はてなキーワード: 好景気とは
統一協会が対共産主義が正しいんだ!って物言いだが、ケインズ主義が好景気にすれば庶民の失業がなくなり、賃金待遇が上がるから勝ったのであって、統一教会は無意味だって言ってんの。
20世紀初頭にマルクス主義とケインズ主義が台頭するまで、貧富の格差の問題はどうしようもなかったのだぞ。マルクス主義は暴力でしか解決できないと言う解になっただけ。
最もケインズの知見を無視して新自由主義になったからブラック企業や非正規労働で労働者が買い叩かれる時代に逆戻りしたがな。下手に何かやろうというやつこそ弱みを見て悪い待遇に落とされる。
世の中に良いものを提供したものが勝つという競争主義は好景気のときには自然になるの。
不景気の時は人の足元を見て食い物にしようという怪物ばかりが勝つようになるの。むしろ起業だイノベーションだの世界は、いい餌ないかというピエロが踊り狂う悪趣味な人形遊びの様相にしかなってない。楽園を騙った墓場。
商品がきちんと良いものが作れてそれで受け入れられるならともかく、「そんなこと弱い立場の人間になんざ許されない」のが新自由主義であり、今の新自由主義に基づく起業だイノベーションだのの世界。
更に最近は究極の弱いやつが起業に関心を持ってくれれば十分だとマルチ商法だとかオンラインサロンの草刈り場にしかなってないじゃない。
一方で口先だけの詐欺師が金を集める。いや、本当に何か新しい良いものを作ろうとしたがそもそも投資家が技術なんか興味がなく、確実に儲かるものものしか求めず投資家の都合ばかりで振り回すから、本当に志があっても詐欺師のように振る舞う必要があるのだろう。
そうして最後は詐欺師扱いされて世間や、それこそこの世から消え去る。
不景気だろうが緊縮財政取ったり、資金循環を止める場所の減税をする新自由主義こそがこの惨劇の原因。社会は何もしないと金持ちが強く貧乏人が弱い世界なんだよ。
日本は米百俵で1990年まで科学にきちんと金を出して吟味の金と時間を出してたから昔は強かった。最も米百俵こそ一番汚されたな。だって教育や科学技術こそ新自由主義で破壊されたから。
無論ケインズ主義が途上国の腐敗や、アメリカのベトナム戦争による経常赤字化や、突然のオイルショックのような供給由来のコストブッシュに完全ではないことはあろう。何に政府が使い、何を使わないのは永久の課題だ。しかし最小限の何もしないというのは間違いだ。
しかし、いまのウクライナ戦争の余波のコストプッシュインフレを見れば緊縮財政や構造改革や規制緩和がなんの役に立つのか?といえば微塵も役に立たないのは断言できる。
正しい競争を起こしたいならこそ、まずはケインズ主義で必要であれば財政出動や金融緩和をし、その上で儲かる前の科学に金を出さないとならない。
"が第2次安倍政権が発足した2012年12月以降、急速に円安・株高が進展し、企業業績は好転した。財界も市場関係者たちも、口をそろえてアベノミクスを歓迎するようになった。
とはいえ、物事が起こった時期が符合していれば、必ず因果関係があるとは言えないことに注意すべきだ。このときの円安はアベノミクス(異次元緩和)の効果がまったくなかったとは言えないが、要因の多くは米欧経済の著しい回復に伴うドル高、ユーロ高だった。その裏返しとしての円安だったのだ。"
"安倍氏が政権の功績と誇り続けた「400万人超の雇用増」も、すべてアベノミクスの成果と単純化するのは短絡的だ。雇用統計上の好転の背景には、この間の著しい生産年齢人口の減少が大きく影響している。他にも高齢者や女性の就業率の向上、共働き世帯の増加(つまりは夫婦間のワークシェアリング)など多くの要因があった。"
" まちがいなくアベノミクスの成果と言っていいのは株価上昇だ。"
"ただし、株価が大きく上昇した割に、日本の実質賃金や1人当たりGDPは低迷し続けている。"
"当時の安倍首相は円安・株高、雇用環境の改善をもって「アベノミクスの成果」「アベノミクスの果実」と言い続けた。時の首相が国会答弁や記者会見のたびにそう宣伝し続ければ、多くの国民が無意識のうちにそう信じてしまうのも無理はない。"
"メディアも結果的にそれに加担した。安倍政権当時、新聞でもテレビの報道番組でも「アベノミクスによる円安・株高」「アベノミクスによる好景気」という言い回しが日常的に使われた。"
"安倍政権の7年8カ月の間に、全国紙4紙(朝日、読売、毎日、日本経済)で「アベノミクス」が記事中で使われた例は3万件近くあった。"
金持ちは税金が安くて不景気な国と、税金が高くて好景気な国であれば後者に集まる。事実いまより税金が高かった1990年頃は世界中の金持ちや企業が日本に集まっていた。
それから、金持ちの収入について、金で貯め込むか、設備研究投資に回すかは税制を決めれば分けてやることもできるし、設備研究投資に使えば減税、溜め込めば増税とすれば好景気な国にすることができる。
ちなみに、資本家に対してどう立ち向かうかは20世紀の最大のテーマであって、故にマルクス主義とケインズ主義が生まれた。
マルクス主義は暴力しかないと考えたけど、ケインズ主義は好景気にして、労働需要が高い状態にすれば失業がなくなり賃金待遇が上がると考えた。だからこそ好景気の維持は大事なんだよ。
もっともただの財政出動だと、オイルショックのような供給不足や、ベトナム戦争からのアメリカの経常赤字のような無駄遣いや、途上国の腐敗によるスタグフレーションに陥るという問題もある。一方でケインズ主義批判として生まれた新自由主義は一度大規模経済危機を迎えると、になると二度と経済は回復しない。
内容はほとんどタイトル通りだけど、アラサーになっても周りが全然結婚できてないって話
コロナ禍が始まる少し前、俺は地方国立大学の院を卒業した。幸い好景気だったこともあり、俺も周りもそれなりに大手企業へ就職できた。大半がメーカー就職のためブッ飛んだ年収のやつはいないが、1年目からほどほどの残業で全国平均程度の金を稼ぎ、40歳になることには1本乗れそうなザ安定といった就職だった。だからそのうちみんな結婚して子供の2,3人もつくり、マイホームなんか買うんだろうな、と思っていた。
けどだーれも結婚しない。そもそも彼女がいない。というか恋愛してる気配すらない。20人もいるのに。
考えてみれば当たり前の話で、大学時代に男だらけの青春を送り、ろくに恋愛出来なかった俺たちが社会へ出て金持った程度でモテるわけもない。気の利いた店も知らず、異性を楽しませる術を知らず、アプローチする作法もわからない。そもそも男としての魅力がないのだから救いがない。
ここまで書いてなんだが、俺は別に誰が悪いとか助けて欲しいとかそう言うことが言いたい訳じゃない。ただものすごくもったいな、という気持ちがあるだけだ。
恐らく同期は皆パートナーとしては優良物件のはずだ。金は稼ぐが吞む打つ買うはせず、Z世代らしく家事育児はして当然と考えている。大企業に就職し仕事をこなせる程度にはコミュ力や清潔感があり、モテないから浮気の心配もない。ただただ絶望的に男としての魅力がないだけだ。
教頭、基本的には善人なんだが、いかんせん古い。そしてアップデートがかかってない。
新任の時に「今どき教員はブラックだなんて言いますけれど、全部生徒のためですからねぇ。私だって週7日出勤していますよ」
と言われ、ドン引き。
いや、おっさん。
おめーがそのやり方が通用したのはクソ底辺モラルの旧日本でオメーがモラル搾取側に立ててたから快適だっただけだし、
おめーのその「教師の責任」の裏で女家族が犠牲になってたからギリ成立してただけだし、
おめーのそれは生存者バイアスっていうんだよ。
「今どきは〜でも〜」って……そのやり方して育てた日本が今この体たらくじゃねぇかよwwwwww
どうしてくれるんだよこの斜陽国家。
「今どき色々言ってますけど」ってぼやいても、もうそれはおめーのやり方でガタがきた証拠なんだよ。諦めて受け入れろ。
日本の好景気は終わったし、日本のGDPはとっくに中国に抜かれてんだよ。
もう黙っててくれおっさん。
「了解しましたは目上の人に使う言葉ではありません」ってポスターを作ってラミネートしてせっせと貼ってて一周回って草生えたわ。