はてなキーワード: アミラーゼとは
未だに偽陽性と偽陰性の違いが判らずに「偽陽性で医療崩壊」と言ってる阿呆ブクマカがたくさんいるので説明するよ~
DNA&RNA(新型コロナはRNA)の一部を拡大する薬剤処理をして光学的か電子的に読めるようにする。
次にその塩基配列の一部がウィルスの塩基配列と一致するか?を見るテストなのな。
で、この読み取りってバーコードの読み取りに似てるわけよ。
DNAの場合はアデニン、グアニン、チミン、シトシンなんだが、RNAウィルスの場合はチミンが無くて代わりにウラシルが入るので4元素。なっ?バーコードそっくりだろ?
→これは検体中にウィルスが含まれて居ないのに相当する。ウィルスが増殖してる箇所から取らないで免疫反応で出てるだけの鼻水や痰を採っちゃったってケース。一番多い。
→これはRNAが目標箇所の真ん中で切れてしまったケース。採取された細胞から漏出したアミラーゼがウィルスRNAを切断した、免疫細胞がウィルスと戦って破壊した、薬剤処理の失敗など。
→薬剤処理で上手く増幅されなかったケースにあたる。
バーコード読み取りでこれらはエラー音すらしない。単に読めないだけ。でも一番多いのがこのエラー音無しエラーだよな。
・赤ランプが付いてピピピ!とビープ音がなる。
→これは読み取った数値が化けてしまったケースだ。12345の数字が12245とかに読み取りされた。DNAならGACTTがGCATTになってるようなモノだ。
バーコードの一番後ろはパリティコードになってて数値の和の下一桁などが記述されている。簡易計算してパリティーと合わないので「数値が化けてる」とエラーが出る。
それじゃこれが偽陽性なのか?
いや、これも偽陰性だ。
偽陽性って言うのは「カルビーかっぱえびせん85G」のバーコードとの照合を行っている時にこのエラーが起きて、その数値化けの結果が「カルビーかっぱえびせん85G」と一致する状態だ。
こんな事滅多にある訳無いって判るだろ。
スーパーで違う商品買った事になってた事って一度だってあるか?
発生するとすれば参照している「カルビーかっぱえびせん85G」コードが短すぎる時だな。
例えばバーコード先頭2桁は国コード、左半分はカンパニーコードになってる。
ここで先頭2桁を参照すれば日本製品は全部「カルビーかっぱえびせん85G」と判定されるし左半分を指定すればカルビーの製品は全て「かっぱえびせん85G」となってしまう。
他のウィルスや細菌にも含まれる箇所を指定してしまったら起こりうるがこれは検査員がボケなだけだ。
または増幅薬剤の指定がおかしくて肝心なところでのマッチングテストが出来ていない。
こういう訳で偽陰性は大量に起こりうる。
特に採取が上手くないとダメで、どこでウィルスが繁殖するか、免疫系が殺した廃物がどこに流れるかが分かって無いといけない。
だが偽陽性は読み取りエラーの末にウィルスRNAの一部と合致するという奇跡のエラーであるから滅多に起こりえない。
判りましたか?
まぁこんな誤解してるブックバカーは一部だけどさ。ID:REVとかな。この人も劣化が激しいが15年前は斜に構えた姿勢が人気を博していたが、今本人が15年前のブクマと今の自分のブクマ比べても違いは判らんだろな。
「A子さんに術後せん妄があり記憶がすべて正しいとは言えない」としても、「わいせつ事件があった」は、また別の事象だ。
つまりA子さんに術後せん妄の時間があり、かつ、わいせつ事件も起こっていたことはロジックとしてありえる。
またA子さんの証言が不確かで、ただ唾棄されただけもありえる。
ブコメしている人たちが、科学鑑定結果の間違いをすっかり信じていることが不思議でしょうがない。
触診や唾液の飛沫で「微物に大量の医師のDNAが含まれ」た結果がでたと本当に考えているのか?
一般的に、事件があったのに検出できないことはよくあるが、何もなかったのに「大量のDNA」が含まれることは起こりにくい。
しかもアミラーゼの検査とDNA検査、二つの検査で、その方向に間違った結果が出るとは考えにくい。
また下記の部分の書き方も恣意的だ。
“大量のDNAが検出されたとする根拠は、科捜研研究員が実験ノートに当たるワークシートに記載した数字のみ。
研究員は、ワークシートを鉛筆で記入しており、必ずしも時系列でない記載もあったうえ、消しゴムで消して書き直した部分もあった。”
職場のルールでペン書きが義務化されているならわかるが、そうでないなら実験ノートの鉛筆書きはごく普通の行為だ。
鉛筆書きでサンプルが残っていないから科学的信頼性がないとは、、、難癖をつけられているかのようだ。
こう書くとA子さんを擁護しているように見えるが少し違う。
どちらがより、先入観を排除した、証拠に基づいた科学的・客観的な判断だといえるのかという点において興味を持っただけだ。
「被害者感情に流されず、科学的・客観的な判断が出てよかった」という内容のブコメが、自分にはこの上なく感情的に思えたから。
さっき別の医師が書いた記事を読んだが、科学鑑定結果についてまったく触れていなかった。
「術後せん妄を知ってほしい」と医師がアピールしなくても、鑑定結果で唾液や口腔内細胞が検出されなければ、警察も取り合わなかっただろう。
自分はどちらかといえば研究員に近い立場なので、違う見方をしてしまう。
周りに多くの人がいたこと、評判のよい医師であること、術後せん妄がよく起こること、実験ノートが汚いこと、などの状況証拠を必死に積み上げて、科学的な証拠をなかったことにしようとしているように思える。
なぞなぞで
午前は大忙し、午後は超ヒマな人はだーれだ!
って言っちゃいたいぐらいなぞなぞなこの忙しさ。
もう問題にしちゃえるほど級の謎よ。
このお昼挟んでからのヒマさ加減は逆に何よって思っちゃうほど。
今これも合間に書いているわ。
なんかさ、
でね
あんがしょうがなく強くて強くてと言っても固くてって言った方が正解かな。
面白いのよ!
箸で持ち上げたら麺全体が持ち上がっちゃうぐらい、
でもだんだん食べていくうちに
食べやすくなるのよ。
でね、
なんであんが柔らかくなるかって言うと
それが主なあんの主成分であるデンプンを分解してしゃばしゃばになっていくのよ!
ひとつお利口になったわね!
思わずへーって思っちゃった。
日々不思議発見ね!
うふふ。
昨日晩食べなかったから、
ホッツ両茶ウォーラー。
ホッツで頂きました。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
「アミラーゼはグルコースがつながってできたものを分解できる」が「全てを分解できるわけではない」が主旨なわけで
「現にセルロースとデンプンは両者とも同じグルコースで出来ているが同じように分解できるわけではない」と示すことでその主旨を表現しているんだろうとわかる
ここで「セルロースはグルコースと形が違う」のがなぜ「文脈において最も適当」なんだよ
「アミラーゼはグルコースがつながってできたものを分解できるが全てを分解できるわけではない」と示す文の中で
「セルロースとグルコースの形が違う」のはただの事実でしかなく「文脈」を問われた時に重要な箇所でないことは明白だろ
こんなところで躓いててどうやって長い文章読んでるんだろう
アミラーゼやデンプンには詳しくて、スプラトゥーンのことまったく知らん人やけど、やっぱり普通に正解できたなぁ。
リーディングスキルテストの件、みんな興味の持つところで各々考察したことを書きこんでおり、ほくほくしながら読む次第。
さて、一文の中に専門用語が多いと脳のメモリーが大幅に占められて苦しいなんてコメントも散見されるなか、「読解には知識が必要」な側面はもちろん存在するだろうが、「知識があるなら読解は可能」なのだろうか。
そこで、軽く身内でアンケート調査を行ってみた。結論を言えば、「知識があれば読解力は上がるが、必ずしも読めるようになるかはわからない」だ。
(元のリーディングテストの焦点は知識の有無ではなく読解力そのものに対する調査であるので、もちろんこのようなことは元調査の中で解析されているだろう。しかし、いまいちはてな上では欲しい情報が見つけられなかったことと、自分の身の周りの実感にも少し知見を得たかったため、素人の眉唾ものにはなるにしろ、独自にアンケートを取ってみた次第。)
この調査は同程度の読解力が必要な設問に対して、専門知識の有無により正答率がどのように変化するかを調査した。
具体的には、イカの二つのアンケートをTwitter上にお昼に投稿し、夕方、深夜にその投稿を同タイムライン上で周知した。投票期間は1日とした。
「アミラーゼという酵素は、グルコースがつながってできたデンプンを分解するが、同じグルコースでできていても、形が違うセルロースは分解できない」
「スプラッシュボムというサブウェポンは、スペシャルウェポンにスーパーセンサーを持つN-ZAP85と相性が良いが、同じスーパーセンサー持ちでも、性能が異なるハイドラントとは相性が良くない。」
前者のアンケートは9/25/12:15に投稿し58票を、後者のアンケートは9/26/13:20に投稿し62票を獲得した。
(属性に関する補足)
私のTwitterアカウントはフォロワー数が約200名であり、その9割以上がスプラトゥーンを愛好する人達である。生物の専門知識に欠け、スプラトゥーンの専門知識に長けている人達の集団として本調査に適していると思い、調査対象とした。
年齢は高校3年生程度~30代で、20代前半がメイン層と思われる。男女比はおよそ1:1。社会属性は中卒ニートからお医者さんまで幅広く、完全な貧困層はいないと思われるが約1割程度は母子家庭等で貧困層に近いと思われ、約1割は高学歴と思われる。
スプラトゥーンのウデマエは1割程度がS以下で9割がS+以上で、そのうち2,3割はS+99経験者で、1割はフェス100傑勢、5人はフェス1傑勢である。要するにガチでやりこんだ人が多くイカした知識には申し分ない。(なお余談だが、体感的にはウデマエと学歴にはあまり相関がないように感じる。)
(1票につき2%弱の得票率向上となる。C セルロース については本来グルコースとすべきところを転載ミスした。B スーパーセンサー とC スプラッシュボム についても元と同じ設問構造にするならば順番を入れ替えるべきところだがミスした。)
Twitter上で投稿したところで、興味ない人は飛ばす、内容が読めないがアンケ結果が見えないストレスとの間で揺れて適当にクリックする、元調査と違いじっくり考えたり時には調べたりなども可能等、様々な要因により正答率は一般的ではないだろう。母数もたった60人程度だ。
しかし、ほんとにデンプンアンケを読めない人が(高校レベルが一般人レベルと仮定して)7割もいるだろうかという疑問に対しては、正答率6割であったことが自分の実感には合致した。
(例えば「杞憂」が読めない上に説明しても理解できない大人もこのコミュニティにはいらっしゃるし、そういう人も含めて自分の所属文化圏外の日本国民一般を感じる。だいたい5,6割くらいは正解するかなと思っていた。)
しかし、荒れた学校の不良のような人は対象内には皆無だし、そういったある一定のコミュニケーション能力を有した集団であることも考えると、国民全体でみるとやはり正答率は3割程度なのだろうか……。ご意見求む。
本題、考察したいのは、イカ用語書き換え版アンケにおける正答率についてである。
スプラトゥーンを熟知した者にとって、ハイドラントとN-ZAPがメインウェポンとして同類であり、「スーパーセンサー」というスペシャルウェポンや「スプラッシュボム」というサブウェポンといった別分類のウェポンとメインウェポンを性能比較することが文脈にそわないことは瞬時に理解できるであろう。
さらに、イカアンケはデンプンアンケ終了後に行ったため、ツイートに興味を持つ層の変化等はあれど、正答に有利な状況とはなっているだろう。
しかし、正答率は84%である。その中で62人中10人が誤答した。これら10人は果たして不真面目なクリックによるものだろうか。
デンプンアンケ、Cの選択肢を転載ミスする愚行を披露したが、「セルロースはセルロースと形が違う」と回答する者が5%(2名)いた。
答えてくれた方の中には「矢印以降の選択肢を見て頭が混乱した」との感想をくれた方もいたが、さすがにセルロースをまじめに選ぶことはないだろう……?
各選択肢に対して5%程度不真面目な回答が入ると仮定すれば、イカアンケにおける正答率はおよそ100%と認めることができるかもしれない。
しかし、個人的にはそうとは感じない。(どうすれば不真面目な回答率を確認できるだろうか?天の川アンケも行うべきだったかもしれない。((天の川銀河の中心には、太陽の400万倍程度の質量をもつブラックホールがあると推定されている。→天の川銀河の中心にあると推定されているのは(天の川 銀河 太陽 ブラックホール)である。 正解はブラックホールであり、正答率は中学でも100%)))
知識があっても、あの構文が読めない人がいるかもしれない。((少し混乱するかもしれないが、つまりは「AであるBは、CであるDをEするが、Cであっても、FであるGをEしない」という文の中でDとGだけが同じ集合に属しFは同じ集合内でのみ要素を結合できる演算であるとき、読解できない人はFの現在所属している集合を理解できない、的な。私は数学全く知らないので言葉を間違えてたらごめんなさい))
読めないとしたら、マニュアルが読めないなど、カラー分断の危機は本物ではないだろうか。論理的に矛盾した言動で感情を煽る政治家を支持してしまうのではないだろうか。
私は貧困家庭の方ともTwitterを通じて友人となったが、彼や彼女からは生活保護受給の申請すらままならないほどの忍耐力と先を見通す力の低さを感じた。目の前の欲にすぐ溺れる。でも同時に、とてもつらい思いをしながら頑張っているということも感じた。
バイト先から正社員に昇格した人たちが、プレゼンなりの資料作成のような業務に四苦八苦していて今にも逃げ出しそうだ。
体感的に、多分彼らは今回の文は読めない。読む気が起きない。
読解力の向上で救える福祉、救える命はあるだろうか。
読解力がそういった問題の原因の一つとしていいだろうか。
なんにせよ、実情をもっともっと知りたい。いろんな人のいろんな考察をみたいな。みなさまの引き続きのホットエントリ入りをお待ちしております。
参考
アミラーゼが酵素であること、デンプンやセルロースがグルコースでできていることは、中学・高校の理科・生物・家庭科で習うレベルの知識だよね。
それに日頃から栄養や健康に関心を持ってる人なら、アミラーゼ・酵素・グルコースだのはわりと身近な知識。
文章としても悪文ではないし、知識としても基本中の基本で、読み間違える余地がない。