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2015-10-01

サッカー好きの元ラガーマンがおくるラグビートリビア

自国開催を4年後に控えたワールドカップサッカーファンが聞けば、1998年フランス大会を思い出すでしょう。なんかラグビーワールドカップやってるっぽいな。ちょっと気になる。そんなあなたラグビーに関するトリビアをいくつか。

日本ワールドカップ初勝利をあげたのは1991年の第2回大会。相手はジンバブエフランス大会ジャマイカに負けたサッカー代表と異なり、きっちり勝利したのは偉い。ただし、ジンバブエアパルトヘイトにより国際試合禁止されていた南アフリカに代わってアフリカ代表として出場しただけの弱小国であり、サッカージャマイカ代表より遥かに弱かった。

日本ワールドカップ2勝目が先日の南アフリカ戦。サッカーに例えるならグループリーグにおけるブラジルドイツへの勝利に相当する。ただし、ラグビー場合自国リーグ所属する外国籍選手登録できるので、Jリーグ所属する外国籍選手を5~6人起用した日本代表イメージするのがより正確。

・かつて日本ラグビーは今より遥かに人気があった。早明戦では国立競技場が満杯になり、チケットを入手するのも困難だったほど。大学ラグビーの人気選手が次々と日本代表となり、強化を進めて世界の強豪国に近づこう、そんな空気感があった。それを打ち砕いたのは、1995年の第3回ワールドカップにおけるニュージーランドとの一戦。日本は次々にトライを決められ、17-145で敗れた。サッカーに例えると、1-9で大敗したようなもの。この一戦以降、日本ラグビーは急速に注目を失っていった。ドーハの悲劇日本中の注目を集め、Jリーグブームに沸くサッカーとの人気差はどんどん開いていく。

ラグビーワールドカップは5チームがグループリーグを戦い、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。4チームで上位2席を争うサッカーよりトーナメント進出へのハードルは高い。

ラグビーサッカーは元々同じ競技のようなもの分化したと言われている。よって、発祥は共に英国サッカーと同じく英国地域毎の代表が認められている。イングランドスコットランドウェールズアイルランドサッカーと違って北アイルランド代表はない。ラグビーアイルランド代表国境を越え、アイルランド島としての代表構成している。胸熱。また、サッカーと異なり英国の各代表はみんな強い。

ラグビー統括団体に加盟している国・地域数は約100であり、サッカーの約半数。

・強豪国は、ニュージーランドオーストラリア南アフリカ南半球英国植民地と、英国4協会、並びにフランスアルゼンチンオセアニアの島々も結構強い。

英国では上流階級スポーツとされ、下層階級が楽しむサッカー区別されてきた歴史がある。そのため、ラグビー生活の糧とするのを拒むアマチュアリズムの影響が大きく、サッカーのようにプロ化するのはかなり遅れた。よって、プロ選手年棒サッカーに比べるとかなり低い。

ラグビー選手紳士たれと教え込まれる。そのため、試合中にサッカーのように審判に対して抗議するシーンを見ることはない。私はラグビー部に入部したての頃、練習試合の判定にカッとき審判に抗議した途端、先輩達や顧問先生に滅茶苦茶怒られた。

得点方法は敵陣までボールを運んで地面にボールをつけるトライ(5点)が基本。トライ後にはトライした位置後方からゴールキックが与えられ、成功(H型のバーを越え)すると2点。相手が反則を犯した位置からペナルティゴールを決めると3点。これらが主たる得点方法だが、サッカー好きならドロップゴールにも注目してほしい。フィールド内どこからでも、ボールをワンバウンドさせてキックし、H型のバーを越えると3点入る。ボールが楕円形なうえ、失敗すると相手ボールになってしまうので、相手のプレッシャーがかかる場面で成功させることは非常に難しいが、実力が伯仲しているとドロップゴールが勝敗を分けることもある。

・そのドロップゴールの名手といえば、2003年ワールドカップイングランドを初優勝に導いた、ジョニー・ウィルキンソン。あのベッカムと並ぶ国民的大スターだった。

フランスにも、好きなスポーツ選手アンケートで1位になるようなセバスチャンシャバルという国民スター選手がいた。

歴史上、もっとセンセーショナルであった選手ニュージーランドジョナ・ロムーを置いて他にいない。196cm、119kgの巨体ながら100mを10秒5で駆け抜ける彼にトップスピードでボールを持たれたら成す術はなかった。

現在イングランドで第8回大会が行われているわけですが、いよいよ4年後には日本大会が開催されます

日本代表の戦いも注目ですが、世界の強豪国同士の本気のぶつかり合いを生で見られるチャンスはこの機会しかないので、できるだけたくさん観戦に行きたいと考えています

2015-09-24

ラグビーW杯 半可通がみた日本×スコットランド戦

安保法案北関東の大雨、ヨーロッパシリア難民、秋の5連休など、次々に印象的な出来事が起きる中、あまり注目されず、日本国内では静かに始まったラグビーW杯


そんななか、自分は密かこの大会を楽しみにしていた。

自分ラグビー好きではあるが、半可通である

イングランドジョニー・ウィルキンソンが大活躍した2003年大会に、この競技に魅せられたが、それ以降、トップリーグを追った訳でなく、秩父宮代表戦を1度見にいっただけだ。


しかし、今回は連休に大きな予定が無かったこともあり、見れるだけ見る気だった。


いざ始まってみると、ジャパンが優勝候補、南アフリカを破るという大事件が起き、静かに始まったはずのW杯が一気に世間の耳目を集めたのはご存知の通りである


Twitterで、ディティール好きのラグビーファンや、元ラガーマンが小声で絶叫していた#ラグビーは一気に盛り上がり、戦後には「ラグビールールわからんアイシールド21見直すわ」という定番ツッコミ待ちや、「ラグビ―女子急増♡」などの宣伝ボットアカウントワラワラわいた。

TVワイドショーでも、コメンテーターが「ラグビーは場狂わせが起きづらいんでしょ?じゃあランクが上の日本は格下のスコットランドに楽勝って事ですか?」とこれまた「そんなこと無いです」のツッコミ待ち

オンラインでもリアルでも、ラグビー周りはフワフワした熱狂の巷となった。


そんななか行われた第2線、日本×スコットランドだが、盛り上がりに氷水を一気にぶっかけるような42-10の大差敗戦


昨日まで、「ラグビー、超熱い!感動した!」という声が流れたタイムラインは、「もう勝てないじゃん。日本弱いんじゃね。まじくそ。寝るわ」という冷めたつぶやきが流れるに至った。


しかし、このスコットランド戦ラグビー半可通からすれば、楽しい訳ではなかったものの、非常に「ラグビーらしさ」に溢れた面白い試合であったように思う。


「まじくそ。寝るわ」で終わらすには勿体ないので、この試合、どのように面白かったか頑張って見方解説しようと思う。

なお、半可通故、ガチ勢ラガーツッコミは嬉しい。

これを読んだ人が、ラグビーの楽しみ方の深さに触れられたら幸いである。



さて、ここでまず、楽しむための基本知識で、日本代表ジャパンがどういったチームであるかを知っておきたい。


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体格で劣り、守りきれないからこそ。

日本ラグビーの活路は攻撃にある。

http://number.bunshun.jp/articles/-/824168

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ジャパンは小兵である

フレーム標準的に大きい欧米人や、太平洋の島々のラガーと1対1で戦えば圧倒されてしまう。

また、大男相手に守勢に回って80分守りきるのも不可能だ。


守れない、だからリンク記事にあるように、「ひたすら集団で攻め続けて、相手に攻撃をさせない」という戦術をとりたいのだ。

「超攻撃ラグビージャパン」の響きは、他のスポーツ楽天的な響きとはまるで違う、「攻撃できなかったら即敗戦」という、細い綱の上を歩く時の緊張を伴ったものなのだ


南アフリカ戦で巨人に刺さったその戦術が、スコットランドに何故通用しなかったのか?

それが、半可通が見た、この試合面白ポイントなのである


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戦前スコットランドフィットネス不安があるとされていた。

日本世界一と誇る練習量が作った体力を武器に、後半、勝負をかけると盛んに喧伝した。

連続攻撃の超攻撃ラグビーだ。


ではスコットランドはどのようなプランで臨んだのだろう。

日本におちついて組織を作らせない

・早い連続攻撃をさせない

・押し勝つ

・後半にフィジカル勝負

日本がやりたいことを潰す。

そして、驚くべきことに、自分たちが不利とか言われてた、フィットネス戦術に組み込んでいた。


試合を見ていこう。


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まず、前半、30秒でこの日のスコットランドの嫌らしさを象徴するようなプレーが出る。

攻撃時のハイパントだ。


この、「前にボールを高く蹴り上げる」というプレー、一般的には「持って走る攻撃」より確実性は低く、相手にボールを渡す可能性もあるプレーだ。


しかし、上背におとるジャパンにとって、「持って走る攻撃」をタックルするより、確実性の面で嫌らしい。

落下点では組織へったくれもない、個のボール争奪戦となってしまう。

よしんばボールを取れてもそこから組織の作り直し、とられれば、ロクに組織も無い中で急いで守らないといけない。

おまけに取れずに落とす可能性もあって、そうなれば場は一気に大混乱だ。


このハイパントスコットランドは前半で計7回も蹴ってきた。

嫌がらせである。これが勝負なのだ


そして、50秒、スコットランドは前に大きくキック

タイムラインの「どこ見てんだ勢」に髪型関口メンディーに似ていることを発見されてしまった、ウイング松島ボールが飛んだ。

そこに高速、2人がかりで殺到するスコットランド


再び言うが、日本は「組織的攻撃し続けたい」のである

蹴るより、「持って走る攻撃」の方がそれに近いのだ。

日本からは蹴り帰って来ない。だからすぐ潰しにいく。

いきなり日本戦術の弱点を突かれた。


日本におちついて組織を作らせない


これである


このプレーから日本は反則を献上、スコットランドSHクレイグ・レイドローが先制のペナルティーゴール・3点を挙げた。



スコットランド作戦はまだある。

スクラムだ。

元々、小兵の日本スクラムが不得意だが、南ア戦では、自ボールときは、すぐボールを出して、短時間で打ち切ることで上手く対抗していた。

南アちょっとこの早いペースに呑まれボールを出させてしまっていた。


しかし、スコットランドは抜かり無かった。

組んだ時点でいきなり大圧力をかけた。

この圧力で、前半、日本スクラムを潰していった。

同じ「潰す」でも、走っているうちにタックルで「潰される」のと違い、スクラムを「圧力に耐えられず潰してしまう」のは反則だ。

この反則で、日本は相手にボールを献上、またもやレイドローキックで加点されてしまった。


・押し勝つ


である



前半で印象に残る最後の要素、それはミスだ。


ジャパンタックルから倒れての密集、ラックミスを頻発した。

確かに明らかに浮き足立ったミスもあった。

しかし、いくつかは明らかにスコットランドに「誘導」された。


組織的連続に攻めたい」ジャパンは、攻めにおいてはボールを早く出したい。

守りにおいては、ちょっとでも相手を送らせて、守備陣形を整えてのタックルからボール奪取を狙いたい。


ここを、スコットランドは強く行った。

ジャパン圧力で、攻守双方の反則を誘われた。


・早い連続攻撃をさせない


なのである



ではジャパンは前半何も出来なかったか?というと、「何も」では無かった。

五郎丸の正確なタッチキックで、陣地を大きく前進モールからトライを決めた。

また、30分〜35分まで、ついにやりたかった「連続攻撃」でトライに迫った。


しかし、ここでミスが出てしまった。

いいときに出たミスで攻めきれなかったのは、純粋ジャパン責任だ。


また、ゴールを決めまくるレイドロー対照的に、五郎丸は折角獲得したペナルティーキックを何本か外した。


ここが一つの山だったように思う。


その後のスコットランド連続攻撃を、五郎丸がなんとかぶっ飛ばして止め、前半は12-5のロースコアで折り返した。


点差は開いていない。

日テレの実況が「後半勝負日本の狙い通りですね!」と浮かれる中、裏のJスポで清宮パパは「ジャパンは前半悪かった」と切り捨てた。



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日テレ実況が、スコットランドフィットネスが落ちるはずという根拠の薄い期待を叫ぶ中、後半が始まった。


果たしてスコットランドフィットネスは落ちるのか。

そんなことはなかった。


まず、前半のプレーは、最後連続攻撃以外、スコットランドは蹴って蹴って蹴りまくった。

そして押して押して押しまくった。

蹴ったのはレイドロー1人、押したのはFW

バックスはあまり走っていなかった。


さらに、事前に注目された、2mの巨漢イケメンリッチー・グレイ前線に投入した。


このことは顕著に効果を発揮する。


まず、密集で、ジャパンはまるっきり押せなくなった。

ラグビーで「押せない」のは、攻守にわたって不具合なんである

ちょっとでも前進しながらから攻めたいし、下がりながら守りたくないのだ。


さらに、ポイントでは脚を貯めていたバックスがここぞとばかりに走る。

白人や島々の人には、日本人に無い、爆発的な加速力がある。

ちょっとミスで、大きく距離をゲインされてしまう。


相手は貯めていた、では、ジャパンにもフィットネスがあるか。

あるという話だった。

しかし、中3日の試合日程は、「スコットランドフィットネスが落ちるらしい」という根拠の薄い期待より、確実にジャパンの体力を奪っていた。


・後半にフィジカル勝負


も、スコットランド作戦に組み込んでいたのだ。



そして、「あ」っと驚くような場面が訪れる。


ジャパンパスインターセプトしたバックスが、ロケットのように加速してトライ


しかし、これも、おそらくミスではなく、策なのだ


日本は止まらない連続攻撃がしたい。

なので「持って走る」、裏を返せば、「自分たちの裏に、虚をついて突破しようとしない」


なので、もう一度見れる人は見てほしい。

スコットランドディフェンスは、ジャパンに触らんばかりに近く、高い。


複雑なパス交換は、距離があれば手が出せない。デイフェンスも振られるかもしれない。

しかし、目の前なら、交換が多い分、取れるチャンスも多いのだ。


ジャパンはそれでも、前半にはマフィが縦に突破し、攻撃アクセントを付けていたが、彼が脚を痛めて退場すると、攻撃が横一列になってしまっていた。

「攻めこそ最大の防御」のジャパンにとって彼の退場は、防御面でも「痛かった」のだ。


対して、スコットランドは、ジャパンのお株を奪うような複雑なパス交換でトライを重ねた。


終わってみれば、42-10



今回、ジャパンミスで自滅したとする声もある。

しかし、この半可通の見方は違う。

ジャパンは、対策を練りに練ったスコットランドに、やりたいことをことごとく潰されて負けたのだ。



はい面白ポイントはここ!


よく、戦後インタビューで「プランが実行できなかった」とか、「プラン通りにやれた」と声があるのはこういうこと。

ラグビー作戦で一気に旗色が傾く、そして傾き始めたら止められない、インテリジェンス残酷スポーツなのだ


今回、スコットランドでその作戦冷徹に実行したのが、SHクレイグ・レイドローである

彼は良く蹴り、良くチームを組織した。

ジャパンはこの、マッチョで薬漬けでないロバートダウニーJrに、嫌な戦いを押し付けられ続けたのだった。

ちなみに、彼は英語がわからない半可通から見ても、多分かなりきつく英語が訛ってる。

どうです?出来る人?訛ってませんでした?



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さてさて、ラグビー知的残酷さを堪能できたスコットランド戦だが、負けた試合を気にしていても仕方ない。

次は10月3日サモア戦なのである


ジャパンは今度はどう戦うのか。

苦手を押し付けてきたスコットランドのように、今度はサモアに対してやれるのか。


乱れ飛ぶ、根拠の薄い「サモアの弱点」は想像がつく。

「彼らは規律に劣る」だ。


だが、先日行われたサモア×アメリカ戦を半可通が見た限り、そんな「わがままで青いチーム」には見えなかった。

前半こそ、どいつもこいつもヒーローになりたいアメリカ代表と、個人勝負バタバタしたラグビーを展開したが、後半になれば、守備を整え、キラキラ迫るアメリカ代表を落ち着いて止めていた。


そして、前評判通り、脚は爆発的に速かった。

4歩走らせたらもうトップスピード、力士見たいのが、とんでもないスピードですっ飛んでくるのだ。


ジャパンは、まず、リスク覚悟の高いディフェンスで、「4歩」の前に止める必要があると見る。

そして、走るのが大好きな彼らが、如何に「走れないゲーム」を展開するか。


策で負けたジャパンが、今度は策で勝てるのか。

残りの試合は、皆さん、是非、双方の戦術にも注目してほしい!

2014-11-24

原理主義者は喫煙者にも劣る

★先日大分県で小学生幼稚園児が犬に噛まれ事故があったが。

 この事件について、

 「あんな大人そうで尻尾を振っている犬が小学生を襲う訳がない、小学生が犬にちょっかい出したからに違いない」

 というバカツイートしたり、2ちゃんコメントしている人がいる。

 ・・・どうして、犬を飼っている人は、「犬は100%正しい」という犬原理主義に陥るのか?

★断片的な報道内容を突き合わせると、

 「幼稚園児と犬が、たまたま曲がり角で鉢合わせになり、互いにビックリした。

  子供は逃げ、それを見て興奮した犬が幼稚園児を襲い、曲がり角に来た他の子供たちも襲った」という状況と推察される。

 「子供が犬にちょっかいを出した」という事実は、全く確認されていないのに、

 「犬が100%正しい」な人は、「子供が悪いに違いない」と事実を捻じ曲げる。

★実は、「集団登校児童が犬に襲われる」な事故は散発していて、春にも香川県で発生してる。

 動物心理学的に「犬は複数児童を襲う習性がある」んじゃないか、とも思う。

 小学校では「ヒトの不審者対策教育」をやってるが、それと同様に「犬に襲われた場合対処教育」を小学校で行う必要があるんじゃないか?

 犬という動物は、児童が逃げると、逆に本能的に追いかけてくる。

 犬による児童咬傷事故が不定期に発生するのだから動物心理学者は「なぜ、犬は児童を咬もうとするのか」、もっと犬心理を本格的に研究すべきじゃないか?

大分の咬傷事故犬を見て、「なぜあんなにかわいい中型犬が!!」「殺処分しないで!!!」的なツイートが多数だが、

 大人の目から中型犬」に見える犬は、それはつまり子供の目から見たら大型犬猛獣」ということ。

 逆に犬から見れば、ヒトの大人は「敵わない相手」だが、ヒトの子供は「獲物として手頃なサイズ」と捉えられるから

 獲物狩猟本能が呼び覚まされ、そのままオオカミのように子供を襲う。 

 子供が「犬に怯える行動を取ればとるほど」、犬側の本能が掻き立てられてしま悪循環

 犬による咬傷事故って、対大人事故より、対子事故の方が多かったりしないか?

日本国内に犬は1000万匹はいるだろう。

 ・・・犬に年当たり10万円の犬税を課税したら、税収1兆円が見込めるな。

 元々犬を飼うような「生活に余裕がある世帯」だから税金を課すのに支障なし。

 でも、犬税を課したら、ヤミ飼育が横行しそう。

 因みに、犬には狂犬病ワクチン義務づけられてるが、ワクチン接種してない「ヤミ飼育犬」は割といるらしい。

 ドッグフード売上高から逆算すると、ワクチン接種犬の数以上の犬がいる筈とのこと

自分は犬の飼い主は喫煙者同類と思っている。いずれも社会迷惑掛けている。

 いや、喫煙者の方が、「自分社会迷惑掛けている」の自意識があり、節度ある行動してるだけマシ。

 タバコポイ捨ては街であまり見かけなくなったが、犬のフンは相変わらず見かける。喫煙者の方がマシ

 「子供を咬んだ犬は悪くない!むやみに近づいた子供が悪い!」って、

 喫煙者で言えば「タバコの火に近づいた子供が悪い!」と言ってるようなもの。今時そんな暴言吐く喫煙者はいない。

 ところが犬原理主義者の「子供が悪い!」暴言が許される不思議

 犬のワクチン接種率を見ても、「犬好きな人に、悪い人がいない」と犬好きが力説するのは犬嘘、いや大嘘とわかる。

 なんか「ラガーマンに悪い人はいない」と言われるのと一緒。旺盛なラガーマン女性を襲う

★究極の犬原理主義者で、「狂犬病ワクチン接種は不要狂犬病は怖くない」とトンデモ暴言吐いてるアホがいたなあ。

http://www.cyzo.com/mixifeed/2010/04/15050.html

の佐上某とか。

2014-10-11

口論の客を暴行後、席に戻ってラーメン完食した元ラガーマンの素顔とは…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141011-00000505-san-soci

ラガーマンだったのか。行動の非常識から言って巨デブキモヲタ発狂だとばかり思っていた。

まあ冷静に考えればキモヲタだったらたとえ自分が座っている椅子を引き倒されたところで反論するような根性は無いか。

2013-05-02

柳井正いか人格者である

ユニクロ、社名でいえばファーストリテイリングは240時間以上時間外労働をすると処罰しかもかなり凄まじい)の対象になるので、それ以上はみな申告せずにサービス残業状態である

しかし、逆に言えば、240時間まではしっかり残業代が出るということである

240時間ということはだ、例えば基本給が21万とすれば、21日出勤8時間労働を基本とすると、時給1250円

割増で1.2倍でるとすると36万もの残業代が支給されている計算になる。

基本給と合わせれば総額で57万である

明らかに、あと一人雇ったほうが安い。

これが繁忙期の1ヶ月だけ240時間残業必要だけど、残り11ヶ月は暇で暇で定時帰りってなら、雇い入れない理由としてわかるが、ファーストリテイリングはこの殺人的な時間外労働が定常化している。

あるいは、残業代は240時間出すけれども、実際は+200時間ほどサビ残してもらっているので元は取れてるという理屈だろうか。

ファーストリテイリングサービス残業に対する姿勢というのは、かなり厳格なもので、サービス残業が発覚した場合上司を含めて降格、繰り返せばクビというものだ。

残業しても処罰サービス残業でも処罰、つまり柳井

仕事が出来るようになってもらいたい。成長してもらいたい。」

と心底思っている。

普通の人が200時間以上残業しなければ終わらない仕事を定時までに終わせる、これが柳井正の考える足切りラインである

これが常軌を逸しているのは明らかであるが、それについてはここで区切ろう。

しかし、柳井正は優しい心の持ち主である

常に、社員一人一人が成長できる前進できるように、出勤退勤時間を一時間上前倒しして、早く帰って家で勉強できるように配慮し、英語教材を配るという配慮。

「どんなに忙しくても、辛くても、乗り越えろ。乗り越えるだけじゃなく、次のステージでも活躍できるよう力を蓄えろ」

というメッセージである

涙が止まらない。

事実仕事が出来ないだけでは柳井は見捨てない。

「はじめから出来る人などいない」「一勝九敗でいい」「行動してみる前に考えても無駄です。行動して修正すればいい。致命的にならない限り失敗してもいい。やってみないとわからない。」といい、今、出来ないことよりも、常に前進することが重要チャレンジ精神を非常に高く買う。

社長、それは違います

と言うような社員を高く買う。

かつて柳井正社長を退いたことがある。

社長についたTという男、彼の目にかなっただけあり、それはそれは超人である

さきほどの足切りラインなど軽々クリア

ラガーマンで全国準優勝の経験があり、20代MBAを取り、つまり体力も知力もトップクラスであった。

しかし、たった三年で解任される。

理由は、「安定成長路線を取ったから」である

「去年フリースが売れすぎたから、今年売り上げを落とさないためにはどうしたらいいか

客離れを防ぐ、そんな守りの姿勢は評価以前である

そんなことはして当然、更に攻めろ攻めろ、である

Tのほか、何人も社長を譲ろうと打診したことがあるが、いつも固辞されてきた。

そりゃあそうだろう(笑)

根本的には、柳井正の言う、「仕事が一番楽しい」の「仕事」の部分も「楽しい」の部分もズレまくってることが全ての原因だろう。

彼の言う「仕事」は、一般人には、「フルマラソン」くらいに聞こえる内容だ。

普通の人は楽しいもなにも、完走すら出来ないし。

しかも、彼の「楽しい」は「せっかくだから金だったり命だったりを賭けて走るのが楽しい」「当然、いつだって倍プッシュである

2020年までに売り上げ5兆円を目標という。

どれだけ凄まじいことか。

5兆って、日本国内だけで5兆売ろうとしたら、生まれたばかりの赤ん坊から死にかけのジジババまで、一年に一人4200円ユニクロ製品を買わないといけない。

そんなの絶対に無理だ。

当然、世界展開して、しか成功しないと無理だ。

過去最高益を上げたアップルの売上が5兆円くらいだ。

アパレルで今最も世界で売り上げている会社だって、1.2兆くらいだ。

アパレルで5兆売るなんて、大嘘つきか、キチガイか、どちらかだ。

そして、柳井正後者だ。

2000年に2200億だった売上は、2013年9月予想では1.1兆円となる。

柳井正たかアパレルと思ってないし、たかが平社員店長たかバイトとは思っていない。

えーっとつまりですね、柳井正は素晴らしい。

高い志と、海よりも広く深い心で、神様です。

でも、ついていける人はいません。

2009-04-13

ヘイトスピーチの細部

掲示板コピペより

新風弁士を威嚇暴行した在日ラガーマンの未公開映像追加完全版

http://www.liveleak.com/view?i=f81_1239524140

在日在日韓国人北朝鮮に行かしてどないするか言えや

弁士:あのね、君は何を聞いてるの?君は私が言ってる事を聞いてないんですか?…

在日:言うとったやろ?なぁ、言うとったやろって?なぁ…(繰り返し)

弁士:…私が言ったのは…

在日:こっち向いて喋れや

弁士:俺が言ったのはな、朝鮮

在日:息くさい、しゃべんな

弁士:なんだ?だったら喋るな。こっちに向かって喋るな

在日:息くせーよ、しゃべんな

弁士朝鮮独特の因縁のつけ方するな。何だお前は?

在日:なんや、朝鮮人って?

弁士:何だコラ?おい!何だよお前?

在日:おい!朝鮮人舐めんなよコラ

弁士:気持ち悪いんだお前。近づくな。俺に向かって口を聞くな。何が言いたいんだお前は?

在日:お前、今朝鮮人を○○したのぉ

弁士:俺、朝鮮人大嫌いだから。大っ嫌いだから。大嫌いなんでね。大嫌いなんですよ。日本から叩き出してやりたい。えぇ?ゴミ朝鮮人

在日:おどれ、殺すぞコラ!(押し倒す)○×△しとんじゃコラ!おどれコラ!何がゴミやコラ!おぉ?(繰り返し)

弁士暴力はいけませんよ暴力は。殴られたー。あいたたたたー(繰り返し)

在日:おぉコラ?おどれ韓国人舐めとったら殺すぞ!

弁士暴力はやめなさい暴力は。

2008-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20080508053151

そういう体格の人は、スーツ着ると似合うんだよねー(挨拶)。

たぶんポロシャツとか、開襟シャツ系似合うんじゃない?

髪型も大事ではあるんだけど、いきなりオッシャレーな服買うよりも、

相手がスポーツマンさんなら、デパートスポーツ服売り場で買ってみたらどうかな。

それかキャンパー用のオシャレなヤツ。

ズボンジーパンは避けて(野暮ったく見えそうなので。実際は増田が見て決めてほしいけど)、チノパンとかはくと似合うんじゃないかなあ。

うちの職場に元ラガーマンがいて、すごくがっしり体系なのだけど、帽子とかかぶっていてすごくオシャレなんだよね。言ったことないんだけど。

つーかうちの職場はオシャレレベル高すぎなんじゃー!!

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