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TOV テイルズオブヴェスペリア REMASTER版終わり
なっげえええええええ〜〜〜〜〜〜EEEE~~のこのゲーム。
もうとにかく終わってすぐ思うこと。というか2日前くらいからずっと思ってた。というか2日前にもうクリアすると思ってたら、永遠に終わらんかった。
雑魚モンス蔓延るダンジョン→ボスの流れを永遠に繰り返す感じ。
最初ちょっとした理由で町を出てから場当たり的にいろいろな事件を追っていくことになる。んだけどまじでずっと場当たり的に動いていてずっと最終的にしたいことが見えてこなかった。結局最後の敵誰なのかな〜〜とか思ってたら30時間経ってた。なげえって。それでもまだプレイアブルキャラが増えていく段階のうちはまだまだ新鮮で楽しかったよ。でも全員揃ってからはずっとおんなじことの繰り返しでほんとに辛かった。
戦闘も楽しくないんだって。自分が動かすキャラはともかく、オートの仲間たちはみんな馬鹿だから術技ばっか使ってすぐTPを素寒貧にしちゃう。でTP無くなったら、杖でモンスター殴ってんの。4人でモンスターを殴ってるわけ。画が地味すぎるでしょ。え?TP回復できるグミ買えって!?そのグミは高いのよ。全然常用できるような価格じゃないから。でもって買ったところでパーティのみんなが猛烈に馬鹿だから、ボス戦に到達するまでに食い尽くしちゃう。後半になってようやくグミ買えるような経済状態になった瞬間、TP消費軽減とかTP回復のアクセサリみたいなやつ出してくるわけ。やってらんないでしょ。
戦闘についてはまだ言いたいことあった。ターゲティングが終わってんですよ。例を挙げるとAの敵を倒した後すぐ近くの敵Bにターゲットを向けるとするでしょ!?そのまま攻撃するとBじゃなくてかつてAがいた場所に攻撃するわけ。馬鹿かて。これが地味ながらすんげーーーーーストレスだった。ターゲットロックをしてからスティックを敵側に倒してわざわざ向かないといけない。じゃあターゲットなんてシステムいれんな!!!!!!!!!!成立してないんだから。顧客(おれ)が想像するターゲティングシステムじゃないんだから。この怒り伝わってないかな???ストリートファイターで例えるとリュウが画面の奥方向に波動拳打つ感じ。すぐ横に敵いるのに。そんなんされたらキれるでしょ皆も。黒い紙に黒いインクで印字されてるプリント渡されたみたいな理不尽さを感じたわけ。
スキルに関しても嫌だったな。武器を使い続けることで武器固有のスキルが手に入るシステム。スキルはバックステップができるようになるとかのテクニカルなものもあるけど基本的には特定の攻撃が少し強くなるみたいな地味なやつで、それを覚えるためにおんなじような戦闘(TP全員0、棒で殴る)を繰り返し行う。あ、たくさん繰り返したからスキル1個憶えた。別の武器に変えて、戦闘を繰り返し…繰り返し…
頭狂っちゃうって。ほんでもってスキルを得るための武器は購入と合成で手に入れるんだけど、合成では2,3つ前のダンジョンの敵の素材とか要求される。無いって。あるわけねーじゃんそんな後出しで言われても。ストーリー後半までは移動が結構制限されていて、もう手に入らないような素材がたくさんあって、「この武器作れねーから後々作ってスキル憶えなきゃな…」みたいなストレスが進むに連れて山積されていってもうぶっ壊れてしまった。自分が。移動が開放された後半はもうそんな気力ないからスキル覚えてない武器がどんどん積まれていってそれがまた宿題貯めてるみたいな嫌なもったりとした圧迫感としてやってくる。
ダンジョン攻略も見た目だけ違って中身ほぼ同じだから後半はしんどかったな。一度倒した敵は湧いてこないダンジョンもあれば、部屋の出入りするたびにリセットされるダンジョンもあった。しかもテイルズは敵にぶつかる度にダンジョンとは違う戦闘ステージにいちいち遷移するシステム。もう億劫で億劫で後半はひたすらホーリィボトル(敵に接触しなくなるアイテム)使ってた。でもしっかり敵は強くて、どんどん開いていくレベル差はREMASTER版の特典のレベル上げるアイテムで埋めた。これなかったらまじであと30時間くらいかかってたかも。
悪いところしかないのかといったらそんなことはなく、キャラクターがとにかく素晴らしかった。女性キャラクターだ。これがあったから、最後までプレーできたし、このキャラたちがヴェスペリアを名作とする理由なんだろう。
まずエステル。どこか天然でいいよねこれは。特にスキットの「ラピード〜〜♡」って言ってるときの顔が好き。
リタ・・・これは以前テイルズのお祭りゲーやってたときから存じ上げていたんだけど、めちゃくちゃ好き。パーティに入ってきたときはすごく嬉しかったし、ストーリー終盤までずっとパーティに入れてた。後半にいくにつれて典型的なツンデレキャラの振る舞いを要求されていて可哀想だなと思った。
パティ・・・魅力的すぎた。戦闘システムも一人だけ違うし、やっぱ特別感あった。変わってはいるものの芯が通っていて、このキャラ好きじゃない人いるんか???ってくらい魅力しかなかった。
反対に男キャラはちょっと脳みそに不快感をもたらすやつが多かった。
ユーリ・・・ユーリは自分の正義を割と押し付けるやつで、わかりやすい例が同じ世界を救いたいという志を持つデュークに最後の場面で説教垂れるところとか。俺自身が「ん?」と感じるところで無理やり線路のレールを曲げられる感じが不快だったな。
カロル・・・第一印象で嫌いでした。うわっ嫌いだな・・・ついてくんなよ。。。と思ったら最後までついてきた羽虫。やりたいことにすべてのステータスの水準が足りていない感じがしんどかった。ヴェスペリアの舞台から降りてくれ。
レイヴン・・・特になし。よくあるセクハラ親父キャラなんだけど結構不快に思ってしまって、10年前と今では明確にその分野の価値観が違うということに気がついた。
フレン・・・こいつは顔がきちい。言葉にするのが難しいんだけど、強いて言うなら「精子だしたことがない顔」してる。気になった人は検索してみてほしい。特にスキットのときの顔とか。ずっと「なに…?」っていう何となく嫌な感じを与えてくるキャラ。
ラピード・・・男前やね。なんかパーティに入れとくとすげーよく死んだ。
他に良かったのはテーマ曲かな。耳馴染みがよくて、最後にエンドロールに流れたときに「ああ、いい曲だな…」てしみじみ思った。あと3Dモデルのムービーの出来がかなり良かった。その分アニメのムービーはかなり陳腐に見えてしまった。
ストーリーに関しては特に無いかな。あいつを倒すための場所に行くまでのダンジョンに行くためのアイテムがあるダンジョンがある場所を知る人がいる街を目指す。みたいな目的にたどり着くまでにダンジョン→ボスがいくつも挟まってくるのがとにかくしんどかった。あと最初から最後までの一貫した敵キャラがいないから必然的にラスボスもそんなに関係が深くないやつで「え、そいつ…?」みたいな感じはあった。
結局この戦闘システムだと敵キャラに仰け反り耐性をつけることでしか難易度が上がらなくて、こっちはひたすら薬で耐えるみたいな大味な戦闘になってしまうなと感じた。ラスボスの全員HP1だけ残す攻撃とか、本当にゲームを成立させるためだけの攻撃じゃんとか。
10年以上前のゲームということでシステム面でのストレスが半端なくて愚痴ばかりになってしまった。
wiiは1200万台普及したのに、ソフトは800万台のPS3の方が売れている。
http://geimin.net/da/db/2012_ne_fa/index.php
PS3 901万本
Wii 398万本
XB360 41万本
360でRPGラッシュとかやったり、MH3をわざわざwiiにしてみたり
ユーザーの意向に逆らったことばかりやって据え置き市場を縮小させる原因になった。
ゲハの知恵遅れのPS3アンチはそんな愚かなサードを批判するどころか「脱P!」「PS3はオワコンww」と大喜びで褒め称えてさえいた。
サードのソフトを買っている日本のゲームファンはみんなwiiや360ではなくPS3を圧倒的に支持していたのに。
だから言ったのに。
日本の据え置きはwiiでも360でもなくPS3にシフトする、と。
主流ハードになったPS3で龍が如くやバイオ6やTOX2などでまとまった数を売っておかなければならない。
PS3はそういった大事なハードなのに、必死に使い物ならないwiiや360にユーザーを誘導しようとした。
そしてゲハの馬鹿ゲーマーは私以外それをまったく批判せず「360最高!」「wiiの販売台数が多い!」と浅はかな擁護をしていた。
ゲームを買うユーザーはPS3に集まってサードのソフトを待っていたのに。BDを観ながら。
日本の馬鹿ソフト会社は世界世界言う前に、世界で売れるソフトを作ってから言えよw
資金も技術も人材もノウハウも持ち合わせていないことにまず気づけよw
北米で360が売れていると言ってもそれはHaloやGoWをやるために買っているのであって、
あなた方の時代遅れの低レベルなゲームをやるために買ったわけじゃないんだよw
それを勘違いして必死に360ソフトを作って世界中から笑われたw
ソフト会社は自分の置かれている状況も分からない馬鹿の集まり。
毎年出せる定番FPSひとつ作れないくせに北米とかなんとか言ってるんじゃないよw
もしも、アサシンクリードやCoDに並ぶような世界的ヒット作を日本のソフト会社が作り続けることができるなら、
360専用タイトルを作りまくったことは間違いではなかったかもしれない。
しかし海外市場狙いどころか、海外大手から日本本土防衛をしなければならない運命にあった日本のソフト会社が
360に注力して日本で無駄に360ユーザーを増やそうとしたことは、愚の骨頂だった。
むしろ日本のユーザーのPS3信仰を自然の要害として、日本市場の日本のユーザーをPS3の和ゲーで囲い込んでおかなければならなかった。
日本のソフト会社は市場戦略のしの字も考えなられない、ゲハの馬鹿ゲーマーと同レベルの小学生以下の知恵遅れしかいなかった。
ゲハの馬鹿ゲーマーたちはPS3ソフトを買う日本のユーザーたちを叩くことで、ゲーム市場に良いことをしているつもりでいたのだろう。
しかしPS3を叩いても、実際には日本のゲーム市場にとって迷惑でしかない。
日本のゲーム会社にとっても小売店にとっても雑誌社にとっても、なによりユーザー自身にとって。
今PS3ユーザーが日本で一番据え置きゲームを買っているお得意様>>1
世界だ何だ言っても肝心の私たち日本のユーザーの迷惑になったら本末転倒だと思うけど。
まぁ世間知らずで知恵遅れのゲハの馬鹿ゲーマーに言ったところで理解できないかw
本命のPS3を「撤退確実wwwww顔面ブルーレイwwww」とか何年も叩き続けたけど結局撤退もせずソフトも集まり笑いもの。
PS3 結局主流になる
という印象が刻み込まれたことだ。
全部WiiUで出し直しw
wiiはせっかく1200万台売れたのに、性能が他機種に比べて低すぎたから
私が見抜いたとおりだった。
ゲハの馬鹿ゲーマーは「ゲームはグラじゃない!!!!」「サードなんていらない!!!!」とか言っていたくせに
wiiUが出たとたん「PS3最低性能wwwwwwwww」「ベヨネッタ!!!サードサード!!!!!」
まさに手のひら返しw
「ブルドラが遊べる360!」
↓
「売れてないけどサードが支持してるからDOA4やアイマスや地球防衛軍3やニンジャガ2やランブルローズといった中堅和ゲーが遊べる360!」
↓
↓
↓
↓
↓
債務超過で撤退する。
顔面ブルーレイ。
次の株主総会で重大発表。
大はしゃぎして800万のPS3ユーザーに対して陰湿な嫌がらせをしてきたゲハの人たちだけど
今では
撤退するとか言っていたのに何言ってるの?
ほんとうにゲーム市場のげの字も理解できてない知恵遅れの知ったか馬鹿ゲーマーの集まりだったんだな。
結局私が言ったとおり日本のサードはwiiや360ではなくPS3にシフトした。
TOVもSO4もアイマスもDOAも5pbタイトルもPS3にシフトしていった。
ゲハの人たちって
「PS4を出す金がないw」
「PS4が出るなんて本気で思っているの?w」
とか言っていたけど
そのくせ
PS4が発表された途端に
「 銀行から金借りるためにさらに借金増えるけど出るだろが1番多かった」w
1000年くらいロムっていろよw
近所の幼稚園児にでも聞いた方がまだマシだよw
wiiは1200万台普及したのに、ソフトは800万台のPS3の方が売れている。
http://geimin.net/da/db/2012_ne_fa/index.php
PS3 901万本
Wii 398万本
XB360 41万本
360でRPGラッシュとかやったり、MH3をわざわざwiiにしてみたり
ユーザーの意向に逆らったことばかりやって据え置き市場を縮小させる原因になった。
ゲハの知恵遅れのPS3アンチはそんな愚かなサードを批判するどころか「脱P!」「PS3はオワコンww」と大喜びで褒め称えてさえいた。
サードのソフトを買っている日本のゲームファンはみんなwiiや360ではなくPS3を圧倒的に支持していたのに。
「PS3は製作コストやロイヤリティが高いからソフトが出ない!」
「PS3はDLC販売でSCEへの支払いが高いからソフト会社がソフトを出さない!」
「USBドングルでコピーされるからサードはPS3にソフトを出さなくなる!」
「ソニーはコンシューマーから撤退してモバイルにシフトする!」
だから言ったのに。
日本の据え置きはwiiでも360でもなくPS3にシフトする、と。
主流ハードになったPS3で龍が如くやバイオ6やTOX2などでまとまった数を売っておかなければならない。
PS3はそういった大事なハードなのに、必死に使い物ならないwiiや360にユーザーを誘導しようとした。
そしてゲハの馬鹿ゲーマーは私以外それをまったく批判せず「360最高!」「wiiの販売台数が多い!」と浅はかな擁護をしていた。
ゲームを買うユーザーはPS3に集まってサードのソフトを待っていたのに。BDを観ながら。
日本の馬鹿ソフト会社は世界世界言う前に、世界で売れるソフトを作ってから言えよw
資金も技術も人材もノウハウも持ち合わせていないことにまず気づけよw
北米で360が売れていると言ってもそれはHaloやGoWをやるために買っているのであって、
あなた方の時代遅れの低レベルなゲームをやるために買ったわけじゃないんだよw
それを勘違いして必死に360ソフトを作って世界中から笑われたw
ソフト会社は自分の置かれている状況も分からない馬鹿の集まり。
毎年出せる定番FPSひとつ作れないくせに北米とかなんとか言ってるんじゃないよw
もしも、アサシンクリードやCoDに並ぶような世界的ヒット作を日本のソフト会社が作り続けることができるなら、
360専用タイトルを作りまくったことは間違いではなかったかもしれない。
しかし海外市場狙いどころか、海外大手から日本本土防衛をしなければならない運命にあった日本のソフト会社が
360に注力して日本で無駄に360ユーザーを増やそうとしたことは、愚の骨頂だった。
むしろ日本のユーザーのPS3信仰を自然の要害として、日本市場の日本のユーザーをPS3の和ゲーで囲い込んでおかなければならなかった。
日本のソフト会社は市場戦略のしの字も考えなられない、ゲハの馬鹿ゲーマーと同レベルの小学生以下の知恵遅れしかいなかった。
ゲハの馬鹿ゲーマーたちはPS3ソフトを買う日本のユーザーたちを叩くことで、ゲーム市場に良いことをしているつもりでいたのだろう。
しかしPS3を叩いても、実際には日本のゲーム市場にとって迷惑でしかない。
日本のゲーム会社にとっても小売店にとっても雑誌社にとっても、なによりユーザー自身にとって。
今PS3ユーザーが日本で一番据え置きゲームを買っているお得意様
世界だ何だ言っても肝心の私たち日本のユーザーの迷惑になったら本末転倒だと思うけど。
まぁ世間知らずで知恵遅れのゲハの馬鹿ゲーマーに言ったところで理解できないかw
本命のPS3を「撤退確実wwwww顔面ブルーレイwwww」とか何年も叩き続けたけど結局撤退もせずソフトも集まり笑いもの。
PS3 結局主流になる
という印象が刻み込まれたことだ。
全部WiiUで出し直しw
wiiはせっかく1200万台売れたのに、性能が他機種に比べて低すぎたから
私が見抜いたとおりだった。
ゲハの馬鹿ゲーマーは「ゲームはグラじゃない!!!!」「サードなんていらない!!!!」とか言っていたくせに
wiiUが出たとたん「PS3最低性能wwwwwwwww」「ベヨネッタ!!!サードサード!!!!!」
まさに手のひら返しw
「ブルドラが遊べる360!」
↓
「売れてないけどサードが支持してるからDOA4やアイマスや地球防衛軍3やニンジャガ2やランブルローズといった中堅和ゲーが遊べる360!」
↓
↓
↓
↓
↓
債務超過で撤退する。
顔面ブルーレイ。
次の株主総会で重大発表。
大はしゃぎして800万のPS3ユーザーに対して陰湿な嫌がらせをしてきたゲハの人たちだけど
今では
撤退するとか言っていたのに何言ってるの?
ほんとうにゲーム市場のげの字も理解できてない知恵遅れの知ったか馬鹿ゲーマーの集まりだったんだな。
2011年 合計
PS3 748万2810本
Wii 530万4582本 (サードのみ 125万1177本)
360 59万5734本
RPGラッシュで360に肩入れしたソフト会社は日本のユーザーの気持ちが全然見えてない馬鹿の集まりだったな。
wiiと360はほんとにサードのソフトが売れないハードだったな。
みんなPS3で待っていたのに。
カプコンはモンハン3でクラコン付きWiiをさんざん買わせておいて
Wiiが使い物にならないと知るやその後はPS3/360マルチばかり。
わざわざPS3で出すと発表していたものをwiiに変更しての体たらくだから呆れる。
その直後PS3が薄型の29980円になって以降一気に落ち込んだ。
PS3が安くなってFF13が出たら小汚いwiiではサードのソフトはまったく売れなくなった。
そりゃまぁFF13で美しいPS3の映像を見たら子供でもWiiの電源を入れる気がなくなるだろう。
wiiというのはあのコントローラーを活かさなければただの画面が小汚い前世代ハードということになる。
カプコンはそんな糞ハードにモンハン3を出してユーザーに押し付けた。
わざわざクラコンを付けたがそれではただの前世代相当のハードでゲームをやるようなものだ。
そしてモンハン3発売の直後に薄型PS3の発表があり、TOV、FF13とともに爆発的に普及していった。
モンハン3以降、カプコン自身のバサラ3を含め多くのwiiソフトが投入されたが案の定小汚い前世代レベルのハードなんかでは売れるわけもなく、
PS3でばかり次々とヒット作が生まれた。
wiiで売れるのは他のハードで発売される可能性が無い任天堂タイトルだけ。しかもラストストーリーのような幼児向けでないものは全く売れなかった。
物心ついた年齢以上なら誰だってwiiの画面のしょぼさには呆れるだろう。
こんなもので大喜びしているのは知恵遅れの任天堂信者のお兄ちゃんくらいのものだ。
結局カプコンもwiiを諦めて、PS3を国内据え置きの主流ハードとするようになった。
ワンピース 海賊無双 780,508
あのタイトルにしては十分な「心の準備期間」はあった。俺もそれとなく「そろそろPS3買おうぜ!トルネとか便利だし!」と何度か勧めた。
が、結局今日まで友人は動かなかった。そしてあの有様だ。
色々と予兆はあった。
他のメーカーもこの傾向が色濃く、中にはマルチプラットフォームからPS3独占に切り替えたり、海外ではマルチプラットフォームなのに国内ではPS3独占(箱○版の発売は無し)なタイトルも出てくる始末。そんな中であのタイトルだけが箱○に縛られ続けるなんてどう考えてもあり得ないだろうに…。
一昨日の発表以来、俺は友人にはこの件には全く触れていない。昨年9月の件を乗り切った奴だが、果たして今回はどうなる事やら。
あったとしてもメジャーな言葉ではなかったように思う(Google Trendsで見てみたら2008年に入ってから急速に伸びてたりする)。
けどトラスティ・ベルやブルードラゴン、ロストオデッセイ、TOV、インアン、ラスレム、SO4……等々、
Xbox360で出たRPGが海外で評価される場面になってJRPGという言葉とともに糞味噌にけなされはじめた。
WiiではTOSラタトスクくらいで、PS3はそもそもRPGが無かったという状況で、白騎士すら未だローカライズされずじまい。
Xbox戦犯説を推したい所だけど、もしWiiやPS3で上記のソフトが出ていたとしても海外では酷評を受けていただろう。
で、FF13がでる。
2006年にFF12を出した以後から日本産RPGをめぐる状況は一変した。
これが出てから本当にJPRGは終わったのかどうか確かめてみたい。
この文章は俺の遺書として残したいと思う。あくまでも、私のゲーマーとしてのアイデンティティを自ら葬り去った事を宣言するものである。間違っても生物学的な死を予告するものではない事を念のため宣言しておく。
買ってしまったわけだ。PS3を。もうダメだ。これを買わずしてゲーム好きを自称するのはもう不可能だ。そして先週、箱○を知人に譲り渡した。発売日に購入し、3度故障した歴戦の猛者ではあるが、さすがにそんな物に金を取るわけにもいかず、ソフトのみを1本500円で5本分買い取ってもらった。残る22本はタダでもいいと言ったのだが断られたのでゲオに売ってきた。俺の約4年の歴史は、たった一人の福沢諭吉と数人の野口英世になって帰ってきた。
そしてMGS4、龍が如く(見参と3)、白騎士物語、グランツーリスモ、アンチャーテッド(旧作の方)、ガンダム戦記、デモンズソウル、キルゾーン2、戦場のヴァルキュリア、PS3版のTOVをまとめて買ってきた。アンチャーテッドとデモンズソウルをやりながら涙が出た。何度も何度もつぶやいた。「どうして箱○で出なかったんだ」と。
俺たちは特別な存在のはずだった。隠れたエリートであるはずだった。いずれ日本でも広まるであろう箱○をいち早く入手している、慧眼の持ち主として大衆を導く存在になるはずだった。2007年から昨年末にかけてそんな気運は確実に高まっていた。アイマスも出た。エースコンバット6も出た。塊魂も出た。RPGだって、ロスオデも出た。TOVも出た。インアンも出た。ラスレムも出た。SO4も発表された。WiiPS3何する物ぞ!そんな声はあちこちで聞かれていたんだ。
しかし、しかしだ。今はどうだ?最後に週販1万台を越えたのはいつだった?思い出せない。思い出せない。週販3~4,000台が続き、引退しかかってるPS2に追い抜かれるのを戦々恐々としていた日々すら過去のことになってしまった。もう、面白いソフトが一杯あるんだからそれでいいじゃないか、これからもそんなソフトがきっと供給されるから問題無いさ。自分自身に言い聞かせ続け、卑屈になっている事すら自覚できないまま、時間だけがズルズルと過ぎ去っていった。
そして今年の春、TOVがPS3にも出るという衝撃情報がネットを駆け巡る。一連のRPG連続発売の中で、TOVだけは自信を持って人に勧められる出来だったのに。そして新情報が出てくる度に力が抜けていった。様々な情報から、「PS3版=箱○版+α」ではなく「箱○版=PS3版-α」だという事を思い知った。「ああ箱○版は、それを楽しんだ俺達は、PS3版のための踏み台だったんだな…」。そしてSO4もインターナショナル版が発表。アルトネリコ3まで出るらしい。「面白いソフトはこれからも出続ける」という希望も打ち砕かれた。
MGS4はいつまで経っても箱○で出ないし、龍が如くシリーズも実質PS3独占状態。箱○版FF13も結局日本でだけ発売されずじまい。最近は新作発売予定を見るのも苦痛になってきた。最後の希望だった東京ゲームショーでも新作情報ゼロ。ぶっちゃけ洋ゲー専用機。しかも殆どがPS3とのマルチ。一体どうしろと。俺ら日本のファンにどうやって箱○を応援しろと?こないだ1万円も値下げしたんだぜ?アーケードは19,800円。DSiと900円しか違わないんだぜ?エリートは3万円。PS3と殆ど同じ値段だぜ?畜生買えよお前ら。どうして買わないんだよ。くそが。死ね。誰というわけではないがとにかく死ね。俺も死ね。
まるでインパール作戦だ。俺たちはその最前線に放り込まれた兵士達だ。補給はとっくに途絶え、手持ちのラインナップだけで戦い続けろと命令されたに等しい。対するPS3は補給は十分だ。多くは箱○版も出るマルチプラットホームタイトルだが、日本では実質PS3独占と大して変わらない。そして正真正銘の「PS3独占タイトル」も増え始めた。クリスマスシーズンにFF13。SO4は年明けて2月、GT5も来春らしい。龍が如く4、ゴッドオブウォー3やFF14だってその頃に発売日くらいは決定してるだろう。他にも何か色々と新作やシリーズ物の続編が出ようとしている。それはまるで、一昨年から昨年にかけて箱○が仕掛けた大攻勢さながらだ。しかし俺たちにはなすすべがない。周囲がPS3を買っていくのを、かつての同志達がPS3に寝返っていくのを、我々は指をくわえて見ているしかないんだ。そんな中、逆立ちしたって「箱○の方が面白いよ!」とは言えない。言えるはずがない。もういやだ。知るか。ばーかばーか。
こういう話はよく聞くが、現場レベルと部外者である俺ら野次馬とは認識のされ方が違う気がするんだよな。
TOVやSO4はXbox360版からおよそ一年遅れでPS3版が発売されたけど、それぞれのハードウェアの発売日から換算するとこんな感じになるんだよな。
~TOV発売日 | ~SO4発売日 | |
Xbox360発売日 '05/12/10 | 971日 ('08/8/7) | 1167日 ('09/2/19) |
PS3発売日 '06/11/11 | 1041日 ('09/9/17) | 1181日 ('10/2/4) |
本体発売日からの日数で考えると、両者大きな差は無いんだよね。SO4は二週間しか違わない。TOVは2ヶ月以上間隔が空いてるが、これは新型PS3発売に合わせてきたと考えられる。そもそも箱○はPS3より一年(約11ヶ月)早く発売されてるんだから、PS3での発売が一年遅れる事自体は別におかしくとも何ともない。
仮にPS3の方が開発が難しいのなら、もっと間隔が空いてもおかしくない気がするんだよね。だから「開発が難しい」というのは、あくまでもPCベースで開発出来る箱○やGCの資産を流用できるWiiと比較した場合の話で、特別酷いというわけではないと思う。現に、少し前からソニー傘下ではない国内メーカーもPS3専用タイトルをちらほら出してきてる事からも、PS1→PS2や64→GCの時みたいに粛々と移行を進めていた所はそれなりにやれてるんじゃないかな。
叩かれる事自体がおかしくないか。SCEから独立している多くのソフトメーカーに、SCEのハード(PSP、PS3、PS2)でゲームを発売する義務はないはず。
開発が難しい(コストがかかる)のならDSやWii、Xbox360で出せばいいだけなんだから。
「傲慢」と感じている時点で、あたかもSCEにゲーム業界を牽引する義務とか使命とかがあるように錯覚してはいないか?
繰り返すが、ソフトメーカーにはPS3でゲームを発売する義務は全くない。だから別にSCEが、バンダイナムコやスクウェアエニックスにTOVやSO4の移植を命令したわけではない。むしろそれについてはSCEが頭を下げてメーカーに「お願い」する立場のはず。
今回の件は「PS3でソフトを出したいソフトメーカー」と「先行したXbox360版よりもお得感のあるソフトをPS3のラインナップに加えたいSCE」の二者があって、両者の力関係や駆け引きの結果の産物でしかないんだよ。
別に優先されてないと思うが。TOVにせよSO4にせよ元増田のリンク先の中の人が手がけたソフトにせよ、360版が一年近く先に発売されてるわけだし。
大まかにこの二つなんじゃないかなあと。
この件で「誰が悪いのか?」という事を突き詰めていくと、結局の所「日本の(HD性能の)ゲーム市場が小さいのが悪い」って所に行き着くと思う。市場規模で負けるってのは結局こういう事なんだと。
なんか新型が出たらしいな。
http://www.scei.co.jp/corporate/release/090819a.html
他にも写真とか動画を見てみたけど、初期型持ってる俺でもこりゃ欲しいわ。3万円だもん。しかしそれで俺が気になるのは過去に箱○独占を銘打って登場した人気シリーズの行く末。正直言って、完全版とか何とか言って投入されるのはほぼ既定路線なんだろうなー。
最近では塊魂TRIBUTEとか出たよね。ステージの多くが箱○のビューティフル塊魂からの流用らしいけど、遊べるモードとか松崎しげるとか増えてるらしいし。
来月はTOVも出るんだっけ。なんかいろいろプラス要素が多いらしいな。新キャラとか出たりして。
そうなると、箱○独占タイトルで有名なやつで、PS3版が出そうなのとなると、あとはエースコンバットシリーズとかアイマスとかだよなー。前者は「ONLY ON XBOX360」マーク付いてるけど、後から他のハードに移植されたソフトは前例もあるし、別のタイトルという形で発売される可能性だってある。アイマスシリーズは既にPSPで発売されてるし、今度はDSでも出るらしい。ロストプラネットも後からPS3版が出たし、次回作もそのうちPS3版が発表されるんだろうな。PShomeでほめ春香なんてネタキャラ出てるし、トロステのクロのプッシュぶりも異常だし、箱○版のDLCは配信終了したらしいし。売る側からしてみれば少しでもユーザ数の大きな所で勝負したいと思うのは自然な流れだろうし。
遅かれ早かれその日はやってくるんだろうな。
http://www.famitsu.com/blog/jamzy/2009/04/tov_0406.html
こんな感じか。
まあ、ソフトの評価そのものは悪い話を聞かないとはいえ、ハードがハードなだけに売り上げ面では「惨敗」だったんだよね。
あと、TOVの公式サイトで(当時未発表のはずの)「PS3」カテゴリが何かの間違いで表示されてしまったり、決算資料でもTOVのハードが「Xbox360・PS3」と一時期表示されていたのを慌てて修正したりと、それとなくPS3版を匂わせる出来事はあるにはあった。
さらに、360版の本編中にて、PS3版のみに登場するキャラクターの存在をほのめかす演出があるなど、かなり早い段階から開発が始まっていたのは間違いないだろう。リンク先でも触れられているが、360独占を意味する「ONLY ON XBOX360」のマークがパッケージになかったしね。
とりあえずゲーム雑誌に身を置く彼は、いずれ「PS3版」が登場する事をある程度予期してしかるべきだった。前述のような出来事や、開発サイドの人間と直接コンタクト出来る立場にあったのだから、こういう事がいずれ起こる事を前提に活動すべきだったように思う。あたかも360とTOVが不可分のように錯覚していた事が、今の状況の根っこにあるんじゃないかな。
もう一つとしては、メーカーサイドの人間は360の味方ではなく、自分のソフトの味方であるという認識が欠落していたんじゃないだろうか。メーカーサイドの人達は360を応援するためにTOVを制作したわけではない、という当たり前の事実を、彼はどこかに置き忘れていたような気がする。下世話な表現をするなら、風俗嬢相手に「あいつは俺に惚れてる!」と入れあげてしまうような、そんな感じ。メーカーサイドからしてみれば、一本でも多く売るために利用出来るものは何でも利用するというスタンスで彼につきあってただけなんだよね。「メタルギアソリッド4」の小島秀夫しかり、「龍が如く3」の名越稔洋しかり。
まあ、ちょっと純粋過ぎたというか、入れ込みすぎたというか、そういう事なんだろう。なのであんまり彼だけを責めてやるなよと。
http://www.xbox.com/ja-JP/report/20080610.htm
Xbox 360 の RPG ジャンルに新たな新作が続々登場
6 月 10 日都内某所にて、Xbox 360 で今後発売を予定している RPG タイトルの発表会「Xbox 360 RPG Premiere 2008」が開催されました。これまでも Xbox 360 は RPG タイトルに力を注いできましたが、今回のようにファーストパーティー、サードパーティー合わせて、“RPG 新作タイトル” に限定した発表会は初めて。それだけ、メディアからの注目度も高く、会場には溢れんばかりのプレス関係者が詰めかけました。
昨年夏からの「テイルズオブヴェスペリア(TOV)」、「インフィニットアンディスカバリー(インアン)」、「ラストレムナント(ラスレム)」に加えて、先日発売された「スターオーシャン4(SO4)」と、「次世代機のRPG」=「XBOX360」と言わんばかりの攻勢を仕掛けてきたXBOX360陣営。
しかし、日本人になじみ深い「J(日本式)RPG」路線を全面に押し出して日本での存在感を強める戦略は思ったほどの成果をあげる事は出来なかった。最近発売された「スターオーシャン4(SO4)」は売り切れが発生している所もあったようだが、これは貧弱な流通網による所が大きいだろう。昨年TOVでも類似の現象が全国各地で多数発生したにも関わらず、総販売本数が20万本にも届いていない事がそれを物語っている。4本目のSO4も発売2週目で販売ランキング20位圏内から脱落した(メディアクリエイト調べ)。
(廉価モデルの)本体価格は一番人気のWiiよりも安く、最上位モデルはPS3と同価格で、日本人受けすると見られていたJRPGを8月(TOV)、9月(インアン)、11月(ラスレム)、年あけて2月(SO4)と連続で発売。ハードウェアベンダーであるマイクロソフトも少なからず本体普及を期待していたはずだ。
しかしそれも限定的なものに終わった。TOV、インアンの場合、ソフトが販売された週から一ヶ月と持たずに効果が切れてしまっている。第三弾ともいえるラスレムに至っては、前週の販売台数を約5000台押し上げただけだった、SO4はそれより伸びたものの、翌週で効果は切れてしまった。もっともラスレムの場合、最初からPS3版の発売を予定していた事による買い控えを考慮する必要があるだろうが。
それと入れ替わるようにして、ライバルのPS3が急伸しているのも見逃せない。昨年末の「白騎士物語」や先月の「龍が如く3」はどちらも50万本に届こうかという勢いで売れ、その直後にXBOX360版と同時発売ながら「バイオハザード5」でも売り上げ・本体普及で大きく勢いをつけたPS3と完全に明暗を分けた形となっている。マニアックな人気を博した「デモンズソウル」も注目を浴びた。
では海外ではどうかというと、実は日本以上に「惨敗」を喫している。TOVは北米では約12万本、インアンは北米20万本と欧州10万本アジア2万本、ラスレムは北米19万本と欧州14万本、SO4は北米6万本前後と、一千万台の累計販売台数を誇る市場であることを考慮するとあまりにも少ない。特にSO4は、前作(SO3)が北米でも初月22万本売れたのと比較すると凋落ぶりが顕著だ。
国内ソフト売上本数はそこそこ結果を出したものの、海外の売り上げと国内のハード普及効果はどちらも「惨敗」に近い結果となった。おそらく大規模な赤字をたたき出したと思われる。ゲームソフト開発の中でも特に長い期間と人員を投入するRPGで、しかもPS2よりも高精細なグラフィックが要求されるとなれば巨額の予算を投入されたはずだ。日本のRPG分野を牽引してきた二社がこれらに対する総括をどのように行うのかが、既に海外では蔑称となりつつある「JRPG」の立て直しに不可欠のように思う。