はてなキーワード: 平等院とは
京都が雨続きでうんざりしていたところ、天気予報を見ると沖縄だけ晴れているので、7/11-13に旅行することにした。
多少コロナが増えてきたとはいえ一日十人程度の京都、しかも京都市ではなく田舎の、未だ感染者ゼロの自治体の住民なので、行くことに躊躇はない。
これで「誰かに移したらどうするんだ!」なんて言う奴は、何でお前は死なないのと言いたい。お前が生きて活動してる限り、誰かにコロナを移す可能性はゼロじゃないんだからさ。
もちろん手洗いとマスクは徹底するが、熱中症もあるので屋外ではマスクは外す方針とした。一人旅なのでどのみち喋ることはほとんどない。
土曜の昼なのにほとんど人が歩いてない。牧志駅から向かったので、県庁側は違ったかもしれないが、それにしても大きな土産物屋に客はゼロ。店員が暇そうに立っている。
やはりどの県も観光業はやばい状況である……誰かが行かないと。
とはいえ着いたばかりで荷物は増やせないので、申し訳ないが通り過ぎて壺屋焼物博物館へ。
こちらも来館者は他には二人くらい。見る分には見やすいのだが、どうしても心配になる。
隣の陶芸センターも客ゼロで、二千円の酒器を買って『やちむん通り』に向かうが、やはり人影はほとんどなし。
国際通りに戻ってレストランへ入るも客は自分だけで、一人で山羊刺しなどを食べる。
よりによってこの前日、基地の中で感染者が数十人見つかったとのこと。
途中で普天間宮の洞窟を見せてもらった後、海中道路を通って、浜比嘉島のホテルに投宿した。
登るのは辛いが青空に石垣が映え、天守からの海の眺めも最高である。今帰仁、中城は訪問済みなので、残る世界遺産は座喜味城のみだ。
向かいの休憩所で土産を買ってからバスを待ったが、四十分ほどの間に購入者は自分だけだった。
沖縄そばやブルーシールアイス、もずくやグルクンの天ぷらを食べる。
二階が海の資料館になっており、コロナ対策に連絡先を書く方式だった。前の人が書くのが遅くて待たされたし、個人情報を書かされるのは少々不安。大阪の追跡システムが広まればいいのに。
ここも日曜なのに泳いでるのは数人で、海の家は採算取れてるのか心配になる。
一人海水浴は手間がかかる割にあまりやることはなく、ナマコが多い海底を見てから10分ほどで上がってかき氷を食べる。
この日は途中でマスクを紛失してしまい、離島ではドラッグストアもなく、ハンカチを巻いて代用する羽目に。
予備を一枚持って行くべきだった。
海中道路から離島側は『うるま市有償バス』というマイクロバスだが、いつも結構乗客がいて、マスクをしてないおじさんもいたけどまあ喋ってなかったから大丈夫だろう。入口に消毒液があるのは嬉しかった。
バスを降りて、コロナで封鎖されたビーチを横目にシルミチューに向かう。
帰路の二人とすれ違っただけで、他に人影はなし。さすがに霊場となると人がいない方がありがたい。
鍵のかかった洞窟の前で、柵越しに雰囲気ある聖地を思う存分拝んだ。
意外だったのが中にあった大正時代の石碑に、日章旗が二つ描かれていたこと。別に撤去したりはしないんだな。そりゃそうか。
三十分歩いてホテルに戻る。汗が噴き出す暑さ。
「気温だけなら真夏の京都の方が高いし大したことないかも?」とか思ってたがそんなわけはなかった。
しかし車のめったに通らない島の道路を、さとうきび畑を眺めながら歩いていくのは趣があるな。
最後に行くのは首里城。12年ぶりだが、まさかあんなことになるとは。
以前にはなかったインフォーメーションセンターができていたが、こちらも寂しい状態。
守礼門で視界に入るのが数人、城内では係員しか見えないことも。
コロナのせいと火事のせいと両方あるのだろうけど、沖縄最大の観光名所でこれは心が痛い。
有料エリアでは再建工事中で、壁の向こうでクレーン車が働いている。
焼け残った龍柱や、燃えて髭だけ判別できる龍の飾り、遺構などを見学した。悲惨な事件だったが、今しか見られないものだからね。
前は入れなかった東のアザナの展望台では、狭いのもあってさすがに多少の客が滞留していたので早めに退散。
珍しかったが、本州で使える自信がないので、駅で切符を買って千円札に替える。
空港で職場へのお土産を買って伊丹に戻った。うちの職場は旅行を叩くような陰湿な人はいないからね。
帰宅途中にニュースを見たら、米軍の感染はうるま市の肝高公園で無許可BBQしてたからって。
よりによってうるま市かよ! まあ米兵には会わなかったし……。
俺はキャンペーンに関係なく行くのでどっちでもいいのだが、観光地の閑散ぶりが本当にやばいので、多少の感染増は覚悟して決行するしかないのではと思ってしまう。幸い重症者は少ないようだし。
大阪の知事は「まず近場で」と言ったようで、それも分かるけど近場は五月六月にもう行ってるんだよな。
嵐山も金閣銀閣も龍安寺も三千院も平等院も東大寺も通天閣もガラガラだった。
やはり地元の人間は、「いつでも行ける」観光地にはなかなか行かないのだな。
京都の人は京の名所には行かないって、前々から言われてるしね。
宿泊や土産を考えても、やはり遠くから人を呼ばないとどうにもならんのじゃないかなあ。
もちろん自分が周る分には人は少ない方がいいし、五月末の誰もいない祇王寺の、青紅葉と苔が溶け合う風景には感動した。
でもその時は、こんな京都は今だけだな!と思ってたんだ。
あれから一ヶ月半後に、まだ回復しないどころかさらに悪くなりそうとは予想しなかった。
京都の魅力を私にも教えて欲しいわ。
そりゃさすがに珍閣寺や平等院とかは
一度見て凄いわねってなったけど、
それっきりね。
清水寺のゼットソードはあまりに重たくて持ち上がらなかったわ。
人間じゃ無理ね。
それにあちこち神社めぐりに命をかけている御朱印帳とかはないのよね。
全く嫌いって訳じゃなくて
二礼二拍手一礼は慣れたら出来るわよ。
4回拍手してる人がいてふざけてるのかなと思ったけど、
いろいろ調べてみると
長いわっ!
調べてみると面白いわよね。
この時期は
神社の人がひしゃくで葵の紋の入った器に注いで、
ほれ飲め飲めっていうの。
また旅してみたいわね京都。
うふふ。
ちょっとそれにしてみました。
お洒落なのかどうだかってのも
一周して分からないわね。
たまにそういう所に行くとレシィピの参考になるわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
【清水寺】有名観光地と言われるだけあってやっぱり見ごたえがある。
【金閣寺】壁に金箔貼り付けただけのただの家。ここに行くくらいなら銀閣に行った方が良い。
【銀閣寺】質素な建物が周囲の木や池と溶け込んで美しい。周りの門前町もいい雰囲気。
【東寺】五重塔はやっぱインパクトあるけど、1回見ればもういいかな。
【二条城】石垣は普通の城と同じだが、当時の建物がちゃんと残ってるのはやっぱすごい。
【龍安寺】教科書で見たことある庭園が間近で見れるという感動はあるが、それ以外は特に見所なし。
【醍醐寺】観光客が少なく静かに見て回れるが、ここも1回見ればもう十分かなあ。
【仁和寺】門や本堂の巨大さと、庭園の美しさを同時に楽しめる。
【上賀茂神社】規模はデカいけど、ぶっちゃげただの神社と変わらん。
【三十三間堂】千体の千手観音像が並ぶ姿は本当に圧巻。人にもお勧めしたい。
【平等院】建物は思ったほど感動しなかったが、付設の博物館がすごく良かった。
【宇治上神社】観光客がほとんどおらず、静謐で神聖な雰囲気。平等院に来たらここにも立ち寄るべき。
【天龍寺】建物・庭園・池が一体となった風景がすごい。これぞ、ザ・日本の美って感じ。
★昔の権力者や寺社が建てた建物は、その後歴史の教科書に載って、テストになって小中高生を苦しめる。
200年後とか300年後の歴史テストでは「霞が関ビル」「六本木ヒルズ」「広尾ガーデンヒルズ」とか出題される?
また、時の権力者の私邸も、数百年もすれば観光名所になり、史跡指定されたり重文扱いされたりする。
なので、「孫正義の私邸」「ユニクロ柳井の私邸」「三木谷の私邸」って、
100年200年もすれば重要文化財となり、入場料を取って公開されているかもしれない。
言い方を変えれば、孫正義とか、ユニクロ柳井とかの「オーナー経営者」、数百億円数千億円の資産を貯めた人は、
後世から「重要文化財だ」と評価されるような豪邸を建てなきゃ、歴史的存在価値が問われる
★「源氏物語」とか「枕草子」とか、日本の古典文学を今の小中高生は必死になって学習しているが、
これも当時のウルトラエリート間、超金持ち同士の文化の学習なんだよな。
今で言えば孫正義と三木谷の間のメールのやり取りを、数百年後の受験生が解いている、的な
でも、200年後の受験生は、孫正義と三木谷間のメールのやり取りよりも、
マイルドヤンキー間のやり取り記録とかを学習していそうな悪寒。
★そう考えると、今のパワーエリートたちの、「後世へ文化を残す能力」は、
1000年前と比較すると大幅に衰えているんだろうなあ。
この辺を嘆いて、渡部昇一は「日本社会はもっと格差化しないと、文化が残せない」と言ってたわけだ
★オーナー企業の御曹司、例えば大王製紙の御曹司なんかだと、別に親父の会社に入社して働かなくても、
一生遊んで暮らせる財産があるんだから、そういう御曹司は働かずに豪遊して、むしろ「文化」を後世に遺してくれた方がいいんだが。
それこそ、私財を投じて巨大カジノでも作れば、200年後に名が残る
お隣の韓国などは、オーナー企業の御曹司が会社を世襲しているのですが、御曹司自らモーレツに働いている。
韓国財閥御曹司のうち1人くらい、会社の役員にならずに、成人してから数十年間豪遊しまくって「文化」を残してほしい
その点、ヨーロッパ辺りの富豪の中には、一生働かずにモナコ辺りで豪遊する人生を謳歌する貴族もいる。
自分は「40歳代にして累積5億円稼いだような人」や「40歳代にして親から遺産2億円相続したような人」に対して
もし日本で戦争が起きて、東京に原爆落とさたら「日本壊滅状態だね、ヤバイね、俺も死んじゃうね」と思うんだけど、
京都に原爆落とされたらどうしようと考えたら、頭に血が上ってきた。
世界に誇る1000年の都が、一瞬にして灰だよ。
アスタルテ書房も影も形もない?
あ、はてなも消えちゃうね。
なっにー!
日本人の誇りに賭けて、敵国を完膚無きまでに破壊破壊破壊しつくすべきだろ。
国民全部抹殺してもいいくらい。てか抹殺。
ムキー!!!
・・・おかしいな、俺、めっちゃ平和主義者なんだけど。
電車で座ってても、おばあちゃんに席譲っちゃう心優しき青年なんだけど。
死刑はどーだろうね、世界状況を鑑みると終身刑の方がいいだろうね、と思っちゃうくらい、
たとえ国家によるものでも、人殺すのはどうかと思ってるんだけど。
基本的にね、俺、戦争反対なんだけど、人の被害もだけど、
文化財が壊されちゃうでしょ。絵とか彫刻とか。それが嫌なの。
もし戦争起きたら、美術館や博物館には、絶対被害が及ばないように爆撃するわけじゃないでしょ?
絵とかってね、人類の共通の宝だと思うのよ。未来の人類にも残すべき至宝なんですよ。
だから絶対破壊しちゃいけないわけですよ。
・・・だからこそ、京都に原爆が落とされたら、ムキー!!!ですよ。
ねえねえ、増田さん、京都に原爆が落とされても、僕らは「戦争はんたーい!」って言えばいいのかな。
わかんなくなっちゃった。