★先日大分県で小学生+幼稚園児が犬に噛まれた事故があったが。
この事件について、
「あんな大人そうで尻尾を振っている犬が小学生を襲う訳がない、小学生が犬にちょっかい出したからに違いない」
というバカツイートしたり、2ちゃんでコメントしている人がいる。
・・・どうして、犬を飼っている人は、「犬は100%正しい」という犬原理主義に陥るのか?
★断片的な報道内容を突き合わせると、
「幼稚園児と犬が、たまたま曲がり角で鉢合わせになり、互いにビックリした。
子供は逃げ、それを見て興奮した犬が幼稚園児を襲い、曲がり角に来た他の子供たちも襲った」という状況と推察される。
「子供が犬にちょっかいを出した」という事実は、全く確認されていないのに、
「犬が100%正しい」な人は、「子供が悪いに違いない」と事実を捻じ曲げる。
★実は、「集団登校児童が犬に襲われる」な事故は散発していて、春にも香川県で発生してる。
動物心理学的に「犬は複数児童を襲う習性がある」んじゃないか、とも思う。
小学校では「ヒトの不審者対策教育」をやってるが、それと同様に「犬に襲われた場合の対処法教育」を小学校で行う必要があるんじゃないか?
犬という動物は、児童が逃げると、逆に本能的に追いかけてくる。
犬による児童咬傷事故が不定期に発生するのだから、動物心理学者は「なぜ、犬は児童を咬もうとするのか」、もっと犬心理を本格的に研究すべきじゃないか?
★大分の咬傷事故犬を見て、「なぜあんなにかわいい中型犬が!!」「殺処分しないで!!!」的なツイートが多数だが、
大人の目から「中型犬」に見える犬は、それはつまり「子供の目から見たら大型犬・猛獣」ということ。
逆に犬から見れば、ヒトの大人は「敵わない相手」だが、ヒトの子供は「獲物として手頃なサイズ」と捉えられるから、
獲物狩猟の本能が呼び覚まされ、そのままオオカミのように子供を襲う。
子供が「犬に怯える行動を取ればとるほど」、犬側の本能が掻き立てられてしまう悪循環。
犬による咬傷事故って、対大人事故より、対子供事故の方が多かったりしないか?
・・・犬に年当たり10万円の犬税を課税したら、税収1兆円が見込めるな。
元々犬を飼うような「生活に余裕がある世帯」だから、税金を課すのに支障なし。
因みに、犬には狂犬病ワクチンが義務づけられてるが、ワクチン接種してない「ヤミ飼育犬」は割といるらしい。
ドッグフードの売上高から逆算すると、ワクチン接種犬の数以上の犬がいる筈とのこと
★自分は犬の飼い主は喫煙者と同類と思っている。いずれも社会に迷惑掛けている。
いや、喫煙者の方が、「自分は社会に迷惑掛けている」の自意識があり、節度ある行動してるだけマシ。
タバコのポイ捨ては街であまり見かけなくなったが、犬のフンは相変わらず見かける。喫煙者の方がマシ
「子供を咬んだ犬は悪くない!むやみに近づいた子供が悪い!」って、
喫煙者で言えば「タバコの火に近づいた子供が悪い!」と言ってるようなもの。今時そんな暴言吐く喫煙者はいない。
犬のワクチン接種率を見ても、「犬好きな人に、悪い人がいない」と犬好きが力説するのは犬嘘、いや大嘘とわかる。
なんか「ラガーマンに悪い人はいない」と言われるのと一緒。旺盛なラガーマンは女性を襲う
★究極の犬原理主義者で、「狂犬病ワクチン接種は不要!狂犬病は怖くない」とトンデモ暴言吐いてるアホがいたなあ。
http://www.cyzo.com/mixifeed/2010/04/15050.html
の佐上某とか。
と、子供原理主義者は「子供は100%正しい」と主張しており・・・