はてなキーワード: みほとは
「今年も終わりだなぁ」
普段はこんな事言うタイプ(※)でも無いのになぁ、と思った。師走のそわそわした感じが、何か影響したのだろうか。
(※)...あく4倍
「あーあ、腹減ったな〜」
グゥ、と4回お腹を鳴らしながら笑った。これはいつもの愛してるのサインだ。
いつかクジャクの求愛行動について2人でレポートをまとめていた時に、彼が唐突にやり始め、今も続いている謎の行動である。
「ねぇ、みほは何が食べたい?」
いや知らんし。
「ねぇってばー」
知らん知らん、話しかけんなって
「ちぇっ、これで通算会話0記録164日目かぁ」
ポケットからA4のノートを取り出し、へたくそなピカチュウを描く彼。
「本当に、今年も終わりだねぇ」
「そうだね」
たまに突然全てが虚しいような気分になる時ってあるじゃん
これが好きなんだったっけ?
これが美味いんだっけ?
どんどんわからなくなってどうでもいいような投げやりな気分
ちょうど今日がそういう日で帰り道にIKKOの顔のあるポスターを見たのよ
そしたらさIKKOはどうでもよくないわけ
俺なんかには絶対わからない苦労や幸せを手にしてるんだろうなって
顔に塗ってみたらすごい気持ちよかったよ
自分の体をまじまじと観察した
この体大事にしなきゃと思ってゆっくり自分で揉みほぐしてやった
お前俺みたいな奴のためにこんなに頑張ってんのなと手足が愛おしく感じた
虚しい気分は消えた
気分は頭が作り出すけど体はひたすらに頑張ってる
俺みたいな奴のために必死で血液を送り空気を肺に入れてるわけだ
俺は俺の体のために生きようと思った
できるだけきれいに使ってやろうと思う
恐怖の一晩だった。戻れるなら10月31日の午前3時段階に戻り、おっパブへ通じるエレベーターを上がるなと忠告してやりたい。
貯金を積み上げるのには時間が必要だが、崩れるのは簡単だということを痛感した。
本当に、辛い。
なんでもない1日だった。いつも通りに仕事を終え、急遽同期に誘われて居酒屋に行き、楽しく酒を酌み交わした。
いつも通り、なんでもない1日の景色。
二軒目の居酒屋で同期が終電を逃し、我が街蒲田になだれ込んだ当たりから、徐々に不協和音がなり始める。
三軒目、蒲田の居酒屋、深夜1時。2時間ほど飲んで、午前3時。
この時点で相当量の酒量を摂取しており、どだい冷静な判断ができなくなっていたのだろう。
どうせなら女の子と飲みたい。どうせなら、可愛い女の子と飲みたい。
彷徨うまでもなくキャッチに捕まり、選ぶでもなく吸い込まれて行ったのが件のおっパブである。
付き合いで同業態の店舗には何回か行ったことがあった。ある程度金銭の感覚は掴んでいる自信があった。
そこまで極端な出費になることまでは想定していなかった。
女の子がくるなり、酒をねだられる。もちろん、応える。飲んでいいよ、飲んで飲んで。
ショットで飲みほす。すぐ注文する。気がついたら女の子が増えている。
不用意に両サイドから体を弄られ、弄り、酒がなくなったと思えばテキーラ。
午前5時に店を出たらしいが、つれが40万、僕が20万の支払いを行っていたようだ。
時系列ではなんとなく把握しているものの、具体的に店内で何をしたか、ほぼ覚えていない。
ただ、口座から折半して30万ずつのお金がなくなった事実のみがゴロンと転がっている。
さらに言えば、昨日は極度の二日酔いに陥り、予定もオールキャンセルとなった。
たまたま休日だったからよかったものの、胃のなかに何かを入れたらそれがそのまま出てくる、ポンプと化した。
虚無だ。虚無でしかない。
30万も払って、酒を飲んで、何をするでもなく、二日酔いの坩堝に落ちて行った、ただそれだけか。
死ぬこと以外はかすり傷だと思っている。が、まぁまぁ重い傷を負った。
金で解決できることでよかったっちゃよかった。
前提として貴方に期待されている役柄は彼の友人という立場だけです。しかし、それで一体何が不満なのでしょうか?
彼は結婚を望まず、しかし貴方とは友人関係を続けることを望んでいる。
貴方にできる献身は、彼の友人を続けることだけなのですから、別の男性と交際なさればいい。
文中で「救いの女神」「生存理由にならない」「症例を乗り越えた」とあるように、彼を治療しなさりたいのでしょうか?
もしそうであるなら、それは傲慢というものですね。第一彼は希死念慮すらなく、結婚したくないというただそれだけなのですから、治療の対象ではないでしょう。
そして貴方の悩みの根はもちろん、そんなところにはない。
貴方はきっと竹を割ったような性格で、割と物事をはっきり論理的に捉えるタイプなのでしょう。頭も優れたものだと思います。
しかし、そんな貴方をしてどうしても誤魔化している点が、このお悩みの中にあります。
文中の"単純にわたしが対象外なのをとおまわしに優しく言ってくれただけだろうね。"
というくだりは、自虐的にオーバーな表現をなさったのでしょうが、実はこれは自己欺瞞的な表現のように思われます。
冒頭私は「友人関係で何が不満なのでしょうか?」と申しましたが、当然不満ですよね。
だって、貴方は彼を愛していて、彼と結婚したいと思っているのに、彼は貴方と結婚したいとは思ってくれていないのですから。
そのことが貴方は寂しくて苦しくて仕方がないのです。
貴方にとっての悪夢は、彼が優しい嘘をついたなどという可能性ではなく(それもそれで悪夢ではありましょうが)、彼が貴方の愛を受け入れてくれる対象ではないという、そこ一点のみなのです。
失恋なさった貴方が、彼と友人関係だけを続けるのも良いでしょう。
彼が改めて貴方の愛を受け入れてくれる存在になる事を期待するのも良いと思います。
それらは辛く苦しいので、彼の事は諦めたって構いません。
しかし重要なのは、貴方が愛しているようには彼が貴方を愛してくれないという、貴方の切実な寂しさをなのです。
彼が貴方を受け入れない限りにおいて、貴方の空隙は埋まりません。
世にこの様な事を献身とは申しません、これは貴方の執着なのです。
その事だけは誤魔化さずに、けして"次の救いの女神が現れるまでは都合のいい女として付き合ってやろうか"などと、己に都合のいい空想を抱かずにいてください。
330円
ファミペイの詫びペイで180円もらったのと同時にフラッペ180円クーポンもらったから、
消化するつもりで買ってみた
おいおい・・・と
ただ突っ込んだとしても、
どうせ、混ぜる前に崩しやすいように、だとか、牛乳を足す用のスペースのため、だとか言い訳すんだろうな
はあ
弁当の底上げもレンチンで温まりやすいようにーとかほざいてる業界だし
ただここでまた少し迷う
コーヒーマシンで入れるんだけど、ミルクってボタンとフラッペってボタンがあってどっちだって迷った
ほぐしてるときにストローの中にどんどんフラッペが入ってきてて、
ファック・・・・と思いつつ、適度にスイながらほぐし続ける
そんでやっと吸う
チーズケーキっぽくもない
はっきりいってまずい
量少ないし食べにくいしまずいで最悪だった
これならマックシェイクM200円のほうがよっぽどいい
330円の価値はない
諸事情で無職になってしまったので、生活の足しにしようとアルバイトを探して入ったら思いのほかシフトに入れてもらえず、もう一つ掛け持ちokのバイトが出来るところに応募した。
某SNS大手がやっている求人のオファー機能というやつでオファーが来て、詳細を見るとシフトの融通が利いてそこそこ時給もよく、スキルも身につけられるというなかなか魅力的なものだった。
名前は、そうだな、ここでは「アロマージュ健康院」とでもするか。
ちょうど大手もみほぐしチェーンの求人も見ていたので、同じような雰囲気のリラクゼーション系サロンだと思った。
面接当日、お店まで行ってみる。
担当に「迷ったら連絡してくださいね」と言われ、地図を読むのにそこそこ自信のあった自分はそんな迷うか?と思いながら行ってみた。迷った。
地図上では確かに近くにあるのに、現在地の近くには農協の建物とマンションが1件だけ。地図ではマンションを指しているが教えられた建物名とは名前が違う。
流石に遅れるとまずいと思い、思い切って電話してみる。すると担当者が出て、「そのマンションで合ってます。ちょっと前にマンション名が変わったんですよね」と。
え?マンション?店の名前の看板もないのに?しかもマンションの名前が変わるったって「ハイム有井」→「ハイツ有野」みたいな微妙な変わり方する?
担当が女店長と呼ぶ女性スタッフが出迎えてくれた。中も普通にマンションだ。廊下にIKEAみたいなお洒落なライトが置いてある。
廊下の奥の一番奥のキッチンがある部屋に通された。ここはこたつやテレビなどがごちゃっと置いてあり、生活感がすごい。
とりあえず言われるままに履歴書を渡して質問に答えたり、給料の説明を聞いたりする。掛け持ち先の飲食の店名を言うと別店舗の常連らしくあそこおいしいよね〜と乗ってくれた。シフトはちゃんと融通を効かせてもらえるそうだ。
給料については、基本は求人に書いてある給料より安いが、なんか指名料やら色々のインセンティブで求人に書いてあるくらいの給料にはなるよ、みたいな説明がされた。他にも店舗がいくつかあって、移動に問題なければそっちに行ってもらうことになるかもとのことだった。
質問はある?と聞かれ、当初から気になっていたマンションでの営業について聞いてみた。
この店はマンションの一室を店舗としていて、他の店舗も同じような感じだそうだ。1店舗につき1〜2名のスタッフが配置され、客に施術をする。
そういえば、と思い出したように女性スタッフが質問してきた。「オイルマッサージだからお客さんはほぼ裸なんだけど触れる?」
いや、マッサージって触るものでは?触れない人間が応募するものなんか?
とりあえず「大丈夫です」と答えると、「実はウチ、お客さんのほとんどが男の人なんだけど、大丈夫?」とまた聞かれた。マッサージするのに別に男も女も関係なくない?と思い、また「大丈夫です」と答えた。
そんな感じで面接が終わった。
帰って彼氏に「こんなところの面接行ってきたよ」と報告すると、「そんな怪しいところやめとけ」と言われた。
自分も怪しいとは思いつつ、時給が求人よりも安かったので「風俗でもないし所詮そんなもんやろ」と思っていた。
2日後、採用の連絡が来た。ここで断ればよかったが、なんとかして稼がないとと焦っていた自分は「よろしくお願いします」と言ってしまっていた。
ちょっと飽きたのでこの辺で。続きはそのうち書くかも。