はてなキーワード: コウモリとは
あ、ウィルスじゃなくてウイルスでお願いします。ガス機器のコロナとは無関係ね、そこんとこよろしゅう。
いやしかし、世間を、いや、世界をお騒がせしてごめんなさい。まずはあたしのバイオグラフィーを知ってもらおうかな。
武漢のコウモリに住んでるあたすたちだけど、ちょっとしたきっかけでニンゲンにも住むことになったのよ。
あたすの友達がね、ニンゲンに食べられちゃったのよ。でもね、あたすたち小さくて、すぐ侵入しちゃうから、ニンゲンにも移住できちゃったのよね~。
移住したら終いよ~。どんどん子どもができちゃうの。あ、別にセクロスしたわけじゃないよ。
そしたらたちまち世界中のニンゲンに住まわせてもらうことになっちゃってさ。そんな増殖するつもりはなかったんだけど、あたしたち知能がないから勝手にどんどん増えちゃうのよね。
え?今後どうするって?うーん、それはあたすたちにもわかんないなあー。ひとまず熱とアルコールに弱いからそこから攻められるとちょっとつらぽよ。
勘違いしないでほしいのは、あたすたちは別にニンゲンを滅ぼすつもりはないのよ。無意識にそーゆー方向に事が進んじゃうの。だからね、あたすたちがどうなるかはニンゲン次第なの。
まあさ、そんな感じでさ、お互い仲良く暮らしていきましょうよ。
じゃ、またね。あったかくして寝ろよ~。
anond:20200310211611 anond:20200310222414
コロナウイルスは複数回の感性が既に確認されてるので何度でも煩うぞ。コロちゃんだけ変化しないとか無い
ノーガードはひたすらにギルティー
[NHK] 新型ウイルス 感染力に差がある2つの型に分類 中国研究チーム
https://www.google.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200306/amp/k10012316341000.html
それによりますと、研究チームが103例のウイルスの遺伝子を分析したところ、このうち101例が「L型」と「S型」の2つの型に分類できたということです。
「L型」はこのうち70%を占めて「S型」に比べて感染力が強く、「S型」は遺伝子の特徴がコウモリから検出されたウイルスに近く、「L型」より古い型とみられるとしています。
[National Science Review | Oxford Academic] On the origin and continuing evolution of SARS-CoV-2
https://academic.oup.com/nsr/advance-article/doi/10.1093/nsr/nwaa036/5775463?searchresult=1
サンプルが少ないとかだとか憶測だとか極小の変化であって変異と呼ぶには値しないとかワクチン開発には影響を与えないとか言ってるけど
複数回掛かる人が普通に報告されておるので既に複数の型があるのだろうなを個人的には推す
Plague Inc.という不謹慎な疫病シミュレーションのリプレイばかり見ているが、ウィルスの気持ちが判って面白い。
個としての人間の疫病への恐怖と疫病側の戦略は違うという事が判る。
見るとハードモードのプレイヤー達は症状と致死率が悪化しないように気を使っているのに気付く筈だ。
症状が出てしまうと人間達や国家は新しい疫病の発生に気付く。すると当然隔離や新薬開発などの対策がなされる。
ウィルスは頻繁に変異が起こり、特に重症化する事が多い。これは現実のウィルスも同じ。
一見KILL数が上がるかのようだが実は上がらない。封鎖や隔離などの対処が取られて拡大が阻止されるからだ。
だから重症化変異が起こったらプレイヤーは手動で変異を取り消す。
流行初期は感染力を上げる為の症状を伸ばすのに注力する。特に有効なのが気管支炎、肺炎で、呼吸器の細胞をジャックしてウィルスの複製を作らせながら炎症を起こし、咳で飛散、空気感染させる。
但し症状が出すぎると対策されるので「軽症の呼吸器感染」はウィルスにとってベストなチョイスだ。
軽症患者は検査もせずに歩き回り飛行機に乗って疫病を広めてくれる。
ただゲームなのでシミュレーションが甘い所もある。人類皆殺しが固定目標で、収束するまでのKill数を競ったり風土病化して人口を減らすという選択肢などが無い。
またご都合主義的に途中で変異を選択できるのもシミュとしては甘い。
「初期:軽症or無症状で拡大→全国家が感染したら一気に劇症化でall kill」という戦術が有効だが現実にはキャリアの持っているウィルスまで同じ様に変異するなんて事はない。
だが「潜伏期間が長い」と言うのはこの戦術と似た効果を持っていると言える。
感染者は知らずに歩き回ってウィルスを広げる。その後数割が劇症化してその数割が死ぬ。致死率2とか3%なら個人としての恐怖は少ないがkill数が大きくなるので国家などにとっては脅威となる。
2002年のSARSが収束された後に出てきた今回のSARS-CoV-2の戦略はそれにあたる。
コウモリ宿主のコロナの変異、肺への感染で広がる拡大戦略、症状など全く同じで致死率と重症化率がやや高くなっているだけ。
だが一つパワーアップしているのが「潜伏期間が長いこと」。2~8週間だ。
これによって遺伝子検査以外で感染を感知するのが難しく、隔離がやり難い。個人としては無症状が長く続き、多くは軽症で治癒するので恐怖感も割りと少ない。だが国家や世界の公衆衛生的には極めて脅威だ。
Plague Inc.では死者数が多くなると国家が崩壊し新薬開発を困難にさせる。
SARS-CoV-2の重症化率2割と言うのはダラダラと発症するなら社会を混乱させるがアウトブレイクが急激だと社会が一時的に崩壊するには十分な数字だ。
SARS 2002で収束されたコウモリコロナが戦略を練り直し、潜伏期間を伸ばして感染力を上げてきたのが今回のSARS-CoV-2だろう。
・いいこと言ってるけど怪しい話も付きまとう政治家
俺はけっこう安楽死推進派だからもう一点突破型っぽい安楽死制度を考える会に入れようかとこの前の選挙では思ったんだけど、その一見確固とした目標がある安楽死党でさえ調べてみると「主催者は人気取りのコウモリ野郎」みたいな評判が出てきてウンザリ
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000588330.pdf
・2020/3/7現在の感染者101,000人、死者3,400人、致死率3.4%、回復者57,000人
https://www.bbc.com/japanese/51779813
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00011.html
・2003年のSARSは感染者8096人、死者774人、致死率9.6%、重症化率20%
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/414-sars-intro.html
・死亡まで2~8週間。→致死率は徐々に上がる。
・感染力を示す再生産数は1.4~2.5(インフルエンザは1.5)
https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/division/safety_management/about/kansen/040/COVID-19.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q24
正確には軽度のアスペにADHDが混入しており、いわば心のなかで「自閉の弟を多動の兄が連れ回している」状態。
診断受けたときにやった知能テストでは、アスペが強いとされる部分は天才的に凄いと言われた反面、弱い部分は境界知能クラスと言われた。
今までの人生を振り返ると、結局の所、自分の一番弱い部分が事あるごとに足を引っ張ってきたと言っていい。
だから、「長所を伸ばすことが生存戦略として適っている」という、よくある言説は一切信用していない。
むしろ弱い部分を底上げするほうが確実にQOLは上がるだろうと思っている。まあ言うは易く…ってやつなんだが。
あと、障害特性が「軽度」で「混ざっている」というコウモリ野郎なため、普通の人からのみならずガチアスペっぽい人からもADHDっぽい人からも「変人キャラ」扱いされるのが地味に辛い。
さて、長い前置きはこれくらいにして、今まで使っていなかったストラテラを使うことになった。
薬については自分の場合、二次障害に対処するリスパダールとかリボトリールとかは使ったことあるけど、障害の根本部分にコミットする薬は使ってこなかった。
今まで比較的自分に向いていた部署にいたのが、配置転換により、全く向いていないどころか事故多発→クビ路線が確実視される現場に行くことになったから。
正社員につきものの話なのか、はたまた会社が自分を追い出したいからなのかは知らないが。
それで、とにかくなりふりかまっていられない。薬でもなんでも、合法的に使えるものは何でも試してやれと決心。
とはいえアスペに効く薬はないから諦めるとして、せめてADHDの特性だけでも軽減させないと…ということで主治医に相談したところ
「増田さんにどこまで効くかはわからないけど、最小量の25mgから試してみようか」
ということになった。
これが10日くらい前。
その効果だけど、「おお!こういう効き方するのか」と結構納得できる手応えだった。
初日から、仕掛中のタスクもさっくり切り上げて他のタスクに切り替われるようになり、更に集中と俯瞰の切り替えがベストタイミングで発動する感覚を味わった。
翌日には、相手の話を最後まで聞いて話すのがデフォルトになった。
翌々日には、話す前に一呼吸置いて話すようになった。
一週間後には、怒りも悲しみも不安も全て「冷静さを失わず」感じられるようになり、逆に今まで自分の心がいかにざわついていたかを実感した。
そしてここが重要なのだが、薬が効いているときに経験した言動は知らず知らずのうちに脳に記憶されるようで、効き目が切れ始めても、前述の記憶で言動が自然矯正されるのだ。
即ち一度薬を摂取したが最後、摂る前の自分には二度と戻れなくなると。
しかもたった25mgで、前頭葉にしか作用しない、精神系のお薬としては「見劣りする切れ味」と言われているものでも、この効果である。
こりゃ、麻薬や覚醒剤を売るなんて人殺しと一緒だよなと、心の底から思わされた。
というわけで、本格的に新しい部署に赴任するのは来年度で、今は移行期間なのだが、今の所大事故は起きていない。
それでもつまらないミスや必要以上にビビるケースは無くなっていないので、薬の増量を試すのもありかと思っている。
ただそれで治るのは多動のみであり、自身の問題のもうひとつの根幹である、自閉の部分は未だ手つかずである。
よって、話を端的にまとめるとか、相手に合わせて話す内容やアプローチを変えるとか、そういう他者への強い興味とそれに伴う情動がなければ身につかない部分は、多分今後も生きる上の厄介事でありつづけるだろう。
てかMDMAみたいな、情動を喚起する系の薬が早く実用化されて欲しいんだよね。
そんな感じ。
https://anond.hatelabo.jp/20200303170825
の増田のように今回の新型コロナウイルス(医学的な正式名称は後で書く)を風邪と勘違いしてる馬と鹿が合体したような全く新しい生物がここ数日のネットで急に散見されるようになったけど、「その声は、義務教育の敗北結果ではないか?」と言うのも酷なので昨夜の深夜に3時間近くかけて書いたのを一晩寝かせて上げたよ。
ワイ増田は医療関係者では無いので(増田で医療関係者名乗っても意味無いし)、この増田では厚労省、WHO、論文を引用した記事、日本政府専門家会議の会見記事など流石に客観的に信頼して良いだろうしほとんどの人が信用してくれるだろうソースを元に書いているよ。これらは今日時点でのほぼ正解だけど、明日は不正解になっているかも知れないし出来ればそうなってほしいけど、この記事を読んだ後に自分でもちゃんと最新情報を調べてね。
マスコミはN〇Kとかを含めてこの記事で引用した厚労省やWHOのレポートを勝手に削ってたり印象を「軽めに」操作して報道しているから、必ず厚労省やWHOのソースを読んだ方が良いよ。あと今のGoogle翻訳はめちゃくちゃ馬鹿だから海外記事を読むときはMicrosoft翻訳や国産のみらい翻訳を使ってね。
あと、「〇〇クリニックの現役医師」的な肩書きでマスコミに出てる人は政府専門家会議に参列していない限り暇なだけのヤブだから気を付けてね。日本人専門家のインタビューを読む時は
を確認した方が良いよ。同じ「専門家」でも、プロ野球オールスターと草野球選手が同じ信頼性に見えるかな?
風邪の原因に含まれるコロナウイルスは人間を宿主とするヒトコロナウイルスだよ。犬コロナウイルスや猫コロナウイルスもあるよ。ヒトコロナウイルスが僕ら人間に罹ってもまず全くと言っていいほど重症化しないよ。
今回の新型コロナウイルスは初期に報道された通り、WHOのレポート含めてほぼ間違いなくコウモリが宿主のコウモリコロナウイルスが変異したものだろうとされているよ。遺伝子のおよそ9割5分以上がコウモリコロナウイルスと同じという事が分かっているんだ。
(武漢の市場でコウモリを食べた人が発生源では無いらしい事も分かっていて、真の発生源はまだ不明のままだよ)
ヒトコロナウイルスは人の扱いを心得ているから人が死ぬような重症は起こさないけど、新型コロナウイルスはヒトを知らないからiPhoneにWindowsを無理やりインストールするようなもので人体がバグりまくって死に至る事があるよ。
(下のURLで死者が出てる新型コロナウイルスはこの記事で言うコウモリ由来コロナウイルスの事だよ)
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000588330.pdf
風邪じゃないよ。2002年にもコウモリコロナウイルスのヒト感染が起きて日本以外の国で騒ぎになったよ。SARS(重症急性呼吸器症候群の英語の頭文字の略)という名前を付けられてたくさん報道されたよ。
統計上みんなが知ってるインフルエンザで入院する人は500人に1人以下で、2009年に流行した新型インフルエンザとかでもない限り身の回りでお爺ちゃんお婆ちゃん以外の知り合いがインフルエンザで入院した事がある人は少ないと思うけど、SARSと今回の新型コロナウイルスは重症率20%前後、5人に1人が入院しないと危ない重症患者になるよ。ちょっと数字の概念が分かればこれが広がると危険ということは分かるよね?
みんなが不安にならないように「80%は軽症」とも言われてるけど、軽症は入院しなくても治る熱や咳、倦怠感の症状を全部ひっくるめてるから軽症でも罹れば普通に辛くなるよ。
SARSは最終的に全世界で致死率9.6%(感染者8096人、死者774人)という高いキルレートで歴史に名を残したよ。今回の新型コロナウイルスで「中国は医療崩壊してるから致死率が高いんだよ」と言う人が居るけど、実は2002〜2003年のSARSだと今よりさらに生活水準が低かった中国でも致死率は世界平均より低かったよ。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/414-sars-intro.html
今回の新型コロナウイルスを武漢で去年12月に発見した李文亮医師(34)は「あれ?これ2003年に終息したSARSの症状じゃないの?」と気付いて知り合いの医師グループに周知したけど、色々あって当局に処罰されたよ。この辺りの断罪は終息後にやって欲しいね。
李医師は最前線で初期の感染者に触れていたから自身も新型コロナウイルスに感染していて2月7日に亡くなったよ。30代の医療専門家でも新型コロナウイルスに罹ったら1ヶ月程度闘病して亡くなってしまうのは怖いよね。
https://toyokeizai.net/articles/329129?display=b&_event=read-body
https://anond.hatelabo.jp/20200304115933
する予定無かったけどまだ分かってない人達が居たから1個だけ書くよ。
全くの誤解だよ。中国・韓国・イタリアとかが軽症・無症状患者も滅茶苦茶検査した上で全世界の平均致死率3.4%だよ。2月上旬はまだ2%台前半だったけど日に日に増えてるよ。
引用した国立感染症研究所の記事の中にもあるけど、SARSの時も母数が少ない発生当初の致死率は1.6%(5人/305人)しか無かったんだ。そのせいでSARSの時も中国のWHOへの報告もWHOの非常事態宣言も最初の患者発生からかなり遅れたよ。
続きの記事で書いた通り、今回のSARS-Cov-2は感染したらすぐに死ぬわけじゃなくて2~8週間程度の長い間苦しんで亡くなってるから流行終息期に本当の致死率が分かる病気だから怖いんだよ。
「検査して母数が増えさえすれば致死率は減るに決まってる」の理屈だと2月11日から今日までに全世界の感染者数が2倍以上になったのに致死率が半分どころか1.5倍に増えた説明が出来ないよ。
ちなみに中国を除いた全世界の致死率も1月末は1%未満だったのに、累計陽性患者数が12000人を超えた今日現在は1.7%にまで増えているから致死率を引き上げているのは武漢だけじゃなくて医療崩壊は関係無い増え方だよ。
だから効果的なワクチンが出来るまでは何をどう予測しても季節性インフルエンザ程度の致死率(陽性患者の0.1%以下)には残念ながら落ちてくれないよ。
落ちてくれるならどれだけ有り難いことかと思うよ。