はてなキーワード: 販路とは
816 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2015/12/18(金) 02:33:37.52 ID:qqeIP6ai [1/2]
東方同人が衰退しているという話はよく聞く話で、感覚的には話題性も少なく、同人が売れてるという話も聞かない
しかしそんな個人の感覚とは裏腹に、オンリーでは過去最高来場者を記録し、盛況をしているという情報もある
このギャップから、東方は閉じコン、オンリー重視でコミケ軽視などという推測がよくされる
委託予約ランキングでも、とらのランキングでは100位中に1つか2つしか入らない
ホームグラウンドのメロンでも艦これと大きくその差を離している
「東方はオンリー中心でコミケでは弱い」「東方はイベントに足を運ぶので委託販売を使わない」などといった推測で説明できないこともないが、
東方 86
艦これ 8
オリジナル 2
ボカロ 1
ガンダム 1
スプラトゥーン 1
東方 44
艦これ 28
グラブル 6
悪魔のリドル 5
アイマス 3
ごちうさ 3
PCゲーム 2
なのは 2
オリジナル 2
パズドラ 2
その他 3
とらのあな 同人アイテム 週間ランキング(12月4週 集計)
東方 50
オリジナル 20
遊戯王 6
艦これ 4
コスプレ 2
悪魔のリドル 2
その他 16
同人グッズはキーホルダー、クリアファイル、カレンダー、カードスリーブなどなど
とらの同人アイテムはこれらに含めて、エロCGやエロゲーも含まれる
これらのランキングでは東方が圧倒的に上位をしめているのである
817 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2015/12/18(金) 03:24:40.40 ID:7srR1huB
「東方で売れているのは同人音楽、同人ゲーム、同人グッズ等であって、正直同人誌は売れてないんじゃないか?」
ということである
これで、東方同人誌がイマイチ売れない感と、東方同人イベントに人がたくさん来るという事実のギャップを埋めることができる
東方オンリーに人が多いのは同人音楽、同人ゲーム、同人グッズ等を求めて集まっているからではないだろうか
一次作品自体の売上と二次同人の売上は必ずしも比例するものではないというのは、このスレのテンプレにもある常識だが、
東方は一次作品自体も同人であるという特殊なジャンルである、だから一次作品の公式も同人即売会に参加する
つまり極端な話、同人即売会の来場者数が多いとしても東方の一次作品にだけ興味があって二次同人に一切興味のないファンばかりの可能性もある
話によると、昔に比べて最近の東方一次は公式漫画連載が多く評判も悪くなくけっこう売れてると小耳に挟んだんだが、
それにより公式漫画に需要を取られて健全非エロ二次同人の需要が奪われてる可能性もある
しかしまぁ、2日目の西館に隔離された閉じコンなので真偽の程は不明
そもそも普通は男性向け同人=同人誌なのだから、同人グッズや同人ソフトの世界は消去法的に東方が独占して強いだけの可能性もある
それがすなわち東方の同人誌が売れないという話に結びつくわけではないから、この推測は言いがかりかもしれない
でもなぁ・・・そんなに売れてる感じがしないんだよなぁ・・・東方同人誌
そこんとこどうなのか、コミケは3日目で出るけど東方のオンリーにも出してみたタイプの人にぶっちゃけた話を聞いてみたい
818 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2015/12/18(金) 03:28:53.60 ID:AeAJYMFp
まさにその両方やってたけどそんな感じでいいと思うぞ
まあ一次創作が来る東方イベって例大祭だけでその他オンリーは前者のみの影響だが
819 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2015/12/18(金) 04:48:14.09 ID:wt7tytPZ
本だけなら書店で買えるし
820 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2015/12/18(金) 05:05:44.96 ID:UNOEd889
あの手のグッズは需要があるから作られてるのではなく パッと用意できて 単価上げられて
オマケの本当にクソペラい8P本つけとけば体裁が保てる壁専用必殺技の為にある
本だけというが 海鮮が本当に欲しいのは本だ
823 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2015/12/18(金) 12:00:57.09 ID:qbBNv8Pa
その書店への委託販路を持たない(持てない)作家が東方で増えてる理由もあると思うぞ
若い世代がどんどん東方に入っていってると言うし、絵師も世代交代が進んでるのは渋見りゃわかる
店側も店側でもうとらもメロンも成長期は過ぎて安定期には入っている
葉鍵型月~東方バブル期あたりの売れる作家でもう店舗は磐石だから、基本的には門前払いする
結果として書店では見ることのない若い同人作家が東方オンリーに次々に集結し
助成金は国から企業に人雇ってねーってお願いしてるようなものだし、別にそんなのなくても関係ねー
それもらわないとやってけないようなのは潰れるまで秒読み入ってるから、無駄に延命して社会に悪影響を及ぼしているとも言える。
最低賃金も残念ながら、企業からすれば足かせでしかないよね。人件費が高い日本の諸悪根源とも言える存在。
例えば時給1円の仕事があったとして、働きたくないなら求人は集まらないわけで、そういう綱引きの結果、仕事と時給の関係はあるべきところで均衡する。
それを阻害するのは人間の文化的な最低限度の生活のためであっても悪だよ。
当然、生きていけないなら生活保護を受ければいい。水際作戦だの捕捉率がどうだの不正給付がどうだのいう議論はこれとは関係ないから、企業としては無視していい。
軽減税率はそういう何から何までコストが高過ぎる日本に企業が来てもらうために、とどまってもらうために国からお願いしてるようなもので、
いずれにせよA社は倒産した。倒産するっちゅーことは売上が悪いっちゅーこと。
売上が悪いっちゅーことは、お客さんに選ばれてないっちゅーこと。
お客さんに選ばれてないっちゅーことは、たとえうまかったとしても何か問題があったっちゅーこと。
夜店といっても、お祭りの屋台、稼いだっていっても1祭り1000円くらいな小学生時代の話。
小4のころの俺の家は給食費がなんとか払える程度に貧しくて、とてもじゃないが近所で行われるお祭り用に金なんてくれる余裕なんてなかった。
ということで、前年、年子の兄と三歳下の妹がお祭りに行ったときなんか、妹が金魚すくいをずっと眺めているものだから哀れに思った兄がなけなしのお年玉の残り分で
金魚すくいをさせてやって、案の定取れなくて、でも金魚はもらえて、そして案の定、家に持って帰って返してきなさいといわれて兄妹が号泣している様を家で見た時には、
子供心にさすがにこれは悲惨だと思ったわけだ。俺はこの環境は自分の手で変えなければいけないと決心した。兄たるもの金魚すくい位は安心していくらでもやらせてやらねばならない。
思いついたのは、みんなたこ焼きもヤキソバもお好み焼きも食べたいという選好をもっていてそれをかなえるサービスがあればそこにお金が発生するんじゃないかというものだった。
祭りに金を持っていくものだと知らなかった頃、友達2人と祭りに行ったとき結局、食べ物を分けてもらうことになり、情けなかったけどこれ一番得しているの俺じゃね?と思った体験が決め手だった。
これだ、ヤキソバを買うやつとたこ焼きを買うやつを媒介すればいい。これに10円の手数料をつけたら、俺は金を手にすることが出来る。
まず、俺がはじめたのは、1か月前から祭りについての話題をクラスですることだった。パイを広げなければ、手数料ビジネスは成り立たない。
俺は祭りのチラシを教室のロッカー棚の上に置くなどの策も弄した。幸い、クラスでそこそこの発言権を有していた俺のおかげで、今度の祭りはすごいと雰囲気がクラスに満ち溢れ、
それは隣りへ、さらには学年をまたがって伝播すらしていった。さて、ここからが本番だ。
おれはまず友達5人を集めた。そして、例えば、お好み焼き買って、その半分と相応分のたこ焼きを交換したい吉田太郎君に、
吉田太郎お好み焼きたこ焼きと中央に書いた紙の切った左端を渡した(いわゆる勘合札)。
もちろん、友達には金を徴収しなかったが、この右端を10円で買う人を見つけるのが俺の次の仕事となった。
さて、必死さのおかげで5人にこれを売ると、なんだかあいつ商売しているぞという雰囲気が学年で認知されるようになった(同学年に売ってたからだが)。
僕、私もこれ交換したいんだけどというニーズが来るようになると機は熟したと言っていい。つまり、左端を金をもらって獲得するできる時期が来たということだ。
そして、必死の営業のおかげでどのような右端ニーズがあるかも分かっている。仕入れからも金をもらい、それを売る、黄金のサイクルが形成された。
こうした経済活動は、左端側を得た(条件を提示した人間)の要求を叶えるため、右端探し(条件を受け入れる人)を学年を超えたものとする。
兄の活躍もあってか、販路は小5にも拡大、一部の小3、小6マーケットを獲得した結果、俺と兄は100人のマッチングに成功し、1360円を稼ぐことに成功した。
祭りの日は愉快なものだった。わずかに余った左端のニーズに応えることもあって、俺はヤキソバを買い、半分をたこ焼きと交換した。
そして、10円を介することなく友達と食べ物を分け合い、そして、兄と一緒にお祭りに来ていた妹に金魚すくいを2回(兄から俺から1回ずつという形で)させてあげた。
やっぱ取れなかったし、そして今回は金魚もらうのを妹が断ってたので家で金魚が飼われることはなかったが、それでも楽しさは減ずることがなかった。
必死になってお金を手にしてよかった。情けなさもなしにおいしい食事と祭りを楽しめていることが最高に嬉しかった。
結局、最高の一日のあと、やはり俺の行動は問題となり、3,4か月して給食費が払えなくなったのが決め手となり、
元増田は、ライトノベルの実質的な定義を見誤っている。(たぶん、わかっている人は同じ指摘をしていると思う)
「ライトノベル」とは、「ヤングアダルト向け」という言葉を出自としており、もともとは販売上の対象読者のカテゴライズとマーケティング上のキーワードでしかない。
要するに、書店での「海外作家コーナー」「18禁コーナー」と同じ意味合いで、販売形態のひとつだ。
海外の作家だってジャンルにそった小説を書くし、ミステリ仕立てだったりコメディだったりしてもエロければ(ほんとうなら)18禁だ。
トム・ソーヤーの冒険や不思議の国のアリスに、イラスト調の表紙、挿絵、扉絵などをつけ、登場人物と訳者が会話しちゃうようなあとがきでもくっつけて、「ラノベレーベル」から販売すれば、それは「ラノベ」だ。
だから、元増田の質問に回答が集まっても、分析なんて意味がないよ。
でも回答してあげる。
わたしのスペック。
現在はライトノベルレーベルから刊行された作品を主に読むことが多いが、お気に入りの作家が「一般向けレーベル」から出版すれば、とうぜん読む。
※これは人によるんだろう。「フルメタルパニック!」はバカ売れしたが「コップクラフト」は売れてない。つまり、作家買いするひともいれば、「作品のファン」というひともいるということ。
※「ラノベファンは」って聞き方が、すでにおかしい。「あなたは」でいいじゃないか。
※だいいち、「小説に求めるものが文章」とか書く時点でアレだ。文章の美醜や内容、その他から得られる己の情動が重要なのに。
※いい年したおっさんが子供向け作品で情動を刺激されるなんて幼稚だって?うるせぇ。
なにも思っていない。個人としては好みのタイプではない。
※アニメ化などについてはどうしようもない。ある程度の人気があれば販路を広げようとするのは、商売ならそういうもんだろう。
前述のように、元増田の認識が間違っている。ジャンル自体は存在するし、販売上の理由でジャンル分けが重要であればジャンルわけするだろう。
※そもそも、どこで「まとめて」語られているの?「売上でラノベ好調!」といったふうな見出しは見たことがあるが、内容についての話じゃないだろう。
※本格ミステリ要素があるような作品だと、ラノベレーベルから出版されていても、「このミス」なんかにランクインすることがある。星雲賞なんかはラノベレーベルの作品が受賞することもある。つまり、あるジャンルの中では、販売形態や発表形態によって生まれる差なんてない。
3年前、転職をしようとして受けたとある会社から「不採用を無かった事にしてくれないか?」との連絡が来た。
パソコン教室とケータイショップがメインの収益源である会社だが、俺はパソコン教室事業の方で面接を受けた。
バックヤードのシステム担当として面接を受けたが、俺も入社するのなら会社は存続して欲しいし、会社の収益増やせば給与も増えるので面接時に現状のパソコン教室事業をフルボッコにした。
このパソコン教室、巷へ大量にあふれる『パソコン初心者講習』と『MOS資格取得』が主軸のもので、俺はこれに対し「まあ10年以内には収益上げるのは難しくなるでしょうね。20年経てば探して見つけ出すのも難しくなるんじゃないですか?」と冗談めかして言った。
上記の理由はそんなに小難しいものじゃない。以下のとおりだ。
そして俺が付け加えた「むしろ既にMOS資格目的の若者とパソコン初心者講習目的の熟老年は減少傾向にあるんじゃないですか?」という俺の質問に対し人事担当者は「確かにその通りですが我々もいろいろ考えてます」という苦しい表情の中での返答だった。
それどころか、面接中にこの会社は「今後、介護事業へ進出しようと我が社は考えていますがどう思いますか?」と会社のWebサイトに載っていない情報を口にし始めた。
当然ながら俺はこの介護事業進出へ大反対をした。どう考えても将来は斜陽化する業界であるからだ。
この俺の意見に対し人事担当者はまた苦い顔をした。そして面接の場として利用されている会議室は沈黙になった。
俺は沈黙に堪え切れなくなり「いわゆるITリテラシーの上昇がほぼ確信できる状況なので、現状のパソコン教室、検討されてる介護事業よりもITリテラシー上昇に合わせた事業のほうが将来の収益を確保できるのではないですか?」と発言し以下のように続けた。
返答に窮した人事担当者はこの時点で「採用の可否は後日郵送を持ってお報せします」と面接を無理やり終わらせた。
あまりショックではなかった。というか正直な感情を示すのなら「採用されたらどうしよう・・・」という不安さえあった。
このどうしようとは、入社して思いっきり暴れ回り根本から会社を変える勢いで働くか、どう考えても上層部に脳無しが少なからず居る会社で本当に働いて良いのか?という迷いのどうしようだ。
不採用通知はこの迷いから開放してくれたので安堵してしまった。たぶん入社しても大変だったろうから。
いきなり電話がかかってきた。会社名を言われても直ぐには思い出せないくらいスッカリ俺の中では終わってた話だった。
電話先の人といくつかやりとりをしていく中で徐々に思い出し、完全に思い出した時「あの会社ですか!?」と思わず口にしてしまった。
そして俺は少し間を置いた後に言葉を発した。「いや、おかしいでしょ・・・」と。
人事担当は俺の面接をした人で「申し訳ございません。不躾なことをしているのは理解しています。しかし弊社を助けると思ってどうかお願いしたく」と物凄い勢いだった。
すると「実は当初予定していた利用者数より大幅に下回りまして・・・弊社よりも安くサービスを提供するデイケアセンターがいくつも乱立し・・・」とだいたい予想通りの返答が来た。
あまりにも予想通り過ぎたので「そりゃそうでしょ巨大資本が流入すりゃ価格競争になっていって体力の少ないところは価格競争で負ける」といじめてやった。
「えぇ・・・ですから増田さんの知恵を借りたく・・・3年前増田さんがおっしゃってた通りにどんどんなっていき、このままでは弊社は潰れてしまう未来しか見えない」と泣きが入ってきた。
俺は一切協力する気無いので「無理に決まってるじゃないですかボクもうしっかり転職して別の会社で働いてますし」と返した。
「そこをなんとか・・・」というので1つだけ知恵を貸してやった。「ボクがアドバイスできることは、可能な限り早くアナタはその会社から離れたほうが良いということだけ」と。
そして直ぐに電話を切った。