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2023-10-17

ガンダムSFじゃない」は「デマ」なのか?(追記あり

SFとはこういうものだと定義すると、あのガンダムでもそこから外れ、SFではなくなる」

ここ数日、ラノベSFはないだのSFスペオペは違うだのSFファン性格が悪いだのといった話題がX(旧twitter)を騒がせている。

そのきっかけは、カクヨムで公開された一本のエッセイなのだが、これ自体は読む価値ゼロなので、みなさんも実際に読んで価値の無さをしっかり噛み締めてほしい。

【おまけ4】なぜラノベからSFジャンルがほぼ消えたか - 若者ライトノベル離れ 約7年で市場半減のショック(らんた) - カクヨム

ttps://kakuyomu.jp/works/16817330659071865553/episodes/16817330663869554252

さて、そんな流れの中で、日本SF史の汚点ともいうべき一つの事件が蒸し返されることになった。

ガンダムSF論争」である

79年開始の第一から現代まで連綿と続く、大人ロボットアニメガンダムシリーズ

その初代ガンダムが人気絶頂だった頃に、著名なSF関係者たちが「あれはSFではない。私がそう判断たからだ」とSF性を否定した……と伝わる事件である

中でも、「ダーティペア」「クラッシャージョウ」「神拳 李酔竜」で知られるSF作家高千穂遙氏が中心的な役割を果たしたと、一般的には認識されている。

高千穂氏はXにアカウントを持っている。そして今回、この問題について本人から語られた経緯がこちらだ。

ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714121118590849427

高千穂遙

@takachihoharuka

いまだにこういう方があらわれるので、もう何度も書いてきましたが、もう1回、あのことのいきさつを書いておきますね。ある日、OUTの大徳編集長から依頼がありました。「最近SFが注目を浴びているけど、SFが何かがよくわかないという声もある。そのことについて、書いてもらえませんか」と。→

ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714122162037309833

高千穂遙

@takachihoharuka

「書きますが、切り口が重要ですね。わかりやすいように、人気の巨大ロボットアニメを軸にして語ってみるのはどうですか?」「いいですね。それにしましょう」で、書いたのが、「SFとはこういうものだと定義すると、あのガンダムでもそこから外れ、SFではなくなる」という一文です。大徳さんは、→


ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714122878810222800

高千穂遙

@takachihoharuka

「いいですね。わかりやすい」と言われ、掲載となりました。でも、そのあと「ガンダムSFじゃないのか」という投書がたくさん編集部にきたんですね。困った大徳さんぬえにきて「こんなふうに読まれるとは思っていなかった。どうしましょう?」と嘆かれ、「前提が飛んじゃうのは予想外でしたねえ」→


ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714124598462271844

高千穂遙

@takachihoharuka

という話になり、「とりあえず、富野さんと高千穂さんとの対談を載せましょう。それで誤解も解けるんじゃないんですか?」と大徳さん提案され、富野さんと対談しました。いきさつは、以上です。地球重力下での巨大ロボットに対する視点は、ハインラインの「宇宙の戦士」に対して、異を唱え、→


ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714125784858943681

高千穂遙

@takachihoharuka

宇宙ブルース」を書いたハリーハリスンの見解を参考にしました。パワードスーツは巨大ロボットより小さく、重量も軽いので、ハリスンは沼地という設定で、その弱点を指摘しています。巨大ロボットは大好きですが、あれは巨大ロボットが成立する前提での作品というスタンスは変わっていません。→


ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714126373860913585

高千穂遙

@takachihoharuka

ちなみに、当時のSF作家で、あの一文を読んだ方は、ほとんどおられません。ただひとり、平井和正さんが読まれ、「きみは、小説よりもああいった評論のほうが文章上品だね」という、返答に窮した感想いただきました。反応は、それだけです。

とのことである

これに対しXでは、

なるほど!そういうことか!誤解が解けた!といった声が多数上がっている。

ttps://twitter.com/unyanyako/status/1714134026813116780

うにゃ子

@unyanyako

高千穂さんがそう言うた、という話は聞いていて、どういうことなんかなあ、とずっと思っていたので、御本人の口からわかりやすくそれは誤解、誤った解釈とのお話が聞けてたいへんよかった。

SF定義したら、その定義はきっと完璧ものではないので、大事ななにかが漏れしまうのですよ。うむうむ。


ttps://twitter.com/yuno_sarashina/status/1714163341017673796

更科悠乃@「快傑令嬢」書籍化企画進行中!@空想科学小説作家

@yuno_sarashina

ガンダムSFじゃない」という誤解の産物フレーズがひとり歩きして、実態とはまるでかけ離れたイメージけが浸透していくいつものパターン


ttps://twitter.com/guchihaki_2021/status/1714157477510664446

曇天愚痴吐きアカウント

@guchihaki_2021

こういうことがあるから安易仮定を絡めた話をするのは憚れる

前提条件が消え、聞き手の受け取り方で次への話が間違ってしま伝言ゲームになるから

から一時ソースって大事なのよね


ttps://twitter.com/masa5046/status/1714193810727866858

masa-5046

@masa5046

なるほど、

ガンダムSFに非ず」

は、

「天は人の上人を作らず」「健全精神健全な肉体に宿る」

と同様の、前提が無くなり意味がほぼ真逆に捉えられた名言(?)なのか


ttps://twitter.com/v_mx/status/1714236647032951242

VMX

@v_mx

80年代オタ界隈を席巻した「ガンダムSFか」論争、ライトオタ小学生の私には「なんだかややこしそう(面倒そう)な話だなぁ」という印象でした。ぶっちゃけ面白ければそれでいいんちゃうの」とか💧

端緒となった文章への誤解・誤認について高千穂先生

@takachihoharuka

からの明確なご説明は有難や


ttps://twitter.com/ZEfcTDI5bXPck5Q/status/1714236234435043550

アウトレット

@ZEfcTDI5bXPck5Q

ガンダムsfじゃ無い云々の話デマだったのか、良かった



はてブでも早々に、「未だに「思い上がったサブカル連中のアニメ差別」みたいなデマ記事が書かれるのはアンフェアよね」とのコメントが付いている。

ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/takachihoharuka/status/1714121118590849427

しかに、まことしやかに語られてきたアニメSF対立が実は虚構のものだった、という話は、多くの人にとって安心できる結末ではある。

しかし、この話は本当に「誤解」「デマ」だったのだろうか。


検証

高千穂遥氏が「OUT」誌に掲載したガンダムSFに関する文章は、「ガンダム雑記」及びその続編というべき「SFを考える 巨大ロボットアニメを軸として」の二つがあるらしい。

検索をかけてみたところ、こちらのツイートでいずれも実物が引用されているのが見つかった。

ttps://twitter.com/sakaetype21/status/1140142346048176128

ttps://twitter.com/sakaetype21/status/1140142668690817024

ttps://twitter.com/sakaetype21/status/1140147594913431552

ttps://twitter.com/sakaetype21/status/1140148195281887232

今回の高千穂氏の発言の「SFが何かがよくわかないという声もある」「人気の巨大ロボットアニメを軸にして語ってみるのはどうですか?」という部分を見ると、そこで語られている文章は「SFを考える」の方を指しているようにも見える。

ただ、実際に「SFを考える」を見てみると、執筆掲載の経緯は高千穂自身OUT編集部に申し入れてということになっており、今回のツイートとは食い違う。また、その執筆動機も、そもそもガンダム雑記」でガンダムSFではないとしたのはなぜかを読者に説明するためのようだ。

高千穂氏による、ガンダムSF否定本丸は、やはり最初の「ガンダム雑記」の方にあると見るべきだろう。そのため、ここでは「ガンダム雑記」の内容を主に検証することにする。

ガンダム雑記から、今回の件に関連しそうな部分を書き起こしてみる(恣意的な切り取りを疑う人は自分で元ツイを確認してほしい)

日本サンライズ企画室の山浦さんから相談をもちかけられた。SFについて、教えてほしいというのである

 ぼくは「0テスター」以来、創英社サンライズスタジオ日本サンライズ企画スタッフに加わっていたが、その際、必ず強制するひとつ原則があった。「勇者ライディーン」「コンバトラーV」「ボルテスV」などのロボット物をけっして、ぼくの前ではSFと呼ばせなかったのだ。ロボットプロレス物という呼称も好きではなかった。あの程度の格闘ではプロレスに対する侮辱であったからだ。

ぼくの意見は、SFと銘うちながら、まったくSFではないもの最近多すぎるというこの一点に絞りこまれていた。「宇宙戦艦ヤマト」は、むろんSFではない。アニメではなかったが「ウルトラマン」もSFではなかった。五三年秋の時点でSFと断言出来た作品は唯一「未来少年コナン」だけだったのだ。

 ぼくはSFに厳密な科学的正確さを要求するものではない。ある一線からは、科学を超えていても、それを認めることができる。「スターウォーズ」は明らかに科学を逸脱しているが、にもかかわらず立派なSFなのだ。なぜなら逸脱の範囲を知り、それに応じてストーリーが組み立てられているかである


SFSFたるもっと重要なエレメンツは、SFとしての発想、SFとしての思想SFとしての理念にある。いいかえれば、これらが欠けた作品は、SFではないということだ(作品の優劣の問題ではない。単にSFであるか否かについてのみ語っているのだ。お忘れなく)

例えば、SFとしての発想は、「スターウォーズ」でいうならば、"A LONG TIME AGO"にある。遠い昔、はるかかなたの宇宙で繰り広げられた大冒険――この発想ひとつで、科学もつ巨大なしがらみからスターウォーズ」は抜け出たのだ。

 次にSF思想。この基本は、あらゆるもの相対的であるという一点に尽きる。その好例は善悪概念であろう。

この原則を忘れ、幼稚な善悪問答をもちこんだ「ザンボット3」は最終回SFになりそこねた。総監督富野喜幸氏のSF限界を知ったのは、このときである

 最後SF理念だが、これは表現者みずから立脚点明確化できるかということを意味している。エスパーを描くなら、エスパー立場人類立場区分しなければならない。(略)理念は両者に対立を生み、対立は続者(ママ)に対するメッセージとなる。テーマではない。メッセージなのだSFは読者の魂に、強烈なくさびを打ち込まねばならないのである



いかがだろうか。

少なくとも、もしもこのようにSF定義したなら~というような仮定の話には、全然見えない。

明らかに、当時の高千穂自身の主張として、SFとはこういうものである、こうでなければいけない、という要件が書き連ねられている文章である

ロボット物をSFと呼ばせなかったというくだりの、あまりステレオタイプなめんどくさいSF者の姿には、現代人として大いにたじろいでしまう)

さて、肝心のガンダムを「SF」としてどう見たのか、という話だが。

ぼくが怒りにまかせて喚き散らしたためでもないだろうが、設定の制作は慎重であり、よりSFたろうとする努力がメインスタッフの間には、はっきりとみられた。

第一話の試写のあと、ぼくは「機動戦士ガンダム」をSFの傑作となりうる要素を秘めた作品と評した。三話までは、その印象は変わらなかった。

と、序盤はかなりの好感触だったのが、

しかし、五話を過ぎたあたりからガンダム」は見るのが苦痛作品になってきた。今ひとつSFになりきれないのであるセリフはいたずらに饒舌で、退屈をきわめた。ぼくは「ガンダム」を見るのをやめた。

「ザンボット3」で感じた富野さんへの評価はまだ変化していない。ニュータイプをだすならだすで、小松左京の「継ぐのは誰か?」に匹敵するアプローチがほしいのだ。あの展開では、焦点がただただぼかされていくのみである。残念ながら、やはり「ガンダム」も偉大な失敗作だったようだ。たしかに一歩、進むことがきたにせよ……。

というところに落ち着いたようだ。

作品自体評価と入り混じって分かりにくいが、ザンボット同様としている以上、やはりガンダムも最終的には「SF」ではない、と断じているものと見ていいだろう。

結論として、「ガンダム雑記」おいて高千穂遥氏は、

  1. 自分自身が考えるSF定義を明確に主張している
  2. 自身SF定義に照らしてガンダムを非SF認定している

といえる。

意欲作として評価していたことは伝わったが、この内容をもって高千穂氏によるガンダムSF性の否定を「デマ」「誤解」のひとことで片づけるのは無理があるだろう。

念のために言っておくと、「SFを考える」の方にも、「SFとはこういうものだと定義すると、あのガンダムでもそこから外れ、SFではなくなる」というような、限定付きのSF否定のような部分は特に見当たらなかった。それどころか、

という主張が展開され、「ガンダム雑記」以上に、SFと非SFの線引きを当然のものとする論調に見える。

(疑う人は引用している元ツイで実際に読んでみてほしい)

終わりに

世間ではこういうことになっているが実は~という隠された真実の発覚。これには誰しもが一定快感を覚えてしまものだと思われる。

しかし、そうした新たな情報を、自分自身検証することなく無批判に受け入れてしまえば、それこそ新たな「デマ」「誤解」の拡散に加担してしまうことにもなりかねない。

このリスクには、十分に注意を払う必要があるだろう。それがたとえ当事者言葉であっても。

追記

ttps://b.hatena.ne.jp/entry/4743724076906217039/comment/a842

少なくともSFじゃないとは言い切っていないのは間違いなさそう。SF度が自分期待値より下だったと言っているように思えます。0/1じゃなくてスペクトラム

ところがぎっちょん。「SFを考える」では、

ガンダム」は、三話まではSFでした。四話から違和感を感じはじめました。五話になるとスタッフSFマインドのなさがありありと見えてきました。全四十三話のトータルでひとつ作品として成立しているのが「ガンダム」です。三話までがSFだったからといって、「ガンダム」がSFだったとはいえません。限りなくSFに近いSFというのはないのです。線引きをするのなら、SFか、そうでないかのどちらかです。「宇宙から――」ははるかSFではなく、「ガンダム」は惜しいところでSFではないのですが、言葉にしてしまえば、どちらもSFではないわけです。

高千穂氏みずから、まさにゼロイチの基準提示しているのであった。

また、

 総監督富野さんが「ニ〇〇〇一年宇宙の旅」を超えてみせるとまで豪語した「ガンダム」が「ニ〇〇〇一年――」を超える超えない以前にSFにすらならなかったのには、いろいろな要因があったと思います

 その最たるものは、やはり、総監督SFマインド希薄だったということでしょう。

と、やはり「SFにすらならなかった」と断言している。

ガンダムSFじゃない」問題の中では非常に重要な部分だし、ここは最初から引用しておくべきだったね。すまない。

ttps://b.hatena.ne.jp/entry/4743724076906217039/comment/kamm

善悪概念を持ち込んだとはいえ自身SF定義に照らし」ているんだから限定付きのSF否定」と同義じゃないの?増田文章の方に矛盾を感じた

引用したツイート群を見てもらえば分かると思うけど、今回の高千穂氏の「SFとはこういうものだと定義すると、あのガンダムでもそこから外れ、SFではなくなる」という言葉を、氏自身のものではないが仮にこういう定義を用いたとすると、という仮定思考実験問題だったと捉えてる人がたくさんいるのね。

これを増田は、「限定付きのSF否定」と呼んだのね。

(ひどいものになると、だからSF定義はなるべく広く曖昧にしておこうという話だったんだな、と好意的すぎる拡大解釈をしている人もいる)

でも実際の文章では全然そうでなくて、あくまでも高千穂自身が、氏自身定義によって、ガンダムSFじゃないと判断するものになっていた。という話なんだが、分かってもらえただろうか。

2023-08-22

anond:20230822091251

平井和正の大昔の少年向けSFに出てきた父親みたいな価値観だ!

開明的な母親男児マスターベーションの仕方を説明しようとしたら父親が「センズリのヤリ方なんぞ教えんでもええ!」って激昂するんやで)

2023-03-23

anond:20230323032123

昔の平井和正とか何書いてもそういうエンドにしがちだった気がする

2022-09-28

anond:20220927195940

そもそも、書いてる作家のほうもイメージを浮かべてるとは限らなくて、例えば、平井和正は、イメージは思い浮かべずに小説を書いてるって対談で語って、それでどうしてあんなに映像的な文章になるのかって相手漫画家高橋留美子)を驚かせてた。

anond:20220928160312

はてなーって新興宗教精通してるような顔して無知な奴多いよな

平井和正GLA関係とか多分99.9%知らないと思う

2022-06-18

anond:20220618214159

外科医師は切り刻む趣味実益を兼ねている、と知ったのは平井和正大衆小説だった

ヨウシランケドナー

2022-05-21

高橋留美子ビューティフル・ドリーマー反応

追記

コメントBD試写会後の反応のソース書いてくれていた

日本アニメーション特集 月刊ニュータイプ Selections Animation Odyssey 2003 ~検証監督たちの劇場デビュー作~

https://www.kyo-kan.net/oshii-ig/report/200301106.html

>"押井高橋留美子と僕の印象がよく似ているらしいんですね、兄妹みたいだと。冗談じゃないと(笑)。二人ともかなり怒ってた。初号の後、原作者言葉をいただく儀式というのがあるんです、監督にとって裁判みたいな席なんですが。オンリー・ユーの後原作者が何を言ったか覚えてないけど、2本目は凄かった。『人間性の違いです』ってその一言言って帰っちゃった(笑)"

  

これとオンリー・ユーの反応比べてみる

  

高橋 「オンリー・ユー」なんかは手を叩いちゃったんですけど、あの後で見るとちょっと難しいというか。

https://twitter.com/htGOIW/status/1527568789923311617

  

オンリー・ユーの時は手を叩いてしまうぐらい受けたのにBDの時は『人間性の違いです』の一言だけ言って帰った

押井守も周りの関係者もこれを怒ってないと思うのは無理じゃないか

この試写会の話が押井守の幻覚可能性があるけど笑  

  

ことの発端の椎名高志発言はただの憶測だし、このBDの話は昔からあるから文春とかメルマガの近年の押井守の発言根拠に出されてもそんな最近出てきた話じゃないし、そんな簡単な話じゃないだろって思った

最後に俺が声を大にして言いたいのは攻殻映画もSACも見なくていいか漫画を読め!シロマサはいいぞ!

追記

  

追記追記

>ysync 監督の色がつくのはある程度仕方ないのかもとも思うけど、自ら「原作者激怒」と吹聴は絶対リスペクト無いだろ、はよ消えろ老害

原作者激怒」と発言してあちこち言いふらしてるってのはちゃん確認したの?

あなた激怒したと捏造してないか

あなたの「はよ消えろ老害」を「はよ死ね老害」に捏造されたら困るんじゃない?

追記

   

  

高橋留美子先生と縁深い椎名高志先生「私の知る限り、某先生は某映画別に怒ったりはしてないはずだ」反応「ビューティフルでドリーマーな映画のことかな」/『押井守のうる星やつらビューティフル・ドリーマー原作者激怒デマ出所は?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1889879

椎名高志ツイートは一次情報でもなくてインタビュー読んだ感想じゃないの?奥方アシスタントだったのは関係ないわ

ブコメにもあるけど本人がそう言ってるからそのまま受け取るのはおかしいし、公での発言なら何でも本心を語るものじゃないだろ

高橋留美子押井守と違って放言しない人だろうし

  

結論別にないけど何個か拾ってきた。

  

BD公開年に出た本での平井和正との対談での発言

https://twitter.com/htGOIW/status/1527568789923311617

  

BD試写会後の反応

高橋留美子氏については押井氏が「(試写会の後)『人間性の違いです』とひと言だけ言って帰っちゃった」

https://twitter.com/straydogs_roost/status/1312654143895400449

ソース無い。ツイート主はアニメ関係ライター押井守の情報サイトやってる。

  

以前私が伊藤和典氏に聞いたところによれば「(製作会社の)キティとか(TV局の)フジとか高橋留美子さんにもすごい評判が悪かった」

https://twitter.com/straydogs_roost/status/118627547926896641

  

85年に出たムック本「お客さんとして大いに楽しめました」

https://twitter.com/Ryu_Hikawa/status/1527643666881228800

  

コメにあったけどシロマサ映画攻殻にキレてないぞ

https://twitter.com/sTwoJapan/status/1439203397308010501

>「完成度が高く、嬉しいですが、押井氏のカラーもっと前面に出た方がよかったかな……とも思いますスタッフ努力が実ることを祈るだけです。」(『ぱふ1995年12月号)

もっと前面に出た方がいいとか・・・まー好きな映画BD天使のたまご上げるぐらいだしな

しろSACで素子をハイグレ露出狂に変えられたのと神山監督不義理対応されたのにキレてるのが攻殻1.5巻で読めるぞ

  

今回思ったけどアニメ界の原作者ブチギレ話面白いから集めてほしいわ笑

細田守のオマツリ男爵尾田栄一郎がキレたの知らないやつも居るんじゃない?

2021-11-18

anond:20211118191351

官能小説じゃねえよ一般小説だよ

普通ミステリとかSFとか純文学エロエロシーンがあることはままあるよ

厨房の頃それで死ぬほどシコったからよく知ってるよ

平井和正竹本健治森村誠一井上ひさし松岡圭祐辺りお気に入りで使ったよ

2021-10-25

anond:20211024093733

悪夢スラップスティックコメディ戦場ものかぁ

あってるかしらんけど血界戦線原作)の一部はそんな感じ。

というかアレは世界人質なので赤字は確定しとるんだけど

登場しただけで飛行機おちる出オチキャラとかおるwおもろいw

アニメ化もお芝居化もされてるけどランチパニックあたりそうだったっけ?

 

昔でいうと「狼男だよ(平井和正)」あたりとかかなぁ

2021-06-07

anond:20210607103537

完結したかどうかやろ。言うて菊地秀行平井和正ラノベ史を語るときには必ず言及されるし古典みたいなもんやけどな。

2020-12-06

anond:20201206171751

こっそり映画館に居座ってブレードランナー三周観た話でもすればいいんだろうか

そこからメイキングとか裏話させたら止まらいかもよ?

夜通し喋るかもよ?

というか、フィリップ・K・ディック激怒させたというのは本当なんだろうなあ

俺がディックだったとして、いくらリドリー・スコット巨匠だとしても原作まったく無視された映画観せられたら怒ると思う

あれ?俺の小説は?俺が原作って書いてあるのに意味ねーじゃんw俺の文章を完全に無視すんじゃねーよ(怒

映画幻魔大戦平井和正特に大友克洋激怒させたらしいけど

あと、スポンサーとか制作サイドからルナ姫を可愛くしてほしい、という要求大友却下した話は本当に凄いと思うw)

なんとなくだけど、ディック原作に沿った方向で作り直したら今の時代ならウケる気がする

彼の現実虚構の境目が危うくなる、白昼夢みたいな世界観は今ならウケる気がするんだよなあ

逆にブレードランナーのような未来感は今からするとありえないというか、古さを感じる

まあ、あの治安の悪い歌舞伎町と昔の秋葉原中国で合体させたみたいなロサンゼルスというのも面白いのだけど、

シド・ミードデザインとかも良いのだけど、

ブレードランナーはあまりにもビジュアルを優先させすぎた嫌いがある

もっと精神的な所に焦点を当てたアンドロイド電気羊を観てみたい気がするんだよポンポさん

映画作ってよポンポさん

2020-07-27

ウルフガイ原作者平井和正のところに男性が「私がウルフガイです」と訪ねてきたので話を聞いてみると確かにウルフガイだったことが分かり「君はウルフガイだ!」と公認された、みたいな話ほかにない?

2019-09-25

anond:20190925115706

ソシャゲは知らないけど平井和正やら何やらのオカルト作品を読み慣れた俺に隙はなかった

2019-05-24

anond:20190523235620

平井和正菊地秀行は当然挙がっていて、あと一人は誰? のつもりがそう来たか

2019-04-10

anond:20190410144734

ネカフェに何時間いるのかわからんが、漫画って一冊五分くらいだろ

沈黙の艦隊くらいなら長く見て1時間半くらいで読めると思うぞ

ついでに

修羅雪姫小池一夫原作上村一夫作画)」

サバイバルさいとうたかを)」

スパイダーマン(池上遼一原作は途中から平井和正)」

も薦めておこう

漫画喫茶にあるかどうかは知らんが

2019-03-17

anond:20190316135724

新作であることにこだわりがなくライトノベルらしいライトノベルが読みたいなら

ARIELスレイヤーズ!あたり読んでおけばいいんじゃない

あと平井和正栗本薫

ロードス島戦記は今読むと辛くなる文章の下手さなので勧めない

2018-10-24

anond:20181024123011

菊池秀行と夢枕獏はどうなのかと思ったが

その前に平井和正アニメ漫画原作もやっとる)がいたか

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