はてなキーワード: 原理主義とは
オタクが「表現の自由戦士」と笑われているけど、リベラルもゾーニングを推進しすぎて大概だわ。
でも、原理主義みたいにそれを推進したら、うまくいくはずない。
例えば最近話題のコンビニのエロ本問題だって、すでにゾーニングが実施されている。
そういう本は店の片隅に置かれていて、子供は立ち読み・購入を禁止されているが、これはゾーニングの一つの形態である。
子供たちはそういう卑猥な本を軽蔑するようになるし、それを買っているエロオヤジのことも軽蔑するだろう。
私は撤去しなくても、この現状のゾーニングでちょうどいいと思うけどね。
もし店内でエロ本を立ち読みするオッサンが怖いというなら、本をビニールで包んで、大人も立ち読みができなくするくらいの対策はしてもいいかもしれない。
ただ、コンビニに陳列してあること自体が問題だというのは、私の感覚ではちょっと理解できない。
リベラルが言っている「見たくないものを見ない権利」は、行き過ぎた過激思想ではないか?
実際には「どっちでもいい」と考える人たち、または「どちらかというと不快だが許容範囲」くらいの中間派がたくさんいるはずだ。
この発想自体トロフィーワイフ的というか、男性原理にしか基づいてない発想に思える。
私が稼ぐからイケメン主夫と結婚したいという女も、もちろん居るだろうし経済的自立度が高まれば増えるだろうが、
それがロマンだと考える発想自体が、男性原理主義に毒され過ぎてて、笑うの通りこして少し気の毒に思えてくる。
かわいいだけが取り柄の女を専業主婦にしたい男だけじゃなくて、自立した妻が欲しいと考える男もいるのと同じ
ロマンの形は人それぞれだし、むしろ、女には、子を産んだ後も社会的自立をキープするための労力が負荷が高いことを考えたら
「お、こんな所で会うなんて奇遇だな」
悪魔らしき仮装をしているが、もっと具体的なモデルがいた気がする。
「ああ、この仮装? イービルマンのコスプレ。実写映画版のデザインだ」
ああ、そうだ、イービルマン。
だがイービルマンの実写版って、確か十数年以上前の作品だったような。
なんでそんな微妙なのをチョイスするんだ。
「お前の趣味にケチつける気はないが、『ヒューマン・アウト・ザ・シェル』とか、かろうじて『退却の小人』あたりじゃないと伝わりにくいんじゃないか?」
「やだよ、そんな如何にもパリピの御用達みたいなの。『ヒューマン・アウト・ザ・シェル』をネタにする位なら、『ブレードインナー1192』の方をネタにするね。目玉つぶされる人の仮装ね」
「流行が嫌なら、もう少し不朽の名作とかにしたらどうだ。ティム・バーサン作のゴシック映画とかさ」
「ティム・バーサン? 冗談はよしてくれ。才能の出がらしで見せ掛けだけの映画しか作れなくなったロートル監督だろ。時代遅れなのにパリピの御用達という最低のチョイスだ」
だが、今はそんなことはどうでもいい。
こいつとシネマ談議をしたいわけじゃないんだ。
「まあ、それはともかく、弟を見なかったか? こっちに来たと思うんだが」
「弟くん? さっき見かけたよ。『お前たちのやってるのはハロウィンじゃない!』とか叫んでた」
自分の表情が歪む。
俺はそれを左手で覆い隠す。
あいつ、予想していた通りのことをやっていた。
自分がヘマをしたときよりも、身内のことのほうがかえってキツいかもしれない。
「弟くんのあの様子からして、恐らくハロウィンの出生とかを聞きかじったんだろうな。ああゆうニワカ仕込みの知識で行動できるのは子供か、子供みたいな大人の特権だ」
「どっちに行った?」
「商店街の方に向かったよ。それにしても、弟くんの青臭さが羨ましいよ。原理主義者や懐古主義者なんて、文化の新陳代謝を阻害しコンテンツを廃れさせて、足を引っ張る存在だってのに。映画と一緒だ」
お前も大概、懐古主義だろ。
なに? なに?
これがハロウィン?
これが? カボチャ?
それが何なの?
なにこれ?
なに? なに?
何かの間違い?
なに? なにが楽しい?
なぜ?
なぜ?
アイドルに限らずよくいるよね、こういう人。
「俺の好きなブランド、薀蓄やこだわりを何も知らないようなチャラい奴が着て絶賛してたからもう着なくなった」
「俺の好きなアニメ、ファンがイタい振る舞いをしてるのを知って作品を嫌いになった」
とかと同じ。
自分では「○○を好き」と思っているけど、他人から見れば「○○が好きなのと同時に、○○を好きな"いい趣味してる自分"が好き」な奴なのが特徴。
一般的なファンとは違うと言ったが、その境界は曖昧で、ほとんどの人が後者の要素を多かれ少なかれ持っている。
程度の問題なのだが、最初から後者を目的に流行り物に飛びつく人はまだマシで、深刻なのは前者をこじらせて後者に化けた人だ。
自分の「好き」が高度化して高尚であるという思いが強くなると、趣味の対象(アイドルとか)そのものや、その楽しみ方も勝手に高尚化しようとする。
結果として、他のファンに異様に厳しくなって原理主義者と化したり、
非ファンからの目を気にして異様に閉鎖的・排他的になったり(腐女子に多い)、
ときには、製作・運営者に非常に辛辣な言葉を投げて、「こういう風に作るべきだ(俺の思う通りに作れ)」と傲慢になったり(アニメアンチに多い)する。
彼らは、
「趣味なんだから、他人がどうであろうと自分が良いと感じていればその思いを通すべきだ」
という正論を受け付けられない。
いわばアクセサリーのように自分と一体化したものだから、そのアクセサリーが何者かに卑しめられると自分の品位も下げられたように感じる。
それを自意識が受け入れられないから、好きなはずのものを「嫌い」とすることで、自分から切り離そうとする訳だ。
幼稚な思考ではあるが、誰もが一度は陥るレベルで、ありふれた思考でもある。
それ故に、どんな趣味でも、この手の人はちょっと深堀りしてみればしょっちゅう目にするレベルに周囲に潜んでいる。
言ってること全部間違ってるな
100年前は合法だったとか関係ないんだよ。100年前から差別は差別。差別が合法だった、宗教によって正当化されてたってだけの話
同じ宗教でも寛容なものから原理主義まで多様化してるってのは、イスラムが世俗化することを意味してない
単にイスラム社会から離れたそいつ個人が世俗化することがあるってだけの話
当然逆もあるイスラムから離れているからこそ原理主義化することもあるのはボストンテロを始め世界中のテロを見れば分かんだろ
勝手に自分の都合の良い部分だけ抜き出してイスラム社会の差別を正当化してんじゃねーよ
じゃあ差別のなかでは穏やかに暮らしてないかって言われれば、別にそれはそいつ次第としかいいようがない
差別が常識になっててそれに甘んじているのが危害をくわえられないなら波風立てないのが平和で穏やかで幸かもれない
当然、なんとかしたいと思ってイスラム社会飛び出して自由の国に移り住むやつもいるだろう
そもそもレアケースなんだからその社会の都合よく働くなんて思い込みになんの根拠もない
脳みそお花畑とはお前のような奴のことを言うんだよ