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はてなキーワード: パワードスーツとは

2024-03-19

障害者のためにもはやく

パワードスーツの開発と普及が急がれます

パワードスーツがあれば自立歩行できるから、人の手助けなんて不要やで

車いすにもなる便器付きパワードスーツをみんな使えばいいんだよ

車輪をつければ通勤も楽々

車が売れなくなっては困るのでトヨタ日産など発明しないだろう

アメリカから関税もりもりで輸入するしかない

パワードスーツ研究している海外大学寄付をしたらいいかもですね

日本大学は車産業に反することは出来ない

anond:20240319031744

同じ身長の健常者と車椅子ユーザー視点の高さが違う

これは明確に差別である

これを受け入れている車椅子ユーザー差別容認派であり、車椅子使用を辞めるべき

と言われて納得するわけがない。

身体差異技術解決するしかないが、パワードスーツの実現を待たずともできることがある。現実理想を擦り合わせなくてはいけない。

2024-03-17

車椅子なんて使ってるのが問題なんだよ

パワードスーツや高性能の義手義足をさっさと実用化して、障害者車椅子なんざ使わなくても健常者と同等かそれ以上に動ける様にすべき

高齢化社会社会を維持していくなら高齢者だろうが障害者だろうがバリバリ働いて貰わないとダメなんだから、脳に電極ぶっ刺すことも含めて人間機械化を推し進めるしかないんだよ

2024-03-01

2.0四足歩行がしたい

四足歩行サル二足歩行をすることによって、サルはヒトへと進化した。

歩行に使っていた前足は腕となり、物を作ったり運んだりするのに使われるようになったことが進化の要因なのは言うまでもないだろう。

しかしながら、代償としてヒトは歩行(走行)速度を失うことになってしまった。

最速の霊長類はパタスモンキーで、時速55kmで走ることができるのだ。

巨体で鈍重なイメージのあるマウンテンゴリラでも時速50kmあるのだ。

一方でヒトはそれに比べると遅く、ウサイン・ボルトでも瞬間最高時速は44.17kmでしかないのだ。

ヒトが走行する際に両腕は単にバランスを取るだけに動かしているのと比べて、他の霊長類は前足で地面を蹴って移動しているから当然と言えよう。

ヒトがすでに四足走行を試みていることは知っている。

以下の動画は四足走行世界大会の様子であり、ギネス記録にも認定されたとのことである

「四足最速の人類」が記録更新

https://www.youtube.com/watch?v=epxVWHgtwlo

ヒトの新たな可能性への挑戦に敬意を表するが、私が望む四足走行とは少し違う。

動画方法では、骨・関節・筋肉負担が大きく、速度も二足走行に比べたら遅く、頭を下げているので視認性も悪いと、デメリットが多いからだ。

私が望むのは、二足歩行と同様に背筋を伸ばし、両腕を何らかの手段で延長して地面を蹴って(押して?)移動することである

杖(トレッキングポール)を両手に持って登山経験した人ならわかるが、杖を地面に押し付けると両足の負担を軽減できる。

これは上り下り坂道に限ったことではなく、平坦な道でも杖の恩恵はあるのだ。

杖で両足の負担を軽減させながら歩けることはもちろんだが、両足の負担をそのままにして杖で速く歩くことも可能だ。

一歩地面を蹴り出した直後に杖で地面を押し突けることで、歩幅が大きくなって速く歩けるのだ。

しかしながら、それだけでは四足歩行と表するにはまだ程遠い。

杖を使ったとて、両腕の役割あくまでも両足の補助でしかいからだ。

最近は、パワードスーツという物が普及しているそうだ。

アシストスーツや強化外骨格とも呼ばれていて、人間が着用することで筋力を増強するようにアクチュエーターが作動して、重量物運搬など人間動作を強化することができるのだ。

介護運送現場ではすでに現役で使用されているそうだ。

このパワードスーツと杖を組み合わせることで、四足歩行が実現できるのではないか

既存の杖やトレッキングポールを杖1.0として、四足歩行可能となるような腕が延長されたパワードスーツを杖2.0と呼ぶことにする。

2.0は、両足が無くとも歩行や走行可能である

この杖2.0を利用しながら両足でも通常通り歩けば、歩行速度は2倍の時速8kmとなるのだ。

走行速度ももちろん2倍になり、50mを8秒台で走れる人ならばウサイン・ボルト超えの速度になるのだ。

ウサイン・ボルトが杖2.0を使えば瞬間最高時速は88kmになるだろう。

いや、さらに上も目指せるだろう。

人間走行時に背筋(せすじ)をまっすぐに伸ばすだけで、腹筋も背筋(はいきん)も推進に全く使っていないのだ。

陸上動物で最速なのはチーター(時速120km)であり他にも猫科の動物は速く走れるが、猫科の動物がなぜ速く走れるのかと言うと腹筋や背筋を大きく伸び縮みさせることで推進力としているからだ。

2.0でも腹筋や背筋を走行時の推進力とするようにして、さらにその筋力をアクチュエーターで強化すれば時速100km越えも可能になるだろう。

高速道路を車やバイクと一緒に、杖2.0を装着した人間が走っているのだ。

烈海王(バキシリーズ)のように水上を走ることだって可能になるはずだ。

それにしても、アクチュエーターによる筋力増強もなくさらに人を一人背負って水上を走る烈海王は、漫画とはいえすごいものだ。

閑話休題

走行速度の速さを追求することはさておいて、この杖2.0が登場したら自転車以上に便利な移動手段になることは想像に難くないだろう。

あくまでも杖だから電車バスの中にも持ち込むことができるし、店の中でもオフィスの中でも利用できるのだ。

老人や身体障害者にとっても良いものだ。

現在歩行機能が衰えた人は杖1.0か電動カートを使うかの二択だが、そこに新たに杖2.0という選択肢も出てくるのだ。

技術力が向上し大量生産をするようになったら、杖2.0電動カートより廉価に提供されることだろう。

そうなれば自転車時代遅れ産物だ。

セグウェイキックボードローラースケートオワコンだ。

2.0時代最先端を担うナウいアイテムとなるのだ。

現在、杖1.0は老人や身体障害者やケガ人が使用する物というイメージが強い。

登山をする人で杖やトレッキングポールを持っている人でも、日常の歩行では使うことはないからだ。

しかし杖2.0が登場することで、杖はカッコいいアイテムへと変化するのだ。

2.0が登場するにあたって社会軋轢が生じることも想像に難くない。

「杖2.0を装着している人は歩くのが速くてぶつかると危ない。よって規制すべきだ」

「杖2.0公道使用免許を要すべきだ」

といった具合にだ。

しかしながら杖2.0若い人だけでなく、老人たちにとっても役に立つ道具なのだ

2.0使用免許を課そうとしても、老人たちが政治団体を通じて反発するだろう。

老人たちに免許を取れと言うのも酷な話だからだ。

未来世界でも老人は多数派を占めているので老人票は強いのだ。

2.0に対する世論を受けた国会審議の結果どうなるのだろうか。

おそらくだが、杖2.0に関しては何の規制もなく、代わりに自転車運転免許制になることだろう。

「杖2.0あくまでも歩行や走行を補助する物であり、歩行や走行の結果他者危害を加えたとしてもそれはその人の責任であり、免許規制をするのに適していない」

アクチュエーターによる増力は制限があり、速さにもある程度の上限があるので、速度上限の無い自転車よりは安全だ」

「それよりも自転車免許制にすべきではないかヘルメットの装着が義務化されてから何十年も経つのにいまだに着用しない人は大勢いるし、危険運転散見されるからだ」

といった具合にだ。

電動キックボード国会審議の結果、電動キックボードヘルメット着用は義務とならずに代わりになぜか自転車やり玉に上げられて、自転車運転時のヘルメット着用が義務化されたことを思い出してほしい。

2.0の登場にあたっても、同様に自転車やり玉に上げられることは想像に難くないはずだ。

こうした杖2.0が登場する未来を近づけるためにはどうすればいいのだろうか。

2.0現在のところ存在しない以上、杖1.0を使って街を歩き杖の優位性を世に知らしめることだろう。

しかし、約30歳かつ健常者の私が両手にトレッキングポールを持って大股で歩くというのも変質者じみている。

歩行速度のわずかな向上と引き換えに、行き交う人の信頼を大きく損なうことになってしまう。

変質者となるだけならいいが、人込みの多い駅やショッピングモールだと杖1.0は邪魔になりそうで、周囲の人にも迷惑をかけることになるからダメだ。。

それに両手で杖を持つと荷物が持てなくなるのもよくない。

2.0なら必要に応じて腕を縮めたり折りたたんだりするから邪魔にならないし、荷物を引っかけるフックがあって便利となるはずなのだが。(願望)

杖1.0が使えるのは公園くらいだろうか。

しかしながら、公園で杖1.0を使っても歩行のリハビリしか見えない。

セグウェイキックボードと違って全然カッコ良くない。

杖1.0を利用することはさておいて、ひとまずはこの文章を公開して杖2.0理念を広げることとしよう。

ああ、杖2.0よ。

そもそも2.0という呼称がダサイなぁ。

こんなダサイ名前なら流行るわけないよな。

四足歩行の夢はまだ遠いなあ。

いっそのこと杖を持たずに、上記動画の様に手袋を付けて街を四足歩行してみようか。

いや、それこそ変質者だ。

2024-02-06

まだ早いが仮に能登半島地震の教訓を活かすとしたら

早いとこパワードスーツ実用化して、普段業務で使う人をバンバン増やしておくことなんじゃないかと思う。

非力だろうが女性だろうが年寄りだろうが、その場に居る被災者自身が救助活動の戦力になるような機材が必要なんじゃないだろうか。

パワードスーツが無理なら小型の重機を扱ったり、油圧ジャッキを使ったりして瓦礫をどける訓練を普段からやるとかだろうか。

でも重機とかよりはパワードスーツだと思う。

バッテリー問題とか地震津波パワードスーツが壊れるケースも多いだろうけど、全部が全部ダメになる訳ではないだろうし。

地方マンパワー不足が災害時にはより鮮明になるって事が分かったんだからパワードスーツの様なマンパワー不足を補えそうな機材への投資災害対策意味でも重要なんだと思う。

2023-11-26

女だけパワードスーツ棍棒携帯していいってなったら

犯罪者の男女比ってちょっと変わる?

不謹慎だけど、女(特に小柄な奴)が男に対して「コイツムカつくな〜〜ぶん殴りてえな〜〜」って思っても体格的に実行するの難しいじゃん

おっさん同士ならお前ムカつく!で殴り合いとかできるけどさ

仮に、法律変わって女だけパワードスーツと硬い棍棒持っていいよ!ってなって、体格差カバーされたらさ

やっぱ、男VS女の殴り合いが増える?女から男への暴行とか恐喝とか増える?

興味として気になる

コミュニケーションの最終手段暴力使えるようになるのはデカいと思うんだけど

2023-10-21

老人向け次世代モビリティ理想普段は電動外骨格として機能するパワードスーツ。移動するときには変形して乗り物になるもの

だと思う。

普段は外骨格とし装備してるんだよ。

老人の弱った筋力と骨を補助するためのパワードスーツ

しかし、ボタン一つで体から離れて移動用のモビリティに変形する。

そして、目的に到着したら再びパワードスーツとして装着できて現地での活動の役に立つ。

同時に駐車問題解決する。

あと15年くらいしたら、動力と素材の問題クリアーになって実現すると思う。

2023-10-17

ガンダムSFじゃない」は「デマ」なのか?(追記あり

SFとはこういうものだと定義すると、あのガンダムでもそこから外れ、SFではなくなる」

ここ数日、ラノベSFはないだのSFスペオペは違うだのSFファン性格が悪いだのといった話題がX(旧twitter)を騒がせている。

そのきっかけは、カクヨムで公開された一本のエッセイなのだが、これ自体は読む価値ゼロなので、みなさんも実際に読んで価値の無さをしっかり噛み締めてほしい。

【おまけ4】なぜラノベからSFジャンルがほぼ消えたか - 若者ライトノベル離れ 約7年で市場半減のショック(らんた) - カクヨム

ttps://kakuyomu.jp/works/16817330659071865553/episodes/16817330663869554252

さて、そんな流れの中で、日本SF史の汚点ともいうべき一つの事件が蒸し返されることになった。

ガンダムSF論争」である

79年開始の第一から現代まで連綿と続く、大人ロボットアニメガンダムシリーズ

その初代ガンダムが人気絶頂だった頃に、著名なSF関係者たちが「あれはSFではない。私がそう判断たからだ」とSF性を否定した……と伝わる事件である

中でも、「ダーティペア」「クラッシャージョウ」「神拳 李酔竜」で知られるSF作家高千穂遙氏が中心的な役割を果たしたと、一般的には認識されている。

高千穂氏はXにアカウントを持っている。そして今回、この問題について本人から語られた経緯がこちらだ。

ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714121118590849427

高千穂遙

@takachihoharuka

いまだにこういう方があらわれるので、もう何度も書いてきましたが、もう1回、あのことのいきさつを書いておきますね。ある日、OUTの大徳編集長から依頼がありました。「最近SFが注目を浴びているけど、SFが何かがよくわかないという声もある。そのことについて、書いてもらえませんか」と。→

ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714122162037309833

高千穂遙

@takachihoharuka

「書きますが、切り口が重要ですね。わかりやすいように、人気の巨大ロボットアニメを軸にして語ってみるのはどうですか?」「いいですね。それにしましょう」で、書いたのが、「SFとはこういうものだと定義すると、あのガンダムでもそこから外れ、SFではなくなる」という一文です。大徳さんは、→


ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714122878810222800

高千穂遙

@takachihoharuka

「いいですね。わかりやすい」と言われ、掲載となりました。でも、そのあと「ガンダムSFじゃないのか」という投書がたくさん編集部にきたんですね。困った大徳さんぬえにきて「こんなふうに読まれるとは思っていなかった。どうしましょう?」と嘆かれ、「前提が飛んじゃうのは予想外でしたねえ」→


ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714124598462271844

高千穂遙

@takachihoharuka

という話になり、「とりあえず、富野さんと高千穂さんとの対談を載せましょう。それで誤解も解けるんじゃないんですか?」と大徳さん提案され、富野さんと対談しました。いきさつは、以上です。地球重力下での巨大ロボットに対する視点は、ハインラインの「宇宙の戦士」に対して、異を唱え、→


ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714125784858943681

高千穂遙

@takachihoharuka

宇宙ブルース」を書いたハリーハリスンの見解を参考にしました。パワードスーツは巨大ロボットより小さく、重量も軽いので、ハリスンは沼地という設定で、その弱点を指摘しています。巨大ロボットは大好きですが、あれは巨大ロボットが成立する前提での作品というスタンスは変わっていません。→


ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714126373860913585

高千穂遙

@takachihoharuka

ちなみに、当時のSF作家で、あの一文を読んだ方は、ほとんどおられません。ただひとり、平井和正さんが読まれ、「きみは、小説よりもああいった評論のほうが文章上品だね」という、返答に窮した感想いただきました。反応は、それだけです。

とのことである

これに対しXでは、

なるほど!そういうことか!誤解が解けた!といった声が多数上がっている。

ttps://twitter.com/unyanyako/status/1714134026813116780

うにゃ子

@unyanyako

高千穂さんがそう言うた、という話は聞いていて、どういうことなんかなあ、とずっと思っていたので、御本人の口からわかりやすくそれは誤解、誤った解釈とのお話が聞けてたいへんよかった。

SF定義したら、その定義はきっと完璧ものではないので、大事ななにかが漏れしまうのですよ。うむうむ。


ttps://twitter.com/yuno_sarashina/status/1714163341017673796

更科悠乃@「快傑令嬢」書籍化企画進行中!@空想科学小説作家

@yuno_sarashina

ガンダムSFじゃない」という誤解の産物フレーズがひとり歩きして、実態とはまるでかけ離れたイメージけが浸透していくいつものパターン


ttps://twitter.com/guchihaki_2021/status/1714157477510664446

曇天愚痴吐きアカウント

@guchihaki_2021

こういうことがあるから安易仮定を絡めた話をするのは憚れる

前提条件が消え、聞き手の受け取り方で次への話が間違ってしま伝言ゲームになるから

から一時ソースって大事なのよね


ttps://twitter.com/masa5046/status/1714193810727866858

masa-5046

@masa5046

なるほど、

ガンダムSFに非ず」

は、

「天は人の上人を作らず」「健全精神健全な肉体に宿る」

と同様の、前提が無くなり意味がほぼ真逆に捉えられた名言(?)なのか


ttps://twitter.com/v_mx/status/1714236647032951242

VMX

@v_mx

80年代オタ界隈を席巻した「ガンダムSFか」論争、ライトオタ小学生の私には「なんだかややこしそう(面倒そう)な話だなぁ」という印象でした。ぶっちゃけ面白ければそれでいいんちゃうの」とか💧

端緒となった文章への誤解・誤認について高千穂先生

@takachihoharuka

からの明確なご説明は有難や


ttps://twitter.com/ZEfcTDI5bXPck5Q/status/1714236234435043550

アウトレット

@ZEfcTDI5bXPck5Q

ガンダムsfじゃ無い云々の話デマだったのか、良かった



はてブでも早々に、「未だに「思い上がったサブカル連中のアニメ差別」みたいなデマ記事が書かれるのはアンフェアよね」とのコメントが付いている。

ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/takachihoharuka/status/1714121118590849427

しかに、まことしやかに語られてきたアニメSF対立が実は虚構のものだった、という話は、多くの人にとって安心できる結末ではある。

しかし、この話は本当に「誤解」「デマ」だったのだろうか。


検証

高千穂遥氏が「OUT」誌に掲載したガンダムSFに関する文章は、「ガンダム雑記」及びその続編というべき「SFを考える 巨大ロボットアニメを軸として」の二つがあるらしい。

検索をかけてみたところ、こちらのツイートでいずれも実物が引用されているのが見つかった。

ttps://twitter.com/sakaetype21/status/1140142346048176128

ttps://twitter.com/sakaetype21/status/1140142668690817024

ttps://twitter.com/sakaetype21/status/1140147594913431552

ttps://twitter.com/sakaetype21/status/1140148195281887232

今回の高千穂氏の発言の「SFが何かがよくわかないという声もある」「人気の巨大ロボットアニメを軸にして語ってみるのはどうですか?」という部分を見ると、そこで語られている文章は「SFを考える」の方を指しているようにも見える。

ただ、実際に「SFを考える」を見てみると、執筆掲載の経緯は高千穂自身OUT編集部に申し入れてということになっており、今回のツイートとは食い違う。また、その執筆動機も、そもそもガンダム雑記」でガンダムSFではないとしたのはなぜかを読者に説明するためのようだ。

高千穂氏による、ガンダムSF否定本丸は、やはり最初の「ガンダム雑記」の方にあると見るべきだろう。そのため、ここでは「ガンダム雑記」の内容を主に検証することにする。

ガンダム雑記から、今回の件に関連しそうな部分を書き起こしてみる(恣意的な切り取りを疑う人は自分で元ツイを確認してほしい)

日本サンライズ企画室の山浦さんから相談をもちかけられた。SFについて、教えてほしいというのである

 ぼくは「0テスター」以来、創英社サンライズスタジオ日本サンライズ企画スタッフに加わっていたが、その際、必ず強制するひとつ原則があった。「勇者ライディーン」「コンバトラーV」「ボルテスV」などのロボット物をけっして、ぼくの前ではSFと呼ばせなかったのだ。ロボットプロレス物という呼称も好きではなかった。あの程度の格闘ではプロレスに対する侮辱であったからだ。

ぼくの意見は、SFと銘うちながら、まったくSFではないもの最近多すぎるというこの一点に絞りこまれていた。「宇宙戦艦ヤマト」は、むろんSFではない。アニメではなかったが「ウルトラマン」もSFではなかった。五三年秋の時点でSFと断言出来た作品は唯一「未来少年コナン」だけだったのだ。

 ぼくはSFに厳密な科学的正確さを要求するものではない。ある一線からは、科学を超えていても、それを認めることができる。「スターウォーズ」は明らかに科学を逸脱しているが、にもかかわらず立派なSFなのだ。なぜなら逸脱の範囲を知り、それに応じてストーリーが組み立てられているかである


SFSFたるもっと重要なエレメンツは、SFとしての発想、SFとしての思想SFとしての理念にある。いいかえれば、これらが欠けた作品は、SFではないということだ(作品の優劣の問題ではない。単にSFであるか否かについてのみ語っているのだ。お忘れなく)

例えば、SFとしての発想は、「スターウォーズ」でいうならば、"A LONG TIME AGO"にある。遠い昔、はるかかなたの宇宙で繰り広げられた大冒険――この発想ひとつで、科学もつ巨大なしがらみからスターウォーズ」は抜け出たのだ。

 次にSF思想。この基本は、あらゆるもの相対的であるという一点に尽きる。その好例は善悪概念であろう。

この原則を忘れ、幼稚な善悪問答をもちこんだ「ザンボット3」は最終回SFになりそこねた。総監督富野喜幸氏のSF限界を知ったのは、このときである

 最後SF理念だが、これは表現者みずから立脚点明確化できるかということを意味している。エスパーを描くなら、エスパー立場人類立場区分しなければならない。(略)理念は両者に対立を生み、対立は続者(ママ)に対するメッセージとなる。テーマではない。メッセージなのだSFは読者の魂に、強烈なくさびを打ち込まねばならないのである



いかがだろうか。

少なくとも、もしもこのようにSF定義したなら~というような仮定の話には、全然見えない。

明らかに、当時の高千穂自身の主張として、SFとはこういうものである、こうでなければいけない、という要件が書き連ねられている文章である

ロボット物をSFと呼ばせなかったというくだりの、あまりステレオタイプなめんどくさいSF者の姿には、現代人として大いにたじろいでしまう)

さて、肝心のガンダムを「SF」としてどう見たのか、という話だが。

ぼくが怒りにまかせて喚き散らしたためでもないだろうが、設定の制作は慎重であり、よりSFたろうとする努力がメインスタッフの間には、はっきりとみられた。

第一話の試写のあと、ぼくは「機動戦士ガンダム」をSFの傑作となりうる要素を秘めた作品と評した。三話までは、その印象は変わらなかった。

と、序盤はかなりの好感触だったのが、

しかし、五話を過ぎたあたりからガンダム」は見るのが苦痛作品になってきた。今ひとつSFになりきれないのであるセリフはいたずらに饒舌で、退屈をきわめた。ぼくは「ガンダム」を見るのをやめた。

「ザンボット3」で感じた富野さんへの評価はまだ変化していない。ニュータイプをだすならだすで、小松左京の「継ぐのは誰か?」に匹敵するアプローチがほしいのだ。あの展開では、焦点がただただぼかされていくのみである。残念ながら、やはり「ガンダム」も偉大な失敗作だったようだ。たしかに一歩、進むことがきたにせよ……。

というところに落ち着いたようだ。

作品自体評価と入り混じって分かりにくいが、ザンボット同様としている以上、やはりガンダムも最終的には「SF」ではない、と断じているものと見ていいだろう。

結論として、「ガンダム雑記」おいて高千穂遥氏は、

  1. 自分自身が考えるSF定義を明確に主張している
  2. 自身SF定義に照らしてガンダムを非SF認定している

といえる。

意欲作として評価していたことは伝わったが、この内容をもって高千穂氏によるガンダムSF性の否定を「デマ」「誤解」のひとことで片づけるのは無理があるだろう。

念のために言っておくと、「SFを考える」の方にも、「SFとはこういうものだと定義すると、あのガンダムでもそこから外れ、SFではなくなる」というような、限定付きのSF否定のような部分は特に見当たらなかった。それどころか、

という主張が展開され、「ガンダム雑記」以上に、SFと非SFの線引きを当然のものとする論調に見える。

(疑う人は引用している元ツイで実際に読んでみてほしい)

終わりに

世間ではこういうことになっているが実は~という隠された真実の発覚。これには誰しもが一定快感を覚えてしまものだと思われる。

しかし、そうした新たな情報を、自分自身検証することなく無批判に受け入れてしまえば、それこそ新たな「デマ」「誤解」の拡散に加担してしまうことにもなりかねない。

このリスクには、十分に注意を払う必要があるだろう。それがたとえ当事者言葉であっても。

追記

ttps://b.hatena.ne.jp/entry/4743724076906217039/comment/a842

少なくともSFじゃないとは言い切っていないのは間違いなさそう。SF度が自分期待値より下だったと言っているように思えます。0/1じゃなくてスペクトラム

ところがぎっちょん。「SFを考える」では、

ガンダム」は、三話まではSFでした。四話から違和感を感じはじめました。五話になるとスタッフSFマインドのなさがありありと見えてきました。全四十三話のトータルでひとつ作品として成立しているのが「ガンダム」です。三話までがSFだったからといって、「ガンダム」がSFだったとはいえません。限りなくSFに近いSFというのはないのです。線引きをするのなら、SFか、そうでないかのどちらかです。「宇宙から――」ははるかSFではなく、「ガンダム」は惜しいところでSFではないのですが、言葉にしてしまえば、どちらもSFではないわけです。

高千穂氏みずから、まさにゼロイチの基準提示しているのであった。

また、

 総監督富野さんが「ニ〇〇〇一年宇宙の旅」を超えてみせるとまで豪語した「ガンダム」が「ニ〇〇〇一年――」を超える超えない以前にSFにすらならなかったのには、いろいろな要因があったと思います

 その最たるものは、やはり、総監督SFマインド希薄だったということでしょう。

と、やはり「SFにすらならなかった」と断言している。

ガンダムSFじゃない」問題の中では非常に重要な部分だし、ここは最初から引用しておくべきだったね。すまない。

ttps://b.hatena.ne.jp/entry/4743724076906217039/comment/kamm

善悪概念を持ち込んだとはいえ自身SF定義に照らし」ているんだから限定付きのSF否定」と同義じゃないの?増田文章の方に矛盾を感じた

引用したツイート群を見てもらえば分かると思うけど、今回の高千穂氏の「SFとはこういうものだと定義すると、あのガンダムでもそこから外れ、SFではなくなる」という言葉を、氏自身のものではないが仮にこういう定義を用いたとすると、という仮定思考実験問題だったと捉えてる人がたくさんいるのね。

これを増田は、「限定付きのSF否定」と呼んだのね。

(ひどいものになると、だからSF定義はなるべく広く曖昧にしておこうという話だったんだな、と好意的すぎる拡大解釈をしている人もいる)

でも実際の文章では全然そうでなくて、あくまでも高千穂自身が、氏自身定義によって、ガンダムSFじゃないと判断するものになっていた。という話なんだが、分かってもらえただろうか。

2023-08-26

インフラ維持とフリーライダー

田舎への移住する際に「生活維持の為に労働力提供してくださいね」って話が、ネット拡散するうちに「田舎移住者を奴隷扱いする! 滅べ!」って話になっていきがちなところがある。

これ誤解が多くて共同体への労働力提供ってのは、移住自身も含めた地域生活基盤維持を目的としてるんよ。

例えばポツンと一軒家みたいなところで衣食住に各種インフラの維持を全部自前で賄うのなら、労働力提供しろって話にはならんのよ。

村八分されて何が辛いかって本来なら地域で共有してるインフラ自分だけ使わせてもらえないから、全部自前でやらないといけないってのが辛い訳じゃん。

逆に言えば田舎にいけばいくほどインフラの維持を住民が出し合った労働力で維持してるってことでもある。

みんなで融通した労働力で維持してるインフラに、なにも負担する気がないフリーライダー移住者としてやってきたら負担が増えるだけでなんのメリットもないんだよ。

ぶっちゃけ移住者の人にそんな重要なところ任せたりしない(新参を信用してないってのもある)から相対的には元々住んでた人間よりやることは楽だったり責任軽かったりする。

どうかすると移住者の人が住んでる家周辺の草刈りとか、排水溝の掃除をお願いするだけだったりするんだよ。

それでもネット文句言いまくる人はいるんだけどさ…。

大阪に住んでた頃に自治会長の爺ちゃんの手伝いしてたから分かるけど、都会もインフラ維持を底支えしてるのはそういう地域共同体が担ってたりするんだよな。

そりゃ田舎みたいに自分達でなんでもやるって訳じゃないけど、道路のひび割れだったり排水溝のつまりだったりを見回って見つけたり、住民相談を受けたりってのは自治会の人がやってたんだよね。

ちょうど俺が住んでた頃に近所にデカマンションが建って、そこの住民の人たちは当たり前だけど自治会には関わらない人が大半だったんよ。

でもなんかトラブルがあったら自治会文句言ってくる。

自治会長さんがお人好しでそういう案件自治会でなんとか解決してたけど、俺は住んでた間ずっと「あのマンション住民ってフリーライダーじゃねーの?」って思ってたんだよな。

このマンション住民となにもしない移住者ってのは、構図は同じだと思うんだ。

インフラなどの地域生活の土台となっている部分の維持に関わらないけど、土台自体は使うって人達なんよ。

都会の方が人間の頭数が多いかフリーライダーがいても、土台の維持に必要マンパワーを捻出できる。

でも田舎に行けば行くほど土台の維持がギリギリになっていって、フリーライダーを許容できなくなっていく。

結局のところマンパワー不足が問題の根幹なんだよな。

もしもこのマンパワー不足をロボットとかパワードスーツとかAIとかで解決できるようになったら、田舎暮らしは大きく変わる。

おそらく都会の人が問題視する田舎陰湿な(或いは濃密な)人間関係も薄まると思う。

田舎の濃い人間関係って、いざというとき労働力を融通し合う為にそれを維持してるって面があるからな。

それがロボやAI解決できるなら、濃い人間関係を維持しなくてもなんとかなるんよ。

AI技術の発展が世界を変えていくとして、その影響は都会よりも田舎の方が大きく受けるのかもしれんね。

2023-07-30

SCP-5000 感想

http://scp-jp.wikidot.com/scp-5000

手垢の付きまくったSCPで、そのメタ構造賛否両論あるやつ

SCPでは並行して存在するいくつもの財団世界」があり

その一つとして描かれるSCP-5000の世界では、自分たち虚構作品登場人物である、と気づいたというもの


自分たち活動は上位存在によって作られたものであり

その収容対象物無限創作され尽きることはない

その「気付き」を受け入れられないもの発狂

処置によって受け入れたもの世界を終わらせようとする


直接的な核戦争や、天変地異などで終わらせることは出来ない

創作世界なのだから、なんらかのアノマリーで「救われて」しま

終わらせるには、彼らの作ったルールに従わなければならない

K-クラスシナリオ世界終末シナリオ


SCP財団世界宣戦布告

Thaumielクラスオブジェクト破壊され

絶対に殺せない怪異」や「瞬く間に感染する病原体」などが開放される


SCP-5000は、そんな財団世界で、一人「気付き」もなく特殊技能もない、ただの一般職員の目線で語られる話だ

たまたま着込んだパワードスーツ「SCP-5000」の認識阻害能力活動維持能力によって彼は災禍を生き延び

存在意義と真逆の行動を取る財団に対して問いかける

Why?」


作品内では、メタ構造であることや、「気付き」の内容は明かされないが

辻褄の合う解釈をすると、そういう解釈にたどり着くことになる

印象的なものは「痛み」だ

財団兵士が「生存者」を判別するのに痛みを利用する

処置によって創作世界の住人との認識があれば痛みなど感じない

痛みを感じるというのは、すなわちその世界の住人として生きている、「生存者」なのだ


流石にキリ番コンペだけあって、よく出来た作品だなと思う

普通に読むだけでも、なんかすごいことが起きていると感じることが出来るし

過去に発表されたオブジェクトが様々登場し、それが開放されたifが描かれるお祭り感もある

どちらかと言えば世界の敵のように描かれる要注意団体が、世界を守る側として描かれるのも良い

Why?」の答えを想像するのも楽しい

からか、この話にはいろんな「解釈」がネットには存在する


読後感として

この状況を簡単にひっくり返せるだろうアノマリーも沢山投稿されていると感じたりもしたが

それを言うのは無粋だろう

メタ構造であるかどうかというのも、ギミックの一つではあるが、作品目的ではないような気がしている

これはそう、お祭りSCPなのだ

オブジェクト収容義務放棄したらどうなるのか

数多のオブジェクトで何が出来るのか

描きたいのはそっちだろうなと言うもの

そういう意味では、これは純粋には「SCP」(確保、収容保護)の話では無いのかもしれない

「別の並行世界から現れたパワードスーツ」をSCP-5000として収容するという体でSCPの体系を満たしてるとし

SCP-5000の記録データとして「お祭り」を描く

まぁ、この構造忌避感を覚えるものがいてもしょうがないな、と思う作品ではあるが


私は好きだ

2023-07-01

札幌ドームはもう野球を超えた趙硬式野球をするしかない

コンクリの上で金属バットを使い、パワードスーツを付けて大谷よりすごいスピード野球をしたらいいじゃない

2023-06-30

面白い漫画を教えてくれ

ここ最近漫画アップデートしていなくてここで募集しようと思う

過去に俺が面白いと思った漫画漫画家を描いていくからこれ好きそうだなというのあれば教えてくれ

望郷太郎を何度もあげてくれるけれど山田芳裕に含まれます

弐瓶勉

ドロヘドロ

少女終末旅行

レベルE

鬼頭莫宏

スティール・ボール・ランジョジョの中では特に

シグルイ

フリージア

模造クリスタル

ダンジョン飯

山賊ダイアリー

鍋に弾丸を受けながら

panpanya

てるみな・ぱらのま

道満晴明

堕天作戦

山田芳裕

鶴田謙二

ギャグ寄りの沙村広明

第三世界の長井

追記

岩明均

ファイアパンチ1話(それ以降はオマケ

ネムバカ

ピンポン

25時のバカンス

アンダー・ザ・ローズ

銀と金

フランケンふらん

マスターキートン

ゾンビ屋れい子

みなぎ得一

もっけ

安住の地(山本直樹

りとる・けいおす

童夢絶対AKIRAより数百倍面白いと思ってる)

3番目死神風紀委員中学2年生エスパーBHプラ板縦ロールヘリコプターボーリングトビウオとその妹ロボ絶滅ナルト学び舎パワードスーツラミカスパイの大作戦友情ウニマタ○ゴ裏設定青大将放射ダクトヤニタコプレ三つあみメガネ文庫悪魔の坊クラゲ無頼カマボコ板夏のお嬢さんスレイヴ大○魔竜ブルマ宇宙怪獣大きなお友達あしたを夢見てさまーたいむかな?とにかくおっぱいぴーな小島くんはインテリだったりする消しゴムケーキ解説羊の顔建前盗撮鈍く光ったマグナム弾プラ魔改造光速801リンゴの皮トロロしっぽマスクトサカ草輪廻転生迫撃少女風紀団担英タネコウモリダコタコイカたまみ両親ストーカーおた2ブレイクサルSD力さすらいの保険医体温計ネコ天使腕ズ歩くサンマー担Xペン蔵ころねシャチョー天使博士ヒルメイドクタイケモンゴッドシニガミ14号サイシュウカイ番長鼻行類チョコ零式戦闘爆撃型レッドシアタースーパー惚れちゃうジェットエッチしてぇラブラブ光線3987型 CCPG電撃ももえサイズ

メイドインアビスは面白いと思うけれどナナチいなかったら俺は読み続けてたのか?と思うと断言できないのでこのリストに含まれてない)

有名どころ(ベルセルクとか進撃の巨人とかゴールデンカムイとかファブルとか)はもう言わなくても分かるよね?レベルなので入れてなかった。ちなみにベルセルクはロストチルドレン編が最高。

高橋葉介諸星大二郎伊藤潤二辺りはもうレジェンドです

2023-06-21

パワードスーツ天下り団体を作りましょう

免許制にしたり資格試験を多く作りましょう

産業用と民生用で分けて車のような扱いにしましょう

2022-12-23

パワードスーツで車のように荷物持って走れたら

スーパー歩行者として税金を取られることになるだろう

2022-12-15

アプリディズニープラス作品紹介文が簡素すぎる

例1:アイアンマン

ディズニープラス

アイアンマンは、他の誰とも違うように生まれついたのではなく、作られたヒーローである

いや、そうだけどもだ。

見てない奴にはどんな話か全く分からんだろ。

 

アマゾンプライム

"アフガニスタンで自社兵器デモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に襲われ拉致されてしまう。胸に深い傷を負い捕虜となった彼は、組織のために最強兵器の開発を強制される。トニーは装着することで、圧倒的な破壊力とパワーを発揮できる戦闘パワードスーツを敵の目を盗み開発。敵地から脱出成功するが、奇跡的に生還したトニーは、ある事実を知り愕然とする・・・。自らが社長を務める会社が開発した兵器テロ組織使用されていたのだ。トニーはその償いをすべく、テロ撲滅に命を捧げることを決断最先端技術を駆使し、新たなパワードスーツの開発に着手する。

これはこれで中盤くらいまでの展開全部言っちゃってすぎ問題

しか別にテロ撲滅に命を捧げることを決断はしてないだろ!嘘じゃねーか!

 

例2:モスンターズ・インク

ディズニープラス

女の子のブーがモンスター世界に迷い込む。

いや、そうだけどもだ。

見てない奴にはどんな話か全く分からんだろ。

 

アマゾンプライム

ユーモアあふれるモンスターたち、目が離せないストーリー展開、サリーマイクとブーの心のふれあい、全て超一流のエンターテイメント

いや、こっちも短いな。

短いながらもウリはちゃんと押し込んでる。

ディズニープラス版もこれくらいはできるだろ!

 

例3:アリータ バトルエンジェル

ディズニープラス

希望勇気の壮大な冒険物語

もはや本編見てなくても言えることしか書いてねぇ!

タフの編集者コメントかよ!

 

アマゾンプライム

世界65カ国でNo.1ヒット!『アバター』『タイタニック』のジェームズ・キャメロンが放つ革新的スペクタクルアドベンチャー天空に浮かぶユートピア都市"ザレム"と、そこから排出された廃棄物が堆積する荒廃したクズ鉄町"アイアンシティ"。ある日、サイバー医師のイドはクズ鉄の山から少女の頭部を発見し、新しい機械身体を与えアリータと名付ける。記憶を失ったままの彼女は、実は300年前に創られた"最強戦士"だったのだ。自分世界運命に立ち向かうアリータの戦いが今、始まる!

面白そうじゃねぇか!

本編はここまで面白くねぇけどな!

 

アニメとかだと比較的(比較的)マシなのもあるけど映画系は軒並み酷い。

絶対片手間で書いてるだろ。

高い金取ってんだからもうちょっとちゃんとやれ!

2022-10-21

しろこれから高齢者への投資重要になるんじゃないかって話

ぶっちゃけ日本少子高齢化は、仮に突如出生率改善されたとしても解消しない訳じゃん。

子供が働けるようになるのには児童労働させるにしても10年はかかるし、高度人材なら20年以上教育しないといけないからな。

となると今生まれ子供が働ける年齢になるまでの時間稼ぎが必要になる訳だ。

技能実習生みたいなごまかしをやめて、ちゃんとした移民制度を作るってのも一つだが円安がこれからも続くとなると日本人材獲得競争で買い負ける事も予想される。

となると今居る人材を如何に長く持たせるかってのも重要になっていくだろう。

60歳そこそこで引退なんてもったいない、75歳くらいまでは現役で働いて貰わなきゃ困るって話になると思うんだな。

特に氷河期世代には80歳まで現役で社会を支えて貰わないと、日本は持たないってなるんじゃないかな。

衰えた体をパワードスーツみたいな補助機材で補ったり、ボケてきた脳に電極ぶっ刺して補助したりっていうSFみたいな事も真面目に考える必要があると思う。

今居る年寄り実験台としての役割を担ってもらう。

彼らが元気に暮らせるようにするための研究投資は、近い将来の労働力確保への投資でもある。

高齢者への投資が全て無駄なんじゃなくて、将来に向けて役に立ちそうなものとそうでないものを選別していく事がこれから重要になるんじゃないだろうか。

2022-09-17

空調服について

空調服という便利そうな服がある。

会社の近くで大規模商業施設の本格的な建設が始まってから作業者の人を

見かけることが多くなったがどうやら空調服は標準装備のようである

 

子供の頃、パワードスーツ落書きをよくしていた。

いつも決まって背部には、謎の換気扇のようなものを書いていたものだが

もしも、その落書きを嬉々としてやっていた子供時代の私が現代タイムスリップして

空調服を来た作業員の人を見たら、ぐわぁつ!さすが未来!!パワードスーツ着とる!!

と大興奮したあとに、あれはただの送風機で風を送っているだけなんだよ、と聞かされてガッカリすることだろう。

 

空調服現場作業ではなくてはならないもののようだ。

私も毎日通勤で汗だくになることを考えると導入するべきだろうか?とよく考えていた。

しかし、結局のところを買うことはなかった。

理由としてはファッションとして空調服をうまく調和させる方法が思いつかなかったからだ。

 

ワークのテイストを取り入れる、ということをカッコつけていってる服屋さんは枚挙にいとまがないが

現代のワークにおいての最重要テイストである空調服を取り入れているものを見たことがない。

 

空調服は非常に便利で実利的である

しかし、一般には普及していかない。

なにかきっかけがあれば、変わるのだと思う。

そういうきっかけを与えるのが天才とあとから呼ばれる人たちなのだと思う。

いまいちパッとしないPDAというガジェットiPhoneという人気商品に仕立てたように

空調服には可能性がある。

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