はてなキーワード: 修了検定とは
当事者漫画に関するエントリで、理解ある彼くんを得るまでの流れが知りたいと書いてあったので、理解のある夫くんエピも含めて半生を振り返る。
ADHD診断済だがASDの性質もあるので恐らく両方併発している。
特に言語や知能の遅れはなかったが低学年の時遊びに行ったお家で、勝手に引き出しを開けたりして後からその子の親からうちの親に苦言を呈された。
小2→もう少し時と場も考えていこうね
小5→集中して人の話を聞けるようになろう
と書かれているので、騒がしい落ち着きのない子供だったようだ。
空気の読めない発言で、朝一緒に行っていた友達からはぶられる。
空気の読めない発言で、クラスの同じグループの子からはぶられる。
一瞬不登校になりかけるが、家が厳しく、頑張って登校するも昼休みはトイレで2chをして過ごす。
車を追い抜こうとしたら自転車のハンドルがドアミラーとぶつかり弁償沙汰になるかと思いひやひやするが、ディーラーの無償修理のおかげで何とか助かる。
就活で業界を絞り込みすぎて大苦戦、かつ面接が苦手すぎて100社くらいお祈りされる。
また、就活と同時に卒論の研究と運転免許の取得を進めるのが辛すぎて不眠になる。
免許は謎のこだわりでMTで取ったが、修了検定で後ろ見るの忘れて3分で失格になり教習所でがち泣きする。
4回生の時、バイト先のフリーターに告白して付き合う。付き合うまでに手作りのお菓子あげたり2人で水族館行ったりしたのだが、告白すると「気があると思わなかった」とびっくりされる。
新卒の会社で、ミスを連発したりお世辞が言えなくて、先輩(妙齢社歴の長い女性)に
「親の顔が見てみたい」
「〇〇大出ててこんなことも出来ないの?!」
ジーンズの後ろポケットに入れていた携帯を無くしてしまい、フリーターの彼氏との翌週の旅行をキャンセルする。
お互い実家暮らしだったので中間地点でデートするが、家を出るまでの時間が逆算できず、頻繁にデートに遅刻する。
酒が好きなのでデートは大体ラブホ行ってダイニングバーで飲む流れ。
先輩(妙齢社歴の長い女性)から内線がかかってくるたび手が震えるようになり1度目の転職。
2社目では、偉い人に言われた指示をうっかり忘れたり、電話対応でクレーマーにうまく対応できなかったりした。
同居を始めるが、夕飯を作るのが手際が悪く自分にとってストレスになる。
また、2LDKの一部屋が片付けられず物置になったり、畳の部屋の掃除を怠って、部屋の端が埃まみれになったりする。
ようやくこの辺りで自分の異常性に気づきADHDの診断を受ける。
現在に至る。
理解のある夫いわく、
・極度の偏食
・昇進意欲が全くない
あたりを増田が気に留めていなかったことから、増田のやらかしも「お互い様」と思って容認できていたそう。
今も、掃除が大の苦手で特にトイレ掃除などはnヶ月に1回しかやらないが、夫はそもそも不潔なものに触ることができない性質で、生まれてから一度もトイレ掃除したことがなく、代わりに増田がやるだけで恩の字らしい。
その他、仕事で疲弊すると夕食を作れないなどの症状も、一緒にスーパー行ってお惣菜や冷凍食品を買おうと言ってくれ助かっている。
こんな感じかな。
増田が発達障害で困ったのは主に就活や仕事においてで、恋愛ではそんなに(?)困らなかった。
【追記】
みんなが言ってるのはここの部分をしっかり書けってことなんやで・・・
こいつが後の夫であるってことでええんよな?
ごめん、なんかずれてたね……。
しっかりって言っても何を書くべきか迷うけれど……
付き合う前にしたアプローチは
・ミイラ展に誘う
・水族館に誘う
くらいかなぁ。
でも特に脈ありっぽい感じはなかったので意を決して告白したよ!
付き合っている間は、増田の下宿に彼氏が泊まりにきて(下手だけど)手料理振る舞ったり、名古屋旅行行ったり台湾旅行行ったり。
社会人になってからはLINEのやり取りがメインでデートは基本飲みに行く感じ。
そういえば恋愛で困ったこと無いって書いたけど、大学3回生くらいまでは穴モテ?で無警戒に男の人を家にあげて襲われたりとか家にあがって襲われたりとかはした!ちゃんと拒否したけど。
こっちに全く気がなくても向こうはヤる気のときを見極めねばならないことを学んだ。
何なんだよ日本。
どうすんだよ俺活躍できねーじゃねーか。
ちなみに落ちた理由は直進で左に寄りすぎてることと狭い道でこすったことによる減点超過だそうだ。
前者については前に教官に「右に寄りすぎだから左に寄れ」ってさんざん言われたのでキープレフトを意識した結果がこれだ。
要するに「キープレフトは車線の真ん中を走れ」っていう話だ。何がキープレフトだよ。ふざけろ。横文字使いたいだけなんじゃねーのか。
一度も脱輪した覚えがないのに教習原簿に接輪のことめっちゃ書かれたし、「気づかないのが問題」とは聞いてたけどどうやって気づくんだよ。エスパーかよ。
そもそも教習所のコースは路側帯とかないから道路以外は道路外っていうハードモードで完璧に擦らないでクリアする前提なのに、公道に出たら右左折で路側帯の白線とか中央線踏んでる奴、運転歴長い奴でも腐るほどいるだろ。なんで免許取るときの初心者だけ踏まない前提でやらなきゃいけないんだよ。馬鹿かよ。
道路のどっち寄りを走るかってだけでも
別の教官「S字の出口は右に寄りましょう」
全員言ってること違うじゃねえか。何でこれで免許が取れるんだよ。これで免許取れる奴全員アスペだろ。いやこんなクソ制度定めた日本がアスペだろ。
免許持ってる奴は持ってる奴で「チャリは免許制にしろ」って言ってるけど、一億総アスペ社会にする気かよ。免許持ちのエゴのせいで小学校に自転車免許制度とかいうのができてアスペ予備軍養成してるじゃねえか。何なんだよこれ。
しかもこんな頭のおかしい制度で免許持ってるのが国民のマジョリティだぜ、そのせいで「本人確認は免許証」が当たり前になってるし、保険証だと補助書類が必要とかマイナンバーカードは本人確認に使えないとか、免許証以外の身分証明は何が不満なんだよ。
国家資格を持ってるのが当たり前で、持ってないと身分証明が不便、就職が不利、仕事も幅が狭まる、道路でチャリは邪魔者、何でこんな異常な制度がまかり通ってるんだよ。頭逝ってるだろ。
車に興味ないのに周りが取れって言ってるから仕方なく行ったら制度がクソすぎて理不尽な扱いを受けてる。免許取れない奴は死ねって国が言ってるようなもんだぞ。
全体で言うとMTが5割を超えている程度.
受験者は3人1グループに振り分けられて、一台の車を共有して遊ぶ.
教習のときには指導員だとか教官だとか呼ばれていた人間が、検定員と名前を変え、
助手席に乗る.
三人の受験者は一斉に車に乗り込み、順に運転する.
三人合わせて、教習所から教習所までのちょっとした、1時間程度のドライブである.
三人目は教習所の近くに駐車するだけで、あのろくでもない道を右折して教習所に入るところはやらないので少し楽である.
私は一人目であった.
教習所を出、細い道を左折し、大通りに出るところまでは順調であった.
検定員は、次いくつめの信号の箇所を右折ね、といったようにコースを指示する.
ああそうだ、自分が走るコースは実はその1時間前に、紙で渡される.
Googleストリートビューでシミュレーションしてたが、途中で面倒くさくて諦めた.
車線変更は自分で考えて自分でやらないといけないのであるぞ、と.
でもう、変更すべきポイントは大体決まっていて、
教習所を出て最初は右折するから右寄り車線を走らないといけない.
教習所に帰るときも右折で入るから右寄り車線を走らないといけない.
それ以外は知らない.
私のコースを大雑把に言うと、
大通りを右折して細い道を走って左折して、また左折して、適当なところで停車する.
また発進して、大通りに出たらそこを右折.
しばらく直進して駐車し、次の人と交代.
初めの右折のために、予め車線を右に変更しておきたい.
で、右が少し空いた隙を見つけて、右ウィンカーをつけたら横断歩道手前だったので慌ててウィンカーを消した.
その一回で慌ててしまった.
私ってこんなに、本番に弱かったんだろうか.
指導員に「このカチカチって音はなんなのかなー」と仰って頂き、
車線変更の為のウィンカーを消し忘れてたのに気附き、慌てて消した.
何度も落ち着けと声をもらう.
ところで検定中、検定員というのは受験者に助言を与えてはいけないらしい.
あと目立ったミス?としては、
最終的に左に寄せて駐車するのだから、と、一番左の車線を走っていたのだが、
本当は一つ右の車線を走らないといけなかった.
指導員は何度も、「路上教習で習ったことを思い出そうね」「このままでゴールにたどり着ける
のかな」と、何度も何度も言うので、頭を抱えた.
実を言うと路上教習でそのコースは一度も走ったことがないのだが、
指導員は恐らく、一度は走ったことがあるだろう、その時にこの左折専用レーンの存在は必ず言われたはずだ、という意味でヒントをくれていたのだと思う.
指導員が何を言いたいのか、まるで気付けず、まさかシートベルトをしてない?
もしかして先ほどの右折する箇所を間違えたか、と思って慌てて左ウィンカーを出したら、
「ここで左折してどうすんねん」と言われ慌てて消し、
そこから左専用レーンになったので
(てか実際にそうならないと分かるわけないやろ、初めて走る道なんだから)
右に変更した.
ここの車線変更だけは上手く出来た.
助手席に座る検定員が何やら紙に赤ペンでシャッシャと線を引くので、
ああ減点されてんだなあと凹んだ.
二人目の方は、なかなかの高齢の方だった.
そりゃ色んな人はいるだろうけど、高齢で普通一種AT限定を受験するってのは、なんなんだろう.
友人にこのことを話すと、免許取り消しになったとかではないだろうか、と言っていた.
そういうシステムもあるのかな.
結果的に言えば、この方は三人の中で一番上手で、
検定員はコースを指示する以外に註意らしい註意をすることもなく、
実際何も減点されるようなところが無かった.
二人目が終わると、運転席に座った二人目と、
助手席の後ろに座った三人目とが交代するために一旦下車する.
その一瞬だけ、車内は検定員と私の二人だけになる.
その時、検定員が、「検定は助言とかしちゃならんからなぁ。俺、せんかったやろ?」と仰って下すったのが印象的だった.
ところで三人目は基本的に、スピードを常にぎりぎりまで出して、
停止線にいつも急ブレーキで停まるのが (もしかしたら越えてたか) 印象的だった.
三人目は私より少し若いくらい (聞くと一つ下だと言う) の男で、
検定員と三人目だけ車を降りて、後ろで何やら二人で話していた.
運転の粗さについて註意されていたらしい.
縦列駐車または方向転換をやる.
この教習所では日によってどちらかだけを決めるらしく、
私の時は、みんな、縦列駐車ということであった.
本来、十分すぎるほど減点をされると、その後の縦列駐車はやらせてもらえないと聞いていたのに、
三人共が縦列駐車をやらせてくれたので、これはどういうことなんだろう、と思った.
ところで縦列駐車は、ただやるだけなら簡単なので良い.
「本当は、車を停止させた状態でハンドル切るのは、タイヤに良くないんだよ、検定には受かりやすいけどね」と、いつか言われたけれど、もちろん、停止させた状態でハンドルを切った.
全てが終わると、結果発表まで40分ほど、ロビーで待たされた.
二人目のおじさんと本当は話して過ごしたかったが、冷たかったので、
三人目の青年と話して過ごした.
お互いの傷を舐め合ったという表現が正しい.
検定は、全員合格していた.
恐ろしく甘い採点がなされているのだと実感した.
結局2日、延泊したため、16日間で卒業をした.
MTの人が最短16日だったので、同じ日に入校したMTの人と一緒に卒業をした.
(私も初めからMTで入校していたらどうなったろう、などと思ってしまう.)
その日に東京に帰り、お土産に持って帰った日本酒を友人と飲んで過ごした.
次の日、すっかりこの二週間の生活に慣れたおかげで6:30に目覚め、
そういえば免許の本試験はどこで受験できるのだろうと調べると、都内には三箇所しかないことを知った.
しかも受験するためにはその日の朝早くに行って手続きをしないといけないらしい.
そして平日でないとやっていない.
試しに行ってみた.
なかなかの人混みであった.
それにしても、このシーズンでは毎日このくらいの人間が何かしらの理由で免許を取ろうとしている、ということなのだろうか.
試験は、一日に2回やるらしい (午前と午後、と呼び分けされる).
合わせて300人程度だと言っていた.
学科試験の内容は、教習所でやった効果測定とほとんど同じだった.
ここで言うほとんどの意味は、8割程度は全く見たことがある問題そのまんまだったという意味.
残りの2割は文字列通りには見たことなかったけど、そんな難しい問題はなし.
途中退室が許されていたので、さっさと終わらせて退室したい.
でも私は心配性なので、最低でも一度は見なおししたい.
そうすると、2,30分はどうしても掛かってしまう.
隣の人はどうも、見直しもせずにさっさと退室していた.
この採点は一瞬らしく、適当な時間になったら教室に再集合し、結果発表がなされる.
詳細な統計情報を公開してくれるようで、この時の試験の合格率は53%だった.
その日の一つ前の試験では80何%の合格率だったので、今回低いね、などと笑った.
ひどい写真を撮られた.
もうちょっとどうにかすれば良かった.
無事に仮免を交付されたので、さっそくその日から路上教習を行うこととなった
なんだったかな
もう忘れちゃったな
ボンネットを開けて、ラジエーターの冷却水、ウォッシャー液、バッテリー液、エンジンオイルの量が適切か、
各々のライトがちゃんと点灯するか、
タイヤの溝がちゃんとあるか、プレート (教習車を示すあれ) がちゃんと付いてるか、
のチェックを行う、みたいなことだったハズ
二度と再び行う機会があるのか分からない
コースと違ってとにかく速度が出せる
とにかく道路の流れに乗らないといけないから、速度を出さないと逆に怒られる
夜中で雨が降っていようが、制限が法定の60なら、本当に60出さないと怒られる
当然ながらそれを超えてはいけないんだから、55くらいを目安に保とうとしてたが、もっと出せと言われる
この裏日本ではとにかく雪だか雨だかが降る
しかも夜に限って雨が降る気がする
一度だけ、こちらが青信号で、交わる道路の向こうで、車が赤信号で止まってるのに、それが交差点に入ってくるような気がして、無意味に停止してしまい、怒られた
(コースだと主要な交差点に信号がなくて、優先道路かどうかだけで決まるので、同じ感覚に錯覚してしまった)
何であれ、止まった?
(教習は本当に楽しいし、教官も基本的に皆優しいのだが、すみませんすみませんを連呼してしまう))
そんなミスをした以外は、なんとか、教官が指示したとおりに走れた
月並みであるだろうが、車線変更のタイミング、右折するタイミングを正しくつかむのは難しい
一度だけ電気自動車を運転した
台数は少ないが電気自動車とベンツを保有しており、一度くらいはそれに当たるような調整が図られているらしい
日産のLEAFという電気自動車には、レバーを入れるアレが、P・R・D の3つしかない
単純だ
最も、2やらL(1) なんて入れたことなったし、これが正しい姿なのだ、と思った
ハンドレバーも、何やらオモチャみたいなチャチなものが付いている
しかし無理に、普通の車に形を似せなくても、合理的に、単なるボタンなりにすれば良いのにとも思った
全ての車がそうあるべきだと思った
(正直、一度形が決まったからといって、車のUIというのがそこまで合理的に思えないし、どんどん新しいのを作れば良いと思う
あれじゃ、ハンドルがどれくらい回した状態なのか見てわからないぞ
馬鹿じゃないのか?
その時の教官がまたえらく、おじいちゃんで、新しい技術に不寛容な人だった
こんな静かだと人が気づかなくて危険だ
あはは、うちの親も、そんなこと言ってました
適当な相槌を打つ
方向転換と縦列駐車
これは第二段階であった
コース内だけどね
クランクと実質的に全く同様で、スピードのろのろでちょっと頭使えば出来る技能なので、
はっきり言って簡単だった
というか、いわゆる、目印教習に近いものをされる
あの長さの縦列駐車、あの都合の良い形をした方向転換しかできないと思う
なんか、深刻な気がしてきた
で、また路上教習の話
教習所が用意してるコースは17で、路上教習ではその中から適当に選んで走る
教習でどうやってどれを選んでるのかがよく分からない
教習所には出口が2つあり (表と裏) 前回はどっちから出た?
じゃあ今回はこっちから出るね
などとだけ言われる
修了検定では、いくつめの信号を右折ね、などとコースを指定されるらしい
教習では、今の内に車線変更しようね、などと指示されるが、車線変更までは検定では言われないらしい
先の右折を見越して真ん中車線に変更すべきポイントがあるが、
じゃないと困るなあ
ストリートビューで今日走ったところを見てみようかななどと思ったが
(免許合宿は本当に暇である. 1時間だったり3時間の隙間がよくあるので、教習所のロビーに貼り付けになる)
相変わらず、右折のタイミングが掴めない
はい今行け!と叫ばれ、コンビニから出てきたよ!と叫ばれるのでどうしていいのかまごつくと、アクセル踏むんだよアクセル!と怒鳴られた
ここまで怒鳴られたのはこの教習所に来て初めてなので驚いたが、
車通りのない細い道に入ってからは楽しく談笑した
(単に和やかなものにするために談笑を始めたのかと思ったが、結構、がっつり話を始め、運転に集中しなくなるようなものにする罠なのかとも疑った)
決まって、私が学生であることに触れられ、情報系であることを言うと、
パソコンというのは全然分からん。できるだけ触りたくないわ、がはは
みたいな話を始める
こういった、世間の、普通の人間と話をするのは、偶にであれば、楽しい
しかしずっとここにいると自分の頭がおかしくなっていくようで、
つまり世間ズレをしていくようで (もちろん、大学が私のとっての正規の世間)、
感覚がどんどんズレていく
早く東京に帰りたい
一度に受けるの受験者は25人程度
それが 3人1グループに振り分けられ1台の車を共有する
普段の学科の座学を観察してると、男でAT限定も少なくないのだが
助手席に教官、運転席に受験者、運転席の後ろの席に、同じグループで次の受験者が座る
二人目、三人目が後ろに座る場合は、前の人の運転を見て安心するだか緊張するだかがあるけれど、
一人目が、三人目の運転を見るのは何の意味があるのか分からない
一人目にとってはもはや何も得るものはないのだが
運転者にとって、後ろに人が座っているのは、何かしらの足枷になるのだろうか
左寄りにただただぐるぐる回る
S字・クランクをこなす
脱輪をすると即座にアウトだと事前に脅されていたが、
脱輪しても停止して、バックでコースに戻れれば、それだけで一発アウトというほどの減点ではないらしかった
あと、踏切 (ただ窓を開けて進んで停止して窓を閉める、という手順をこなすだけの茶番) と坂道発進
さっさと終わらせたい余りに、初めスピードを出しすぎて、
そうするとカーブの手前で速度を落としきれなくて、教官を驚かせてしまったが、
S字なりのイロモノをとりあえず無事こなして終了した
後ろにグループの二人目が座っていたが、バックミラー越しに偶に目が合う以外は別段気にもならなかった
走行が終って発着所と呼ばれるところに停めると、後ろの二人目を降ろして、
緊張してました(てへへ
みたいな。
そういえば、
検定は、教習を受けた同じ日には受けられなくて、
必ず新しい日の一番初めに受けさせられる
スピードをついつい出し過ぎたのはそれがあると思う
グループの二人目が運転してる間は、自分は適当な部屋で待たされ、
それが終わると、三人目の運転の後ろに座る
事前の説明で、運転者 (受験者) へのアドバイスは絶対にしないことと言われた
何のために座るのかやはり分からない
人の運転に付き合って、女性の人の運転はとても優しい (つまり遅い) のだなと感心した
自分なら、いくらカーブでもここまで落とさないのに、という速度だった
15キロか10キロくらいまで、カーブの手前までで落とせと習った気がする
速度を落とすときにいちいち速度計はみないが、
だから、ここまで、自転車に追い抜かれるような速度までわざわざ落とすのだなあと感心していた
1つめは、右折で入ってクランクをして、細い道を横断してS字に入り、左折で抜ける
自分はこの、S字から左折に抜けるときに2回だけ脱輪をしたことがあるので、苦手意識があった
検定では運良く、2つめを一度通るだけで良かった
2つめというのはちょうど1つ目の双対で、左折で入ってS字を通り、細い道を横断してクランクを通ると右折で抜ける
右折のためには左車線を垂直に横断するので、脱輪のチャンスが減り、1つ目に比べて容易なのである
三人目のコースもやはり、この2つめの、クランク・S字であった
初めのクランクで後輪を脱輪した
教官が、バックして戻して、と指示し、少しバックしたが、コースを正さず、全く同じコースで前進するものだから当然ながら同様に後輪を脱輪した
教官は脱輪を気にせず先に行くよう指示した
検定の事前の説明では、脱輪した場合は、バックしてコースを正せば良いが、
脱輪したまま進んでしまう行為は即座に検定を中止する行為だと説明していた
そのまま発着所に行くよう指示し、終了となった
ネット (知恵袋) の話によると、全てのルートを完走した場合は、またその場合に限り、
検定は合格だと思って良いらしい
狭いロビーで30分ほど待たされる
壁に1から50くらいまでの番号のついたランプがあり、合格者は点灯によって知らされる
残念ながら三人目は不合格であった
3,4人、ランプがついていなかった
ちゃんと数えてたわけじゃないけど
暗記科目はもともと苦手であるが、今だけ (卒業する二週間後まで) 覚えさえいれば良いという覚悟で、つまり一夜漬けの要領で勉強していたので、何とかなった