はてなキーワード: くしゃみとは
Twitterでmedtools氏が、満員電車におけるコロナ感染の可能性について興味ありげだったので、ネットの海に放流
ちなみに、本記述は、増田の定性的な感覚に基づくもので、定量的なデータに基づく論考ではございません
監査対象は、増田が日頃利用している東京都西部および都心部のJRが主で、各線それぞれの差異はあろうかと思います
・テレワーク、オフピークにより、ラッシュ中央時間の乗車率は下がっている
# 傍証として、明確な理由(人身、機器トラブル 等)以外の、一般的な混雑に伴う遅延は、三月以降ほぼ消滅している
・一方で、オフピークにより、ラッシュ中央時間以外の乗車率は上がっている時間帯もある
ただし、ギチギチ満員ではなく、あくまで以前との相対的混雑度アップ
・外気との定期的な換気 は、車掌による明示的な機器操作が必要で、JR東では最近動作させているようだ(これより換気を行います というアナウンスがある)
・ドア開閉による換気 は、車両中央部まで効果があるのかは正直疑わしいが、同じことを考える旅客が多いのか最近窓が細めに開けられていることが多い
車内で無防備に咳してるひとは、ほぼ絶滅(たまにいても、ハンカチ使うかマスクしてる)
といった状況に加えて、朝ラッシュ時は、基本誰も喋らないため、密閉、密集、密接それぞれの感染リスクはそれ程高くない と認識。
一方、夕ラッシュ時は、17:30〜19:00前後の混雑がむしろ平時より悪化している感じで、車内で喋っているひとも多く(また、いっぱい話すひとに限ってマスクしてなかったりする)、朝よりは、密集、密接 のリスクが高い印象ですが、密閉 については前述の通り、対策されていると認識 なので、電車は三密には当てはまりにくいのではないかと思います。
個人的には、家族恋人、友人知人、上司部下同僚との移動であれど、混雑した車内で無防備に喋りまくるのは、このご時世避けていただくと、こちらの心の平穏にも寄与するので、コロナ騒動が落ち着くまでは、公共交通機関ではあんまり喋らない というムーブメントが来て欲しいな と。
「ネットde真実を止めろ」というくせに、原典に当たらずに自分に都合のいいネット情報を組み合わせてるだけなんだよお前
When to use a mask
・If you are healthy, you only need to wear a mask if you are taking care of a person with suspected 2019-nCoV infection.
・Wear a mask if you are coughing or sneezing.
・Masks are effective only when used in combination with frequent hand-cleaning with alcohol-based hand rub or soap and water.
・If you wear a mask, then you must know how to use it and dispose of it properly.
マスクを装着すべきケース
んじゃ、くしゃみや咳で飛んでくる唾液の大きさは?
業務上リモートワークというのに向いていない業態なので、基本的に急ぎの仕事がなければ自宅待機ね、というのを一人一人通告して回っています。
ルールはあくまで自宅で待機、連絡が取れるようにしておく、呼び出しに応じるの3点。
それが守られれば当面は給料を払うよという感じ。もちろん、業務に支障がないという前提で。いつまで続けられるか知らないけど。
午前中自宅待機、午後から出社みたいなのにも対応しているので、時間差通勤みたいな使い方もできる。
だから話はすんなり済んだ。
早速明日から自宅待機とか言い始めて、業者からの電話に「いやー、明日いないんで」とか言い始める始末。(これは別途指導した)
でもこれには罠があって、仕事してない人間が顕著に炙り出されるというもの。
こういう有事に協力できない人間は、今後もここぞというときに一番最初に逃げる人間。
会社のために死ぬなんてことは自分でも愚かだと思うけど、ピンチのときに真っ先に逃げ出す人間と最後までなんとかしようと努力してくれる人間といたら、後者に沢山給料を払いたいと思うのが経営者というものではないかのかね。しらんけど。
自分は人を管理する立場にいるけど雇われ。与えられた職務を粛々とこなしています。
なのでそういう奴らには一回休みじゃないんだよと釘を刺さないといけないのが面倒だった。
まぁそれで本題なんですけど、70を過ぎた定年延長している役員さんたちがいて、正直な話、彼らが今一番の脅威。
もちろん感染すれば死亡するリスクも高いっていうことがあるのだけど、何よりも衛生観念が3週遅れくらいなので、自分たちがしているつもりになっている対策がとても脆弱。
なんだか効果があるんだかわからないものを身に着けて対策した気になってる。
くしゃみに遠慮がない。
とどめとなったのが、先日こんな状態でみんな頑張ってるからって個別梱包されてないケーキを買ってきて配り始めたこと。
あなたの衛生観念で、それを受け取るのも断るのも無理です。って空気になってしまって、結局みんなその人が帰ってから捨てるしかなかった。
いやー、これは無理にでも自粛させなきゃ本当にやばいなっていう話があって、この自宅待機の話しが始まったのが実のところ。
「ということで、当面は自宅待機していただくことになります。給料は今のままなのでご安心ください」
って言ったらなんて言ったと思う?
「いや、僕らはみんなで話し合って万全の対策をしているから大丈夫!若い人たちに犠牲になっていくわけには行かない!」
って目をキラキラしていいやがるんですよ。
唖然とした。
この人達、自分は絶対になりたくないけど、自分は絶対にならないっていうメカニズムで動いてるんだって思った。
これだよこれ。
万全なんだもん。自分たちルールの中で。どこで聞いてきたかわからないけど、どうせテレビかラジオの情報でしょ。
こんな感染拡大簡単にさせてしまいそうなのが街なか沢山歩いているわけですよ。
これは無理だ。無理だよ。
高齢者の死者数が一旦ぐーんと伸びないとわかってもらえないんじゃないかな。
じつは高齢者を自粛させて若い人ちだけでゆっくりと集団免疫を付けていこうっていう作戦が無理だから、高齢者の中で感染拡大させて高齢者がビビって自粛し始めてからが勝負ってことを国会の中の偉い人がわかってるんじゃないかとさえ思えてくる始末。
そんなわけ無いか!
「あなた方の命が何より一番大事ですし、若い人間がそれに遠慮してしまえばむしろ行動が制限されてしまいます。役立ちたいと思って頂けるなら、尚更ご自宅での待機をお願いします!」
- 必ずマスクをさせて下さい。
現実には無理がある。
マスクが手に入りにくい状況で、しかも小学生だとつける習慣がなくて外してしまうor忘れてくるなんて普通にあると思う。
塾にマスクを常備させるべき。
塾で教えないって言ってるけど、最低限洗い方のチラシとか作ったほうが労力減るんじゃない?
二週間前に37度程度の発熱。2日で熱は引いたが、微熱36.7度程度が続いて、咳やくしゃみはたまに出る、鼻水も普段よりは出るかな?程度なんだが、これで普通に出歩いていいんだろうか?
マスクを着用することにより、机、ドアノブ、スイッチなどに付着したウイルスが手を介して口や鼻に直接触れることを防ぐことから、ある程度は接触感 染を減らすことが期待される。
また、環境中のウイルスを含んだ飛沫は不織布製マスクのフィルターにある 程度は捕捉される。しかしながら、感染していない健康な人が、不織布製マス クを着用することで飛沫を完全に吸い込まないようにすることは出来ない。
よって、咳や発熱等の症状のある人に近寄らない(2メートル以内に近づか ない)、流行時には人混みの多い場所に行かない、手指を清潔に保つ、といった 感染予防策を優先して実施することが推奨される。
やむを得ず、新型インフルエンザ流行時に外出をして人混みに入る可能性が ある場合には、ある程度の飛沫等は捕捉されるため、不織布製マスクを着用す ることは一つの防御策と考えられる。ただし、人混みに入る時間は極力短時間 にする。
2)ガーゼマスク ガーゼマスクは、綿織物を重ね合わせたマスクである。
市販されている家庭用マスクの約 3%がガーゼマスクである。 様々な改良が行われているが、
ガーゼマスクのフィルター の性能は、環境中の飛沫を捕捉するには十分な効果が得られない。
咳エチケットとして使用することは可能であるが、 フィルターの性能を考えると、
[厚生労働省] 事業者・職場における新型インフルエンザ対策 ガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/09-11.pdf
1)主な個人防護具について
○ 一般的な企業において、新型インフルエンザの感染防止策として使用を検討する、
マスク、手袋、ゴーグル、フェイスマスクの考え方を以下に示す。
ア マスク
・ 症状のある人がマスクを着用することによって、咳やくしゃみによる飛沫
(略)
やむを得ず、外出を して人混みに入る可能性がある場合には、マスクを着用することが一つの感 染防止策と考えられる。
・ 一般的な企業の従事者においては、家庭用の不織布製のマスクを使用する ことが望まれる。マスクの装着に当たっては説明書をよく読み、正しく着用 する。特に、顔の形に合っているかについて注意する。
・ マスクは表面に病原体が付着する可能性があるため、原則使い捨てとし(1 日1枚程度)、捨てる場所や捨て方にも注意して、他の人が触れないようにする。
[人民網] いつになったらマスクを外せる?マスクに関する最新の豆知識
http://j.people.com.cn/n3/2020/0303/c95952-9664177.html
○ 「あと1-2ヶ月は今の状態が続くだろう。その時に新規患者がいなければ、マスクは着用しなくてよくなる」
警戒レベルの低い地域と言っても、リスクが無いわけではない。住民は引き続き防護策を講じ、不急不要の集まりなどを控えなければならない。また、人が多く集まる場所へ行く時はマスクを着用したほうがよく、自身の健康チェックも心がけなければならない。
[産経新聞] フランス政府「マスク不要」論に高まる異論 「アジアを見習え」の声
https://www.sankei.com/world/amp/200323/wor2003230012-a.html
警察労組は「マスク不足の中、われわれが犠牲にされた」として任務拒否の呼びかけを開始。郵便局も職場ボイコットで、21日は全国休業を迫られた。ベラン保健相は21日、2億5000万枚のマスク発注を発表し、「配布の方法を検討する」と表明した。
フランスでは一般に「マスクは病人がつけるもの」とされてきた。だが、新型コロナはアジアに比べて欧州での感染拡大の勢いが激しいことから、医療界でもマスクの効用に注目が集まった。
仏紙パリジャンでは医師らが連名で「東南アジアはマスク着用を一般に広げ、外出禁止令なしに感染拡大を押さえた」として、政府の方針見直しを訴える公開書簡を発表。ルモンド紙は、日中韓などアジア各国でマスク着用が奨励されている現状を紹介し、欧州とアジアの格差を報じた。
[CNN] 米衛生当局、国民のマスク着用勧告を検討 従来の立場から一転
https://www.cnn.co.jp/amp/article/35151701.html?ref=app&__twitter_impression=true
ファウチ所長はCNNの番組の中で、「今までそうしてこなかったのは、これを必要とする医療従事者からマスクが奪われないようにするためだった」と述べ、「十分なマスクを確保できる状況になれば、マスク着用勧告の対象拡大について真剣に検討することになるだろう」とした。
※なお、最初から有用だけど医療関係者を優先してねって報道しているし、
SARS、MERSなどに対応し、今回も武漢に招かれて早々に現地入りした
コロンビア大学感染症免疫センター所長でジョン・スノー疫学教授で神経学と病理学の教授のWalter Ian Lipkinも最初から有用って言ってる
anond:20200323174756 anond:20200327163836 anond:20200328013107 anond:20200328015251 anond:20200402134407
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html
この山中先生のサイトを閲覧していて、常々不思議に思ってきたことの2つの謎を解く共通鍵が見えたような気がした。
2つの謎とは
・なぜ日本国内で散発的なクラスター発生が起きているのに、日々の満員電車やパチンコ屋でクラスター感染が発生しないのか
これらの謎を解く共通鍵が、山中先生のサイト中の以下の参照論文
「Asadi et al, Aerosol emission and superemission during human speech Increase with voice loudness. Sci Rep , 9: 2348, 2019
(内容)
エアロゾルは咳やくしゃみだけでなく、会話でも放出される、さらに声が大きいほどエアロゾルは多くなる
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30787335/」
にあるような気がした。
すなわち(無論思いつき仮説としてだけど)新型コロナの感染経路の最も頻度が高いのが「エアロゾル感染」であり、それは、口から飛ばされる唾などからのエアロゾル中に長時間(3時間とも言われる)ウィルスが生存し、密閉された空間では、それが他の人の口に入ってしまい感染するものではないかということ(口ー口感染が最も頻度が大きいのではないかということ)。
前者の謎(欧米と日本等の比較)では、手洗い等の文化要因ももちろん大きいとは思うが、さらに「パーティ文化」が根付いているか否かにあるんじゃなかろうか。密閉された空間で口を開けている頻度が高いもの同士が大声で長時間発声し合う。そんな空間を日々繰り広げている。あるいは「激しい議論の文化」が根付いているか否かもあるかも。当初中国での感染速度が早かったのは、パーティや議論の文化ではなく、日頃でっかい声で口角泡を飛ばしながらコミュニケーションを取り合うスタイルからかもしれない。いずれも日本や(中国以外の)東アジアの国々にはない文化ではないか。
そして後者の謎(ライブハウスや屋形船でクラスター感染が起きるのに、満員電車やパチンコ屋でなぜ発生しないか)も同じ鍵。つまり口を大きく開けて発声しあっているか否か。満員電車やパチンコ屋で口を開け続けているやつはあまりいない。
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html
この山中先生のサイトを閲覧していて、常々不思議に思ってきたことの2つの謎を解く共通鍵が見えたような気がした。
2つの謎とは
・なぜ日本国内で散発的なクラスター発生が起きているのに、日々の満員電車やパチンコ屋でクラスター感染が発生しないのか
これらの謎を解く共通鍵が、山中先生のサイト中の以下の参照論文
「Asadi et al, Aerosol emission and superemission during human speech Increase with voice loudness. Sci Rep , 9: 2348, 2019
(内容)
エアロゾルは咳やくしゃみだけでなく、会話でも放出される、さらに声が大きいほどエアロゾルは多くなる
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30787335/」
にあるような気がした。
すなわち(無論思いつき仮説としてだけど)新型コロナの感染経路の最も頻度が高いのが「エアロゾル感染」であり、それは、口から飛ばされる唾などからのエアロゾル中に長時間(3時間とも言われる)ウィルスが生存し、密閉された空間では、それが他の人の口に入ってしまい感染するものではないかということ(口ー口感染が最も頻度が大きいのではないかということ)。
前者の謎(欧米と日本等の比較)では、手洗い等の文化要因ももちろん大きいとは思うが、さらに「パーティ文化」が根付いているか否かにあるんじゃなかろうか。密閉された空間で口を開けている頻度が高いもの同士が大声で長時間発声し合う。そんな空間を日々繰り広げている。あるいは「激しい議論の文化」が根付いているか否かもあるかも。当初中国での感染速度が早かったのは、パーティや議論の文化ではなく、日頃でっかい声で口角泡を飛ばしながらコミュニケーションを取り合うスタイルからかもしれない。いずれも日本や(中国以外の)東アジアの国々にはない文化ではないか。
そして後者の謎(ライブハウスや屋形船でクラスター感染が起きるのに、満員電車やパチンコ屋でなぜ発生しないか)も同じ鍵。つまり口を大きく開けて発声しあっているか否か。満員電車やパチンコ屋で口を開け続けているやつはあまりいない。