はてなキーワード: M2とは
今の状態を鬱というには甘えだろうか…
しばらく研究室に行けてない、行きたくなく家に閉じこもってかれこれ2週間経ち、空腹を抑えるだけの無気力な生活が続いている
こうなったのにも原因があるのだが客観的に見た自分の状況を知りたくて今に至るまでを対話形式で書いてみた。
3月
4月
教授「お前は俺の下につけ」
ボク「わかりました!テーマなど貰えるのでしょうか?」
ボク「え、これって液晶じゃないんじゃ…」
この時から教授の押しの強さや先輩方の研究に対する意欲の低さに違和感を覚えていた。
5月
ボク「展望など教えていただけないでしょうか?研究の参考にしたいもので」
教授「お前は先の事ばかり考えすぎた、今言われていることをやれ」
この時から外部も視野に入れ行動、ちょうど同じレベルぐらいの他大学に液晶の研究をしていらっしゃる有名な先生を見つけ訪問、とてもホワイトで自由な研究室であることや研究室の学生の意欲の高さに感動する。
6月
教授「そろそろ大学院推薦願書の締めだが君の分が届いていないようだが?」
ボク「他大学も視野に入れているので一般受験で受けようと考えています」
この研究室がやばかった時の保険&訪問先の研究室への魅力から、受験までの間のこの研究室の様子を見て進路を決めようと決意
推薦進学すると他大学の受験が実質不可能になるので教授にはこの段階でばれる
7月
ボク「あの、この合成が終わったのですが次はどうしましょう?」
教授「好きにやれといったはずだ、テーマから何から1から自分で決めろよ、俺に頼るな忙しいんだ」
この時点でヤバいと思った。研究のテーマを自分で見つけて実行するなんて普通なら優秀なM2(大学院2年生)かD1(M2のさらに上の1年生)からの仕事だと後で准教授から聞いた。この時点で漠然とした気持ちから研究に身が入らなくなり、院試勉強に精を注いだ。
8月
9月前半
教授「お前院試も終わったんだからそろそろテーマ決めろよ、そのために学会の話もってきたからさ笑」
ボク「院試期間研究はしなかったので急に言われても厳しいです…ちなみにエントリー期限は…?」
教授「3日後だ。オレのメンツもかかってんだから絶対に出ろよ。ちなみにエントリーにはテーマ必要だから笑」
結局、3日間で死に物狂いで調べて考えてを繰り返したものの素人が考え付くアイデアなんて殆どその道の専門家にやりつくされているものばかりで、院試前にもしもの為に考えていたかなり無謀なテーマで提出した。
9月後半
教授「この装置使っちゃダメ、うちでは400℃までしか使ってないから」
ボク「念のため説明書を調べたのですが1100℃まで可能なようです。ボクの使う温度は700℃なのでやらせていただけないでしょうか?」
教授「お前リスク考えろよ、こんな意味のない研究の為に装置ぶっ壊すリスク負うつもりかよ?」
議論の中心となるデータを得るための測定がわけのわからない理由でつぶされ、学会に出すためのデータが1つに絞られてしまう。
10月
ボク「あの測定装置が使えない現状で今のテーマに沿った研究は厳しいです…」
教授「じゃあ仕方ないから提出したテーマに沿った別の研究考えて」
提出したテーマは広義の語句(機能改善といった類の語)を多く含むものだったのでまだ切り替えが効いた。
ボク「テーマと計画を考えました。試薬を発注すれば何とか結果がでるかもしれません」
教授「でるかもじゃダメだろ、出さないと試薬発注の意味がないだろ?来年はもういないお前の為に試薬発注なんてしてたら研究室に手つかずの試薬が増えるだけだろ?」
結局、自分が使おうとしている装置は誤差がひどく、±3程度の誤差が出てしまっていました。これでは結局発注してもその誤差が原因で信頼できるデータではなくなってしまうためこの計画も没になりました。
最後の覚悟で教授に研究相談をしに行きましたが、まあわかっていたことですがまともに取り合ってもらえませんでした。何をやっても否定されるこの状況が自分には耐えきれず、研究室に通う事すら難しくなっていき、結局連続で休みを頂いて2週間目になってしまいました。
まさか大学院を外部にするというだけでここまでの仕打ちを受けるとは夢にも思いませんでした。そして家から出る気力も最近はなくなり引きこもっています。これっていわゆるアカハラなんですかね…
最近どひゃーってくらい精神がダウナーである。研究室行きたくねぇなぁ。
ちっとも人生へのやる気が出ない。仕事を作るやる気が起こらない。
きっとだんだん寒くなってきたせいだと思っている。私は躁鬱傾向で、冬季鬱になりやすいのだ。
特に段々寒くなる10月~12月は鬼門で、この時期は目標を低く保って、職場でダラダラしていても出勤するだけで合格ということにする。仕事しているフリくらいはする。今増田書いているのだって覗き込まれなければデスクワークしているようにしか見えない。というか今日休日出勤なんだからTA以外の時間以外は別に仕事をする義務はないはずである。
私は偉い。私は頑張っている。比較的ADHDなのでこの職種(研究職、しかも実験系の基礎研究)は向いていないんじゃないの?と思いながら、ひいこら作業しているだけでも合格としましょう。
そう、私本当に研究職でいいのか?という迷いはある。就活生なら皆持つのでしょうか。研究室生活は比較的楽しいけれど、ものすごく優秀で頭がいいかと言われればそんなことも無いし、どちらかと言えば別に頭は良くない。学部時代もうちょっと真面目に勉強しておけばよかった。
手先も別に器用ではない。マニュアル化された作業を手早くこなすのは比較的出来るから、まあ慣れてしまえば同じ作業の繰り返しである実験操作は1年たってようやく人並み程度に出来るようになったけれど、天性の猛烈な注意欠陥のせいでフラスコは比較的しょっちゅう割っている。困ったものである。ポンプを引くのを忘れてモノを壊したこともあった。
あと最近本当に成果が出ていなくて。研究が本当に進んでいないんですよ。1年半まともな成果が出せていない。上手くいかないとすぐフリーズしてしまうので、次どの条件を振ろうか半日くらい考えちゃう。これが短縮できると進みが早いのにな、と思いつつ、最近はセンセに相談しないで自分で決めたい期なのでぐずぐず考えながらやる。次条件振ったやつダメだったら先生に相談しよう。次どうするかまだ決めてないけど。
誰か私が信頼している人に「君は研究職に向いているから迷わず行けよ」と言って欲しいと思ってしまうけど、そうやって他力本願なのはいけないのだろうな。大学受験の時もそう、英語の先生に君理系っぽいね、と言われてから迷わず理系に行った。
基礎研究やっている人ってみんな段々病んでいくのかなぁ。どこもそうかなぁ。どこもそうだといいな。
すごく優秀な同期がいるのですけど、あの子はそもそも原理的に上手くいかなさそうなテーマをやらされていて、きっとうまくいかないですよアピールを結構やっているのだけれどちっとも聞いてくれないそうである。それで最近糸が切れちゃったっぽくって、どんどん病んできてる。本当に心配。病んでいても休日は楽しそうに飲んでいるのがまた心配。自分で自分のテーマを愛せないとつらいよね。真面目で優秀な人ほど病んでいく。上手くいかないのは自分が優秀でないからなのではないかと思ってしまう。同期のMよ、君は十分優秀だぞ。というか君しか同期でまともな人がいないぞ。私もあんまり役に立たなくてごめん。出来るだけ頑張るね。二人でめっちゃ病んでるね。同類にすると嫌がられるかしら。優秀でない私と一緒にしないで!と怒られるかしら。いや、あいつのことだからどうでもいいと思っているな。二人とも前期はまだ希望に満ちていたからラボ泊とかしてたのにね。最近そんなことするやる気すら怒らないよね。
研究室に病んで来てない人がいる、という事実は本当に他人の精神にくる。来るよね?M2のすごく好きだった先輩が結局鬱で全然来れてなくて、そもそも卒業が怪しいかもしれない。それも私の鬱を加速させる要因の一つである。だからこそ私の目標は毎日病まずに(病んでも)卒業まで通いきることである。私は残念ながらそんなに優秀ではないのだから(これもあまり言わない方がいいのかな、思い込みが加速するかな)、目標は低く。特に寒い時期は低く。
先生は比較的スケープゴートを作るタイプの人で、でもスケープゴートの人選に結構失敗して逆に信頼を失う人である。私入ったころから「スケープゴートにはなるまい」と思って愛想よく見せることと努力しているアピールと酒好きアピールは欠かさなかった。本当、スケープゴートを作るような職場は歪んでいる。私ここ入って本当にどんどん性格が歪んでいる。本当に嫌だ。でも私が病んでいることを研究室の環境とか教授のせいにすることは良くないのだろうか。
私も私のテーマを愛したいなぁ。最近信じられなくなってきちゃった。希望はまだあると信じて検討するけど、それ以前の予試験の段階でつまずきまくっているし、もし本試験が出来たとしてもうまくいく可能性は低いのだ。やる気が起きないのだ。まだ希望に満ちていたいから本試験をやりたくないとか常に思っている。いやでも早く進めたいわ。いい加減進めたいわ。そういえば来週進捗報告だから本当いい加減条件検討に見切りをつけて進めたい。勧められない。どうしてno reactionしか起こらない!!
学部時代から同じ研究室に居て、雑用の質も量も最悪な状態になっていたのはD2の時。
もうやけっぱちだった。
研究なんてやりたくなかったし、研究者という職業への憧れも失せていた。
D2でDC2を出したのは、研究を続けるためというより「あの時出していれば」と将来思いたくなかったからだったような気がする。
書き始めたのは〆切の1週間前だった。
時間もやる気もないので、やりたくないが「どうせこうやったらウケるんだろ」というテーマを書きなぐった申請書を提出した。
これで不採択になって「そんな甘いものではないのだな」と思いたかった。
でも、通った。
ウケ狙いの申請書がその通りにウケたのか、D1の時より業績が増えたことが重要で申請書の内容なんて見てもないのか、真相はわからない。
いずれにせよ、ロジックがガタガタで実現可能性が低そうなことを言っていても、耳目を引くテーマや手法や研究業績さえあればごまかせるのだと感じた。
このゲームを巧くできた人が残り、できなかった人が去る。
単位があってなくて、桁がべらぼうに違うっぽい。100万倍か。1000×1000だから。
切りあげて、43万×1万で、43億×残りの100=4300億円で1㎢か。
土地は買えるっぽい。
倍ぐらい払おう。300兆円。
名古屋市相当の街は16街しか買えない。名古屋市クラスの街はそんなにないから、名古屋市未満も多いので、首都圏に手を出さなければ2~30は行けるか。贅沢は敵。
まずは名古屋で。
余裕を見て名古屋市の取得に1000兆円。残り4000兆円。
4000兆円÷5兆円=800年。
全員にベーシックインカムで500万円。115,000円(単位は万? 兆?)。
12兆円ぐらいか? 安い。予算と合わせて20兆円ぐらいとしよう。
4000兆円÷20=200年。
晩婚化が進んでるので、30歳で第一子を生むとして、6代先まで安泰。
2019年7月18日午前10時半ごろ、京都アニメーション第1スタジオに41歳の男が侵入し、ガソリンのような液体が撒かれた後に火災が発生。この火災により第1スタジオ(地上3階建て 延べ面積 691.02 m2[1])が燃えた。
総務省消防庁の発表によると事件発生当時スタジオ建物内にいた、35人以上が負傷し[1]、1人が死亡した(負傷者数は35名以上)[1]。さらに、複数の死者が出た可能性もあると見られる。放火した男は事件後、京都府警によって身柄を確保された[2][3]。男は怪我をしており、病院で手当てを受けている[4]。
京都府警によると、現場で複数の刃物が落ちていたと発表[5]。また、目撃者によると、男は「死ね」と言いながらガソリンに火をつけていたという[4]。
はじめに書いておくと、本当のFランクは想定していない。ネットで調べられる偏差値でいうと40~55くらいの私大を想定していて、かつ修士課程に進学を希望しているというていで書きます。
研究が楽しいかどうか・指導教員とうまくやっていけるかなんて、研究室公開の時間では判断できないので、定量的に判断できる要素で研究室は決めるべきだと思います。
有名大の有名な先生の研究室では、学会発表をする際に旅費を出すのが普通かもしれませんが、私たちの大学では全く普通ではありません。
「自分が発表するんだから自分で出すのが普通だよ~!」とか先生や学生が言っていたら、「やっぱそうですよね~」とか言いながら選択肢から消しましょう。
学生の旅費を出してくれることと、面倒見の良さはそれぞれ独立しているように思えまずが、学生の旅費を負担してくれるところの多くは、学生を大切にしてくれます。もちろん、旅費を出さなくても学生を大事にしてくれる研究室はあります。
研究費をたくさん獲得できる有能な先生なので、多忙かもしれませんが、体制がしっかりしていることが多いです。
多くの大学院では、数回の学会発表が一つの修了要件になっていることが多いので、旅費を稼ぐためのアルバイトなどをしなくてもよくなります。
私自身、数十万円、もしかしたら百万円くらいの旅費を負担してもらえました。これを自費で出していたらと思うとぞっとします。(そもそも自費ならそんなに参加してないと思いますが)
院生が国内外(特に海外)で発表している実績がたくさんあると安心です。
優秀な学生が集まっているだけ、ともとれますが、学会発表を修了に必要最低限な数しかこなしていない研究室よりはサポートが手厚いと思います。
最低限の研究室は研究室公開の時に、なんとなくまったりとやっていけそうな、そんな雰囲気を出しながら説明してくれます。
しかしこれは罠で、そういう研究室に入ると、M2になってから困ります。努力の総量は同じでも、就活終わってから修了できるかどうか不安になるのはバカバカしいです。
これは聞きにくいと思いますが、聞けるならぜひ聞くべきです。
どんな研究室でも、何年も運営していたら、ストレートで卒業・修了できない学生が必ずいます。
もちろん理想は0%です。
1割もいたらレッドゾーンだと思ったほうがいいです。自分は成績がいいから大丈夫だと思っていると「こんなはずじゃなかった」となるかもしれません。
勉強と研究はかなり違うものです。勉強が優秀だった学生は研究も優秀であることが多いですが、研究が上手くいかずに心を病む学生も多いです。
年々、発達障害への理解を深めようとする発信が増えてきている気がします。
なんかもやもやするのは、私の身近に発達障害を抱えている人がいるからです。
私は大学院生です。M2で、23歳。もうすぐ24歳になります。
本当にしんどいです。他の研究室のメンバーもつらいつらいと言っています。
発達障害を理解するっていうのは、私たちがうんざりするような回りくどい話し方や異常な上から目線、自分の経験則が第一と思っている視野の狭さなどなどを受け入れろってことでしょうか。
ごくまれにこっちの我慢にも限界がきて「おまえそれうざいから」って言いますが、そんなんで治るわけでもなく、言ったこちらも罪悪感が溜まっていきます。指摘の仕方を丁寧にすればいいってもんでもないと思います。
発達障害の人との付き合い方というページを見ても、結局そこで取り上げられている発達障害持ちの人はかなりまともな人が多いですし、自分と向き合ってどうにかしていきたいと思っている人が多い気がします。「発達障害」とか「アスペルガー」とか「ADHD」と一つにくくるのは無理です。
なぜ後輩を発達障害と言えるのかというと、彼は1度私に発達障害を持っているとカミングアウトしてきたからです。ただ、私はこのことを誰にも言っていませんし、他の研究室のメンバーは多分知りません。なのでまだ「まあこいつは発達障害だから仕方ないか」と思える私より、イライラしていると思います。
一般的な発達障害を抱えている人って、生きにくさを感じながら苦しんでいるタイプが取り上げられると思います。で、周りの人はその補佐をしてあげましょう的な。一種の身体障害と同じように、個性の一つですよ~みたいな。
ただ、私の後輩は攻撃性があるのです。(悪意があるかは知りませんが)
大学・大学院というようなアカデミックな環境で、かつ個性というものに寛容な環境でなければ淘汰されている存在だと思います。
なぜ理解しなければならないのだろう、普通に「頭のおかしい奴」として認識して仲間外れにして飲み会とかしちゃいけないんだろうか。