はてなキーワード: 帝王とは
自分も少し書いてみたい。先に書くが身体に悪いもの使ってるとかは一切書かない。面倒だし少なくともウチの会社もコンビニも法律は守っている。
コンビニの弁当はチルドじゃない限りお客様が透明なパッケージを見て商品を買う訳だが、つまりコチラは『如何にしてコスパがよくて美味しそうに見せる』事に全力を注がないといけない。CMや外箱がある場合は楽だ。あらゆる手法を使って消費者を騙せばいい。しかし現物はCGもワックスもドライアイスも塗料もライトも使えない。真剣勝負だ。
作ってる側が言うのもなんですが、見分け付かないですよ。あんなに透明な部分多いからお客様は納得して買ったつもりになっちゃうよね。で見えないとこにカラクリがある。そりゃ怒ると思います。でもコンビニとかから来るデータ見ても不思議と影響無いんです。そうなるとコンビニもウチも「もっとイケんじゃね?」と思って、女性でも食べやすくなったり、片手で持ちやすくなったりします。パンとか専門外ですがえげつないですよね。切れ目浅くしてハミ出させるんだから。あれ、文句言っても「パンも合わせての商品」言うからね。アンコ少なくても外の皮があれば鯛焼きだと。自分は無理です。
勤めているからどうしても贔屓してしまいますが、やはり中身を見せてないとこの方が悪質だと思いますよ?確かに誤認させてますがお客様自身で吟味して買っているんだから。箱入りで騙すのは酷い。少ない情報で判断させて中身ショボいとかやっちゃ駄目。コンビニのチルドやPBのレトルトとか酷い容量のばっかじゃないですか。いくら美味しくても限度がある。あと駅弁。弁当業界の帝王。駅弁だから仕方ないの謎理論で許されていますが、サイレント値上げと上げ底と見本詐欺をコンビニ以上にやりまくってます。こっちから言わせてもらうと改善すべきは駅弁でしょ。大してこっちとルールも変わらないのに既得権益で守られててさ。正直、駅弁迷って買うなら駅前のコンビニで弁当と酒買った方が満足度は高いと思います。
ケケナカは自他ともに認める闇の帝王だしな
すでに言及されているように、「うちの愚妻が・・」がそもそも誤用で、「愚妻」そのものが「愚かな自分の妻」の意味です。
中国文化圏(日本・韓国・ベトナム含む)の「朕・臣」の関係で、帝王に対して臣が自らをへりくだって称する場合は、「愚臣」を使います。
愚息愚妻は国内ローカルな用法の上、誤解・誤用も罷り通っているので避けた方が無難です。
使うならまだ、「荊妻豚児」でしょう。
ただ、「荊妻」は出典も古く用例も多いですが、「豚児」はあまり用例がなく(おそらく聊斎志異あたりが出典か)ちょっとへりくだりにも直截が過ぎるので目上に対して使うのも今時は避けた方がいいかと思います。
(なお、データはけんゆう様作成の「将棋棋士成績DB」を参照しています。けんゆう様には感謝を申し上げます)
年齢 | 棋士 |
---|---|
67 | 大山康晴(A級/27位) |
66 | |
65 | |
64 | |
63 | |
62 | |
61 | |
60 | |
59 | |
58 | |
57 | |
56 | |
55 | |
54 | 有吉道夫(A級/22位) |
53 | |
52 | |
51 | |
50 | 加藤一二三(B1/13位)内藤國雄(A級/17位) |
49 | |
48 | |
47 | 米長邦雄(A級/8位) |
46 | |
45 | |
44 | |
43 | |
42 | 中原誠(名人/3位) |
41 | |
40 | 淡路仁茂(B1/18位) |
39 | |
38 | 真部一男(A級/50位) |
37 | 青野照市(A級/7位) |
36 | |
35 | |
34 | |
33 | |
32 | |
31 | |
30 | 高橋道雄(A級/12位)福崎文吾(B1/20位) |
29 | |
28 | 谷川浩司(A級/1位) |
27 | 南芳一(A級/5位)島朗(B2/14位) |
26 | 神崎健二(C2/19位) |
25 | 塚田泰明(A級/11位)中田宏樹(C2/16位) |
24 | 森下卓(C1/2位) |
23 | |
22 | 阿部隆(C2/10位) |
21 | |
20 | 佐藤康光(C1/5位) 先崎学(C2/15位) |
19 | 羽生善治(B2/6位) |
18 | 屋敷伸之(C1/9位) |
中原誠(名人・棋聖・王座:この直後8/1に屋敷伸之に棋聖位を奪取されます)谷川浩司(王位)羽生善治(竜王)米長邦雄(王将)南芳一(棋王)
このシリーズで一番の縦長ですが、その原因は言うまでもなく大山康晴です。この2年後69歳でA級在位のまま死去。ほんの数年前までは羽生善治ならそれに並びうるのではと思われていましたが、さてそれが達成できるかは見ものです。私も健康に気をつけてせめてその歳までは健康に生きていたいと願っております。あと、有吉道夫・内藤國雄の西の両巨匠もまだまだ指し盛りですね。ご両名はそれぞれ74歳、75歳まで現役を務めました(内藤は規定による引退を待たずの自主引退)。このお二人が関東在住でしたら、2020年において長老格として加藤一二三だけがメディアを独占する、ということもなかったのではないかなあ、とも。
この表だけ見ると谷川浩司の周りにずらっと名前があって多士済々。しかもタイトルホルダーやタイトル経験者、A級在位者が多い。特に南芳一にいたってはこの前後数年でタイトル5期を重ねるなど最充実期といっていい活躍。にもかかわらず「谷川世代」という呼ばれ方はついにされず、しかもその後の歴史を見るに多分それは正しかった。1991年を最後に、福崎文吾まで含めてこの年代の棋士は谷川以外誰一人タイトルに届きませんでした。そういう意味では、棋界の「見る目」というのは冷徹なほどに的確です。また、もしかしたら2020年における30歳前後の棋士たちへの評価に重なる部分があるのかもしれません。
この表だと塚田泰明とは1つしか年齢が違いませんが学年では2つ、プロ入りでは3年度下なので、55年組よりは「羽生世代」に近い位置づけをされる森下卓。昨年木村一基が初タイトルを奪取するまでは「無冠の帝王といえば森下か木村か」と言われる存在でした。この年24歳、C1在籍ながら準タイトル戦格の全日本プロトーナメントを制しています。棋界一の律儀者とも称される物腰の柔らかさとじっくりとした矢倉を得意とする棋風で人気も高く、一般棋戦優勝8回、タイトル挑戦6回を数えながらついに54歳の今日までタイトルに手が届いていません。そのことについては本人の口からも幾度か語られてはいますが、それを判定できる人はだれもいないのでしょう。書かずもがなの無内容なことながら、それでも一筆書かずにおれないところがあります。
はい、30年前にもうこうやって出てくるわけですよ。この表の中には名前ないですけど村山聖と森内俊之はレート的にはすぐこの下にいますし、郷田真隆と丸山忠久はこの年の4月に新四段になったばかり、翌91年4月には藤井猛が、同10月には深浦康市が四段に上がってきます。そして屋敷伸之が上記の通り、2回目のタイトル挑戦中で中原から棋聖を奪取し史上最年少タイトルホルダーに輝く。上は大山から下は屋敷まで、そして中原・谷川・羽生の3人のスターを抱えるこの時期の「幅の広さ」はその前後には見られない豊穣さといえましょう。
レーティングという指標で見るなら、実は羽生は藤井聡太よりもほんの少しだけ早い17歳6ヶ月で全棋士中1位になっています(88年3月、藤井聡太は2020年2月に17歳7ヶ月。この比較こそ数字遊びに過ぎませんが羽生のほうが藤井よりプロ入りが遅く勝率も低いのに対局数と勝数の要素でこうなっています※追記:eloにせよglickoにせよ「将棋棋士の場合は」全体のレートがマイルドにインフレする(対して大相撲力士のレーティングは目立ってインフレしない)ので攻略する頂の高さは羽生より藤井の方がずっと高いのでした。その分藤井のほうが増やしやすくはありますが)。この時期は、ちょうど羽生にしては珍しい「不調」といえる時期で、もしかすると当時史上最年少でのタイトル獲得に伴う環境の激変の影響が出ていたのかもしれません。この年の秋には谷川の挑戦を受けた竜王戦で防衛を果たせず、年明けの棋王戦で南から棋王位を奪取してすぐにタイトルホルダーに復帰するものの、「前竜王」の呼称がなくなった現行の方式であれば、この4ヶ月弱ほど「羽生七段」になっていたということになります。そういう意味では、藤井聡太のここから1年ほど、あるいは高校を卒業したあとの1年くらいの動向には注目すべきでしょう。これまでは学業優先で免除されていた普及活動、将棋連盟主催のイベント、タイトル戦主催者企画のシンポジウムや講演会の依頼、単著の執筆依頼、テレビ出演への依頼などがそれでなくても多い対局の合間に豪雨のように降ってくるわけですから。
ジョルノ印象薄すぎ。
チンピラっぽい?それを言うならジョセフだってチンピラっぽいだろ。
まあディオの7割くらいはジョナサンで出来ているわけだから、息子が自分に似てなくても仕方ないのかねえ。
柱の男達の様に、自分が生き続けるんだから子孫なんて要らないしな。
ところで、wikiにゆ~きゃん以外のブチャ声優さんが載ってて、櫻井と杉山さんがあてておられた。
自分としては櫻井というと露伴のイメージがあるのだが、確かにブチャラティも合う気がする。
紀彰さんも…合ってる様な気がする。どんな感じで演じられていたのだろうか。ちょっと聴いてみたい。
どの作品だ?(ASBだった)
とりあえずこんなの見つけた。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34681703
怒った士郎さんですかね?
櫻井のは思ったより弱い感じだった。やっぱり性格がアレな露伴ちゃんが一番合う。
櫻井はどーしようもない役が良いと思う。霊幻新隆とか。
圧倒的な天才棋士の誕生を私たちは歓迎する。しかしその裏ではタイトル挑戦にまでたどり着いたのに天才たちに弾き飛ばされて結局沈んでいった棋士たちがいる。そこにも興味深いドラマはある。
俺がちょっとだけ知ってるのは森下卓九段。渡辺二冠に関する増田で谷川から羽生の間に空白があると言われていたけれど、まさにその位置にいた強豪棋士が森下だったという。タイトルに挑戦するもことごとく羽生世代に阻まれた悲運の棋士。
一般棋戦の優勝は7回を数える。タイトル戦には6回も出場している、しかし、タイトルにはついに――まだ引退したわけではないが――手が届かなかった。無冠で6回出場は歴代単独最多。誉められたものではないが、とてつもないことでもある。
(タイトルにそれほどの意味は有りません。一応中立的に書いているつもりですが、念のため立場を明確にしておいた方が良いかと)
(この手のニュースを見聞きする度に、考えをまとめておきたいなと思いつつ放置していましたが、ようやく行動に移すことができました。)
コロワイド「お騒がせ会長」が32億円の詐欺被害に 大戸屋買収に暗雲 | デイリー新潮
コロワイド会長が癖のある人物であることについては今更どうこう言う話ではないし、M資金詐欺に引っかかったという話も、真偽のほどを判断するほどの知見は私にはないが、「本当でも不思議ではない」と、私は思ってしまう。
企業法務に詳しい高橋弘泰弁護士は、この被害による大戸屋買収への影響をこう分析する。
「経営トップが詐欺に引っかかったと公にすれば、会社のイメージにとって決してプラスにはなりませんし、株価が上がる要素も全くない。となれば、大戸屋HDの株主が、コロワイドが呼び掛けているTOBに賛同するのでは難しくなるのでは」
である。
この手の話について最初に私が考えをまとめたいと思ったのは、ライブドアによるニッポン放送買収のゴタゴタがあったころなので、随分と昔のことになる。
が、今回上記記事のコメントを見る限り、TOBに関する誤解(と私の考えていること)は、10年以上前から全く変わっていないと言わざるを得ない。
端的に言うと、大戸屋の(大株主ではない)一般株主の立場で考えると、「株価が上がる要素も全くない」ことが真実であるなら、株主は「株式を市場で売却する」か「TOBに応じる」以外の選択肢は考えにくいという事である。
言うまでもなく、TOBは「対価を出すので、株式を売ってください」と宣言する行為であり、「TOBに応じた株主は株主ではなくなる」事が前提となる。
その前提で考えると、仮に大戸屋がコロワイドの子会社となり、「とてつもない企業価値の向上が見込まれる」とするならば、これはステークホルダーの多くにとって大変喜ばしいことである。では、一般株主はTOBに応じるべきであろうか。当然ながら答えは「NO」。TOBに応じた株主は、当然「元株主」となり、その後のTOB価格を大幅に上回って上昇を続ける大戸屋の株価を、指をくわえながら見るしかないからである。
多くの株主がそう考えるのであれば、TOBは成立しないことが予想される。だからと言って、TOBに応じれば企業価値の向上を享受することはできない。ましてや一般株主の立場では、自身がTOBに応じるか否かでTOBの成否が左右されるようなものではない。自身はTOBに応じず、他の株主の応募に期待をする、あるいはTOB価格が引き上げられるのを期待するのが自然な対応となる。
では逆に、大戸屋がコロワイドの子会社となり、「とてつもない企業価値の低下が見込まれる」とするならば、これは大戸屋経営陣、コロワイド、大戸屋及びコロワイド株主等にとって極めて望ましくないことである。
説明の必要はないと思うが、株主にとってそのような状況は避けたいところである。が、TOBに応じて「元株主」となるのであれば、話は全く変わってくる。
企業価値を大幅に落とすであろう大戸屋の姿を残念だと思いながらも、懐が痛むわけではなく、というかむしろ懐は温まったという事で、ちょっとおいしいものでも食べようかという気分にでもなってしまうのではないだろうか。
株主ががっしりとスクラムを組んでTOBを阻止できれば良い、が、失敗した場合は悲惨である。ましてや一般株主の立場では、自分一人の行動がTOBの成否にさしたる影響も与えないというのであれば、とりあえずTOBに応じておいて、脱出の道を確保しておくことを、道義的立場から非難できるものではないと私は考える。
TOBの成否の本質は、「買収された会社の将来が悲惨であればあるほど、TOBには応じざるを得ない」に集約されるといっても過言ではない。
つまり、経営権を巡って「プロキシー・ファイト」をするのであれば、双方で経営のビジョンと将来性を大いに語り合って戦いを交わせばよいのであるが、一度TOBとなれば、「TOBの対価」と「買収後の将来性」を天秤に掛ける以外に、一般株主にとって判断材料となるものなどなく、「TOBの対価」を所与とすると、「買収後の将来性」が低いほど、TOBは成立しやすく、将来のビジョンなど語っている場合ではないのである。
「企業法務に詳しい弁護士」の方は、別に株主へのアドバイスを求められているわけではないので上記のようなコメントでも良いのかもしれないが、私は大変的外れなものだと思うし、株主の方にアドバイスするのなら、「そんなやヴぁそうな人がトップの会社に狙われているのなら、悪くない価格でTOBを出してくれている間に逃げたほうがいいんじゃないの」と言うべきである。
だからこそ、「企業価値の向上」がM&Aのお題目であり、産業政策的にも実際に求められる成果であるのに対して、TOBに関してはその本質が企業価値を破壊する要素を併せ持つため、産業政策としてTOBが企業価値の向上に資するための適切なルールを構築することが求めらる。
(ご参考)
ジャンクボンドの帝王。1980年代のアメリカを吹き荒れたLBOの嵐の立役者の一人。
TOBの破壊的な側面を最も忠実に具現化し、大金持ちになった人。一度大金持ちになれば、一時収監されようと屁でもない。そんなアメリカンドリームの体現者。
随分長くなってしまったので、一旦この辺で。タイトルを「コロワイド株主が考える大戸屋TOBの顛末」としていたものの、顛末までたどり着けなかったので修正。
・TOBが成立してもTOBに応じた株主全ての株式が買い取ってもらえるわけではないというルールはすごくまずいという話
・大戸屋の経営陣がホワイトナイトを連れてくるのは難しそうだという話
・仮に大戸屋がホワイトナイトを連れてくることに成功した場合、コロワイドは急転直下ホワイトナイトに株を押し付ける可能性があるという話
・今後、大戸屋の株価はTOB価格を下回って推移し、TOBが成立する可能性が高い(と私が考えている)という話
・大戸屋経営陣や、従業員有志が「TOB反対」を株主にアピールするのであれば、MBO、EBO、MEBOを目指すのが筋であるという話
・大戸屋経営陣の最後の抵抗としては、「株主優待の異常な拡充」という禁じ手が、実現可能性は別として存在するという話
・「株主優待の異常な拡充」作戦は、コロワイドが先達であるという話(但し、守りではなく攻めに活用したという話)