人と深くかかわることが苦手だ。というか嫌いだ。
もっとビジネスライクな表面上の付き合いでいい。
やたら関係を築こうとするからつまらん結果になるんだ。
その点ネットのゆるい連携は素晴らしい。
昨今流行りのtwitterでもそう。
「ただいま疲れた」と言うと何人かが「お帰りお疲れ」と返す。
それだけの関係。
でもそれが素晴らしい。
ネットの悪意は本物だがネットの善意も本物だ。
「お帰りお疲れ」にはそれ以上もそれ以下の意味もない。
裏表もなく重すぎず軽すぎない。
車で走行中道を譲った時に、ちょっと挨拶するような感覚だ。
バーチャルな風にいえば、ネットを介するゲームでのあいさつモーション。
お辞儀なり一礼なりにっこりマークなり。
たとえその画面の向こうの人物がどんな人間であろうとも、こちらはそのあいさつモーションの善意だけを受け取れる。
「ネットにはいい人しかいない」。
Permalink | 記事への反応(2) | 23:07
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そんな関係性さえ鬱陶しい。 「コミュニケーション」という言葉が死語になってくれないものか。 1人で始まり、1人で終わるのが望ましい。
Hey,こいつは失笑モンだぜ!おいおいおいおい、マジで言ってるのか? 顔も声も分からない人間の放つ『モーション』がどうして善意だと分かる? そのモーションによってお前は行動を...
顔の見えないオンゲの相手が大嫌いな上司だとどうしてわかるんだ。 俺に見える範囲はせいぜい丁寧にお辞儀するキャラのアバターとハンドルネームだけ。 仮にそれがいやな上司だった...