はてなキーワード: 北朝鮮とは
リベラルっていう用語は今では多義的になっちゃって拡散しているんだけど、源流をたどると「絶対王政などに見られる巨大な権力者に対して個人の自由を守り社会を安定させ豊かにしていく思想」があるよね。国の命令で、一般的な民間人の生命やら財産やらが奪われてはならない。思想や発言には自由があるべきだし、職業や結婚相手を強制されるべきではない。個々人は個々人で自分の人生を生きる自由がある。古典的な自由主義としてのリベラル。
いま日本では、リベラルが退潮とか危機とか言われているけれど、どう考えても歴史上もっともリベラルが花開き成果があるのが現代だと思う。古典的な自由主義者が目指した自由と繁栄の国が、いまの日本だよ。
もちろん、リベラルという語の示す意味合いは歴史によって徐々に変わっていった。いま死のうとしているのは、後発の変化した後のリベラルなのだ、という指摘は正しい。
しかし、でもだとするのであれば、その主張方法も変えていくべきだったのね。一番古典的なリベラルは上記のように「巨大な権力者の恣意的な権力乱用から市民と市民の自由を守る!」というものだったから、その主張手法は「だから、権力者(日本の場合首相とか与党とか政府)を厳しく監視してそれを咎めていかなければならない」であるわけ。日本の野党が国会で、やたらに与党に噛み付いたり、「安倍政権が九条を変更すると即座に戦争を開始してしまう!けしからん、断固打倒!」というのは、たしかに、古典的リベラルの主張としては正しいわけ。なにせ彼らは「巨大な権力者の恣意的な権力乱用から市民と市民の自由を守る」が主張なのだから。
でも最初に述べたように、古典的リベラルが憂いていた社会問題――たとえば王様が個人的鬱憤やら貴族の内輪もめで戦争を開始して農民の命がゴミのように消費されるとか、身分差の下位の側が奴隷としてなんの自由も選択権もなく酷使されるとか、餓死するとか――そういうのは、現代日本においてほぼ解決された。こういうことを言うと顔を真赤にして「現代のブラック労働問題が!」とか叫ぶ人はいるけれど、少なくとも法的な側面ではかなりのケアが進み、運用側の問題へと問題は進んでいる(日本の生活保護の捕捉率はたしかに大問題だけど、運用の問題ではある)。
つまり古典的な自由主義者は、打倒すべき問題の殆どを失ってしまった。日本の社会で言えば、1970年代の公害訴訟あたりの時期で、社会的使命を一旦果たした。そこで寿命を迎えたと思うのね。
もちろんそこで社会問題がなくなったという話じゃないんだけど、それらを指摘して解決していくためには、リベラルは名前を変えるか、名前を変えなかったとしても少なくとも主張方法は進歩させるべきだったわけ。なにせ古い主張とその手法は、古い問題に最適化されているわけだから。「安倍政権が九条を変更すると即座に日本は戦火に包まれる」なんて主張を、現代日本国民の誰がどれだけ信じている? 1%もいないとおもう。現代日本人の殆どは「政権を監視して非難すれば問題が解決する」なんて、もはやファンタジックなおとぎ話だと感づいているんじゃないかな。
現代に残る社会問題は、格差にせよ人口減にせよ、少数の絶対悪者が陰謀の結果日本に振りまいた災厄ではなく、すべての日本国民が利害関係者として今まで行ってきた選択の結果起きた、避けえない出来事であって、誰か少数者をリンチしてスッキリしたとしても、解決なんて出来はしないって気づいているんじゃないかな。
にも関わらず、いわゆるリベラルと言われる組織や政治家が懐古的な「邪悪な政府の陰謀論」を卒業できないのは、本当に卒業できないわけじゃなく、そういう手法を卒業しないことで利益を得ていた既得権集団だっただけなのだ。そういうことがほとほとわかっちゃった。そういうのがこの数年の政治状況じゃないかな。
いま日本でリベラルに愛想を尽かしたり、叩いたりしている国民も、一番最初に述べた「国の命令で、一般的な民間人の生命やら財産やらが奪われてはならない。思想や発言には自由があるべきだし、職業や結婚相手を強制されるべきではない。個々人は個々人で自分の人生を生きる自由がある」という意味では、立派なリベラリストなわけね。それらは当たり前にいつでも手に入る無価値な宝物ではなかった。たとえば北朝鮮ではそういう社会が実現されてないもの。
だからその部分は歴史に対して胸を張っていいとおもうのだ。そして同時に、自分たちがそういう意味ではリベラリストなんだから、リベラルを必要以上に憎むべきではない。少なくとも歴史のある時期、それらは社会に必要で、現代の豊かで平和な社会につながる重要な役目を果たしたわけだから。
一方で、そういう言う意味では、リベラルという看板は役目を終えたし成仏すべきだと思う。現状、Webやらマスコミで「リベラル最低だ」っていってるのは、かなりの程度死体蹴りだ。「リベラルという少数悪が邪悪だったので社会が悪くなった」というのは、まさに駄目なリベラルがすがりついていた思想そのものだよ。すがる側も、嫌悪する側も、もうリベラルから卒業しても良い時期だ。
ほんまにそう思う。
言及でほかに今回の選挙がらみとか、北朝鮮ミサイルがらみで変だろうと思ってることがある。スレッドがあれるから触れないが、俺としてはこれ策略でやってるだろうとは思う。
なんていうか、豊かにするんじゃなくて、ただとにかく策略と扇動で地位を保ってるかのような。しかもとにかく小細工ばかり。
特にウヨサヨを中国韓国の問題に矮小して、演繹的に新自由主義や日本会議系改憲について思考停止させて自分の立場が正しいみたいな感じで。
外交、対話、諜報、融和色々言ってるけど、抽象的過ぎて国や政治家が具体的に何をするのかわからない
軍事費を増やすとか、経済制裁とかの方がまだ現実に立ってるから支持されてしまう
こんなん選挙で負けて当然じゃん
具体的なこと言ってそれがいい案ならみんなそっち流れる
それができないってつまりいい案なんて本当は存在してないんだろ
ないものをあることにして批判するしかないから全部言ってる事が抽象的になる
そんな嘘くらい国民はわかるんだよ
うわー、法律で決まってることをその通りにしたら、実名晒される時代か
日本に殺される前に、隣に北朝鮮って国があるから亡命でもしなよ
金なんて闇金で借りればどうにでもなる
北朝鮮もアメリカも口先だけでは映像として見栄えが良くないから、核ミサイルの発射ボタンを前にして押すふりをする様子を放送すればいいと思う。
まあ、最初はニセのスイッチを使うんだろうけど、すぐにニセ物という情報がネットで流れる。
でもどうせ押さないと思われるから、手を振り上げてドンとスイッチ近くに振り下ろすようなパフォーマンスをするようになる。これは迫力があるから大人気になる。
まあ、アメリカとか核の発射手順があって、スイッチひとつじゃミサイル発射できないみたい。
なので、発射手順をひとつずつ進めていくようすを中継する。
うーん、迫力満点だ。
しかし、ここまでやるともう視聴者が黙っていない。もっとスリルをというリクエストがテレビ局に殺到する。
大統領が最終段階まで進んだスイッチの上から拳を振り下ろすと、直前で強化ガラスを差し入れるとか、いろいろ演出が凝ってくる。
そんな感じでどうでしょう。
麻生発言、擁護者も含めてほんとウンザリ。もし民主政権下で与党が言ったら、大バッシング、売国奴だの北の工作員だの、罵詈雑言が並ぶはず。
じゃあ擁護してる奴らは、麻生にならって「北朝鮮ありがとう、金正恩マンセー」とでも言ってみろよ。絶対言わねぇだろ。
毎月ミサイル撃ってた国が、選挙始まったら全く撃ってこなくなるぐらいの国難だよ?
麻生副総理「左翼が3割切った歴史ない。北朝鮮のお陰」 - 2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASKBV6JDNKBVUTFK014.html
これかな?ってのなんとか考え出したので番号でお選びください
でも左翼ですよね?
「リベラルって呼べ」みたいなあれ?
いや事実じゃん
データまとめて指摘した人に怒ってどうするの
自分達だけの力ではなく、情勢で後押しされたと
つまんねえサザエさんを見るような家庭だらけになれば幸福だなあとイメージしたが
クソ以下のくだらないことに夢中になるクソ悪人だらけだった
ハッキリと分かった
本当の愛もない
結晶よりも美しい心もない
よしんばあったとしても俺の手には絶対に手に入らない
俺は俺を幸福にできない
俺である限りは
守りたいものがない以上
死ぬことに未練はないし後悔もない
だが憤怒だけは最後まで燃やし続ける
このクソな宇宙に対する憤怒だけは忘れずに燃やし続けるぞ
よくも俺をこんなところに連れてきたな
まあ、「直接的な脅威であれば個別的自衛権がある」というのは同意見です。
そこで集団的自衛権を設定したいのはアメリカの傭兵がほしいんでしょ。アメリカのほうがガチで議論できるから、経済的徴兵も問題になる。
で、北朝鮮の脅しで日本の兵力をガンガン出させて、アメリカの軍隊を出さなくて済むようにしたいからなんだと思います。
最近、北朝鮮の脅威に備えるために憲法9条を変えろという意見をよく見聞きするんですが
実際変えたところでどんな意味があるんでしょうか…?
仮に今自衛隊が無かったとして、「9条があると自衛隊を作れなくて日本を守れないから、9条を変えて自衛隊を作ろう」というならわかりますが
現実には自衛隊は存在するわけで、9条を変えたところで現状は何も変わらないのでは…?
そもそも現行憲法でも個別的自衛権は否定されていないはずなので、北朝鮮のミサイルを撃ち落とすことは今の憲法のままでもできるわけですし
学校で9条を習う時、「政府は、自衛隊は『必要最低限度の実力』であり、憲法違反ではないとしている」と教わりました
それともいままでの日本政府の見解のほうが間違っていたということですか?
「違憲っていう人もたまにいるけど、政府が戦力ではないから合憲だって言ってるし、自衛隊をなくすわけにもいかないからいいんじゃない?」
という感じの認識の人が、現在使われている教科書で勉強した人には多いと思います
憲法は、時代の流れに合わせて問題があったらどんどん変えていいものだと思います
例えば同性婚は憲法違反だからできないという話を聞いたことがありますが、実際に同性婚したくてもできない人が困っているのなら、
しかし9条を変えても現状何も変わらないので、変えるメリットがわかりません
逆にデメリットとしては、北朝鮮に「日本が戦争しようとしている」と思わせてしまい、北朝鮮が軍拡を正当化するための言い訳として利用することが予想されます
そもそも自衛隊はアメリカ軍などに比べたらはるかに規模が小さく、しかも日本は北朝鮮の脅威の最前線に位置しているのだから、
どこか遠い国の戦争に首を突っ込んでしまったら国内の守りが手薄になり、本当に日本が攻めてこられたとき守れないと思います
9条を残すと、自衛隊の海外への大規模な派遣を求められたときに断る口実として、日本の国益のために利用出来るというメリットがあると思います
9条変更反対だとネットで書き込むと「反日だ」などと言われてしまうのですが、
むしろ自分は日本を愛しているがゆえに、実際に日本が攻められたときにどうしたら守れるかを真剣に考えた結果、
9条変更は日本を守ることにはならないのではないかと思いました
もちろん、自分は憲法を絶対に変えてはいけないなどとは思っていません
今後もっと詳しく勉強していく中で、もし仮に変えるメリットがデメリットを上回っていると思うようになったとしたら、自分は9条変更賛成派に回るだろうと思います
2ちゃんねるや普通のまとめサイトはネトウヨに独占されていて、
ちょっとでも彼らと違う意見を書き込むと見るに堪えないような汚い言葉で罵倒されてしまいまともに話が通じないので、