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はてなキーワード: ハーヴェイ・ワインスタインとは

2023-12-31

三代結局ノーダメージだった芸能人一覧

出川哲朗マリエの話結局どうなったの

山里亮太自殺者を貶していたけど特になし

椎名林檎→なんかヘルプマークグッズで人格否定されてたけどなんもなし

浜田雅功フレンチクルーラーで泣いた罪は無罪なのか

ハーヴェイ・ワインスタイン→なんかセクハラしたらしい

あと一人は?

2023-09-11

なぜ被害者たちはジャニー喜多川尊敬していると言うのだろう、とい

ジャニー喜多川事件

告発者たちの証言には一貫性がある。

彼らの年代の散らばりを見ても、信憑性は高い。

その証言を読んでいると、ジャニー喜多川という人は性依存症だったのではないかと思えてくる。

勝手な印象である

その勝手な印象について書いていく。

ジャニー行為は、あまり執拗で、強迫的に反復され続けている。

対象未成年少年という問題を抜きにしても、病的な印象を受けてしまう。


そんなことを考えていたら、調査委員会報告書で、ジャニー喜多川自身が幼少期から被害を受けていたという話が出た。

その話は報告書のメインではないが、これを読んだ時、さもあらんと思った。


ジャニーも性被害者だったのならば、彼もPTSDを抱えていたのかもしれない。

「だから免責だ」ということではない。

ジャニー喜多川のやったことは卑怯卑劣犯罪だ。

彼は自分権力を利用して、少年たちを搾取した。

これは間違いなく、最初確認しなくてはならないことだ。


そうではなく、性依存症ではないかという疑いの裏付けを得た気がしたのである

であるなら、なぜ被害者たちが加害者たるジャニー喜多川純粋憎悪を見せず、

「それでも尊敬している」

感謝している」

と述べるのかも、わかる気がしたのだ。



あくまで印象だが、ジャニー氏は少年たちに依存していたのではないか

というか、成長できずに、彼自身メンタリティ少年のままだったのではないか

愛想がよくても、精神的には大人社会に対して孤立を感じ、真に仲間と言えるのは少年たちだけだと感じていた。

PTSD苦痛癒してくれる存在だと思っていた。

まり、彼は少年たちに依存していたのではないか、と思うのだ。

自分を救ってくれる天使にすら見えていたかもしれない。


そのあたりが、ジミー・サヴィルやハーヴェイ・ワインスタインと、ジャニーの違いではないか

ジミー・サヴィルの被害者は、ジミーの番組に出た際に記念のバッヂを渡すと言われて楽屋に連れて行かれ、ドアを閉めるや否や、暴力とともに性行為を強いられたという。

これは暴力性がわかりやすい。

しかジャニー氏の暴力性は、精神的な依存の延長線上にあったのではないか

からわかりづらい。

ジャニー氏が少年たちのために、食事をつくってやったりなんだりと、ごくまめに面倒を見てやっていた話はよく知られている。

(もちろん性加害がそれで減じられるわけはない)

彼は、少年たちの前に、きらきらしい世界への導き手として登場する。

すごい人である

雲の上の人だ。

そのすごいジャニーさんが、無名自分にせっせと心を砕いてくれる。なんて良い人なんだろう、と少年たちは感動する。

それはいわゆる単純な「グルーミング」だけではなく、ジャニー氏にとっても楽しみだったのではないか


いま、自分少年たちに喜ばれている。好かれている。その仲間になっている。

ジャニーにとってはおおいなる喜びだったのではないか

彼らの魅力を引き出し、輝かせることも、天職と思っていたかもしれない。


言うなれば、彼は、少年たちの魂と一体化したかったのではないだろうか。


行為がその手段だったかどうかまではわからない。単純な性欲もあっただろう。

しかし少なくとも、性行為は、ジャニーにとって精神的な苦痛を忘れる行為ではあったのではないか、と思うのである

もちろん、性加害は許されない。

彼は、少年たちの意志無視して性行為を強いた。

あくま自分が救われるためだ。

自身、性加害でこわされていたジャニー喜多川は、その苦しみを忘れられる行為として、性行為依存した。


加害者には認知の歪みがあることが多い。

彼らは、相手の反応を自分に都合よく解釈する。

相手は「変な人がいるな」と横目で見ただけなのに、「目で誘ってきた」と思ったりする。

ジャニー喜多川もまた同様ではなかったろうか。

単に自分が「NO」を言える環境を与えていないだけなのだが、そのへんの事実無視したのではないか

考えたくなかったからだ。

少年たちを愛している。

彼はそう信じていただろう。

これは愛だと少年たちに信じさせようともしただろう。

ここが、ジャニー暴力性のわかりづらさだ。

実際のところ、ジャニーがやったのは、相手依存し、傷つけ、侵略する行為だった。

しかし、それを愛と呼んだ。

その依存は、まるでほんとうに愛されているような一体感少年たちに与えただろう。

被害者たちがジャニー否定できないのは、意識的計算されたグルーミングのためというよりも、そのためだと考えると、理解できるのだ。

彼は孤独で哀れな存在だった。

それを癒すことを少年との関係に求めていた。少年たちに愛情を注いでくれていた。求めていた。

そういうあわれさが、ジャニーにはあったのではないか

別にジャニーのあわれさは少年のせいではない。

ジャニーの苦しみに巻き込まれただけだが、繊細で優しい者ほど、そんな相手を捨てることに罪悪感を持ってしまものだ。


性愛でなくても、自分問題にこどもを巻き込み、押しつける大人はけっこういる。

毒親と言われるのはそういう人たちだ。


ジャニーにとって、孤独の苦しみも、愛されたい・愛したい、という願いも、真剣ものだったかもしれない。

しかし実際のところジャニーが愛したのは、目前の少年たちではなかった。

彼が見ていたのは、少年たちに投影したジャニー喜多川……喜多川擴という、孤独少年だったのではないか

自分では愛しているつもりだったにせよ、ジャニーはただひたすら、「自分が」、救われたかっただけだった。

そのために目前の少年自我を踏みにじり、搾取したのだ。

からジャニーの苦しみはますます深まっていっただろう。

おそらく心底では、愛されてなどいないとわかっていたはずだ。

依存を深めれば深めるほど、孤独も深まり、それを忘れようとなおいっそう依存していき、性加害はやめられなくなっていっただろう。


そして被害者は増え続けた。


それは愛ではない。

それを愛だと思ってしまうと、「愛された」人間の苦しみはふくれあがる。価値観が歪む。呪いになる。

「あわれだけれど、愛ではない」と言わなければならない。


かつては、ジャニー自身が、プレデターのためにおなじように苦しめられた少年だったのかもしれない。

誰も彼には「それは愛ではない」と教えてくれなかったのだろう。

そして歪んだ結果、彼自身も、少年たちを歪めるプレデターになってしまった。


姉のメリー氏がすべきは、ジャニー犯罪隠蔽ではなかった。

歪められた価値観から救い出すことだった。

だが時代的にも、年齢的にも、メリー氏にはできなかっただろう。


当事者の会は、声に出せてよかったと思う。

彼らは少なくとも、少年を歪める者にならないですむだろう。

だがいま、声を出せない被害者もいるはずだ。

被害をおおやけにする必要はないと思う。

それでも、カウンセリングなどをうけて、ジャニー呪いを解いてほしいと思う。

あわれに思ってもいい。憎めなくてもいい。

それでも、あれは愛だと思う必要はない。

2023-07-11

anond:20230711181019

ハーヴェイ・ワインスタイン映画プロデューサー

完成した映画自分が気に入るように再編集させたりしていた

また、大スキャンダルとなった事件の後、

2017年10月9日アップル社ワインスタインカンパニー(TWC)と共同で製作する予定だったエルヴィス・プレスリーの伝記ドラマへの関与を打ち切ると発表した[46]。12日、出版社のアシェット(英語版)がTWC傘下のワインスタイン・ブックスとの提携関係を解消[47]。13日、Amazonデヴィッド・O・ラッセルが手掛ける予定だったTWC製作テレビドラマシリーズ発注キャンセルすると発表した[48]。18日、チャニング・テイタムマシュー・クイック(英語版)の小説『Forgive Me, Leonard Peacock』の映画化をTWCと共同で進めていたが、その計画を一時中断するというコメントを出した[49]。後にテイタムはTWCとの絶縁を宣言した[50][51]。”

2022-08-05

清水晶子(東京大学)「学問の自由キャンセルカルチャー」Part4 〜キャンセルカルチャー批判

目次

anond:20220805225632 Part1 〜学問の自由とその濫用

anond:20220805225835 Part2 〜ポリティカル・コレクトネスという言説戦略

anond:20220805230017 Part3 〜Academic Bill of RightsとProfessor Watch List〜

anond:20220805230307 Part4 〜キャンセルカルチャー批判

anond:20220805230534 Part5 〜Ahmedが見立てキャンセルカルチャー批判メカニズム

anond:20220805230705 Part6 〜質疑応答

学問の自由キャンセルカルチャー」Part4 〜キャンセルカルチャー批判

https://www.youtube.com/watch?v=FP8rL7KfisI&t=3428s

57:08~1:05:19

抑圧側と被抑圧側との逆転の構図

抑圧側と被抑圧側とのこのような逆転の構図というのは、2010年代にはオルト・ライトと呼ばれる新興右派

あるいはそれとも重なるミソジニーに満ちたオンライン男性主義の主張などにおいて、幅広く利用されるようになっていきます

もちろんマイノリティを、かぎかっこ付きの「私たち」の外部にある敵というふうに認定する、

その敵の攻撃から身を守らなくてはいけないという形で、当該のマイノリティへの抑圧や暴力正当化していくっていう、

その形というのはもちろんその以前から

例えば排外主義において、あるいはモラルパニックにおいて広く見られてきたものではあります

9.11同時多発テロの後、対テロ戦争期の欧米各国におけるイスラムフォビア暴力っていうのはこういうものだったわけですし、

あるいは70年代80年代に、同性愛者とりわけゲイバイセクシャル男性というのを、

当時は性的捕食者、セクシャルプレデターっていうんですけれども、性的捕食者あるいはHIVウイルス拡散元として、

非常に激しくバッシングしたのが英米モラルパニックっていうのになるんですが、これなんかがすぐ念頭に浮かぶと。

じゃあそのオルト・ライト勢力オンラインミソジニーアカウント群を巻き込んだ、2010年代の特徴っていうのは何かっていうと、

これ単にマイノリティ側を、自分たちを脅かす敵なんだというふうに認定するだけではなくって、

マジョリティ側が力のある側が、自分たちを「差別されている」「抑圧されている」、あるいは「自由侵害されている」という形で、

はっきりと、私たちこそが「被害者である」「被抑圧者である」という形で、語り始める点にあると言えるかもしれません。

そういう語りのこの後もいろいろ出てくると思うんですが、

今のところ最新の形がいわゆる「キャンセルカルチャー批判」というものになります

キャンセルカルチャーとは

CAMBRIDGE DICTIONARY

社会あるいは集団、とりわけソーシャルメディアにおいて、自分を傷つけ侮辱する (offend) ようなことを言った人を完全に拒絶したり、その人の支持をやめたりする振る舞い方

MERRIAM-WEBSTER

不同意を表明したり社会的に圧力をかけたりする手段として、集団キャンセル行為(公に、とりわけソーシャルメディアにおいて、特定の人や組織への支持を撤回すること)をするような実践

ピュー・リサーチセンター(2020)

リベラル寄りの人々は「ある人に自分の行動に対する責任を取らせるためのアクション」と捉える

保守派よりの人ほど「検閲」と捉える

キャンセルカルチャーという語が急激に知られるようになってきたのは、

2010年代後半のことで、したがってだから、数年なんですよね、

キャンセルカルチャー意味とか語法も、現時点で完全に固まってるとは言い難いところがあります

実際、例えば辞書定義を見ても、Cambridge Dictionaryだと、

社会あるいは集団、とりわけソーシャルメディアにおいて、自分を傷つけ侮辱すること」、offendという言葉ですが、

自分を傷つけたり侮辱したりするようなことを言った人を完全に拒絶したりとか、

あるいはその人への支持をやめたりする振る舞い方」、いうふうに定義している。

それに対して、もう一つ別の有名な辞書でMerriam-Websterなんかを見ると、

不同意を表明したり社会的に圧力をかけたりする手段として、集団キャンセル行為」、

このキャンセル行為というのは「公に、とりわけソーシャルメディアにおいて、特定の人や組織への支持を撤回すること」なんですが、

集団キャンセル行為を行う実践」っていうふうにしていて、だから重点がちょっと異なってるんですね。

またピュー・リサーチセンターによる2020年時点の調査では、

リベラル寄りの人々は、

キャンセルカルチャーというのは、ある人に自分言動に対する責任を取らせるためのアクションと捉える傾向が強い。

それに対して保守派に寄っていく人ほど、

同じキャンセルカルチャー検閲であるというふうに捉える傾向があるということが明らかになってます

まりある人々が、差別的だったり暴力的だったりするなど社会的・文化的問題があると思われる言動を、

放置しないために取るアクションだ、ってふうに考えているものが、

より保守的な別の人々にとっては、これがつまりキャンセルカルチャー批判」の文脈になるわけですけど、

そちらの人々にとっては、それが集団での圧力とか検閲とかっていう形で理解されている。

言い換えれば、「キャンセルカルチャー批判」という形でのキャンセルカルチャーってのは、そもそも最初から

しばしば多数派である括弧付きの「私たち」の言動を、差別的とか抑圧的などと非難することで、

私たち」の言動検閲する抑圧する、あるいは「私たち」を差別する圧力というふうに定義することができる。

から先ほどからお話ししている逆転の構図を含み込んだ用語っていうのが、キャンセルカルチャーだと言えると思います

正義と開かれた議論についての書簡」(通称ハーパーズ・レター」2020)

153の署名: ノーム・チョムスキーサルマン・ラシュディマーガレット・アトウッドなど

若い左派から批判キャンセルカルチャーキャンセル

人種的社会正義を求める強力な抗議運動」や「とりわけ高等教育報道慈善事業、そして芸術活動など、社会におけるより一層の平等包摂を求める声」というような「必要過去清算(reckoning)が、同時に、開かれた討議と差異に対する寛容さという規範を弱体化させ、それよりもイデオロギーの一致を求めるような、一連の新しい道徳的態度と政治的コミットメントを強化してしまっている」

保守派による「キャンセルカルチャー批判」の事例というのは、とりわけ2020年代になってからほとんど枚挙にいとまがない。

毎月のように何か出てくるんですが、ただ時間がないので、

ここでは学問の自由に関わる、そして最も知られた例の一つを挙げておきたいと思います

何かというと、2020年に公開された「正義と開かれた議論についての書簡」というものです。

一般的にはハーパーズ・レターと呼ばれるんですが、その公開書簡なんですけども、

この公開書簡は、当時のトランプ大統領代表される右派の動きというのは民主主義の脅威であるというふうに位置付ける一方で、

同時に右派はまずいと、だけど同時に左派の間にも異なる見解に対する不寛容がまん延しつつあるというふうにして、

より開かれた議論必要性を説くんですね。

ここの何か不寛容とかそういう表現が、先ほどちょっとお示ししたブッシュ・シニアポリコレ評価と、

用語としてこう微妙に近似しているのは非常に興味深いところなんですが、

とにかくただこれだけ見ると何でもない主張に見えるんですけれども、

この公開書簡、例えばノーム・チョムスキーとか、サルマン・ラシュディマーガレット・アトウッドなど、

非常に有名な人たちを含む153名の研究者作家ジャーナリスト署名しているんですけども、

この公開書簡、何でもない、割とこう、どうでもいいというか普通のこと言ってるように見えるにもかかわらず、

公開されるとすぐに「キャンセルカルチャー自体キャンセルしようとする公開書簡である」っていう形で、

人種的性的マイノリティを中心とする若い左派から大きな批判を受けることになります

実際のところただこの公開書簡自体を見ると、

キャンセルカルチャーという用語は、それどころかキャンセルっていう用語も1回も使われてないんですね。

じゃ何で批判が来るのかっていうと、ここ(=スライド)にあるんですけども、

人種的社会正義を求める強力な抗議運動」や

「とりわけ高等教育報道慈善事業、そして芸術活動など、社会におけるより一層の平等包摂を求める声」というような

必要過去清算」、この清算というのはReckoningという言葉を使うんですが、これが同時にそれは必要だと、

だけど同時にそれが「開かれた討議と差異に対する寛容さという規範を弱体化させ、それよりもイデオロギーの一致を求めるような、

一連の新しい道徳的態度と政治的コミットメントを強化してしまっている」というふうに言うと、

この表現が、とりわけBlack Lives Matterを通じて、

Racial Reckoningって人種的過去清算の盛り上がりを迎えていた英米両国においては、

人種主義への批判のもの不寛容だと見なすキャンセルカルチャー批判」の文脈につながる書簡だというふうに受け止められた。

同時に、キャンパスにおけるポリティカル・コレクトネス批判者として知られていた、

言語学者スティーブン・ピンカーであるとか、

ハーヴェイ・ワインスタインの弁護を引き受けたことで、学生から抗議を受けてハーバードロースクール学部長職を退くことになった、

法学者のロナルド・S・サリヴァンであるとか、

この公開書簡の公開時にはトランス排除言説の支持者として知られていて、その言動批判が集まっていた、

作家J・K・ローリングとか、

そういう人たちが名前を連ねていたということももちろん、

この公開書簡が「キャンセルカルチャー批判」の一翼をなすものと受け取られた一因ではあったと思います

この書簡は、先ほどもちょっと申し上げたように、例えば左派代表知識人と見られてきたチョムスキー署名をしている。

同時に、ネオコンサバティブの論者である、例えばフランシス・フクヤマみたいな人も署名してるんですね。

まり従来の分け方で言えば、まさに右も左もなく同意できる原則を語っているように見える。

にもかかわらず先ほどから申し上げているように、

実際には、より若手のマイノリティライターとか研究者から強い批判が出る結果になった。何でか。

恐らくこれは、後者に当たるより若いマイノリティの人たちというのは、

学問の自由とか言論の自由擁護というのが、

近年では力のある地位にある人々が、自分たち差別的・抑圧的な言説の責任を問われたときに、

その批判糾弾を振り払うために使う枠組みになってしまっている、ということを感じ取っているのに対して、

フクヤマにしてもチョムスキーにしても、ある程度は地位が固まった偉い人たちっていうのは、

その事実をあまりきちんと把握できてなかった、いうことではないかと思います

anond:20220805230534 Part5 〜Ahmedが見立てキャンセルカルチャー批判メカニズム

2022-04-07

anond:20220407005943

証言するのは勝手だけど、監督を皆で性犯罪者かのように追い込むのはおかしいでしょって話な。まあMETOOムーブメントの時にハーヴェイ・ワインスタインも同じことやられたから、女性挙動世界各国で似てるんだよな。

自分意志で枕やるのに、後から同意していなかったとか平気で言い出すから

2022-04-06

anond:20220406104233

ウィルスミスビンタ事件で日米の反応差が取り上げられたとき

日本人女性を一人前の自立した人間として扱わないからだとかい理屈がひねり出されていたけど

おれは米ハリウッドの大物プロデューサーハーヴェイ・ワインスタインが同じような理由レイプだなんだで問題になった事を思い出したよ

それに異を唱えた人がいたんだよね。男性に対する魔女狩りだって

フランス女優カトリーヌ・ドヌーブってひとで、彼女理屈がまさにそれでさ

理屈としては「女性男性からの求めを断れないような半人前の人間だというんですか?」

みたいな事なんだよね

https://www.afpbb.com/articles/-/3158093

それで↑のリンクなんか見てもらうとわかるんだけど、いろんなところからたかれたんだけどね

一人前に扱うってけっこう難しいよね

日米差とかいうけど、仏米でも差があるみたいね

2021-10-04

anond:20211004011257

#Metoo で吊るされたハーヴェイ・ワインスタインは溺れてもないし犬でもなかったんじゃん

2021-06-24

ビリーアイリッシュ反省などしていない。

 ビリーアイリッシュが、過去彼女が発した黄色人種差別発言について「謝罪」と言うか正確には「言い訳」を投稿・公開したが、これはインスタグラムストーリー投稿されたもので、これは投稿24時間経過したら見られなくなる。従って、これはあくまでも「謝罪した」というアリバイだけを作って、且つ、後から文面を詳細に分析されて批判を受けるのを防ぐ狙いが有る。

 なお、文面の方は、我が国自民党政治etc.と同じく「もしも気分を害した人がいたら申し訳無い」書式で書かれており、アジア系の人々に対する謝罪とは書いていない。

 ビリーアイリッシュの最新MV(最近クィアベイティング」としてLGBTQ関係者から批判されたアレ)を観ると、複数人黒人および白人女性エキストラとして出演しているにも関わらず、アジア系女性は一人も出演していない。

 LA限定しろ米国全体にしろ自然なぐらい、人種/民族構成が出演エキストラ構成に反映されていない。

 まあ、しかし、ハーヴェイ・ワインスタイン性的強要と同じくお目溢しされて、我が世の春を謳歌するのだろうなと思っている。自民党政治家と同じで、きちんと批判を向き合わなければ腐るよな。

2021-04-01

雑誌映画秘宝』の記憶(34)

町山智浩柳下毅一郎問題発言集】(No.10)

元『映画秘宝編集部員の秋山直斗(ナオト)さんにも不正義や不公正と一緒に闘ってもらうために、引き続き頑張ります。出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズ映画欠席裁判2』(2004年洋泉社)、発言者を「町山」及び「柳下」と表記記述形式

   [ページ数]

   発言者発言内容

   【※】付随情報や私個人の感想など(適宜)

   (初出)

です。

引用ここから

[p108]

【※】シャーリーズ・セロン主演『モンスター』の話題から

 町山:林真須美特殊メイク藤原紀香やらせるようなムダ。ていうか、美人がブスまで演じるのって独占禁止法違反じゃん!

 柳下美人はブスになれるけど、その逆は無理だもんね。

[p111]

【※】アカデミー賞獲得工作話題

 町山:これでわかるように、アカデミー賞なんて根回しと調整の副産物であって、公正で厳密なコンテストでもなんでもないんだ。くだらねえ。

 柳下ミラマックス社長ハーヴェイ・ワインスタイン必死から。98年に『恋に落ちたシェイクスピア』で大金投じて接待やら何やら大々的な票稼ぎして強引に作品賞奪取してさ、あれから恥も外聞もないオスカー戦略が始まった。

 町山:『恋に落ちた〜』こそブッシュ大統領当選匹敵するインチキ作品賞だった。その後の映画史に何の影響も与えていない。

【※】その「くだらない」イベント解説で小銭を稼いでいるのが町山智浩です。

【※】そのハーヴェイ・ワインスタインと昵懇の仲だったのがクェンティン・タランティーノで、そのタランティーノを「オレらの仲間」扱いしていたのが『映画秘宝』です。

【※】そして、タランティーノが「演技指導」の名目ダリル・ハンナハードコアポルノを見せると云うセクハラ行為をした話を、タランティーノから聞かされて一緒に笑っていたのが町山智浩です。

【※】「ワインスタイン-タランティーノ-町山智浩映画秘宝関係者」と云うセクハラ人脈の系譜

(初出『映画秘宝』03年vol.41)

感想】ここで『恋に落ちた〜』の評価に関して町山・柳下が話していることは、高橋ヨシキてらさわホークの共著で模倣されていて、本当に「センパイの真似」が好きなんだなと改めて思いましたね。

この投稿は以上です。ヘイル・サタン

2021-01-24

anond:20210124035137

 私は自由恋愛教を信奉する非モテなので、イマイチ理屈わからんのだが……

 学生意思に反して交際を迫ることが言語道断であることは当然のこと、両者の自由意志のように見えても、異性の学生との交際の進展を積極的拒否しない場合は、教員権力勾配のアドバンテージを利用したとみなされるようになってきている。

 つまり自分から積極的に迫ったわけではなく学生側がアプローチしてきただけだという言い分は認められなくなってきている。

 これは本当に意味がわからない。単位を与えないなどの脅しを与えた場合はそりゃ論外だが、教員がすべての学生フラットに接している中で、偶々学生から好意を持たれたなら、それは別に権力を利用したわけではないから構わないだろう。セクハラパワハラは論外でも部下が公平な上司勝手に恋して上司がそれを受け入れる分には特に問題はないのと同じ。

 完全にフラット立場での自由恋愛なんてものはなく、多くの場合は「顔」「体格」「収入」「学歴」「家事能力」など様々な面で競争相手差別化してパートナーを勝ち取っている。同じような性格と炊事洗濯スキルの持ち主なら年収が高くて学歴が良い方を選ぶ、という人は多いだろう。それは不当に学力や職によって優位を得ているかけしからんのか。そんなことはない。

 #MeToo糾弾されたような事例がけしからんのは、ハーヴェイ・ワインスタインのように地位を利用して嫌がる相手関係を迫ったから、つまり相手性的自由侵害たからだ。だが、特に脅しや利益供与約束もないのに勝手権力者に恋心を抱くのは、それ自体性的自由行使であって、自由恋愛を重んじる立場からそもそも非難される謂れがない。それに応じるのも好きにすればいい。

 もちろん教員には学生を公平に扱うべきという義務はある。だから、仮に自分恋人を不当に優遇して単位を与えたとか論文を高評価したとか、そういう事例は厳格に処分されるべきだ。だがそれは、自分の子供や甥姪だって同じことだ。自分の子供の成績が芳しくなかったときに不可をつけることと家庭で子供を慈しむこととを混同しなければそれでいいように、公平に扱ってさえいるのなら、別に教員学生恋愛したっていいだろう。

 私は自由恋愛イデオロギーの支持者なので、というより根本的に自由主義者なので、自由への制約はなるべく小さい方がよいと思う。特にそれが、個々人の性的自律に関するものである場合には。それは個人尊厳の中核にあるものであって、最大限の自由が認められるべき領域だ。そこで余計な制約を増やそうという昨今の流れには賛同できない。人びとはもっと自由に振る舞ってよいし、それこそが進歩というものではないのか。弱者保護名目で立ち現れる保守主義には警戒したい。

2018-11-07

[]2018新語・流行語大賞ノミネート解説

あおり運転前方を走行する車に対して威嚇・嫌がらせをする行為のこと。2017年あおり運転を原因とする死亡事故が起きたことなどで社会問題に。
悪質タックル日本大学アメフト選手が悪質なタックルを繰り出して相手選手を負傷退場に追い込んだ事件監督の指示があったことやパワハラ的な上下関係問題となった。
eスポーツコンピューターゲームマインドスポーツと捉えた場合呼称。今年は日本eスポーツ連合JeSU)が発足するなどした。
(大迫)半端ないって2008年全国高校サッカー選手権大会活躍した大迫勇也相手チームの選手が讃えたとき言葉ロシアW杯で大迫選手活躍したことで再び脚光を浴びた。
おっさんずラブテレビ朝日系の深夜ドラマ。年配の男性同性愛を描いて話題となった。
GAFAGoogleAppleFacebookAmazonというIT系大企業頭文字を取った略称
仮想通貨/ダークウェブ日本では実質的ビットコインのような「暗号通貨」が仮想通貨イコールとなっている。ダークウェブ は、Torなどの匿名化技術を用いないとアクセスできないウェブサイト群のこと。今年、大々的な仮想通貨盗難が相次ぎ、ダークウェブで換金されたことなどが話題になった。
金足農旋風金足農」は「秋田県立金足農業高等学校」の略称。その野球部エース吉田輝星を中心に夏の甲子園で決勝まで勝ち上がり「旋風」を巻き起こした。
カメ止め映画カメラを止めるな!」の略称。低予算映画ながら口コミで広まり大ヒットを記録した。盗作騒動なども話題に。
君たちはどう生きるか1937年に発行された吉野源三郎小説2017年漫画版発売をきっかけにベストセラーとなった。宮崎駿次回作タイトル引用したこと話題に。
筋肉は裏切らない俳優武田真治庭師村雨辰剛、弁護士小林航太が出演するNHKの5分番組みんなで筋肉体操」の決め台詞
グレイヘア白髪染めをしない髪を肯定的に捉えた呼称2016年出版された主婦の友社パリマダム グレイヘア スタイルから広まった。
計画運休災害に備えて計画的に電車運休を決めること。今年9月台風24号接近時に首都圏全域の計画運休が初めて実施された。
高プロ高度プロフェッショナル制度労働基準法改正に伴い、一部の高収入専門職労働時間規制から外すというもの
ご飯論法質問に答えない安倍総理の答弁手法への批判。「朝ごはんは食べましたか?」「ご飯は食べていません」「何も食べなかった?」「一般論では食べたほうがいい」…といったもの
災害級の暑さ今夏の記録的な猛暑について、気象庁の会見から広まった表現
時短ハラスメントジタハラ働き方改革に際して、企業が「時短」を謳うだけで長時間労働をなくす工夫をするわけでもなく、それでいて従来と同じ成果を求めることを指す。
首相案件加計学園にまつわる疑惑について、当時の首相秘書官愛媛県職員と面会した際に「首相案件」と発言した旨のメモがみつかって問題となった。
タイムMLBに渡った野球選手大谷翔平活躍時に、現地メディアがしばしば「翔」と「Show」をかけて「SHO TIME」と表現したもの和訳
スーパーボランティアボランティア活動家の尾畠春夫氏のこと。今年8月行方不明になっていた男児の捜索にボランティアとして参加し、たちまち救出してみせたことが話題となった。
そだねー平昌冬季五輪活躍したカーリング女子日本代表が試合中に使っていた掛け声。
ダサかっこいい・U.S.A.「U.S.A.」は男性グループDA PUMPが3年半ぶりに発売したシングル曲で、1992年に発売されたジョー・イエロー楽曲カバーPVが「ダサかっこいい」と話題になった。
TikTokショートムービーを共有する中国発のスマホアプリで、日本若者にも大流行している。テンポのいい音楽と合わせたり、特殊効果簡単につけたりできることが特徴。
なおみ節テニス選手大坂なおみの独特な語録を指す言葉大坂なおみは今年、全米オープン女子シングルスで優勝して話題となった。
奈良判定日本ボクシング連盟の山根明(元)会長が、奈良地盤を持っていることからアマチュアボクシング試合奈良県出身の選手が判定で優遇されているのではないか、との疑惑が持たれた。
ひょっこりはんお笑い芸人音楽リズムに合わせて「ひょっこり」と顔を出す、というコントブレイクした。
ブラックアウト停電のこと。今年9月北海道で起きた震度7地震によって北海道全域で停電が起きたことを説明する際に、「ブラックアウト」という語がよく使われた。
ボーッと生きてんじゃねーよ!NHKクイズ番組チコちゃんに叱られる!」にて、チコちゃんが出すクイズ出演者が答えられないと発せられる決め台詞
#MeToo暴力体験談告白する際に使用される「私も」という意味ハッシュタグ映画プロデューサーハーヴェイ・ワインスタインによるセクハラ告発されたことをきっかけに広まった。
もぐもぐタイムカーリングハーフタイム食事をとることの通称平昌冬季五輪活躍したカーリング女子日本代表の食事姿が話題となった。

2018-08-21

【詳報】MeToo運動代表的女優、若手男優への性行為強要が報じられる

https://theriver.jp/asia-argento-sexual-abuse/

しか事態は穏やかではなく、ローズ氏のコメントに対して、同性愛者として性的マイノリティ支援する運動を行っている俳優ハリー・クック氏は「どうして落ち着かなきゃいけない? 彼女(アーシア氏)が女性あなたの友人だから?」との声をあげた。また今回の報道を受け、ハーヴェイ・ワインスタイン氏の弁護士であるベンジャミンブラフマン氏も声明を発表。「最もひどいのは、アーシアが自分の性暴力についてひっそりと和解している最中も、ワインスタイン非難する最前線いたことだ」、「とんでもない偽善である」と断じたうえ、「(アーシア氏と)ワインスタイン氏の性的関係合意のものだった」との主張も織り込んだ。

そりゃ、そう言われても仕方ないよな。

anond:20180821130042

レイプは魂の殺人やぞ

命が4300万円ぽっちで買えると思ってるの?

ハーヴェイ・ワインスタイン保釈だけで100万ドルやぞ。

しかGPS付きで州からの出られないぞ。

手錠懸けられた写真新聞に載ったぞ。

metooとは

昨年、米映画プロデューサーハーヴェイ・ワインスタイン氏への告発を皮切りに始まった#metoo運動

その隠された真の意味が明らかになった。

#MeToo告発の女性俳優、自らも性的暴行で追及され和解金を支払っていた

metoo」とは、「自分もヤられました」の意味ではなかった。「自分セクハラやってます」という意味だったのだ。

そう考えれば、本邦でのmetooの魁たる有名ブロガー、は氏がmetoo宣言したのも頷けるというものだ。

※余談だけど、ハフポスト推し運動マイナス記事を上げるとは思わなんだ。ちょっと見直した。

2018-07-02

日本語訳: 伊藤詩織告発BBC報道


リード部分

野心的な28歳のレポーターは主張している。

TVジャーナリスト就職について話し合った後、彼に薬を盛られレイプされた、と。

彼女が公の場で訴えた時、彼女荒らし達に「売春婦」と呼ばれた。


執筆: モリーローズパイク (メールオンライン)

掲載: 英国夏時間 2018年6月28日 09:34 (日本時間 同日 17:34)

更新: 英国夏時間 2018年6月29日 16:25 (日本時間 30日 00:25)

本文

野心的なジャーナリストは、新しい番組の中で暴露した。

彼女が一人の有名人レイプのかどで非難した後、彼女がどのように身の危険を感じ、公然嘲笑されてきたのかを。

東京伊藤詩織(28)は、TVジャーナリスト山口敬之から2015年3月攻撃されたと主張した。

伊藤によれば、山口伊藤が薬物で意識を失っている間に彼女性交したそうだ。

日本ではレイプは重罪だが、その日本警察彼女の主張を捜査するには証拠不十分だと言った時、新進のレポーター自分の主張を公開することを決めた。

しか彼女は、自分が支持とは程遠い大きな反発の中にいると気づいた。

伊藤ネット上の荒らし達に「売春婦」や「ビッチ」と呼ばれている。

彼女は、進路相談のためにTVレポーター(山口?)に連絡をとった後、仕事の機会について山口と話し合った。

伊藤によれば、その夜の自身最後記憶は、レストラントイレで眠りに落ちたことであり、その後ホテルの一室で目を覚まし、自分山口性交している最中だと気づいたそうだ。

山口はその主張を激しく否定している。

レイプに関する日本法律時代遅れで、英国のような国に比べて被害者犯罪をめったに報告しない。

伊藤が訴え出た時、彼女は前議員自称フェミニスト杉田水脈から嘲笑された。

杉田は、伊藤の主張は「偽」であり、「男性の前で飲みすぎたこと」は伊藤側の「明らかな過失」だと言った。

BBC Twoの新しい番組日本秘密の恥」は、2017年伊藤山口に対して民事訴訟を開始したとき彼女を追った。

ちょうどその頃、ハーヴェイ・ワインスタイン最初告発を受け、#MeToo運動誕生を呼び起こしていた。

山口への疑惑は、合意のない性交否定したワインスタインへの疑惑匹敵するものだ、という示唆はない。

災難に終わった仕事約束

新進のジャーナリスト伊藤は、進路相談山口を頼った。

伊藤民事訴訟で、仕事の機会を話し合うために2人で会った時に山口自分攻撃したと訴えた。

面会の主題について実際に話し合うことはなく、2人はバーからバーへと移った。

伊藤が言うには、その夜ずっと、めまいがひどくなるのを感じていたそうだ。

伊藤は、自分最後記憶レストラントイレで眠りに落ちたことだと主張している。

その後、ホテルの一室で目を覚まし、山口性交している最中だと気づいた。

伊藤が言うには、山口伊藤トイレに行くときだけは中断したが、彼女トイレから戻ってくると再びレイプを始めたそうだ。

伊藤は、2人をホテルへ送ったタクシー運転手証言証拠として引用した。

運転手が言うには、帰宅できるように駅で降ろすようにとジャーナリスト(伊藤?)が頼んだそうだ。

伊藤が言うには、彼女がその夜の後で最初に撮った行動は、地域レイプ危機センターに連絡することだった。

それは、数百万の人口を抱える東京都区部で唯一の施設である

センターは、人手が足りず伊藤のもとへスタッフ派遣できないと告げた。

彼女自身が2時間かけてセンターへ行かなければならないということであり、かなりショックを受けたそうだ。

「目まいと吐き気を感じた」

彼女警察に行ったとき伊藤は、ジムマットに横たわって、彼女の上のダミー人形を使ってそれを再現して攻撃説明するよう求められたと言う。

運動家たちはそれを「セカンドレイプ」と呼んでいる。

伊藤:「目まいと吐き気を感じた。心を閉ざして、何が起きているのかを考えないようにした」

山口警察逮捕されなかった。

伊藤記者会見を開き、山口レイプ公式非難し、涙ながらにあの夜の彼女の側の解釈を語った。

山口事件について、日本TVで一度だけ公の場で話した。

彼女の作った物語は、私が悪意を持って彼女に薬を飲ませて、意識を失わせて、ホテルへ連れて行ったというものだ」

彼女自分で酔っ払って帰宅できなくなった時、私にはホテルに戻ってやるべき仕事があった。

彼女は駅で降ろすように頼んだが、酔った人を駅で降ろすのは正しいだろうか?」

伊藤山口氏に対して民事訴訟を起こし、番組手続の開始を捉えている。

カメラでは、告発に関して彼女嘲笑しているソーシャルメディアYouTubeチャンネル彼女スクロール(画面をスクロールして紹介?)している。

荒らし達は伊藤家族写真を見つけ出し、彼女売春婦ビッチと呼び、彼女生命を脅かすこともした。

(for coming forward を訳せませんでした)

伊藤:「彼らは私を、家族を、狙っている。

妹(姉)の顔はネットさらされ、そのために彼女サインアップしなかった。(うまく訳せず)

彼女にはこんな経験をさせたくない。

誰にもこんな経験をさせたくない」

力のある女性による嘲笑

番組伊藤杉田水脈議員によってどのように嘲笑されたかも報じている。

杉田レイプの主張は男性にとってより有害であると話している。

杉田:「この件では、彼女の側に女性としての明らかな過失がある。それは、男性の前で酒を飲み過ぎ、意識を失った点だ」

社会女性として働いているなら、好きではない人々が近づいてくることもあるだろう。

その進展を適切に拒むことは、彼女たちの能力の一つだ」

伊藤さんは記者会見を開き、これらすべての虚偽の主張をしたが、山口さんとその家族は酷いメール電話洪水に襲われている。

このことから、重大な被害を受けるのは男性たちの側なのだと私は思う」

合意への姿勢の変化

伊藤学校宣伝活動を始め、合意という考え方について話し合うことにした。

そして、彼女が会った若い女性たちは、暴行されたり、性的暴力を受けたりすることに慣れていることに気づいた。

日本では性産業が急成長している。

その広告東京のいたるところにあり、子供でも見ることができる。

日本で働く犯罪ジャーナリストジェイク・アデルシュタインは言う。

日本では、考えつく限りの性的サービスを買うことができる。

しかし、デートレイプ性的暴行について話すことは、トークショーの素材にすらならない。

それについての自由議論を目にすることはない」

レイプに対する日本時代遅れ姿勢にも関わらず、伊藤は全国の女性から支援手紙を受けるようになり、伊藤幸運を祈る女性たちに街頭で呼び止められるようになった。

伊藤山口に対する裁判はまだ聞き取り段階だが、彼女最後まで戦い抜くことを決意している。(訳に自信なし)

伊藤:「事件を忘れたほうがいいのではないかとも思う。

忘れることが女性として取るべき行動なのかもしれない。

事件を思い出すと、本当に気分が悪くなるし。

でも、そんな考えは間違っていると思う。

なぜなら、私は何も間違ったことをしなかったのだから」(訳に自信なし)

(コラム) レイプに関する日本法律

日本2017年レイプに関する法律改正した。100年ぶりのことだ。

以前の法律窃盗よりも期間が短く、 (原文の誤り?期間の種類が分からない。刑期なのか時効なのか…)

性的合意要件は非常に甘かった。

新しい法律は、陰茎の膣への侵入限定されたレイプ定義を、強制的肛門性交および口腔性交を含む強制的性交に広げた。

また、この改正で、男性被害者が初めて認識された。

以前は3年だった最低刑は、5年の懲役に引き上げられた。

この改正で、たとえ被害者が苦情を申し立てなかったとしても、強姦場合当局起訴できるようになった。

2017-12-22

#MeToo京都埼玉しか盛り上がってないのかな

https://trends.google.co.jp/trends/explore?geo=JP&q=%23metoo

地域別インタレス

1 京都府 100

2 埼玉県 45

3 大阪府 17

4 東京都 9

国別では北欧スウェーデンノルウェーアイスランドが多く、アメリカ11位、日本39位。

10月第3週にピークがあったらしい。

10月第3週に何があったかと言うと、

アリッサ・ミラノさんがハーヴェイ・ワインスタインさんからセクハラを受けたことを告白

セレブが呼びかけ!セクハラ被害を訴える「#Me too」に投稿続々 COSMOPOLITAN(ハースト婦人画報社)

アリッサ・ミラノの呼びかけ「Me Too」に、アメリカ・フェレーラもセクハラ被害を告白 ELLE(こちらもハースト婦人画報社)

性的加害行為をツイッターで告発 ハッシュタグ「私も」に賛同広がる BBC 14ブクマを集める

BuzzFeed国内では割合早い時期にこの件を報道

性的被害に「Me Too(私も)」 世界、そして日本で闘う人たち BuzzFeed JP

「次は僕たちの番だ」 セクハラ告発する「#MeToo」の動きに男性がアンサーしはじめた HuffintonPost

運動自体2007年から

青年団体「Just Be Inc」の設立者タラナ・バークさんによって始められた

セクハラや性暴力を告発する「#MeToo(私も)」 始まったのは10年前の黒人女性の"勇気"から。 HuffintonPost 2ブクマを集める

この人の顔Twitterでよく見かけるけど創始者だったのね

 
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