はてなキーワード: 人格障害とは
ストレスで過食してしまうのはあいかわらずだけど、大分前に奥歯がもげてからは吐くのをやめた。
今になって思うのは、過食症は現象であって本質ではないということ。
ADHDやアスペのような生物学的要因に、環境要因が加わって鬱や人格障害が生まれ、食べ物関係でその異常性が表出する。
食べ物というのは欲望を解放する同時に、体脂肪や自己卑下といったストレスを生み出す矛盾を抱えている。
このストレスを発散する手段が他にあればいいのだが、過食症に陥る人々はそもそもストレス耐性が低いので手軽で強烈な麻薬作用を持つ食べ物(特に炭水化物)に走るようになる。
(ただし本人たちはなぜ自分がこんなにも激しい過食衝動にみまわれ、それに抗えないのかわからない)
こうなるとなかなか立ち直るのは難しい。食べ物を中心に一日が回るようになる。だから「過食症」なんて独立した名前もつくんだろう。
でも大事なのは、食べ過ぎる行為以外のところに問題が隠れているということ。
自分はどんな子供だったか。親にはどんな教育がなされてきたか。傷ついた体験を胸の奥に抱えていないか。漠然と生きづらいと感じているのはなぜか。自分は何が好きで何が嫌いか。
元カレとその友達とのやりとりをふとしたことで知ってしまった。
確かに別れ話が出た当初、元カレの態度が急に変わったことに戸惑い、心は不安定になった。
帰ってきてもずっと不機嫌。
それまで毎日欠かさずに淹れてくれてたコーヒーがでてこなかったり、ご飯をつくって待っていても遅い時間に食べたくないと、一緒に食事をする回数が減っていったり、ほんの些細な日常が無くなっていくことが、不安で不安で仕方なかった。
話をきちんとしたかった。
思い込みの激しい人だったから、そんな風に思い込むことないんだよって、ふたりで過ごすことに対して、ふたりでどうやってくかをきちんと考えて欲しかった。
毎日ちょっとずつ不安を我慢して、なんとかしようって、仕事とかいろんなことで悩んでるの知ってたから、私が余裕を持たないといけないと思い無理を続けた。
ある日喧嘩をしたら「毎日家に帰ってきたらあなたがいてる。自分のやりたいことができない。ひとりの時間が欲しい」と云われ、すごく哀しかったし、ひとりでい続けるのが不安で仕方なかったけど応じることにした。
1週間たっても連絡がない。思い切って連絡をしてずっと我慢してるんだよって伝えた。
逢いにきてもらって話をした。普通に話もできた。やり直そうって話になった。
「でもね、あたし今のまんまじゃ前みたいに信頼できないから、ちゃんと信頼して安心できるまでやりたいこと我慢してくれないかな。」
多分そんなことを云ったんだと思う。
そうして話をしてあたしはこれからも一緒にやっていくんだって思ってたのに、急に「一緒にいられない」と突き放された。
あたしが一緒にいると、あたしの許可がないとやりたいことも、何にもできなくなる。
そんなつもりは全くなかったのに。それまでは仕方ないなぁっていったり、それいいねって云うことの方が多かったのに。何を云っても「できない、無理。」凝り固まった思想がすっぽりどこかに入ってしまって全然伝わらなかった。そうしてあたしをおいて帰ろうとした。
それまでもわんわん泣いていたのに、言葉にならなかった。
息はどんどんあがっていくし、不安で不安で仕方なかった。もともと人に依存しやすいタイプだって自分でもわかっていたけど、それでも少しずつバランスを取れるようにしてきたし、彼もそのことを知っていてくれてなるべく一緒にいてくれてたのに。世界中で自分がけがひとりぼっちに思えて、パニックを起こして引き止めた。
何にも答えてくれなくて、あたしも声がでなくてたくさん殴った。このままひとりでいると死んじゃいそうで心配してほしくてとうとう刃物をつかんだ。怖いけど、このまま自分を傷つけたら今日は一緒にいてくれるんじゃないかと、思考は全く停止した状態でフラフラした。
彼はそのまま帰っていった。「正常な状態じゃないから、心配だから絶対連絡する」そう云い残して帰っていった。
結局連絡はなく、パニックをおこしたまんま彼のうちに逢いにいって暴れて、大家さんに通報された。「この人絶対変な薬やってる」って警察に突き出された。
寝て起きてもフラフラしてた。クライアントのメールがきただけで涙が溢れる。いつか結婚して子供ができたらなるべく家にいられるよう、彼氏が仕事から帰ってきたらごはんを作って待ってていられる生活が良いなって、フリーランスを選んだのが裏目にでた。
誰とも会話がない部屋で、外にでる気にもなれなまま、声が漏れないように布団をかぶって子供みたいに泣きつかれて寝るような生活がしばらく続いた。
ひとりじゃ不安で仕方なくて誰かに一緒にいて欲しくて、心配して外に誘ってくれる友達に逢いに行ったり、ご飯を食べにいったりしたけど、そうやって動けば動くほどなんであんなことになったかがわからなくて余計人に逢うのが辛くなった。
「今までいろんなことから逃げてきたけど、変われるかな」
付き合ったときにそう云ったあの人の言葉が忘れられなくて、人は変われるんだから、あたしだって変わるんだから、だから一緒に頑張ろうって伝えたくて、でも今は聴けないだろうし、あたしも今は美味く伝えられないし、理由のわからない不安を抱えながら日々を過ごす中で、あたしに対しても変わって欲しい、笑っていて欲しいって心配してくれる人がいうから、まずはその人たちに報いれるように頑張ろうと努力することにした。
日々がすぎ、すこしずつひとりでいることに慣れた頃、共通に友達と呑むことになって、その中で今から逢いにいくことになった。
結果、会話にならなかった。全然伝わらなかった。
でも本当に伝えたいことを伝えられなかったから、翌日ひとりで逢いにいった。
彼はひとりでいたくて、一緒にいることに我慢の限界がきたって云ったけど、あたしはひとりでいることが辛くて、その我慢の限界がきて逢いにいった。
「付き合うとかじゃなくて良いからさ、メールをするのとか、気が向いたら飲みにいくとかしようよ。無視はしないって約束して」気が向いたらって条件付だったけど、約束はしてくれたから、なるべく控えながら呑みにいかない?仕事頑張ってね。ってメールをした。
それでも全然返信はなくていろんなことが厭になった。
もう良いや。って本当にそう思った。それで「さよなら。」ってメールを送った。
それからまたボーっと過ごす日々が続いてなんかあたしばっかり我慢してるのが厭になって長文のメールを送りつけた。
そしたらほんとにすっきりして今までためてたモヤモヤが何処かへいった。もう自分のことを考えてあげたかったから、元カレがどう思おうが知ったこっちゃないと思った。
きっかけは些細なことだったんだから、思い込んで決め付けて自分のことしか考えれなかった彼に対して、今まで駄目になった恋愛と同じ失敗をしないように努力したりしてきたりしたことが全然伝わらないことなんか伝わる訳ないし、それでもいろんなこと頑張って欲しくて心配してるんだ。
あたしじゃなくても良い。人を好きになって、好きな人と一緒にいることは、辛いときがあっても素敵なことだって知って欲しい。
30歳って年齢を考えて、もう大人なんだから、それでも人に理解されなくても好きなことだけをやっていくことに、結婚とか考えずに生活を変えないという選択を自信をもって選ぶのであったら、それはそれで応援してあげたい。
でもそうじゃなかった迷いの部分があったんでしょ。
もう結婚なんかできないかもって思いを覆してできた彼女があたしなんかでごめんね。
別にオンラインゲームを辞められないことに対して責めたんじゃない。そりゃ毎日一緒にいたけどさ、ふたりで一緒にいるときにチャットされたりするのは厭だよ。「今彼女と一緒にいるんじゃないの?遊んでて大丈夫?」とか聴いてくれる友達もいなかったから、友達のことも確かに非難したよ。
でも、どんな会話があったかも知れないけれど、友達が一度は好きになった相手だよ。一緒に住んでた相手だよ。その相手を思いやることもなく、「メンヘラにつかまった」なんてネット上で云ってしまう友達と一緒にいて、好転できる訳ないじゃない。
「自分もゲームとか趣味が辞めれなくて彼女にフラれたことあるけど、好きなことは辞めれないんだから仕方ないよ。オレたちそういう人種なんだよ」
そうやって慰めてくれる友達と一緒にいることの方が楽なのは知ってるよ。
でもその答えはこれからのあなたに対してどれだけの責任を負ってくれるのでしょう。
PCのために斜光カーテンをして、太陽の光が入らないあの部屋で、楽しいと思えない仕事をただなんとなくこなして帰宅して、ずっと独身で生きていくことを、あたしは幸せで満たされてるなんて思えない。
辞められないことがあるということは、満たされてないからそれで埋めるしかないってことなんじゃないかと思ってしまう。やり場のない思いをそこにぶつけることしかできないということなんじゃないかと思ってしまう。
短い間だったけど、一緒にいてあなたのいろんな部分を知った。それなりの人づきあいはできるけど、本気で向き合うことが苦手で、言葉の裏の意味がわからなくて素直に受け取ってしまうところがあったからちょっとしたあたしの皮肉や我侭もダイレクトに受け取って喧嘩が炎上したりもしたね。そう云うことを売り返して、悪気なくて、真面目に受け取っちゃう人だから、思ったことは素直にお願いすることにしようって思うようになった。
無理する必要なんかないのに、あたしがいつも一緒にいたいタイプだからって無理して一緒にいてくれてたんでしょう。
あなたの譲れないものを通すかわりに、あたしの譲れないものを教えてと聴かれたけれど、あたしの譲れないことは日常的すぎて伝わらなかったね。
自分のやりたいことを通すための代替案を求めて、それで上手くやってる友達カップルの例を聴いてやってみたって上手くいくわけないんだよ。ふたりのことはふたりで話し合って解決していかないと改善されることなんかないんだよ。
仕事が詰んでたのだって知ってる。だから一旦今の職場辞めて次の仕事が見つかるまであたしの収入でなんとかしようって云ったのは、無理をしてる姿を見たくなかったからだよ。
それが男のプライドに関わったて云うのなら、もっとちゃんと男の責任全うして欲しかった。
友達のことだって、趣味のことだって、ちゃんと説明してくれたら頭っから否定することなんかなかったのに。ちゃんと説明してくれたことには賛同したのに。
正常なあたしを知っている人はあたしに対してあなたを悪く云うことはない。
彼氏も余裕がなかったんだね。あたしが好きになった人のことを悪く云いたくないと云うことを知ってるから、誰も責めたりなんかしない。すごくあたしは周囲にいる人たちに恵まれてるんだと思う。
あたしは依存度が高いし、追い込まれるとパニック発作を起こすこともある。それでも常習的に誰彼なしにターゲットをつくったり自傷行為を繰り返すことはない。
これだけ人格障害が細分化され、カテゴライズの枠が増えている昨今、誰しも調べればどこかの人格障害に当てはまることもあるだろう。
だからってあたしはことの詳細を知らない人にたった140文字"家に押しかけてきた"って情報だけでメンヘラって切り捨てられなければいけないほどのことをしたんだろうか。
"あたしはこんなにあなたのことを思っているのに"
そんなこと、ただ思いたいから思っているだけであって、心配だから味方でいたあげたいて思うだけで、その見返りとして何かを求めたつもりはない。
それでもひとりでいることが不安で一緒にいて欲しいと願ったことは事実だし、すごく大事にしてくれていたと思っていたからちゃんと好きになった。一緒にいてくれると安心した。
あたしは非道く傷ついた。
簡単に人を傷つける言葉を吐く人が身近にいたってことに傷ついた。
そんな人があたしが好きになった人の近くにいたってことが非道く哀しかった。
いくら居心地が良くても、今の自分の状況が良くないんだって思って、変わりたいと思ったなら、1回でも結婚とか、そんなことを考えて口に出したんだとしたら辛くても抜け出さなきゃ。
抜け出さないことが幸せなんだって、まっすぐ前をみて云い切れるならそれはその生き方があるんでしょう。
それでも人に優しくなれない人と一緒にいると心が擦り切れちゃうよ。
自分を守るために人に優しくしないことが普通だなんてそんな哀しいことないと思う。
あたしはメンヘラでしょうか。
ただ純粋に人を好きになって、好きになった人のことを思いやりたくて、それでも耐え切れなくて泣いて、息ができなくなって、でもそんな日々を耐えることしかなにもしてあげれなくて、全く好みが一緒とか、考え方が一緒の人間なんて肉親にもいないのに、だから喧嘩することが悪い訳じゃなく普通のことだと思うのに。
あたしは自分がどれだけ傷ついても人に優しくありたい。
そして人は必ず変わるものだから、ちゃんと辛いことを受け止めて前に進める人になって欲しいって思う。
無償で愛を振りまけるほど強くはなれないけれど、時として知らずに人を傷つけているかもしれないけれど、人を思いやれる人でありたい。
綺麗ごとなんだけど、もう二度とこんな哀しい思いはしたくない。
リスカやめらんねーって医者に言ったらさらっと人格障害ですねって。
三十路過ぎたほぼ無職のおっさんにメンヘル属性つくのはかなりめんどい。
付かず離れずだった女性にc.o.されて気分がすとんと落ち込んで、
助けてってメール送り続けたりしてた。
血まみれの写真も送った。
もしかしたら同情してくれるんじゃないかって考えが頭から離れなかった。
謝罪の気持ちもあるけど、謝れば許してくれるんじゃないかって考えのほうが強い。
無理です。
あーこんなこと前にもあったなーと思ったら色んな希望が奇麗に消えた。
ハンターの続き読みたいとか、PS3のジョジョゲー触ってみたいとか
ささやかだけど、何かを待ち望む気持ちってちょっとした希望だと思ってる。
最終的に断ち切られてリストカットを繰り返すのかーって思ったら
軽い絶望みたいなものが涌いてきて選択肢が自殺一択みたいな状況になった。
加齢とともに落ち着くらしいけど、
落ち着いた頃に仕事があるのかって考えると、余計落ち込む。
病名に捕われることってあると思うので、
「見捨てられる恐怖」ってワードが身に覚えありすぎて
もう生きたくないんだよな。
もう生き続けるのはやめたいんだな。
人格障害だとか関係ないよ。彼自身の積み重ねた行動に名称をつけただけのこと。
いわゆるボーダーや、境界性人格障害というのが存在することは知っていたが、他にも複数の人格障害が存在し、「自己愛性人格障害、回避性人格障害」というのがあるということを先日知った。
特に「自己愛性人格障害」は夫にしてはいけないらしい。15年も一緒にいて今知ったことがあまりにショックで、書くことで気持ちを整理している。
人格障害は病気とちょっと違うから、薬なんかじゃ治せないらしい。ただ、本人が自覚することはほとんどないらしいが、夫は10年ぐらい前から人格障害を自覚していた様子。自分はボーダーだと信じていた。
自営の仕事で辛い局面に何度も立って、それが彼を気づかせてくれたのかな?とも思う。…と信じたい。が、その頃から極端な厭世主義者になってしまい、世の中の悪と自分が決めたことに関する仕事はことごとく引き受けなくなってしまった。1度成功しているから、2度目を期待して(ま、私もだけど)はや10年。ヒットを出せないと、恥ずかしくて故郷には帰れないと言う。その気持ちはわからんでもないが。大の大人が10年近くもプータローをできるんだろうか?
一番重大なのは、私が唯一夫を信頼して疑わなかった「強すぎるほどの責任感」、これがハリボテだったということ。
人格障害のことを調べていて、はっと気づいたのだった。
その責任感は、相手にバカにされないための完璧さを求めるがための「あがき」ともとれる言動で、責任感ではなかった。それに気づいた昨夜はショックで、今までの尊敬が一気に冷めてしまうと同時に、ここ15年の彼の行いが、すべて優しさや思いやりからではなく、他人にどう見られるか、他人に謗られたくない、自分は正しく立派な大人でなければならない、という完璧主義からきているものだったこと。母親が年老いたことで全てが上手くいかなくなってきたために、今まさに逆ギレ行動が私に向かって起きていたこと。
すべて辻褄が合う。
もしかしたら、ある種の鋭い人は、夫のそういう面を肌で感じ取っていたのかもしれない。私や息子可愛い母親は、全く気づかなかったというのに。
ガラガラポンで放り出された私は、これから、当てもなく独居することに。今、夫がやってくれている全ての親切がどうにも嫌らしく汚らわしく感じられてしまう私は、私の方がおかしいんだろうか? ただの飯炊き女&セックスマシンだったのか?
周りの友人も「いい旦那さんだね」って言ってくれる。そりゃそうだ、そういう夫を演じ続けるのが夫の大命題なんだから。
世の中の女性に気を付けてって言っておきたい。いつか、病気になるかもしれない、事業がうまくいかなくなるかもしれない、不景気で収入が減るかもしれない…そういう人生の危機のときしか、自己愛性人格障害の人は正体を現さない。「運悪く」何もかもうまく行っていると気づけない。
それには、付き合っているときにとことん彼の育った環境を聞いておくことだ。ググればどんな人がなり易いか、たくさん書いてある。フェミニストはうれしいけど、それが心からのものなのか否か、ときどき吟味してみるといい。
夫の場合は、その原因とも思われる出来事を昨夜聞かされた。なんとなくは聞いていたけど、あんまり立ち入ったら申し訳なくて詳しく聞いてこなかった私も悪い。何しろ世の中にそんな人種がいるなんて思いもしなかったから。
経済的に恵まれていた夫は、欲しいものは全て手に入れ、いじめられると親がしゃしゃり出、自分は悪いと諭されることなく、大人になってしまった。社会人になっても居心地が悪くなると(1つでもボロがでると)コロコロ職場を変えた。
夫の母親は未だに私を嫁と認めず、自分の息子が成功しなかったのは全て私のせいだということになっている。病気になってしまった妻なんかさっさと別れて帰ってきなさいといい、それができないのはお金目当ての嫁のマインドコントロールだという。…そんな華麗なる一族だったなんて先週初めて知ったし、籍もいれてくれないし、私には事実上の夫といっても何の金銭的メリットもない。保険金の受取人だって母親のままで、せめて1/2ずつとかにもしてくれなかった。わたしはさっさと彼を受取人にしていたけど、さっき変更しようと決心した。
根本にあるのは脳内物質の処理の問題ではなく、本人の現実認識、ストレス処理の歪み。
それこそが、人格障害。
抑うつや不安発作など、人格障害を根っこにした精神病的症状は薬で緩和可能だろうが、それは根本的な治療にはならない。
だから、精神科で10分診療繰り返して薬飲み続けても、どうしようもない。
人格障害を治そうと思うなら、認知療法などを心理学方面のプロの指導の下、
彼女に正しく治療の目的、必要性を理解させたうえで行っていくしかない。
あなたにも、おそらくその治療の一環を担うことが求められると思う。
人一人が、その人生の中で蓄積してきた人格の一部、その人の価値観を塗り替えていかなければいけないのだから、
本人、第三者であるカウンセラーの視点だけでなく、彼女に親しい人間の視点が必要になる。
彼女にとってもかなりの難業になるはずだ。
そもそも、人格障害の人は、そうした治療が必要になる理由、そのプロセスの妥当性をなかなか認められないという問題もある。
自分の弱さを突きつけられるような治療をコンスタンスに受け続けることが辛い。
そういった点を本人、あなた、カウンセラーの間で繰り返し確かめ合意しあいながら、
よいカウンセラーとしっかりとした治療関係を築ければ、認知の歪みをなおしていけると思う。
結婚まで予定されているのなら、それなりに(困難を抱えつつ)互いについて真剣に考えているとものと思うので、健闘を祈ります。
女が男を選ぶときは、育児中も経済的に頼りに出来るかどうか、自分や子供を外敵から守ってくれるかどうか、ということが重要な要素になるので、
メンヘラ男は使い物にならず、結婚できない。仮に出来たとしても、往々にして相手の女もメンヘラであり、修羅の家庭が築かれることになる。
しかし男が女を選ぶときは、年齢と容姿が全てなので、若い美人ならばメンヘラであってもこぞって求愛される。
そうして結婚した美人メンヘラは、夫をATM扱いして実質ヒキニートライフをおくる。このような家庭は想像しているよりずっと多い。
躁鬱、統失、人格障害等の重度メンヘラは遺伝的な要素もあると聞く。男が容姿に釣られてメンヘラ女と生殖してしまうことが、精神障害者を殖やすことになるのではないか。
男が女を見習って、精神障害の異性に欲情しないようになれば、多くのメンヘラが孤独になり自殺し、メンヘラの再生産も起こらず、国の経済状況は良くなるのではないか。
自分にとっての結婚観は、センター試験のスコアリングに似ている。
主要科目の容姿、収入、性格、親族家庭、財産の500点満点で一定スコアを上げないと、そもそも足切り食らって結婚できない。
ちなみに自分の基本点はこんな感じ。
こりゃ結婚できないだろ。それこそ聖母様のような女性でもなければ、こんなのと結婚するわけがない。恋愛資本主義でいうところの破綻した会社の株みたいなもんだな。
なので、親族家庭以外の科目を補えるように、少しでも他の得点を伸ばすことが結婚への近道だという認識。やせて、性格のゆがみを直し、収入を上げるべくキャリアアップに励み、貯金を作る。
結婚したいけど結婚できない男ってのは、結婚に興味ない男以外では、この得点を伸ばす最中か、得点を伸ばすことを諦めた男が地味に多いんじゃないかと思う。