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はてなキーワード: コロナウイルスとは

2021-07-03

コロナ後遺症は本当にコロナウイルスの後遺症なのだろうか

他の病気で前1週間くらい仕事に穴を開けてしまった時にも怠さが続いたり、ハゲができたりしたが

メンタルから来るもの結構ある気がする

コロナなんて周りの人に迷惑もかけるしかなりメンタルに影響がありそう

[] パンデグジット pandexit

コロナウイルスなどのパンデミックが発生した際に、その国や地域がいつどのように経済活動を再開するかを示す言葉

ドイツカナダのように、ゆるやかにロックダウンを緩和すべきだと考える国もある一方、米国の一部の地域では、すばやく経済を再開させることが好まれている。

テキサス州は、他の州よりも早く経済を再開した顕著な例。

2021-07-02

高齢者っていらないよね

実際一番いらないよね。

優生論ガーうんたらとか、弱者をうんたらする社会ガーとか、そういうことを喋ってる余裕があるから出来るだけで、このままだと辛いだろ。何も弱者全員死すべしではなくて、弱者を維持できる最適なサイズというのはあるわけで、増え続けて良いっていうのとは違うと思うぞ。

社会人口構成子供生産年齢、高齢者と分けた時に、優先順位は 「生産年齢、子供高齢者」のはずなのに、現状「高齢者子供生産年齢」の順で優遇されてるよな。(子供は一番でも良くて、一番最後高齢者であれば良い)

生産年齢が一番辛いから、それを見た子供は悲観しがちだし当事者たちも現実見てる。晩婚化、子持ちなしが経済合理的選択。片方だけでもめちゃくちゃしんどいのに介護しながら子育てとか地獄しかないだろ。それで会社行って労働で成果出さないといけないんだぜ?禿げるわ。認知症相手とかもっと無理。俺がそうなった時は殺してくれよな。

あいつらべつに社会を進めるわけじゃないし、ネット社会となった今は有難い知恵を授けてくれるわけでもないし、未来にとって重要決断をしてくれるわけでもないやん。もちろん、農業とか労働、あるいは子供の世話してくれるならまだ全然良いよ。

かといって、最新技術イノベーションをもたらしてくれるわけでもなく、ただただ停滞・現状維持するのみ。それが生産しない奴かつ高齢者は死んでくれという願いの背景になってる。

維持できるサイズ社会の話したけど、少なくともテクノロジーによって少子高齢化構造が維持できてるだけであって、超少子高齢化が進んできたらもっと無理ゲーになることは目に見えてる。そういう技術投資もしてくれるんですかね?理解あるんですかね?ロボットAIとか自動化進めて、生産性あげてくれるんですかね?電子化の進みが遅いのって大体どの層のせいですか?子供スマホタブレットを嬉々として使いこなしてますよ。ちょっと抽象ワード使って強引になってきてるけど、全体的にそうだから勘弁な。

あと一番ムカつくのは自分たちがそういう厄介な存在だと自覚していない、あるいは行動に反映されていないところ。最近の若者はーとか思ってるんだろ?でもその実自己保身しか考えてなくて、政治政治高齢者主導です。経験豊富から安心ってなんだよ、耄碌してるだろ。そいつら含め老害乙です。

コロナウイルスで、ちょっとは少なくなってくれるかなーーって思ったけどあんまり減らなかったなー。ワクチン高齢者最優先で当てられてたのはワロタ

っていうのを、人混みの中タバコ吸いながら自動車椅子乗って横断歩道の真ん中を進んでるババアを見て思った。

2021-06-30

youtubeでもtwitterでもはてブでもどこでもさ、通報内容に「明らかに愚かで誤っていることを主張しており表示しておくと人類にとって損失」みたいなやつないよな。その内容で通報したいんだが。

まあ右も左もコロナウイルスの敵も味方も相互通報しあうだろうけど「なんかヤバイ論点だ」の検出には使えるんじゃねーかと思うんだよな

いやこのさい「コロナウイルスに関する虚偽の情報です」で通報させてくれ。ナンベイサーモンとかの通報あきらめるからさあ。

anond:20210630000623

そうか、コロナウイルス感染後の死者数に比べたら断然に少ないな

感染者の死亡率<ワクチン接種後の死亡率でない限り、ワクチンを接種した方がいいという結論は変わらない

そもそもその死亡者数の何割がワクチン接種と因果関係があるんですか?

2021-06-29

今頃「コロナウイルスの口腔内増殖」とか言い出したけど、ポビドンヨード知事批判していた人たちはみんなごめんなさいしなきゃだね

2021-06-28

コロナウイルス感染症の年齢別重症度の割合を見て思うこと

後期高齢者棺桶片足」

年寄り重症化するとやばすぎる」

中年「気をつけないと後遺症などもあるからワクチン打たないと・・・

若者「ほぼ重症化しない。まず、中等症にもならない。死ぬのは年寄り。だからワクチン打つ必要、なしw! 五輪wウェーイ!」

普通に東京オリンピックを観たかった

東京オリンピックの開催を僕はそれなりに楽しみにしていた。

2013年2020年夏、東京でのオリンピック開催が決まったとき、その時は余り感慨は無かった。アルゼンチンから流れてきていた当時の首相安倍都知事の猪瀬、滝川クリステルの喜びようはなんとなく空騒ぎのような気がして直視できないような気がした。7年後の出来事が決まる。それが自分の住む街で行われるとはいえ7年先はやはり未来で、しばらくはオリンピックの事は心の辺鄙な片隅に置かれた。

そうは言っても東京の街は少しづつ変わって行った。旧国立競技場は柵に覆われてあっけなく解体され、看板には多言語の表示が増えていった。公式ロゴ新国立競技場をめぐるゴタゴタは日本システムリーダーシップへの既視感的な幻滅とうんざりとした気持ちを新たにさせたけど、自分の中のオリンピックのものの大まかなポジティブさには余り影響を与えなかったように思う。

1964年のことはもちろん知らないし、その時みたいに無邪気な美しい未来を思い浮かべることはできなかったと思うけど、イギリス人の友人が話していたロンドンオリンピックの時の街の高揚感を東京が感じるための準備は少しづ工事現場の柵の向こうで進んでいるような気がしていた。

2019年の冬ごろ、用事があって神宮外苑に頻繁に行くことがあった。新国立競技場ほとんど出来上がってきていて柵の向こうのスタジアムは少し安普請にも見えたけど、少し空いたゲートの隙間から見えた芝生は緑で冬の午後の太陽に照らされていた。新国立競技場の他もすっかり模様替えしていくのかと思っていた外苑周りは思いのほか手をつけそうな感じではなく、古びた案内板は昭和雰囲気もまだ保っていた。

東京の街のそこここに掲げられた(今も掲げられている)TOKYO2020の旗は、みんなが満足するわけではないけど、少なくともいっときの楽しみを持てる未来への予告のようでもあり、それを一緒に収めた街の写真は数年後になったら目が覚めて忘れてしまった夢を思い出すきっかけになるんじゃないかと思えた。

2020年コロナウイルスで塗り込められた。当然のようにオリンピックの開催は誰にも望まれず、翌年への延期となった。その時でも翌年になったらこれまでのようなオリンピックが開催できると思った人はほとんどいなかっただろう。街にかかったTOKYO2020の旗は街灯にぶら下げられたまま古びていった。

そしてオリンピック開会式まで一ヶ月も無くなった今日この文章を書いている。

オリンピックはおそらく予定通り開催されて、おそらく観客を少し入れることになるだろう。海外からの観客はほぼゼロだけどメディアうつされる競技はそれなりに競技者たちの努力を伝えて、見ているものを感動させることもあるだろう。

でもそれが東京で開催されているということを住人として嬉しく感じられることはほとんどないだろう。本当だったら一生に一度あるかないかのような自分の街でオリンピックが開催されるという経験は、オリンピックのの抜け殻のようなイベントの開催に代替されて失われてしまった。

競技者の方の思いはあるだろうけど、僕は本当の正真正銘オリンピック東京体験たかった。普段冴えない街並みがその時だけでも晴れやかに彩られて、少しの間は将来の不安なんかも忘れてスポーツに心を奪われたかった。たとえそれに多額の税金が注ぎ込まれていても、それが誰かの懐を膨らましたとしても、そして祭りの後に思ったような経済的皮算用が実現しなかったとしても、それは受け入れることができると思っていた。

あと三週間もすればオリンピックニュースコロナウイルス感染状況のニュースが同時に語られる。どちらにより時間が割かれるようになるのかはわからない。ただそこにあるオリンピックは僕が体験たかったオリンピックではないし、僕が本当に見たかったオリンピック自分の住む東京で開催されることはもうない。

2021年に力なくはためくTOKYO2020の旗は目が覚めてもなぜか記憶に残る嫌な夢で見た景色になるのではないか

anond:20210628104948

コロナワクチンというのは、増殖しないコロナウイルスみたいなもので、いわば、感染の予行演習みたいなものなんよ。

からコロナワクチンを打てば、ワクチン細胞感染し、細胞コロナ類似物質を作り始める。

そして、ワクチン感染した細胞はだいたい死ぬ

体の免疫は、そんな危険ワクチンを体から排除しようと一生懸命に反応する。

コロナ類似物質に対する抗体を作る以外にも、

発熱させたり、強い痛み信号を発したりするのは、いわば、自然な反応なわけ。これを副反応と称する。

一方で、ワクチンを打ったら、通常予想される副反応みたいな反応とは全く別に

その人固有の反応が起きたりすることがある。

それはたまたまワクチンに含まれる成分に対して強いアレルギーをもっていたり、

ワクチンに対する免疫反応が予想外に激しく反応して、それ自体が死の原因になりかねない状態になったり、

出来上がった抗体神経系攻撃して、回復不能な致命的なダメージを与えてしまうことがある。

こいう想定外副反応のことをとくに副作用と呼んで、

制度上は、副作用で生じた身体障害にたいして補償を受けられることになってる。

2021-06-26

anond:20210626181004

ワクチン打ってコロナ余裕になった奴らがコロナウイルスを衣服につけたまま騒ぎ回るので増田身体安全を取りたいなら抗体を作っておくべき

2021-06-25

東京五輪で最強の変異株が出来るのでは?

東京五輪には世界中スポーツ選手が集まってくる。

多くの選手ワクチンを接種してくるが、全員ではないし、各国で既にコロナウイルス感染している人もいるだろう。

しかし、肉体自慢のスポーツ選手から簡単には症状出ないし、重症化しない選手も多いに違いない。

そんなウイルスに負けない選手同士でも、ずっこんばっこん大騒ぎすれば、他の選手ウイルスをもらう可能性は高い。

ウイルスも死にたくないなら、他の選手に移りながら肉体自慢の体内を構成する細胞鎮圧されないように各国の変異株は交わりながら進化するのではないだろうか。

世界各国のコロナウイルスが集う祭典。東京五輪

変異株の命(DNA情報)をコピーして。そして、勝つのよ!

Z(ゼータ)株の誕生である

予想は何故悪い方がよく当たるのか

新型コロナウイルス感染状況を予想されている方がいるけど、なんで予想って悪い方によく当たるのだろうか。

と言う話をなんとなく上司にしたところ、上司曰く、

だって。マジ外れてほしいんだけど。大雨でもなんでもで、きれいさっぱりコロナウイルスが流されて消え去って、五輪中止って騒いでた奴ら馬鹿だよねーって言われるぐらい予想が外れてほしい。

anond:20210625080123

ワクチンというのは、増殖しないコロナウイルスを打つようなもので、事実上感染の予行演習なんだな。

から免疫機能が強く働く人ほど、ひどい副反応をともなう

ワクチン感染した細胞免疫によって一斉攻撃されるから、そりゃ痛みも止まらないだろう。

2021-06-23

反・反ワクチンワクチン接種のリスクを恐れるな。副作用率は著しく低いっ!」

ワクチンコロナウイルス自体重症リスク低くない?」

反・反ワクチン陰謀論!反ワクチン精神病院にいけ!」

anond:20210623153321

anond:20210623144203

免疫のものの持続期間は関係ない。

コロナウイルスに限っては、変異の速さがけた違いで、コロナウイルス自身が度重なる変異によって免疫回避してしまう。

2021-06-22

anond:20210622214323

オリンピック感染が活発になると、ウイルス変異してワクチン効かない変異株が発生するリスクが上がるだろ

集団免疫を獲得するなら、オリンピック中止して、ワクチンを打てばいい

オリンピックをやることで感染が増える可能性はあっても、減る可能性はない

経済とか利権とか契約とか、いろいろとその他の事情はあっても、

ことコロナウイルス対策という観点から見たとき百害あって一利なしなのは自明

2021-06-20

anond:20210620173415

コロナウイルス実在するって分かってないらしいな。

ようつべ動画でみたけど、びっくりした。

2021-06-15

皿うどん

 「皿うどん」という言葉を目や耳にした時、どのようなもの貴方は頭に思い描くだろうか?東日本で生まれ育った人、西日本に行った経験が無い人は、うどんが皿に乗って出るのかと想像して、実物を見ると「これが、うどん?」と違和感を覚えるかもしれない。

 長崎県及びその周辺で暮らしている人、生まれ育った人にとっては常識だが、皿うどんは細めで固いパリパリした麺の上に、様々な具材が入ったトロトロのアンを掛けた食べ物である

 なお、これとよく似たもので「バリそば」と呼ばれる食べ物が、山口県(山口市及びその周辺地域)には存在する。此方は、同じパリパリ麺でも皿うどんに比べてやや太く、アンも皿うどんに比べてサラサラしてスープ的な感じがする。かなり量が多い。同じ一人前で比較すると、皿うどんよりも多いかもしれないので、長崎県人でも少し驚く。此れは此れで良い。

 皿うどんバリそばも、一人前から注文できるが、数人前を頼んで家族などで分け合って食べることが多い。

 皿うどんバリそばも、麺が固い状態で食べるのが本来の在り方であるしかし、上のように出前で数人前分を頼んだはいものの、多すぎて余ってしまうことがある。そんな時には思い切って、余り分を冷蔵庫に一晩置く。すると、アンの汁気を吸った麺は柔らかくなる。これにウスターソースを少し加えて、中華鍋またはフライパンで温め直して食べる。

 これは、店で商品として出される本来状態とは異なる食べ方であるしかし、長崎県を含む西日本地域で生まれ皿うどんチャンポン、それらに関連した食べ物は、余り物を流用して安く手軽に作れる食べ物として考案されたのが起源と言われている。そう考えると、こういう食べ方も此れは此れでアリと考えるべきだろう。

 隣近所の集まりや催し物で人が集まると、皿うどんを頼んで、皆でワイワイしながら取り分けて食べるというのが、よく有る楽しい風物詩だった。しかし、コロナウイルスのせいで、家庭内で食べる場合を除いて、取り分けて食べる楽しみ方が出来なくなった。

 一日も早くコロナウイルスが終息しますように。

2021-06-14

LUNA SEARYUICHIであるところの河村隆一という人

LUNA SEAというバンドボーカルRYUICHIという人がいる。またの名を河村隆一という。


2018年12月、例年通り22日・23日のさいたまスーパーアリーナ31日のカウントダウンライブまで彼は歌い続けた。

なんだか人生を見ているような、魂を懸けた歌声に私などはいたく胸を打たれたものだった。

本当に最後かもしれないと彼は思って歌っていただろうけれども、その時はまだ、観客は誰も知らなかったはずだ。


2019年年始肺腺がんであることを公表1月11日に手術で肺の一部を切除した。そして2月19日たったの1ヶ月程度で彼はステージに復帰してしまった。

しかし同年の確か春頃には、喉にポリープができてしまったという。5月20日誕生日を記念したライブファルセットが上手く出ず、苦しんでいた姿が印象深く思い出される。

それでも彼はずっと歌い続けた。ずっとずっと。ライブレコーディングの予定がひっきりなしに入っていたのだと思う。ようやくポリープの手術をしたのは確か10月だった。

そしてそのときも、彼はものの2週間程度でステージに復帰してしまったのである


この人は本当に歌うことが好きで、なにせソロで120曲ライブをやったときなどは、本当に1人で8時間歌い続けていたくらいだ。

こんなに歌が好きな人がいるんだろうかと思ってしまう。


そんな波乱の2019年レコーディングが進められていたLUNA SEAの「CROSS」というアルバム12月に発売となった。僕が歌えなくなったらアルバムが出なかったと彼はどこかで言っていた。

そして2020年アルバムCROSS」を引っさげた全国ツアーが満を持してスタートする――はずだった。

コロナウイルス感染症が既に世界で猛威を奮いはじめていた中、2月1日三郷公演からツアーは開幕したものの、2月27日宇都宮公演を前にしてイベント等の自粛要請が本格化し、公演前日である2月26日ツアーの延期が発表された。

そうして長く暗いトンネルのようなもの私たちの前に立ちはだかったが、その時の彼らの気持ち簡単想像できるとは言えない。

LUNA SEAは早くから活動的だった。河村隆一としても配信ライブを定期的に行い、少なくとも我々ファンにとっては勇気を与えてくれるような活動を続けているように見えた。

だがどうやら、生のステージであるライブができないことに彼もかなり苦しんでいたようだ。最近発言から、そのように感じるようになった。

2020年後半~2021年にかけて、少しずつイベント等の制限が緩和され、十分な対策を行った上でのライブ開催が可能になってくる。LUNA SEA2020年12月26日・27日にさいたまスーパーアリーナライブを行う予定だったが、当日である12月26日にメンバーコロナウイルス感染が判明し、開催延期となる。(後に元気な姿で復帰して本当によかったのだが、ここではその辺のあれこれについては割愛する)


2021年RYUICHIであるところの河村隆一は何度かライブを行ったが、なんだかおかしい。喉の調子が悪そうに見える。ライブ中に声がかれてしまうことが増えている。

理由は私のような素人に分かる由もないが、ステージコンスタントにこなすことができないというのはボーカリストにとって非常に不利な状況らしい。

延期後のさいたまスーパーアリーナ公演である3月27日28日では、声がかれる中、最後まで気力で歌いきったかのようだった。

そのような中でも全国ツアーの再開が発表になり、プロローグでもある有明公演3daysが開催される。初日である5月28日はずいぶん自身コントロールして歌っているように見えた。3日連続という時間のことをすごく考えたことだろうと思う。彼は3日間を見事に歌いきり、とても美しいステージだったと思う。

有明を終えた1週間後のビルボードライブ東京で歌われた「月はもちろん」は、LUNA SEAツアーが再開されることへの意気込みを感じさせるようだった。


そしてついにLUNA SEA全国ツアーが再開される。1年4ヶ月ぶりのことだ。初日6月12日福岡サンパレス

私が見たのは「最初から飛ばし過ぎではないか」と思うほど気合の入った歌だった。とにかく気持ちが溢れているように見える。

喜びなのか感謝なのか楽しさなのかは分からない。何かを伝えようとしていたし、それを観客も受け取り、返していたように思う。初日はまるで大団円みたいに終わった。

2日目である6月13日、順調に進んでいるように見えたライブ4曲目の「PHILIA」で突然RYUICHIの声がかすれて上手く出なくなる。ここで休憩を取ってもいいぐらいではないかと私は思ったが、ライブは続行された。

普通、声がかすれしまったらパワーを緩めるのではないかと思うのだが、彼はむしろ、むしろそれまでより全力で叫んだ。「宇宙の詩」を経て6曲目の「静寂」を歌ったとき、一度すべてを壊して作り直すかのように、彼は力の限りを尽くしているように見えた。

いつしかその中で、声が出るようになっていた。

それはとてつもないステージだったのだが……だがこれは、命を削っているのではないか不安になる。

でも、こんなにも歌に魂を捧げている人が。

こんなにも歌うことに命を懸けている人が目の前にいたら、胸を打たれずにいられるだろうか。

誰が、止められるんだ。


LUNA SEARYUICHIであるところの河村隆一とはそういう人だと、今日までを見てきて私は思った。

悪魔が歌か命かの選択を迫ったら命を差し出すような気がするから、そんな日が来ないことを祈るしかない。

こんなに歌うことが好きな人がこの世にいるのか、と思う。



※この文章はすべてただのファン感想です。

2021-06-13

anond:20210613121300

悪いのはコロナウイルスであって、人間ではない。

他人を責めることはやめましょう。

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