力で成り立っている。
民間サービスでは、フローレンスや聖路加をはじめとした病児保育施設の充実もありがたい。
共働きオスプレイ編隊を作ってこの殺人的な日本の社会環境を機動的に乗り切ろうと試行錯誤している。
>全く個人的な印象だが、ベイエリアのマンションというと、どうも潮見のマンションでの猟奇殺人事件が起こって以降、偏見がとれないままでいるのだよなあ。
なるほど。確かにそんな事件もあった。
僕は逆に世田谷の低層住宅に住んでいたころ近所の一戸建てで一家殺人事件が起きて、本当に夜怖い思いをしてセキュリティを始めて意識するようになった。
タワーマンションは戸締りが玄関一か所で室内は心から安心できるのも実は気に入っている。ベランダから侵入できる奴はたぶんサンタかスパイダーマンなので来てくれると子供が喜ぶのでそれはそれでよい。
「ダメな科学」を見分けるためのおおまかな指針-訳文できました - うさうさメモ
「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター - うさうさメモ
相関と因果は一致しない 女性平均寿命 NHKの放送受信契約数
「最も美しい実験」 - 二重スリット実験 - Wikipedia
行動経済学は、トンデモ学問で終わるのか!?:日経ビジネスオンライン
だから経済学は「科学」として扱われない | 週刊東洋経済の書評から | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
Amazon.co.jp: 世界を破綻させた経済学者たち:許されざる七つの大罪: ジェフ マドリック, Jeff Madrick
アゴラ beta : 経済学は科学か技術か - 池田信夫 - livedoor Blog(ブログ)
金融日記:ノーベル経済学賞受賞者の作った最高のヘッジファンドが多額の損失を抱えて破綻
ロングターム・キャピタル・マネジメント - Wikipedia
もしすべての経済学者が円座になって座ると結論には至らないであろう
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/economy/article274_5.html
宮坂博志 - インサイド
http://topics.inside-games.jp/tag/%E5%AE%AE%E5%9D%82%E5%8D%9A%E5%BF%97
宮坂博志の検索結果の一覧です。いろんあ方面から宮坂氏を知るための情報が確認できます。
テレビで見たい宮坂博志
http://soyokazemama.seesaa.net/
最近、ちょっとマニアックなのかもしれませんが、宮坂博志のファンになってしまいました^^;
http://nebraskacollectors.com/
株式会社 富士トレーディングは宮坂博志が代表取締役の米国トランスパシフィックキャピタルインク100%の子会社です。
本来貿易商社としてスタートした会社ですが、現在はアメリカの投資家にも理解出来るよう日本人独特の・・・
最近熱い、宮坂博志氏の関連する情報を気ままに登録して以降と思います。
勝手な趣味ですので、立ち寄った方は気軽に見ていってください。
株式会社 富士トレーディングは宮坂博志が代表取締役の米国トランスパシフィックキャピタルインク100%の子会社です。
平成17年10月15日より前オーナーから株式の譲渡を受け、投資顧問業として新たにスタートした会社です。
宮坂博志 プロフィール - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]
http://spysee.jp/%E5%AE%AE%E5%9D%82%E5%8D%9A%E5%BF%97/1614757/
「宮坂博志」出演番組で紹介されたアイテム (新着10件) 「宮坂博志」が出演した番組で紹介されたアイテムをもっと見る
宮坂博志が出演したテレビ番組一覧 | TVais テレビ番組情報サイト
http://www.tvais.jp/appear/87529/episode/
テレビに出演した宮坂博志の情報が探せるテレビ番組情報サイトTVaisです。
http://howkssukiyanen.seesaa.net/
新着で出ていましたが、この方はまた違う方でしょうか。日々のニュースをお届けするブログのようですね。
宮坂博志と言えば、冒険家でもあり、心理学者でもあり、活動的な部分と繊細な分とを両面持ち合わせているように思います。
テレビ出演はあまりなく、知る人ぞ知る人ではありますが、見えないところでしっかりと社会にメッセージを投げかけている稀有な存在なのかもしれません。
1965年にSP500に投資していた場合2015年の終わりには資産が約114倍に増えます。100万円を投資していた場合約1億1400万円
ひふみ投信のパフォーマンスが日経平均を下回る。アクティブファンドは9割が指数に勝てない!ひふみ投信も同じ結末へ!
大多数のファンドにおけるパフォーマンスの年次間相関はわずかにゼロを上回る程度であり、この数字は、最も成功しているマネージャーでさえ、頼りは自分の能力ではなく運であることを示唆している。
大規模にアフリカの農地を借り上げ、植民地として食糧増産計画を実現する野心。
マダガスカル政府は130万ヘクタールの農地を無償で99年間、韓国の大宇財閥に貸し付け、そこを農場に転用させて大増産を行えば外貨が入り込み、現地の雇用も増え、農業技術も進展し、食糧が豊富になるという夢のプロジェクトに乗った。これを持ちかけたのは韓国だった。
「それは新植民地ではないか」とマダガスカル政府への反対運動が拡がり、クーデタが発生して政権が転覆、韓国の野望は潰えた。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/spot_top5.asp?id=119&num=3
英誌『エコノミスト』(09年5月23日号)に拠れば、狙われた農地で失敗した例は他にも中国が狙ったフィリピンとモザンビークの例がある。
フィリピンで借り受ける予定だった農地は180万ヘクタールの土地だった。
失敗例はほかにもサウジアラビアがインドネシアと交渉し、50万ヘクタールの土地を借りうけ農地にする予定だった。
しかし当該国家では、「新植民地主義」などという批判はすくなく、地主らが積極的に外国企業に農地を貸している国が多い。
筆頭はロシア、ウクライナ。とくにウクライナは40万ヘクタールの農地使用権をモルガン・スタンレイに売った。
「キング・アブドラ・イニシャティブ」という農業プロジェクトはマレーシアに米農家をつくり、すでに国王は「マレーシア産、サウジ胴元の米」を食した。
食糧不足により世界的に農地借り受けプロジェクトは拡大しているが、ダントツなのが中国である。すでに米国に広大な養豚場を立ち上げ、この用地はゴールドマンサックスを通じて、中国はなんと5億ドルを投下している。
全世界で中国が獲得した農地は明らかになっているだけでも数百万ヘクタールにおよぶ。これを追っているのが韓国、UAE、サウジ、カタールなど。
▲基本的な食糧には目もくれず、バイオ燃料を狙うヘッジ・ファンドが露骨に介入
とくに中国が投資したなかでコンゴの280万ヘクタールが飛び抜けて目立つ。史上空前の規模である。ここではヤシ油が生産される。
アフリカが如何に貧困と雖も、ひとつの国が外国にこれほど大規模な土地を提供するのは中国向けが最大である。
ザンビアでも200万ヘクタールの農地使用が交渉中、すでに現地の養鶏の四分の一は中国資本と言われる。
しかしながらザンビアでは中国の遣り方に不満をもつ民衆が立ち上がり反中国暴動が発生している。あまりに露骨な農業の搾取であり、政権への賄賂は腐敗の象徴ではないか、という批判が巻き起こっている。
このような新植民地主義的な海外農地への進出は、表面的に見れば「食糧不足の解消」である。
だが、ベンチャー・キャピタルや新興ヘッジ・ファンドが混在し、面妖な農業ビジネスがまかり通っている。
旧来の小麦、芋、バナナなどに目もくれず、かれらはトウモロコシなどエタノール燃料(とうもろこし)の増産を狙う気配が濃厚であり、なにしろ値上がりの見込める品種しか興味がない。
過去一年、大豆は78%値上がりした。米は130%。一方で世界各地では食糧のストックがそこを尽きつつある。
タイミング良く格好の解説書がでた。
国際情報通の浜田和幸氏が書いた『食糧争奪戦争』(学研新書)である。浜田氏は、この本のなかで、異様な食糧ブームの背景を次のように描く。
「今世界はかつてない食糧生産における危機に直面している」が、「食糧生産国の間では農作物の輸出制限が強まってきた。食糧の値段は高騰を続け、貧しい途上国に於いては食糧を確保することが日々困難となりつつある。100万人単位で餓死者がでるという悪夢のような状況が現実のものとなり始めている」
と警告する。
国連FAOも「十億人を超える人々が満足な食事をとれていない事態が続けば、途上国を中心に政治的に不安定な状況が生まれ、治安の悪化やテロの引き金になる可能性が大いに懸念される」
と事務総長が警告を発した。
第一は食糧不足で、むしろ太っているアメリカのアグリ・ビジネス。とくにカーギルやモンサント、これに乗じて食種の種子の特許を独占しようとするビル・ゲーツやらヘッジ・ファンドの魑魅魍魎的な動き、他方で家庭菜園をつくって防御に走るアメリカ国民だが、その家庭菜園の率先役がオバマ夫人だという矛盾。
第二に「自然災害を装ったテロの可能性が否定できない」という指摘である。
つまり「ヨーロッパや地中海地方を襲う異常な熱波や寒波、またアフリカを襲う大規模な干魃、そしてスカンジナビア半島を飲み込む氷河期の到来」が危険視されるものの、じつは「人工的に(干魃が)生み出されているという説」が流れており、「背後には一部の政府機関や民間企業がかかわっている」という空恐ろしい現実が指摘されている。
いったい、そうなると先進国で最悪の食糧自給率を誇る日本はどうするのか?
第一は「耕地面積の減少」であり、工業化による減反、中国の農業地帯では農地をごっそりと工業団地にしたが、「乱立してきた工業開発区の規制に」、中国政府は重い腰をあげて、ようやく「04年末には5000ヶ所あまりの開発区が撤廃された」ものの減反に劇的な歯止めがかからず、そこで中国は「海外に農場を確保する動きを加速させる」。
都市に就労する農民の群れに関しては説明が不要だろう。
この事件に関してはずっと情報を探してたんだけど先日、ScaryBlogにてとても詳細な情報が載っていたのでここに記録する。
リンク先には画像や動画も存在するので苦手な人の為に文章だけ引用させてもらいました。
こんな凄惨な事件があったということを知っておくべきです。
??Dnepropetrovsk Maniacs(ドニプロペトロウシクの狂人達)??───────海外のメディアは恐れを込めてそう呼んだ。
2007年、ウクライナのドニプロペトロウシクにて、6月から7月にかけてのわずか一ヶ月の間に21件もの殺人事件が発生し、現地住民を恐怖のどん底に陥れた。
逮捕された3人の容疑者は当時まだ19歳の若者(ティーンエイジャー)であり、さらにはその残虐な殺人の様子を映像に収めていたとして世界中から大きな非難を浴びた。
最初の2件の殺人は2007年6月25日、深夜に決行された。一人目の犠牲者の名はキャティヤ・イリチェンコ(Katya Ilyichenko)、地元の33歳の女性だった。彼女は友人とお茶を飲んだ後、家に帰る途中襲われた。このとき犯行に加わったのはサエンコ(Sayenko)とシュプルンヤク(Suprunyuck)の2人で、四方から頭をハンマーで滅多打ちにして殺害したという。彼女の死体は明け方の 5時に母親によって発見された。
二人目の犠牲者はロマン・タタレヴィチ(Roman Tatarevich)、地元の男性だった。彼は最初の殺害現場から少し離れた場所のベンチの上で眠っているところを襲われた。彼の頭部は鈍器で原型を留めないほど破壊されていた。
犠牲者は無作為に選ばれたが、そのほとんどは酒に酔った女性や力の弱い子供、浮浪者の老人や見た目が弱々しい男性を狙ったものであり、犯行に使用された凶器の殆どはハンマーや銅製の建設資材などの鈍器であった。
又、多くの犠牲者は手足を切断されるなどの陰惨な拷問を受け、さらには目玉を刃物で抉り出された者も複数いた。犠牲者の一人には妊婦も含まれており、彼女の胎児は引き裂かれた子宮の中から無理矢理取り出された。
さらに犠牲者の一部は携帯電話などの貴重品を奪われており、それらの多くは質屋に入れられるなどして金にかえられた。
検視官の報告によると、どの犠牲者にも性的暴行は加えられていなかったという。
伝えられるところによれば、この事件の捜査に取り組んでいた捜査官は2000人にも及び、数千人とも言われる容疑者は個々に取調べを受けたという。
犯人逮捕のきっかけは運良く逃げ延びた数人の被害者からの情報、そして容疑者が売り捌いていた犠牲者の所持品の行方からだった。
殺人が何度も行われたある時期、ある地元の男性は容疑者達によって襲われたが、何とか逃げ延びることができた。彼は捜査官に犯人達の容貌と彼らの車両の特徴を伝えた。
その数日後、地元の農村から14歳の少年2人が釣りに行っているところを襲われた。2人のうち1人の少年は殺害されたが、もう1人の少年は何とか逃げ切れたために助かることができた。
生き延びた少年は殺人の容疑で拘束されたが、この殺人事件が件の連続殺人事件に関連しているとの報告により少年の疑いは晴れることになった。このとき少年が描いた犯人達のスケッチはその後の捜査に重要な手掛かりを与えることになる。
3人の容疑者は2007年7月23日についに逮捕された。彼らは複数の重大犯罪の嫌疑を受けた。
シュプルンヤク(Suprunyuck)は21件の第一級殺人(キャピタル・マーダー)、8件の武装強盗、そして1件の動物虐待の容疑で起訴された。
サエンコ(Sayenko)は18件の殺人、5件の強盗と1件の動物虐待で、ハンザ(Hanzha)は1件の殺人未遂、同じく1件の武装強盗の容疑により起訴された。
逮捕後、3人はあっさりと罪を認めた。しかし、シュプルンヤクは後に彼の自白を撤回し全ての犯行を否認した。裁判は2008年6月から始まり、シュプルンヤクは無罪を主張したが残りの2人は全ての罪を認めた。
検察側から提出された証拠物件には、犠牲者の血痕が染み付いた被告人の衣服や、犯行の様子を収めたビデオなどがあったが、弁護側はそのビデオに映り込む犯人が被告人であることを完全に否定した。
容疑者達の携帯電話、そしてパソコンの中には幾つかの殺人映像が収められたビデオが含まれていた。
その中の一つのビデオは完全な状態でインターネット上に流出し、一人の老人が樹木の生い茂った森の中で惨殺される様子が映し出されていた。
容疑者達のパソコンには他にも、犠牲者の葬式に参列して微笑む写真や、墓標に向けて中指を立てている写真などが保存されており、同じく虐殺した動物との記念写真なども大量に保管されていた。
逮捕された3人の容疑者は同じ学校に通う同級生であり、親友同士でもあった。容疑者の家族へのインタビューによると、サエンコ(Sayenko)とハンザ(Hanzha)は幼い頃から付き合いがあり、後にシュプルンヤク(Suprunyuck)が近所に引っ越してきてからというもの、3人はすぐに打ち解け合ったという。
しかしシュプルンヤクと友人になってからというもの、これまで優秀だったサエンコとハンザの成績は急激に落ち始めた。彼らを受け持った教師の一人はこう回想する。「シュプルンヤクは引っ込み思案で内気な性格の男の子だったよ。でもいつも喧嘩を仕掛けるのは彼だった。問題を引き起こすんだよ。」
7年生(中学生)になった頃からシュプルンヤクは野良猫を捕らえ殺し始めた。彼らが17歳になったとき、シュプルンヤクは地元の男子に暴行を加え、バイクを盗みサエンコに売り付けた。2人は拘束されたが、未成年のため刑務所に行くことはなかった。
逮捕当時、彼らのうち2人は失業中の身であり、1人は警備員として働いていた。地元メディアは彼らの家庭は裕福であったと挙って報じた。事実、シュプルンヤクとサエンコの父親は有名な弁護士であり、ハンザの父親は地元の検察官であった。
梅田発言問題で揺れているはてな(はてブ)界だけど、肝心なことがなされていないので僕が立ち上がるしかない。
物事を見るときに重要なのは、その発言で誰が得をしたかということである。これを常に忘れないでほしい。
今回の梅田発言問題で一番得したのは誰か?それは明らかに「水村美苗」という作家だ。
梅田氏によると、水村美苗という作家は寡作な作家のようである。しかし、出す作品の濃度は非常に高く発表する作品全てが賞
を取っているそうだ。数多くはない文学賞という枠組みの中で受賞し続けるのは並大抵のことでない。
ただ、数多くはないがゆえに近頃は水村美苗に文学賞を取らせるべきではないという出版業界有力筋からの声も上がっていると聞く。
ここから導かれる帰結とは何か?
「賞を取らなければいけないというプレッシャーから、水村美苗(あるいはその関係者)サイドから梅田氏に話題づくりのための
なんらかの働きかけをしたのではないか?」
ということである。たしかに話題となった作品にはなんらかの箔をつけたいというのは人の心情である。ネット業界で知らぬものは
いない梅田氏が書評という形で水村の作品を絶賛すれば、必ず(内容が内容だけに)話題となり、
本は売れ、かつ連続受賞の可能性が広がる。
今回の騒動の発端はこうした思惑を持った水村サイドからの働きによるものであることが推測される。
しかし、水村サイドの思惑は半ば当たり、半ば外れた。梅田氏による書評はネット界隈を賑わせ本の認知度は高まったのだが、
「日本語が亡びるとき」というタイトルのため、感情的な反発が強く、本を読むこと自体への拒否反応を起こしてしまったのだ。
これに一番慌てたのが梅田望夫である。本の売上の促進=話題づくりという梅田の思惑は外れ、あろうことに、作品ないし水村
に対するネガティブなイメージを与え、本を手に取ること自体恥ずかしいという状況が生まれそうになったのである。
このままでは、水村サイドとの約束が履行されない。焦った梅田が出した結論というのが、今回の「バカ」発言であった。
つまり、読もうとしないものをバカ呼びすることで、梅田への反発から本を手に取らせるという古典的策略である。
この効果がどれほど期待できるかはさておき、梅田をそこまで追い詰めたものはなんだろうか?梅田の義理堅さ、仕事を一つ一つ
真剣に行うという美質だけでは説明がつくまい。やはり、上げられる理由としては梅田の経済的困窮ではないか?
梅田は2000年7月、シリコンバレーにベンチャー・キャピタル、パシフィカファンド設立したのだが、今回の金融危機でこの
ファンドの運営がうまくいっていない、多大な損失があったのではないだろうか?梅田の文筆業からの収入は全盛期には程遠く、
取締役としてはてなから得る収入もそれほど多くはないだろう。今回の水村サイドからの宣伝の働きかけは梅田にとって
新しいビジネスチャンスだったに違いない。だからこそ、はてなの取締役としての地位を投げ出すに等しいような発言も
可能だったのに違いない。今回の騒動はそうした視点から見る必要があるだろう。物事の裏をみることこそ重要である。
はてな民は自分が踊らされている可能性について考えるべきである。
いわゆるインターネッツ好きが大好きな陰謀説。やっぱ、これを書かないとネットの騒動としてはすっきりしないよね。
梅田望夫氏、水村美苗氏本当にすいませんでした。「本格小説」見てみたいなと思ってずっと見なかったので今回の作品も
含めて買おうと思います。(こう書けば何でも許されると思っているあたりがネットの悪いところだけど)
一ヶ月ぶりぐらいの益田。
それまで毎日全部の記事を読んでレスしてたりしたんだけど、すっかり増田11からレギュラー落ちしてしまった。
ところでさ、ひさしぶりで匿名で書きたいとおもったのは経済の話しなんだよ。
経済の話し。
事態がどんどん深刻になっていってるのにあまりにもーみんなのんきだからちょっとなんだろうコレと思ってさ、だらりと書いていこうとおもうんだ。ま、世界経済がどうなったってあまり関係ないとは思うんだけど長文すきな人はよんでよ。うん。
思い返してほしいんだ。
よくいわれることだけど、先物の値段は半年ぐらいあとに現物の値段として反映されるのね。
誰がいった言葉だかわすれちゃったけど、
「市場は未来を予測したものや経済の天気予報ではない、既に取引された結果なんだ」ってね。
実際の現物商品への値段変動はいろんなところで干渉されてもっとマイルドな変動になるけど、
でもその値段で取引されている以上、将来にはそういう風にうごくんだよね。
原油がとうとう55ドルになっちゃたよ。ほんのちょっと前まで147ドルだったんだ。
http://www.fuji-ft.co.jp/chart/genyu/index_m.htm
バカみたいな値段変動だろ?信じられるかい?
だからガソリンの値段はあと半年ぐらい下がりつづけるよ。
よかったね('(゜∀゜∩
ドルもそうだよ。
ほんの一ヶ月前まで120円だったのが先週末とうとう90円にタッチした。
25%割引のバーゲンセールが始まったとおもえばいろいろ買い放題だよね!
やったね☆(ゝω・)v
でもねいいことばかりじゃないんだ。
東証の株が下がったよね。
7100円台まで行っちゃった。26年ぶりの水準だって。
お金持ちは大変だよね。鳩山っていう政治家がうん十億損したんだって。
東証一部だけで500兆円あった全部の会社の時価総額が1/2以下になっちゃってるんだって!
250兆円も消えてなくなったわけさ!
こういうことをいっても、みんな、
( ,_ノ`)ふーん。
って顔で終わるんだよね。
寂しいことだよ。
単純に考えれば年金の1/4はもうなくなったと思っていいとおもうんだ。
企業年金だってそう。大企業とよばれる会社で資産を運用していない会社なんてないんだ。
「金持ちにしか関係ねぇ」とおもっているような層が一番モロに直撃するんだよ。
なんでか?
おらも素人だけどちょっと説明を試みてみるよ。
0.どこぞの業績が悪化する
3.1の財産を預かって2借り入れをしていたつもりだったけど、金融資産の目減りにより担保が0.5の評価になる。
4.借り入れを存続させるために残りの0.5をどこからかもってこなきゃ!
5.調達失敗>< 潰れちゃった!
6.あれ、うそ、そっち潰れるとうちも潰れちゃうんだけど!
7.え?うそ、潰れるの? 資金確保しなきゃ! 今のうちになんとか売りさばこう!
8.[経営者] わーーー、だめだー、つぶれるー ← いまここらへん
9.[庶民] 勤め先!取引先が潰れたー!きゃーきゃーきゃー(パニック)
いまちょうど5-8あたりをループしてでかくなっていってるところですね。
もういろんなところがクランチ(不足によって発生するぴーんち)してます。
キャッシュクランチ、クレジットクランチ、キャピタルクランチ・・・etc
こういう状況を踏まえて、
はい、このニュースを見てみましょう。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34552020081027
メガバンクがそれぞれ5000億を越す増資を発表したのだけど、すべてがストップ安です。
これはどういうことだと思いますか?
はい、そこの増田くん!
そうですね、評価されてないってことなんですね。
国内の銀行の自己資本比率は9%ぐらいです。法的には4%だったかな?
他はお客さんの預金でそれを会社に貸し付けたり運用してその配当を利子にして還付しているんだよね。
銀行も自己資本比率を割り込むまえに増資をせざるをえなくなります。
いま、日本の上場会社には会社の帳簿上の資産よりも株が安くなってしまった会社が非常に多くあります。
株を全部買い占めして解散させたほうが安いという意味です。
そういう会社が今ゴロッゴロしています。
なおも株は下がりつづけています。
それはつまり会社の評価そのものが毀損しているということなのです。
これがクランチです。
ガラガラと音を立てていままでの価値観、企業価値評価が変わろうとしています。
既に取引された結果を表しています。
メガバンクは増資に踏み切りました。
不良債権の処理が進んでいて比較的財務が健全であったため増資できました。
でも市場はこの額ではまだ十分だとおもっていません。
一兆円増資してもストップ安なんです。
もっと影響が大きいとおもっています。
さらに被害が拡大するとおもっています。
では、増資できないところはどうなるでしょうか?
・・・どうなるでしょう?
どうにもなりません。
いろんな意味DE!
もう、ほんと、どうにもならんのです。
既存のルールのなかではもうどうにもならないのです。
大切なことなので繰り返しました。
今回の金融危機で溶けてなくなったマネーは国内の上場企業をすべてつぶしても余りあります。
だから余計に混乱を生んでいるのです。
ルールを変えるとなると立ち行かなくなるところも出ます。
ルールを変えなくても立ち行かなくなるところは出ます。
延命をすれば回復が遅れます。
つまり、どちらに転んでも経済活動を営んでいるなにがしにも大きな影響を落とします。
それもいまの現役世代がいままで味わったことがないような大きな影響です。
雇用に影響してくるのはもう少し先かもしれません。業種によっては、もっと早いかもしれません。
地震の到達速度は業種という地盤によって違います。
そんな感じ。
ピー
既に金融業界では多大なる被害が発生しており瓦解状態です。
不動産業界からの火災にご注意ください火災は金融業界を再び襲う可能性があります。
建設業、運輸業界のかたは度重なる被災で老朽化しているため屋外に避難ください。一時的な休業もよいかもしれません。
電気業界、輸送用機器は為替方面での火災により通行止めになる恐れがあります。
とくに金融部門に手をだしてしまっているような大企業は逃げ道がないかもしれません救援をお待ちください。
景気のいいところにぶら下がるよりない情報通信業界は地盤がゆるい分、地震到達速度が速くゆさゆさゆれます。
人きりの嵐が吹き荒れるでしょう。急なリストラには十分ご注意ください。
サービス業、小売業は地震の到達速度は一番遅いですがその分長く揺れます。
長周波震動により財務状況が健全でも倒壊の恐れがありますので避難が必要です。
この大地震はみんなが知っているレベルの会社がいくつも形をかえることになるでしょう。
自分の知る限りでも早いところはもう動いていて、今月の頭にはもう具体的なアクションをしていました。
それがとうとう7100円代にタッチ。
中の人たちの悲鳴ともつかない悲鳴ばかりが聞こえてきそうです。
いまのところ不動産業界からあがっているのは煙だけです。
なにか西のほうから大きな煙があがってるようにおもいます。気のせいかもしれません。
これに火がつくとと西ーのほうにある銀行が耐えられそうもありません。気のせいかもしれません。
フラッシュ火災になるとしたらここらへんかなとおもっていますが、気のせいかもしれません。
いずれにせよこの相場が教えてくれているのは、
あ、ちなみに韓国経済とかアイスランドとかはトリアージ的にはもう黒なので気にしてもしょうがありません。
ひとつの時代の終止符がうたれました。
いろいろな意味で感銘深いですがあまりぼーっとしてばかりもいられません。
しっかりみんなを避難させてけが人の出ないようにするよりありません。
あとはどれだけこれを短時間に収束化できるかに掛かっています。
「銀行がなにかヤバイらしい」と取り付け騒ぎをおこさないように。
おとなしくバナナを半年分ぐらい買いだめしておきましょう。
かつぶしもな!
にゃー。
先に言っておく。モッチーは、タイトルで書いたことを華麗に裏切って欲しいというのが俺の本音だ。
だがしかし、はてなの最近を見ていると、とてもモッチーのビジネス観念に堪える会社になれてないという気がしてなんない。
Hatena, Inc. と大きく出てみた割に、大山鳴動鼠一匹、本当に出てきたのは「はてなスター」だった。
なんじゃこりゃ。1ch.tv の轍を踏むつもりか。
聞くところによると、id:jkondo や id:naoya、そしてほかならぬモッチーははてブコメントのノイズの多さに心を痛めていたらしい。そこで、何らかのシステム的な統制方法が取れないものかと膝突き合わせて考えた。
その結果が「はてなスター」である。これがシステム的な統制の仕組みと本気で思っているのなら、はてなの底の浅さは明らかだ。
おそらく、モッチーもガッカリしてるんじゃないか。彼は技術屋じゃないから、直接システムをイジるワケにもいかないしね。
「はてなスター」のおかげで、モッチーがハンズオン・キャピタルの立場で当然に期待していたエグジットは明らかに遠のいた。ファンドマネジャーとしては、これ以上はてなに付き合い続ける意義はもうないんじゃないか?
そういえば、ライブドアの Web メール・システムが Gmail を採用するらしい。しょせん、日本のエンジニアが作れるのは「はてなスター」くらいである。
あ、誤解しないでくれ。日本のエンジニアの能力が少ないという意味じゃなく、日本のエンジニアが十分な R&D の時間とヒトとモノとカネとを供与されてないということだから。
AnonymousDiary(以下、増田)って何なの?
自分がマジメになってダラダラと長文書いて、ブクマが数名でも付いてたらやっぱ嬉しいものだって事を実感して。
まあ、これまたブログと同じような自己顕示欲と自己承認欲求の充足(某氏の言うところのインレテクチュアル・マスタベーションというヤツか)なのかも知れないと思ったのだけれど。
あと匿名性による自己保身ってのが加えられても良かろうかってのをちょっと思う。
増田の捉え方は人それぞれ違うものだと思うんで、私A(キャピタルエイとでも呼んでおこう)の場合。
"マジレスカコワルイ"と言われようとも"釣りだ釣りだ"と言われようとも、ある事柄に対する自身の反応というのは素直なもので。自身の素直さを尊重しつつ、それを匿名性を利用して書いてみようってのが、Aの認識する匿名ダイアリー。
匿名性という観点から言えば。「Aのブログ」(匿名ダイアリーではなく、はてなダイアリーの方で)を書いているAがいる。そのAが誰だか知らないという人も「Aのブログ」を読んでくれたりするのかも知れないし、一読したぐらいではAの素性について分かることはあまりないのかも知れないけれど。Aこと自分自身この私は「大抵のウォッチャーはAについての同一性認識を持っている」という認識と、「対外的に言って良いことと悪いことがある」という自明の理と、少々の常識と、多少の自意識を保持した状態で「Aのブログ」を書いてる。だからといって、「Aのブログ」にAのホンネが書かれていないかというとそうではないのだが、それでも外向けに書かれたものだし、完全に自己の内側に向けて書いているのなら公開する必要は全く無い。寧ろすべきではないとも思う。
そういう場に増田ってものがあって、匿名性を利用して言えることもあり。
頻繁に(というか、常時)繰り広げられている不毛な無限ループの議論(やりとり)をあれやこれやと見かけるにつけ、結局、増田は2ちゃんねると存在はあまり変わらないのかも知れないと思い。けれど長い文章が書けるので、うだうだとホンネを書き連ねることが出来るってことは、ちょっとした思いつきだけでは書かないだろうと期待してみたりもして。で、条件反射的なレスではなく、匿名性を持ちつつも、それに応じる個々人の意見ってものがあって。その期待はそこそこ当たってたり。
まあ増田で交わされるやりとりに何か生産的なことはあるのかと問われてみれば、恐らく無いんだろうけれど、それは増田に限ったことではなくて、大小問わず種々の掲示板やブログのコメント欄においても同様だと思うし。勿論、このエントリーも言わずもがな。
段落構成も、丁寧な文章を書くということも、そもそも文章を書くということすらも殆ど考えずに只管書き連ねてみたが。
増田は、個々人の欲求の充足に対してそれなりの場を提供しているのではないか。けど別に増田である必要性ってのは不見当。このエントリーは不毛だが、Aはこのエントリーを書くことで軽い充足感を得た。ぐらいが書き終えて思ったこと。