桃太郎がおじいさんとおばあさんの家から持ち出した財宝を犬・猿・雉とともに鬼ヶ島へ渡しに行き、鬼たちの怪我を次々に治していく。帰り道で犬・猿・雉からもらったきび団子を腰に括りつけ、家へと帰る。おじいさんとおばあさんは桃太郎を巨大な桃に押し込めて川へ流す。
年老いた浦島太郎が砂浜で玉手箱を開けて若返る。その箱を竜宮城まで返しに行き、踊りを見た後に亀を連れ帰り、浜辺で子供たちに売り払う。
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犬猿雉が口からゲロリと吐き出したきび団子を素手で受け取る笑顔の桃太郎。