はてなキーワード: アミラーゼとは
AI翻訳で確かにこの手の文章が苦手なやつ多いし、もっといえば産業翻訳でこの構文苦手による人間誤訳を見かける。
アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできたデンプンを分解するが、同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。
★ セルロースは( )と形が違う。
2ch書きだったら
「アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできたデンプンを分解するんだ。しかし、セルロースは同じグルコースからできていても形が違うのだ。
だからアミラーゼはセルロースは分解できないんだ!(ナンダッテー)」
「アミラーゼという酵素はグルコースの連鎖したデンプンを分解(ディスアセンブリー)する。しかしセルロースは同じ原料でも形が違う・・・
まるで将棋じゃないか!」(すまんネタに走ったしこれはテレビ版だった)
くらいまでかみ砕いてやったほうがいい(と編集にも言われるだろう)。
ちなみに、もとの問題で一番多かった誤答は「アミラーゼ」である。
「形が違うセルロースは分解できない」という最後の部分だけ見ると、①「(アミラーゼと)形が違うセルロースは(デンプンを)分解できない」とも②「(アミラーゼは、デンプンと)形が違うセルロースは分解できない」とも解釈ができる。
①で解釈をしてしまった生徒が「アミラーゼ」を回答に選んでしまったのだろう。
もちろん、「同じグルコースからできていても」という記述が手前にあるので、「グルコースがつながってできたデンプン」という記述と合わせれば②が正しいことはきちんとわかる。
なので、文章が正しく読めれば正答は導けるのだが、セルロースは酵素ではなくデンプンのようにグルコースがつながってできているという正しい知識があれば、そもそも①の解釈が思い浮かぶことがないので、より容易に正答にたどり着ける。
やはり、知識こそが読解力を左右する。
「塔匿が目むサンサンマーロはコチョモンプできない」という最後の部分だけ見ると、①「(サンサンポと)塔匿が目むサンサンマーロは(モロロを)コチョモンプできない」とも②「(サンサンポは、モロロと)塔匿が目むサンサンマーロはコチョモンプできない」とも解釈ができる。
①で解釈をしてしまった生徒が「サンサンポ」を回答に選んでしまったのだろう。
もちろん、「同じ茫便から絆めていても」という記述が手前にあるので、「茫便が槽けて絆めたモロロ」という記述と合わせれば②が正しいことはきちんとわかる。
なので、文章が正しく読めれば正答は導けるのだが、サンサンマーロはマニョルではなくモロロのように茫便が槽けて絆めているという正しい知識があれば、そもそも①の解釈が思い浮かぶことがないので、より容易に正答にたどり着ける。
やはり、知識こそが読解力をコチョモンプする。
例えば、以下のような問題があるらしい。
アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできたデンプンを分解するが、同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。
★ セルロースは( )と形が違う。
確かに、少なくとも「知識があっても、文章の意味が分からないと解けない」問題にはなっている。
(デンプンもアミラーゼもグルコースも酵素も、いずれもセルロースとは形が違うので)
ただ、そもそもの「文章の意味が分かる」ためにはある程度の知識がないと厳しいのではないだろうか。
サンサンポというマニョルは茫便が槽けて絆めたモロロをコチョモンプするが、同じ茫便から絆めていても、塔匿が目むサンサンマーロはコチョモンプできない。
★ サンサンマーロは( )と塔匿が目む。
アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできたデンプンを分解するが、同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。
これが所謂『読みづらい』と思われる原因は、おそらく1つの文章内に要素が複数あるからだと思う。
先に例示すると、以下のような書き換えになる。
具体的に意識しているのは、以下のこと。
他にも意識してることは多分あるだろうけど、とりあえずパッと思いついたことだけ。
小説とか表現が必要なジャンルは別だけど、基本的に意図したことが伝わらなきゃ意味がない。
http://www.nii.ac.jp/userimg/press_20160726-2.pdf
仏教は東南アジア、東アジアに、キリスト教はヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアに、イスラム教は北アフリカ、西アジア、中央アジア、東南アジアにおもに広がっている。
これは読点じゃなくて中黒を使えって話では。
オーストリア、次いでチェコスロバキア西部を併合したドイツは、それまで対立していたソ連と独ソ不可侵条約を結んだうえで、1939年9月、ポーランドに侵攻した。
これは「A、次いでBを〜〜」という構文を知ってるかどうかかな。
それを知らないと最初に書かれた「オーストリア」を主語だと思ってしまう。
「不可侵条約」の意味が分からなくて、ドイツがソ連に依頼してポーランドを攻めてもらったと解釈したのかな。
(追記)「目についた単語をわけも分からず選んでいる」というのを否定するために、わざわざ間違えた子どもの思考経路を考察しているんだけどな。次のアミラーゼの問題なんかは明らかに「何らかの思考の結果から間違えたんだな」というのが出ている。そりゃあ子供が間違える理由を「何も考えてないから」とするのは楽だろうけどさ。もうちょっと考えようよ。
アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできたデンプンを分解するが、同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。
グルコースと間違えたグループは、グルコースとセルロースの名前が似ているので「同じグループに属するが異なるもの」という先入観があったのかもしれない。
「アミラーゼはグルコースを分解するが、グルコースとは形が違うセルロースは分解できない」みたいな感じか。
アミラーゼと間違えたグループは、「Aは○○だが、Bは××である」構文と勘違いしたのだろう。
つまり「アミラーゼはデンプンを分解するが、形が違うセルロースは(デンプンを)分解できない」と読んでいる。
「同じグルコースからできていても」のあとの読点を付けなければ多少はマシになったかもしれない。
中学生のほうが「読めてない」度が高い間違いをしているのは納得できる。
これはほぼ全員が正解。
「多くの生徒がまじめに取り組んだことがわかる」というか「ごく普通の短文なら間違えない」ということだと思う。
2日目でカレーが腐った。煮沸でも死なない菌がいて、それが原因っぽい。
これ。
昨日の夜にカレーを仕込み、今日の昼に煮沸して食った時はなんともなかった。そのままフタを開けて放置、さっき夕食で食おうと思ったら5時間ほどしか経過していないのに、なぜかルウがサラサラになっている。酸っぱい匂いもする。バターや牛脂を使ったカレーで冷めるとそれらが固まるため最初は気付かなかったが、よく見ると発泡もしている。まだ24時間も経過していないのに。
少し食べてみたが、明らかに味がおかしいので、捨てた。発酵しているようだったので、色々調べてみたら前述のウェルシュ菌にたどり着いた。ああ、もう、これだわ。食中毒の原因にもなるらしいので大量の水を飲み、トイレでセルフ胃洗浄した。
加熱したからと言ってフタを開けっ放しにして放置するのは止めておいたほうが良さそうだ。8ー12時間後に症状が出ないことを祈る。
(味見した時に混入した唾液やハチミツなどのアミラーゼでもルウがサラサラになることがあるらしいが、酸は出ないのでその線は消えた)
今までいろんな人間とつきあってきた。超人と呼んでいい人間も数名いた。
そのうちのひとりには、「これができたら1000円やるから」と言われ、建設中のマンションの鉄骨を命綱無しで一周したとされる、リアルカイジがいた。
リアルカイジは商才に長けていた。この点では、ベンツのエンブレムをパクって糊口をしのぐ、マンガのカイジとは異なる。
彼は中学生にして、中古ゲーム屋の買値と売値の中間の値段でゲームを売買するマーケットプレイスを構築した。当然ながらこのマーケットプレイスは、売り手と買い手にWin-Winの関係が成立するので、好評であった。
彼自身も、このマーケットプレイスを使って、ゲームを買っては売りを繰り返し、少ない投資で様々なゲームを満喫していた。
だが、僕が今でも一番忘れられないのは、アミラーゼ超人である。
中学の理科の実験で、唾液がデンプンを分解するための条件を調べるものがある。唾液に含まれる酵素のアミラーゼが、人肌程度の温度下でないとデンプンを分解出来ないという条件を実証するアレだ。
クラスのみんなの唾液は、当然ながら上記の条件に従った。しかし、アミラーゼ超人の唾液だけは、いかなる温度下においても、見事なまでにデンプンを分解したのである。いくら氷水に浸そうが、いくら熱湯に浸けようが、彼の唾液はデンプンを分解した。
これを不審に思った先生が追試をしても、やはり結果は同じであった。
この結果は、理科が好きだった我々の派閥に衝撃を与えた。なぜならこの結果は、アミラーゼ以上の性能を誇る酵素を持つ人間の存在、すなわち、超人の存在を示唆するものだったからだ。
我々は、彼をどこかの大学の研究室に送り、彼の唾液に含まれる酵素が何であるのか検証して貰おうとした。しかし、それは実現しなかった。
よって、「おそらく彼は、進化した人間なのだろう。つーか、そう思った方がロマンがあるし。」というのが、我々の結論となった。それから10余年が過ぎた今日でも、彼の唾液に含まれる酵素が何だったのかは、全く思いもつかない。
なので、僕の中で彼は今でも、進化した人間としか思えないのである。
彼はいわゆる今で言う「おバカ」であった。クラスのみんなは、おバカな彼に勉強を教えたり、受験での面接の模擬練習につきあって、何とか彼を高校に進学させようとした。
その甲斐あってか、彼は地元の高校の自動車整備科に入ることが出来た。風の噂では、彼はその高校で生徒会長になったという。このあたり、やはり彼は超人であったと思う次第だ。
今頃彼は、どこかの自動車会社の工場で、その超人ぶりを発揮しているのだろうか。あるいは、どこかの整備工場で、その腕を振るっているのだろうか。もしそうなら、ペーパードライバーを返上してでも、彼の作った or 整備した車を動かしてみたいと思う。