ぼくのマンガ紹介見てると
冷えたビールに枝豆におでんをありがたがる異世界人ってのが俺には感動ポルノにみえてね…
ぼく、「世界で評価された日本文化」みたいなのはそんなに嫌いじゃないんだけども、「異世界に現代の日本文化持っていったらすっごく評価された」っていうのは大嫌いなんですよ…
なんか、フィクションとしても底が浅いし、料理を扱うマンガとしても知識が狭い。
だからさぁ…読んで何になるのかな?
逆に「世界で評価される日本」系はそこに歴史的社会的な背景があるから
「これ世界では当たり前じゃないのね」
「そういう事があったのね」
みたいなのがあるけど、異世界にありふれた日本文化持っていって俺すげーはさ…よっぽど、現地の文化的背景描かないとキモいぞ。
描いてない人多いけどね
昼飯の流儀もぼくはあんまり好きじゃないけど…これはテレビが苦手な人と同じ文法なのかな…と思う。
異世界で米がおいしいみたいなやつ、きみらアミラーゼ持ってないだろと思ってしまう
勇者理論と同じように異世界人に否定されて殺された奴らはお話として語られず、感動ポルノになった事例だけが物語になるんだ
日本料理とか以前に、千年前の世界とっては現代の品種改良・流通・冷蔵・調理技術にすごい価値があるだけ 日本料理以外で調理しても同じ話になる 登場人物の彼らは巨人の肩に乗って...