「珍説」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 珍説とは

2013-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20131224231743

なんか突っ込まれてるけど、「弱小サイト」っていうのは「人気サイト」とはふつう共存するけど?

どこの検索エンジンでもいいから、"弱小サイト"ってキーワード検索してみ。"弱小サイト"って言葉を"個人運営ブログその他個人サイト"って意味で使ってる奴、ほとんどいないから。それはお前の脳内定義から。その上で

え?

いちいち説明しないとわかんないの?

って言われても、そりゃいちいち説明しないと分かりませんよ、としか言えないよ。

要するにあたしが言いたいのは、政治的権力を持つ巨大な組織政治家でもないたんなる一個人という弱い存在を攻撃しててバカみたいってことなんだけど。

あ、それもいちいち説明頂かないと分からないです。

だってあんたが最初に書いたのは

馬鹿馬鹿と言い続けるのはいじめと同じ、他人を変えるなんて思い上がりだし、虚構新聞が嫌いな人は老害化した古参なのかなって残念に思う、彼らが昔嫌っていたはずの自治厨なっちゃったのかなぁ」

って前後理屈に何の繋がりもない、頭の中をただ吐き出しただけの珍説であって、そのどこに「一個人を集団攻撃するのは馬鹿だ」って主張があるのよ。

あなたは「古参ユーザ老害化してる奴が多いんじゃないの?」って、なんとなく思いついたことに共感して欲しかっただけでしょ?

ださいってそんなに批判されるべきことなの?

幼稚でなにがいけないの?

これっていじめとなにが違うんだろう。

自分に他人を変える力があるだなんて思い上がってる人もいるのかな。

そういう正義感の強い人が多くて生きづらいね

この部分、完全にポエムですからね。生きづらいのあなただけですからね。思い上がってるのもあなただけですからね。

虚構新聞アンチには古参が多い感じがするけど、それこそ老害化しちゃったのかなあって残念に思う。

むかしはこういう俺様ルールの自治とか大嫌いなはずだったのに。

「俺たちは絶対正しいんだからネット新参は俺たちに従え!」とか思ってるのかなあ。

これは完全にあなたの思い込みですからね。好きでもないし読んでもないサイトのことについてここまで気に病んでるのは心の風邪ですからね。他人の老害化を残念に思う前に、ネットやめた方が良いですよ、あなた。どうせそんな古参ユーザとはクリティカルな接点を持たないんですから

で、ネットで偉そうに「~が理解できない」って書く人は、そのほとんどは「~を理解する気がない」ですからね。あなた虚構新聞じゃないんですから、嘘書いちゃダメですよ。ちゃんと正直に「虚構新聞アンチ粘着っぷりが嫌い」って書きなさいね。でも、その"虚構新聞アンチ"とか"粘着っぷり"って言うのはあなた想像上の存在に過ぎませんからね。ちゃんと病院行きましょうね。

増田で書き捨てた文章の、スターのついてるブコメに妬くなんて、あなたよっぽど疲れてますからね。好き勝手書いてこんだけの人に見てもらえたんだからもう気は済んだでしょう? 次はもっとマシな日本語が書けるようにちゃんとお勉強してきましょうね。大丈夫増田に書くだけの行動力があるんだから、それを正しく使えば次はちゃんと分かってもらえますよ。ブコメチヤホヤされる明日を目指しましょうね。

2013-12-13

「義祖母(大正8年生)が先日通販で購入した39,000円の腕時計」について

id:the-world-is-yoursが,キティちゃん腕時計http://iei.jp/4408/])及び義祖母を盛大にDISる記事を書き,小規模炎上している。

義祖母(大正8年生)が先日通販で購入した39,000円の腕時計をご覧ください - 俺のメモ

id:the-world-is-yoursの失着の何割かは,彼が時計についての基本的な知識すら持ち合わせていないことに由来する。

祖母が「ああ、やっと届いた」とウキウキしながら小包を開けると出てきたのがこんな小箱

(※画像

えっ、キティさん……。

この時点で彼は,これが値段に不相応な商品であると考え,以後の行動や認識は,その価値判断に基づいて行われることとなる。

実際のところ最近キティグッズのターゲット層はバブル女を含むもので,宝飾品も多く,4万円弱という価格キティグッズでは驚くような価格ではない。

が,かれは「キティ子供向け=安物」という誤った固定観念を抱いていたがゆえに,3万9000円の商品の箱からキティが出てきた時点で,この腕時計が「バッタ腕時計であると,彼の中で決定されたのである

ちなみに調べたら、キティさんの生誕35周年というのは2009年とのことなので、4年前ですね。来年は生誕40周年になってしまます、どうしよう。

箱に「'76 '10 SANRIO」と書いてある。調べるまでもなく,この時計2010年モデルであることは明らかだ。

バブル女がターゲットであるが故に,キティちゃん腕時計はちょくちょく限定モデルが発売されており,旧モデル在庫が残っているのは珍しくない。だからといってサンリオ安値で売り切る必要もないから,値段が下がるわけでもない。

「どうでもいいシリアルナンバーランキング」があればかなり上位に食い込むであろう、シリアルナンバー入り。

この時点で偏見丸出しである

そして雑に貼られた「MADE IN CHINA」のシール。雑。

剥がすことが想定されたシールなので,丁寧に貼る必要はない。

また,彼はむしろ中国製であることを攻撃材料にしたいがためにこの部分を持ちだしたのであるが,オメガセイコーのようにブランドと国が結びついている商品であれば原産国重要となるかもしれないが,キティブランドキティというキャラクターに付与されているか原産国価値への影響は小さい。クォーツ時計なんざどこで作っても一緒だし。

素人目に見ても粗悪な作り。文字盤とベゼルが盛大にずれている。ベゼルはもちろんがっちり固定式。

などと,明らかな嘘を垂れ流したのであるが,これは要するに,この腕時計が安物であるという信念の正しさを証明するために,不十分な確認を行ったのであるシールの貼り方よりも自分の確認の雑さを顧みたらどうだろうか。

その後,調整のために近所の時計店に持ち込み,時計屋の反応を自説の強化に用いようとしている。しかし,この時計屋は信用出来ない。

素材がホワイトセラミックである旨を伝えると店主は吐き捨てるように「なしてそんな割れやすいもんで……」と一言

ブクマでは,100万円を超えるシャネル

腕時計が紹介されている。

実際のところ,女性向けの高級腕時計セラミックは珍しくない。にも関わらずセラミックケチをつけるこの時計屋は,少なくとも女性向け高級腕時計について勉強していない。

また,このような時計屋の発言を殊更に取り上げるということは,彼自身も,セラミックが高級時計の素材に使われることを知らないということも示す。

バンドの金具部分がかなり特殊、というか全然一般的ではない規格のものなので、街場の時計店での調整は難しいとのこと。

たかバッタモン的だと言わんばかりである

しかし,商品ページには次の記載がある。

爪を傷めないプッシュ式バタフライバックルを採用しています

一般に,バタフライバックルは,より高級な時計に用いられる。この腕時計のそれが独自規格かどうかは知らないが,少なくとも,経費をかけた部分である

39,000円である旨を伝えると、店主の奥さんらしき人が「ひえっ」と悲鳴を上げた。どういうことなのだろうか。なんで悲鳴が上がるのか、ボクニハ、ヨクワカラナイ。

時計屋ですら無くその細君の反応ではあるが,その時計屋は,よっぽど安物の時計ばかり触っていたのではなかろうか。ボクニハ,ヨクワカラナイ。

ということで、キティさんの腕時計が今俺の手元にあるのだが、買った本人さんも納得はしてないんだよなあ。

これはさんざんブクマで指摘されている。彼は,セラミックが高級時計にも使われるということすら知らない程度の時計知識で,速了にも,箱が出てきた時点でバッタモンを買ったと決めつけ,そのような顔で開封していったのである。それがいかに義祖母を傷付けるものであるか。

後はひたすら,義祖母を口汚く罵る文が続く。

誰も悪くないけれど、誰も幸せにならなかった買い物の記録。

お前が悪い。

 

関連記事:はてなブログで書いた記事が炎上すると「炎上=銭」の図式が強烈にすり込まれる - 俺のメモ

妙な極論や珍説をぶって、それなりにはてなブックマークがついて拡散して、上手く炎上でもしようもんなら、その日のアドセンス数字が8,000円ぐらいになっちゃう。

2013-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20130908224753

高速道路天井が整備不良でおっこってくるような事態を引き起こしおい

から、昨今の公共事業はそういう既存インフラの修理を再優先にするって多くの政治家が言ってるんだが……ニュースも見てないのか?

つか、アメリカ公共事業が採算を最重視するって、正気の発言か? デトロイトの町並みを見たことがないのか? まさかデトロイトアメリカではないとか言う珍説を発表する気じゃね―だろうな?

2013-01-21

貧乏人のお前にとって2万円貰えて万々歳だろ?え、俺?端金20万だけさ

http://d.hatena.ne.jp/satohhide/20130120/1358686179

いくら年収2000万の人が20万円軽減されても、余裕資金662万円にプラスしただけで所詮はした金が少し増えた誤差の範囲にに過ぎない。ところが、もう既に生活資金に余裕がなくなっている年収200万円の人から見れば、2万円でもはした金ではない。軽減が年収1%に過ぎなくても、消費性向が90%とすると、余裕資金20万円プラス2万円で、余裕資金10%の目減りを防ぐことができる。

すごいなあ。

『「貧乏人のお前にとっちゃ2万円貰えて万々歳だろ?え?俺?20万円貰えたけど年収2000万もあるから20万みたいな端金は大して嬉しくないって、マジで

と金持ちが言う制度ってとっても素晴らしい』、と言うだけに飽きたらず、

「その制度って金持ちに有利になる分だけ低所得者対策に回せるお金が減るので良い制度じゃなくね?」

と当然の疑問を投げかけた人に対して『珍説!』『珍妙!』とか侮辱言葉を投げつける・・・

本物のキチだなあ。

http://anond.hatelabo.jp/20130120041944

2013-01-20

なぜid:satohhideのように・・・

http://d.hatena.ne.jp/satohhide/20130118/1358471461

こういった、自分の方がおかしなこと言ってるだけなのに、

他人に珍説とか言えるような本物のバカが生まれるのだろう。

すっごい不思議

所得が年200万で食費が年50万の奴に1万円、

所得が年500万で食費が年100万の奴に2万円、

を補助するのが軽減税率エンゲル係数とか持ち出してきたところで、低所得者への優遇にはほとんどなっていない事実は変わらない。

これを、

所得が年200万(で食費が年50万)の奴に3万円、

所得が年500万(で食費が年100万)の奴に0万円、

とする方が低所得者への優遇としてはよほどいい。これが給付付き税額控除

(金額は数字の大小以外は適当

以上を踏まえれば、

・「日本ではお金持ちでも(低所得者と)同じように食費におカネをかけているので軽減税率採用しても意味がない」

・「金額ベースでは、高額所得者の方が軽減税率恩恵をより多く受けることになる」

という飯田河野両氏の意見の方が真っ当で、エンゲル係数を持ちだして何かを言った気になっているid:satohhideがひけらかしているものこそが珍説

2012-12-05

クリトリス朝立ちに関して、少し話をしよう

前知識として陰核は発生学的には男性の陰茎にあたる。ただし男性とは異なり半分以上は体内に埋没しておる(内性器)。俗に言う「クリ」は陰核の先端数ミリ組織であるに過ぎぬ。

これは男性で言えば亀頭なんです。「クリトリスと小陰唇~ 神経の数は同じ~ つまり女の子のあそこは~ おちんとん2つと同じ♪♬♫」という歌がありますが「同じ」だなんて

乱暴な言い方は言語道断である。発生学的には小陰唇は陰茎にあたるからクリトリスと小陰唇の力を合わせて初めておちんとんにかなうのだ。しかもおちんとんには尿道がある。

女性器と男性器を安易に比較するのは危険であるという好例だ。現代社会にはびこる誤った珍説に喝!ちなみに陰核は男性と同様に朝立ち世間では呼ばれる現象を引き起こす。

勃起メカニズム男性と基本的に同じである性的興奮が無くとも容易に勃起性的興奮が高まっていても容易に萎える点が異なる。性的興奮なんざ陰核勃起メカニズム

起始点の1つに過ぎぬのだ。だからクリトリス朝立ちに関しても少々男性とは隔たった様相を呈している。

2012-03-13

書き直したって、いいんだよ

http://www.yamdas.org/column/technique/hatenablog.html

 なお、タイトルに PART I とあるが、このネーミングはメル・ブルックスの『珍説世界史 PART I』にちなんだもので、PART II 以降は存在しない。つまりあなたソフトウェア企業)が絶対すべきでないことは、Joel Spolsky にとってこの文章に書かれることだけなのだ。それは何か?

 プログラムスクラッチから書き直すことに決めることだ。

まぁ、そんなわけないんだけどね。

最近はてな体たらくへの失望感名前を付けたい」というだけの文章にマジレスするのも我ながらどうかと思うし、気持ちは分からなくもないんだが、最近は「はてブ」以外全く使ってない俺でも、長年お世話になってきたはてなに対してそれなりに愛着というものがあるわけで、ディスられるばかりの流れに少しばかり反抗を試みたい。これは、それだけのエントリだ。

というわけで、以下に書くのは、技術の話でも倫理の話でもない。どうか気軽に読んでほしい。

書き直してはいけないのか

実例を挙げる。

今やワールドワイドな影響力を持つ勝ち組ソーシャルサービスTwitterだが、彼らは、ここ数年でバックエンドの大半をスクラッチから完全に書き換えたしかも、RubyからJavaへと、使用言語すら変更してしまった。

http://d.hatena.ne.jp/teppei-studio/20110709/1310168002

もう一つ。Tumblrも、LAMPアーキテクチャからJVMベースへ切り替えた。その過程で、Twitterオープンソース化した技術を取り入れたりもしている。

http://blog.kyanny.me/entry/2012/02/19/002256

『「古いコードクズだ」というのは錯覚だ』というJoelの意見は、一面では正しいが、他の面では間違っている。なぜなら、あるソフトウェアに求められていること(要件)は、時間と共にどんどん変化するから

書き直そうが、書き直すまいが、一番ダメソフトウェアとは「ユーザの要求に応えられないソフトウェア」だ。規模や環境の変化によって古い技術技術限界に直面したり、ビジネス環境の変化に追随する必要が出てきたのなら、「スクラッチから書き直す」のは立派に一つの選択肢だ。

技術の変化

はてなダイアリー最初バージョンがどういうものかは俺もよく知らないが、おそらく「LAMP」がエッジなキーワードとして持て囃されていた頃に書かれたプロダクトなんじゃないかな(間違ってたら突っ込みを)。それから時代下りRuby on Railsに代表されるCoCフレームワークの登場を経て、今や大規模分散や非同期を前提としたアーキテクチャが当たり前の時代。当然改修はしているだろうけど、MySQL職人芸で負荷分散していた時代から大分遠いところに来たのは間違いない。

何より、はてなダイアリーといえば「はてな記法」とカスタマイズ自由度の高さがウリだったわけだが、これらの存在が、今や機能追加や改良の妨げになっているとしても不思議じゃない。

はてなブログ開発の動機として「今どきの技術で、最初からやり直す」というのがあるのは間違いないが、それは「スクラッチからの書き直し」だから悪手なのだろうか。結局のところ、レガシーコードメンテナンスを続ける場合と比べてどちらがより低コスト、という話の結論によるとしか言えない。

ビジネス環境の変化

はてダソーシャル要素といえば「トラックバック」と「idコール」と「キーワードリンク」だったわけだが、全部Twitter(とTogetter)に持っていかれたよね、という話。

から、「はてダver.2」や「ブログ2.0」を望む声が大きいのは理解できるけど、ぶっちゃけ、そんなもんに開発リソースを突っ込んでも勝ち目なんか無い。んで、それに代わるアイディアを持ってる奴はどこにもいないと。だから既存コードの改良ではなくスクラッチから書き直し、スモールスタートでフィードバックを受けながら方向性を考えていく、という方向性はそんなに間違っていないと思う。

ただ、現状を放置すると「それTumblrでできるよ」という話にしかならん、というのはその通りで。それ以外だと、もしgithubblogサービスを始めたりすると、かなり客を持っていかれるのではないかという予感はする。いっそのこと、Tumblrのデッドコピーから始めるのが一番早いのかもしらんね。

技術の体系化の弱さ

少し別の話を。

https://github.com/twitter

これは、Twittergithubレポジトリだ。上でも書いた通り、Twitterサービススクラッチから書き換えた。で、その過程で開発した内部向けのフレームワークを、どんどんオープンソース化している。彼らが、内部の技術をきちんと体系化して再利用可能にしていることの証左と言える。

一方、はてなgithubレポジトリ。正直、サンプルとかプラグインばかりですね、と。

https://github.com/hatena

色々と理由はあるんだと思うが、一つ思うのは職人芸頼りで自分たちの技術を体系化するという部分が弱いんじゃないか、ということ(はてな発のオープンソースで広く使われてるのって何かあったっけ?)。

先ほどから散々「書き直していい」と主張しているが、誰かが言っていた通り、技術本質を捕まえきっていない状態でフルスクラッチをやっても、失敗する可能性は高い。はてなブログがどちらなのかは、中の人しかからないことだけど。

マネタイズ

はてな経営的にあまり状況がよろしくない、という推測はおそらく当たっているのではないかと思う。

タイムラインで、誰かが「まっとうな方法収益化する方法を真面目に考えるべきだった」と言っていたのを見た。それをしていれば、今回のような事態を招くことは無かったのだろうか。

だが、「まっとうなビジネスモデル」とは何だろう。実際問題として、ここ最近成功しているネットサービスビジネスモデルで「ターゲティング広告」と「マスなユーザベースから抽出したビッグデータを解析して売る」以外で何か有力なものはあっただろうか。FacebookにせよTwitterにせよ、収益化の原動力はユーザ行動解析だったりするわけだ(彼らがオープンソース化に積極的なのはインフラ技術差別化の源ではない、という面もある)。

まぁ、あとはガチャだが、どちらにせよ現状では高木先生逆鱗に触れるようなものしかないよね。

そんなわけで、それらに代わる第四のマネタイズモデルを思いついた人は、ぜひ近藤さんに教えてあげると良いんじゃないかな。あればだけど。

最後

今後はてながどうなるかは分からないけど、一つ希望したいことがあるとすれば、故伊藤計劃氏のダイアリーがこの先も保全されることを望みたい。

それは、エントリを全て魚拓しろ、という話ではもちろんない。彼の生前に書かれたエントリは、当時の「はてな」という生態系を構成する一部でもあるわけで、そこから切り離して文章だけをアーカイブしてもあまり意味がない。

まりネット過去を作ってきたものとして、現在適応しながら、未来へと生き残って欲しいと、そういうことです。

2012-02-07

http://anond.hatelabo.jp/20120207041201

せめて少しでもいいのでどう誤認してると思うのか書いてくれないと話にならない。

ばーかばーかお前の母ちゃんでべそー」と同じ情報量しか持ってないです。

ソーシャルゲーユーザー友達との関係を維持する為に嫌々金払ってるんだ」と言う珍説を本気にしている人?

そういう話ではないですね。

2011-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20111124200535

経済成長が止まったら競争が激しくなる」なんてゆー珍説唱えておいて

超絶横からだけど、経済成長している市場競争が激しくなる市場は別と読むべきところ。

2011-01-23

最高裁第3小法廷で"公衆"の定義珍説登場。

著作権法に関する裁判行政の判断は、珍説・珍解釈が出てきやすい鬼門であるが、最高裁やらかした。

曰く、"契約は業者との関係を問わず結ばれており、利用者は不特定の『公衆』に当たる"らしい

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20110118164443.pdf

個人情報を明らかにし、課金が行われる契約をしていて、ペアになっている機械同士の間にしか有意の通信が行われない機械のペア相手を保有している相手であっても、特定可能な個人ではなく、著作権法上の不特定の公衆にされてしまうという事である著作権法における"公開"の定義を捻じ曲げた影響が、こんな所にまで及んでいるのである

現行著作権法は、公衆への公開をもって公表とするという定義における"公開"を、物理媒体規制媒体劇場のような、観衆数に限界のある媒体しかなかった時代背景に適合させる為に、特定少数向けの期間が限定された興行等であっても公開されたと見なすと捻じ曲げている。この為に、特定少数にしか見せていなくても公開したと言い張る事が可能になっていた。

著作権権利を成立させる為に、物理的な限界があるメディアしかなかったので、やむを得ないとされていた擬制であるが、今回、この擬制の再拡張版として、特定少数であってもそれを見た人々を公衆とするという、公衆の再定義が出てきたのであった。

公開の定義を捻じ曲げた時点で、公衆の定義感染する可能性はあったが、本当に公衆の定義を捻じ曲げるとは思っていなかった。それも、よりによって最高裁である

特定少数にしか見せていないのに公表したとする擬制は、立法の段階で是正すべき問題である。公表によって権利侵害に対抗できる要件が発生するのであれば、公表した範囲でなければ権利主張の要件は成立しない。無制限無条件の公表であって、はじめて、無制限無条件に権利を主張できるようになるのである。出荷制限や品切れや電波未到達といった理由で未公表の地域や対象があるのであれば、そこに対して権利を主張するのは、義務を果たしていないのに権利を主張する増上慢であり、国家権力を私する法匪である。無制限無条件の公表から製作コストを回収できるように知恵を働かせず、増上慢を正当化する為に圧力団体と化しているのでは、努力の方向性が間違っている。

これは、著作権法の改正の根本なのだが物理媒体規制媒体業界から自称識者を集めて審議会を作っている限り、この根本問題には触れられないであろう。公衆への公開を以って公表とするというのは、典型的霞ヶ関文学であり、単に公表によってとだけ書けばよいのに、わざわざ公衆や公開といった厳密そうに見えながら解釈可能な文言を連ねる事で、そこに解釈の幅を持たせているのであるが、理想現実の間を埋める為の方便としてではなく、このように法匪の道具とされるのであれば、解釈不能な文言へと修正せざるをえないであろう。

雨漏りをしている場所は下から見ればすぐにわかるが、屋根の上からいくら見てもわからないのである雨漏り個所を探すのに屋根の上から見ているだけという無能な大工解雇するしかない。自民党政権から解雇したように、近々、民主党政権から解雇しなければならないであろう。

マスコミ民主党政権を好意的に報道させる為に、法務大臣最高裁に圧力を加えたという噂もある。

最近著作権法の改正によると、公衆に提示された場合において公表されたものとみなすとあり、公衆には、特定かつ多数の者を含むものとするとある不特定多数だけでなく特定可能であっても多数であれば公衆と見なすという定義であり、この定義に従えば、多数であれば公衆とみなせる。問題は、多数の定義であるが、1よりも大きければ多数であるという解釈も不可能ではないが、たった二人の意見でも多数意見ですと、法廷裁判員の主張を取り上げるわけが無い以上、この解釈はしないであろう。

つまり、原判決では、契約者が国民の大部分や大半ではない以上、それは、多数の定義を満たしていない、つまり、公衆ではないとなる。

公衆の要求を満たすことができる相当程度の部数という表現もあるが、海賊版が出てくるのは、公衆の要求を満たせていないかである以上、公表の条件を満たしていない事業者の権利国家社会が擁護しなければならない理由は、どこにも無いとなるのであった。

2010-10-01

煙草を吸いたい欲求=乳首を吸いたい欲求

という珍説を考えたけど、

今回の値上げによって、男達が煙草を吸うハードルは高くなってしまった。

このままでは男はますます女達の乳首を吸おうとしてしまう。

即刻、煙草は値下げするべきだ!!

2010-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20100812133452

それよりも早く立証責任を果たせよ。

社会通念に真っ向から反する主張(この場合、「いい人」が恋愛対象になるという珍説)をするのであればそれ相応の根拠を示すのが筋。

人格攻撃だけで議論に勝利できるという発想がすでに2ch脳だ。

http://anond.hatelabo.jp/20100812132139

相手が「オタク」や「童貞」であれば無条件で論破したことになるという珍説

2010-05-11

珍説

人が性に情熱を傾けるのは、精神の不感症を防ぐためではないでしょうか

2009-02-16

政府紙幣発行をめぐって日本の政・財・官界の右往左往

 ケインズ学派から「構造改革」派が議論を横取り? 不況政局に利用

 学問的議論が政局横取りされた格好である。

それが政府紙幣発行をめぐる賛否両論、とくに自民党内に議員研究会が設立されると、こんどは旧小泉スクールにも飛び火し、竹中ブレーンの一人と言われた高橋洋一東洋大学教授)が、突如、政府紙幣発行の旗振り役を演じだした。

 丹羽春喜論文換骨奪胎だと酷評する向きもある。

 米国の動きが拍車をかけた。

 もともと丹羽理論を応用するかのようにノーベル経済学賞の二人が新政府発行論を揚言した。スティグリッツクルーグマンだ。とくに後者政局の変動にカメレオンのごとく説を曲げる、変える、豹変する。ところがクルーグマン信者日本エコノミストに多いから始末に負えないのだ。

 日銀の08年末の資金供給量は101兆2610億円。3年ぶりに100兆円の大台を超えている。これは金融機関などの資金繰りを支える目的で、とくに年末資金を供給した。量的緩和政策である。

 具体的には金融機関日銀当座預金の残高と、紙幣貨幣の残高の合計が通貨供給量。 日銀2008年11月から当座預金の一部に0.1%の金利を付けている。当座預金金利がつくというのは異常事態である。(或る意味で、この措置は政府紙幣発行が別のかたちの国債発行であるとすれば、同様な効果がある)

 そもそもの政府紙幣発行とは、太政官札による幕末維新の藩札の統一が近代日本では嚆矢であり、江戸の金銀小判の流通がやんで、紙幣経済日本に落ち着いた。日銀はまだ無かった。

 丹羽説は総需要喚起、あまっている生産体制を稼働させ、実効需要を増やせとするケインズ理論の延長にあり、純粋学問的仮説なのである。

 

 ▲米国の議論をみて、飛び出した軽率エコノミスト

 ところが、これまで顧みられなかったこの議論、クルーグマンインフレ目標値などの珍説とともに米国内の議論をみて、あわてて飛びついてきた経済学者エコノミストジャーナリストらの大合唱が巻き起こり、状況が激変したのだ。

政府紙幣発行議論は自民党内で白熱し、細田博之幹事長記者会見で「そんなことができるなら毎年30兆円ずつ発行し、(国・地方の)800兆円の借金を全額返したらどうか。空理空論で意味がない」と否定的態度を表す(2月2日)。

 一方、前向きなのは菅義偉選挙対策委員長ら。「これだけの危機の中、政治主導でいろんなことがあってもいい」と含みを持たせた。

 こうした政府紙幣発行議論に対して日銀白川方明総裁は否定的。

通貨に対する信認が害される恐れがある」と強調したうえ、「政府債務返済能力への疑念から「長期金利の上昇を招く」とむしろ副作用危険性を指摘した。

 

日銀は当惑どころか明らかに反対

白川総裁政府紙幣が市中で流通した後、日銀に戻ってきた紙幣を(1)政府が回収する場合、(2)そのまま日銀が引き受ける場合があり、それぞれ問題があるとした。

 現在、10円、50円、100円、500円などの硬貨はまぎれもなく「政府紙幣」であり、日銀に還流してきた硬貨の一部は政府日銀から回収している。

政府日銀に回収分と同額の財源を渡しているが、政府紙幣も同じ仕組みになると、「(発行額に見合った)資金調達が必要になるという意味国債の発行と実体的に変わらない」(白川総裁

財務省の杉本和行次官は「政府紙幣財政規律との関係から慎重な検討が必要。発行には法改正もいる」と官僚らしく面倒臭そう。また財政法に抵触する可能性があり、貨幣法の改正が必要だろうと手続きが輻輳する可能性にも言及した。

私見を述べれば、アカデミックな議論が、突如、政局に利用されている感じが否めない。もともと丹羽春樹教授の「政府貨幣発行による打ち出の小槌」は、学説であり、政治レベルに降りるときは必ずしも学説通りに実行されない。与野党の妥協の結果、かえって中途半端な実行がなされると(まさに高橋洋一説は丹羽説の歪曲)、景気回復に繋がらない可能性も出る。

丹羽春喜教授の仮説は、そのまま実施される可能性がないゆえに、かえって危ない。

ちょうどドル円固定相場の復活論に似ている。つまり固定相場制というのは、理論的に正しく、しかし運用されると猛烈な投機がおこる。人民元相場がまさしく、その犠牲であり、固定の枠内で投機筋は通貨商品と変える“商機”をそこに見いだすからである。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん