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はてなキーワード: 住宅地とは

2023-07-06

「高級住宅地なのに道路は陥没、橋はボロボロ私道なので修繕費住民負担。6億円」

みたいな記事を見た。

自宅も私道に面してる。

まあ5軒で共有してるだけで交通量が少ないから修繕が必要になるほどボロボロにはならんだろうな。

2023-07-01

スーパーって"まいばすけっと"くらいの規模で事足りる日や、事足りる人間には混んでるだけのオーバースペックだよな

もっと住宅地まいばすけっと増えていいと思う

高齢者とか遠くまで買いに行くの大変だし

anond:20230701151950

そして中心部自転車がなくて住宅地では満車で返却できないクソ仕様

2023-06-28

anond:20230627173049

持ち家派の人たちが忘れている事はライフステージ一定ではない事。

大抵家を建てる時って子供まれ幸せいっぱいの中で、子供と暮らす明るい未来しか考えないから巣立った後の埃の積もった子供部屋は想像しにくいが、自分たち実家に心当たりないかな。

夫婦2人で郊外住宅地に住んでいる。家は子供たちに部屋を作った5LDK。足腰弱って2Fに上がるのも大変で掃除もできていない。物置が4部屋。

全く使ってないが、固定資産税修繕費(壁の塗装など)はしっかり5LDK分掛かっていく。

大きめの住宅を建てた住宅地は住居が密集しているエリアなので所業からは少し遠く買い物もちょっと遠く日々大変。

免許も返納してしまったので病院のために呼ぶタクシー距離が嵩むのでそれなりの出費が嵩む。

みたいな状況。

それが話題に出ると大抵決まって、老人になったら貸してくれる所なんてない!!買っておかないと!!という返答があるんだけど

それは都心のお客さんを選べる強気エリアの話。

定年後は通勤必要もないし、大きめの病院スーパーがある郊外なら選び放題だ。

この先日本人口は数千万単位で減ってくるから家は余りまくる。

賃貸でなくてもその辺の家なんて数百万だからいっそ現金一括で買っちゃってもいい。

増田と同年代で家買った人間

anond:20230627173049

東京メトロの駅から徒歩15分の住宅地の築10ちょっと中古戸建を購入した。手数料外壁塗装含めて4800万くらいかかった。

ローンは物件購入のみで頭金1000万の35年ローン。もちろん団信に加入。世帯年収増田とほぼ同じ。

中古物件なので手抜きに関しては購入前にチェックできるしインスペクションの結果も悪くなかった。隣近所に関しては売り主は良い人ばかりと言うが、こればっかは住続けないとなんとも言えない。お金に関してはどうにかなるかなと思う。月々の支払はそれまで住んでいた賃貸より少し安くなったので無理はしてない。団信とローンオプションで大体俺が病気になったらローンは減ったり免除になる。

ちなみに金はそんなに無いので家具賃貸のを続けて使って足りないのはリサイクルショップジモティーで少しづつ買い足し、家に駐車場あるけどカーシェアしか使ってない。

一応新築戸建ても見たけど増田や俺の価格帯で買える家は私道通らないといけないとか息が詰まりそうな狭小住宅ばっかで不動産屋にみんな我慢して住んでますとかもっとお金しましょうって言われるぞ。

2023-06-27

専業主婦を抱えて郊外のよくわからない住宅地に家買って暮らす人生は嫌だなあと子供の頃から思ってたけど、今から考えても空気に流されてそういう人生を選んだりせずに来て本当に良かったなと思う。

2023-06-26

anond:20230625221108

街のサイズとしては多摩より遥かに小さいんだけど住宅だけじゃない文化がある。だから東京郊外の街も原理的にはできるはずなんだよ。でも現実にそうなっていない

 

 ← それは日本中がそうなわけではなくて、東京近郊の新しく開発された住宅地の特徴なのでは? 千葉県埼玉県あたりに多そうなイメージがある。(「だって埼玉だもん」とまで言われたりした某県とか)

首都圏だって鎌倉だの逗子葉山だの川越だの佐倉だの国立だの荻窪だの、いろいろと特徴のある街はあるじゃん地方に行けば、京都大阪神戸名古屋は言うに及ばず、奈良とか金沢とか富山とか弘前とか角館とか長崎とか岐阜とか、地方文化的特色をはっきりと持った街はたくさんあるよ。というか、古い城下町門前町や港街などは殆どがそうだ。

まあ、東京近郊のベッドタウンあたりに住んでいるとあまり思い付かないのかも知れないけれど、特に西日本ローカル文化が豊かな地域が多い。なにしろ歴史が古いからね。(卑弥呼神武時代までさか上る?)

anond:20230626004756

風景は人の都合でどんどん移ろうものだし、どのように変わってもそれは基本的「いいもの」だ。人間暮らしがそこにある限りは。鳥の巣やアリの巣がどっかおもしろいように人の巣はおもしろいし、正しい風景とか間違った風景なんかないんだよ。”

いいね自分もそう思うな

ベッドタウンも50年60年さらもっと時間が経っていくわけだもの

新しく人間の都合によって作られた町なんて伝統歴史になってしまった古い時代にもあったわけだし今だって歴史の途中にいるってだけに思える

コメント元の”そういう街を良いと思ってのっぺりした住宅地マイホーム買う人の心性をつまらないと思うわけです。”

すごいびっくりドストレート見下しだなーってなってたので洗われた

anond:20230625175010

私は、元増田ではないが、同じ家ばっかの郊外をつまらないと思う者です。

地域がつまらないとは思わないよ。その土地にはそれぞれの歴史や特徴があり、調べればきっと面白いと思いますよ。

だけど、そういう土地土地個性を塗りつぶすように、どこもかしこも同じような家や商業施設を建てて、のっぺりとした風景にしてしまっているのをつまらないと思うのですよ。

それまでそこで生きてきた人々の息遣いを殺すような開発をして、そういう街を良いと思ってのっぺりした住宅地マイホーム買う人の心性をつまらないと思うわけです。

2023-06-25

anond:20230624221212

俺は千葉で生まれ育ったけどすごいわかるこの感覚

その気になれば東京に行ける距離ではあっても、よっぽど発達のいい子供か、親が上手く動機づけしてくれるかじゃないと行けないんだよな。「東京がそこにある」ということを認識できないから。元増田は俺よりもずいぶん精神の発達が早かったようで、郊外の家しかない街が嫌なんだと自己認識して東京に行ってみたりバイトしてみたり色々したのは凄いことだな。

俺は自分郊外を嫌だと感じていることすら大人になるまで認識できなかった。ただずっと言語化できない何かを渇望していただけだった。言語化できていなかったから、色々やってみてそれなりに文化的体験をしたりもしたけど、本質にたどり着くのには随分時間がかかった。

ファスト風土」で有名な三浦展の「首都圏予測」という本の中に書かれていることを読んだときに俺は膝を打った。

純粋な戸建て住宅地は異物を排除しがちである。静かな環境を求めてきた住民は、住むこと以外の生活住宅地に入れたがらない。静かに音楽を聴いて、読書をして、食事をして、寝て、という家族だけの平穏暮らしを乱されたくないと考え、むしろ家庭を外の社会から隔絶させることを大事にするからだ。”

これだ。俺が生まれ育った郊外住民はこういう連中だった。俺の実家は戸建ではなくニュータウン系のマンションだったが、全く同じだった。それぞれがそれぞれの「家庭を置く場所」としての街を求めているだけで、それ以上に何も求めていなかったんだ。だから家庭以外の商売活動は、住民がそれを求めていないのでビジネスとして成立させることができず潰れる。せいぜい子供関係の集まりくらいだ。それもお仕着せのようなテンプレート子ども会みたいなものだけだった。取り敢えず型通りやっとけばいいだろという感じだった。今ほど情報が行き渡ってない時代だったので、仕方がなかった面もあるだろうけど。

郊外にもショッピングモールができて十分便利だろとか、銀座ダイソーがあるくらいなんだから東京だって大して変わらんとかコメントがついているが、全くそういうことではないと思う。そういった通り一遍の「生活」以外の要素が存在する余地のあることが重要なんだ。郊外にはそれがない。やればできなくはないが、住民がそれを求めていないので広がっていかない。彼らは庭付一戸建て(あるいは柏の葉やおおたかの森や海浜幕張の駅近マンション豊洲晴海のタワマン)に住んで公園イオンモールに行ければそれで十分満たされていて、そこに渇望はないのだ。彼らの子供たちには渇望があるだろうが、子供なのでかつての元増田や俺のようにどうしていいのか分からず燻るだけだ。

都市会社に勤めて郊外の閑静な住宅街に住み自然豊かな環境で伸び伸びと子供を育てる」というのは高度成長期から平成に掛けての「物語」だったのだろうと思う。社会が拡大していく時代はそれで良かったんだろう。「都市」が拡大し「郊外」を取り込んでいくという期待があったから。

でも現代ではもうその「物語」は終わってしまった。人口は減っていくことが確実になり、拡大の期待に依存することはもはやできなくなった。これからは集積の時代になると思う。人口が減っていくからこそ人々が寄り集まりスケールメリットを活かしつつ新しいものを生み出していかなければならないと思う。集積を都市に任せ、互いに隔絶された「家庭」の集まりとしての「郊外」を存在させておく余裕は無くなっていくのではないか。家庭も生活仕事文化も全てが一体となって存在する、かつての下町のような社会になっていかなければならないのではないか。何より、俺が生まれ育った千葉ニュータウンのような街なんかより、その方が面白みがあって楽しいからね。

そう思って俺は都心に狭いマンションを買ったよ。千葉には帰りません。

不思議なのはさ、例えばアメリカは「大いなる田舎」と呼ばれているように、NYCなどのごく一部を除いて、日本人にも名の知れてる街でもまあ田舎なんだけど、ある程度の街はちゃんと街ごとに文化があって小さくても面白みがあるんだよね。Googleがあるマウンテンビューとかさ。街のサイズとしては多摩より遥かに小さいし大した歴史もないんだけど、住宅だけじゃない文化がある。歴史がないゆえに(スタンフォード大学を除いて)新しいものばかりだけどね。だから東京郊外の街も原理的にはできるはずなんだよ。でも現実にそうなっていないのは、やっぱり住民価値観のせいなんだと思う。そこが嫌。

anond:20230625012648

京都住宅地てどこだよ

市街の密集地帯世代交代で売り払った戸建てをインバウンド目当て民宿用に中国人韓国人が買い漁ってて周囲から嫌われてて久しい

anond:20230623200235

京都は良いぞ。住宅地はそれなりに閑静で且つ中心部までのアクセスもいい。なによりはてなの本社がある

2023-06-18

タトゥー嫌いを批判する奴って

移民を入れるのは素晴らしいこと。

っていって自分たちガードマンつきの高級住宅地に住んでさ

 

下層民の街が治安悪化で荒れ放題になるから

下層の人たちは移民に反対してるのを差別だ!!っていってるのに似てるね

 

自分たちリベラルを装いつつ実際にタトゥーまみれの人間と関わる気はないし、関わらない人生。実際に関わってないんだろうなあって思う。

2023-06-09

極化した集団建設的に対話するには

うちの近所に大きい公立植物園があるんだけど、この施設の改修を巡って議論が紛糾してる。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/500166?display=1

自分はこの地に住んで30年ほどのギリ若者立場だけど、若者向けの店舗飲食店文化拠点(昔はFMラジオ局があった)が次々と撤退して寂れた住宅地になっていることにただただ寂しさがある。それで賛成派の立場で一度住民説明会に参加したことがあるが、目にするのは高齢者強硬な反対意見ばかり。声が大きい人にアジテートされて、皆が反対しているに違いないと先鋭化しているようにすら思える。

ポスター掲示やら署名やらのお願いが来ることもあるけど、正面から議論するのも面倒臭いのでハイハイと受け入れてる。そのことで余計に民意を得たと思わせてしまうのは癪だし、反対派の扇動的な主張を強めてしまってることには責任を感じる。説明会槍玉に上がってる担当者ニュースで見るたびに心が痛む。

近隣の声を聞く限り、改修に賛成している人も実際のところそれなりにいる。一定数の賛成派の存在がわかれば反対派もちっとは自論への疑いが出て視座が広がるんじゃないかと思うのだけど、賛成派には反対派ほどの活動へのエネルギーもないわけで、まるで錦の御旗を得ているかのような認識のズレは未来是正されないのだろうなと感じる。こういった状態で、いったいどうすれば建設的な議論ができるのだろうね。

2023-06-08

anond:20230608122412

F16は、F15と違って地上攻撃ができる戦闘機だそうで、6か月後にはロシア空襲するかもしれない?

ていうか地上攻撃できない戦闘機ってなんだろう(戦闘機って住宅地にモノを落としてなかったっけ)

anond:20230607162734

規則に出される大きめの音ってつらいよね。

うちのマンション住宅地の中にある。隣は広い駐車場のあるコンビニで、一年ほど前は夜、若者駐車場の隅(照明などの関係マンション側の隅)で談笑している声がたまに聞こえていた。窓を開ける季節なら来たことがすぐにわかる。いつも同じグループなのかはわからない。

話し声そのものはそう気にならない。内容がわからない程度の音量でボソボソ聞こえるだけだから

ただときどき笑い声や大きめの声を聞かされるのがつらかった。大きい音を前触れなく出すからドキッとするし、次にいつあの大きい音にさらされるのかと警戒するようになる。

急に大きい音を聞かされるとアドレナリンが出るのは、携帯電話緊急地震速報体験している人も多いだろう。笑い声や大きい声は一瞬だが、体が警戒モードになるのは変わらない。

そしてそのうちに、小さい話し声が聞こえてくるだけであの不快な音をいつ聞かされるのかと緊張するようになってきた。

しかし幸いそこまでで、彼らは寒くなったら来なくなり、暖かくなって窓を開ける時期になっても若者たちは戻ってこなかった。誰かが通報していたのかもしれない。

2023-06-07

隣に越してきた家族

数年前に両親+小さい子供複数家族引っ越してきた。

そこの旦那引っ越し挨拶に来た際に「子供が小さいのでうるさいかもしれないですが〜」と言っていた。実際子供たちが外で遊んでる声はまあまあ響く。それは明るい時間のことだし、近所に子供たちが満足に遊べる広さや遊具のある公園もない※ので仕方ないものとして受け入れてる。いずれ成長したら遊び回ることもなくなるだろうし。

個人的にしんどいのは「うるさいかも」と言っていた旦那である。まず彼は夜の9時10時に外で誰かと電話していることがあるのだが、その声がまあうるさい。周りが静かな時間帯だけに余計に響く。しかも話しながらタバコを吸うので隣家である我が家が窓を開けていると室内にタバコ悪臭が入ってくる。おそらく彼は自分家族を思って外で電話するしタバコも吸うのだろうが、ここは閑静な住宅地なので他の家のことも少しは考えられないのかと思うことはある。自分が逆の立場(自分が休んでる時に大声で話されたり、子供タバコの煙に曝されたり)だとして不満に思わないなんてことがあるのかと。

もっと理解できないのはその旦那自己中なアウトドア志向だ。連休が近くなると庭先でBBQ用の炭に火をつけたりする。食材を焼いたりはしていないので、出かける前に炭の状態だけ確かめてるのかもしれないが突然辺り一帯を燃え臭くするのは迷惑である。初めてやられた時は火事かと思ってとても驚かされた。それからDIYに励むにしても、そこで出たゴミが人の家の敷地に転がり込んでも全く無頓着なのもおかしな話だと思う。Do It Yourselfなんだからゴミの片付けまでちゃんとやれや。

すぐ隣に住んでるので直接不満を伝える度胸は全く湧いてこないのだけど、正直隣人ガチャ失敗としか思えない。

 

法律の都合で設置されたクソしょぼい公園ならあるが、子供の遊び場や住民の憩いの場としては不十分なうえに行政ではなく自治会が草取りをさせられるだけの永続デバフみたいな存在になってる

2023-06-02

渡波茂木市の中心にある横浜市立北中町

渡波茂木市の中心にある商業施設である横浜市立北中町にできた、イオンの大型店舗店舗である南大沢南大沢プラザタカシマヤと異なり、大型店舗型ではあるものの、東急東横線学芸大学まで15分・渋谷まで20分程度でアクセスできる場所という点や、規模に比べて比較的低料金であることなどの特徴を持っているのである特に、近隣にマンションの立ち並ぶ住宅地にありながら、比較的低家賃で借りられるというのが特徴的だった。地元の方にもしばしば足が運ばれる隠れ家

Anond AI作成

ポリアンナみたいな後輩

新入社員が入ってきた。

そのうちの一人が、とてもポジティブ面白いである

まず基本口角が上がっており楽しそう。

挨拶を全力で行う。うちの会社は、すれ違った人とは軽く挨拶しあう文化ではあるのだが、ちらっとすれ違っただけでも満面の笑みで全力でお疲れ様です!と言ってくれる。

リアクションがすごく大きい。大したことない説明でも喜んでくれるので教えてて楽しい


何よりも彼は、小さなことにも喜びを見出している。

仕事タイマーを使う機会がある。彼はそのタイマーの音がよい、と言うのである。3秒前から鳴るタイプなのだが(ピ、ピ、ピ、ピー)、「始まるぞって感じがしてよい」とのこと(終わりのアラームなのだが)。

正直毎日使っててそんなことかけらも思ったことがなかった。彼は本物だな、と思った。



ある日、1時間くらいひたすらカッターで線を引く仕事をお願いしたときも、嫌な顔一つせずに「座禅みたいで楽しいです!」と黙って楽しそうにやってくれた。



他にも彼は散歩が好きらしく、ただ彼の家の周りは住宅地で何もないのに何を楽しみに散歩しているのかと聞いたところ、「家が綺麗だなー」と思って、とのこと。


私が覚えているエピソードはこんなもんだが、常に楽しそうな彼は見ていてこちらも楽しくなるのでとても好感を持っている。あと単純に新人の振る舞いとしてなんと素晴らしいのか。見習いたい。




さて、世界名作劇場ポリアンナ物語」や、原作小説少女パレアナ」をご存知だろうか。

赤毛のアンのような頃の作品(恐らく)で、ポリアンナパレアナ)という名の少女が、色々と困難な状況に置かれるも、「よかった探し」と呼ぶハイパーポジティブシンキングで乗り越えていく作品である

例えば、馬車でお迎えに来てくれたのが叔母でなくメイドだった時は、「それでは私は叔母に会う楽しみがまだ残っている」と言い、叔母に与えられた部屋が鏡のない屋根裏部屋だったときは、「じゃあ私のソバカス顔を見なくて済むわ」と言う、とかそういう「よかった探し」をするのである

個人的には、ポリアンナの後ろ向きなよかった探しは、あまり健康的ではないよな、と思う。現状よりも悲惨な状況を想像して安心するのは、健全ではないと思う。一時の慰めにはなるため必要なことではあろうが、ブラックな働き方を肯定してしまうような思考回路だろう。

実際、「ポリアンナ症候群」という言葉があるらしい。直面した問題に含まれる微細な良い面だけを見て負の側面から目を逸らすことにより、現実逃避的な自己満足に陥る心的症状を指す(Wikipediaより)、とのこと。



で、私はその新人の彼に仕事を教えながら、彼はまるでポリアンナみたいだな、と思ったのである

彼ならば、屋根裏部屋で暮らすことになっても、「鏡はなくても天井のシミがきれい」とか言って楽しむだろう。

ただ、20代の同僚にこの話をしたところ、誰もポリアンナを知らなかった。

まあね、昔の作品だしね。私も家にたまたま小説があったから知ってたけど、そうじゃなきゃ知らなかったと思うしね。おじさまならポリアンナをしっているかしら。



と、いうわけで、ポリアンナ君が面白い新人だなーという話がしたかったのです。

今年の新人は皆優秀で話せるので、さすがだなぁと思っています。抜かされちゃう…お勉強頑張ろ…

2023-05-07

anond:20230507091722

苦手な音のタイプにもよるけど

隣人の足音や声が気になる場合

・鉄筋コンクリート

分譲マンションオーナー賃貸に出してる部屋

楽器OKマンション最初から防音設備有りのところ)

大家さんが子供NGにしてるマンション

街の音が気になる場合

建物と同じ通りに店舗がない(=住人以外の往来なし)

交通量の多い道路に面していない(google map交通量をチェック)

・社宅や団地に面していない

都心の高級住宅地の中にある1K

とかかな。


大学病院の真横は意外と静かだった。

救急車は近くまで来ると近隣への配慮から音消すし、病院にわいわい来る人っていないので。

2023-05-06

anond:20230504110406

愚痴らせてほしい。昨年の春、向かい新築戸建てに家族引っ越してきた。

そこは元々100坪ほどの土地だったのだが、3分割にして分譲されている。

 

販売が終わり戸建てが建築され始めても、新住民は一向に挨拶に来ることはなかった。

ニュータウンマンションならいざ知らず、古くからある住宅街に家建てて挨拶に来ないことなどあるのだろうか。

戸建てが完成するまで建築業者の車が頻繁に出入りして危ないし、それなりに騒音もある。

 

さすがに不安になって、新住民引っ越してきた直後に、お隣さんが挨拶に行った。

居住マナー町内会ルールを丁寧に説明したそうだ。

けれど、結局新住民はうちに挨拶に来ることはなかった。

 

しばらくして、新住民の女がうちをずっと見ていることに気がついた。

正直気持ちが悪かったけど、色んな人がいるだろうしということで我慢していた。いつかはなくなることを信じて。

 

でもある時、敵意の原因が分かった。

うちは和風の古い住宅で、急階段トイレが1階にしかない。

自分の部屋は2階だったので、恥ずかしながらたまに2階から用を足していた。

我が家敷地範囲内だったし、まさか見られていると思っていなかった。

 

女はすごい剣幕でうちの親にクレームを言いに来た。

自分が悪いので、謝るしかない。

それでも気が済まなかったのか、精神異常者扱いで近所の人に言いふらされた。

 

 

週末になると、目の前の道路で新住民の子供が遊ぶ。

ガレージ程度の広さの庭なので道路で遊ぶしかないのだろうが、車が1台通れる程度の道路なのに、奇声を発したり塀にボールをぶつけたりとやりたい放題。

目の前に分譲住宅ができたことで、静かな生活が一変してしまった。

どうしようもない状態だ。どうすればいいんだろう。ノイローゼに近くて、仕事の方もうまくいかなくなってきた。

 

 

かに非常識な行動はあるんだけど、あとひとつだけ言わせてもらう。

8月だった。日曜日。新住民の庭に大勢大人が集まってバーベキューをしていた。

庭が広いとか、田舎なら分かるけど、普通住宅地だよ?

煙が流れてくるし酔っぱらってうるさいしで頭に血が上り、ついに「おい、お前ら!!」と言ってしまった。

そうしたら、新住民の男が言い返してきた。

 

「なんですか、あなた?」

「あの家に住んでますバーベキューくさいんでやめてくれますか?」

別にいいんじゃないですか。匂い届かないでしょ」

「あの家の二階に住んでます。やめてください」

「いや、どう見ても離れてるでしょ。くさくないでしょ」

「ほな警察よぼか!!」

 

もう辛いので、これくらいにさせてほしい。

態度が悪くバーベキューもやめようとしないので、仕方なく警察を呼んだ。

状況を察して、お巡りさんが新住民に注意してくれたようだ。

 

どうやら、最近は近所の人に自分や親の仕事などを聞きまわっているらしい。

住民は住む場所を選べるが、旧住民は新住民を選ぶことができない。

まれ育った町なのに、こちらが引っ越しをするしかないのだろうか…。

2023-05-05

引っ越してきた道路族の隣人に耐えられない

すまん、ちょっと愚痴らせてくれ。

具体的な日付はあまり覚えていないが道路族が去年の春ぐらいに引っ越してきた。

自分は長年ずっと京都の北の方に住んでいる。そんな中、一昨年ぐらいか空き地新築住宅が建てられはじめていて音がうるさく嫌な予感がしていた。また、工事騒音が出るのは当然なのにもかかわらず、事前に挨拶にも来ないので本当に嫌な予感しかなかった。核家族世帯にありがちだが、地域に住むということがどういうことかわかっておらず、都市部のように当たり前のようにサービスを受ける側だと思っていることが多いのだ。近所の住民とも少し話したが、どんな人が引っ越してくるのか不安しょうがなかった。家の外観を見たところ、まあ若い世代引っ越してくるのだろうと思った。とにかく不安だった。

そのうち家族が新しく引っ越してきた。見るからヤンキーっぽい出で立ちであり、異質な感じを受けた。周りの住民たちは、どんな人間なのかを確認するために先手を打って若い家族に媚びを売っているようだった。自分はああいうのは好きになれない。まあ放っておけばそのうち挨拶に来るだろうと思っていた。

しかし、しばらく待っても挨拶に来ない。それどころか、毎日のように狭い庭ではしゃいでいる子どもと親を見かけるようになった。自分は昔から窓をあけてボーッと景色を見て考え事をするのが好きだったのでそれをぶち壊された気分だった。最初は新居で浮かれているのだろうと思っていたが、ずっと騒いでいるので、きっと周りの迷惑を考えられない人間なのだろうと憂鬱になった。

それにボーッと景色を見ているだけなのに、その余所者ジーッとこちらを軽蔑したような顔で見てきて、ヤバい奴らだなと思った。特に女の方は典型的ヒステリーを持ったようなやつで、自分の一番嫌いなタイプだ。自分母親がそういうタイプだったのでよくわかる。「私こそが正義なり。私の思い通りにならない人間は悪である」と断罪するようなやつだ。観察していたところ専業主婦のようだ。

子どもと外で遊ぶのは良いことだが、それにしてもうるさい。平日の夕方や土日の終日で、ボールの突き跳ねや「イエーーーーイ!!!」だの「ギャハハハハハハ!!!」だの、およそ住宅地とは思えない騒ぎ方で騒いでいるのでいい加減こちらもノイローゼになってくる。心の休まるときがない。自分学校に勤めているので、ちょうど自分休み時間帯と騒いでいる時間帯がよく被るのだ。家に帰ると絶えずうるさいというのは本当に困る。周りの住民もそれとなく「お子さん、元気でよろしいですね」などと遠回しに注意しているようだが、全然理解できていない様子だ。周りも迷惑しているのだが許容範囲らしい。あれを許容できるというのはよくわからないが、自分が神経質だとは特に思わない。

それで、これは良くないことだとは思うが、あるときもう我慢がならなくて2階から外に向けて小便をした。完全に不審者だ。しかしいろいろ調べたが、まあこちらのことをキチガイだと思ってくれれば怖くなってやむだろうと思ったわけだ。さすがに「うるさすぎたか嫌がらせしてきたのだろう」と考えるぐらいの脳はあるはずだと考えたわけだ。自分としては、もしそういうやつが横に住んでいたら相当嫌なので、まあこれで騒ぐこともなくなるだろうと思った。

しかし、なくなったのは最初だけで、しばらくするとまた「イエーーーーイ!!!」だの「ギャハハハハハハ!!!」だのが始まった。信じられなかった。気のせいかどうかわからないが、声量も大きくなった気がした。徹底的にうるさい。なんで自分は前から住んでいただけなのにこんな目に遭わなければいけないんだと苦痛だった。こう言ってはなんだが、隣人は精神障害者に違いない。相手気持ち推し量るということが不可能なのだろう。自分が姫であることは当然で、周りは姫である自分を輝かせてくれるための家畜にすぎないと、そう感じているのだと思った。その後も何度か同じようなやり取りが続いたが、一向に収まる気はなかった。

また、うるさいだけではない。夏になったら友人を呼んでバーベキューをし始めた。もう勘弁してほしい。バーベキュー住宅地でしないでほしい。常識的おかしい。臭いも騒ぎも酷く、精神がどうにかなりそうだった。我慢限界だったので、注意しにいくことにした。だいたい会話はこんな感じだ。覚えてる限りでは、

「あの、すみません……」

「は? 何お前?」

「あの家に住んでる者です。バーベキューなんですがすごく臭うのでやめてもらえませんか?」

別に臭わなくね? ねー、臭うかなー?? 別に届かないでしょ。何? クレーム?」

「いや、あの家の二階に住んでるから届くんですよ。やめてほしいです」

「いやいや! どう見ても離れてるっしょー! 臭くないでしょ」

「わかりました。警察呼びますね」

こういう流れで自分警察を呼んだ。警察を呼んでも何か変わるわけではないが……。民事不介入の原則というのがあるのだが、少なくともああいう輩は権力には弱いから効くだろう。

このトラブルに似たことが何度も何度もあった。あるときには、その隣人が親父に突撃していた。小便については親父にたしなめられたが、まあそれは自分でもイカれていると思うからわかっている。親父は「世の中にはああいう猿みたいなのもいるんだ」とある種の諦念を持っていて、自分がどうにか自助努力回避しようとすることによく思っていない様子だ。会社でも愚痴って鬱憤を晴らしているが、どうにもこうにもいかない。

こういうのってどうやったら解決できるのか、本当に助けてほしい。

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(なお、この話は https://anond.hatelabo.jp/20230504110406 に基づいた創作であり、内容はフィクションです)

anond:20230504110406

目糞鼻糞を笑うというのはこのことかという話だと思った。

最初の方は二階からしょんべんとかあからさまにおかしい人もいるんだなぁと思って読んでいたが、

真ん中くらいからお前もいい加減おかしいよって思ってきたので、まあ自覚がない人もいるんだなぁという感想

かつての住宅広告一戸建てを買ってバーベキューをしようみたいなのがあったらしいが、

普通住宅地でバーベキューされるのははっきり言って近所迷惑

元増田は他の分譲の住人からも恨みを買ってないか

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