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松本文春裁判について、ひるおびに出てた弁護士の解説がわかりやすかった
松本側は第2回口頭弁論手続が開かれる前のこのタイミングで取り下げるしかなかった、という内容だ
第2回口頭弁論手続では松本側が裁判の争点を明確にしていく必要があるという
裁判の争点、松本側は何を争うのかを明確にするためには、性的行為は一切なかったのか、性的行為はあったが強制ではないのか、松本側が主張する必要がある
女性との会合で性的行為は一切なかったと主張する場合、文春にはLINEなどの証拠があり、さらにはA子、B子とは別の記事についても一切否定する必要があり、それは難しいしだろう
女性との会合で性的行為はあったが強制ではなく同意があったと主張する場合、初対面で性的行為を行うことは当然の認識であると主張することになり、これは致命的
このように、松本側は裁判の前提として性的行為があったのか、なかったのか、どちらも主張したくない
したくないので、取り下げる以外の戦略が取れなかった
という解説だった
この解説を聞くと文春が報じた、会合に松本がいることを隠して後輩芸人が女性を誘った手口が効いていたことがわかる
今後、松本が復帰に向けて会見をするのであれば、同様に会合での性的行為の有無があったのか問われるだろう
裁判の経過を追えば完全にアウトだとわかる。
松本人志側が延期から取り下げをぼかしてる時点で完全にアウトです。
ソース:
人生でなんど「今日は大丈夫な日だから」の誘惑と戦ってきたと思っている。
女は望まぬ中出しをされるのかもしれないが、男は望まぬ中出しを強要されるのだよ。
と思っていたら
https://www.asahi.com/articles/ASS7M3GD3S7MPTIL00TM.html
同意の上の性交で避妊を拒んだ男性に賠償命令 「自己決定権の侵害」
男女逆はあるのね。
「松本人志が原告である民事上の裁判は終わり、被害者側がそもそも訴えていない以上はこの件は終わり」
「自称被害者が民事でも刑事でも訴えてない時点で真相は明らか」
「警察じゃなくて週刊誌に告発してる時点で意図が透けてる」云々。
まず、告発している被害者の多くは、被害に遭われた事件の民事公訴の時効を過ぎています(どの罪状が当てはまるか次第ではありますが)。
場合によっては時効という点では刑事告訴は可能なケースもありそうですが、これは文春も当時から言っていたように、客観的な物証がないようなので事件化自体が非常に難しいと思われます。
そもそも性犯罪の立件は日本ではかなり難しく、被害直後に強い意志を持って訴えを起こすために証拠保全などをしなければなりません。今回のように、metoo運動やスマイルアップ性加害問題に勇気づけられて時を経て告発したという場合には、刑事告訴はほぼ不可能かと思われます。
中には実際に警察に被害の申し出をしている被害者もいますが事件化はできていないということは、そういうことなのだと推察できます。
そして、刑事告訴するにも並の覚悟ではできません。結局は警察に行ったところでセカンドレイプを受け、当時の政権にもみ消されるに至った伊藤詩織氏の事件を思い浮かべても、踏み留まってしまう人が少なくないことは想像に余りあるでしょう。
なお、性的事件の被害者のうち、警察に被害を申告するのは14.3%というのが日本の実態です。
なぜ週刊誌に告発したのか、その本心は知り得ませんが、少なくとも私たち第三者は、その当時訴えるという行動を起こさせなかった時代や世間の風潮、そして今も性犯罪について法律の壁が高くそびえる制度のあり方やそんな社会を容認し続ける自分たちを恥じるべきではないでしょうか?
上記のような理由から、冒頭のような発言は、意図がどうあれ、勇気を振り絞って告発した被害者を踏み躙るセカンドレイプにあたってしまうと考えます。はてブユーザー諸賢におかれましては、くれぐれもそのような意見に踊らされず、スターをつけるような真似はされないよう、切に願います。
芸能活動を続けることが勝利条件ってことは、最初に裁判集中しますと言って芸能活動を中止した判断は一人で勝手に負けってこと?
性加害を認めないことが勝利条件ってことは、最初の事実無根でーすってツイートの時点で勝ちってこと?
なんとなく理想の恋人像があって、それにふさわしい人が居るか? って目線で生きてたら、それっぽい人を見つける。
それで、性的興奮とかそれ以外の生理現象などでこれってもしかして恋? ってなる
極端な例だと、あーこれって吊橋効果だわ とか(未成年に限らず)グルーミングされてるなぁ とか意識してしまうと冷める
今まで恋したと思ったこと
なんか喋っててすごくくだらないことで二人で笑いが止まらなくなった
相談されて、わが身にも代えても守ってあげたいと思ってしまった
今回の訴訟って、記事に対する名誉毀損であって、性加害の事実認定については名誉毀損を認めさせる上での副次的な内容でしかないということ。
で、大体の人が勘違いしているのが、「たられば型謝罪」について、それは謝罪ではないという部分。
気持ちはわかるし、増田も松本人志を擁護するつもりなんて一切ない。
でも、それとこれは別。ここは裁判の公平性に関わってくる部分なので、松本人志がどうとかこうとかよりももっともっと大事なこと。
「松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。」
これは松本人志側による一方的な声明ではあるのだけど、文春側も取り下げに同意しているということはこの事実の否定はされていないということ。
つまりこれは、裁判という公平な制度のもとにおいて、訴える側訴えられた側のどちらもが認めた事実ということになる。
もうそうなってしまったら、第三者がとやかく口を挟むことではない。それが裁判というもの。
「いや、被害女性は記事に虚偽はない。納得ができないといっている!」
ごもっともです。
ただ、忘れちゃいけないのは、今回の訴訟は記事の内容に対する名誉毀損であって、松本人志が性的加害を行っていたかどうかではなくて、記事の内容に真実性があるかどうかという点でしかないわけ。
もし松本人志の性的加害を認めさせたいなら、被害者からの告発が必要で、被害女性も取り下げに納得行かないなんて言っている間に訴訟を起こせばいいじゃない?ということにしかなりません。
もしくはSNSで確信をもって松本人志を黒だと言い張っている人が何らかの形で訴訟を起こせばいいだけの話。
それもせずに「取り下げの同意に納得が行かない」というのは、1000%ただのお気持ち表明でしかないです。
たられば型謝罪について。
「松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました。参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます。」
ここの勘違いが一番大きいのだけど、前段で「物的証拠がない」という内容で同意を得ている以上、記事の内容について謝罪することはありえないです。
だって、そうしたら同意した内容を否定することになってしまうから。
なので、本来はこの謝罪については必要がないものということを忘れないでほしい。
ただ、やっぱり本人は感覚がズレていたことを反省しているのだと思う。
「事実無根なので戦いまーす」とか「やっとでたね」みたいな(ちゃんと覚えてないけど)世間を舐めてた感覚があったのは事実で、そのことは謝罪しないと収まらんよな、という判断での謝罪と考えればいいんじゃないかな。
で、これに対して「誠意がない」とか「謝ってない」っていうのも1000%お気持ち表明でしかないです。
他人から与えられた断片的な情報だけで物事を判断するという、陰謀論ムーブであるという点にご注意ください。
じゃあどうすんのよ。ってところ。
ただ、何で訴えていいかわからないって人は、そもそも訴える権利を持ってないのであきらめてください。
それでも自分が納得行かないからあいつを締め出せ!というのは、それはもう魔女裁判なんよ。
松本人志憎さに、いつかあなたを守ってくれるかもしれない裁判の公平性を損ねちゃダメでしょ。
「あんた顔がキモいから有罪」っていうのと、根本で同じことになっているということを忘れないで。
それでも、見ない自由はあるよ。
結局はその部分を徹底的に貫くしかないよね。
でもさ、結果的に世間が松本人志を受け入れてしまったときは、自分は少数派だったんだなっていう事実も一緒に受け入れなきゃダメよ。
それに対して「世間が間違ってる」「マスコミの陰謀だ」っていうのは簡単で、でもそれはさっきも言った通りただの陰謀論ムーブです。
そんなに世の中は自分の思い通りにはならないってこと。
まとめ
この内容を松本人志擁護だと思っちゃう人は本当に危険なので気を付けて。
「名誉毀損訴訟を起こした上で、双方が「物的証拠がない」」と同意して取り下げを行った。」
それを否定することは、現代の裁判制度そのものを否定するということになる。
もしこれに不服がある人がいれば、それはもう訴えるしかないです。
ただ、一点言えることは、松本人志側が、過去の飲み会において「不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます。」ということを認めたという点。
もし本当にそういう思いをしたという人がいるならば、その訴えはかなり通りやすくなったと思っていいです。
本当に彼をテレビから消し去りたいなら、そういうことを証言してくれる人を探してくることからはじめたらいいと思います。
それもしないで「いたに違いない!」はただの魔女裁判ですよともう一度申し上げます。
今のところ半々かなぁ。
個人的にはもう二度と顔も見たくないくらいの気持ちだけど、吉本のゴリ押しパワーで来年の春頃には普通に出てるんじゃないかな。
それについてはやっぱりまだまだ女性の性的被害についての世間の理解が足りないよなって思う。
増田の考える最高なシナリオは、松本人志復活がでかいショーレースとかで企画されて、プロモーションにもめちゃくちゃ金を使ったうえで直前に新たな告発が出てきて全部丸つぶれになることかな。
過去の過ちをたられば型でも認めたということは、その部分の可能性を大きく開いたってことだと思うので、ぜひ週刊誌各社の記者さんには頑張っていただきたいところです。
『トランプ勝利後、女性たちによる「4B運動」がTikTokで広がっている』
「4B運動」は女性に対し、男性との交際、結婚、性的関係、出産を拒否することを呼びかけている。ドナルド・トランプの大統領再選を機に、米国でもこの運動の浸透を目指す声が広がっている。
https://wired.jp/article/trump-election-4b-movement-tiktok-x-reddit/
たぶん主な問題をいくつかに分けることができるんだと思うんだよね。
ぼくとかだと合意があろうがなかろうが1.の時点でえーってなるから3.はわりとどうでも良い。
ネットの子の中には「3.の証明ができなかった=1.もなかったと証明された」系のことを言う人をわりとみかける。
さらに「3.⇒1.の証明ができなかった週刊誌は4.のスタンスにおいて信頼性のないだめなメディアだ」って言う人もいる。
件の人の勝利条件は、「1.の事実がなかったことを法的に確定させること」だったはずなんだけどなぁ。
なぜか2.が主戦場になったような感じがする。3.の前提が2.だからまぁそうなんだろうけど、「3.が成立しない以上、何したって良いだろ、冤罪だ」ってのはどうなんでしょうね。
週刊誌の勝利条件は、少なくともこの訴訟に限った話であれば「懐を痛めずに訴訟を終結させること」で、それは達成できているんだろう。記事も削除されてないんでしょ、確か。
お、今まさに詭弁が行われる瞬間を見た。
俺は最初から「性的資本」の話をしているのであって「性的魅力」に射程を絞った話なんかしていません。
じゃあまず「性的」の意味を調べてくるところから初めてみよっか。やっぱお前みたいなのは「性的」って聞くと頭が交尾一色になるみたいだけど、そうじゃないのよね……
しごできジャイアンへの反応でもいるんだけどさ
ネットの遊びに「他人のキャラを使って〜」とか「アイコンと画像の著作権〜」とかネチネチネチネチネチネチコメントしてる人はなんなの?
例えばこういうのならまだわかるよ
政治的主張が強いとか
悪用はよくないよね
でもこれはそういうのじゃないじゃん
みんな楽しんでるし不幸になる人はいないでしょ
取り締まって一体誰が得するの?
意味わかんない
インセルのフォーラムにおける特徴的な論点としては、憤怒や怨恨、ミソジニー(女性嫌悪)、人間不信、自己憐憫や自己嫌悪、人種差別、セックスに対する権利意識、女性や性的強者に対する暴力の是認などが挙げられる。アメリカの「南部貧困法律センター」(SPLC)は、インセルをヘイトグループのリストに挙げており、「インターネット上の男性優位主義者の生態系の一員」であると位置づけている。
インセルであると自称または推定されている人物が起こした無差別殺傷事件は、少なくとも11件知られており、犠牲者は67人に上る。
弱者男性だか、女に銃武装と男を射殺する権利を男児の母親は罪を背負ってるから男児を絞殺しろとか大真面目に話してる人らが集団化して勢力化してるからな
男のロリコンが女児に手を出すのは弱いからなのか、そういう性癖なのか、その女児が年齢相応でない性的魅力があり男が誘惑に弱かったのか、それは俺には分からないが……