はてなキーワード: 禅問答とは
これは俺が仕事のストレスで会社に行けなくなってしまい惰眠をむさぼってるせいだ。心療内科の予約は明日とれた、なんとか安眠とこころの平穏をクスリで解決したい。そう願ってやまないのでR。
さいとうさんのほぼすべてのエントリーが西野で構成されたnoteを読んでいると、俺も西野サロンのメンバーになったかのようでトリップしてしまう。つまりそれは、プペルのポスターを貼り、プペルのチケットを手売りし、時にサロンの正式メンバーに「あやかり」と「乗っかり」は違うんだよと禅問答を持ちかけられる日々である。
さいとうさんが時折ボールドにした言葉の力強さとその言葉をキャッチする西野はいないという空虚さ。今はまだ見えていない夢とそれを実現する手段が思いつかないことに起因するふんわりとした読後感。言うなれば最後に「いかがでしたか?」と一声かけられるような文章には明らかに中毒性があり、クリックとスクロールを止めることは難しい。
みんなもわりと本気で読んでほしい。
そして西野が作り上げたシステムを西野が作り上げていることに背筋を寒くして欲しいのでR。
以下、俺が気に入ったエントリーだ。
https://note.com/shishishiho/n/nbc78efabdf05
ポイント…すごく大きな夢があるように言ってるがプペルのポスターを貼るだけである。
私は"勝たせたい"人だった。
https://note.com/shishishiho/n/ne70874d410d0
ポイント…手持ちなカードがないのに勝たせることはできないのではないかと思ったが、西野はいつも勝つシステムなので勝たせることは余裕な気もする。
Candyを"勝たせて"、ファンを作る。【全国Candy巡り】
https://note.com/shishishiho/n/n03fe1198ed22
ポイント…勝たせるはキーワードなのか。「西野さんが作る「1」を「100」にするのが自分の仕事だ、と話していました。」「セトちゃんは西野さんの影響力を貰ってたくさん貴重な経験をさせてもらう上で、必ず「西野さんに"お返しする"」という精神を持っています。」、しかしピラミッドの頂点にいていつも勝つのは西野なのである。
https://note.com/shishishiho/n/n468de73c6487
ポイント…「スナックCandyは、キングコング西野さんとSHOWROOMの前田さんがオーナーを務めるスナックです!」、度々登場するCandyとはなにかと思ってたらこれも西野である。
80歳の生まれたときから小児性愛者が、ずっと誰にも言わず思いを抑えてきてて、余命宣告を受けたから死ぬ前に片思いの児童と思いを遂げたい
ってやつがいたとするぞ。じゃあそいつが思いを遂げるのはそいつにとって「間違っている」のか?
なんでお前はその児童の苦しみを小児性愛者の苦しみよりも優先するんだ?
同じ人生における苦しみだろ?どっちのほうが苦しいってなんでお前は言えるんだ?
未来があるから?なんで未来があるやつが優先されるって決まったんだ?いつ誰が決めたんだよ。
どんな権利があってお前は小児性愛者が80年抱えた苦しみをないがしろにすることができるんだ?
逮捕されても良い。死刑になっても良い。だから思いを遂げさせてくれってなったときに、じゃあなにが「正解」なんだよ?
タイトルの通りで、上記のURLにて本日21時から「少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-完全版」が生ライブ配信(アーカイブなし)(アーカイブありでした)されるのでダイレクトマーケティングする。
暇だったら老若男女問わずぜひ見てほしい。
上手いこと文章をまとめる能力がないので箇条書きにて簡単に説明とおすすめポイントを並べていく。
「少年ハリウッド」とは、作品名および作品の主人公となるアイドルユニットの名前である。
同様の名前を冠した作品が舞台、小説、アニメに展開されたメディアミックス的なプロジェクト(『少年ハリウッド』自体の初出は2011年の舞台公演)なのだが、
主にアニメである『少年ハリウッド - HOLLY STAGE FOR 49 -』(2014)『少年ハリウッド - HOLLY STAGE FOR 50 -』(2015)を念頭に置いて触れる。
あらすじ等を書くのが苦手なので、アニメ公式サイトの作品紹介の一部を引用すると、
このお話は、劇場"ハリウッド東京"を拠点に活動するアイドルユニット「少年ハリウッド」が巻き起こす、ドタバタ青春アイドルサクセスストーリー! ……だったらいいのにな
ということらしい。
Makuake|TVアニメ「少年ハリウッド」第26話を完全版にさせたい!応援プロジェクト|マクアケ - クラウドファンディングにて資金を募り、
『少年ハリウッド - HOLLY STAGE FOR 50 -』26話「少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-」に新作パートを追加する形で完全版の映像を作ろう、という企画の成果物であり、主に映画館でのイベント上映で流される
『少年ハリウッド』26話自体はアイドルのライブ公演を再現しており、尺の都合上ダイジェスト版のような形式を取ることになったが(とはいえ作劇上の瑕疵は全くなく、必要十分な量なのだが)
完全版になることで約1時間のライブ公演1回分をまるまる描き切った。
全編ほぼすべてが観客目線で描かれており、3DCGによるダンスもなく、生歌(CD音源でない歌)もあるというかなり臨場感のある仕上がりで、この世に数多あるアイドルアニメ(のライブ回)と比べても独特な作品となっている。
クラウドファンディング自体も、6000万円弱集めたということで当時少し話題にもなった。(支援者一人あたり平均1.8万円程度)
それには2種類あって、1つ目は脚本家の持っているアイドル哲学(アイドル観)。
それが作品中に存分に投入され、かつそれが独りよがりなものではなく、各回の脚本はもちろん、全体の構成、そして「少年ハリウッド」の楽曲の歌詞において効果的に作用している。
アイドルという嘘。アイドルの"死"(解散、引退)。ファンとアイドルとの距離感。センター交代。
「ドタバタ青春アイドルサクセスストーリー」なんて嘯くのも当たり前で、ドタバタというよりジタバタだし、青春という言葉のイメージほど爽やかでもないし、そんなにサクセスもしていない。
むしろアイドルの限界や終焉を匂わせるような題材を好んで扱っているふしがある。闇を見せるからこそ希望が見える。有限だからこそ美しい。
アイドル禅問答のようなこねくり回しが、脳に一度馴染んでしまうと逃れられない魅力を生み出している。
「少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-(完全版)」は最たるものだが、他にもテレビの音楽番組を通しで再現してみせた第10話「ときめきミュージックルーム」や舞台劇をやった第5話「エアボーイズ」など、一風変わった回。
全編に渡って抑制的なテンションを保ち続ける演出とそれを支えるリアル寄りのキャラクターデザイン。
そうした斬新さとこだわりを感じさせる作風は、脚本の妙に引けを取らないこの作品の美点だと言える。
この作品に登場する(関連する)楽曲の作詞すべてを担当するのは、原作者でありシリーズ構成・全脚本も担当した橋口いくよ氏。
「少年ハリウッド」楽曲の歌詞もまた、アニメ本編と同様に橋口いくよのアイドル哲学をよく表現する媒体になっていて、両輪をなしていると言っていい。
アイドル哲学の良さは上記したが、特に「永遠 never ever」や「ハロー世界」はまさにアンセムといった出来だ。
メイン楽曲の作曲を80年代~90年代にかけて活躍した作曲家の林哲司氏が担当されていて、キャッチーかつ少しレトロな曲調が聞いていて心地よく、どことなく郷愁を誘うので何回も聞いてしまう良さがある。
「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-」特集 林哲司インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
(声優が豪華)
曲のことばかり褒めたが、もちろん歌もいい。
かなり昔の話だけど、取引先の外資系会社の部署が突然解散して大混乱させられたことがあった。
うちの会社はその会社の基本ソフトを使ってアプリを開発していたから。
そこの部長は解散の理由を「本社の意向による解散でどうして解散させられるのかわからない」と意味不明な説明をしていた。
うちの会社の開発計画が大幅見直しになって大迷惑を被っているのに何だそれ?って感じだった。
その会社の社員と一緒にその基本ソフトから撤収するための後始末をしていた時、社員がふと実情を漏らした。
それを聞いて「あれじゃあ当然かもな」というのが正直な感想だった。
現地調整でその会社で作業した時も、別の部屋から例の部長の怒鳴り声がずっと聞こえていた。
と聞いてみると社員は
「ボスは外国だし、日本の他のチームは干渉して来ないのでパワハラはやりたい放置なんですよ」
と諦めた感じで言っていた。
人格攻撃も酷かった。
などなど、よくもこんな人格攻撃パワハラができるよな、という物言い。
と「頑固な性格」というレッテル貼りをして取引相手である自分達に対しても
「彼の頑固でどうでもいいことに固執する性格には困ってるんですよ」
と繰り返し言い続けるのが慣例だった。
そんなこと言われても返答できるわけないし、誰がどう見ても頑固なのはその部長だったんだけど。
そんな人格攻撃パワハラが本社に発覚したのは社員がずっと録音していた人格攻撃パワハラ音声とその翻訳テキストを本社に送ったからだという。
日本語音声を理解できないという本社のボスにもさすがに異常さが伝わったんだろう。
本社は部長は必ず辞めさせるが後の処理をどうするか社員の意向を聞いたそうだ。
社員自身も含めて部署全員クビとなる解散については全部ぶっ壊すべきだと言っていた。
まああの人格攻撃パワハラを知っているので気持ちは理解できなくもない。
本社に部長には「部署解散の理由はあなたが考えなさい」と言うように要求したのは社員はいつも身に覚えてのないことで
「自分の胸に手をあてて考えてごらんよ」
と言われて禅問答のようなやりとりをずっとさせられたからだそうだ。
うちの会社に部長が解散理由をまともに説明できなかったのは本当にパワハラが本社にバレていないと思っていたのかもしれない。
うちの会社はあれほどの人格攻撃パワハラがやれるようなおバカな体制ではないけど、役職者が部下に少しでも人格攻撃やパワハラっぽい物言いをしたらあの時のことを反面教師としてすぐに対処するようにしている。
コメ欄をみると創作論なんかをぶち上げてる方も多々見られたので、
ただの疑問だったことが2点あったので聞いてみる。
①モチベの維持
よく創作物に触れると創作意欲がわくんだけど、そのモチベーションってどうやったら維持できるんですか?
自分はこのモチベーションの維持が加齢とともに難しくなったので興味深いかぎり。
(1p大体白黒でも4時間くらいかかるんですけど、どうやって20pとか描けるの?)
話が途中で空中分解したりするのと、途中でなんで私この話を書こうとしたんだろう?
自分の好きってこの創作物のどこにあるんだろう?って禅問答みたいになっちゃうんだけど、
そういうときってどうしてるの?
もしよかったら教えてください。
ここ数日「風俗嬢とカツオ」に関わるブックマークが目についてむかむかしているので、ここで吐き出すことにしたい。便所の落書きと思ってもらって構わない。
私(※1)は、風俗嬢とカツオ(又は漁師)とは話が全く違い、比較できるようなものではないと思っているが、大差がないとか同一線上にあるとか言っている人たちを論理のみで説得することはできないと考えている。
カツオも風俗嬢のサービスも商品でしょ、とか、漁師も風俗嬢も困窮してるでしょ、などという理解は(資本主義的な)論理において必ずしも間違っているとは言えず、その論理を突き詰めるならば(※2)、感覚の問題と言わざるを得ないからである。
ではどういう感覚なのか。大差がないと言っている人たちの多くは、若い女性が好みなヘテロ男性だと推測されるので(※3)、A:自分の作った作物や製品が買い叩かれて困窮する状況と、B:男性や老婆などを相手として性的サービスを行わねばならず、相手がお金さえ払えば個別の拒否権はない(場合によっては不能になるかと思うような乱暴な扱いを受ける)という状況とをそれぞれ想像して欲しい。
Aであっても辛いだろうが、Bの肉体への侵襲を伴う尊厳の傷つき方はその比ではないのではないか?
風俗嬢には人権があるという意見は、一見禅問答のようだが、要するにこういう感覚のことだと私は思う。
風俗嬢の中には特に傷ついていない人もいる、差別だ、という反応があるかも知れないが(※4)、もし仮にそうだとしても、コロナ禍で風俗への参入を余儀なくされる人たちは、従来であれば参入しようと思わなかったという意味で類型的に傷つきやすいだろう。
最大限の想像力を働かせても、AもBも大差ないと思う人は、どうぞご自由にだ。
(※2)個人的には、この論理を突き詰めること自体拒否したいが。