はてなキーワード: ビジネスライクとは
30歳にもなって風俗に行った事が無く、ものすごく興味はあるのだが病気関係がネックすぎていけなかった。童貞ではない。
そこで手コキなら風俗の中でもリスク低いだろうという事で、飲んで帰る途中に勢いで電話してみた。場所は東京の東側だ。
ドキドキしながら下調べしてあった店に電話。愛想良くも悪くも無い男性が出てシステムやらの説明を受ける。
最初なので風俗の雰囲気を体験するのが目的だったので20分フリーでいいと思っていたが、20分は実質15分(片付けとか抜くと?)ですみたいな事言われたので30分にした。
顔も知らない男とはじめての会話の中で「手コキ」という単語が出てくる事にエロは世界言語だなと感じた。
電話で指示された場所に移動して、また電話をかけるように言われた。やりとりが何か映画のスパイものみたいな感じで楽しかった。
指定されたレンタルルームに着いて1000円払って中に入った。レンタルルームはマンガ喫茶の個室みたいな感じだった、ベッドとシャワールームがある。
店に入って電話したら女の子がノックして部屋にきた。顔を見るまでドキドキした。顔自体は中の下ぐらいだった、キャバクラで隣に来てもテンション上がらないぐらい。
オプションを説明してもらい、ローション使ってもいいかと聞かれる。そこからズボンを脱いでローションを股間につけられいじくられる。
出会って間もない女の子に手でされるのは興奮した。言葉責めオプションはつけなかったのでどうでもいい会話をしながらだったが悪くなかった。
エロい感じになってきたらガマンできずフレンチキスのオプションをつけた。これがもうホントにフレンチキスだけ。悲しいほどに触れるだけ。
してもらってる最中に財布に手を伸ばして500円を払ってる時すごいビジネスライクな時間が流れてた。
どっかで緊張していたのか自分でもよく分からないタイミングでイッた。シャワーを浴びて一緒に部屋を出てレンタルルーム前でバイバイ。
※これは頭のネジがゆるいビッチのたわ言です。世の大多数の女性はもっと真面目に誠実に生きていると思います
2014/07/18 お礼を書きました。http://anond.hatelabo.jp/20140718205540
【結論】
【経緯】
彼は謝罪し、ちゃんと時間をかけて誠意を見せてくれた。人間だれしも過ちを犯す。一夜の火遊びぐらい寛大な心で許してやろうとその時の私は思ったのだ。
数年後、その彼と結婚した。
結婚するとき、少しだけ浮気の件を思い出し、本当にこれでいいのか?と迷った。
浮気は繰り返すと聞く。彼はもう浮気をせず、私だけを大事にしてくれるのだろうか?と。
悶々と悩んでいたが、客観的に見ると高学歴で大企業に勤め、身長も高く思いやりのある優しいイケメンが、薹の立った顔面偏差値20を切るほどの私を嫁にしてくれると言っているのだ。
こんな美味しい話が、今後の人生において降ってくることがあるだろうか。いやない。絶対ない。そう考えたら答えは簡単だった。
結婚後、3年間は何事もなく過ぎた。
子供は出来なかったけど、旦那は変わらず優しいままだったし、いまだに私のことを「世界で一番可愛い。愛してる」と言って憚らない。
こんなブスを相手に何を言ってるんだ。頭おかしいんじゃないか、と思わなくもないがブタもおだてりゃ木に登る。多少身なりに気を使うようになったことで容姿に対する劣等感は昔よりほんの少しだけ薄れたような気がした。
それでもふとした時、例えば旦那の帰りが遅い日とかは、やっぱり浮気の件を思い出しては一人でハラハラすることが度々あった。
大学生の男の子が私の職場にアルバイトとして来たのはそんな時期だった。
私の職場は学生バイトがそこそこいるところで、私はそこで一応管理職をやっている人間だ。
女子大生ばかりの中で久しぶりに入ってきた男の子に、周囲は浮き足立っていたが私は特に気にも留めず普通に仕事をしていた。
私は既婚者だし、年下は好みじゃなかったのでスルーしていたのだ。
ここまで読んでいる人ならもうお分かりだろう。何故かその男子大学生は私に懸想してしまったのだ。
今時の草食系っぽい外見でありながら意外にもガンガン押してくる子だった。
最初のアタックは職場の飲み会。私の隣にちゃっかり座り、帰り道は「途中まで送ります」とか言って気付いたときには二人っきりだった。
「うん」
「旦那さん、どんな人ですか?」
「すっごく優しい人」
「今でも好きですか?」
「うん、好きだよ。良い旦那様だと思う」
嘘は言っていない。だが、見栄を張っていたと思う。”私は幸せなんだ”と自分に言い聞かせていたと思う。
その返事で彼が何を思ったのかは知らない。だけどその次に私をしっかり見据えてこう言ったのだ。
「俺、増田さんのことが好きなんです」と。
ほろ酔い気分も一瞬でさめた。はぁ?というのが正直な感想だった。
「えっと、私既婚です」
「知ってます」
「なので無理」
「どうしてですか?俺のこと嫌いですか?」
「いやいや、そういう問題じゃないでしょう」
「じゃあ嫌いではないんですね?」
そういうことじゃないだろう!と思いつつその後も進展のない話しを少しして、結局「私、不倫するつもりないから」とバッサリ切り捨てた。
10歳近く離れていたし、若さゆえの気の迷いだろうと結論付けてその後は努めてビジネスライクに振舞うようにした。
しかし、彼は諦めなかった。若さゆえの行動力というか、なんとかタイミングを見つけては二人きりになり「増田さん、好きです」と繰り返した。
職場にそういうことを持ち込むな!と叱ったこともあった。メールアドレスも電話番号も絶対に教えなかった。
そんなまま2年が過ぎた。2年もそんなことを繰り返すと誰しも情が湧くのではなかろうか。自分のことを好きだと言ってくれる人を嫌いになるのは難しい。(ストーカーは除く)
なのでその頃には個人的な付き合いは全くなかったが「増田さん、好きです!」「はいはい、ありがとねー。気持ちだけ受け取るー」と返すぐらいの関係にはなっていた。
自分を好きだと言ってくれる人がいる、という状況を楽しんでいたのだ。
状況が変わったのはその年の冬だった。
「うん、知ってる」
「うん、そうだね」
「へー、そうなんだ」
「寂しくなりますか?」
「そうだね、みんな寂しがると思うよ」
こちらがあえて曖昧な返事をしたことに気付いたのか彼は悲しさと諦めが混ざったような薄い笑みを浮かべて、すぐに真面目な顔になった。
「一生のお願いです!最後の思い出に一度だけ増田さんを抱かせてください!」
そう言ってすごい勢いで90度に頭を下げた。
意味を理解した瞬間、それ女子の台詞じゃない?と思った。「最後の思い出に抱いてください」とか、三文小説とかにありそうだなって。
でも目の前の男の子は、一生懸命でものすごく緊張しているように見えて。ああ、マジでそう思ってんだろうなぁと思った。
これがもし演技でも、だまされてやっていいかなって思った。それ以上に、これは旦那への素敵な復讐になるってどこかで冷静に計算していた。
「いいよ。最初で最後だからね」って言って驚いている彼の手を引いてホテルに行った。
正直、セックスは気持ちよくなかった。下手だし、勢いばっかりで。でも若さゆえのがっつき方がある意味楽しかった。
家に帰ったら旦那様はもう寝ていた。その寝顔を見ても自分でも驚くぐらい罪悪感は感じなかった。自分が旦那より最低の人間に落ちたんだと思って面白かった。
次の日が土曜だったので、寝ている旦那の布団にもぐりこんでセックスをせがんだ。旦那は喜んで優しく私を抱いてくれた。最高に感じた。今までで一番気持ちよかった。
あっという間に春が来て大学生の彼はバイトを辞めていった。約束どおり彼はあの夜以来、私にちょっかいをかけなくなった。
最後の送別会の日、彼は「増田さんを好きになってよかったです」と言ってくれた。なんだか気恥ずかしくて「そっか」とだけ答えた。
夫婦仲は更に良好になったと思う。彼が不倫をしてるんじゃないかって心配を全くしなくなった。したいならすればいい。私にばれないようにやる分には全く問題ない、とまで思うようになった。
もし、大学生の彼が将来、旦那にばらしたらどうしよう、ということも考えたことがあったが、その時は大人しく旦那に慰謝料を払って離婚しようと思った。
子供はいないし、仕事はある。捨てられても別にいいや、と今でも思っている。
あの後、わずかに芽生えた罪悪感から私は今、旦那にとても優しくなれる。大抵のことは笑って許せるようになった。
旦那は今でも相変わらず私を「可愛い」、「愛している」と言ってくれるし、お願いはだいたい聞いてもらえる。
私も毎日旦那に「愛している」と言うし、彼の望みなら何でも叶えてあげたいと本気で思っている。
周囲には「増田さんちはいつまでたっても新婚さんみたいでうらやましい」と言われる。
子供がいないのがちょっと残念だけど、まぁ、できなかったものは仕方ない。
先日、数年ぶりに職場に大学生の彼が遊びにきた。話を聞くと結婚するので彼女を親に紹介するため地元に帰ってきたらしい。
職場の皆と「立派になったね」、「男前になったね」と彼の成長を喜んだ。
彼女はどんな子かと誰かが尋ねると恥ずかしそうに皆に写真を見せてくれた。
つやつやとしたロングの髪が綺麗で上品そうな女の子が写っていた。青いワンピースがよく似合っている。
「お前ら新卒はろくに話せる事ないんだから趣味の話でもしないと面接の量が足りなくなるじゃん」
うん、それは分からなくはないんだ。でもやっぱ不満がある。
つまりはビジネスと切り離されたプライベートの時間って事でしょ?
そこの話をしろって事は「私はあなた方のプライベートにもズカズカ踏み込みますよ」って事じゃん
そんなこと言われてその組織に入りたいと思うか?
世の中には色んな人がいるから「営業先とのゴルフ超楽しい。会社の仲間とのスポーツ最高」って人もいるかも知れないけどさ、俺は違うんだよ。
でもだからって面接で「趣味はありません」なんて言ったら「こいつリフレッシュも出来ないのか……すぐ潰れるな」で落とされるんだろ?
かといって無難に「映画見ます」とか「ゲームやります」とか言っても「ふーん(つまんねー奴、落とそ)」になる訳じゃん
理不尽だろ、余暇をどう過ごしてるかで会社入ったあとのスペックが判断されるなんて、ようはリフレッシュさえ出来てりゃいいんだからそれこそ「XIVEDEOSで適当に抜いて、それから適当に映画やドラマ横目にネットで面白い記事読んでます」で何の問題も無いわけじゃん?でもそれに対して面接官って立場になったからって何かを勘違いしてる連中は「暗い人間だねぇ……」と落としにかかる訳じゃん?それ以前にオナニーの話したら落ちるわけだけど、まあそこは置いとこう
とにかくだよ。趣味の話を面接でさせられるってのは「僕らは貴方のプライベートに興味があります」って、これからビジネスライクなお付き合いをしようとしてる連中から宣言されるって事に他ならないわけよ。俺はそれがちょ~~~~~~気持ち悪いって感じるの!
俺は給料が貰えれば良いわけよ、俺が給料分の仕事ができれば良いわけよ。カーチャンから小遣い貰って生き延びるんじゃなくて、自分で稼いで暮らして爺婆になったトーチャンやカーチャンにたまに美味しい物食わせられればそれでいい訳。
そのための出稼ぎ場所に過ぎない職場の連中からどうして「プライベート干渉しますよ」宣言喰らわないとなんないんですかって話よ!
横だが、個人の印象です。英語は日常会話に不自由がない程度、その他の言語は挨拶とちょっとしたやりとりだけしかできない状態です。出張は多いが海外在住経験なし。
アメリカやヨーロッパ、中国に行った時、店員の態度がフレンドリーだと感じたことは全くないのだが……こいつの言ってる海外ってのは、脳内世界か何かか?
アメリカは基本的にチップ文化だから、それなりの格の店に行くと基本的にフレンドリーになる。ヨーロッパは国民性次第なので、「ヨーロッパは云々」っていうのは議論が乱暴な気がするね。
まぁ、街で困ってる人を助けない文化であるのは事実だと思う(エスカレーターの出口でコケたおばあちゃんをスルーしていくサラリーマン連中とかね)。これは正直なんとかしたほうがいい。
一方で、店の応対が距離感を感じるのは、相手に踏み込まれたくない客が多いからであって、文化の違いとしか言いようがない。そのへんのレストランで「やあ僕は太郎っていうんだ!今日はきみたちをおもてなしさせてもらうよ!ところで今日はどうだい?」みたいな会話されたくないし。基準の違いとしか言いようがないような。元増田はヨーロッパ基準で東京の話をしているから、東京の良さ(一人でぶらっと出歩きやすいこととか、ひとたびコミュニティにもぐりこむと居心地がよいこととか、多様なコミュニティがあるので趣味が合う人がいる確率が高いこととか)は見えなくて当然だよね。
西洋系の文化圏から東京のコミュニティの二面性と恐ろしさを示した短編小説に「招き猫」(短編集「タクラマカン」所収)があり、東京を客観視したい人におすすめです。書評を下に貼っておきます。
お祈り文書が添えられた。
ビジネスマナーなのは分かるけど、どうせコピペして貼り付けたお祈りなわけだし
お祈り文書いりませんって言ってるんだから、その辺理解して返送してくれればいいのに。
会社によっては数十円のお金を浮かすためにクリップせずに返送する所だってあるわけで。
そんなだから、前もって御社の返送費用浮かせようって真意を知らずか送ってくれるのかな。
そういうビジネスライクな姿勢が不要なのに、気を使ってるって態度が俺には駄目だ。
だいたい、面接後に履歴書返送されたらお祈りだなって分かるでしょうに、
お祈りをわざわざ添えるのが気に入らない。
そりゃ受かってたら、内定承諾書なんかが来たら角形2号じゃなくて三つ折り用封筒なんかに入ってる事が経験上多かったし、
角形2号で来るって事は、つまりそういうことなんでしょう。
仕事だと人間関係の機敏が手に取るようにわかるのに、プライベートだとまったくダメなのはなんでだろう、という話。
自分で言うのも何だけど、仕事上の関係においては、相手の考えていることや自分の置かれている状況がよくわかる (ということに最近気づいた)。人からは、安定感のある交渉力を持っていると評されることが多いし、思いつく限りでは、リカバーできないほどの誤解や無礼をおかしたこともない。
例えば、仕事上のお願いをするとき、メールを送ったり挨拶をしたりして、こんな返事や態度が返ってきたから自分はこんなふうに見られていて、それなら次はこれくらいまで踏み込んでも大丈夫だろう、ひとまず引いて別な方面から、といったことがよくわかる。
あるいは、飲み会やイベント運営など人が集まる場所で数分間観察していれば、誰が退屈していて、どこに人手が必要で、次にどんなことが律速段階になるのか、だいたい見当がつく。自分がそれらを自然にフォローする方法も頭に浮かぶ。
もちろん、問題が私の観測範囲を外れることだってあるし、想像で補完したおせっかいをやいてしまうこともあるのだけれど、そんなときは適宜、自分の行動を修正すれば良いし、これまでずっと、ビジネスライクな関係においては、そうしたことを自然にしてきていた。
その一方で、プライベートな人間関係になると、おもしろいように人の心が読めない。自分に向けられているのが好意か悪意か無関心のいずれか区別もつかないことさえしばしばあって、後になって、あのときこういうことを言われた・されたのはそういうわけだったのか!と膝を打ったり後悔したり。
プライベートな人間関係では、人の気持ちは口に出して言われなければ理解できないし、言われたことはすべて素直に受取って信じてしまう。私の姿が相手の目にどう映っているかもわからないから、自分の行動が、近しい人の心情にどう影響するかもはっきりとは理解できない。
つい最近もそんなことがあって、私のほうは付き合っていたと思っていた相手から、数ヶ月間の「付き合い」の後に、別に好きでもないことを告げられ連絡を絶たれた。忙しいという相手の言葉をその通りに受取っていたのだけれど、思い返してみれば、それは拒否のひとつの形だったのかもしれない。
まだ個人情報保護法が制定されていない位の大昔、俺はインターネッツで「テキストサイト」と呼ばれるようなものをやっていた。
アクセス数は一日50人いれば御の字で、時々テキストサイト管理人同士で気が合えば会ってみたり、オフ会に出たり大学で得られない友人関係をインターネットで築いていた。
侍魂が有名になるずっとずっと前の話だ。
理由はあまりに失礼なメールをもらったから晒し者にしたくなって俺のサイトにその内容を掲載したからだ。
俺も悪かったと思う。
失礼なメールの内容というのは、なぜか知らないけど俺に一方的にメールを送ってきて自分のSEX体験を赤裸々に語るような内容のため童貞の俺は頭に血が上った。
女からだったら喜んで読んだだろうが、相手は男だ。
それで怒りにまかせた勢いから俺のサイトに「失礼なやつからメールが来た」とメールの文面を掲載した。
わざわざ文面をそのまま載せる必要はなかったのに。
そのメールを送った相手がそれを見てファビョって、俺のサイトを2chで晒した。
メールをそのまま載せられた、性格が悪い、著作権法違反だと騒がれた。
俺は悪くないと思っていたが、俺の思いとは裏腹に2chでは俺が悪い事になってどんどん炎上していった。
嬉しい事に当時付き合いのあったサイトの管理人がそれを見て「そいつは悪くない」というように擁護してくれたが、やはり「本人乙」としかならず擁護するような意見が書きこまれれば火に油を注ぐように炎上していった。
当時インターネット上を探しても個人情報などは見つからないような時代だったが、個人情報の管理について企業側が甘かったので「こいつを訴えるから住所名前を教えろ」とレンタルサーバの会社に連絡され、全てばれて2chに載せられてしまった。
おまえらならその後の流れは解るだろう。
スネークとは呼ばれるものの隠れる気が全くないような行動力あるオタクが俺の家に突撃し、ピンポンダッシュをしたり、窓をドンドン叩いたり、家の前でクラクションを鳴らして、名前を叫ばれた。
俺の存在は完全に「悪い事をしたから何をやってもいいおもちゃ」状態だった。
俺が仲良くしていたサイトも荒らされまくり、親しくしていたネットの友人にもかなり迷惑をかけた。
サイトは閉鎖し、メールアドレスも即座に解約、携帯電話もいたずら電話がかかってくるので解約した。
外に出るのが怖くなり、数日学校を休んで家でじっとして2chの俺のスレを見て鎮火していく様子をチェックしていた。
俺の個人情報を漏らしたレンタルサーバの会社に文句をつけようと電話したが電話に出ない。
クソが。
それでも夜になると俺の家に凸するやつが数日いたので警察には相談をした。
だが個人情報保護法がなかったせいなのか、レンタルサーバの会社のことを話したがとくに相手にはしてもらえなかった。
当時インターネットはアナログ回線で普及していなかったが、外の様子を見計らいつつ学校に行くとあの炎上しているサイトの主が俺だとバレたらどうしようという被害妄想にも陥った。
何の知名度もないただの大学生である俺ですらかなり追い詰められた。
幸いなのは写真なんてものをアップしたことがないので、顔写真のようなものは公開されなかった。
とにかく俺が言いたいのは岩手の議員がどうではなく、炎上はヤバいという事だ。
FBは意外と全体公開しているヤツが多いが、ビジネスライクで利用しているのでなければ公開範囲に気を付けた方がいい。
ネットにはキャッシュというものがあるから、炎上した時に消しても遅い。
みんな炎上には気を付けろよ。
【追記】
ネタっぽいというコメントがあったが、実話だとだけ言っておく。
当時「乙」とか「スネーク」という単語があったかは覚えてないが。俺の今の感覚で説明しているだけなので細かい事は気にしないでくれ。
まだ草が生えていなかったという事だけは覚えている。
また、ISDNというのはそれほど普及してなかった。というのはADSLのリリースが見えていたのと、ISDNは月額が高く工事費もかなりかかるので親元を離れて暮らす学生にはとうてい引くことのできない富裕層向けのインターネット回線だった。
学生でもISDNを使っているヤツは親が金持ちとかだった位なので、学生や若者にとってダイヤルアップがまだまだポピュラーだった時代の話である。
本当に家に突撃されるけれど、俺が一番つらかったのは仲良くしていた人のサイトが全て荒らされまくった事だった。
周りの人に迷惑がかかることが一番痛いって解ってて、わざとやられるからな。
本気で気を付けろよ。
「美文字」でモテる秘訣とは?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130210-00000002-rnijugo-life
禿しくどうでもいい記事だが、思い出したことがある。
当時、書面で最速でやり取りするにはFAXだ。
それに当時は、パソコンなどないので、「ワードで打ってFAX送信」の時代でもない。
手書きだ。
さて、友人の友人の友人、くらいの距離の人とやり取りすることになった。
私の電話番号が伝えられた。こちらは女で、あちらは男だが、
内容は「会場のレンタル手続きが完了しました」のようなビジネスライクなやり取りだ。
私にとっては何の対象でもないし、こちらが何かの「サイン」を出した覚えもない。
電話では連絡がつきづらい時間帯、先方がFAXを送信をしてきた。
これが、「美文字」なのである。
それも、中途半端な「字がきれいですね」の一言では済まないくらいだ。
この筆跡を見れば、誰でも、社交辞令として「字がきれいですね」と言うだろう、
というくらいの字だった。
という社交辞令を口にした。
用もないのに、2~3日に1度来る。今ならケータイのメールを使うだろう。
「チョコレート菓子の新製品が話題ですね。もう試されましたか」
……
もともとのつてだった友人に聞いてみると、
「字がきれいですね」を「あなたとお付き合いしたい」だと思い込んだらしい。
おまえは平安貴族か!
おれはわりと素直な性格で、支離滅裂と言われれば「ああおれの発言は支離滅裂なんだー人前で言うのは恥ずかしいからやめよう」と思う程度には小心者なのだが、たとえばどこらへんに論理的欠陥があるのか。
てかスーツそのものはどうでもよくて、スーツを着るという行為が暗黙に示す、その会への関わり方のスタンスが嫌なんだよね。
要するに「上下関係や組織内外の政治的関係や利害関係を高度に重視したビジネスライクなスタンスをとります」という表明に見える。
というのは、化学の研究者は物理に比べて政治的であり、利害関係に敏感であり、それは学会にスーツ着用が習慣化していることからもうかがえる、という主張を内包しているように思える。
研究者Aが、学会発表をしたとする。それはいろいろ突っ込みどころのある内容だったとする。それを別な研究者Bが聞いており、AとBのあいだには、なんらかの利害関係があるとする。このとき、
Bが「上下関係や組織内外の政治的関係や利害関係を高度に重視したビジネスライクなスタンス」だとしたら黙ってスルーするという形を取る、ということになるのではないか。
むろん物理屋はそのようではなく、そんな立場なんて知ったこっちゃないぜおれが従うのは真理だけだぜベイビー、というスタンスなのであろう。だが化学屋だってそれは同じだ。まあ従うのは真理というよりは自分のつかんでいる実験結果かもしれないが。どうしてスーツを着ただけでそこまで疑われなきゃならないのか。
あるいは、http://anond.hatelabo.jp/20120920223722の記事はそういう状況を想定しているのではないのかもしれないが、具体的にどういうケースを想定しているのか想像がつかねえ。
なんとなく適当にまとめてみたってことか?
カネになる、の意味にもよるが、むろん学問は基本カネになるもんだよ。金額の多寡は別として。
それに、物理がカネにならないとか、お前それ生物の人の前で言えんの?
○○がカネにならないからアウトローすなわちスーツ非着用という理論は、生物系はカネにならないアウトローのはずだけどスーツ着用だし、一方情報はスーツ非着用だという実例から考えて無理筋だろ。
あとこれ
要するに「上下関係や組織内外の政治的関係や利害関係を高度に重視したビジネスライクなスタンスをとります」という表明に見える。
具体的に言うとどういうことなのかわかんねえ。化学屋は政治的な理由ででたらめな研究をスルーしていますと言いたいのか。
おれが、http://togetter.com/li/373363でものすごく頭にきたのは、
@apj
お茶大で物理と化学の一部が一緒になって一専攻つくったら、修論発表のあと、スーツ着用しなかった物理系に化学系の先生が激怒していて、物理系の人達は激怒している人が居ることすら想像つかないし夢にも思って無かったということが。
@mo0210
web上の人が本名名乗ったり本出したりリアルで会ったり雑誌に載ったりって、芸能人のあれと一緒で、俺ら一般人には遠い話なんだよな。ノマドがどうとか言うけどさ、あんなもんはそれこそ芸能人と一緒だよ。ハイスペックか特殊能力が無いと成り立たない。webから出て有名になるような人となんかは特にそう。だから、俺ら一般人が真似出来るとか、新しい生き方とか、これからのスタンダードだとか思っちゃいけないんだ。特殊だから。
かといって、これまでの新卒一括採用や、旧体制の社会からこぼれおちた、特殊能力もコミュ力も無い俺らはweb本来の在り方を利用して、生きる手段を探すしかないんだよな。webのいいところは、人と会わなくていいことじゃん。アマゾンなんかはその象徴だろ。そこにはコミュ力なんか入る隙間も無いんだよな。そこを利用して、人と会わず、つながらず、好きに生きていく。ビジネスライクな人とのつながりなんて本当は必要ないはずなんだ。
ちょっと違う気がするなあ。
そういった事象を棚に上げて日本人「だけ」が「謙虚」であり続ける事を強いられる事に対する鬱憤が、いわゆる「若者の右傾化」なんだろうね。
これには全く同意なんだけど、「あいつら」がそれを正当化しているかどうかはこの際関係ないんじゃない?
要は、「お前達は生まれながらに邪悪だ」と言われ続けてきたことに対する鬱憤と、若者特有のアイデンティティの危機が結びついてるだけなんじゃないかと。
団塊世代は右側から「社会の抑圧」を感じたから左側に噴出したのに対して、今の若者世代は左側からの抑圧を右側に噴出させてるだけだと思うよ。
俺自身十年ぐらい前まではそうだったから言うわけではないが、今の時代は「二十歳までに右に染まらない奴は情熱が足りない」という風に、一昔前と左右が入れ替わっているだけなんじゃないかなあ。
今の若者なんて祖父母の世代ですら戦時中には未成年のわけで、要するに周囲のどこを探しても戦争の加害体験を持った人がもはやいないわけで、むしろ周囲の人はみんな戦争を被害者として体験しているわけ。それなのにいきなり「日本は悪い国だ!だからお前達は軍隊を持つことは許されないのだ」とか言われたらどうよそれ。祖父母の借金を返せといわれればまだあきらめもつくかもしれないが、自分が生まれる前に死んでいた曾祖父母の借金を返せといわれても納得できないのと同じだよね。しかも、金銭ではなく道徳だからこそもっと始末が悪い。ビジネスライクに片付けようとしたら「誠意がない」と言われてまた責められるんだもの。無間地獄だよね。
今の中年以上のサヨはその辺の世代間の感覚の違いをわかってないから「若者の右傾化はけしからん!」と噴き上がってますます若者を右に追いやっているんだよね。モンゴル人が日本人に元寇を謝罪しなくていい程度というとさすがに言い過ぎかもわからんが、もうそろそろ第二次世界大戦は「過去の歴史」として客観視することを許されてもいいと思うんだよね。ネオナチがまだ生きているドイツならともかく、日本ではどんな馬鹿な右翼でも再度「大東亜共栄圏」を唱える奴はいないわけだからね(というか「東アジア共同体」はむしろ左側に歓迎される理念になっているぐらいだ)。