2021-02-20

グルメ漫画ご飯マンガには評価甘くなりがちだけど、"異世界居酒屋『のぶ』" てめーはだめだ。

ぼくのマンガ紹介見てると

「お前、グルメ漫画ご飯マンガに甘くない?」

って言われそうだけど、逆にぼくが好きじゃないマンガ

異世界居酒屋『のぶ』」だったりします。

1話時点で押し付けがましすぎ。

冷えたビール枝豆おでんをありがたがる異世界人ってのが俺には感動ポルノみえてね…

ぼく、「世界評価された日本文化」みたいなのはそんなに嫌いじゃないんだけども、「異世界現代日本文化持っていったらすっごく評価された」っていうのは大嫌いなんですよ…

なんか、フィクションとしても底が浅いし、料理を扱うマンガとしても知識が狭い。

からさぁ…読んで何になるのかな?

逆に「世界評価される日本」系はそこに歴史的社会的な背景があるから

「これ世界では当たり前じゃないのね」

「そういう事があったのね」

みたいなのがあるけど、異世界にありふれた日本文化持っていって俺すげーはさ…よっぽど、現地の文化的背景描かないとキモいぞ。

描いてない人多いけどね

昼飯の流儀もぼくはあんまりきじゃないけど…これはテレビが苦手な人と同じ文法なのかな…と思う。

ご飯の紹介よりも興味のない有名人脱線話を連発するテレビ番組みたいでね…。

自分語り自体否定しないけど、テーマと関連性がない場合その人が好きじゃないとただの脱線

  • 異世界で米がおいしいみたいなやつ、きみらアミラーゼ持ってないだろと思ってしまう

  • 勇者理論と同じように異世界人に否定されて殺された奴らはお話として語られず、感動ポルノになった事例だけが物語になるんだ

  • 日本料理とか以前に、千年前の世界とっては現代の品種改良・流通・冷蔵・調理技術にすごい価値があるだけ 日本料理以外で調理しても同じ話になる 登場人物の彼らは巨人の肩に乗って...

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