「おぼっちゃまくん」を含む日記 RSS

はてなキーワード: おぼっちゃまくんとは

2024-10-18

月刊コロコロコミック史上、最も重要漫画10

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20選  https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要マンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424

週刊ヤングマガジン史上、最重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241016182953

月刊アフタヌーン史上、最重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241017235116

----

上記シリーズが好きなので、コロコロ大好きっ子の自分も書いてみた。

コロコロ小学生ターゲットとしているため、「自分子供の時に読んだ時代作品が一番で、それ以外の作品そもそもほとんどor全く知らない」となりがちと思われる。そのために「なぜこの作品が入っていないんだ!」という感想を抱かれやす可能性はあるかもしれない。なるべく公平に選んだつもりだが、あくま独断偏見による10であることをお断りしておく。

掲載年代順で、数字順位ではありません。

先達にならい、1作家最大1作品のみとしています

殿堂入りドラえもん/藤子・F・不二雄 連載期間1977年

いきなりの番外扱いで申し訳ないが、コロコロコミック自体が『ドラえもん』の総集編本として創刊された歴史があり、以降現在に至るまでコロコロコミックにとって『ドラえもんはいつの時代特別存在である。他の雑誌にこのようなスペシャルofスペシャル作品存在している例ってあるのだろうか? その存在感と功績は他と比肩できるものではなく、殿堂入りという形で別枠とさせていただく。

ちなみにコロコロコミックに掲載された『ドラえもん』は基本的に「小学一(~六)年生」といった学年誌などで発表された作品の“再録”で、藤子Fの生前コロコロ向けに新作が描かれたのは実は数話のみである。(『大長編ドラえもん』についてはコロコロコミック描き下ろし)

1 ゲームセンターあらし/すがやみつる 連載期間1979年1983年

コロコロコミック史だけでなく、マンガ史に燦然と輝く画期的な「ビデオゲーム漫画の始祖。

単に「ビデオゲーム」を題材とした作品というだけでなく、その後コロコロコミックは「ラジコン(RCカー)」や「ファミコン」「ミニ四駆」といった子供向けホビーを題材としたヒット作品を多数生み出すが、その礎を作った記念碑作品である企画コロコロ編集部発案によるものだが、この題材をすがやに描かせた慧眼も光る。

2 つるピカハゲ丸/のむらしんぼ 連載期間1985年1995年

「つるセコ」などの名台詞を生み出し、アニメ化もされたのむらしんぼ最大のヒット作。元よりギャグ作品の多かったコロコロの中でも当時際立ったヒット作となったが、この作品画期的ポイントとして「4コマ漫画」という点も見逃せない。当時でも4コマ漫画は“古典的”な形式と見られており、当時では新聞はじめ大人向けマンガ以外で見かけることは意外と少なかったが、児童誌にこのフォーマットを定着させた功績は大きい。

3 おぼっちゃまくん/小林よしのり 連載期間1986年1994年

後に『ゴーマニズム宣言』などの大人向け作品で名を馳せる小林よしのりだが、言うまでもなく元はギャグ漫画である常識外れに大金持ちのおぼっちゃま主人公で、ち○こやウ○コなど下ネタも多く小学生男子ハートをガッシリと掴む。「ともだちんこ」「こんにチワワ」などの茶魔語子どもたちの間でブームとなり、平成初頭のコロコロコミックを牽引する大ヒット作品となった。

4 ダッシュ!四駆郎/徳田ザウルス 連載期間1987年1992年

ホビー漫画に力を入れるコロコロ田宮模型タミヤ)とのつながりは深く、同社とのタイアップによるメディアミックス戦略は『ラジコンボーイ』(大林かおる/1983~1989年)を嚆矢とするが、その戦略が大きく花開いたと言えるのがこの作品田宮模型の「ミニ四駆」も、そしてこの作品もお互いの相乗効果で大ヒットを果たした。当時のミニ四駆ブームを牽引。

5 炎の闘球児 ドッジ弾平/こしたてつひろ 連載期間1989年1995年

熱血主人公の多いコロコロコミックだが、シンプルスポーツを題材とする漫画は意外と少ない。

その中で、スポーツ漫画といえば「野球」「サッカー」が多くを占めていた時代に、小学生には非常に馴染み深い「ドッジボール」をテーマにした新規性は、意表を突かれながらも「なるほど!」と唸らせられる。アニメ化のほか、ファミコンスーファミゲームボーイPCエンジンメガドラゲームギアと、当時発売されていたありとあらゆるゲーム機ゲーム化もされている(すげえ)。

6 スーパーマリオくん/沢田ユキオ 連載期間1990年~連載中

コロコロコミックにゲームコミカライズ作品は非常に多い。ヒット作も数多いが、その中でコロコロ代表する作品をどれか一作を選べと言われたら、これしか無いだろう。

任天堂の人気キャラスーパーマリオを題材とした沢田ユキオの超ロングランギャグ作品。連載開始は1990年で、なんと現在も連載中である昭和末期~平成以降に生まれ子どもなら、きっと誰もが一度は読んだことや目にしたことがあるであろう。

7 コロッケ!/樫本学ヴ 連載期間2001年~2006年

コロコロ歴史を語るうえで、80年代から活躍し『江戸っ子ボーイ がってん太助』『学級王ヤマザキ』などアニメ化されたヒット作も数多い樫本学ヴ作品を外すわけにはいくまいが、その中からコロッケ!』をセレクト。一話完結ギャグタイアップ作品の多いコロコロコミックとしては珍しい、連続冒険ストーリー漫画である。2年にわたるアニメ化、そして樫本学ヴはこの作品小学漫画児童部門を受賞した。

8 絶体絶命でんぢゃらすじーさん/曽山一寿 連載期間2001年~2010年(続編連載中)

21世紀コロコロコミックの『顔』である。じーさんと孫が織りなす子供向け不条理ギャグの大ヒット作品表題作2010年で連載終了しているが、続けざまに『でんぢゃらすじーさん邪』『なんと!でんぢゃらすじーさん』と20年以上に渡りコロコロ看板作品として現在も続編が描き続けられている。

9 ケシカスくん/村瀬範行 連載期間2004年~連載中

強烈で個性的文房具キャラクターが繰り広げるギャグ作品2004年連載開始、現在も続く超絶ロングラン作品であるでんぢゃらすじーさんと並び、長らくコロコロの2大ギャグマンガとして君臨。一話が短めでサクッと読める。SNSを見ると、コロコロコミックは卒業しても、このマンガだけは読み続けているという声もちらほら見られる。

10 怪盗ジョーカー/たかはしひでやす 連載期間2008年~2017年

どんなものでも盗み出す怪盗ジョーカー主人公としたたかはしひでやすのヒット作。魅力的なキャラクターたち、一部では強引とも評される(?)トリックも含め子どもたちの大きな支持を得た。

別冊コロコロに連載開始され、その後月刊コロコロ移籍。根強い人気でアニメシーズン4まで続く。別コロ時代を含めると10年以上という長期連載で、連載開始時に小学校高学年だった子どもは連載終了時にはもう大人だが、最終話は見届けられたのだろうかと気になる。

次点

作家作品縛りのため選外としたものも含め、次点作品を挙げておく。他の方の意見も聞いてみたい。

・とどろけ!一番(のむらしんぼ)1980-1983

ラジコンボーイ(大林かおる)1983-1989

がんばれ!キッカーズながいのりあき1984-1989

ファミコンロッキー(あさいもとゆき)1985-1987

あまいぞ!男吾Moo.念平)1986-1992

かっとばせ!キヨハラくん河合じゅんじ)1987-1994

ビックリマン竹村よしひこ)1987-1990

おれは男だ!くにおくん穴久保幸作)1991-1996

・爆走兄弟レッツ&ゴー!!(こしたてつひろ)1994-1999

爆球連発!!スーパービーダマン今賀俊)1995-2001

学級王ヤマザキ樫本学ヴ)1995-2001

ポケットモンスター穴久保幸作)1996-2002

超速スピナー橋口隆志)1997-2000

・うちゅう人 田中太郎ながとしやすなり) 1998-2004

ドラベース ドラえもん野球外伝むぎわらしんたろう2000-2011

ペンギンの問題永井ゆうじ2006-2013

2024-10-03

インドおぼっちゃまくん新作アニメの予想

ワクチン買い占めて「でっしっし・・これでボクちんの健康は守られたでし」はやると思う あとカレーうんこネタとか

2024-09-01

おぼっちゃまくん』では、遠足おやつは500円まで。

私の小学校では300円までだったので、田園調布小学校上流階級なのだなあと感心していた。

2024-08-27

[]ともだ╰⋃╯増田

anond:20240825133149

元気出せ。俺とおまえはともだ╰⋃╯

短文トラバ相手を励まして、文末を「ともだ╰⋃╯」で締めくくる増田

元ネタは『おぼっちゃまくん』の「ともだちんこ」(茶魔語)かと思われるが詳細は不明

2024/8/25に増田デビューした模様。

「"ともだ╰⋃╯"」の検索結果(19件) - はてな匿名ダイアリー

2024-06-15

anond:20240615084721

現行漫画だとちょっと出せないけどジャイ子みたいな過去漫画でいいなら、あだち充作品には必ずデブスが登場するぞ

稲中おぼっちゃまくんギャグが入る漫画ならブス女は必ず出てきたし

あとヤンマガとか青年誌になると、キラキラヒロインに対して何してもいい系のブス女がレギュラーキャラにもなる

 

ってここまで書いといて気づくけど、男向け作品はブスいじりが「ギャグ」になるけど女向け作品ブサイクいじりしても「ギャグ」に消化されないんだよな

ブス女に迫られるは面白いけど、ブサイク男に迫られるは恐怖の対象としてしか描かれない

ニッチホラー漫画を漁れば元増田定義の「弱者男性」が描かれた女性漫画家の作品は大量に出てきそうだな

2024-05-08

当時の名作ってそんなもんだよ おぼっちゃまくん

エイリアンだって今見たらチープだろ。そんなもんだよ anond:20240508114227

冷たくされた世代が優しくする訳無いだろ

「辞めたかったらいつでも辞めて良いからな」って言われて育ってきた世代が人に優しくする訳無いだろ。おぼっちゃまくんかよ anond:20240508105209

2024-03-09

anond:20240309204532

ヒットを2本出せれば天才だという言は30年ほど前に小林よしのりが放っていたな

なお、「東大一直線」「おぼっちゃまくん」「ゴーマニズム宣言」がヒット作に当たるので本人の言う天才範疇に入る模様

2024-03-02

anond:20240302052750

田園調布って今の若者にも金持ち象徴として通じるのかな?

ワシらが子供のころはおぼっちゃまくんとかで田園調布って金持ち象徴として扱われてたけど、今って松濤の方が目立ってる気がする。

あと、六本木ヒルズ以降は港区のタワマン

2024-02-13

GURPSおぼっちゃまくん

GURPS (Generic Universal RolePlaying System)は、キャラクタースキル能力値、有利な特徴を自由カスタマイズできる非常に柔軟なゲームシステムです。このシステム面白い点は、不利な特徴や低い能力値を選択することでキャラクターポイント(CP)を追加で獲得し、それを使って他の領域での成長を図れることにあります

御坊茶魔GURPS表現する場合、以下のようなキャラクタービルドを考えることができます

1. **有利な特徴**:

- **財産**: 御坊家の莫大な財力を反映するために、非常に高いレベルで設定。

- **地位社会的地位**: 御坊家の地位を反映して高いレベルで設定。

- **特異体質**: 金持ちになる体質や、亀に乗っての移動能力など、彼のユニークな特徴を表現する特技として設定。

- **呪文/超自然能力**: 茶魔語などの独特な言葉遣いや、彼が展開する奇妙な行動やイベント魔法超能力として設定することも考えられます

2. **不利な特徴**:

- **外見**: 人間離れした特殊な骨格や、一般的な美しさからはかけ離れた外見を反映。

- **社会的不利**: 一部の社会的状況や人間関係において、彼の風変わりな行動がマイナスに働く可能性を示す。

- **秘密**: 御坊家の秘密や、彼の身にまつわる秘密キャラクターにとってのリスクとなる。

3. **スキル**:

- 御坊茶魔の多様な活動趣味、興味を反映するために、社交、経済、あるいは特殊技能(たとえば、特定ゲームスポーツでの技能)を幅広く設定。

このビルドでは、御坊茶魔の豊かな生活背景、ユニーク能力、そして彼が直面する様々な課題冒険GURPSルールを用いて具体化しています。不利な特徴を受け入れることで得られる追加のCPは、彼の他の特技や能力さらに強化するために利用でき、非常に個性的多面的キャラクター作成することが可能です。

2024-01-22

anond:20240122205110

ざっと代表作を並べて思いつくまま。

ゆうきまさみ

あ〜る(ギャグ)、機動警察パトレイバー(SF)、じゃじゃ馬(競馬)、鉄腕バーディ(SF)、薄暮クロニクル(伝奇ミステリ)、でぃす×こみ(マンガ製作BL)、新九郎(歴史)、はてしない物語(エッセイ)

小林よしのり

東大一直線(受験ギャグ)、おぼっちゃまくん(富豪ギャグ)、ゴーマニズム宣言(エッセイ?)

能條純一

哭きの竜(麻雀)、月下の棋士(将棋)、昭和天皇物語(歴史)

谷口ジロー

事件屋稼業(ハードボイルド)、「坊っちゃん」の時代(日本文学)、神々の山嶺(山岳)、孤独のグルメ(グルメ)

村上もとか

六三四の剣(剣道)、龍-RON-(昭和史)、仁-JIN-(幕末タイムスリップ)

さいとうたかを

無用ノ介(時代劇)、ゴルゴ13(現代劇)、鬼平、梅安、剣客(池波正太郎コミカライズ)

ちばてつや

あしたのジョー(ボクシング)、ハリスの旋風(不良もの)、あした天気になあれ(ゴルフ)、のたり松太郎(相撲)

石ノ森章太郎

サイボーグ009(SF)、仮面ライダー(SF)、佐武と市捕物控(時代劇)、マンガ日本経済入門(ビジネス)、HOTEL(仕事)

遠藤浩輝

EDEN(SF)、オールラウンダー廻(格闘技)

小林まこと

What's Michael?(猫コメディ)、1・2の三四郎(プロレス)、柔道部物語(柔道)

河合克敏

帯をギュッとね!(柔道)、モンキーターン(競艇)、とめはねっ!(書道)

藤田和日郎

うしおととら(伝奇アクション)、からくりサーカス(伝奇アクション)、黒博物館(近代アクション)

島本和彦

炎の転校生(青春ギャグ)、逆境ナイン(野球ギャグ)、吼えろペン(マンガ製作)、アオイホノオ(自伝)

2024-01-14

アラフィフ同窓会ご一同さま』

御坊茶魔(おぼっちゃまくん)とハゲハゲ丸(つるピカハゲ丸)と綾小路あゆむと(ぐゎんばる殿下)とロボッ太(ロボッ太くん)は同窓会をしているのだろうか?🤔

2024-01-09

ダウンタウンを通らなかった40代

周りの同年代男性松本人志信仰具合がよくわからない

お笑いは嫌いじゃない。フラットに同じ強さで好きというより人生で強くお笑い好きなタイミングがあったがダウンタウンは通らなかった

お笑いに初めて触れたのは多分笑点祖父母と一緒にテレビで毎週見ていた記憶がある。

子供の頃はテレビお笑い番組よりもギャグアニメギャグ漫画で笑いの湯に漬かっていたような思い出がある。

おじゃまんが山田君おぼっちゃまくんクレヨンしんちゃん奇面組燃えるお兄さん、とんちんかん

小学生も高学年になり周りがバラエティ番組を見る人が増えてからバラエティはそんな見なかった記憶がある。

中学になりギャグよりもオタク趣味、具体的にはファンタジーSFコメディ周りに軸足が乗った。

テレビを付けるのは主にゲームであり、また1日1時間だったのでその他は親が見ているNHKばかりだったよう記憶がある。

バラエティ記憶に残っているのはウッチャンナンチャン番組ぐらい。あとボキャブラ天国

高校大学自分人生で最もお笑いにハマった時期で何よりNHK爆笑オンエアバトルがその爆心地だった。笑う犬やその他お笑い番組も色々つまみ食いしていた記憶がある。

高校の頃バイトして買ったビデオデッキに3倍モードで毎週撮りためていたのをおぼえている。

そしてその時期自覚してダウンタウンを通らなかった一番の理由が私はお笑いでも漫才よりもコントを好んでいた。水のように変幻自在言葉応酬よりも、より硬く研がれた建築物のような笑いを好んだのだ。

大学後半にこのお笑いに対する情熱の火はふっと消え、以来は「普通に好き」ぐらいを通しているがやはりバラエティ漫才よりもコント系が好きで、結果松本人志はほぼ履修せずにここまで来た。

映画も好きだが好きになったタイミングがここ10年なので松本人志監督作品としては空白期間だ。

とはいえ周りには彼のファンも多く偉大なコメディアンであることは疑ってはいない。それに履修しなかっただけで好きじゃないが嫌いでもない。

2023-05-07

anond:20230507210422

昔はおぼっちゃまくんとかスネ夫かいたけど最近イケメン御曹司ばっかでネタになるお坊ちゃまキャラがいない

逆にお嬢様キャラは昔の何倍もいる

これは金持ちの男を揶揄するのはけしからんとなった結果なのか単にネタにし辛いだけなのか

2022-09-12

anond:20220912115629

どうなんだろう。

おぼっちゃまくん東大一直線を知っている人はそっちのイメージの方が強いかなあって思ってる。

ゴー宣にどれぐらい触れてた(触れている)かにもよるのかな。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん