はてなキーワード: 差し押さえとは
法的にやるか、あるいは自発的に払おうという気持ちにさせるかの2種類です
法的には、まず家庭裁判所へ行って、養育費請求の調停を申し立てます
これは裁判ではないので、弁護士は不要で、費用は事務手数料程度です
弁護士に頼むこともできますが、弁護士出しても結果に影響しないのであまり意味はないでしょう
むしろ相手の態度が硬化してあなたと子の父親との関係は完全に敵対し、法的手段以外の交渉方法の選択肢を以後完全に失うでしょう
養育費請求調停の場合、養育費算定表というものがあって、それでほぼ争点なく機械的に決まるでしょう
弁護士に依頼するか、自ら裁判所へ行って自力でやるかのどちらかでやればよいです
仕組みとしては、子の父親の勤務先に対して彼の給与を差し押さえることになります
裁判所をとおした法的強制なので、勤務先の会社はよほど社会的におかしな会社でなければ唯々諾々と従います
これで最大で手取り収入の半分が子の父親の勤務先の会社からあなたの口座に入るようになります
ですが、この法的強制では、ごく一部のケースを除いて最終的には養育費は支払われなくなるでしょう
なぜそうなるかは具体的にはここでは書きません
簡単なことです。子の父親に対して、子供と接する機会を与え、増やしてあげることです
また、子の成長に対して関与する権限を増やしてあげることです。
その父親が自分の子へ親としての愛情を感じるならば、お金ぐらい自然と出すでしょう
>生活資金を引いた額になりますので平均的な会社員の場合、月10万というのはまず無理ですね
はい。その通りです
ですが、賞与の場合そのような縛りがないので、ボーナスを狙って数ヶ月分まとめて差し押さえることも可能です
慰謝料や財産分与のことは分からないが、アメリカでは養育費の強制徴収制度が整備されている。
給料差し押さえはもちろんのこと、養育費を踏み倒せばクレカの信用にも関わるし、「養育費踏み倒してる奴」リストにも名前が載る。
イギリスもこの20年ぐらいで養育費の取り立てにかなり国家が関与するようになってきた。
両者の共通点は「まず当事者間で何とかしろ、国は残余的にしか福祉を与えない」というスタンス。
離婚した、もしくは離婚しそうな別居状態のクズ男性に朗報です。
踏み倒したほうが得です。
まず上記費用を一切払わなかった場合、相手女性は生活費を要求するでしょう。
そしてその弁護士から支払いの要求がきますが、これも無視して大丈夫です。
しかし数回は行くという返事だけして行かなくてもデメリットはありません。
相手と相手弁護士に負担がかかるだけで、何の罰則もありません。
風邪ひいたとか仕事がどうとか、適当に理由をつけてバックレましょう。
3回目くらいになると勝手に判決的なものが決まってしまうかと思います。
相手弁護士や裁判所から払えよという連絡はくるでしょうが、無視しましょう。
差し押さえを防ぐために貯金や給与振込の口座は変更しておきましょう。
一緒に生活していたころと違う口座を使えば多くの場合は相手にばれません。
都道府県によっては興信所に依頼されるとバレますが、こちらのデメリットは少ないです。
せいぜい相手が手間と興信所への数十万円の費用を払うくらいです。
また可能なら転職をするとまた相手が興信所に依頼したりしないと給与振り込み元すらわからなくなるのでおすすめです。
実は差し押さえを妨害する行為は違法です、刑事事件になります。
でも安心してください。
相手女性が警察に相談しにいっても、自分でなんとかした方がいいと言われるのがオチです。
さらに警察が捜査に失敗し、本当に払えないという結論になった場合、今後の差し押さえや支払いも無効になるみたいです。
上記の理由と事案の小ささから警察はろくに対応してくれないので安心です。
少なくとも神奈川県警はそんな感じですが、どこも同じようなものだと思います。
一生懸命相手の生活費を払うより、一時的に休職する方がお得ですね。
仮に差し押さえをくらうなり、支払わなければいけない状況に追い込まれても、今まで踏み倒そうとしてきた罰則はほとんどありません。
ここまでで相手に生活費や慰謝料と同等程度のダメージを与えつつ、こちらのデメリットはかなり少ないです。
踏み倒しのデメリットはかなり少ないのがわかっていただけたでしょうか。
ここに書ききれていないことも多々あるのですが、だいたいは伝えられたかと思います。
全ての人に離婚の可能性がある以上、専業主婦になるのは多大なリスクが伴います。
法律上は結婚している間に稼いだお金は平等にわけられるはずですが、実際は稼いでるいる人の方が圧倒的に有利です。
警察は守ってくれません。
裁判所って何のためにあるんだろうか。
[追記]
たくさんのコメントやブックマークありがとうございます。
想像以上に反応があって驚きました。
ただお察しのとおり私が女性であるのと、世の中の多くの場合は (収入の多い) 男性が払う立場になるのでこう書きました。
性差別するつもりはありません。
みなさん人生で数百人の方と接してきたかと思いますが、このうち誰が今後犯罪を犯すか把握できているということでしょうか。
否定的な意見もありますが、擁護してくださる意見も多くありました。
ただ吐き出したかっただけですが、書いてよかったです。
三十代、税理士をしている。
同年代で相談しやすいのか、離婚するのだが財産分与で財産が貰いたい、ぶっちゃけ家を獲りたいのだがどうすればいいとかなりぶっちゃけた相談をここ三ヶ月で三件も受けた。いずれも妻側からである。
離婚で貰ったものは相手がド金持ちで一億貰えるとかならともかく基本税金はかかりませんよー、土地建物貰うならちょいと注意がいりますねー、と当たり障りのない話をするが、まぁ話を聞いてみればフルローン物件の多いこと。
私の希望をふんだんに盛り込んだ夢のマイホーム、私の権利も入っているのだから私が貰うべき!ところでローンはどうなってます?はぁ旦那さん名義でね、家貰うならローンを引き継がないと銀行許してくれないと思いますけど資力あります?旦那に払わせればいい。養育費代わりだ。
うーん、養育費で通るのかは私専門外なので弁護士の先生ご紹介しますねー、あと持ち主が変わるならやっぱり銀行がOKするかどうかもあると思うんで、銀行にも相談してみてくださいねーで投げてるが、世の中には何千万円のローン抱えるのに抵当権のことすら勉強しない人が大勢いるんだな、と頭が痛くなる。中には旦那と連帯債務だけど家は旦那名義、私もらう権利あるでしょの人もいた。それ旦那が逃げたらあんたの夢のマイホームは銀行に差し押さえ、オーバーローンで残るのは借金だけよと心で思ったが(関係ない俺が激怒されそうなので)黙っておいた。
正直弁護士の先生にこんなのふって申し訳ないのと、弁護士が離婚やりたがらないのも良く分かる。こんなのばかりだもの。
うちの嫁は違うと信じたいが、マイホーム買うなら私の権利も入れると言い出したのでやっぱりかーとなる。抵当権つけられるんだよ、というと抵当権ってなあに?の状態。まだ聞く耳がある分いい方だ。
現状
・仮想通貨は取引履歴が記憶されるので、そもそもハッキングやマネーロンダリングに向かない(記録しない仮想通貨もある)
・ただ現状取り締まるような政府やシステムや責任者が世界に存在せず
・現金化したらマネーロンダリングなので各国で逮捕や没収される
将来的には
・さすがに世界的に犯罪者は規制するような制度が出来上がるだろう
・あと仮想通貨が本格的に流通するような世の中になったら、わざわざ現金化する必要もないので、逮捕できるかどうか?
>いま現在も追跡できるのに止められていない時点で凍結はできないのでは。
取引履歴や購入者履歴は記録され身元はバレている、手が出せないだけ
将来的に法律ができるかもしれないし、現金化した瞬間捜査対象になるし
やくざ者でもないと、そんな状況耐えられなさそう
そもそも日本では損害賠償は民事裁判なので、ケースバイケースでなんとも言えん・・・
>国は税金取り立て以上のことができるんでしょうか。
例として、2hのひろゆきは
国内での収入が差し押さえされたり、母国の日本に住めなくなったりしてるから
そろそろ人生を手仕舞いしようかという時期に差し掛かったウチの父親。ときどき昔の話をしてくれる。戦後すぐのドサクサの話は、それなりにおもしろい。
カルビーのことがニュースになっていたので、思い出した。そういえば、カルビーの出てくる話もあったなと。
老人の昔語りを、別に記録もとらずに聞いたうろ覚えの内容だから、事実とかなり違うことがあるかもしれない。虚偽が混じってしまったら、まあそういうもんだと笑って流してもらえればありがたい。
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親父は、大阪で袋屋をやっていた。包装資材の問屋だ。それも戦後すぐ、物資が不足している時にうまい具合に包装紙を手に入れるツテがあったことから気がついたら事業ができていたという、伝統も何もない若い会社のいちばん下っ端の小僧だった。創業すぐの頃は朝鮮人が闇でつくって売る飴の包装紙の卸売がメインの仕事だったが、すぐに広島にあったカルビーが大量に注文をくれるようになった。親父は、リュックサックを背負って店の前に現れたカルビーの社長を覚えているという。やがて商売の半分以上はカルビーにぶら下がるようになった。
カルビーの創業者は、米軍とのコネで小麦粉や砂糖の払い下げを確保し、それをもとに商売を広げていた。広島は原爆で荒廃していたが、その原爆を商品名に入れるような宣伝もやっていた。いまでは考えられないかもしれないが、「原爆=スゴイ」というポジティブなイメージも当時はまだあったのかもしれない。
そのカルビーが、倒産した。発注に生産が追いつかない黒字倒産だったらしい。親父はオート三輪に乗り込んで債権を回収しに広島に向かった。
たまたま親父の会社の倉庫が空いていたのを、カルビーが大阪支店代わりに借りていた。最終的にそこを差し押さえることで、親父の会社は破滅的な損害は免れた。
黒字倒産だったのでカルビーはすぐに復活した。ただ、それを期に、親父の会社は、少ない大得意にぶら下がるような商売をやめ、小口の顧客を広く求めるような経営方針に転換した。たまたまポリエチレン袋が普及を始める時期で、包装紙からプラスチックへと主力商品を転換することで、親父の会社も急成長を始めた。カルビーとはそれっきり縁が切れた。
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古き良き時代みたいに言われる戦後復興から高度成長期だけど、あの時代、けっこう倒産も少なくなかった。倒産した会社からぶんどってきた半端な品物を親父が持って帰ってきたことも記憶に残っている。時期的にいってカルビーのものではなかったはずだけれど、オマケのおもちゃとかも差し押さえたとか言ってたから、ひょっとしたらそういうのも家に転がっていたのかもしれないなと思う。
そんな波乱万丈を経て、押しも押されぬ有名ブランドとなったカルビー。ま、たいしたもんだよな、とも思う。
どうでもいい昔の話でした。
http://b.hatena.ne.jp/entry/352161724/comment/ustar
陸軍の倉庫跡に会社をつくったのは、そういえば親父も話していたわ。そっから持ちだした物資がけっこうあったとか言ってたけど、まあ、噂レベルだろう。